JPH0633896Y2 - 模様地 - Google Patents
模様地Info
- Publication number
- JPH0633896Y2 JPH0633896Y2 JP1988027121U JP2712188U JPH0633896Y2 JP H0633896 Y2 JPH0633896 Y2 JP H0633896Y2 JP 1988027121 U JP1988027121 U JP 1988027121U JP 2712188 U JP2712188 U JP 2712188U JP H0633896 Y2 JPH0633896 Y2 JP H0633896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- pattern
- sheet
- barrier sheet
- plasticizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 80
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 56
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 claims description 34
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 28
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 18
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 18
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000013508 migration Methods 0.000 claims description 8
- 230000005012 migration Effects 0.000 claims description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 7
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 12
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 9
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 6
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 5
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 3
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 235000010893 Bischofia javanica Nutrition 0.000 description 1
- 240000005220 Bischofia javanica Species 0.000 description 1
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 241000156978 Erebia Species 0.000 description 1
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 241000190021 Zelkova Species 0.000 description 1
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000001404 mediated effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000001038 titanium pigment Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、テーブルクロスや棚敷シートその他室内の
装飾などに使用される開口部を有する塩化ビニル樹脂製
の模様地に関する。
装飾などに使用される開口部を有する塩化ビニル樹脂製
の模様地に関する。
(従来の技術) 一般に、この種模様地は、塩化ビニル樹脂を用いて、連
続する模様形成部からシート状に形成され、また、この
模様形成部はその肉厚方向に貫通する開口部を備え、こ
の開口部によりレース生地状の図柄模様を形成してい
る。
続する模様形成部からシート状に形成され、また、この
模様形成部はその肉厚方向に貫通する開口部を備え、こ
の開口部によりレース生地状の図柄模様を形成してい
る。
しかして前記塩化ビニル樹脂には、可塑剤が混入されて
いることから、斯かる塩化ビニル樹脂で前記模様地を形
成する場合には、前記可塑剤が外部に溶出する所謂可塑
剤のブリードが発生し、この可塑剤が前記模様地を敷設
した家具側にブリードして、該家具のニスやスチレンな
どの合成樹脂を侵す問題があった。
いることから、斯かる塩化ビニル樹脂で前記模様地を形
成する場合には、前記可塑剤が外部に溶出する所謂可塑
剤のブリードが発生し、この可塑剤が前記模様地を敷設
した家具側にブリードして、該家具のニスやスチレンな
どの合成樹脂を侵す問題があった。
そこで、従来では、前記模様地の裏面全体に、合成樹脂
や織物のシートを貼り合わせるか、又は溶液タイプの合
成樹脂を塗布することにより、ブリード遮断層を形成
し、この遮断層で前記可塑剤のブリードを遮断するよう
にしている。
や織物のシートを貼り合わせるか、又は溶液タイプの合
成樹脂を塗布することにより、ブリード遮断層を形成
し、この遮断層で前記可塑剤のブリードを遮断するよう
にしている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前記可塑剤のブリードを遮断するために、以
上のごとき開口部を有する模様地の裏面全体に、前記合
成樹脂などのシートを貼り合わせるときには、該シート
が前記模様地の開口部を閉鎖してしまって、レース生地
状に形成する前記模様地の外観を著しく損なう問題があ
る。
上のごとき開口部を有する模様地の裏面全体に、前記合
成樹脂などのシートを貼り合わせるときには、該シート
が前記模様地の開口部を閉鎖してしまって、レース生地
状に形成する前記模様地の外観を著しく損なう問題があ
る。
また、前記模様地の裏面に、溶液タイプの合成樹脂を塗
布して、前記ブリード遮断層を形成する場合には、この
遮断層の膜厚が薄いことから、該遮断層の形成時に前記
合成樹脂に混入した気泡などにより、前記遮断層にピン
ホールが発生して、該ピンホールから前記可塑剤のブリ
ードが起こる問題があった。そこで、前記溶液タイプの
合成樹脂を繰り返し塗布して、前記遮断層の肉厚を大と
することも行われているが、斯くするときには製造コス
トが高くなるのである。
布して、前記ブリード遮断層を形成する場合には、この
遮断層の膜厚が薄いことから、該遮断層の形成時に前記
合成樹脂に混入した気泡などにより、前記遮断層にピン
ホールが発生して、該ピンホールから前記可塑剤のブリ
ードが起こる問題があった。そこで、前記溶液タイプの
合成樹脂を繰り返し塗布して、前記遮断層の肉厚を大と
することも行われているが、斯くするときには製造コス
トが高くなるのである。
本考案は、以上のような従来の問題点に鑑みてなしたも
のであり、その目的は、外観を良好となし、しかも製造
が容易でコストを安価にできながら、前記可塑剤のブリ
ードを確実に阻止することができる模様地を提供しよう
とするものである。
のであり、その目的は、外観を良好となし、しかも製造
が容易でコストを安価にできながら、前記可塑剤のブリ
ードを確実に阻止することができる模様地を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の模様地は、開口部
(1a)を有する塩化ビニル樹脂製模様地素材(1)の裏
面に、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融
可能な薄肉とした可塑剤遮断シート(2)を貼り合わせ
ると共に、前記遮断シート(2)に、該遮断シート
(2)に貼り合わせた前記模様地素材(1)の裏面から
加熱で、前記開口部(1a)に対向する前記遮断シート
(2)を加熱溶融し、前記開口部(1a)と同調して開口
する開口部(2a)を形成している構成としたのである。
(1a)を有する塩化ビニル樹脂製模様地素材(1)の裏
面に、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融
可能な薄肉とした可塑剤遮断シート(2)を貼り合わせ
ると共に、前記遮断シート(2)に、該遮断シート
(2)に貼り合わせた前記模様地素材(1)の裏面から
加熱で、前記開口部(1a)に対向する前記遮断シート
(2)を加熱溶融し、前記開口部(1a)と同調して開口
する開口部(2a)を形成している構成としたのである。
(作用) 以上の模様地によれば、前記塩化ビニル樹脂製模様地素
材(1)の裏面に貼り合わせた遮断シート(2)によ
り、前記模様地素材(1)の原料である塩化ビニル樹脂
に混入された可塑剤の移行が確実に阻止されるのであ
り、しかも、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加
熱溶融可能な薄肉シートを用い、この遮断シート(2)
を前記模様地素材(1)の裏面に貼り合わせた上で、該
模様地素材(1)の裏面からの加熱により、前記開口部
(1a)に対向する前記遮断シート(2)のみを加熱溶融
して、前記遮断シート(2)に模様地素材(1)の開口
部(1a)と同調する開口部(2a)を形成したから、前記
遮断シート(2)を前記模様地素材(1)の裏面に貼り
合わせたとき、薄肉である遮断シート(2)が前記模様
地素材(1)の色合いを変えたり、或は遮断シート
(2)で前記模様地素材(1)の開口部(1a)部分を閉
鎖したり或は外部から見えたりして、レース生地状の模
様地としての外観を損なったりすることがないのであ
り、その上、前記遮断シート(2)を貼り合わせた前記
模様地素材(1)を裏面から加熱することにより、前記
開口部(1a)に対応する前記遮断シート(2)のみを容
易に加熱溶融して、前記遮断シート(2)に模様地素材
(1)の開口部(1a)と同調する開口部(2a)を簡単容
易に形成できるのであり、これにより製造が容易で、コ
ストを安価にできるのである。
材(1)の裏面に貼り合わせた遮断シート(2)によ
り、前記模様地素材(1)の原料である塩化ビニル樹脂
に混入された可塑剤の移行が確実に阻止されるのであ
り、しかも、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加
熱溶融可能な薄肉シートを用い、この遮断シート(2)
を前記模様地素材(1)の裏面に貼り合わせた上で、該
模様地素材(1)の裏面からの加熱により、前記開口部
(1a)に対向する前記遮断シート(2)のみを加熱溶融
して、前記遮断シート(2)に模様地素材(1)の開口
部(1a)と同調する開口部(2a)を形成したから、前記
遮断シート(2)を前記模様地素材(1)の裏面に貼り
合わせたとき、薄肉である遮断シート(2)が前記模様
地素材(1)の色合いを変えたり、或は遮断シート
(2)で前記模様地素材(1)の開口部(1a)部分を閉
鎖したり或は外部から見えたりして、レース生地状の模
様地としての外観を損なったりすることがないのであ
り、その上、前記遮断シート(2)を貼り合わせた前記
模様地素材(1)を裏面から加熱することにより、前記
開口部(1a)に対応する前記遮断シート(2)のみを容
易に加熱溶融して、前記遮断シート(2)に模様地素材
(1)の開口部(1a)と同調する開口部(2a)を簡単容
易に形成できるのであり、これにより製造が容易で、コ
ストを安価にできるのである。
(実施例) 実施例について、図面を参照して説明する。
第1図及び第2図はテーブルクロスとして用いる模様地
(A)を示し、該模様地(A)を形成する模様地素材
(1)は、可塑剤が混入された塩化ビニル樹脂で、連続
する模様形成部(1b)を形成して該模様形成部(1b)に
よりシート状に形成されるもので、前記模様形成部(1
b)には、その肉厚方向に貫通する多数の開口部(1a)
をもち、これら開口部(1a)によりレース生地状の図柄
模様を形成するものである。そして、この模様地素材
(1)の裏面側には、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、
かつ、加熱溶融可能な薄肉とした可塑剤遮断シート
(2)を貼り合わせると共に、前記遮断シート(2)
に、該遮断シート(2)に貼り合わせた前記模様地素材
(1)の裏面からの加熱で、前記開口部(1a)に対向す
る前記遮断シート(2)を加熱溶融し、前記開口部(1
a)と同調して開口する開口部(2a)をそれぞれ形成し
たものである。
(A)を示し、該模様地(A)を形成する模様地素材
(1)は、可塑剤が混入された塩化ビニル樹脂で、連続
する模様形成部(1b)を形成して該模様形成部(1b)に
よりシート状に形成されるもので、前記模様形成部(1
b)には、その肉厚方向に貫通する多数の開口部(1a)
をもち、これら開口部(1a)によりレース生地状の図柄
模様を形成するものである。そして、この模様地素材
(1)の裏面側には、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、
かつ、加熱溶融可能な薄肉とした可塑剤遮断シート
(2)を貼り合わせると共に、前記遮断シート(2)
に、該遮断シート(2)に貼り合わせた前記模様地素材
(1)の裏面からの加熱で、前記開口部(1a)に対向す
る前記遮断シート(2)を加熱溶融し、前記開口部(1
a)と同調して開口する開口部(2a)をそれぞれ形成し
たものである。
前記遮断シート(2)は、前記塩化ビニル樹脂に混入さ
れた可塑剤のブリードに対して有効な遮断効果を発揮す
る、例えばポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレン、
ポリエチレンテレフタレートなどの薄い合成樹脂製フイ
ルム、又は不織布などが採用される。
れた可塑剤のブリードに対して有効な遮断効果を発揮す
る、例えばポリエチレン、ナイロン、ポリプロピレン、
ポリエチレンテレフタレートなどの薄い合成樹脂製フイ
ルム、又は不織布などが採用される。
また、以上の模様地(A)は、次のようにして製造する
のであって、以下具体例を挙げて説明する。
のであって、以下具体例を挙げて説明する。
具体例1 先ず、第3図に示したごとく、前記模様地素材(1)と
対応する凹刻模様(3a)を形成した金属板(3)を用
い、この金属板(3)の凹刻模様(3a)に、後述する塩
化ビニル樹脂を充填させて、前記した開口部(1a)をも
ちレース生地状とした薄肉シート状の前記模様地素材
(1)を形成する。
対応する凹刻模様(3a)を形成した金属板(3)を用
い、この金属板(3)の凹刻模様(3a)に、後述する塩
化ビニル樹脂を充填させて、前記した開口部(1a)をも
ちレース生地状とした薄肉シート状の前記模様地素材
(1)を形成する。
前記塩化ビニル樹脂としては、例えばPSM-30(鐘淵化学
工業(株)製のペーストレジン)の100重量部と、DOP
(積水化学(株)製の可塑剤)の60重量部と、MA-10
(昭島化学(株)製の安定剤)の2重量部と、ソフトン
1000(備北粉化工業(株)製の炭酸カルシウム)の60重
量部と、顔料2重量部とから成る塩化ビニルペーストゾ
ルを用いる。
工業(株)製のペーストレジン)の100重量部と、DOP
(積水化学(株)製の可塑剤)の60重量部と、MA-10
(昭島化学(株)製の安定剤)の2重量部と、ソフトン
1000(備北粉化工業(株)製の炭酸カルシウム)の60重
量部と、顔料2重量部とから成る塩化ビニルペーストゾ
ルを用いる。
そして、前記塩化ビニルペーストゾルを前記金属板
(3)の凹刻模様(3a)内に充填させ、この塩化ビニル
ペーストゾルを170℃の温度でゲル化させることによ
り、前記塩化ビニル樹脂製の模様地素材(1)を形成す
る。
(3)の凹刻模様(3a)内に充填させ、この塩化ビニル
ペーストゾルを170℃の温度でゲル化させることによ
り、前記塩化ビニル樹脂製の模様地素材(1)を形成す
る。
また、前記遮断シート(2)として、厚み3.5μのポリ
エチレンテレフタレートフイルムを使用し、該フイルム
を、前記金属板(3)の前記模様地素材(1)が溶融状
態にあるときに該模様地素材(1)上に重合して貼着さ
せ、前記金属板(3)の全体を冷却した後に、金属板
(3)の凹刻模様(3a)から前記フィルムを貼着した模
様地素材(1)を剥離する。
エチレンテレフタレートフイルムを使用し、該フイルム
を、前記金属板(3)の前記模様地素材(1)が溶融状
態にあるときに該模様地素材(1)上に重合して貼着さ
せ、前記金属板(3)の全体を冷却した後に、金属板
(3)の凹刻模様(3a)から前記フィルムを貼着した模
様地素材(1)を剥離する。
斯くして、第4図に示したごとく、複数の開口部(1a)
をもった模様地素材(1)の一側面全体に、前記遮断シ
ート(2)が一体に貼着された中間体(B)を得た。
をもった模様地素材(1)の一側面全体に、前記遮断シ
ート(2)が一体に貼着された中間体(B)を得た。
尚、前記遮断シート(2)を形成するポリエチレンテレ
フタレートフイルムとしては、約30μ程度の厚みまで採
用できるのであり、また前記以外のフイルムを使用する
場合には、その種類に応じて適宜厚みのものを採用する
のである。
フタレートフイルムとしては、約30μ程度の厚みまで採
用できるのであり、また前記以外のフイルムを使用する
場合には、その種類に応じて適宜厚みのものを採用する
のである。
また、前記中間体(B)を形成するにあたっては、前記
遮断シート(2)をベースとして、その一側外表面に、
シルクスクリーン印刷手段を用い前記塩化ビニル樹脂に
より模様形成部(1b)を印刷することにより、前記遮断
シート(2)の一側外表面に、開口部(1a)をもった前
記模様地素材(1)を前記遮断シートと一体に結合した
状態に形成することもできる。
遮断シート(2)をベースとして、その一側外表面に、
シルクスクリーン印刷手段を用い前記塩化ビニル樹脂に
より模様形成部(1b)を印刷することにより、前記遮断
シート(2)の一側外表面に、開口部(1a)をもった前
記模様地素材(1)を前記遮断シートと一体に結合した
状態に形成することもできる。
更に、前記遮断シート(2)には、例えばポリエステル
系のホットメルト接着剤を予め塗布しておき、加熱によ
りこの遮断シート(2)を前記模様地素材(1)に接着
させてもよい。
系のホットメルト接着剤を予め塗布しておき、加熱によ
りこの遮断シート(2)を前記模様地素材(1)に接着
させてもよい。
また前記模様地素材(1)の前記遮断シート(2)とは
反対側表面に、この模様地素材(1)とは異なる彩色を
施すこともできる。
反対側表面に、この模様地素材(1)とは異なる彩色を
施すこともできる。
次に、以上のごとく形成された中間体(B)の前記遮断
シート(2)に、前記模様地素材(1)の開口部(1a)
と同調する開口部(2a)を形成するのである。
シート(2)に、前記模様地素材(1)の開口部(1a)
と同調する開口部(2a)を形成するのである。
この開口部(2a)の形成は、前記した遮断シート(2)
を用いる場合、ブンゼンバーナーの空気取入口を開き、
炎の長さを例えば約20cmに調整した後に、前記中間体
(A)を前記ブンゼンバーナーの筒先から約10cm離し
て、約20m/分の速さで通過させることにより、前記遮断
シート(2)における前記模様地素材(1)の開口部
(1a)との対向部位を溶融させて、この開口部(1a)と
対応する開口部(2a)を前記遮断シート(2)に形成す
るのである。
を用いる場合、ブンゼンバーナーの空気取入口を開き、
炎の長さを例えば約20cmに調整した後に、前記中間体
(A)を前記ブンゼンバーナーの筒先から約10cm離し
て、約20m/分の速さで通過させることにより、前記遮断
シート(2)における前記模様地素材(1)の開口部
(1a)との対向部位を溶融させて、この開口部(1a)と
対応する開口部(2a)を前記遮断シート(2)に形成す
るのである。
以上のようにして、前記第2図に示した模様地(A)が
得られた。尚、斯かる模様地(A)は、前記模様地素材
(1)の前記遮断シート(2)との反対側表面に透明な
合成樹脂シートを別途貼着することも可能である。
得られた。尚、斯かる模様地(A)は、前記模様地素材
(1)の前記遮断シート(2)との反対側表面に透明な
合成樹脂シートを別途貼着することも可能である。
次に、以上のごとく形成された模様地(A)のブリード
試験結果について説明する。
試験結果について説明する。
即ち、第5図に示したごとく、厚さ1mmで5cm角としたス
チレン板(4)を用い、該スチレン板(4)上に3cm角
とした前記模様地(A)を、その遮断シート(2)側が
対向するように積載し、該遮断シート(2)の反対側か
らプレス機(5)により2g/cm2の荷重を加え、かつ60
℃の温度環境下で24時間放置し、放置後に前記模様地
(A)を取除いた所、前記スチレン板(4)上には何等
の異常も認められず、このことから前記模様地(A)に
おける可塑剤のブリードが前記遮断シート(2)で確実
に阻止され、この遮断シート(2)が可塑剤のブリード
に対し極めて有効であることが判明した。
チレン板(4)を用い、該スチレン板(4)上に3cm角
とした前記模様地(A)を、その遮断シート(2)側が
対向するように積載し、該遮断シート(2)の反対側か
らプレス機(5)により2g/cm2の荷重を加え、かつ60
℃の温度環境下で24時間放置し、放置後に前記模様地
(A)を取除いた所、前記スチレン板(4)上には何等
の異常も認められず、このことから前記模様地(A)に
おける可塑剤のブリードが前記遮断シート(2)で確実
に阻止され、この遮断シート(2)が可塑剤のブリード
に対し極めて有効であることが判明した。
また、以上のように形成された模様地(A)の比較例と
して、第6図に示したごとく、前述した場合と同様に、
凹刻模様(3a)をもった金属板(3)を用い、かつ同一
材料を用いて、複数の開口部(1a)をもつ模様地素材
(1)からのみ成り、前記模様地(A)に対し、前記遮
断シート(2)を設けない模様地(C)を形成し、この
模様地(C)について、前記第5図と同様なブリード試
験を行った。
して、第6図に示したごとく、前述した場合と同様に、
凹刻模様(3a)をもった金属板(3)を用い、かつ同一
材料を用いて、複数の開口部(1a)をもつ模様地素材
(1)からのみ成り、前記模様地(A)に対し、前記遮
断シート(2)を設けない模様地(C)を形成し、この
模様地(C)について、前記第5図と同様なブリード試
験を行った。
この結果、前記スチレン板(4)上には、前記模様地
(C)から可塑剤がブリードされ、この可塑剤で侵され
た明確な痕跡が認められた。このことからも、前記遮断
シート(2)を設けることが前記可塑剤のブリードを阻
止する上で、極めて有用であることが理解できるのであ
る。
(C)から可塑剤がブリードされ、この可塑剤で侵され
た明確な痕跡が認められた。このことからも、前記遮断
シート(2)を設けることが前記可塑剤のブリードを阻
止する上で、極めて有用であることが理解できるのであ
る。
具体例2 尚、この具体例2においては、前記具体例1では凹刻模
様(3a)をもった金属板(3)を使用するのに対し、こ
の凹刻模様(3a)と同様な模様をもった成形ロールを使
用して、前記模様地素材(1)をロール成形するのであ
って、その製造工程は前記具体例1とほぼ同様であるた
め、製造工程の説明図は省略する。
様(3a)をもった金属板(3)を使用するのに対し、こ
の凹刻模様(3a)と同様な模様をもった成形ロールを使
用して、前記模様地素材(1)をロール成形するのであ
って、その製造工程は前記具体例1とほぼ同様であるた
め、製造工程の説明図は省略する。
先ず、ダイイチPVC103EP8(日本ゼオン(株)製の塩化
ビニル樹脂)の100重量部と、DOP(大八化学(株)製の
可塑剤)の55重量部と、MARK AC−182(アデカアーガ
ス化学(株)製の安定剤)の2重量部と、ソフトン1000
(備北粉化工業(株)製の炭酸カルシウム)の35重量部
と、チタン顔料5重量部とから成る塩化ビニル配合物を
調製した。
ビニル樹脂)の100重量部と、DOP(大八化学(株)製の
可塑剤)の55重量部と、MARK AC−182(アデカアーガ
ス化学(株)製の安定剤)の2重量部と、ソフトン1000
(備北粉化工業(株)製の炭酸カルシウム)の35重量部
と、チタン顔料5重量部とから成る塩化ビニル配合物を
調製した。
そして、前記塩化ビニル配合物を押出成形機から、前述
した金属板(3)の凹刻模様(3a)と同様な凹刻模様を
もつロールの外表面に溶融状態で押出し、この押出され
た塩化ビニル配合物をドクターナイフで前記ロールの凹
刻模様内に充填させて、前述した場合と同様な模様地素
材(1)を形成する。
した金属板(3)の凹刻模様(3a)と同様な凹刻模様を
もつロールの外表面に溶融状態で押出し、この押出され
た塩化ビニル配合物をドクターナイフで前記ロールの凹
刻模様内に充填させて、前述した場合と同様な模様地素
材(1)を形成する。
また、前述遮断シート(2)として、スパンボンドE-30
30(旭化成(株)製のポリエステル不織布)を使用し、
この不織布を前記ロール上の前記模様地素材(1)が溶
融状態にあるときに重合貼着させた後に、前記不織布を
剥離することにより、該不織布側に前記模様地素材
(1)を転写させて、前記第4図で示したような中間体
(B)を形成する。尚、前記不織布は、ポリエステルに
限らず、ナイロンその他材料を使用することが可能であ
る。
30(旭化成(株)製のポリエステル不織布)を使用し、
この不織布を前記ロール上の前記模様地素材(1)が溶
融状態にあるときに重合貼着させた後に、前記不織布を
剥離することにより、該不織布側に前記模様地素材
(1)を転写させて、前記第4図で示したような中間体
(B)を形成する。尚、前記不織布は、ポリエステルに
限らず、ナイロンその他材料を使用することが可能であ
る。
次に、以上のごとく形成された中間体(B)の不織布か
ら成る前記遮断シート(2)に、前記模様地素材(1)
の開口部(1a)と同調する開口部(2a)を形成するので
ある。
ら成る前記遮断シート(2)に、前記模様地素材(1)
の開口部(1a)と同調する開口部(2a)を形成するので
ある。
具体的には、前記中間体(B)を、ケヤキバーナーから
約3cm離して、約50m/分の速さで通過させることによ
り、前記遮断シート(2)における前記模様地素材
(1)の開口部(1a)との対向部位を加熱溶融して、こ
の開口部(1a)と対向する開口部(2a)を前記遮断シー
ト(2)に形成した。
約3cm離して、約50m/分の速さで通過させることによ
り、前記遮断シート(2)における前記模様地素材
(1)の開口部(1a)との対向部位を加熱溶融して、こ
の開口部(1a)と対向する開口部(2a)を前記遮断シー
ト(2)に形成した。
以上のようにして、前記第2図に示した構造と同様な模
様地(A)を得た。
様地(A)を得た。
次に、以上のごとく形成された模様地(A)のブリード
試験結果について説明する。尚、このブリード試験も、
前述した第5図の場合とほぼ同様にして行った。
試験結果について説明する。尚、このブリード試験も、
前述した第5図の場合とほぼ同様にして行った。
即ち、ラックニス(アサヒペン(株)製の木製用)を2
度塗りした厚さ12mmのベニヤ板を5cm角に裁断し、この
ベニヤ板上に3cm角とした前記模様地(A)を、その遮
断シート(2)側が対向するように積載し、該遮断シー
ト(2)の反対側からプレス機で2g/cm2の荷重を加
え、かつ60℃の温度環境下で7日間放置し、放置後に前
述模様地(A)を取除いた所、前記ベニヤ板のラックニ
ス上には何等異常も認められず、このことから前記模様
地(A)における可塑剤のブリードが、前記不織布から
成る遮断シート(2)で確実に阻止され、この遮断シー
ト(2)が可塑剤のブリードに対し極めて有効であるこ
とが判明した。
度塗りした厚さ12mmのベニヤ板を5cm角に裁断し、この
ベニヤ板上に3cm角とした前記模様地(A)を、その遮
断シート(2)側が対向するように積載し、該遮断シー
ト(2)の反対側からプレス機で2g/cm2の荷重を加
え、かつ60℃の温度環境下で7日間放置し、放置後に前
述模様地(A)を取除いた所、前記ベニヤ板のラックニ
ス上には何等異常も認められず、このことから前記模様
地(A)における可塑剤のブリードが、前記不織布から
成る遮断シート(2)で確実に阻止され、この遮断シー
ト(2)が可塑剤のブリードに対し極めて有効であるこ
とが判明した。
また、以上のように形成された模様地(A)の比較例と
して、第6図に示したものと同様に、前記凹刻模様をも
った成形ロールを用い、かつ同一材料を用いて、複数の
開口部(1a)をもつ模様地素材(1)からのみ成り、前
記模様地(A)と比べて、前記遮断シート(2)を設け
ない模様地(C)を形成し、この模様地(C)につい
て、前記第5図と同様なブリード試験を行った。
して、第6図に示したものと同様に、前記凹刻模様をも
った成形ロールを用い、かつ同一材料を用いて、複数の
開口部(1a)をもつ模様地素材(1)からのみ成り、前
記模様地(A)と比べて、前記遮断シート(2)を設け
ない模様地(C)を形成し、この模様地(C)につい
て、前記第5図と同様なブリード試験を行った。
この結果、前記ベニヤ板のラックニス上には、前記模様
地(C)から可塑剤がブリードされ、この可塑剤で侵さ
れた明確な痕跡が認められた。このことからも、前記遮
断シート(2)を設けることが前記可塑剤のブリードを
阻止する上で、極めて有用であることが理解できるので
ある。
地(C)から可塑剤がブリードされ、この可塑剤で侵さ
れた明確な痕跡が認められた。このことからも、前記遮
断シート(2)を設けることが前記可塑剤のブリードを
阻止する上で、極めて有用であることが理解できるので
ある。
(考案の効果) 本考案にかかる模様地は、以上説明したごとく、開口部
(1a)を有する塩化ビニル樹脂製模様地素材(1)の裏
面に、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融
可能な薄肉とした可塑剤遮断シート(2)を貼り合わせ
ると共に、前記遮断シート(2)に、該遮断シート
(2)に貼り合わせた前記模様地素材(1)の裏面から
の加熱で、前記開口部(1a)に対向する前記遮断シート
(2)を加熱溶融し、前記開口部(1a)と同調して開口
する開口部(2a)を形成しているから、前記塩化ビニル
樹脂製模様地素材(1)の裏面に貼り合わせた遮断シー
ト(2)により、前記模様地素材(1)に混入された可
塑剤の移行を確実に阻止することができながら、しか
も、前記遮断シート(2)として、特に、可塑剤の移行
を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融可能な薄肉シートを
用い、この遮断シート(2)を前記模様地素材(1)の
裏面に貼り合わせた上で、該模様地素材(1)の裏面か
らの加熱により、前記開口部(1a)に対向する前記遮断
シート(2)のみを加熱溶融して、前記遮断シート
(2)に模様地素材(1)の開口部(1a)と同調する開
口部(2a)を形成したから、前記遮断シート(2)を前
記模様地素材(1)の裏面に貼り合わせたとき、薄肉で
ある遮断シート(2)が前記模様地素材(1)の色合い
を変えたり、或は遮断シート(2)で前記模様地素材
(1)の開口部(1a)部分を閉鎖したりして模様地本来
の外観を損なったりすることがないのであり、その上、
前記遮断シート(2)を貼り合わせた前記模様地素材
(1)を裏面から加熱することにより、前記開口部(1
a)に対向する前記遮断シート(2)のみを容易に加熱
溶融して、前記遮断シート(2)に模様地素材(1)の
開口部(1a)と同調する開口部(2a)を簡単容易に形成
できるのである。
(1a)を有する塩化ビニル樹脂製模様地素材(1)の裏
面に、可塑剤の移行を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融
可能な薄肉とした可塑剤遮断シート(2)を貼り合わせ
ると共に、前記遮断シート(2)に、該遮断シート
(2)に貼り合わせた前記模様地素材(1)の裏面から
の加熱で、前記開口部(1a)に対向する前記遮断シート
(2)を加熱溶融し、前記開口部(1a)と同調して開口
する開口部(2a)を形成しているから、前記塩化ビニル
樹脂製模様地素材(1)の裏面に貼り合わせた遮断シー
ト(2)により、前記模様地素材(1)に混入された可
塑剤の移行を確実に阻止することができながら、しか
も、前記遮断シート(2)として、特に、可塑剤の移行
を遮断する肉厚で、かつ、加熱溶融可能な薄肉シートを
用い、この遮断シート(2)を前記模様地素材(1)の
裏面に貼り合わせた上で、該模様地素材(1)の裏面か
らの加熱により、前記開口部(1a)に対向する前記遮断
シート(2)のみを加熱溶融して、前記遮断シート
(2)に模様地素材(1)の開口部(1a)と同調する開
口部(2a)を形成したから、前記遮断シート(2)を前
記模様地素材(1)の裏面に貼り合わせたとき、薄肉で
ある遮断シート(2)が前記模様地素材(1)の色合い
を変えたり、或は遮断シート(2)で前記模様地素材
(1)の開口部(1a)部分を閉鎖したりして模様地本来
の外観を損なったりすることがないのであり、その上、
前記遮断シート(2)を貼り合わせた前記模様地素材
(1)を裏面から加熱することにより、前記開口部(1
a)に対向する前記遮断シート(2)のみを容易に加熱
溶融して、前記遮断シート(2)に模様地素材(1)の
開口部(1a)と同調する開口部(2a)を簡単容易に形成
できるのである。
つまり、前記遮断シート(2)における前記模様地素材
(1)の開口部(1a)との対向部位に開口部(2a)を加
熱溶融により形成する場合、前記遮断シート(2)の模
様地素材(1)裏面に貼り合わされた部位においては、
遮断シート(2)が模様地素材(1)と密着しているこ
とから、この模様地素材(1)と密着する部位における
遮断シート(2)の熱容量が、単に遮断シート(2)の
みが介在する前記開口部(1a)との対向部位に位置する
遮断シート(2)の熱容量に比べて大きくなっており、
これにより、斯かる熱容量差を利用して前記遮断シート
(2)における前記開口部(1a)との対向部位のみを容
易に加熱溶融することができ、前記開口部(2a)の加工
を容易に行うことができ、この結果、製造が容易で、コ
ストも安価にできるのである。
(1)の開口部(1a)との対向部位に開口部(2a)を加
熱溶融により形成する場合、前記遮断シート(2)の模
様地素材(1)裏面に貼り合わされた部位においては、
遮断シート(2)が模様地素材(1)と密着しているこ
とから、この模様地素材(1)と密着する部位における
遮断シート(2)の熱容量が、単に遮断シート(2)の
みが介在する前記開口部(1a)との対向部位に位置する
遮断シート(2)の熱容量に比べて大きくなっており、
これにより、斯かる熱容量差を利用して前記遮断シート
(2)における前記開口部(1a)との対向部位のみを容
易に加熱溶融することができ、前記開口部(2a)の加工
を容易に行うことができ、この結果、製造が容易で、コ
ストも安価にできるのである。
第1図は本考案にかかる模様地の一部省略平面図、第2
図は第1図II-II線断面図、第3図及び第4図は同模様
地の製造工程を説明する断面図、第5図は同模様地のブ
リード試験を示す断面図、第6図は同模様地の比較例を
示す断面図である。 (1)……模様地素材 (1a)……開口部 (2)……遮断シート (2a)……開口部
図は第1図II-II線断面図、第3図及び第4図は同模様
地の製造工程を説明する断面図、第5図は同模様地のブ
リード試験を示す断面図、第6図は同模様地の比較例を
示す断面図である。 (1)……模様地素材 (1a)……開口部 (2)……遮断シート (2a)……開口部
Claims (1)
- 【請求項1】開口部(1a)を有する塩化ビニル樹脂製模
様地素材(1)の裏面に、可塑剤の移行を遮断する肉厚
で、かつ、加熱溶融可能な薄肉とした可塑剤遮断シート
(2)を貼り合わせると共に、前記遮断シート(2)
に、該遮断シート(2)に貼り合わせた前記模様地素材
(1)の裏面からの加熱で、前記開口部(1a)に対向す
る前記遮断シート(2)を加熱溶融し、前記開口部(1
a)と同調して開口する開口部(2a)を形成しているこ
とを特徴とする模様地。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027121U JPH0633896Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 模様地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027121U JPH0633896Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 模様地 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131370U JPH01131370U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0633896Y2 true JPH0633896Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31249354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988027121U Expired - Lifetime JPH0633896Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 模様地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633896Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525989U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-20 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP1988027121U patent/JPH0633896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01131370U (ja) | 1989-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5021275A (en) | Ornamental stickers necessitating no separate cutting process and the manufacturing method thereof | |
| IE39483B1 (en) | Surface covering materials | |
| DE2655234A1 (de) | Oberflaechenverkleidungsmaterial | |
| NL8800118A (nl) | Werkwijze voor het vormen van een relief-bevattende, versierde oppervlaktebekleding. | |
| JPH0755523B2 (ja) | 絵柄等の付与された熱可塑性樹脂成形品及びその製造法 | |
| JPH0633896Y2 (ja) | 模様地 | |
| JP2003504248A (ja) | 良好な水蒸気透過性を有する重合体被覆ウェブ | |
| US4256798A (en) | Moisture-resistant fire-retardant decorative floor and wall coverings and process for the manufacture thereof | |
| US4761306A (en) | Method of making a positioned chip surface covering | |
| KR102794789B1 (ko) | 준불연 벽지 및 이의 제조방법 | |
| JP2656804B2 (ja) | フツ素樹脂系多層フイルム | |
| JP2002127307A (ja) | 積層体 | |
| KR102766692B1 (ko) | 건축 내장재 및 이의 제조방법 | |
| KR20200045293A (ko) | 디자인시트가 부착된 불연 무기질 보드 및 그 제조방법 | |
| GB2231145A (en) | Domestic hearth | |
| JPH0259320A (ja) | 合成樹脂成形表示板の製造方法 | |
| JP3175057B2 (ja) | 真空成形用転写シート、転写方法および絵付け成形品 | |
| JPH0417956Y2 (ja) | ||
| JP7727149B1 (ja) | 粘着フィルム及び粘着フィルムの製造方法 | |
| JP2000043221A (ja) | 吸放湿性能を有する内装用化粧材 | |
| JPS6169499A (ja) | 虹彩転写箔 | |
| JP3637623B2 (ja) | 木口材を貼り付けた化粧板の製造方法 | |
| JPH0311280Y2 (ja) | ||
| JP3584061B2 (ja) | 表示用積層シート | |
| JP2001232724A (ja) | 加飾性熱可塑性樹脂シート |