JPH0633897Y2 - 組立て式切子燈篭 - Google Patents
組立て式切子燈篭Info
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- JPH0633897Y2 JPH0633897Y2 JP1989025007U JP2500789U JPH0633897Y2 JP H0633897 Y2 JPH0633897 Y2 JP H0633897Y2 JP 1989025007 U JP1989025007 U JP 1989025007U JP 2500789 U JP2500789 U JP 2500789U JP H0633897 Y2 JPH0633897 Y2 JP H0633897Y2
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- square
- frames
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、寺院用の仏具として用いられる組立て式切子
燈篭に関するものである。
燈篭に関するものである。
[従来の技術] 切子燈篭は、数百年以上の昔から、お盆に、先祖の霊を
迎えるための目的として、特に寺院用に使用されてい
る。
迎えるための目的として、特に寺院用に使用されてい
る。
従来の切子燈篭は、第16図に示すように、まず一辺の長
さ約60センチメートルの上部正方形フレーム1が水平面
内に配置され、その下方の水平面内には下部正方形フレ
ーム2が、上部正方形フレーム1の各コーナ部の鉛直下
方に対応する各コーナ部が位置するように配置されてい
る。
さ約60センチメートルの上部正方形フレーム1が水平面
内に配置され、その下方の水平面内には下部正方形フレ
ーム2が、上部正方形フレーム1の各コーナ部の鉛直下
方に対応する各コーナ部が位置するように配置されてい
る。
上部正方形フレーム1と下部正方形フレーム2の間に
は、長さ約60センチメートルの木製の角材3が16本、図
示するようにそれぞれの端部において、上部正方形フレ
ーム1および下部正方形フレーム2の各コーナ部とある
いは角材3相互に釘などにより接合固定されている。そ
れにより4箇所の正方形枠4と8箇所の正三角形枠5が
形成され、これらすべてに障子紙が貼られている。な
お、上部正方形フレーム1と角材3を真上から見た図を
第17図に示す。
は、長さ約60センチメートルの木製の角材3が16本、図
示するようにそれぞれの端部において、上部正方形フレ
ーム1および下部正方形フレーム2の各コーナ部とある
いは角材3相互に釘などにより接合固定されている。そ
れにより4箇所の正方形枠4と8箇所の正三角形枠5が
形成され、これらすべてに障子紙が貼られている。な
お、上部正方形フレーム1と角材3を真上から見た図を
第17図に示す。
上部正方形フレーム1と下部正方形フレーム2はその内
側側面において2本のロッド6に固定され、その2本の
ロッド6の上端には、雁が飛ぶ姿を形どった部材7が固
定されている。部材7の中央に設けられた貫通孔7aはワ
イヤを通して切子燈篭全体を天井などに吊下げるための
ものである。また部材7の下面の中央には、照明用の電
球を吊下げる金具(図示せず)が取付けられている。
側側面において2本のロッド6に固定され、その2本の
ロッド6の上端には、雁が飛ぶ姿を形どった部材7が固
定されている。部材7の中央に設けられた貫通孔7aはワ
イヤを通して切子燈篭全体を天井などに吊下げるための
ものである。また部材7の下面の中央には、照明用の電
球を吊下げる金具(図示せず)が取付けられている。
このような従来の切子燈篭は、年に1度のお盆の期間に
のみ寺院の堂内などの天井に吊下げて飾られるものであ
り、この時期以外はそのままの形で倉庫などに保管され
る。また貼られた障子紙は、1度の盆期間の使用で汚損
するため、毎年倉庫から出す際に新しく張り替えられる
ことが多い。
のみ寺院の堂内などの天井に吊下げて飾られるものであ
り、この時期以外はそのままの形で倉庫などに保管され
る。また貼られた障子紙は、1度の盆期間の使用で汚損
するため、毎年倉庫から出す際に新しく張り替えられる
ことが多い。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の切子燈篭は、少なくとも約1平方メー
トルの面積と約1.5メートルの高さの空間を占める極め
て嵩高いものである。しかも各構成要素の接合部を釘で
打ちつけるなどして一体として製作されているため、容
易に分解することができず、また1度分解してしまうと
各部品が大きく破損してしまい、再びもとの状態に組立
てることが実際問題として不可能か、あるいは極めて困
難である。よって使用中と同じ組立てたままの嵩高い状
態で盆期間を除く1年の大半の間保管され、倉庫などに
おいて大きな空間を占有することになる。
トルの面積と約1.5メートルの高さの空間を占める極め
て嵩高いものである。しかも各構成要素の接合部を釘で
打ちつけるなどして一体として製作されているため、容
易に分解することができず、また1度分解してしまうと
各部品が大きく破損してしまい、再びもとの状態に組立
てることが実際問題として不可能か、あるいは極めて困
難である。よって使用中と同じ組立てたままの嵩高い状
態で盆期間を除く1年の大半の間保管され、倉庫などに
おいて大きな空間を占有することになる。
また、盆期間の使用の前後の搬出、収納に際しても、嵩
高いままで行なわれるためその運搬に多くの人手や台車
などを必要とし、大掛かりな作業となる。
高いままで行なわれるためその運搬に多くの人手や台車
などを必要とし、大掛かりな作業となる。
さらに、ほぼ毎年障子紙を貼り替える作業も極めて煩雑
なものである。
なものである。
上記従来の問題点を解消するため、本考案は、分解した
コンパクトな状態で収納保管できるとともに、使用時の
組立ても容易な組立て式切子燈篭を提供することを目的
とする。
コンパクトな状態で収納保管できるとともに、使用時の
組立ても容易な組立て式切子燈篭を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載された本考案の組立て式切子燈篭は、上
部水平部材、この上部水平部材に上端を固定され、互い
に所定間隔を置いて略平行にかつ鉛直に延びる2本の棒
状部材、同一の大きさの正方形を形作る第1上部正方形
フレーム、第2上部正方形フレーム、第1下部正方形フ
レーム、第2下部正方形フレーム、および4枚の側部正
方形フレームからなるものである。
部水平部材、この上部水平部材に上端を固定され、互い
に所定間隔を置いて略平行にかつ鉛直に延びる2本の棒
状部材、同一の大きさの正方形を形作る第1上部正方形
フレーム、第2上部正方形フレーム、第1下部正方形フ
レーム、第2下部正方形フレーム、および4枚の側部正
方形フレームからなるものである。
第1上部正方形フレームは、水平面内に位置するように
配置され、第1下部正方形フレームは、第1上部正方形
フレームの下方の水平面内に、その各コーナ部を第1上
部正方形フレームの対応するコーナ部と鉛直線上に整列
させるように配置されている。4枚の側部正方形フレー
ムは、それぞれの一方の対角線が鉛直になるように、か
つこの対角線上の上側の各コーナ部を第1上部正方形フ
レームの各コーナ部に接合し、下側の各コーナ部を第1
下部正方形フレームの各コーナ部に接合するとともに、
それぞれの水平の対角線上の各コーナ部のうち隣接する
もの同士を接合させて配置されている。
配置され、第1下部正方形フレームは、第1上部正方形
フレームの下方の水平面内に、その各コーナ部を第1上
部正方形フレームの対応するコーナ部と鉛直線上に整列
させるように配置されている。4枚の側部正方形フレー
ムは、それぞれの一方の対角線が鉛直になるように、か
つこの対角線上の上側の各コーナ部を第1上部正方形フ
レームの各コーナ部に接合し、下側の各コーナ部を第1
下部正方形フレームの各コーナ部に接合するとともに、
それぞれの水平の対角線上の各コーナ部のうち隣接する
もの同士を接合させて配置されている。
4枚の側部正方形フレームには、それぞれの枠内に正方
形パネルが取り付けられ、隣合う3つの正方形フレーム
によって囲まれる三角形の枠内には、三角形パネルが嵌
め込まれている。隣合う正方形フレーム同士の各接合部
は、各コーナ部に45°の角度をなす面取り部を設け、隣
合う正方形フレームの面同士が90°の角度を形成するよ
うに、面取り部同士を当接させて、それらを取外し可能
なねじにより締結している。
形パネルが取り付けられ、隣合う3つの正方形フレーム
によって囲まれる三角形の枠内には、三角形パネルが嵌
め込まれている。隣合う正方形フレーム同士の各接合部
は、各コーナ部に45°の角度をなす面取り部を設け、隣
合う正方形フレームの面同士が90°の角度を形成するよ
うに、面取り部同士を当接させて、それらを取外し可能
なねじにより締結している。
第2上部正方形フレームは、その各コーナ部が第1上部
正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直上方に位置
し、第1上部正方形フレームと、所定の間隔を保持して
平行になるように、スペーサを介して配されており、第
2下部正方形フレームは、その各コーナ部が第1の下部
正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直下方に位置
し、第1下部正方形フレームと所定の間隔を保持して平
行になるように、スペーサを介して配されている。
正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直上方に位置
し、第1上部正方形フレームと、所定の間隔を保持して
平行になるように、スペーサを介して配されており、第
2下部正方形フレームは、その各コーナ部が第1の下部
正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直下方に位置
し、第1下部正方形フレームと所定の間隔を保持して平
行になるように、スペーサを介して配されている。
第1および第2上部正方形フレームと第1および第2下
部正方形フレームとは、それぞれの対向する1対の内側
面において、前記2本の棒状部材の側面に締結部材によ
って締結され、固定されている。
部正方形フレームとは、それぞれの対向する1対の内側
面において、前記2本の棒状部材の側面に締結部材によ
って締結され、固定されている。
請求項2に記載された本考案の組立て式切子燈篭におい
ては、隣合う各正方形フレーム同士のコーナ部における
接合部が、各正方形フレームのコーナ部が互いに当接す
る前記面取り部において互いに略90°をなして対向する
ように、各正方形フレームに設けられた貫通穴に、ほぼ
中央において90°に折り曲げられたねじを挿通し、この
ねじの両端に、蝶ナットを螺合させることにより締結さ
れている。
ては、隣合う各正方形フレーム同士のコーナ部における
接合部が、各正方形フレームのコーナ部が互いに当接す
る前記面取り部において互いに略90°をなして対向する
ように、各正方形フレームに設けられた貫通穴に、ほぼ
中央において90°に折り曲げられたねじを挿通し、この
ねじの両端に、蝶ナットを螺合させることにより締結さ
れている。
[作用] 請求項1に記載の本考案の組立て式切子燈篭によれば、
6枚のほぼ同一形状の正方形フレームを、それぞれのコ
ーナ部に形成した面取り部で互いに当接させて取外し可
能なねじで締結する構造を有するため、その組立および
分解が極めて容易である。また、第16図に示した従来の
切子燈篭における上部正方形フレーム1および下部正方
形フレーム2に対応する、上下に突き出した箱状部分
を、第1上部正方形フレームの鉛直上方にスペーサを介
して第2上部正方形フレームを配し、第1下部正方形フ
レームの鉛直下方に、スペーサを介して第2下部正方形
フレームを配することにより形成可能である。したがっ
て、4枚の側部正方形フレーム、第1および第2上部正
方形フレーム、第1および第2下部正方形フレームの計
8枚のほぼ同一形状の正方形フレームにより、本考案の
切子燈篭の基本構成が形成されることになる。
6枚のほぼ同一形状の正方形フレームを、それぞれのコ
ーナ部に形成した面取り部で互いに当接させて取外し可
能なねじで締結する構造を有するため、その組立および
分解が極めて容易である。また、第16図に示した従来の
切子燈篭における上部正方形フレーム1および下部正方
形フレーム2に対応する、上下に突き出した箱状部分
を、第1上部正方形フレームの鉛直上方にスペーサを介
して第2上部正方形フレームを配し、第1下部正方形フ
レームの鉛直下方に、スペーサを介して第2下部正方形
フレームを配することにより形成可能である。したがっ
て、4枚の側部正方形フレーム、第1および第2上部正
方形フレーム、第1および第2下部正方形フレームの計
8枚のほぼ同一形状の正方形フレームにより、本考案の
切子燈篭の基本構成が形成されることになる。
本考案の切子燈篭を組み立てる場合には、まず4枚の側
部正方形フレームを、それぞれの一方の対角線が鉛直に
なるように、かつ四角く囲むように配設し、それぞれの
水平な対角線上のコーナ部を互いにねじで締結する。次
に、鉛直な対角線上の上端および下端の各コーナ部と第
1上部正方形フレームおよび第1下部正方形フレームの
各コーナ部とをねじにより接合する。4枚の側部正方形
フレームには、それぞれの正方形の枠内を覆うように、
正方形パネルを取付け、また3つの隣合う正方形フレー
ムによって形成される8箇所の正三角形の枠内には、そ
れぞれ三角形プレートを嵌め込む。なお、正方形パネル
は、予め側部正方形フレームに固定しておいてもよい。
部正方形フレームを、それぞれの一方の対角線が鉛直に
なるように、かつ四角く囲むように配設し、それぞれの
水平な対角線上のコーナ部を互いにねじで締結する。次
に、鉛直な対角線上の上端および下端の各コーナ部と第
1上部正方形フレームおよび第1下部正方形フレームの
各コーナ部とをねじにより接合する。4枚の側部正方形
フレームには、それぞれの正方形の枠内を覆うように、
正方形パネルを取付け、また3つの隣合う正方形フレー
ムによって形成される8箇所の正三角形の枠内には、そ
れぞれ三角形プレートを嵌め込む。なお、正方形パネル
は、予め側部正方形フレームに固定しておいてもよい。
第1および第2上部正方形フレームと第1および第2下
部正方形フレームは、それぞれの1対の内側側面におい
て、上部水平部材に上端を固定されて鉛直下方に略平行
に延びる2本の棒状部材の側面に、ボルトとナットなど
の締結部材によって締結され固定されている。したがっ
て、第1および第2上部正方形フレームとスペーサ、第
1および第2下部正方形フレームとスペーサは、それら
自体を相互に締結する必要はなく、互いに嵌合させてお
くのみで、上部水平部材と2本の棒状部材を利用して締
結固定することにより、堅固に固定することができる。
したがって、組立および分解の作業が極めて容易に行な
える。上部水平部材は、切子燈篭自体を天井に吊り下げ
たり、また切子燈篭の内側に電球を吊り下げたりするた
めに用いられるものであって、この種の切子燈篭には本
来備わっているべき部材である。このように、上部水平
部材とそれを支える2本の棒状部材という本来必須の部
材を用いて、各正方形フレームの上下方向の固定を実現
しているため、特に部品点数が増加することはない。
部正方形フレームは、それぞれの1対の内側側面におい
て、上部水平部材に上端を固定されて鉛直下方に略平行
に延びる2本の棒状部材の側面に、ボルトとナットなど
の締結部材によって締結され固定されている。したがっ
て、第1および第2上部正方形フレームとスペーサ、第
1および第2下部正方形フレームとスペーサは、それら
自体を相互に締結する必要はなく、互いに嵌合させてお
くのみで、上部水平部材と2本の棒状部材を利用して締
結固定することにより、堅固に固定することができる。
したがって、組立および分解の作業が極めて容易に行な
える。上部水平部材は、切子燈篭自体を天井に吊り下げ
たり、また切子燈篭の内側に電球を吊り下げたりするた
めに用いられるものであって、この種の切子燈篭には本
来備わっているべき部材である。このように、上部水平
部材とそれを支える2本の棒状部材という本来必須の部
材を用いて、各正方形フレームの上下方向の固定を実現
しているため、特に部品点数が増加することはない。
請求項2に記載した本考案の組立て式切子燈篭において
は、隣合う正方形フレーム同士のコーナ部における接合
固定は、ほぼ中央において略90°に折り曲げたねじと、
その両端に螺合させる蝶ナットとの組合せによって行な
われているため、少ない部品点数でかつ作業性よく組み
立てることが可能であり、また、蝶ナットの部分に花飾
りなどを取り付けて装飾とすることなども、容易に行な
うことができる。
は、隣合う正方形フレーム同士のコーナ部における接合
固定は、ほぼ中央において略90°に折り曲げたねじと、
その両端に螺合させる蝶ナットとの組合せによって行な
われているため、少ない部品点数でかつ作業性よく組み
立てることが可能であり、また、蝶ナットの部分に花飾
りなどを取り付けて装飾とすることなども、容易に行な
うことができる。
なお、分解作業は、上記組立作業の逆の順序の作業によ
って行なうことができる。さらに、各正方形フレームは
ほぼ同一形状であるため、分解状態で積み重ねることに
よってコンパクトに収納することが可能である。例えば
スペーサや締結部分などの小物部品については、正方形
パネルを嵌め込んでいない正方形フレーム、すなわち第
1および第2上部正方形フレームと第1および第2下部
正方形フレームとを分解状態で積み重ねることにより、
それらで囲まれた略正方形の箱状の空間部に収容するこ
とができる。また正方形パネルおよび三角形パネルを用
いることにより、半永久的に再生使用が可能となり、障
子を張り替えるというような煩雑な作業が不要となる。
って行なうことができる。さらに、各正方形フレームは
ほぼ同一形状であるため、分解状態で積み重ねることに
よってコンパクトに収納することが可能である。例えば
スペーサや締結部分などの小物部品については、正方形
パネルを嵌め込んでいない正方形フレーム、すなわち第
1および第2上部正方形フレームと第1および第2下部
正方形フレームとを分解状態で積み重ねることにより、
それらで囲まれた略正方形の箱状の空間部に収容するこ
とができる。また正方形パネルおよび三角形パネルを用
いることにより、半永久的に再生使用が可能となり、障
子を張り替えるというような煩雑な作業が不要となる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
本実施例の組立て式切子燈篭の外観は、第1図に示すと
おり第15図に示す従来の切子燈篭と大きく変わるもので
はない。それは、切子燈篭の外観形状については伝統的
に長年用いられてきたものを概ね踏襲する必要があるか
らである。本実施例が従来のものと異なるのは、各構成
要素が容易に分解可能な組立て式になっている点であ
る。
おり第15図に示す従来の切子燈篭と大きく変わるもので
はない。それは、切子燈篭の外観形状については伝統的
に長年用いられてきたものを概ね踏襲する必要があるか
らである。本実施例が従来のものと異なるのは、各構成
要素が容易に分解可能な組立て式になっている点であ
る。
本実施例の切子燈篭は、次のような構成になっている。
まず、一辺の長さ約60センチメートルの正方形の木枠か
らなる第1上部正方形フレーム11が水平に配置され、そ
の下方には、この第1上部正方形フレーム11と同じ大き
さの下部第1正方形フレーム12が平行に配置されてい
る。また、第1上部正方形フレーム11と第1下部正方形
フレーム12は、それぞれの対応する各コーナ部が鉛直線
上に整列する位置関係にある。
らなる第1上部正方形フレーム11が水平に配置され、そ
の下方には、この第1上部正方形フレーム11と同じ大き
さの下部第1正方形フレーム12が平行に配置されてい
る。また、第1上部正方形フレーム11と第1下部正方形
フレーム12は、それぞれの対応する各コーナ部が鉛直線
上に整列する位置関係にある。
上部第1正方形フレーム11の1つのコーナ部と、その鉛
直下方にある下部第1正方形フレーム12のコーナ部に
は、1枚の側部正方形フレーム13の一方の対角線上にあ
る2個のコーナ部がそれぞれ接合されている。この側部
正方形フレーム13も、やはり一辺が約60cmの正方形の木
枠からなるものである。また、上部第1正方形フレーム
11の他の3つのコーナ部と、それぞれの鉛直下方にある
下部第1正方形フレーム12の3つのコーナ部にも、他の
3枚の側部正方形フレーム13がそのコーナ部において同
様の位置関係で接合されている。これら4枚の側部正方
形フレーム13は、その隣接するもの同士は水平の対角線
上にあるコーナ部において互いに接合されている。
直下方にある下部第1正方形フレーム12のコーナ部に
は、1枚の側部正方形フレーム13の一方の対角線上にあ
る2個のコーナ部がそれぞれ接合されている。この側部
正方形フレーム13も、やはり一辺が約60cmの正方形の木
枠からなるものである。また、上部第1正方形フレーム
11の他の3つのコーナ部と、それぞれの鉛直下方にある
下部第1正方形フレーム12の3つのコーナ部にも、他の
3枚の側部正方形フレーム13がそのコーナ部において同
様の位置関係で接合されている。これら4枚の側部正方
形フレーム13は、その隣接するもの同士は水平の対角線
上にあるコーナ部において互いに接合されている。
それぞれの側部正方形フレーム13の内側面には、障子模
様を施したアクリル板からなる正方形パネル14が貼りつ
けられる。また隣り合う3枚の各正方形フレーム11,13
で囲まれて形成される8箇所の正三角形の枠内には、や
はり障子模様を施したアクリル板からなる三角形パネル
15が嵌め込まれている。
様を施したアクリル板からなる正方形パネル14が貼りつ
けられる。また隣り合う3枚の各正方形フレーム11,13
で囲まれて形成される8箇所の正三角形の枠内には、や
はり障子模様を施したアクリル板からなる三角形パネル
15が嵌め込まれている。
第1上部正方形フレーム11の上には、4個のスペーサ16
を介して第2上部正方形フレーム17が配され、同様に第
1下部正方形フレーム12の下には4個のスペーサ18を介
して第2下部正方形フレームが配されている。第1上部
正方形フレーム11、側部正方形フレーム13、スペーサ16
および第2上部正方形フレーム17を分解して示すと、第
2図のようになる。
を介して第2上部正方形フレーム17が配され、同様に第
1下部正方形フレーム12の下には4個のスペーサ18を介
して第2下部正方形フレームが配されている。第1上部
正方形フレーム11、側部正方形フレーム13、スペーサ16
および第2上部正方形フレーム17を分解して示すと、第
2図のようになる。
第1上部正方形フレーム11、第2上部正方形フレーム1
7、第1下部正方形フレーム12および第2下部正方形フ
レーム19は、それぞれの内側の側面において2本の木製
のロッド20にボルトとナット(図示せず)で固定されて
いる。この2本のロッドの上端20aは、第3図に示すよ
うに、雁が飛ぶ姿を形どった部材21の溝21aに嵌合さ
れ、ボルトとナット(図示せず)によって固定される。
7、第1下部正方形フレーム12および第2下部正方形フ
レーム19は、それぞれの内側の側面において2本の木製
のロッド20にボルトとナット(図示せず)で固定されて
いる。この2本のロッドの上端20aは、第3図に示すよ
うに、雁が飛ぶ姿を形どった部材21の溝21aに嵌合さ
れ、ボルトとナット(図示せず)によって固定される。
部材21に形成された貫通孔21bは、ワイヤを通して切子
燈篭を天井に吊下げるために設けられたものである。ま
た部材21の下面中央には、照明用の電球を吊下げるため
の金具(図示せず)が取付けられている。
燈篭を天井に吊下げるために設けられたものである。ま
た部材21の下面中央には、照明用の電球を吊下げるため
の金具(図示せず)が取付けられている。
側部正方形フレーム13同士のコーナ部における接合は、
第4図に示すようになっている。すなわち、側部正方形
フレーム13のコーナ部には、内側の面13aの側に、面13a
と45°の角度をなす面取り部13bが形成されており、こ
の面取り部同士が当接して、側部正方形フレーム13同士
が互いに90°をなして接合される。面取り部13bの中央
には面13aに直交する方向に貫通孔13cが設けられてい
る。この貫通孔13cは接合部において90°をなして相互
に連通し、この中に直角に折曲げたねじ22が嵌め込ま
れ、このねじ22の両端部に蝶ナット23を締付けることに
よって、側部正方形フレーム13同士のコーナ部での接合
固定が行なわれる。
第4図に示すようになっている。すなわち、側部正方形
フレーム13のコーナ部には、内側の面13aの側に、面13a
と45°の角度をなす面取り部13bが形成されており、こ
の面取り部同士が当接して、側部正方形フレーム13同士
が互いに90°をなして接合される。面取り部13bの中央
には面13aに直交する方向に貫通孔13cが設けられてい
る。この貫通孔13cは接合部において90°をなして相互
に連通し、この中に直角に折曲げたねじ22が嵌め込ま
れ、このねじ22の両端部に蝶ナット23を締付けることに
よって、側部正方形フレーム13同士のコーナ部での接合
固定が行なわれる。
次に、側部正方形フレーム13と第1上部正方形フレーム
11とのコーナ部における接合方法について、第6図〜第
8図を参照して説明する。
11とのコーナ部における接合方法について、第6図〜第
8図を参照して説明する。
各コーナ部に45°の面取り部を設けて互いに当接させる
点では、上記の側部正方形フレーム13同士の接合と共通
する。しかし上部正方形フレーム11のコーナ部の上端面
にはスペーサ16が配されるため、ここに貫通孔13cのよ
うな孔を形成してもここに蝶ナットを締結することがで
きない。したがって、この部分では、側部正方形フレー
ム13と上部正方形フレーム11を連通するほぼ水平方向の
貫通孔24を設けて、ここにボルト25を通し、三角ワッシ
ャ26を介してナット27で締結して接合固定を行なってい
る。
点では、上記の側部正方形フレーム13同士の接合と共通
する。しかし上部正方形フレーム11のコーナ部の上端面
にはスペーサ16が配されるため、ここに貫通孔13cのよ
うな孔を形成してもここに蝶ナットを締結することがで
きない。したがって、この部分では、側部正方形フレー
ム13と上部正方形フレーム11を連通するほぼ水平方向の
貫通孔24を設けて、ここにボルト25を通し、三角ワッシ
ャ26を介してナット27で締結して接合固定を行なってい
る。
なお、三角ワッシャ26を用いる代りに、第9図に示すよ
うに中央に穴29aを設けた座金29を、あらかじめ上部正
方形フレーム11のコーナー部にねじ29bによって取り付
けておいてもよい。
うに中央に穴29aを設けた座金29を、あらかじめ上部正
方形フレーム11のコーナー部にねじ29bによって取り付
けておいてもよい。
各側部正方形フレーム13の面13aの外側の稜には、第10
図および第12図に示すように全長にわたって面13aと45
°をなす溝13dが形成されている。溝13dは第11図に示す
三角形パネル15の厚さよりもやや大きい幅に形成され、
これに三角形パネル15の1辺が嵌合する。第1上部正方
形フレーム11および第1下部正方形フレーム12にも側部
正方形フレーム13と同様に、それぞれ対応する稜に溝
(図示せず)が形成されており、各三角形パネル15はそ
れぞれその3辺が溝13d2つの上部正方形フレーム11また
は下部正方形フレーム12の溝1つに囲まれて嵌め込まれ
ている。
図および第12図に示すように全長にわたって面13aと45
°をなす溝13dが形成されている。溝13dは第11図に示す
三角形パネル15の厚さよりもやや大きい幅に形成され、
これに三角形パネル15の1辺が嵌合する。第1上部正方
形フレーム11および第1下部正方形フレーム12にも側部
正方形フレーム13と同様に、それぞれ対応する稜に溝
(図示せず)が形成されており、各三角形パネル15はそ
れぞれその3辺が溝13d2つの上部正方形フレーム11また
は下部正方形フレーム12の溝1つに囲まれて嵌め込まれ
ている。
以上の各要素の組立て方としては、たとえば、まず4枚
の側部正方形フレームのそれぞれの一方の対角線が鉛直
になるように、かつ他方の対角線上の各コーナ部で隣接
するもの同士をボルトとナットで接合して配置する。次
にそれぞれの側部正方形フレーム13の上下各コーナ部
に、第1上部正方形フレーム11の各コーナ部および第1
下部正方形フレーム12の各コーナ部を順次接合する。そ
の後各側部正方形フレームの枠内に正方形パネル14を取
付ける。この正方形パネル14は必ずしも側部正方形フレ
ーム13から容易に取外せる必要はなく、接着などにより
正方形パネル14と一体に固定されていてもよい。また3
つの隣り合う正方形フレームの辺によって形成される8
箇所の正三角形の枠内に、三角形パネル15を嵌め込む。
最後にスペーサ16を介して第2上部正方形フレーム17お
よび第2下部正方形フレーム19を取付け、ロット20に固
定して、ロット上端に部材21を嵌合固定することで組立
てが完了する。分解はこの逆の順に行なえばよい。
の側部正方形フレームのそれぞれの一方の対角線が鉛直
になるように、かつ他方の対角線上の各コーナ部で隣接
するもの同士をボルトとナットで接合して配置する。次
にそれぞれの側部正方形フレーム13の上下各コーナ部
に、第1上部正方形フレーム11の各コーナ部および第1
下部正方形フレーム12の各コーナ部を順次接合する。そ
の後各側部正方形フレームの枠内に正方形パネル14を取
付ける。この正方形パネル14は必ずしも側部正方形フレ
ーム13から容易に取外せる必要はなく、接着などにより
正方形パネル14と一体に固定されていてもよい。また3
つの隣り合う正方形フレームの辺によって形成される8
箇所の正三角形の枠内に、三角形パネル15を嵌め込む。
最後にスペーサ16を介して第2上部正方形フレーム17お
よび第2下部正方形フレーム19を取付け、ロット20に固
定して、ロット上端に部材21を嵌合固定することで組立
てが完了する。分解はこの逆の順に行なえばよい。
次に、第1上部正方形フレーム11、スペーサ16および第
2上部正方形フレーム17の取付関係について、第13図〜
第15図を参照して説明する。第1上部正方形フレーム11
の上側端面の4箇所のコーナ部内側には、第14図に示す
ような溝11aが形成されており、この溝11aにはスペーサ
16の板部16aの下端部が嵌合する。スペーサ16の柱状部1
6bの下端面は、板部16aの下端部よりも溝11aの溝の深さ
分だけ上方に浮いた位置にあり、この柱状部16bの下端
面は第1上部正方形フレーム11の上端面のコーナ部と当
接する。第2上部正方形フレーム17の下端面にも第1上
部正方形フレーム11の上端面と同様に、その4箇所のコ
ーナ部の内側に溝が形成されており、この溝にスペーサ
16の板部16aの上端部が嵌合する。またスペーサ16は上
下対称の形状になっており、スペーサ16bの上端面は第
2上部正方形フレーム17の下端面のコーナ部12に当接す
る。第1上部正方形フレーム11と第2上部正方形フレー
ム17は、それぞれ対向する2辺の中央部内側面において
2本のロッド20と当接し、ボルト28とナット(図示せ
ず)によって締結されている。
2上部正方形フレーム17の取付関係について、第13図〜
第15図を参照して説明する。第1上部正方形フレーム11
の上側端面の4箇所のコーナ部内側には、第14図に示す
ような溝11aが形成されており、この溝11aにはスペーサ
16の板部16aの下端部が嵌合する。スペーサ16の柱状部1
6bの下端面は、板部16aの下端部よりも溝11aの溝の深さ
分だけ上方に浮いた位置にあり、この柱状部16bの下端
面は第1上部正方形フレーム11の上端面のコーナ部と当
接する。第2上部正方形フレーム17の下端面にも第1上
部正方形フレーム11の上端面と同様に、その4箇所のコ
ーナ部の内側に溝が形成されており、この溝にスペーサ
16の板部16aの上端部が嵌合する。またスペーサ16は上
下対称の形状になっており、スペーサ16bの上端面は第
2上部正方形フレーム17の下端面のコーナ部12に当接す
る。第1上部正方形フレーム11と第2上部正方形フレー
ム17は、それぞれ対向する2辺の中央部内側面において
2本のロッド20と当接し、ボルト28とナット(図示せ
ず)によって締結されている。
第1下部正方形フレーム12、スペーサ18および第2下部
正方形フレーム19の取付関係についても、上下が対称に
なるほかは上記の場合と同様である。また、第1下部正
方形フレーム16および第2下部正方形フレーム19のそれ
ぞれの対向する2辺の中央部内側面においては、第1上
部正方形フレーム11および第2上部正方形フレーム17と
共通の2本のロッド20にボルトとナットで締結されてい
る。
正方形フレーム19の取付関係についても、上下が対称に
なるほかは上記の場合と同様である。また、第1下部正
方形フレーム16および第2下部正方形フレーム19のそれ
ぞれの対向する2辺の中央部内側面においては、第1上
部正方形フレーム11および第2上部正方形フレーム17と
共通の2本のロッド20にボルトとナットで締結されてい
る。
以上述べたように本実施例によれば、6枚のほぼ同一形
状の正方形フレームを、それぞれのコーナ部に施した面
取り部で当接させて、ボルトとナットで締結する構造と
なっているため、切子燈篭の主要部の組立および分解を
極めて容易に行なうことができる。また分解時には、各
正方形フレームがほぼ同一の形状であるため、積重ねる
ことによってコンパクトに収納することができる。
状の正方形フレームを、それぞれのコーナ部に施した面
取り部で当接させて、ボルトとナットで締結する構造と
なっているため、切子燈篭の主要部の組立および分解を
極めて容易に行なうことができる。また分解時には、各
正方形フレームがほぼ同一の形状であるため、積重ねる
ことによってコンパクトに収納することができる。
また、従来の上部正方形フレーム1に相当するものを、
第1上部正方形フレーム11、スペーサ16および第2上部
正方形フレーム17に、あるいは従来の下部正方形フレー
ム2に相当するものを第1下部正方形フレーム12、スペ
ーサ18および第2下部正方形フレーム19に分解できる構
造とすることにより、第2上部正方形フレーム17および
第2下部正方形フレーム19も他の正方形フレームとほぼ
同一の形状にすることができるため、その収納も容易に
なる。スペーサ16,18は比較的小物の部品であるため、
上下各正方形フレームを積重ねた際の内側の空間に収納
することができる。
第1上部正方形フレーム11、スペーサ16および第2上部
正方形フレーム17に、あるいは従来の下部正方形フレー
ム2に相当するものを第1下部正方形フレーム12、スペ
ーサ18および第2下部正方形フレーム19に分解できる構
造とすることにより、第2上部正方形フレーム17および
第2下部正方形フレーム19も他の正方形フレームとほぼ
同一の形状にすることができるため、その収納も容易に
なる。スペーサ16,18は比較的小物の部品であるため、
上下各正方形フレームを積重ねた際の内側の空間に収納
することができる。
さらに、従来障子紙を貼り付けて正方形および正三角形
の枠内を覆っていたのに対し、障子模様を施したアクリ
ル板からなる正方形パネル14の取付および三角形パネル
15の嵌め込みによっているため、毎年の使用ごとに障子
紙を貼り替える作業も不要となる。
の枠内を覆っていたのに対し、障子模様を施したアクリ
ル板からなる正方形パネル14の取付および三角形パネル
15の嵌め込みによっているため、毎年の使用ごとに障子
紙を貼り替える作業も不要となる。
以上のことから、本実施例の切子燈篭を用いれば、使用
しない期間である1年の大半を倉庫などにおいてコンパ
クトに収納し、使用するときには分解したままの状態で
設置場所まで運んでその場所で組立てることが可能とな
り、保管のためのスペーサや使用前後の人手、労力等を
大幅に削減するすることができる。
しない期間である1年の大半を倉庫などにおいてコンパ
クトに収納し、使用するときには分解したままの状態で
設置場所まで運んでその場所で組立てることが可能とな
り、保管のためのスペーサや使用前後の人手、労力等を
大幅に削減するすることができる。
なお、本実施例においては各正方形フレームなどの部品
に木材を用いたが、たとえばプラスチックや金属などの
他の材質を用いてもよいことは言うまでもない。
に木材を用いたが、たとえばプラスチックや金属などの
他の材質を用いてもよいことは言うまでもない。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、6枚のほぼ同一形状
の正方形フレームを、それぞれのコーナ部に形成した面
取り部で互いに当接させて取外し可能なねじで締結する
構造を有しているため、その分解および組立てが極めて
容易であるとともに、分解することによって非常にコン
パクトな状態で収納することができる。
の正方形フレームを、それぞれのコーナ部に形成した面
取り部で互いに当接させて取外し可能なねじで締結する
構造を有しているため、その分解および組立てが極めて
容易であるとともに、分解することによって非常にコン
パクトな状態で収納することができる。
また、上下に突き出した箱状の部分も、上記6枚の正方
形フレームとほぼ同一形状の正方形フレームとスペーサ
とを組合せて形成され、これらの箱状部分を形成する正
方形フレームが、この種の切子燈篭において本来必須の
部材である上部水平部材とそれに固定された2本の棒状
部材とを利用して固定されているため、少ない部品点数
で、かつ組立および分解の作業性がよく、かつ組立状態
において強固に保持されることが可能な組立式切子燈篭
が提供される。
形フレームとほぼ同一形状の正方形フレームとスペーサ
とを組合せて形成され、これらの箱状部分を形成する正
方形フレームが、この種の切子燈篭において本来必須の
部材である上部水平部材とそれに固定された2本の棒状
部材とを利用して固定されているため、少ない部品点数
で、かつ組立および分解の作業性がよく、かつ組立状態
において強固に保持されることが可能な組立式切子燈篭
が提供される。
また、4箇所の正方形の枠内には正方形パネルが取付け
られ、8箇所の正三角形の枠内には三角形パネルが嵌め
込まれるため、従来のように毎年の使用をする度ごとに
障子紙を貼り替えるという煩雑な作業をなくすことがで
きる。
られ、8箇所の正三角形の枠内には三角形パネルが嵌め
込まれるため、従来のように毎年の使用をする度ごとに
障子紙を貼り替えるという煩雑な作業をなくすことがで
きる。
その結果、保管のためのスペーサや使用前後の人手、労
力を大幅に削減でき、使い勝手の良いものになる。
力を大幅に削減でき、使い勝手の良いものになる。
第1図は本考案の一実施例の切子燈篭の外観を示す斜視
図、第2図は同実施例の各正方形フレームの相互の配置
を示す分解斜視図、第3図はロッド20と部材21の相互の
配置を示す分解斜視図である。第4図は側部正方形フレ
ーム13同士のコーナ部における接合の様子を示す拡大平
面図、第5図は第4図に示す接合部に用いたねじを分解
して示す平面図である。第6図は第1上部正方形フレー
ム11と側部正方形フレーム13のコーナ部における接合状
態を拡大して示す斜視図、第7図は第6図に示す接合部
の平面図、第8図は同接合部に用いた三角ワッシャ26を
拡大して示す斜視図、第9図は同接合部に三角ワッシャ
26の代わりに座金29を用いた場合の拡大斜視図である。
第10図は側部正方形フレーム13の斜視図、第11図は三角
形パネル15の斜視図、第12図は三角形パネル15の側部正
方形フレーム13への嵌合の様子を拡大して示す断面図で
ある。第13図は第1上部正方形フレーム11と第2上部正
方形フレーム17の取付状態を拡大して示す側面図、第14
図は上部正方形フレーム11の平面図、第15図はスペーサ
16の斜視図である。 第16図は従来の切子燈篭の外観を示す斜視図、第17図は
その角材3の配置を真上から見た平面図である。 図において、11は第1上部正方形フレーム(上部正方形
フレーム)、12は第1下部正方形フレーム(下部正方形
フレーム)、13は側部正方形フレーム、13bは面取り
部、14は正方形パネル、15は三角形パネル、22はねじ、
23は蝶ナット、25はボルト、27はナットである。 なお、同一符号は同一または相当の要素を示す。
図、第2図は同実施例の各正方形フレームの相互の配置
を示す分解斜視図、第3図はロッド20と部材21の相互の
配置を示す分解斜視図である。第4図は側部正方形フレ
ーム13同士のコーナ部における接合の様子を示す拡大平
面図、第5図は第4図に示す接合部に用いたねじを分解
して示す平面図である。第6図は第1上部正方形フレー
ム11と側部正方形フレーム13のコーナ部における接合状
態を拡大して示す斜視図、第7図は第6図に示す接合部
の平面図、第8図は同接合部に用いた三角ワッシャ26を
拡大して示す斜視図、第9図は同接合部に三角ワッシャ
26の代わりに座金29を用いた場合の拡大斜視図である。
第10図は側部正方形フレーム13の斜視図、第11図は三角
形パネル15の斜視図、第12図は三角形パネル15の側部正
方形フレーム13への嵌合の様子を拡大して示す断面図で
ある。第13図は第1上部正方形フレーム11と第2上部正
方形フレーム17の取付状態を拡大して示す側面図、第14
図は上部正方形フレーム11の平面図、第15図はスペーサ
16の斜視図である。 第16図は従来の切子燈篭の外観を示す斜視図、第17図は
その角材3の配置を真上から見た平面図である。 図において、11は第1上部正方形フレーム(上部正方形
フレーム)、12は第1下部正方形フレーム(下部正方形
フレーム)、13は側部正方形フレーム、13bは面取り
部、14は正方形パネル、15は三角形パネル、22はねじ、
23は蝶ナット、25はボルト、27はナットである。 なお、同一符号は同一または相当の要素を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】上部水平部材、この上部水平部材に上端を
固定され、互いに所定間隔をおいて略平行にかつ鉛直に
延びる2本の棒状部材、同一の大きさの正方形を形作る
第1上部正方形フレーム、第2上部正方形フレーム、第
1下部正方形フレーム、第2下部正方形フレーム、およ
び4枚の側部正方形フレームからなり、 前記第1上部正方形フレームを水平面内に位置するよう
に配置し、 前記第1下部正方形フレームを前記第1上部正方形フレ
ームの下方の水平面内に、その各コーナ部を前記第1上
部正方形フレームの対応するコーナ部と鉛直線上に整列
させるように配置し、 前記4枚の側部正方形フレームをそれぞれの一方の対角
線が鉛直になるように、かつこの対角線上の上側の各コ
ーナ部を前記第1上部正方形フレームの各コーナ部に接
合し、下側の各コーナ部を前記第1下部正方形フレーム
の各コーナ部に接合するとともに、それぞれの水平の対
角線上の各コーナ部のうち隣接するもの同士を接合させ
て配置し、 さらに前記4枚の側部正方形フレームにはそれぞれの枠
内に正方形パネルが取り付けられ、隣合う3つの前記正
方形フレームによって囲まれる正三角形の枠内には三角
形パネルが嵌め込まれた、組立て式切子燈篭であって、 隣り合う前記各正方形フレーム同士の接合部は、各コー
ナ部に45°の角度をなす面取り部を設け、隣り合う正方
形フレームの面同士が90°の角度を形成するように前記
面取り部同士を当接させて、それらを取外し可能なねじ
により締結されており、 前記第2上部正方形フレームは、その各コーナ部が前記
第1上部正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直上
方に位置し、前記第1上部正方形フレームと所定の間隔
を保持して平行になるように、スペーサを介して配され
ており、 前記第2下部正方形フレームは、その各コーナ部が前記
第1下部正方形フレームの対応する各コーナ部の鉛直下
方に位置し、前記第1下部正方形フレームと所定の間隔
を保持して平行になるように、スペーサを介して配され
ており、 前記第1上部正方形フレーム、前記第2上部正方形フレ
ームと、記第1下部正方形フレーム、および前記第2下
部正方形フレームは、それぞれの対向する1対の内側側
面において、前記2本の棒状部材の側面に締結部材によ
って締結され、固定されていることを特徴とする組立て
式切子燈篭。 - 【請求項2】前記隣合う各正方形フレーム同士のコーナ
部における接合部は、前記各正方形フレームのコーナ部
同士が互いに当接する前記面取り部において互いに略90
°をなして対向するように、各正方形フレームのコーナ
部に貫通穴を設け、中央近傍で90°に折り曲げられたね
じを前記貫通穴に挿通し、このねじの両端に、蝶ナット
を螺合させることによって締結されていることを特徴と
する、請求項1記載の組立て式切子燈篭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025007U JPH0633897Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 組立て式切子燈篭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025007U JPH0633897Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 組立て式切子燈篭 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115203U JPH02115203U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0633897Y2 true JPH0633897Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31245351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989025007U Expired - Fee Related JPH0633897Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 組立て式切子燈篭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633897Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50146898U (ja) * | 1974-05-20 | 1975-12-05 | ||
| JP2530865Y2 (ja) * | 1990-04-18 | 1997-04-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | 原子炉圧力容器のペデスタル構造 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1989025007U patent/JPH0633897Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115203U (ja) | 1990-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |