JPH063393Y2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH063393Y2 JPH063393Y2 JP1987178988U JP17898887U JPH063393Y2 JP H063393 Y2 JPH063393 Y2 JP H063393Y2 JP 1987178988 U JP1987178988 U JP 1987178988U JP 17898887 U JP17898887 U JP 17898887U JP H063393 Y2 JPH063393 Y2 JP H063393Y2
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- toner
- cartridge
- opening
- image forming
- forming apparatus
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Description
本考案は、電子写真記録方式や静電記録方式により、像
担持体上に形成された静電潜像を粉体現像材を用いて可
視像化する現像装置にトナーを補給する画像形成装置の
改良に関するものである。
担持体上に形成された静電潜像を粉体現像材を用いて可
視像化する現像装置にトナーを補給する画像形成装置の
改良に関するものである。
一般に電子写真複写機等の静電記録装置にあっては、電
荷保持体(感光ドラム等)上の静電潜像を現像装置にお
いて可視のトナー像としたのち、これを記録紙上に転写
・定着してコピー画像を形成するようになっている。 従って現像装置に収容されたトナーはコピー回数の進行
に伴って現像とともに次第に消費されて減少して行く。
このためトナーの残存量が規定量以下とならないよう
に、消費に応じて適時トナーを現像装置に補給すること
が必要となり、通常トナーを収納したカートリッジを現
像装置のトナー補給装置に挿入して、そのトナー槽内に
トナーを補給を行っている(特開昭56-156859号公
報)。 従来のトナー補給装置の一例として、トナーカートリッ
ジの周壁の一部にトナー出口とするスロットを形成した
筒状ケース中に補給用トナーを収め、補給ホッパーの上
部のカートリッジ収容室に同ケースを挿入して取付けた
後、同ケースを回転させて、上気スロットを下側にさせ
て、該スロットから内包するトナーを落下させてホッパ
ー内に収容する構造のものが知られている。
荷保持体(感光ドラム等)上の静電潜像を現像装置にお
いて可視のトナー像としたのち、これを記録紙上に転写
・定着してコピー画像を形成するようになっている。 従って現像装置に収容されたトナーはコピー回数の進行
に伴って現像とともに次第に消費されて減少して行く。
このためトナーの残存量が規定量以下とならないよう
に、消費に応じて適時トナーを現像装置に補給すること
が必要となり、通常トナーを収納したカートリッジを現
像装置のトナー補給装置に挿入して、そのトナー槽内に
トナーを補給を行っている(特開昭56-156859号公
報)。 従来のトナー補給装置の一例として、トナーカートリッ
ジの周壁の一部にトナー出口とするスロットを形成した
筒状ケース中に補給用トナーを収め、補給ホッパーの上
部のカートリッジ収容室に同ケースを挿入して取付けた
後、同ケースを回転させて、上気スロットを下側にさせ
て、該スロットから内包するトナーを落下させてホッパ
ー内に収容する構造のものが知られている。
しかしながら、このような構造のトナーカートリッジに
よるトナー補給においても、カートリッジを収容室内に
挿入する際に、カートリッジの外壁が収容室の内壁に嵌
合するから、収容室内の空気がカートリッジによって圧
縮されて、収容室やホッパーを構成する部材の隙間か
ら、圧縮空気とともにトナーがトナー補給部の外に噴出
・飛散して、複写機内のトナーによる汚染を引き起こ
す。このトナー汚染は、複写画質の低下や複写機内部品
の損耗の原因となる。
よるトナー補給においても、カートリッジを収容室内に
挿入する際に、カートリッジの外壁が収容室の内壁に嵌
合するから、収容室内の空気がカートリッジによって圧
縮されて、収容室やホッパーを構成する部材の隙間か
ら、圧縮空気とともにトナーがトナー補給部の外に噴出
・飛散して、複写機内のトナーによる汚染を引き起こ
す。このトナー汚染は、複写画質の低下や複写機内部品
の損耗の原因となる。
本考案は、画像形成装置のカートリッジ収容室内にトナ
ーカートリッジを挿入してトナー補給を行なうとき、ト
ナー補給部外にトナーが噴出・飛散することのない画像
形成装置を提供することを目的とするものである。 上記目的を達成する本考案の画像形成装置は、装置本体
に設けられた架台レール(19A)によって少なくとも現像
装置が前記装置本体から挿脱可能にした現像装置を備え
た画像形成装置であって、前記現像装置にトナーを補給
するトナーカートリッジ(130)を収容可能なカートリッ
ジ収容室(122)を前記現像装置の上部に固定配置し、こ
のカートリッジ収容室(122)には前記トナーカートリッ
ジ(130)の挿出入口である入口開口部(122A)と、この入
口開口部(122A)とは別途に挿出入方向に平行な開口部(1
29)との二つの切欠開口を有していて前記開口部(129)は
前記架台レールと対面するように設けたことを特徴とす
るものである。 また本考案による前記開口部は前記収容室の最奥部上方
付近に設けられ、更に該開口部は横長で細い間隙のスロ
ット状をなしていることを特徴とするものである。
ーカートリッジを挿入してトナー補給を行なうとき、ト
ナー補給部外にトナーが噴出・飛散することのない画像
形成装置を提供することを目的とするものである。 上記目的を達成する本考案の画像形成装置は、装置本体
に設けられた架台レール(19A)によって少なくとも現像
装置が前記装置本体から挿脱可能にした現像装置を備え
た画像形成装置であって、前記現像装置にトナーを補給
するトナーカートリッジ(130)を収容可能なカートリッ
ジ収容室(122)を前記現像装置の上部に固定配置し、こ
のカートリッジ収容室(122)には前記トナーカートリッ
ジ(130)の挿出入口である入口開口部(122A)と、この入
口開口部(122A)とは別途に挿出入方向に平行な開口部(1
29)との二つの切欠開口を有していて前記開口部(129)は
前記架台レールと対面するように設けたことを特徴とす
るものである。 また本考案による前記開口部は前記収容室の最奥部上方
付近に設けられ、更に該開口部は横長で細い間隙のスロ
ット状をなしていることを特徴とするものである。
以下、本考案を添付図面に基づいて説明する。第1図は
本考案に係る現像装置を装着した電子写真複写機の断面
図である。同図によって該複写機の概略構成と機能を説
明する。 複写機本体の上面に原稿台ガラス1が設けられている。
原稿台ガラス1の面上に原稿Dをセットして、原稿押え
板(プラテンカバー)2で押圧被覆したのち、複写開始
スイッチを操作すると、露光用光源3が原稿Dを相対的
に露光走査してその原稿Dの光像が光源3と一体をなす
移動ミラーM1を経て、同時相対移動するキャリッジ4に
搭載された移動ミラーM2,M3を経て、撮像レンズ5によ
り収斂されて、更に固定ミラーM4を経て像担持体である
感光ドラム6の表面に結像される。 感光ドラム6は設置された金属円筒の外周面にセレンや
OPC等の光導電層を形成したもので、上記露光走査と連
動して矢印(時計)方向に回転する。 感光ドラム6の周辺には帯電極7、帯電消去LED8、露
光結像部9、現像装置10、転写電極11、分離電極12、分
離爪13、クリーニング装置14、残像消去(帯電前露光)
装置15が順次配置されている。 この感光ドラム6は、光像が結像する以前に、直流高電
圧が印加された帯電極7によって上記光導電層が例えば
正に一様に帯電されている。この状態の光導電層が光像
を受光すると、その光を受けた部分の導電率が高くなっ
てその部分の帯電電荷が金属円筒に逃げ、暗い部分には
明暗の程度に応じて正の電荷が残るようになり、これに
よって光導電層の面に原稿の像に対応した静電潜像が形
成される。次いで、感光ドラム6上の静電潜像は、現像
装置10の現像作用を受けてトナー画像として可視像化さ
れる。 可視のトナー画像を担持した感光ドラム6は転写部に達
する。 一方、給紙カセット20に収容された転写紙Pは、第1給
紙ローラ21、第2給紙ローラ22、ガイド板を経て搬送さ
れ、第3給紙ローラ23およびストッパ24によって一旦停
止されたのち、感光ドラム6の回転に同期して更に給送
され感光ドラム6の周面に達し、転写部においてトナー
画像が転写される。即ち、転写部に供給された転写紙P
は、感光ドラム6の表面に密着接触させられ、転写電極
11によりトナーと逆極性の放電を受けてトナー画像が転
写紙P上に転写される。 トナー画像が転写された転写紙Pは、次に分離電極12と
分離爪13とにより感光ドラム6の表面から剥離され、更
に搬送されて定着装置25に至り、ここで加熱ローラによ
り加熱定着されて排紙ローラ26によって排出され、排紙
トレイ27上に載置される。 一方、転写紙Pを分離した感光ドラム6は、その表面に
残留したトナーをクリーニング装置14によってクリーニ
ングし、更に帯電前露光装置15によって残留電荷を除去
し、元の状態に復帰する。 以後、上述した過程と動揺の動作により次の画像形成を
繰返す。 第2図は前記複写機の感光ドラムの周りの画像形成部の
詳細断面図であり、画像形成状態を示したものである。 図において、感光ドラム6、帯電極7、帯電消去LED
8、現像装置10、分離爪13、クリーニング装置14は機枠
に配置されてユニット化されたドラム架台を構成してい
る。このドラム架台は架台レール19A、19Bに取付けら
れ、複写機本体から引出し可能になっている。 前記現像装置10は、大別して現像部100と、トナー補給
部120とから構成されている。 現像部100のケーシング101の内部には、現像スリーブ10
2、主攪拌部材103、補助攪拌部材104が回転可能に支持
されている。また現像スリーブ102の上方には穂立規制
板105が、補助攪拌の斜上方にはトナー濃度検知センサ1
06が設けられている。 前記の感光ドラム6の静電潜像の形成された部分が現像
部100の現像スリーブ102の近接位置(現像領域)に至る
と、感光ドラム6上の電荷保持部にトナーが静電力によ
って吸着されたトナー画像を形成する。 トナー補給部102のケーシング121の内部には、補給トナ
ーを収容するトナーカートリッジ130を着脱自在に装脱
するカートリッジ収容室122と、ケーシング121の底部の
トナーホッパー部121Aに貯留したトナーを上方に搬出す
るラダーホイール123、ラダーチェーン124、トナー掻上
げ部材125から成るトナー搬出手段と、トナー補給スク
リュー126、およびトナー残留検知センサ127が設けられ
ている。 複写を繰返すことにより現像部100内のトナー量は減少
しトナー濃度が低下すると、これをトナー濃度検知セン
サ106が検出し、トナー補給部120内の前記トナー搬出手
段により補給トナーは上方に搬出させ、トナー補給スク
リュー126の回転によってケーシング121の開口から落下
し、下方にある現像部100の補給攪拌部材104の回転によ
り現像剤と攪拌・搬送され、更に主攪拌部材103により
攪拌・混合され、一部は現像スリーブ102に、他の一部
は補給攪拌部材104にそれぞれ補給される。 第3図は本考案によるトナー補給120と、該トナー補給
部120のカートリッジ収容室122から取り出されたトナー
カートリッジ130の各斜視図である。 トナー補給部120の上方付近は、軸方向に長い円筒状の
トナーカートリッジ130を摺動挿入して収容可能な中空
円筒状のカートリッジ収容室122を形成している。 第3図で、上記カートリッジ収容室122の左端付近の入
口開口部122Aは、トナーカートリッジ130の出入口であ
る。該開口部の内円周には浅溝が形成されていて、該浅
溝には、起毛または植毛したテレンプ等の繊維状ブラシ
またはスポンジ等の弾性材等のパッキング部材128が充
填・接着させていて、トナーカートリッジ130を装填し
たとき、密着状態を保ち、トナー補給部120内のトナー
が外部に洩出することを防止している。 一方、カートリッジ収容室122の右端付近の奥側には、
外部に通じる開口部129が開通している。該開口部129は
カートリッジ収容室122の奥側で上方に近い位置に設け
られ、横長で狭い間隙のスロット形状をなしている。な
お、該開口部129の下方の壁面129Aは架台レール19Aに支
持され摺動する平面の一部をなしている。 上記カートリッジ収容室122に挿入可能なトナーカート
リッジ130は、中空円筒状をなし円筒側壁の長手方向に
亘って長く切り開かれた開口131Aを上方に有する胴体部
材131と、該胴体部材131の前方開口を密封し接着閉止す
るホルダー部132と、上記胴体部材131の後方(奥側)開
口を密封し接着閉止するキャップ部材133と、上記上方
の開口131Aを封止し別離可能な可撓性シール部材134と
から構成されている。 ホルダー部材132の前方に突出した偏平状の把手部132A
は、トナーカートリッジ130をカートリッジ収容室122内
に着脱操作時の把持、およびトナー補給期の回転操作の
つまみの役割をなす。 次に上記トナー補給部120のカートリッジ収容室122にト
ナーカートリッジ130を装填する動作について説明す
る。 第4図はトナーカートリッジ130を装填する過程を示す
トナー補給部120とトナーカートリッジ130の斜視図であ
る。 先ず、トナーカートリッジ130のホルダー部材132を手
前に、上方開口131が上方になるようにしてトナーカー
トリッジ130を持ち、前記キャップ部材133を奥側にし
て、カートリッジ収容室122の入口開口部122Aへ挿入し
て先端嵌合させる。 次に、可撓性シール部材134の先端部を持って引き剥
がせば、胴体部材131の上方開口131Aは開口され開口さ
れ全開状態となる。 続いて、トナーカートリッジ130をカートリッジ収容
室122の円筒内壁に沿って押し込んでゆく。トナーカー
トリッジ130の手前側は入口開口部122Aのパッキング部
材によって入口を密封されているから、トナーカートリ
ッジ130の押し込みによって、カートリッジ収容室122の
室内空間は圧縮されるが、室内の空気は前記開口部129
より外部に脱出するから、室内の気圧は急激に上昇する
ことはない。よってトナー補給部120内のトナーが飛散
して外部に噴出したり、トナーカートリッジ130の上方
開口131Aから手前側の収容室122の入口開口122Aに向っ
て風圧とともにトナーが噴出していることは全くない。
また外部に吐出された空気は、第2図に示すようにレー
ル部材19Aに吹き当り四散する。引続きトナーカートリ
ッジ130をカートリッジ収容室122の停止位置に至るまで
押し込み停止させる。 次に、前記ホルダー部材132を持って手動により180°
回動させれば、開口状態の胴体部材131の上方開口131A
も回動して真下になり、トナーカートリッジ内のトナー
がトナー補給部120内の底部ホッパー内に落下補給され
て収容される。 トナー補給終了後、トナーカートリッジ130を引き出
すときには、ホルダー部材132を把持して元に回動して
開口131Aを上向きにし、更にホルダー部材132を持って
手前側に引き出せば、カートリッジ収容室122内の容積
は次第に復元し拡がってゆくが、このとき前記開口部12
9から外部の空気を吸い込むから、室内は負圧になるこ
とはない。即ちこのとき、前記底部ホッパー内のトナー
が浮上飛散したり、トナーカートリッジ130の引き出し
抵抗を生じることはない。 以上説明した画像形成装置は、トナーとキャリアに用い
る二成分系現像剤でのトナー補給としても、あるいは磁
性トナーを用いた一成分系現像剤のトナー補給としても
用いることのできるものであって、本考案はこれらの何
れにも限定されるものではない。 〔考案の効果〕 本考案の画像形成装置によれば、トナー補給時にトナー
カートリッジをトナー補給部のカートリッジ収容室に装
填するとき、あるいはトナー補給後にトナーカートリッ
ジを引き出すとき、カートリッジ収容室内の空気は外部
に流出入するから収容室内の気圧が加圧あるいは減圧さ
れてトナーが飛散し外部に漏出する問題は解消され、ト
ナー補給部外の複写機内にトナー飛散して汚染すること
はなくなった。また、万が一、カートリッジ収容室内か
ら流出する空気がトナーを含んでいた場合、その空気は
架台レールに吹き当たって飛散するため、その空気中に
含まれていたトナーは架台レールに付着し複写機内に飛
散することはなくなった。これにより複写画質の低下や
複写機内部品の損耗による故障発生も防止できる効果を
得た。
本考案に係る現像装置を装着した電子写真複写機の断面
図である。同図によって該複写機の概略構成と機能を説
明する。 複写機本体の上面に原稿台ガラス1が設けられている。
原稿台ガラス1の面上に原稿Dをセットして、原稿押え
板(プラテンカバー)2で押圧被覆したのち、複写開始
スイッチを操作すると、露光用光源3が原稿Dを相対的
に露光走査してその原稿Dの光像が光源3と一体をなす
移動ミラーM1を経て、同時相対移動するキャリッジ4に
搭載された移動ミラーM2,M3を経て、撮像レンズ5によ
り収斂されて、更に固定ミラーM4を経て像担持体である
感光ドラム6の表面に結像される。 感光ドラム6は設置された金属円筒の外周面にセレンや
OPC等の光導電層を形成したもので、上記露光走査と連
動して矢印(時計)方向に回転する。 感光ドラム6の周辺には帯電極7、帯電消去LED8、露
光結像部9、現像装置10、転写電極11、分離電極12、分
離爪13、クリーニング装置14、残像消去(帯電前露光)
装置15が順次配置されている。 この感光ドラム6は、光像が結像する以前に、直流高電
圧が印加された帯電極7によって上記光導電層が例えば
正に一様に帯電されている。この状態の光導電層が光像
を受光すると、その光を受けた部分の導電率が高くなっ
てその部分の帯電電荷が金属円筒に逃げ、暗い部分には
明暗の程度に応じて正の電荷が残るようになり、これに
よって光導電層の面に原稿の像に対応した静電潜像が形
成される。次いで、感光ドラム6上の静電潜像は、現像
装置10の現像作用を受けてトナー画像として可視像化さ
れる。 可視のトナー画像を担持した感光ドラム6は転写部に達
する。 一方、給紙カセット20に収容された転写紙Pは、第1給
紙ローラ21、第2給紙ローラ22、ガイド板を経て搬送さ
れ、第3給紙ローラ23およびストッパ24によって一旦停
止されたのち、感光ドラム6の回転に同期して更に給送
され感光ドラム6の周面に達し、転写部においてトナー
画像が転写される。即ち、転写部に供給された転写紙P
は、感光ドラム6の表面に密着接触させられ、転写電極
11によりトナーと逆極性の放電を受けてトナー画像が転
写紙P上に転写される。 トナー画像が転写された転写紙Pは、次に分離電極12と
分離爪13とにより感光ドラム6の表面から剥離され、更
に搬送されて定着装置25に至り、ここで加熱ローラによ
り加熱定着されて排紙ローラ26によって排出され、排紙
トレイ27上に載置される。 一方、転写紙Pを分離した感光ドラム6は、その表面に
残留したトナーをクリーニング装置14によってクリーニ
ングし、更に帯電前露光装置15によって残留電荷を除去
し、元の状態に復帰する。 以後、上述した過程と動揺の動作により次の画像形成を
繰返す。 第2図は前記複写機の感光ドラムの周りの画像形成部の
詳細断面図であり、画像形成状態を示したものである。 図において、感光ドラム6、帯電極7、帯電消去LED
8、現像装置10、分離爪13、クリーニング装置14は機枠
に配置されてユニット化されたドラム架台を構成してい
る。このドラム架台は架台レール19A、19Bに取付けら
れ、複写機本体から引出し可能になっている。 前記現像装置10は、大別して現像部100と、トナー補給
部120とから構成されている。 現像部100のケーシング101の内部には、現像スリーブ10
2、主攪拌部材103、補助攪拌部材104が回転可能に支持
されている。また現像スリーブ102の上方には穂立規制
板105が、補助攪拌の斜上方にはトナー濃度検知センサ1
06が設けられている。 前記の感光ドラム6の静電潜像の形成された部分が現像
部100の現像スリーブ102の近接位置(現像領域)に至る
と、感光ドラム6上の電荷保持部にトナーが静電力によ
って吸着されたトナー画像を形成する。 トナー補給部102のケーシング121の内部には、補給トナ
ーを収容するトナーカートリッジ130を着脱自在に装脱
するカートリッジ収容室122と、ケーシング121の底部の
トナーホッパー部121Aに貯留したトナーを上方に搬出す
るラダーホイール123、ラダーチェーン124、トナー掻上
げ部材125から成るトナー搬出手段と、トナー補給スク
リュー126、およびトナー残留検知センサ127が設けられ
ている。 複写を繰返すことにより現像部100内のトナー量は減少
しトナー濃度が低下すると、これをトナー濃度検知セン
サ106が検出し、トナー補給部120内の前記トナー搬出手
段により補給トナーは上方に搬出させ、トナー補給スク
リュー126の回転によってケーシング121の開口から落下
し、下方にある現像部100の補給攪拌部材104の回転によ
り現像剤と攪拌・搬送され、更に主攪拌部材103により
攪拌・混合され、一部は現像スリーブ102に、他の一部
は補給攪拌部材104にそれぞれ補給される。 第3図は本考案によるトナー補給120と、該トナー補給
部120のカートリッジ収容室122から取り出されたトナー
カートリッジ130の各斜視図である。 トナー補給部120の上方付近は、軸方向に長い円筒状の
トナーカートリッジ130を摺動挿入して収容可能な中空
円筒状のカートリッジ収容室122を形成している。 第3図で、上記カートリッジ収容室122の左端付近の入
口開口部122Aは、トナーカートリッジ130の出入口であ
る。該開口部の内円周には浅溝が形成されていて、該浅
溝には、起毛または植毛したテレンプ等の繊維状ブラシ
またはスポンジ等の弾性材等のパッキング部材128が充
填・接着させていて、トナーカートリッジ130を装填し
たとき、密着状態を保ち、トナー補給部120内のトナー
が外部に洩出することを防止している。 一方、カートリッジ収容室122の右端付近の奥側には、
外部に通じる開口部129が開通している。該開口部129は
カートリッジ収容室122の奥側で上方に近い位置に設け
られ、横長で狭い間隙のスロット形状をなしている。な
お、該開口部129の下方の壁面129Aは架台レール19Aに支
持され摺動する平面の一部をなしている。 上記カートリッジ収容室122に挿入可能なトナーカート
リッジ130は、中空円筒状をなし円筒側壁の長手方向に
亘って長く切り開かれた開口131Aを上方に有する胴体部
材131と、該胴体部材131の前方開口を密封し接着閉止す
るホルダー部132と、上記胴体部材131の後方(奥側)開
口を密封し接着閉止するキャップ部材133と、上記上方
の開口131Aを封止し別離可能な可撓性シール部材134と
から構成されている。 ホルダー部材132の前方に突出した偏平状の把手部132A
は、トナーカートリッジ130をカートリッジ収容室122内
に着脱操作時の把持、およびトナー補給期の回転操作の
つまみの役割をなす。 次に上記トナー補給部120のカートリッジ収容室122にト
ナーカートリッジ130を装填する動作について説明す
る。 第4図はトナーカートリッジ130を装填する過程を示す
トナー補給部120とトナーカートリッジ130の斜視図であ
る。 先ず、トナーカートリッジ130のホルダー部材132を手
前に、上方開口131が上方になるようにしてトナーカー
トリッジ130を持ち、前記キャップ部材133を奥側にし
て、カートリッジ収容室122の入口開口部122Aへ挿入し
て先端嵌合させる。 次に、可撓性シール部材134の先端部を持って引き剥
がせば、胴体部材131の上方開口131Aは開口され開口さ
れ全開状態となる。 続いて、トナーカートリッジ130をカートリッジ収容
室122の円筒内壁に沿って押し込んでゆく。トナーカー
トリッジ130の手前側は入口開口部122Aのパッキング部
材によって入口を密封されているから、トナーカートリ
ッジ130の押し込みによって、カートリッジ収容室122の
室内空間は圧縮されるが、室内の空気は前記開口部129
より外部に脱出するから、室内の気圧は急激に上昇する
ことはない。よってトナー補給部120内のトナーが飛散
して外部に噴出したり、トナーカートリッジ130の上方
開口131Aから手前側の収容室122の入口開口122Aに向っ
て風圧とともにトナーが噴出していることは全くない。
また外部に吐出された空気は、第2図に示すようにレー
ル部材19Aに吹き当り四散する。引続きトナーカートリ
ッジ130をカートリッジ収容室122の停止位置に至るまで
押し込み停止させる。 次に、前記ホルダー部材132を持って手動により180°
回動させれば、開口状態の胴体部材131の上方開口131A
も回動して真下になり、トナーカートリッジ内のトナー
がトナー補給部120内の底部ホッパー内に落下補給され
て収容される。 トナー補給終了後、トナーカートリッジ130を引き出
すときには、ホルダー部材132を把持して元に回動して
開口131Aを上向きにし、更にホルダー部材132を持って
手前側に引き出せば、カートリッジ収容室122内の容積
は次第に復元し拡がってゆくが、このとき前記開口部12
9から外部の空気を吸い込むから、室内は負圧になるこ
とはない。即ちこのとき、前記底部ホッパー内のトナー
が浮上飛散したり、トナーカートリッジ130の引き出し
抵抗を生じることはない。 以上説明した画像形成装置は、トナーとキャリアに用い
る二成分系現像剤でのトナー補給としても、あるいは磁
性トナーを用いた一成分系現像剤のトナー補給としても
用いることのできるものであって、本考案はこれらの何
れにも限定されるものではない。 〔考案の効果〕 本考案の画像形成装置によれば、トナー補給時にトナー
カートリッジをトナー補給部のカートリッジ収容室に装
填するとき、あるいはトナー補給後にトナーカートリッ
ジを引き出すとき、カートリッジ収容室内の空気は外部
に流出入するから収容室内の気圧が加圧あるいは減圧さ
れてトナーが飛散し外部に漏出する問題は解消され、ト
ナー補給部外の複写機内にトナー飛散して汚染すること
はなくなった。また、万が一、カートリッジ収容室内か
ら流出する空気がトナーを含んでいた場合、その空気は
架台レールに吹き当たって飛散するため、その空気中に
含まれていたトナーは架台レールに付着し複写機内に飛
散することはなくなった。これにより複写画質の低下や
複写機内部品の損耗による故障発生も防止できる効果を
得た。
第1図は本考案に係る現像装置を装着した電子写真複写
機の断面図、第2図は該複写機の感光ドラム周りの画像
形成部の詳細断面図、第3図は本考案によるトナー補給
装置のトナー補給部とトナーカートリッジの斜視図、第
4図はトナーカートリッジをトナー補給部に装填する状
態を示す斜視図である。 10…現像装置、19A,19B…架台レール、100…現像部、1
20…トナー補給部、121…ケーシング、121A…トナーホ
ッパー部、122…カートリッジ収容室、122A…入口開
口、128…パッキング部材、129…開口部、129A……下方
の壁面、130…トナーカートリッジ、131…胴体部材、13
1A…上方開口、132…ホルダー部材、133…キャップ部材
機の断面図、第2図は該複写機の感光ドラム周りの画像
形成部の詳細断面図、第3図は本考案によるトナー補給
装置のトナー補給部とトナーカートリッジの斜視図、第
4図はトナーカートリッジをトナー補給部に装填する状
態を示す斜視図である。 10…現像装置、19A,19B…架台レール、100…現像部、1
20…トナー補給部、121…ケーシング、121A…トナーホ
ッパー部、122…カートリッジ収容室、122A…入口開
口、128…パッキング部材、129…開口部、129A……下方
の壁面、130…トナーカートリッジ、131…胴体部材、13
1A…上方開口、132…ホルダー部材、133…キャップ部材
Claims (3)
- 【請求項1】画像形成装置本体に設けられた架台レール
(19A)によって少なくとも現像装置(10)が前記画像形成
装置本体から挿脱可能にした現像装置(10)を備えた画像
形成装置であって、前記現像装置(10)にトナーを補給す
るトナーカートリッジ(130)を収容可能なカートリッジ
収容室(122)を前記現像装置(10)の上部に固定配置し、
このカートリッジ収容室(122)には前記トナーカートリ
ッジ(130)の挿出入口である入口開口部(122A)と、この
入口開口部(122A)とは別途に挿出入方向に平行な開口部
(129)との二つの切欠開口を有していて前記開口部(129)
は前記架台レール(19A)と対面するように設けたことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記開口部(129)が前記カートリッジ収容
室(122)の最奥部上方付近に設けられたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記開口部(129)が前記カートリッジ収容
室(130)に平行な横長で細い間隙のスロット形状をなし
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
又は第2項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987178988U JPH063393Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987178988U JPH063393Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185749U JPH0185749U (ja) | 1989-06-07 |
| JPH063393Y2 true JPH063393Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31470578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987178988U Expired - Lifetime JPH063393Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063393Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151171A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | Fuji Xerox Co Ltd | トナ−供給装置 |
| JPS606968A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真複写機のトナ−補給装置 |
| JPS622062U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-08 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP1987178988U patent/JPH063393Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185749U (ja) | 1989-06-07 |
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