JPH06339559A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH06339559A
JPH06339559A JP12983193A JP12983193A JPH06339559A JP H06339559 A JPH06339559 A JP H06339559A JP 12983193 A JP12983193 A JP 12983193A JP 12983193 A JP12983193 A JP 12983193A JP H06339559 A JPH06339559 A JP H06339559A
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JP
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player
game
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state
gaming machine
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Application number
JP12983193A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一人の遊技者が複数台の遊技機を占有する事
態を確実に防止でき、また、遊技機と対面する遊技者の
有無に応じて夫々の状況に適した動作等を行うことがで
きるようにする。 【構成】 第1の遊技者検出手段(赤外線画像センサシ
ステムGS)と、第2の遊技者検出手段(タッチセンサ
システムTS)の少なくとも一方から遊技者検出信号が
出力された際に、制御状態変更手段(制御システムS)
によって遊技可能な状態に変更されるので、遊技機に対
面する遊技者の有無を確実に検出して、一人の遊技者が
複数台の遊技機を占有する事態を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技者が存在するこ
とを条件に遊技を実行する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等の遊技機では、一人の
遊技者が複数台の遊技機を操作して、多大の利益を獲得
したり、或いは良識を越えた投資を行うことのないよう
に、原則的に一人の遊技者は一台の遊技機のみを操作で
きるよう構成されている。
【0003】即ち、従来のパチンコ遊技機は、例えば遊
技球の発射を操作する操作ハンドルに静電容量型のタッ
チセンサを設け、そのタッチセンサから検出信号がある
場合には、そのパチンコ遊技機に対面する遊技者が存在
するものとして遊技を実行させ、また、前記検出信号が
ない場合には、パチンコ遊技機に対面する遊技者は存在
しないものとして遊技を行わせないようにして、所謂一
人一台の原則を保たんとしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記静
電容量型のタッチセンサは、人体と同等の静電容量を有
する物体が接触している場合にも検出信号を発生してし
まう難点があった。そのため、前記操作ハンドル等に細
工を施して、あたかもパチンコ遊技機に対面する遊技者
が存在するかのような検出信号を発生させ、一人で複数
台のパチンコ遊技機を占有してしまう場合があった。
【0005】また、従来のパチンコ遊技機では、前記操
作ハンドルに人体が触れ、前記タッチセンサが検出信号
を発生することによって初めて遊技者の存在が確認され
るようになっていた。そのため、パチンコ遊技機に対面
する遊技者が既に存在している場合であっても、前記操
作ハンドルを操作するまでは、相変わらず客の呼び込み
広告を表示し続けたり、逆に、パチンコ遊技機に対面す
る遊技者が存在しないにも拘らず、空気清浄機や換気扇
等の環境装置を稼働し続けるなど、状況にそぐわない無
駄な動作を行うという難点があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、一人の遊技者が複数台の遊技機を占有して
しまうことを確実に防止でき、また、遊技者の有無に応
じて夫々の状況に適した動作等を行うことのできる遊技
機を提供することを主な目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る遊技機は、遊技者が存在することを条件に
遊技を実行する遊技機において、遊技者の有無を非接触
状態で検出する第1の遊技者検出手段と、遊技者の有無
を遊技者による特定操作に基づいて検出する第2の遊技
者検出手段と、前記第1の遊技者検出手段と前記第2の
遊技者検出手段の少なくとも一方から遊技者検出信号が
出力された際に、遊技可能な状態に制御状態を変化させ
る制御状態変更手段とを備える構成となっている。
【0008】尚、前記第1の遊技者検出手段は、遊技機
の前面とその遊技機の前面側に存在する物体との間の距
離を非接触で測定する測距センサで構成されるようにし
たり、或いは、人体の温熱情報を非接触で検出する赤外
線画像センサで構成されるようにできる。
【0009】また、前記第2の遊技者検出手段は、遊技
機の所定操作部に組み込まれるタッチセンサで構成され
るようにできる。
【0010】また、前記制御状態変更手段が、前記第1
の遊技者検出手段および第2の遊技者検出手段の検出結
果に基づいて、遊技者が存在しない状態に対応する遊技
者受付準備状態と、遊技者が存在する状態に対応する遊
技待機状態、或いは遊技実行状態とに制御状態を適宜変
更するようにしても良い。
【0011】さらにまた、前記遊技者受付準備状態にお
いて、前記遊技待機状態或いは前記遊技実行状態への移
行を禁止する遊技開始禁止手段を備えるようにもでき
る。
【0012】また、前記遊技者受付準備状態において遊
技に関する種々の情報等を出力し、前記遊技待機状態に
おいて遊技内容の説明に関する情報等を出力し、遊技実
行状態において遊技の進行状況に関する情報等を出力す
る情報出力手段を有する構成とすることも可能である。
【0013】また、前記遊技待機状態並びに前記遊技実
行状態と成った場合に、所定の環境装置を作動させる環
境装置作動制御手段を備えるようにしても良く、前記環
境装置が、換気扇、吸殻回収装置、或いは空気清浄器の
少なくとも一つで構成されるようにできる。
【0014】
【作用】本発明に係る遊技機は、制御状態変更手段(例
えば、CPU)によって、前記第1の遊技者検出手段
(例えば、赤外線画像センサ等)と前記第2の遊技者検
出手段(例えば、タッチセンサ等)の少なくとも一方か
ら遊技者検出信号が出力された際に遊技可能な状態に制
御状態が変更されるので、遊技者の有無を確実に検出
し、一人の遊技者が複数台の遊技機を占有する事態を未
然に防止することができる。
【0015】特に、前記制御状態変更手段が、前記第1
の遊技者検出手段および第2の遊技者検出手段の検出結
果に基づいて、遊技者が存在しない状態に対応する遊技
者受付準備状態と、遊技者が存在する状態に対応する遊
技待機状態、或いは遊技実行状態とに制御状態を適宜変
更するように構成された場合には、遊技者の有無に応じ
た適切な動作等を行うことができる。
【0016】また、前記遊技者受付準備状態において、
前記遊技待機状態或いは前記遊技実行状態への移行を禁
止する遊技開始禁止手段を備えるようにした場合には、
遊技機に対面する遊技者が存在しない状況で遊技が開始
されることを確実に防止でき、一人一台の原則を堅持す
ることが可能となる。
【0017】また、前記遊技者受付準備状態において遊
技店に関する情報等を出力し、前記遊技待機状態におい
て遊技内容の説明に関する情報等を出力し、遊技実行状
態において遊技の進行状況に関する情報等を出力する情
報出力手段を有する構成とした場合には、遊技者の有無
や状態に応じて的確な情報を提供することが可能であ
る。
【0018】また、前記遊技待機状態並びに前記遊技実
行状態と成った場合に、所定の環境装置(空気清浄機、
換気扇、吸殻回収装置等)を作動させる環境装置作動制
御手段を備えるようにした場合には、遊技者が存在する
状況において適当な環境装置を作動させることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明に係る遊技機
の実施例について説明する。図1はパチンコ遊技機の全
体を示す正面図である。この実施例では、遊技機として
例示するパチンコ遊技機Pとカード式の球貸機Cとが対
を成すように構成されている。
【0020】パチンコ遊技機Pの前面パネル1には、パ
チンコ玉を供給する供給皿2が取り付けられ、その下方
には供給皿2から供給される球を1個ずつ透明ガラス窓
内の遊技領域3に発射する打球発射装置(図示せず)の
操作ハンドル4が配設されている。尚、操作ハンドル4
は、第2の遊技者検出手段たる静電容量型のタッチセン
サシステムTSの検出部(接触端子)を兼ねている。
【0021】前記打球発射装置によって発射される打球
が流入する遊技盤Yの前記遊技領域3の略中央部には、
大当り遊技(特別遊技)の権利の発生のための可変表示
ゲームを行う可変表示手段としての可変表示装置(液晶
ディスプレイ)5が設置されている。この可変表示装置
5には、後述する制御システムSによって、例えば
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,
D,E,F,G,?」等の17個の図柄が3桁に亘って
この順序で、遊技者がその目で追えない速度で変動表示
されるようになっている。
【0022】また、前記可変表示装置5の直下には、可
変表示ゲームで大当りとなった場合に、遊技者に特別遊
技を行わせる変動入賞装置6が配設されている。前記可
変表示装置5の両サイドには、第1種始動口7,8が、
可変表示装置5の下方には、同様の第1種始動口9が夫
々設けられている。尚、各第1種始動口7,8,9中に
は、特定状態検出手段としての特定入賞検出スイッチS
W1(図には現れない)が配設されている。
【0023】前記変動入賞装置6の略中央には大入賞口
11が設置され、該大入賞口11には上端側が手前側に
傾倒してその大入賞口11を開放する開閉扉12が取り
付けられており、大入賞口11中には継続スイッチSW
3(図示せず)が配設されている。大入賞口11の左右
両側には一般入賞口13a,13bが隣設されており、
夫々の内部に普通図柄始動スイッチSW2A,SW2B
(図示省略)が配設されている。大入賞口11の下方に
は普通図柄表示器14が設けられ、その周囲には4個の
入賞記憶表示器(LED)15が配設されている。
【0024】前記前面パネル1の前面上端側には、第1
の遊技者検出手段としての赤外線画像センサシステムG
Sの人体検出部Kが設けられている。この検出部Kは、
光学系(例えば、広角赤外線レンズ)16を備えたマト
リックス状(例えば、8×8)或いはライン状の焦電薄
膜素子(図示せず)から構成されている。また、前記カ
ード式の球貸機Cには、磁気カードリーダー(図示省
略)が内蔵されており、該球貸機Cの前面パネル17に
は、上記磁気カードリーダーに対応するカード挿排口1
8が設けられている。
【0025】図2は、パチンコ遊技機Pの裏機構を表し
た背面図である。図中、200は、前記赤外線画像セン
サシステムGS或いは前記タッチセンサシステムTSに
よる遊技者検出信号に基づいて、遊技球を発射可能な状
態にする発射制御装置である。
【0026】300は、前記発射制御装置200の制御
下に発射される遊技球の入賞に基づいて、前記可変表示
装置5を稼働させたり、その可変表示装置5で実行され
る可変表示ゲームの結果に基づいて変動入賞装置6に特
別遊技等を行わせる役物制御装置である。500は、前
記赤外線画像センサシステムGS或いは前記タッチセン
サシステムTSによる遊技者検出信号や入賞検出信号等
に基づいて、賞球や貸球の排出制御を行わせる排出制御
装置である。尚、これらの発射制御装置200,役物制
御装置300,排出制御装置500等によって、本パチ
ンコ遊技機Pの制御システムSが構築されている。
【0027】パチンコ遊技機Pは、概略、このように構
成されていて、前記赤外線画像センサシステムGS、或
いは前記タッチセンサシステムTSによる遊技者検出信
号に基づいて制御状態を変化させる制御システムSによ
って、例えば対面する遊技者が存在する場合には、遊技
が可能な状態に制御内容が変更されたり、或いは所定の
環境装置KSの作動を開始させたりできる。また、対面
する遊技者が存在しない場合には、遊技不能な状態に制
御内容を変更したり、或いは環境装置KSを停止したり
して、遊技者の有無に応じた的確な動作を行わせること
が可能となる。
【0028】次に、図3,図4に基づいて前記操作ハン
ドル4の構成を説明する。ここに、図3は操作ハンドル
4の分解斜視図、図4はその側方断面図である。この操
作ハンドル4は、パチンコ遊技機Pに固着される固定部
41と、その固定部41に止着部材43を介して回動自
在に取り付けられる回動操作部42とから構成されてお
り、その回動操作部42の回動角に応じて打球の飛距離
を調節できるようになっている。
【0029】前記固定部41は、裏面の略中央部に回転
式の可変抵抗器VRが取り付けられた略円柱状の樹脂成
形品であり、パチンコ遊技機Pの右側下方に固定されて
いる。回動操作部42は、指掛け部42a,42bと、
導電性ゴムから成る滑り止め部材46,46が嵌着され
て前記固定部41と摺接する突状部42c,42cと、
前記可変抵抗器VRの回転軸47と係合する突状の可変
抵抗器係合部42dと、後述する止着部材43と摺接す
る摺接溝42e,42eとが一体的に形成された樹脂成
形品から成っている。
【0030】止着部材43は、前記摺接溝42e,42
eを挿通して該回動操作部42の回動範囲を規制する突
状部43a,43aと、回動軸となるピン状部43bが
形成されていて、そのピン状部43bにワッシャー44
とスプリング45を介装して、前記回動操作部42を固
定部41にビス止めしている。
【0031】尚、前記固定部41,回動操作部42,止
着部材43は、何れも導電性樹脂、或いはアルミコーテ
ィングされた樹脂等で形成され、前記タッチセンサシス
テムTSの接触端子として機能するようになっている。
したがって、遊技者が操作ハンドル4に接触すると、タ
ッチセンサシステムTSから遊技者検出信号が制御シス
テムSに出力され、その遊技者検出信号に基づいて制御
システムSの制御状態が適宜変更されることとなる。
【0032】また、前記可変抵抗器VRは、制御システ
ムSに接続され、回動操作部42の操作による回動角に
応じた抵抗値を出力するようになっている。したがっ
て、その抵抗値に基づいて制御システムSの発射制御装
置200は、回動操作部42の回動角に比例した強さで
遊技球を発射することができる。
【0033】また、前記回動操作部42は、固定部41
と摺接するゴム製の滑り止め部材46,46によって半
固定状態となっているので、この回動操作部42の回動
位置は遊技者が操作ハンドル4から手を離しても移動す
ることなく、その回動位置がキープされることとなる。
【0034】次に、図5から図8を参照して前記赤外線
画像センサシステムGSについて説明する。ここに、図
5は赤外線画像センサシステムGSの概略構成を示すブ
ロック図、図6は人体検出部Kの構造を示す断面図、図
7は赤外線画像センサシステムGSの人体検出部Kによ
る水平方向のセンシング状態を示す概略図、図8はその
垂直方向のセンシング状態を示す概略図、図9は赤外線
画像センサシステムGSの赤外線画像処理装置による遊
技者検出処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0035】赤外線画像センサシステムGSは、人体検
出部Kと、その人体検出部Kを制御する制御回路50
と、人体検出部Kで検出された赤外線画像データを処理
する赤外線画像処理装置51とから構成されている。図
5,図6において、52,52,52・・・は人体検出
部Kを構成する焦電薄膜素子(例えば、チタン酸鉛(P
bTiO3)系の焦電薄膜素子)であり、水平,垂直方
向に夫々8列の計64個がマトリックス状に配列されて
いる。この人体検出部Kを収納するケーシング57の前
面側には、視野角が約70度の広角赤外線レンズ16が
配設され、その視野角内に存在する遊技者を捉えること
ができるようになっている。
【0036】人体検出部Kの各焦電薄膜素子52,52
・・・は、制御回路50からの制御信号に基づいて、例
えば、図5の座標で1a→2a→3a→・・・・→8a
→8b→7b→・・・・1b→1c→2c→・・・・の
ように順次駆動制御され、パチンコ遊技機Pの前面の所
定範囲(本例では、垂直,水平方向に夫々70度ずつ)
を繰り返しスキャンする(図5,図7,図8参照)。
【0037】そして、パチンコ遊技機Pの前面側の熱分
布に対応して人体検出部Kから出力される赤外線画像デ
ータGDは、赤外線画像処理装置51に入力される(図
5参照)。尚、本例において赤外線画像処理装置51
は、赤外線画像処理アルゴリズム実行部51aと遊技者
の有無の判定処理部51bを構成する専用のワンチップ
・マイコン、或いは後述する発射制御装置200等で構
成されている。
【0038】この赤外線画像処理装置51には、前記制
御システムS並びに表示器(例えば、可変表示装置5を
兼ねる液晶ディスプレイ)53と、換気扇54,吸殻回
収装置55等の環境装置KSが接続されている。
【0039】ここで、図9に示すフローチャートに基づ
いて、赤外線画像処理装置51で実行される遊技者検出
処理の処理手順の概略を説明する。まず、ステップS1
では前記人体検出部Kの各焦電薄膜素子52から温度分
布に対応する赤外線画像データの取り込みを行ってから
ステップS2に移行する。
【0040】ステップS2では、背景温度に応じて適当
な人体抽出温度を決定してからステップS3に進み、人
体らしき物体の抽出を行ってからステップS4およびス
テップS5に移行して、抽出物体の大きさの検出、並び
に抽出物体中から静止熱物体の検出を行ってステップS
6に進む。
【0041】ステップS6では、ニューラルネットワー
ク等を組み合わせた画像処理が行われて、高精度な二次
元赤外線画像を形成してステップS7に移行する。ステ
ップS7では、前記二次元赤外線画像に基づいてその画
像がパチンコ遊技機Pに対面している遊技者であるか否
かの判定を行い、遊技者では無いと判定した場合には再
びステップS1に戻って赤外線画像の抽出を繰り返し、
また、遊技者Hであると判定した場合にはステップS8
に進む。
【0042】ステップS8では、前記ステップS7の判
定結果に基づいて遊技者の検出信号を前記制御システム
Sに出力してから一連の処理を終了する。この遊技者検
出処理により、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者(人
体)Hの有無を非接触で高精度に検出することが可能と
なる。
【0043】しかも、その検出は遊技者が遊技を開始す
る以前に行われるため、遊技者検出信号に基づいて制御
システムSは、遊技者Hの状況(即ち、遊技を開始する
準備状況にあるのか、或いは、遊技の実行状況にあるの
か等)に応じて、表示器53の表示を「客の呼び込み表
示」(例えば、図10の(A)に例示するような「イラ
ッシャイマセ」等)から「遊技内容の説明表示」(例え
ば、図10の(B)に例示するような「・始動口入賞で
ゲーム開始,・始動記憶は4個まで,・確率変動機で
す,・ハンドルを握って下さい」等)、或いは「遊技の
進行状況に関する表示」に切り換え制御することができ
る。
【0044】さらに、制御システムSは、遊技者を検出
した時点(即ち、遊技が実行される前)から種々の環境
装置KS(例えば、換気扇54や吸殻回収装置55等)
を稼働させるように制御することが可能となる。
【0045】尚、本実施例では、赤外線画像センサシス
テムGSの人体検出部Kをマトリックス状(例えば、8
×8)に配列した焦電薄膜素子52,52・・・で構成
する場合について説明したが、これに限らず例えば水平
方向に焦電薄膜素子をライン状に複数個(例えば、8
個)配設して構成することもできる。
【0046】その場合には、赤外線画像処理装置におい
て、図7のような8つのスキャン範囲(1〜8)の内、
相隣合うスキャン範囲の2箇所以上8箇所未満で赤外線
画像が検出された場合(例えば、3〜6の範囲で検出し
た場合)に遊技者Hが存在すると判定するようにでき
る。
【0047】次に、図11を参照してタッチセンサシス
テムTSの概要を説明する。ここに、図11はタッチセ
ンサシステムTSの構成を示すブロック図である。この
タッチセンサシステムTSは、接触端子を兼ねる前記操
作ハンドル4と、その操作ハンドル4に接続するタッチ
検出部61と、そのタッチ検出部61にパルスを付与す
るフリップフロップ回路を有する発振部62と、前記タ
ッチ検出部61からのパルスの変化に基づいて検出信号
を制御システムSに出力する検出信号出力部63と、前
記発振部62と前記検出信号出力部63に電源(例え
ば、AC24V)を供給する電源部64とから構成され
ている。
【0048】そして、操作ハンドル4に遊技者の手が接
触すると、大地間容量の接続によりタッチ検出部61の
パルスの位相が反転し、そのパルスの変化に基づいて検
出信号出力部63から遊技者検出信号が制御システムS
に対して出力される。これにより、制御システムSは、
前記赤外線画像センサシステムGSの検出結果と併せ
て、パチンコ遊技機Pの制御状態を適宜制御することが
可能となる。
【0049】次に、図12から図15を参照して前記環
境装置KSの概要を説明する。ここに、図12はパチン
コ遊技機Pを複数台配設した島設備を示す斜視図、図1
3は環境装置KSの一種である換気扇の構造を示す側方
断面図、図14は環境装置KSの一種である吸殻回収装
置の構造を示す側方断面図、図15はその吸殻回収装置
の全体構造を示す側面図である。
【0050】図12に示すように、各パチンコ遊技機P
の上方には呼出装置を兼ねる換気扇54,54が設けら
れている。また、各パチンコ遊技機Pの下方の台56に
は吸殻回収装置55,55が配設されている。
【0051】前記換気扇54は、図13に示すように、
可動式のフィン70aを備えた樹脂製の排気ダクト70
内の前面側に、モータ71と、そのモータ71の回転軸
に固設されるプロペラ72が格納されて構成されてい
る。前記モータ71の下方には、空気を濾過するフィル
タ73が配設されている。
【0052】また、排気ダクト70の前面側の上方に
は、係員の呼出装置を構成する透明樹脂製のハウジング
74が一体的に形成され、そのハウジング74内には呼
出用ランプ75と、呼出用スイッチ76が配設されてい
る。また、前記排気ダクト70の前方には、外部に突出
するようにして煙感知センサ77が配設されている。
尚、前記モータ71と前記煙感知センサ77は、前記制
御システムSに接続されて適宜制御されるようになって
いる。
【0053】そして、この換気扇54は、前記赤外線画
像センサシステムGSまたはタッチセンサシステムTS
によって、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者の存在が
検出された場合には、制御システムSの制御によって稼
働し、そのパチンコ遊技機Pの周囲の空気を浄化し遊技
環境を向上させることが可能となる。尚、本例では、煙
感知センサ77を具備しているので、遊技者の有無に拘
らず、喫煙による煙を感知した場合にも換気扇54は自
動的に稼働し、煙を排出することができる。また、これ
らの環境装置KSは、管理装置400からの指示によっ
ても稼働するように構成されている。
【0054】一方、前記吸殻回収装置55は、図14に
示すように、パチンコ遊技機Pの下方位置に設けられた
中空の台56の上面にスライド式の開閉扉80が配設さ
れている。また、前記台56の内部には長手方向に沿っ
て回動ベルト81が設けられ、その回動ベルト81の近
傍位置には上側に開口する排気ダクト82が付設されて
いる。また、その排気ダクト82の上方には前記開閉扉
の開閉を検知する開閉センサ(フォトセンサ等)83が
設けられている。
【0055】次に、図15を参照して、前記台56の長
手方向に沿って内蔵される吸殻回収装置55の全体構造
を説明する。前記回動ベルト81には、複数個の転動ロ
ーラ84,84が配設され、図上、反時計方向に回動さ
れるようになっている。
【0056】また、前記回動ベルト81の下方位置に
は、該回動ベルト81の表面に摺接する回転ブラシ85
が配設され、回動ベルト81の表面を清掃するようにな
っている。前記転動ローラ84および回転ブラシ85に
は、図示しない駆動系を介して駆動モータ86が接続さ
れている。
【0057】また、前記回転ブラシ85の下方には、回
動ベルト81によって搬送されて来た吸殻87,87・
・・を溜める吸殻受箱88が取り外し自在に配設されて
いる。前記回動ベルト81の上方には、磁石89,89
・・・を所定間隔で埋め込んだ無限軌道状のベルト90
が転動ローラ91,91を介して配設されている。ま
た、ベルト90の左端側下方には、パチンコ玉回収箱9
2が取り外し自在に設けられている。
【0058】前記ベルト90は、図示しない駆動系によ
って時計方向に回動され、前記開閉扉80から誤って流
入し回動ベルト81によって搬送されてきたパチンコ玉
93,93・・・を前記磁石89,89・・・で吸引
し、パチンコ玉回収箱92内に落し込んで回収するよう
になっている。
【0059】前記回動ベルト81の左側には、フィルタ
94を介して排気ダクト95が延設され、その排気ダク
ト95の排気口99の手前には、フィルタ96に挟まれ
るよにしてモータ98の回転軸に接続された煙吸引ファ
ン97が配設されている。
【0060】この吸殻回収装置55は、前記赤外線画像
センサシステムGSあるいはタッチセンサシステムTS
によってパチンコ遊技機Pに対面する遊技者が検出され
た状態において、前記センサ83によって開閉扉80の
開放が検出されると、前記制御システムSの制御によっ
てモータ86,98が起動される。これにより、タバコ
のふく流煙が排気ダクト82,95を介して吸引ファン
97によって吸引排出されると共に、回動ベルト81上
に落とされた灰や吸殻97が吸殻受箱88内に集められ
る。また、遊技中に誤って開閉扉80から流入したパチ
ンコ玉93は前記ベルト90の磁石89によって吸引さ
れ、パチンコ玉回収箱92内に回収される。
【0061】このように、換気扇54や吸殻回収装置5
5等の環境装置KSの作動を前記赤外線画像センサシス
テムGS或いはタッチセンサシステムTSによる遊技者
Hの検出の有無に関連させてオン/オフ制御することに
より、遊技者が居ない状態において換気扇54を稼働し
続けたり、吸殻回収装置55を動かし続けたりする無駄
をなくすことができ、また逆に、遊技者を検出した時点
から即座に環境の浄化を開始することが可能となる。
【0062】次に、図16を参照して遊技球発射装置1
00の概略構成について述べる。この遊技球発射装置1
00は、駆動源として従来のロータリーソレノイドに換
えて、パルスモータ101を用いたものである。樹脂製
のシャーシ100aに配設されるパルスモータ101の
回転軸には、発射杵102が取り付けられており、該パ
ルスモータ101を所定の制御に基づいて駆動すること
により、遊技球の発射動作(即ち、図上状態Aから状態
Bに時計回りに回動する動作)と、復帰動作(即ち、図
上状態Bから状態Aに反時計回りに回動する動作)を繰
り返すようになっている(尚、パルスモータ101の駆
動制御の詳細は後述する)。
【0063】また、前記シャーシ100aの前記発射杵
102が状態Aにある位置には、発射杵102の始点を
検出する始点センサ(例えば、フォトセンサ)と、復帰
時の発射杵102の衝撃を吸収するゴム製の緩衝部材1
04が配設され、また、前記発射杵102が状態Bにあ
る位置には、終点位置調節器105が設けられている。
【0064】前記終点位置調節器105には、ゴム製の
緩衝部材105aを前後に進退させるスライド機構10
5bが設けられており、発射杵102の状態Bにおける
終点位置を調整して遊技球の飛距離等を調節できるよう
になっている。
【0065】次に、図17から図24に基づいて制御状
態変更手段としての制御システムSの概要を説明する。
ここに、図17は制御システムSと周辺装置との接続状
態を概略的に示す構成ブロック図である。
【0066】この制御システムSは、発射制御装置20
0と、役物制御装置300と、管理装置400と、排出
制御装置500と、貸球制御装置600とから構成され
ている。制御システムSの入力側には、前記第1の遊技
者検出手段としての赤外線画像センサシステムGSと、
第2の遊技者検出手段としてのタッチセンサシステムT
Sが接続されている。また、出力側には、情報出力手段
としての表示器5や、環境装置作動手段を備える各種環
境装置KS(換気扇54,吸殻回収装置55等)が接続
されている。そして、前記第1の遊技者検出手段として
の赤外線画像センサシステムGS、或いは第2の遊技者
検出手段としてのタッチセンサシステムTSによって、
遊技者検出信号が出力されると、前記制御システムS
は、その検出信号に基づいて前記情報出力手段や環境装
置KSに対する制御状態を適宜変更することとなる。し
たがって、パチンコ遊技機Pは、遊技者の有無に応じた
的確な動作等を行うことが可能となる。
【0067】次に、図18を参照して制御システムS内
の各種信号の流れについて述べる。まず、発射制御装置
200からは、信号の授受を行うターミナル基板700
と役物制御装置300に対して夫々稼働信号D1,D2
が出力され、役物制御装置300等が所定の処理を実行
する。また、役物制御装置300からは、排出制御装置
500に対して送信クロックD3,賞球データD4,発
射停止要求信号D5が出力される。
【0068】また、役物制御装置300と左右のパチン
コ遊技機Pa,Pbとの間では、相互に換気扇作動要求
信号D6,D7の授受が行われる。さらに、換気扇54
に対しては換気扇作動要求信号D8が出力され、吸殻回
収装置55に対しては吸殻回収作動要求信号D9が出力
される。これにより、該当するパチンコ遊技機Pの周辺
の換気扇等を作動させることができるため、効率良く遊
技環境の浄化を行うことが可能となる。
【0069】排出制御装置500からは、前記発射停止
要求信号D5に基づいて前記ターミナル基板700のリ
レー700aに対して発射停止信号D10が出力され、
該ターミナル基板700からは、その発射停止信号D1
0に基づいて前記発射制御装置200に対して発射コン
トロール信号D11(実際には、AC24Vの駆動電流
をカットする)が出力される。これにより、不正検出時
には即座に遊技球の発射を停止して、不当な賞球の獲得
を未然に防止することができる。
【0070】また、排出制御装置500から役物制御装
置300に対しては賞球数要求信号D12が出力され、
ターミナル基板700に対しては球貸信号D13、賞球
信号D14が出力される。これにより、必要なデータが
管理装置400に送信されることとなる。
【0071】排出制御装置500と貸球制御装置600
との間では、レディ状態を検出するBRDY信号と、貸
球制御装置600からのリクエストを伝達するBRQ信
号と、貸球排出終了を伝達するEXS信号と、貸球排出
の可否を伝達するPRDY信号が授受される。これによ
り、的確に所定数の球が貸し出されることとなる。
【0072】前記ターミナル基板700からは、管理装
置400に対して稼働信号D15,金枠開放信号D1
6,補給信号D17,球貸信号D18,賞球信号D19
が出力される。これにより、種々のデータが管理装置4
00に収集されることとなる。
【0073】また、管理装置400から換気扇54に対
しては換気扇作動要求信号D20が出力され、吸殻回収
装置55に対しては吸殻回収作動要求信号D21が出力
される。これにより、管理装置400からの遠隔操作に
よって換気扇54や吸殻回収装置55を遊技者の有無に
拘らず独自にオン/オフすることができる。
【0074】次に、図19に示すブロック図を参照し
て、制御システムSの一部を構築する発射制御装置20
0の構成を説明する。まず、発射制御装置200は、中
央処理装置(CPU)201と、読み出し専用メモリと
してのROM(Read Only Memory)202と、随時読み
出し書き込みが可能なRAM(Random Access Memory)
203と、発振器204からの入力周波数を分周する分
周回路205と、前記CPU201等に駆動電力を供給
する電源回路206と、CPU201の出力側に設けら
れた出力ポート207及びドライバ208と、入力側に
設けられたバッファゲート209及びローパスフィルタ
210と、通信制御装置等で構成される通信手段211
とから構成されている。
【0075】前記CPU201は、前記ROM202に
格納されている制御プログラムデータに沿って、遊技球
の発射に関わる種々の制御を行う。前記ドライバ208
には、発射用の前記パルスモータ101と、遊技球発射
装置100に対して球を一個ずつ送り込む玉送りソレノ
イド106が接続されている。
【0076】また、前記ローパスフィルタ210には、
第1の遊技者検出手段としての赤外線画像センサシステ
ムGSと、第2の遊技者検出手段としてのタッチセンサ
システムTSと、前記操作ハンドル4に組み込まれた操
作量検出手段としての可変抵抗器(ボリューム)VRが
接続されている。
【0077】また、前記通信手段211には、前記役物
制御装置300と、前記ターミナル基板700が接続さ
れている。さらに、ターミナル基板700内のリレー7
00aを介して前記排出制御装置500と前記電源回路
206が接続されている。
【0078】前記ROM202には、パルスモータ10
1の制御プログラムデータおよび赤外線画像センサシス
テムGSやタッチセンサシステムTSからの検出信号に
基づく稼働情報の制御プログラム等の固定データが格納
されている。
【0079】また、前記RAM203の所定記憶領域に
は、可変抵抗器VRからの出力情報やパルスモータ10
1による発射情報(回動速度)が一時的に記憶されるよ
うになっている。
【0080】次に、図20から図40に示すフローチャ
ートおよびタイムチャートを参照して、上記のように構
成された発射制御装置200の制御処理手順を説明す
る。図20は発射制御装置200の前記CPU201に
よって実行されるプログラムの全般的な制御処理手順を
示すゼネラル・フローチャートである。
【0081】先ず、ステップS201では、各種信号の
入力処理を行ってからステップS202に移行する。ス
テップS202では、電源投入時か否かが判定され”Y
es”の場合にはステップS209に移行し、”No”
の場合にはステップS203に進む。
【0082】ステップS203では、RAM203の記
憶領域のチェックが正常か否かが判定され、”No”の
場合にはステップS209に移行し、”Yes”の場合
にはステップS204に移行する。ステップS204で
は、RAM203に記憶された各種データ等を出力する
出力処理を実行してからステップS205に進む。
【0083】ステップS205では、各センサ(赤外線
画像センサシステムGS,タッチセンサシステムTS
等)を監視する各センサの監視処理のサブルーチンを実
行してからステップS206に移行する。ステップS2
06では、玉送りソレノイド106,パルスモータ10
1等の出力を制御する各出力の制御処理のサブルーチン
を実行してからステップS207に進む。
【0084】ステップS207では、パワーオンフラグ
がセットされているか否かが判定され、”Yes”の場
合にはHALT状態となり、”No”の場合にはステッ
プS208に移行する。ステップS208では、シーケ
ンスタイマの更新等を行うメイン処理のサブルーチンを
実行してからHALT状態となる。
【0085】一方、ステップS209ではRAM203
の記憶領域をクリアしてからステップS210に移行
し、パワーオンフラグをセットすると共に初期値を設定
してからHALT状態となるように処理している。
【0086】次に、図21のフローチャートに基づいて
図20のステップS205の各センサの監視処理の処理
手順について述べる。ステップS2051では、発射セ
ンサ(図示省略)の監視処理のサブルーチンを実行して
からステップS2052に移行する。ステップS205
2では、タッチセンサシステムTSの監視処理のサブル
ーチンを実行してからステップS2053に進む。
【0087】ステップS2053では、赤外線画像セン
サシステムGSの監視処理のサブルーチンを実行してか
らステップS2054に移行する。ステップS2054
では、発射スタート条件監視処理のサブルーチンを実行
してから図20の処理に戻る。
【0088】図22は、前記ステップS2051の発射
センサ監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS20511では、玉有りフラグをリセッ
トしてステップS20512に移行する。ステップS2
0512では、発射センサが玉を検出したか否かが判定
され、”No”の場合にはそのまま図21の処理に戻
り、”Yes”の場合にはステップS20513に進ん
で玉有りフラグをセットしてから図21の処理に戻るこ
ととなる。
【0089】図23は、前記ステップS2052のタッ
チセンサシステムTS監視処理の処理手順を示すフロー
チャートである。ステップS20521では、タッチフ
ラグをリセットしてからステップS20522に移行す
る。ステップS20522では、操作ハンドル4による
遊技者のタッチ検出か否かが判定され、”No”である
場合には図21の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS20523に移行してタッチフラグをセットし
てから図21の処理に戻る。
【0090】図24と図25は、前記ステップS205
3の赤外線画像センサシステムGS監視処理の処理手順
の例を示すフローチャートである。尚、この赤外線画像
センサシステムGS監視処理は、前出の図9の遊技者検
出処理に換えて行われるものである。
【0091】また、図24のフローチャートは、前記人
体検出部Kに8×8のマトリックス状の焦電薄膜素子5
2,52・・・を適用した場合の処理を示し、図25の
フローチャートは、人体検出部Kとして水平方向に8個
の焦電薄膜素子52,52・・・を用いた場合の処理を
示す。
【0092】先ず、図24のステップS20531で
は、赤外線画像フラグをリセットしてからステップS2
0532に移行する。ステップS20532では、人体
検出部Kのマトリックス状の焦電薄膜素子から赤外線マ
トリックス画像データを取り出してからステップS20
533に進む。
【0093】ステップS20533では、前記ステップ
S20532で取り込んだ画像データの温度分布に基づ
いて人体らしき形状を抽出する処理を行ってからステッ
プS20534に移行する。ステップS20534で
は、前記ステップS20533で抽出した形状物が人体
であるか否かの判定を行い、人体ではない判定した場合
には、そのまま図21の処理に戻り、人体であると判定
した場合にはステップS20535に移行してその画像
データを記憶してからステップS20535に進む。
【0094】ステップS20536では、前回のシーケ
ンスで記憶された画像データの取り出しを行ってからス
テップS20537に移行する。ステップS20537
では、今回記憶した画像データと前記ステップS205
36で取り出した画像データとを比較して、その画像デ
ータに変化部分があるか否か、即ち画像データがマネキ
ン等ではなく動く人体であるか否かが判定され、”N
o”の場合、即ち人体ではないと判定した場合には図2
1の処理に戻り、”Yes”の場合、即ち人体であると
判定した場合にはステップS20538に移行し、赤外
線画像フラグをセットしてから図21の処理に戻る。
【0095】この処理によって、パチンコ遊技機Pに対
面する遊技者の有無が確実に判定され、その判定結果に
基づいて的確な制御状態に変更することが可能となる。
【0096】一方、図25のフローチャートによる処理
では、ステップS20540で赤外線画像フラグをリセ
ットしてからステップS20541に移行する。ステッ
プS20541では、人体検出部Kのライン状の焦電薄
膜素子から赤外線データを取り出してステップS205
42に進む。
【0097】ステップS20542では、連続した隣合
う2箇所以上で焦電薄膜素子がオンとなっているか否か
が判定され、”No”の場合にはそのまま図21の処理
に戻り、”Yes”の場合にはステップS20543に
進む。
【0098】ステップS20543では、焦電薄膜素子
の全て(本例では、8個)がオンとなっているか否かが
判定され、”Yes”の場合には人体より大きすぎる、
即ち人体ではないと判断して図21の処理に戻り、”N
o”の場合には人体であるとしてステップS20544
に移行し、赤外線画像フラグをセットしてから図21の
処理に戻ることとなる。
【0099】図26は、前記ステップS2054の発射
スタート条件処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS20550では、発射OKフラグをリセ
ットしてステップS20551に移行する。
【0100】ステップS20551では、赤外線画像フ
ラグがセットされているか否かが判定され、”No”の
場合には、そのまま図21の処理に戻り、”Yes”の
場合にはステップS20552に移行する。ステップS
20552では、タッチフラグがセットされているか否
かが判定され、”No”の場合には図21の処理に戻
り、”Yes”の場合にはステップS20553に移行
する。
【0101】ステップS20553では、玉有りフラグ
がセットされているか否かが判定され、”No”の場合
には図21に戻り、”Yes”の場合にはステップS2
0554に進む。ステップS20554では、発射OK
フラグをセットしてから図21の処理に戻る。
【0102】この処理により、第1の遊技者検出手段と
しての赤外線画像センサシステムGSと、第2の遊技者
検出手段としてのタッチセンサシステムTSの双方によ
って、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者の存在が確認
された場合にのみ遊技球の発射が可能となるので、一人
の遊技者が複数台のパチンコ遊技機を占有する事態を確
実に防止することができる。
【0103】次に、図27のフローチャートを参照して
前記ステップS206の各出力の制御処理の処理手順を
説明する。ステップS2060では、玉送りソレノイド
制御処理のサブルーチンを実行してからステップS20
61に移行する。ステップS2061では、パルスモー
タ制御処理のサブルーチンを実行してからステップS2
062に進み、稼働情報出力制御処理のサブルーチンを
実行して図20の処理に戻る。
【0104】図28は、前記ステップS2060の玉送
りソレノイド制御処理の処理手順を示すフローチャート
である。ステップS20601では、玉送りソレノイド
106のオフ情報を設定してからステップS20602
に移行する。ステップS20602では、玉送り時間終
了監視中だあるか否かが判定され、”No”の場合には
そのまま図27の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS20603に移行して、玉送りソレノイド10
6のオン情報を設定してから図27の処理に戻ることと
なる。この処理により、パチンコ玉を確実に送り出すこ
とが可能となる。
【0105】図29は、前記ステップS2061のパル
スモータ制御処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS20610では、パルスモータ101の
オフ情報を設定してからステップS20611に移行す
る。
【0106】ステップS20611では、パワーオンフ
ラグがセットされているか否かが判定され、”Yes”
の場合にはステップS20624に移行し、”No”の
場合にはステップS20612に進む。ステップS20
612では、普段動作中であるか否かが判定され、”Y
es”の場合にはステップS20622に移行し、”N
o”の場合にはステップS20613に進む。
【0107】ステップS20613では、パルスモータ
終了監視中であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS20624に移行し、”Yes”の場合に
はステップS20614に進む。ステップS20614
では、パルス送り数が「0」となったか否か、即ち所定
数のパルスを送り終ったか否かが判定され、”Yes”
の場合にはステップS20622に移行し、”No”の
場合にはステップS20615に進む。
【0108】ステップS20615では、パルスタイマ
が「0」となったか否か、即ち一つのパルスを送り終っ
たか否かが判定され、”No”の場合にはステップS2
0616に移行してパルスタイマを更新してからステッ
プS20620に進み、”Yes”の場合にはステップ
S20617に移行する。
【0109】ステップS20617では、パルス送り数
をディクリメント(減算)してステップS20618に
移行し、パルス送り数に応じてパルスタイマを設定して
からステップS20619に進む。ステップS2061
9では、ポインタを更新してからステップS20620
に移行し、ポインタに基づいて出力データを設定してか
らステップS20621に進んで出力データを出力領域
に設定して図27の処理に戻る。
【0110】また、前記ステップS20612およびス
テップS20614で”Yes”と判定された場合に
は、ステップS20622でパワーオンフラグをリセッ
トしてからステップS20623に進み、パルスタイマ
をクリアしてから前記ステップS20621に移行して
出力データを出力領域に設定して図27の処理に戻る。
【0111】一方、前記ステップS20613で”N
o”と判定した場合には、ステップS20624に移行
して、パルスモータ101の始点センサ103がオンで
あるか否かが判定され、”Yes”の場合、即ち前記発
射杵102が状態Aにある場合には前記ステップS20
622にジャンプし、”No”の場合、即ち発射杵10
2が状態Bにある場合にはステップS20625に進
む。
【0112】ステップS20625では、パルスタイマ
が「0」であるか否か、即ち一つのパルスを送り終った
か否かが判定され、”No”の場合にはステップS20
628に移行してパルスタイマを更新してから前記ステ
ップS20620に進み、”Yes”の場合には、ステ
ップS20626に移行する。ステップS20626で
は、次のパルスのパルスタイマを設定してからステップ
S20627に移行し、ポインタを更新してパルスモー
タ101の逆回転を開始して前記ステップS20620
に進むこととなる。
【0113】この処理によって、パルスモータ101で
駆動される発射杵102によるパチンコ玉の発射動作
と、始点位置への復帰動作が行われる。ここで、図30
と図31に示すタイムチャートを参照して、パルスモー
タ101に対するパルスの印加順序の例を簡単に説明す
る。尚、本実施例では、4相の固定子コイルを有したパ
ルスモータを用いるものとする。
【0114】まず、図30は、パルスモータ101が発
射動作(即ち、時計方向(CW)の回転動作)を行う場
合のタイムチャートであり、ポインタ「0」の場合に
は、タイマ値にa(10msec)をセットして、1相
(1φ)と4相(4φ)の固定子コイルを励磁する。次
いで、ポインタ「1」の場合には、タイマ値にaをセッ
トして、1相の固定子コイルのみを励磁する。ポインタ
「2」の場合には、タイマ値にaをセットして、1相と
2相(2φ)の固定子コイルを励磁する。
【0115】ポインタ「3」の場合には、タイマ値にa
をセットして、2相の固定子コイルのみを励磁する。ポ
インタ「4」の場合には、タイマ値にaをセットして、
2相と3相(3φ)の固定子コイルを励磁する。次い
で、ポインタ「5」の場合には、タイマ値にb(9ms
ec)をセットして、3相の固定子コイルを励磁する。
以降、図30のタイムチャートのように各ポインタに従
って、所定の固定子コイルを順次励磁することにより、
パルスモータ101は時計方向(CW)に回転し、その
駆動力によって発射杵102はパチンコ玉を発射するこ
とが可能となる。
【0116】尚、発射時に発射杵102を除々に加速
し、また任意の強さでパチンコ玉を発射するために、タ
イマ値は、a(10msec)→b(9msec)→c
(8msec)→d(7msec)→e(6msec)
→f(5msec)→g(4msec)→h(3mse
c)→i(最大3msec:但し、飛距離調整の操作量
に応じて変動する。)のように順次変化するようになっ
ている。
【0117】一方、図31は、パルスモータ101が復
帰動作(即ち、反時計方向(CCW)の回転動作)を行
う場合のタイムチャートであり、ポインタ「5」の場合
には、タイマ値にa(10msec)をセットして、3
相(3φ)の固定子コイルのみを励磁する。ポインタ
「4」の場合には、タイマ値にaをセットして、2相
(2φ)と3相(3φ)の固定子コイルを励磁する。次
いで、ポインタ「3」の場合には、タイマ値にaをセッ
トして、1相(1φ)と2相(2φ)の固定子コイルを
励磁する。
【0118】以降、図31のタイムチャートのように各
ポインタに従って、所定の固定子コイルを順次励磁する
ことにより、パルスモータ101は反時計方向(CC
W)に回転し、その駆動力によって発射杵102は始点
位置まで復帰することとなる。
【0119】次に、図32のフローチャートを参照して
前記ステップS2062の稼働情報出力制御処理の処理
手順について説明する。ステップS20620では、稼
働オフ情報を設定してからステップS20621に移行
する。ステップS20621では、赤外線画像フラグが
セットされているか否かが判定され、”No”の場合、
即ち前記赤外線画像センサシステムGSによって遊技者
が検出されない場合には、そのまま図27の処理に戻
り、”Yes”の場合、即ち赤外線画像センサシステム
GSによって遊技者が検出された場合には、ステップS
20622に進む。
【0120】ステップS20622では、タッチフラグ
がセットされているか否かが判定され、”Yes”の場
合、即ち前記タッチセンサシステムTSによって遊技者
の存在が検出された場合には、ステップS20623に
移行して稼働オン情報を設定して図27の処理に戻
り、”No”の場合にはステップS20624に進む。
ステップS20624では、オフタイミング(即ち、稼
働を停止するタイミング)であるか否かが判定され、”
Yes”の場合には図27の処理に戻り、”No”の場
合には前記ステップS20623に移行して稼働オン情
報を設定してから図27の処理に戻ることとなる。
【0121】ここで、図33のタイムチャートと図34
の対応表を参照して、稼働情報の出力状態の例について
簡単に説明する。この例では、状態Aは、人体非検出状
態(即ち、赤外線画像センサシステムGSおよびタッチ
センサシステムTSの双方で人体Hを検出しない状態)
に於ける非稼働状態を示す。また、状態Bは、人体検出
状態(即ち、赤外線画像センサシステムGSによって人
体Hが検出され、タッチセンサシステムTSでは未だ検
出されない状態)に於ける非稼働状態を示す。
【0122】状態Cは、人体検出状態(即ち、赤外線画
像センサシステムGSおよびタッチセンサシステムTS
の双方で人体Hを検出した状態)に於ける稼働状態を示
す。そして、図34に示すように、赤外線画像センサシ
ステムGSおよびタッチセンサシステムTSの双方がオ
フの状態「1」では、遊技者は存在しないとして、Lレ
ベルの信号を出力し、その信号に基づいて例えば図10
の(A)に示す「イラッシャイマセ」のような呼び込み
表示等を行う。
【0123】赤外線画像センサシステムGSがオフで、
タッチセンサシステムTSがオンの状態「2」では、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在しない(即ち、
隣の遊技者が操作ハンドル4に触れているような状態)
として、Lレベルの信号を出力して、前記と同様の呼び
込み表示等を行う。
【0124】赤外線画像センサシステムGSがオンで、
タッチセンサシステムTSがオフの状態「3」では、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在するが、未だ操
作ハンドル4には触れていない遊技準備状態にあるとし
て、100msecずつHレベルとLレベルの信号を交
互に出力し、その信号に基づいて例えば図10の(B)
に示すような遊技内容の説明等の表示などを行う。
【0125】赤外線画像センサシステムGSとタッチセ
ンサシステムTSの双方がオンの状態「4」では、パチ
ンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在し、遊技が実行さ
れているとして、Hレベルの信号を出力し、その信号に
基づいて例えば図10の(C)に示すような可変表示等
を行う。また、前記状態「4」から、赤外線画像センサ
システムGSがオンでタッチセンサシステムTSがオフ
の状態「5」に移行した場合には、遊技者が一時的に遊
技を中断しているとして、Hレベルの信号を一定時間
(例えば、5分間)出力し続け、前記と同様の可変表示
等を行う。
【0126】また、前記状態「5」から、赤外線画像セ
ンサシステムGSがオフの状態「6」に移行して一定時
間を経過した場合には、遊技者が居なくなったとして、
Lレベルの信号を出力し、図10の(A)に示す「イラ
ッシャイマセ」のような呼び込み表示等を再び行うこと
となる。
【0127】次に、図35のフローチャートを参照し
て、図20の前記ステップS208のメイン処理の処理
手順について説明する。まず、ステップS2080で
は、シーケンスタイマの終了か否かが判定され、”N
o”の場合にはステップS2081に移行してシーケン
スタイマを更新してから図20の処理に戻り、”Ye
s”の場合にはステップS2082に進む。
【0128】ステップS2082では、不適当な実行ス
テップ番号であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS2084に移行し、”Yes”の場合には
ステップS2083に進んで、実行ステップ番号を初期
化してからステップS2084に移行する。ステップS
2084では、ステップ分岐処理が行われ、シーケンス
毎に順次ステップS2085の普段処理(処理番号:
0)、ステップS2086の玉送り時間終了監視処理
(処理番号:1)、ステップS2087のウエイト終了
監視処理(処理番号:2)、ステップS2088のパル
スモータ終了監視処理(処理番号:3)の各サブルーチ
ンを実行してから図20の処理に戻ることとなる。
【0129】図36は、前記ステップS2085の普段
処理の処理手順を示すフローチャートである。ステップ
S20850では、発射OKフラグがセットされている
か否かが判定され、”No”の場合には、そのまま図3
5の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS20
851に移行する。
【0130】ステップS20851では、処理番号を
「1」に変更してからステップS20852に移行し、
シーケンスタイマを時間A(例えば、80msec)に
設定して図35の処理に戻る。この処理により、図40
のタイムチャートに示すように、所定時間毎(例えば、
600msec毎)に幅が80msecのパルスが前記
玉送ソレノイド106に印加されて一個ずつパチンコ玉
が送り出されることとなる。
【0131】図37は、前記ステップS2086の玉送
り終了監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS20860では、処理番号を「2」に変
更してからステップS20861に移行し、シーケンス
タイマを時間B(例えば、320msec)に設定して
図35の処理に戻る。
【0132】図38は、前記ステップS2087のウエ
イト終了監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS20870では、処理番号を「3」に変
更してからステップS20871に移行し、シーケンス
タイマを時間C(例えば、最大178msec)に設定
してからステップS20872に進む。ステップS20
872では、パルス数(即ち、パルスモータのステップ
数(回動角度))を設定してステップS20873で
は、操作ハンドル4の操作量よりパルス幅(即ち、発射
されるパチンコ玉の飛距離)を設定してから図35の処
理に戻る。
【0133】この処理によって、前記パルスモータ10
1を時計方向(CW)に回転させることができ、操作ハ
ンドル4の操作量に応じた強さ(速さ)で発射杵106
を駆動してパチンコ玉を発射することが可能となる。
【0134】図39は、前記ステップS2088のパル
スモータ終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。ステップS20880では、処理番号を「0」
に変更してからステップS20881に移行し、シーケ
ンスタイマを時間D(例えば、22msec)を設定し
て図35の処理に戻る。
【0135】そして、シーケンスタイマで時間Dが経過
した時点から、パルスモータ101に対して例えば1ス
テップが10msecのパルスを最大30ステップ繰り
返して印加することにより、パルスモータ101を反時
計方向(CCW)に回転させて発射杵106を始点に復
帰させることができる。
【0136】次に、図41のブロック図に基づいて、制
御システムSの一部を構築する前記役物制御装置300
の構成について説明する。まず、役物制御装置300
は、役物用中央処理装置(CPU)301と、読み出し
専用メモリとしてのROM(Read Only Memory)302
と、随時読み出し書き込みが可能なRAM(Random Acc
ess Memory)303と、発振器(図示省略)からの入力
周波数を分周する分周回路305と、前記役物CPU3
01等に駆動電力を供給する電源回路306と、役物C
PU301の出力側に設けられた出力ポート307及び
ドライバ308と、入力側に設けられたバッファゲート
309及びローパスフィルタ310と、通信制御装置等
で構成される通信手段311と、役物CPU301に接
続される表示制御装置800とから構成されている。
【0137】前記役物CPU301は、前記ROM30
2に格納されている制御プログラムデータに沿って、大
入賞口や可変表示装置等の役物に関わる種々の制御を行
う。尚、この役物CPU301には、サウンドジェネレ
ータ312とアンプ313を介してスピーカー314が
接続されている。
【0138】前記ドライバ308には、大入賞口ソレノ
イドSOL−A、普通電動役物用ソレノイドSOL−
B、普通図柄表示器14、特別図柄入賞記憶表示器15
等が接続されている。
【0139】また、前記ローパスフィルタ310には、
特別図柄始動スイッチSW1、普通図柄始動通過ゲート
スイッチSW2A,SW2B、継続スイッチSW3等が
接続されている。
【0140】また、前記通信手段311には、前記発射
制御装置200、前記排出制御装置500、左右の遊技
機Pa,Pb、前記換気扇54、前記吸殻回収装置55
が接続されている。
【0141】前記ROM302には、遊技盤Yの各電動
役物等を制御する制御プログラムデータおよびリーチ状
態等を遊技者に報知するためのメッセージデータや、各
種表示ランプの表示パターン、スピーカーから出力され
る音声の発生パターン等の固定データが格納されてい
る。
【0142】また、前記RAM303の所定記憶領域に
は、識別情報の停止表示に関する情報(例えば、大当り
発生回数やハズレ発生回数等)や、乱数抽出手段(図示
省略)によって抽出した乱数や、リーチ動作の実行回
数、遊技に関連するデータ(例えば、入賞記憶等)が一
時的に記憶されるようになっている。
【0143】前記表示制御装置800は、表示用中央処
理装置(CPU)801と、その表示用CPU801に
内蔵される読み出し専用メモリとしてのROM802
と、随時読み出し書き込みが可能なRAM803と、前
記表示用CPU801に接続されるVDP(ビデオ・デ
ィスプレイ・プロセッサー)804と、該VDP804
と画像信号の授受を行うビデオRAM(V−RAM)8
05と、VDP804の出力側に接続されるドライバ8
06と、前記表示用CPU801に接続する表示文字の
書体等を格納したフォントROMとから構成されてい
る。
【0144】尚、前記ドライバ806には特別図柄表示
器としての液晶ディスプレイ5が接続されている。ま
た、表示制御装置800には、前記電源装置306が接
続されている。
【0145】前記V−RAM805には、表示用CPU
801で生成された所定図柄の画像情報等が一時的に記
憶される。そして、前記役物CPU301からの指令、
或いは前記ROM802内に格納される所定の制御プロ
グラムにしたがって、前記VDP804を介して画像情
報が読み出され、前記ドライバ806を介して液晶ディ
スプレイ5に出力表示されるように成っている。
【0146】次に、図42から図57に示すフローチャ
ートを参照して前記のように構成された役物制御装置3
00の制御処理手順を説明する。図42は、前記役物C
PU301および表示用CPU801で実行されるプロ
グラムの全般的な処理手順を示すゼネラル・フローチャ
ートである。
【0147】先ず、ステップS301では、電源投入時
であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステッ
プS302に移行して初期化処理を行ってからHALT
状態と成り、”No”の場合にはステップS303に進
む。ステップS303では、前記表示用CPU801に
対する送信等を行う出力処理を行ってからステップS3
04に移行し、各種入力信号の読込み等を行う入力処理
を行ってからステップS305に進む。
【0148】ステップS305では、稼働情報の監視を
行う稼働情報監視処理のサブルーチンを実行してからス
テップS306に移行し、換気扇の作動を要求する換気
扇作動処理のサブルーチンを実行してステップS307
に進む。ステップS307では、吸殻回収装置の作動を
要求する吸殻回収作動処理のサブルーチンを実行してか
らステップS308に移行し、ゲームの制御を行う遊技
処理のサブルーチンを実行してステップS309に進
む。
【0149】ステップS309では、可変表示器の表示
内容の指示を行う表示器制御処理のサブルーチンを実行
してからステップS310に移行し、排出制御装置50
0に賞球数を送信する賞球制御処理を行ってステップS
311に進む。ステップS311では、ゲームに合わせ
た音の編集等を行う音制御処理を実行してからステップ
S312に移行し、ノーカウント不正等を監視する不正
監視処理のサブルーチンを実行してからステップS31
3に進み、乱数の更新を行ってからHALT状態とな
る。
【0150】図43は、前記ステップS305の稼働情
報監視処理の処理手順を示すフローチャートである。ス
テップS3050では、制御番号により分岐処理を行
い、シーケンス毎にステップS3051の呼び込み表示
終了監視処理(制御番号:0)、ステップS3052の
遊技説明表示終了監視処理(制御番号:1)、ステップ
S3053のゲーム表示終了監視処理(制御番号:2)
を実行して図42の処理に戻る。
【0151】図44は、前記ステップS3051の呼び
込み表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。ステップS30510では、稼働入力がオンか
否か、即ちHレベルの信号が連続するか否かが判定さ
れ、”No”の場合にはステップS30511に移行し
てタイマをクリアしてからステップS30513に進
み、”Yes”の場合にはステップS30512に移行
してタイマを更新してからステップS30513に進
む。
【0152】ステップS30513では、所定時間(例
えば、95msec)以上オン状態か否かが判定さ
れ、”No”の場合には図43の処理に戻り、”Ye
s”の場合にはステップS30514に移行して制御番
号を「1」に変更してから図43の処理に戻る。
【0153】図45は、前記ステップS3052の遊技
説明表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。ステップS30520では、稼働入力がオンで
あるか否かが判定され、”No”の場合にはステップS
30525に移行し、”Yes”の場合にはステップS
30521に進む。
【0154】ステップS30521では、オフタイマを
クリアしてステップS30522に移行し、オンタイマ
を更新してステップS30523に進む。ステップS3
0523では、所定時間(例えば、105msec)以
上オン状態であるか否かが判定され、”No”の場合に
は図43の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップ
S30524に移行して制御番号を「2」に変更してか
ら図43の処理に戻る。
【0155】一方、ステップS30525では、オンタ
イマをクリアしてからステップS30526に移行し、
オフタイマを更新してステップS30527に進む。ス
テップS30527では、所定時間(例えば、105m
sec)以上オフ状態であるか否かが判定され、”N
o”の場合には図43の処理に戻り、”Yes”の場合
にはステップS30528に進んで制御番号を「0」に
変更してから図43の処理に戻ることとなる。
【0156】図46は、前記ステップS3053のゲー
ム表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。ステップS30530では、稼働入力がオフか否
かが判定され、”No”の場合にはタイマをクリアして
からステップS30533に移行し、”Yes”の場合
にはステップS30532に進んでタイマを更新してか
らステップS30533に移行する。
【0157】ステップS30533では、入賞記憶数に
基づいてゲーム制御中であるか否かが判定され、”Ye
s”の場合には、そのまま図43の処理に戻り、”N
o”の場合にはステップS30534に移行する。ステ
ップS30534では、所定時間(例えば、105ms
ec)以上オフであるか否かが判定され、”No”の場
合には図43の処理に戻り、”Yes”の場合にはステ
ップS30535に進んで制御番号を「0」に変更して
から図43の処理に戻ることとなる。
【0158】次に、図47に基づいて、前記ステップS
306の換気扇作動処理の処理手順について説明する。
ステップS3060では、換気扇作動フラグがセットさ
れているか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS3061に移行し、”Yes”の場合にはステップ
S3064に進む。
【0159】ステップS3064では、人体検出中であ
るか否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
070に移行し、”Yes”の場合にはステップS30
65に進む。ステップS3065では、オフタイマを設
定(例えば、5分間に設定)してからステップS306
6に移行し、左側遊技機Paへ換気扇作動要求を行って
からステップS3067に進み、右側遊技機Pbへ換気
扇作動要求を行ってからステップS3068に移行す
る。
【0160】ステップS3068では、換気扇作動フラ
グがセットしてからステップS3069に移行し、換気
扇作動要求を行ってから図42の処理に戻る。これによ
り、人体を検出している期間は、パチンコ遊技機Pおよ
びその左右の遊技機Pa,Pbの換気扇も作動させて効
率のよい空気の浄化を行うことができる。また、人体の
検出に基づいて換気扇を作動させているので、パチンコ
遊技機Pに対面する遊技者がいないにも関わらず換気扇
を動かし続けるといった無駄を無くすことができる。
【0161】一方、前記ステップS3064で”No”
と判定した場合には、ステップS3070でオフタイマ
を更新してからステップS3071に移行する。ステッ
プS3071では、オフタイマがタイムアップか否かが
判定され、”No”の場合には、まだ換気扇を作動すべ
き期間であるとして前記ステップS3066からステッ
プS3069の処理を行い、”Yes”の場合にはステ
ップS3072に移行する。
【0162】ステップS3072では、左側遊技機Pa
へ換気扇作動要求の停止を行ってからステップS307
3に移行して、右側遊技機Pbへ換気扇作動要求を停止
してからステップS3074に進む。ステップS307
4では、換気扇作動フラグをリセットしてステップS3
075に移行し、換気扇作動要求を停止して図42の処
理に戻る。
【0163】これにより、オフタイマの設定時間(本例
では5分間)が経過した場合には、遊技者は立ち去った
として、パチンコ遊技機Pおよびその左右の遊技機P
a,Pbの換気扇を停止させ、遊技者が存在しないのに
換気扇を作動させるという無駄をなくすことができる。
【0164】また、前記ステップS3061で”No”
と判定した場合には、ステップS3062に移行して、
左側の遊技機Paから換気扇の作動要求があるか否かが
判定され、”Yes”の場合にはステップS3068〜
S3069を実行して換気扇を作動させ、”No”の場
合にはステップS3063に進む。
【0165】ステップS3063では、右側の遊技機P
bから換気扇の作動要求があるか否かが判定され、”Y
es”の場合にはステップS3068〜S3069を実
行して換気扇を作動させ、”No”の場合には図42の
処理に戻ることとなる。これにより、左右の遊技機P
a,Pbに遊技者が存在する場合に、パチンコ遊技機P
の換気扇54を作動させて、効率よく空気の浄化を行う
ことが可能となる。
【0166】次に、図48のフローチャートに基づい
て、前記ステップS307の吸殻回収作動処理の処理手
順について説明する。ステップS30700では、オフ
タイマ作動中であるか否かが判定され、”No”の場合
にはステップS30701に移行し、”Yes”の場合
にはステップS30703に進む。
【0167】ステップS30703では、オフタイマを
更新してからステップS30704に移行する。ステッ
プS30704では、オフタイマがタイムアップか否か
判定され、”No”の場合にはステップS30705に
移行して吸殻回収装置の作動要求を行ってから図42の
処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS3070
6に進んで、吸殻回収装置の作動要求を停止して図42
の処理に戻る。これにより、オフタイマがタイムアップ
するまでの所定時間に亘って吸殻回収装置55を作動さ
せることができる。
【0168】一方、前記ステップS30700で”N
o”と判定した場合には、ステップS30701で吸殻
回収装置の作動要求中であるか否かが判定され、”N
o”の場合にはステップS30702に移行し、”Ye
s”の場合にはステップS30707に進む。ステップ
S30707では、人体検出中であるか否かが判定さ
れ、”Yes”の場合には前記ステップS30705に
移行して、吸殻回収装置の作動要求を行ってから図42
の処理に戻り、”No”の場合にはステップS3070
8に進んでオフタイマを設定してから図42の処理に戻
る。これにより、人体を検出した際に、確実に吸殻回収
装置55を作動させることができる。
【0169】また、前記ステップS30701で”N
o”と判定した場合には、ステップS30702に移行
して、人体検出であるか否かが判定され、”No”の場
合にはそのまま図42の処理に戻り、”Yes”の場合
にはステップS30709に移行して、吸殻回収装置に
作動要求を行ってから図42の処理に戻ることとなる。
【0170】尚、本実施例では、前記ステップS307
02で人体検出か否かを判定しているが、これに代えて
吸殻回収装置55の前記開閉センサ83による開閉扉8
0の開閉の有無を判定し、その判定結果に基づいて吸殻
回収装置を作動させるようにしても良い。
【0171】次に、図49から図51のフローチャート
に基づいて、前記ステップS308の遊技処理の処理手
順について説明する。ステップS3080では、普通図
柄の始動検出か否かが判定され、”No”の場合にはス
テップS3083に移行し、”Yes”の場合にはステ
ップS3081に進む。
【0172】ステップS3081では、入賞記憶の上限
であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステッ
プS3083に移行し、”No”の場合にはステップS
3082に進んで乱数を抽出、記憶してからステップS
3083に進む。ステップS3083では、普通図柄処
理中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステ
ップS3085に進み、”Yes”の場合にはステップ
S3084に移行して普通図柄処理のサブルーチンを実
行してからステップS3095にジャンプする。
【0173】ステップS3085では、普通図柄始動記
憶の有無が判定され、無いと判定した場合にはそのまま
ステップS3095に移行し、有ると判定した場合には
ステップS3086に進む。ステップS3086では、
乱数を読み出してからステップS3087に移行し、記
憶を更新(「1」ディクリメント)してステップS30
88に進む。
【0174】ステップS3088では、高確率時である
か否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS3
089に移行して高確率値を設定してからステップS3
091に進み、”No”の場合にはステップS3090
に移行して低確率値を設定してからステップS3091
に進む。
【0175】ステップS3091では、当りであるか否
かが判定され、”Yes”の場合にはステップS309
2に移行して当り図柄を設定してからステップS309
4に進み、”No”の場合にはステップS3093に移
行してハズレ図柄を設定してからステップS3094に
進む。ステップS3094では普通図柄処理を開始して
からステップS3095に移行する。
【0176】ステップS3095では、特別図柄の始動
検出か否かが判定され、”No”の場合にはステップS
3098に移行し、”Yes”の場合にはステップS3
096に進む。ステップS3096では、入賞記憶の上
限であるか否か判定され、”Yes”の場合には、その
ままステップS3098に移行し、”No”の場合に
は、ステップS3097に進んで乱数を抽出し、記憶し
てからステップS3098に移行する。
【0177】ステップS3098では、入賞記憶の上限
であるか否かが判定され、”No”の場合には、ステッ
プS3101に移行して発射停止信号のオフ情報を設定
してからステップS3102に進み、”Yes”の場合
にはステップS3099に進む。ステップS3099で
は、普通電動役物が作動中であるか否かが判定され、”
Yes”の場合には前記ステップS3101に移行
し、”No”の場合にはステップS3100に進む。
【0178】ステップS3100では、大当り制御中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合には前記ステ
ップS3101に移行し、”No”の場合にはステップ
S31001に進んで発射停止信号のオン情報を設定し
てから前記ステップS3101に進む。
【0179】また、ステップS3102では、特別図柄
の処理中であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS3103に移行して、特別図柄処理のサブ
ルーチンを実行してから図42の処理に戻り、”No”
の場合にはステップS3104に進む。
【0180】ステップS3104では、特別図柄の始動
記憶が有るか否かが判定され、無いと判定した場合に
は、そのまま図42の処理に戻り、有ると判定した場合
にはステップS3105に進む。ステップS3105で
は、乱数を読み出してステップS3106に移行し、記
憶を更新(「1」ディクリメント)してからステップS
3107に進む。
【0181】ステップS3107では、大当りの高確率
時であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステ
ップS3108に移行して高確率値を設定してステップ
S3110に進み、”No”の場合にはステップS31
19に移行して低確率値を設定してからステップS31
10に進む。
【0182】ステップS3110では、大当りであるか
否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS31
11に移行して大当り図柄を設定してからステップS3
118にジャンプし、”No”の場合にはステップS3
112に進む。ステップS3112では、中当りの高確
率時であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはス
テップS3113に移行して高確率値を設定してステッ
プS3115に進み、”No”の場合にはステップS3
114に移行して低確率値を設定してからステップS3
115に進む。ステップS3115では、中当りである
か否か判定され、”Yes”の場合にはステップS31
16に移行して中当り図柄を設定してからステップS3
118に進み、”No”の場合にはハズレ図柄を設定し
てからステップS3118に移行する。
【0183】ステップS3118では、リーチ状態であ
るか否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
120に移行して特別図柄処理を開始してから図42の
処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS3119
に移行してリーチ状態の設定を行ってからステップS3
120に進み、特別図柄処理を開始してから図42の処
理に戻ることとなる。
【0184】図52は、前記ステップS3084の普通
図柄処理の処理手順を示すフローチャートである。ステ
ップS30840では、タイマの更新を行ってからステ
ップS30841に移行する。ステップS30841で
は、普通電動役物が開放中であるか否かが判定され、”
No”の場合にはステップS30847に移行し、”Y
es”の場合にはステップS30842に進む。
【0185】ステップS30842では、普通電動役物
の閉塞条件(例えば、3sec経過、或いは3カウン
ト)が成立したか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS30846に移行して、普通電動役物の開放
情報をセットしてから図49の処理に戻り、”Yes”
の場合にはステップS30843に進む。
【0186】ステップS30843では、普通電動役物
の開放情報をクリアしてからステップS30844に移
行し、タイマをクリアしてステップS30845に進ん
で普通図柄処理を終了してから図49の処理に戻る。
【0187】また、ステップS30847では、所定時
間(例えば、5sec)を経過したか否かが判定さ
れ、”No”の場合にはステップS30848に移行し
て普通図柄の可変表示処理を実行してから図49の処理
に戻り、”Yes”の場合にはステップS30849に
移行して普通図柄を設定された図柄で停止表示してから
ステップS30850に進む。
【0188】ステップS30850では、当りであるか
否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS30
851に移行して普通電動役物の開放情報をセットして
からステップS30852に進んで、入賞カウントをク
リアしてステップS30854に移行する。また、”N
o”の場合にはステップS30853に移行して普通電
動役物処理を終了してからステップS30854に進
み、タイマをクリアして図49の処理に戻ることとな
る。
【0189】図53,図54は、前記ステップS310
3の特別図柄処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS31030では、タイマ更新を行ってか
らステップS31031に移行する。
【0190】ステップS31031では、ウエイト処理
中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS31032に移行し、”Yes”の場合にはステッ
プS31033に進む。ステップS31033では、所
定時間(例えば、3sec)経過か否かが判定され、”
No”の場合には、そのまま図51の処理に戻り、”Y
es”の場合にはステップS31034に進む。
【0191】ステップS31034では、継続条件の成
立か否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
1037に移行して特別図柄処理を終了してステップS
31038に進み、”Yes”の場合にはステップS3
1035に移行する。ステップS31035では、大入
賞口の開放情報をセットしてからステップS31036
に進み、入賞カウントをクリアしてステップS3103
8に移行する。ステップS31038では、タイマをク
リアしてからステップS31039に移行し、ウエイト
処理を終了してから図51の処理に戻る。
【0192】また、ステップS31032では、大入賞
口が開放中であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS31047に移行し、”Yes”の場合に
はステップS31040に進む。ステップS31040
では、大入賞口の閉塞条件(例えば、30sec経過
か、或いは10個入賞)が成立したか否かが判定さ
れ、”No”の場合にはステップS31041に移行し
て、大入賞口の開放情報をセットして図51の処理に戻
り、”Yes”の場合にはステップS31042に移行
して大入賞口の開放情報をリセットしてからステップS
31043に進む。
【0193】ステップS31043では、大当りか否か
が判定され、”Yes”の場合にはステップS3104
4に移行してウエイト処理を開始してからステップS3
1046に進み、”No”の場合にはステップS310
45に移行する。ステップS31045では、特別図柄
処理を終了してからステップS31046に移行し、タ
イマをクリアして図51の処理に戻る。
【0194】ステップS31047では、特別図柄の停
止処理中であるか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS31058に移行し、”Yes”の場合には
ステップS31048に進む。ステップS31048で
は、図柄の全桁停止であるか否かが判定され、”No”
の場合にはステップS31057に移行して特別図柄の
停止処理を実行してから図51の処理に戻り、”Ye
s”の場合にはステップS31049に進む。
【0195】ステップS31049では、中当りである
か否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS3
1052に移行し、”No”の場合にはステップS31
050に進む。ステップS31050では、大当りか否
かが判定され、”No”の場合にはステップS3105
4に移行して特別図柄処理を終了してステップS310
55に進み、”Yes”の場合にはステップS3105
1に移行する。
【0196】ステップS31051では、確率変動処理
のサブルーチンを実行してからステップS31052に
移行し、大入賞口の開放情報をセットしてステップS3
1053に進み、入賞カウントをクリアしてステップS
31055に移行する。ステップS31055では、特
別図柄の停止処理を終了してからステップS31056
に移行し、タイマをクリアして図51の処理に戻る。
【0197】一方、前記ステップS31047で”N
o”と判定した場合には、ステップS31058に移行
して、所定時間の経過か否かが判定され、”No”の場
合には特別図柄の可変表示処理を行って図51の処理に
戻り、”Yes”の場合にはステップS31059に進
む。
【0198】ステップS31059では、特別図柄の可
変表示処理を終了してからステップS31060に移行
し、特別図柄の停止処理を開始してステップS3106
1に進み、タイマをクリアして図51の処理に戻ること
となる。この処理によって、特別図柄による可変表示ゲ
ームを進行することができる。
【0199】図55は、前記ステップS31051の確
率変動処理の処理手順を示すフローチャートである。ス
テップS310510では、普通図柄の当りを低確率
(例えば、1/10)に設定してステップS31051
1に移行し、特別図柄による大当りを低確率(例えば、
1/250)に設定してステップS310512に進
み、特別図柄による中当りを低確率(例えば、1/7
0)に設定してからステップS310513に移行す
る。
【0200】ステップS310513では、大当り図柄
が「9」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS310514に進んで、特別図柄による中
当りを高確率(例えば、1/7)に設定してから図54
の処理に戻り、”No”の場合にはステップS3105
15に進む。
【0201】ステップS310515では、大当り図柄
が「5」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
は特別図柄による大当りを高確率(例えば、1/25)
に設定して図54の処理に戻り、”No”の場合にはス
テップS310517に進む。ステップS310517
では、大当り図柄が「7」であるか否かが判定され、”
Yes”の場合にはステップS310518に移行し
て、特別図柄による中当りを高確率(例えば、1/7)
に設定して前記ステップS31520に進み、”No”
の場合にはステップS310519に進む。
【0202】ステップS310519では、大当り図柄
が「3」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS31520に移行して、特別図柄による大
当りを高確率(例えば、1/25)に設定してステップ
S31522に進み、”No”の場合にはステップS3
10521に進む。
【0203】ステップS310521では、大当り図柄
が「1」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS310522に進んで普通図柄による当り
を高確率(例えば、9/10)に設定してから図54の
処理に戻り、”No”の場合には、そのまま図54の処
理に戻る。
【0204】図56は、前記ステップS309の表示器
制御処理の処理手順を示すフローチャートである。ステ
ップS3090では、制御番号が「0」であるか否かが
判定され、”No”の場合にはステップS3092に移
行し、”Yes”の場合にはステップS3091に進ん
で呼び込み表示コマンド(例えば、図10の(A)に示
すような「イラッシャイマセ」等の表示を設定するコマ
ンド)を設定してからステップS3095に進む。
【0205】ステップS3092では、制御番号が
「1」であるか否かが判定され、”Yes”の場合には
ステップS3093に移行して遊技説明表示コマンド
(例えば、図10の(B)に示すような遊技説明の表示
を設定するコマンド)を設定してからステップS309
5に移行し、”No”の場合にはステップS3094に
進んで遊技態様に基づくコマンド(例えば、図10の
(C)に示すような可変表示を設定するコマンド)を設
定してステップS3095に進む。
【0206】ステップS3095では、表示器転送領域
(レジスタ)にコマンドを設定してから図42の処理に
戻る。この処理により、パチンコ遊技機Pに対面する遊
技者が存在しない状態に対応する遊技者受付準備状態
と、遊技者が存在する状態に対応する遊技待機状態、或
いは遊技実行状態に応じて表示器の制御状態を適宜変更
して、適切な表示を行うことが可能となる。
【0207】図57は、前記ステップS312の不正監
視処理の処理手順を示すフローチャートである。ステッ
プS3120では、不正(例えば、大当り中のノーカウ
ントや、カウントスイッチのオン状態が続く等)を検出
したか否かが判定され、”No”の場合には、そのまま
図42の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS
3121に移行する。
【0208】ステップS3121では、出力情報を不正
態様情報に設定してからステップS3122に移行す
る。ステップS3122では、不正状態の解除条件が成
立したか否かが判定され、”Yes”の場合にはステッ
プS3126に移行して発射停止信号のオフ情報を設定
してからステップS3127に進み、出力情報を正常状
態に復帰してから図42の処理に戻り、”No”の場合
にはステップS3123に移行する。
【0209】ステップS3123では、発射停止信号の
オン情報を設定してからステップS3124に移行し、
カウントスイッチや始動検出スイッチ等からの入力処理
を行ってから、ステップS3127に進み、各種情報を
前記排出制御装置500に出力する出力処理を実行して
から再び前記ステップS3122に戻ることとなる。
【0210】次に、図58のブロック図に基づいて、制
御システムSの一部を構築する前記管理装置400の構
成について説明する。まず、管理装置400は、中央処
理装置(CPU)401と、読み出し専用メモリとして
のROM(Read Only Memory)402と、随時読み出し
書き込みが可能なRAM(Random Access Memory)40
3と、発振器404からの入力周波数を分周する分周回
路405と、前記CPU401等に駆動電力を供給する
電源回路406と、前記RAM403およびCPU40
1にバックアップ用の電源を供給するバックアップ電源
回路407と、通信制御装置等で構成される通信手段4
08とから構成されている。
【0211】前記通信手段408には、各種情報を音声
出力する店内放送装置410、各種データを印字出力す
るプリンタ411、各種データを表示出力するCRTデ
ィスプレイ412、該管理装置400からの指示によっ
ても動作する前記換気扇54並びに吸殻回収装置55、
排出制御装置500やターミナル基板700を介して接
続する各パチンコ遊技機P,Pa,Pb、該管理装置に
各種データを入力するキーボード413等が接続されて
いる。
【0212】前記CPU401は、前記ROM402に
格納されている制御プログラムデータに沿って、各種デ
ータの収集や、演算処理等に関わる種々の制御を行う。
前記ROM402には、CPU401を制御する制御プ
ログラムデータおよび店内放送装置410から出力され
る音声の発生パターン等の固定データが格納されてい
る。
【0213】また、前記RAM403の所定記憶領域に
は、各パチンコ遊技機Pから収集した識別情報の停止表
示に関する情報(例えば、大当り発生回数やハズレ発生
回数等)や、リーチ動作の実行回数、遊技に関連するデ
ータ(例えば、入賞記憶等)が記憶格納されるようにな
っている。
【0214】次に、図59から図64に示すフローチャ
ートに基づいて、上記のように構成された管理装置40
0の制御処理手順について説明する。図59は、管理装
置400による全般的な制御処理手順を示すゼネラル・
フローチャートである。
【0215】ステップS400は、電源投入時であるか
否か判定され、”Yes”の場合には初期化処理を行っ
てからステップS402に移行し、”No”の場合には
直接ステップS402に進む。ステップS402では、
パチンコ遊技機P、玉貸機等のデータを読み込む入力処
理を行ってからステップS403に移行し、打止信号の
送信指示を行う打止制御を実行してステップS404に
進む。
【0216】ステップS404では、打止信号の解除を
行う開放制御を実行してステップS405に移行し、玉
補給装置へ補給指示を行う補給制御を実行してからステ
ップS406に進む。ステップS406では、磁力や電
波検出による発射停止指示等を行う不正制御を実行して
からステップS407に進み、換気扇54や吸殻回収装
置55の作動を指示する環境制御を実行してからステッ
プS408に進む。
【0217】ステップS408では、稼働状態の判定や
演算等を行う稼働制御処理のサブルーチンを実行してか
らステップS409に移行し、ステップS店内放送の制
御を行う放送制御を実行してからステップS410に進
む。ステップS410では、管理装置400のCRTデ
ィスプレイ412の表示を制御するモニタ表示制御を実
行してからステップS411に移行し、管理データのプ
リントアウトするプリンタ制御を実行してからステップ
S412に進む。
【0218】ステップS412では、各種信号やデータ
を出力する出力処理を実行してステップS413に移行
し、管理するパチンコ遊技機や玉貸機を変更する管理対
象変更処理を行ってから再び前記ステップS400に戻
り、一連の処理を繰り返すことによって、全てのパチン
コ遊技機、玉貸機等の管理が行われる。
【0219】図60は、前記ステップS408の稼働制
御処理の処理手順を示すフローチャートである。ステッ
プS4080では、稼働判定処理のサブルーチンを実行
してからステップS4081に移行し、稼働率の演算を
行ってからステップS4082に進む。ステップS40
82では、稼働分布の演算を行ってからステップS40
83に移行し、非稼働台の監視処理のサブルーチンを実
行してから図59の処理に戻ることとなる。
【0220】図61は、図60の前記ステップS408
0の稼働判定処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ステップS40800では、稼働判定処理中である
か否かが判定され、”No”の場合にはステップS40
806に移行し、”Yes”の場合にはステップS40
801に進む。
【0221】ステップS40801では、稼働信号がオ
ン状態であるか否かが判定され、”Yes”の場合には
ステップS40802に移行して稼働中であると判定し
てから図60の処理に戻り、”No”の場合にはステッ
プS40803に進む。ステップS40803では、稼
働判定をクリアしてからステップS40804に移行
し、遊技者の存在を判定してからステップS40805
に進んでオフタイマを例えば500msecに設定して
から図60の処理に戻ることとなる。
【0222】一方、前記ステップS40800で”N
o”と判定して場合にはステップS40806で、オン
タイマが作動中であるか否かが判定され、”No”の場
合にはステップS40814に移行し、”Yes”の場
合にはステップS40807に進む。ステップS408
07では、稼働信号がオンであるか否かが判定され、”
No”の場合にはステップS40808でに移行してオ
ンタイマをリセットしてからステップS40809に進
み、オフタイマを例えば500msecに設定してから
ステップS40813に進み、また、”Yes”の場合
にはステップS40810に移行し、オンタイマを更新
してからステップS40811に進む。
【0223】ステップS40811では、オンタイマの
タイムアップであるか否かが判定され、”Yes”の場
合にはステップS40812に移行して稼働時であると
判定してから図60の処理に戻り、”No”の場合には
ステップS40813に進んで遊技者が存在すると判定
してから図60の処理に戻ることとなる。
【0224】一方、前記ステップS40806で、”N
o”と判定した場合には、ステップS40814でオフ
タイマが作動中であるか否かが判定され、”No”の場
合にはステップS40822に移行し、”Yes”の場
合にはステップS40815に進む。ステップS408
15では、稼働信号がオフであるか否かが判定され、”
No”の場合にはステップS40816に移行してオフ
タイマをリセットしてからステップS40817に進
み、オンタイマを例えば500msecに設定してから
ステップS40821に移行し、また、”Yes”と判
定した場合にはステップS40818に進む。
【0225】ステップS40818では、オフタイマを
更新してからステップS40819に移行する。ステッ
プS40819では、オフタイマがタイムアップである
か否かが判定され、”No”の場合にはステップS40
821に移行して遊技者が存在すると判定して図60の
処理に戻り、”Yes”の場合には遊技者存在判定をク
リアしてから図60の処理に戻ることとなる。
【0226】また、前記ステップS40814で、”N
o”と判定した場合にはステップS40822で稼働信
号がオンであるか否かが判定され、”No”の場合には
そのまま図60の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS40823に移行してオンタイマを例えば50
0msecに設定してから図60の処理に戻ることとな
る。この処理により、的確にパチンコ遊技機Pに対する
遊技者の存在を把握することができる。
【0227】図62は、図60の前記ステップS408
3の非稼働台の監視処理の処理手順を示すフローチャー
トである。ステップS40830では、稼働判定中であ
るか否かが判定され、”Yes”の場合には、そのまま
図60の処理に戻り、”No”の場合にはステップS4
0831に移行する。
【0228】ステップS40831では、遊技者存在判
定中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステ
ップS40835に移行し、”Yes”の場合にはステ
ップS40832に進む。ステップS40832では、
所定期間(例えば、5分)経過したか否かが判定さ
れ、”No”の場合には、そのまま図60の処理に戻
り、”Yes”の場合にはステップS40833に進
む。
【0229】ステップS40833では、店員に対して
該当するパチンコ遊技機に遊技者が居るかの確認を指示
(例えば、店内放送や無線機を通じて)してからステッ
プS40834に移行し、遊技者に対して例えば長時間
に亘ってパチンコ遊技機を離れないように指示する店内
放送を行って図60の処理に戻る。
【0230】一方、前記ステップS40831で”N
o”と判定した場合にはステップS40835で、所定
期間(例えば、10分)経過したか否かが判定され、”
No”の場合には、そのまま図60の処理に戻り、”Y
es”の場合にはステップS40836に移行して、店
員に対して該当するパチンコ遊技機に遊技者が居るかの
確認を指示(例えば、店内放送や無線機を通じて)して
から図60の処理に戻ることとなる。
【0231】この処理により、赤外線画像センサシステ
ムGSやタッチセンサシステムTSによる機械的な遊技
者の有無の監視に併せて、管理装置400からの指示に
基づく店員の確認動作によって、より確実に遊技者の存
在の有無を監視でき、一人の遊技者が複数台のパチンコ
遊技機を占有する事態を有効に防止することが可能とな
る。
【0232】次に、図63に示すフローチャートを参照
して、前記換気扇54の作動制御処理の処理手順につい
て述べる。ステップS5000では、パチンコ遊技機P
から作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の場
合にはステップS5003に移行して換気扇54を作動
させてからステップS5000に戻り、”No”の場合
には、ステップS5001に進む。
【0233】ステップS5001では、管理装置400
からの作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5003に移行して換気扇54を作
動させてからステップS5000に戻り、”No”の場
合にはステップS5002に進む。ステップS5002
では、前記煙センサ77による煙検出の有無が判定さ
れ、煙を検出した場合にはステップS5003に移行し
て換気扇54を作動させてからステップS5000に戻
り、煙を検出しない場合にはステップS5004に移行
して換気扇54を停止してステップS5000に戻るこ
ととなる。この処理によって、各状況に応じて換気扇5
4の作動をオン/オフ制御することができる。
【0234】図64は、前記吸殻回収装置55の作動制
御処理の処理手順を示すフローチャートである。ステッ
プS5100では、パチンコ遊技機Pから作動要求があ
るか否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS
5103に移行して吸殻回収装置55を作動させてから
ステップS5100に戻り、”No”の場合には、ステ
ップS5101に進む。
【0235】ステップS5101では、管理装置400
からの作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5103に移行して吸殻回収装置5
5を作動させてからステップS5100に戻り、”N
o”の場合にはステップS5102に進む。
【0236】ステップS5102では、前記開閉センサ
83による開閉扉80の開閉の有無が判定され、開放を
検出した場合にはステップS5103に移行して吸殻回
収装置55を作動させてからステップS5100に戻
り、開放を検出しない場合にはステップS5104に移
行して吸殻回収装置55を停止してステップS5100
に戻ることとなる。この処理によって、各状況に応じて
吸殻回収装置55の作動をオン/オフ制御することがで
きる。
【0237】次に、図65と図66のブロック図に基づ
いて、制御システムSの一部を構築する前記排出制御装
置500と貸球制御装置600の構成について説明す
る。まず、排出制御装置500は、中央処理装置(CP
U)501と、読み出し専用メモリとしてのROM(Re
ad Only Memory)502と、随時読み出し書き込みが可
能なRAM(Random Access Memory)503と、発振器
504からの入力周波数を分周する分周回路505と、
前記CPU501等に駆動電力を供給する電源回路50
6と、CPU501の出力側に設けられた出力ポート5
07及びドライバ508と、入力側に設けられたバッフ
ァゲート509及びローパスフィルタ510と、通信制
御装置等で構成される通信手段511とから構成されて
いる。
【0238】前記CPU501は、前記ROM502に
格納されている制御プログラムデータに沿って、排出ソ
レノイドや排出センサに関わる種々の制御を行う。前記
ドライバ508には、排出ソレノイド1、排出ソレノイ
ド2、セーフソレノイド、玉抜きソレノイド(共に図示
せず)等が接続されている。
【0239】また、前記ローパスフィルタ510には、
排出センサ1、排出センサ2、セーフセンサ、オーバー
フロースイッチ(共に図示せず)等が接続されている。
また、前記通信手段511には、前記役物制御装置30
0、後述する貸球制御装置600、前記管理装置40
0、前記ターミナル基板700が接続されている。尚、
ターミナル基板700のリレー700aを介して前記発
射制御装置500が接続されている。前記ROM502
には、排出ソレノイドや排出センサ等を制御する制御プ
ログラムデータ等の固定データが格納されている。ま
た、前記RAM503の所定記憶領域には、排出センサ
やセーフセンサの検出数等に関するデータ等が一時的に
記憶されるようになっている。
【0240】一方、図66に示すように、貸球制御装置
600は、中央処理装置(CPU)601と、読み出し
専用メモリとしてのROM602と、随時読み出し書き
込みが可能なRAM603と、発振器604からの入力
周波数を分周する分周回路605と、前記CPU601
等に駆動電力を供給する電源回路606と、CPU60
1の出力側に設けられた出力ポート607及びドライバ
608と、入力側に設けられたバッファゲート609及
びローパスフィルタ610と、通信制御装置等で構成さ
れる通信手段611とから構成されている。
【0241】前記CPU601は、前記ROM602に
格納されている制御プログラムデータに沿って、残り度
数表示器や球貸スイッチ等に関わる種々の制御を行い、
前記ドライバ608には、プリペイドカードの残り度数
を表示する度数表示器、操作可能状態を示す操作可能表
示LED(共に図示せず)等が接続されている。
【0242】また、前記ローパスフィルタ610には、
球貸スイッチや返却スイッチ(共に図示せず)等が接続
されている。また、前記通信手段611には、前記排出
制御装置500、球貸機(カードリーダ)C等が接続さ
れている。
【0243】前記ROM602には、度数表示器や操作
可能表示LED等を制御する制御プログラムデータ等の
固定データが格納されている。また、前記RAM603
の所定記憶領域には、プリペイドカードの残り度数に関
するデータ等が一時的に記憶されるようになっている。
【0244】次に、図67から図69に示すフローチャ
ートに基づいて、上記のように構成された排出制御装置
500および貸球制御装置600の制御処理手順につい
て説明する。
【0245】図67は、排出制御装置500および貸球
制御装置600による全般的な処理手順を示すゼネラル
・フローチャートである。ステップS6000では、C
PU501のレジスタ等を初期化する初期化処理を実行
してからステップS6001に移行し、排出ソレノイド
等に出力信号を送る出力処理を行ってからステップS6
002に進む。
【0246】ステップS6002では、排出センサ等か
ら信号を読み込む入力処理を実行してからステップS6
003に移行し、排出センサやセーフセンサを監視する
センサ監視処理を実行してステップS6004に進む。
ステップS6004では、貸球制御装置600に対する
玉貸し信号の監視を行ってからステップS6005に移
行し、玉抜きソレノイドを作動させる玉抜処理を実行し
てからステップS6006に進む。
【0247】ステップS6006では、貸球制御装置6
00による玉貸しを行う玉貸処理を実行してからステッ
プS6007に移行し、賞球処理のサブルーチンを実行
してからステップS6008に進み、発射停止制御処理
のサブルーチンを実行してから前記ステップS6001
に戻ることとなる。
【0248】図68は、前記ステップS6007の賞球
処理の処理手順を示すフローチャートである。ステップ
S60070では、賞球の排出中であるか否かが判定さ
れ、”No”の場合にはステップS60075に移行
し、”Yes”の場合にはステップS60071に進
む。
【0249】ステップS60071では、賞球排出の終
了であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS60074に移行して賞球排出処理を行ってから図
67の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS6
0072に移行してセーフ玉払出処理を行ってステップ
S60073に進み、賞球払出処理を終了してから図6
7の処理に戻ることとなる。
【0250】一方、前記ステップS60070で”N
o”と判定した場合には、ステップS60075で賞球
数を受信したか否かが判定され、”No”の場合にはス
テップS60082に移行し、”Yes”の場合にはス
テップS60076に進む。ステップS60076で
は、オーバーフローであるか否かが判定され、”Ye
s”の場合にはステップS60077に移行して発射停
止を要求してから図67の処理に戻り、”No”の場合
にはステップS60078に移行する。
【0251】ステップS60078では、発射停止要求
を解除してステップS60079に移行する。ステップ
S30079では、排出球の有無が判定され、排出球が
無い場合にはそのまま図67の処理に戻り、有る場合に
はステップS60080に移行する。ステップS600
80では、貸玉排出中であるか否かが判定され、”Ye
s”の場合には、そのまま図67の処理に戻り、”N
o”の場合にはステップS60081に進み、賞球排出
処理を開始して図67に戻る。
【0252】一方、前記ステップS60075で、”N
o”と判定した場合にはステップS60082でセーフ
球検出か否かが判定され、”No”の場合には、そのま
ま図67の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップ
S60083に移行して賞球数要求処理を実行して図6
7の処理に戻ることとなる。この処理によって、排出セ
ンサ等の信号に基づいて正確に賞球の払い出し等を行う
ことができる。
【0253】図69は、前記ステップS6008の発射
停止制御処理の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS60090では、発射停止リレーのオン情報
を設定して、パチンコ玉の発射停止情報を設定してから
ステップS60091に移行する。
【0254】ステップS60091では、前記役物制御
装置300からの停止信号が有るか否か、即ち不正状態
や始動の記憶が一杯になったか否かが判定され、”Ye
s”の場合には、そのまま図67の処理に戻り、”N
o”の場合にはステップS60092に移行する。ステ
ップS60092では、前記貸球制御装置600との接
続が有るか否か、即ち図18の前記BRDY信号が有る
か否かが判定され、無いと判定した場合には、そのまま
図67の処理に戻り、有ると判定した場合にはステップ
S60093に移行する。
【0255】ステップS60093では、前記賞球処理
の停止要求があるか否かが判定され、”Yes”の場合
には、そのまま図67の処理に戻り、”No”の場合に
はステップS60094に移行して、発射停止リレーの
オフ情報を設定し、パチンコ玉の発射を可能にしてから
図67の処理に戻ることとなる。この処理により、所定
の条件が揃った場合にのみパチンコ玉の発射を可能にす
ることができる。
【0256】以上述べたように、本発明に係るパチンコ
遊技機は、第1の遊技者検出手段たる赤外線画像センサ
システムGSと、第2の遊技者検出手段たるタッチセン
サシステムTSによって、パチンコ遊技機Pに対面する
遊技者の有無を確実に検出でき、その遊技者の検出に基
づいて遊技機の制御状態を適宜変更することにより、一
人の遊技者が複数台のパチンコ遊技機を占有する事態を
有効に防止することが可能となる。また、的確な時期に
換気扇や吸殻回収装置等の環境装置を稼働させることが
できるようになる。
【0257】尚、本実施例では、第1の遊技者検出手段
として赤外線画像センサシステムGSを用い、第2の遊
技者検出手段としてタッチセンサシステムTSを採用す
る場合について述べたが、これに限られず、第1の遊技
者検出手段としては遊技者との距離を非接触で検出でき
る測距センサ等を使用することが可能であり、また、第
2の遊技者検出手段としては遊技者の特定動作に基づい
て動作するセンサ(例えば、座席に組み込まれた重量セ
ンサや、操作部の温度変化や湿度変化を検出するセンサ
等)であれば何であってもよい。
【0258】また、遊技者の検出信号に基づいて作動す
る環境装置としては、本実施例に示した換気扇や吸殻回
収装置に限らず、空気清浄器等であってもよい。また、
本実施例では、カード式の球貸装置を備えたパチンコ遊
技機に本発明を適用する場合を示したが、これに限ら
ず、従来一般の遊技機にも適用可能である。
【0259】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る遊技機
は、制御状態変更手段(例えば、CPU)によって、前
記第1の遊技者検出手段(例えば、赤外線画像センサ
等)と前記第2の遊技者検出手段(例えば、タッチセン
サ等)の少なくとも一方から遊技者検出信号が出力され
た際に、遊技可能な状態に制御状態を変化させるように
成っているので、遊技者の有無を確実に検出して、一人
の遊技者が複数台の遊技機を占有する事態を未然に防止
できるという優れた効果がある。
【0260】特に、前記制御状態変更手段が、前記第1
の遊技者検出手段および第2の遊技者検出手段の検出結
果に基づいて、遊技者が存在しない状態に対応する遊技
者受付準備状態と、遊技者が存在する状態に対応する遊
技待機状態、或いは遊技実行状態とに制御状態を適宜変
更するように構成された場合には、遊技機に対面する遊
技者の有無に応じて適切な動作等を行うことができると
いう効果もある。
【0261】また、前記遊技者受付準備状態において、
前記遊技待機状態或いは前記遊技実行状態への移行を禁
止する遊技開始禁止手段を備えるようにした場合には、
遊技者が存在しない状況で遊技が開始されることを確実
に防止でき、一人一台の原則を堅持することが可能とな
るという効果も得られる。
【0262】また、前記遊技者受付準備状態において遊
技店に関する情報(例えば、呼び込み広告等)を出力
し、前記遊技待機状態において遊技内容の説明に関する
情報等を出力し、遊技実行状態において遊技の進行状況
に関する情報等を出力する情報出力手段を有する構成と
した場合には、遊技者の有無や状態に応じて的確な情報
を提供することが可能となるという効果もある。
【0263】また、前記遊技待機状態並びに前記遊技実
行状態と成った場合に、所定の環境装置(換気扇、吸殻
回収装置等)を作動させる環境装置作動制御手段を備え
るようにした場合には、遊技機に対面する遊技者が存在
する状況において適当な環境装置を作動させることがで
きるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の全体を示す正面
図である。
【図2】該パチンコ遊技機の裏面図である。
【図3】該パチンコ遊技機の操作ハンドル4の分解斜視
図である。
【図4】該操作ハンドル4の側方断面図である。
【図5】第1の遊技者検出手段たる赤外線画像センサシ
ステムGSの概略構成図である。
【図6】該赤外線画像センサシステムGSの人体検出部
Kの断面図である。
【図7】該赤外線画像センサシステムGSによるセンシ
ング状態を示す上面図である。
【図8】該赤外線画像センサシステムGSによるセンシ
ング状態を示す側面図である。
【図9】該赤外線画像センサシステムGSによって行わ
れる遊技者検出処理の制御処理手順を示すフローチャー
トである。
【図10】液晶ディスプレイ5に対する出力状態を示す
イメージ図である。
【図11】第2の遊技者検出手段たるタッチセンサシス
テムTSの概略構成を示すブロック図である。
【図12】本発明に係る遊技機を並設した島設備を示す
斜視図である。
【図13】環境装置KSたる換気扇54の概略構造を示
す断面図である。
【図14】環境装置KSたる吸殻回収装置55の概略構
成を示す断面図である。
【図15】該吸殻回収装置55の全体構造を示す側面図
である。
【図16】打球発射装置100の概略構成を示す平面図
である。
【図17】本発明に係る遊技機の制御システムSの概略
構成を示すブロック図である。
【図18】該制御システムSの信号の流れを示すブロッ
ク図である。
【図19】該制御システムSの一部を構築する発射制御
装置200の構成を示すブロック図である。
【図20】該発射制御装置200によって行われるプロ
グラムの全般的な制御処理手順を示すゼネラル・フロー
チャートである。
【図21】図20のステップS205の各センサの監視
処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図22】図21のステップS2051の発射センサ監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図23】図21のステップS2052のタッチセンサ
システム監視処理の制御処理手順を示すフローチャート
である。
【図24】図21のステップS2053の赤外線画像セ
ンサシステム監視処理の制御処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図25】図21のステップS2053の赤外線画像セ
ンサシステム監視処理の他の制御処理手順を示すフロー
チャートである。
【図26】図21のステップS2054の発射スタート
条件監視処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図27】図20のステップS206の各出力の制御処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図28】図27のステップS2060の球送りソレノ
イド制御処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図29】図27のステップS2061のパルスモータ
制御処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図30】パルスモータ101の発射動作を示すタイム
チャートである。
【図31】パルスモータ101の復帰動作を示すタイム
チャートである。
【図32】図27のステップS2062の稼働情報出力
制御処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図33】稼働情報の出力状態を示すタイムチャートで
ある。
【図34】稼働状態のパターンを示す対応表である。
【図35】図20のステップS208のメイン処理の制
御処理手順を示すフローチャートである。
【図36】図35のステップS2085の普段動作処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図37】図35のステップS2086の玉送り終了監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図38】図35のステップS2087のウエイト終了
監視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図39】図35のステップS2088のパルスモータ
終了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図40】玉送りソレノイドとパルスモータの作動タイ
ミングを示すタイムチャートである。
【図41】制御システムSの一部を構築する役物制御装
置300の構成を示すブロック図である。
【図42】該役物制御装置300によって実行されるプ
ログラムの全般的な制御処理手順を示すゼネラル・フロ
ーチャートである。
【図43】図42のステップS305の稼働情報監視処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図44】図43のステップS3051の呼込表示終了
監視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図45】図43のステップS3052の遊技説明表示
終了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図46】図43のステップS3053のゲーム表示終
了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図47】図42のステップS306の換気扇作動処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図48】図42のステップS307の吸殻回収作動処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図49】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図50】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図51】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図52】図49のステップS3084の普通図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図53】図51のステップS3103の特別図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図54】図51のステップS3103の特別図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図55】図54のステップS31051の確率変動処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図56】図42のステップS309の表示器制御処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図57】図42のステップS312の不正監視処理の
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図58】制御システムSの一部を構築する管理装置4
00の構成を示すブロック図である。
【図59】該管理装置400によって行われる制御の全
般的な処理手順を示すゼネラル・フローチャートであ
る。
【図60】図59のステップS408の稼働制御処理の
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図61】図60のステップS4080の稼働判定処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図62】図60のステップS4083の非稼働台の監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図63】換気扇制御処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図64】吸殻回収制御処理の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図65】制御システムSの一部を構築する排出制御装
置500の構成を示すブロック図である。
【図66】制御システムSの一部を構築する貸球制御装
置600の構成を示すブロック図である。
【図67】排出制御装置500と貸球制御装置600に
よって行われる制御の全般的な処理手順を示すゼネラル
・フローチャートである。
【図68】図67のステップS6007の賞球処理の制
御処理手順を示すフローチャートである。
【図69】図67のステップS6008の発射停止制御
処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
P パチンコ遊技機(遊技機) Y 遊技盤 4 操作ハンドル(接触端子) 5 可変表示装置(液晶ディスプレイ) GS 赤外線画像センサシステム(第1の遊技者検出
手段) K 人体検出部 TS タッチセンサシステム(第2の遊技者検出手
段) S 制御システム(制御状態変更手段、遊技開始禁
止手段、情報出力手段、環境装置作動制御手段) 200 発射制御装置 300 役物制御装置 400 管理装置 500 排出制御装置 KS 環境装置 54 換気扇 55 吸殻回収装置 H 人体(遊技者)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者が存在することを条件に遊技を実行
    する遊技機において、 遊技者の有無を非接触状態で検出する第1の遊技者検出
    手段と、 遊技者の有無を遊技者による特定操作に基づいて検出す
    る第2の遊技者検出手段と、 前記第1の遊技者検出手段と前記第2の遊技者検出手段
    の少なくとも一方から遊技者検出信号が出力された際
    に、遊技可能な状態に制御状態を変化させる制御状態変
    更手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記第1の遊技者検出手段が、人体の温熱
    情報を非接触で検出する赤外線画像センサで構成される
    前記請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記第1の遊技者検出手段が、遊技機の前
    面とその遊技機の前面側に存在する物体との間の距離を
    非接触で測定する測距センサで構成される前記請求項1
    記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記第2の遊技者検出手段が、遊技機の所
    定操作部に組み込まれるタッチセンサで構成される前記
    請求項1から請求項3の何れかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記制御状態変更手段が、前記第1の遊技
    者検出手段および第2の遊技者検出手段の検出結果に基
    づいて、遊技者が存在しない状態に対応する遊技者受付
    準備状態と、遊技者が存在する状態に対応する遊技待機
    状態、或いは遊技実行状態とに制御状態を変更すること
    を特徴とする前記請求項1から請求項4の何れかに記載
    の遊技機。
  6. 【請求項6】前記遊技者受付準備状態において、前記遊
    技待機状態或いは前記遊技実行状態への移行を禁止する
    遊技開始禁止手段を備えることを特徴とする前記請求項
    5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記遊技者受付準備状態において遊技店に
    関する情報等を出力し、前記遊技待機状態において遊技
    内容の説明に関する情報等を出力し、遊技実行状態にお
    いて遊技の進行状況に関する情報等を出力する情報出力
    手段を有することを特徴とする前記請求項5または前記
    請求項6に記載の遊技機。
  8. 【請求項8】前記遊技待機状態並びに前記遊技実行状態
    と成った場合に、所定の環境装置を作動させる環境装置
    作動制御手段を備えることを特徴とする前記請求項5か
    ら請求項7の何れかに記載の遊技機。
  9. 【請求項9】前記環境装置が、換気扇、吸殻回収装置、
    或いは空気清浄器の少なくとも一つで構成される前記請
    求項8記載の遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09285629A (ja) * 1996-02-21 1997-11-04 Oizumi Corp 遊技場のタバコ吸殻回収・排煙装置
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