JPH06339572A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH06339572A
JPH06339572A JP12983393A JP12983393A JPH06339572A JP H06339572 A JPH06339572 A JP H06339572A JP 12983393 A JP12983393 A JP 12983393A JP 12983393 A JP12983393 A JP 12983393A JP H06339572 A JPH06339572 A JP H06339572A
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JP
Japan
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player
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gaming machine
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processing
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Application number
JP12983393A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技機の稼働状態に関する詳細な情報を正確
にしかもリアルタイムで得ることができるようようにす
る。 【構成】 稼働状態判定手段(発射制御装置200)に
よって、遊技機(パチンコ遊技機P)が稼働状態である
か非稼働状態であるかを判定し、稼働状態出力手段(発
射制御装置200)によって、その判定結果に関する情
報を出力できるので、遊技店は各パチンコ遊技機の稼働
状態について正確な情報をリアルタイムで得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技者が存在するこ
とを条件に稼働する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等の遊技機を複数台に亘
って配列する遊技店では、各遊技機が、遊技を実行して
いる稼働状態にあるのか、或いは、非稼働状態であって
も、遊技機に対面する遊技者が存在して遊技開始の準備
をしている状況にあるのか、または、遊技機に対面する
遊技者が存在しない客待ちの状況にあるのか等の稼働状
態に関する正確な情報を得て、状況にあった営業方針を
立てることにより、遊技機の稼働率を少しでも高めたい
という要請がある。
【0003】しかしながら、従来のパチンコ遊技機等
は、稼働状態に関する情報を直接出力する手段を備えて
いなかった。
【0004】そのため、遊技店では、各遊技機からの遊
技球を回収する回収装置に送給されてくる玉数を計数し
て稼働時間を算出したり、所定期間内に回収球を検出し
たか否かに基づいて、遊技機が稼働中であるか否かの情
報を間接的に得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
遊技機からの回収球を介して稼働情報を得る場合などに
は、誤差やタイムラグが多いという欠点があった。
【0006】即ち、例えば、遊技領域まで達しない所謂
ファール球が発生した場合に、そのファール球は回収装
置に送給されないため、回収された玉数に基づいて算出
される稼働時間に誤差を生ずるという問題がある。
【0007】また、回収球の検出の有無に基づいて稼働
状態であるか否かを判定する場合には、遊技機から排出
された遊技球が回収装置に達するまでは稼働状態である
との判定が行われないため、遊技機における実際の稼働
状態と判定結果の間にタイムラグを生じてしまい、正確
な稼働情報をリアルタイムで得ることができないという
難点があった。
【0008】また、回収球に基づく判定では、遊技機が
稼働状態か非稼働状態かを知り得ても、その稼働状態が
遊技機に遊技者が存在する正当なものであるか否か、或
いは、非稼働状態であっても、遊技機に遊技者が存在し
て遊技開始の準備中にあるのか、または、遊技者が存在
せず客待ちの状態にあるのかなどのより詳細な情報を得
ることは不可能であった。
【0009】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めになされたもので、稼働状態に関する詳細な情報を正
確にしかもリアルタイムで得ることのできる遊技機を提
供することを主な目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る遊技機は、遊技者が存在することを条件に
稼働する遊技機において、該遊技機が稼働状態であるか
非稼働状態であるかを判定する稼働状態判定手段と、そ
の稼働状態判定手段による判定結果に関する情報を出力
する稼働情報出力手段とを備える構成となっている。
【0011】尚、前記稼働状態判定手段は、遊技者が存
在して実際に稼働している実稼働状態と、遊技者は存在
するが未だ稼働していない第1の非稼働状態と、遊技者
が存在せず稼働していない第2の非稼働状態の三態様に
判定するようにできる。
【0012】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を非接触状態で検出する第1の遊技者検出手段を備
え、該遊技者検出手段からの遊技者検出信号の有無に基
づいて、前記第1の非稼働状態と前記第2の非稼働状態
とを判定するようにできる。
【0013】前記第1の遊技者検出手段が、人体の温熱
情報を非接触で検出する赤外線画像センサで構成される
ようにしても良い。
【0014】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を遊技者による特定操作に基づいて検出する第2の
遊技者検出手段を備え、該遊技者検出手段からの遊技者
検出信号と前記第1の遊技者検出手段からの遊技者検出
信号の双方に基づいて、前記実稼働状態を判定するよう
にできる。
【0015】前記第2の遊技者検出手段が、遊技機の所
定操作部に組み込まれるタッチセンサで構成されるよう
にしても良い。
【0016】また、前記稼働情報出力手段は、前記実稼
働状態と、前記第1の非稼働状態と、前記第2の非稼働
状態とに対応する三態様の信号を、単一の信号のパター
ンを可変して出力するようにしても良い。
【0017】
【作用】本発明に係る遊技機によれば、稼働状態判定手
段(例えば、CPU等)によって、遊技機が稼働状態で
あるか非稼働状態であるかを判定し、稼働情報出力手段
(例えば、通信装置等)によって、その判定結果に関す
る情報を出力できるので、遊技店は各遊技機の稼働状態
について正確な情報をリアルタイムで得ることが可能と
なる。
【0018】また、前記稼働状態判定手段によって、遊
技者が存在して実際に稼働している実稼働状態と、遊技
者は存在するが未だ稼働していない第1の非稼働状態
と、遊技者が存在せず稼働していない第2の非稼働状態
の三態様に判定するようした場合には、より詳細な稼働
情報を知得することができる。
【0019】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を非接触状態で検出する第1の遊技者検出手段(例
えば、人体の温熱情報を非接触で検出する赤外線画像セ
ンサ等)を備える場合には、該遊技者検出手段からの遊
技者検出信号の有無に基づいて前記第1の非稼働状態と
前記第2の非稼働状態とを確実に判定するようにでき
る。
【0020】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を遊技者による特定操作に基づいて検出する第2の
遊技者検出手段(例えば、遊技機の所定操作部に組み込
まれるタッチセンサ等)を備える場合には、該遊技者検
出手段からの遊技者検出信号と前記第1の遊技者検出手
段からの遊技者検出信号の双方に基づいて前記実稼働状
態を的確に判定できる。
【0021】また、前記稼働情報出力手段が、前記実稼
働状態と、前記第1の非稼働状態と、前記第2の非稼働
状態とに対応する三態様の信号を、単一の信号のパター
ンを可変して出力する構成とした場合には、信号の送受
信路を簡素化して配線効率を高めることもできる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明に係る遊技機
の実施例について説明する。
【0023】図1はパチンコ遊技機の全体を示す正面図
である。
【0024】この実施例では、遊技機として例示するパ
チンコ遊技機Pは、遊技者検出システム(第1の遊技者
検出手段としての赤外線画像センサシステムGSおよび
第2の遊技者検出手段としてのタッチセンサシステムT
S)を備え、カード式の球貸機Cと対を成すように構成
されている。
【0025】パチンコ遊技機Pの前面パネル1には、パ
チンコ玉を供給する供給皿2が取り付けられ、その下方
には供給皿2から供給される球を1個ずつ透明ガラス窓
内の遊技領域3に発射する打球発射装置(図示せず)の
操作ハンドル4が配設されている。
【0026】尚、操作ハンドル4は、遊技者を検出する
第2の遊技者検出手段たる静電容量型のタッチセンサシ
ステムTSの検出部(接触端子)を兼ねている。
【0027】前記打球発射装置によって発射される打球
が流入する遊技盤Yの前記遊技領域3の略中央部には、
大当り遊技(特別遊技)の権利の発生のための可変表示
ゲームを行う可変表示装置(液晶ディスプレイ)5が設
置されている。
【0028】この可変表示装置5には、後述する制御シ
ステムSによって、例えば「1,2,3,4,5,6,
7,8,9,A,B,C,D,E,F,G,?」等の1
7個の図柄が3桁に亘ってこの順序で、遊技者がその目
で追えない速度で変動表示されるようになっている。
【0029】また、前記可変表示装置5の直下には、可
変表示ゲームで大当りとなった場合に、遊技者に特別遊
技を行わせる変動入賞装置6が配設されている。
【0030】前記可変表示装置5の両サイドには、第1
種始動口7,8が、可変表示装置5の下方には、同様の
第1種始動口9が夫々設けられている。
【0031】尚、各第1種始動口7,8,9中には、特
定入賞検出スイッチSW1(図には現れない)が配設さ
れている。
【0032】前記変動入賞装置6の略中央には大入賞口
11が設置され、該大入賞口11には上端側が手前側に
傾倒してその大入賞口11を開放する開閉扉12が取り
付けられており、大入賞口11中には継続スイッチSW
3(図示せず)が配設されている。
【0033】大入賞口11の左右両側には一般入賞口1
3a,13bが隣設されており、夫々の内部に普通図柄
始動スイッチSW2A,SW2B(図示省略)が配設さ
れている。
【0034】大入賞口11の下方には普通図柄表示器1
4が設けられ、その周囲には4個の入賞記憶表示器(L
ED)15が配設されている。
【0035】前記前面パネル1の前面上端側には、遊技
者を非接触で検出する第1の遊技者検出手段たる赤外線
画像センサシステムGSの人体検出部Kが設けられてい
る。
【0036】この検出部Kは、光学系(例えば、広角赤
外線レンズ)16を備えたマトリックス状(例えば、8
×8)或いはライン状の焦電薄膜素子(図示せず)から
構成されている。
【0037】また、前記カード式の球貸機Cには、磁気
カードリーダー(図示省略)が内蔵されており、該球貸
機Cの前面パネル17には、上記磁気カードリーダーに
対応するカード挿排口18が設けられている。
【0038】図2は、パチンコ遊技機Pの裏機構を表し
た背面図である。
【0039】図中、200は、前記赤外線画像センサシ
ステムGS或いは前記タッチセンサシステムTSによる
遊技者検出信号に基づいて、遊技球を発射可能な状態に
すると共に、稼働状態に関する稼働信号D1,D2を出
力する発射制御装置である。
【0040】尚、この発射制御装置200が、稼働状態
判定手段と稼働情報出力手段とを構成している。
【0041】300は、前記発射制御装置200の制御
下に発射される遊技球の入賞に基づいて、前記可変表示
装置5を稼働させたり、その可変表示装置5で実行され
る可変表示ゲームの結果に基づいて変動入賞装置6に特
別遊技等を行わせる役物制御装置である。
【0042】500は、前記赤外線画像センサシステム
GS或いは前記タッチセンサシステムTSによる遊技者
検出信号や入賞検出信号等に基づいて、賞品球や貸球の
排出制御を行わせる排出制御装置である。
【0043】尚、これらの発射制御装置200,役物制
御装置300,管理装置400,排出制御装置500等
によって、本パチンコ遊技機Pの制御システムSが構築
されている。
【0044】このように構成されたパチンコ遊技機P
は、前記赤外線画像センサシステムGSと前記タッチセ
ンサシステムTSの双方によって遊技者が検出された際
には、稼働状態判定手段と稼働情報出力手段とを構成す
る前記発射制御装置は、該遊技機によって遊技が実際に
行われている実稼働状態であると判定して対応する信号
を出力する。
【0045】また、前記赤外線画像センサシステムGS
のみによって遊技者が検出された場合には、遊技機に対
面する遊技者は存在するが未だ遊技は行われていない第
1の非稼働状態であると判定し、また、前記赤外線画像
センサシステムGSと前記タッチセンサシステムTSの
何れにおいても遊技者が検出されない場合には、遊技者
が存在しない第2の非稼働状態であると判定し、夫々の
状態に対応した信号を出力する。
【0046】これにより、遊技店は前記各信号を管理装
置等で収集,分析することにより各パチンコ遊技機Pの
稼働状態に関する詳細で正確な情報をリアルタイムで得
ることが可能となり、有意義な営業データとして活用す
ることができる。
【0047】次に、図3,図4に基づいて前記操作ハン
ドル4の構成を説明する。
【0048】ここに、図3は操作ハンドル4の分解斜視
図、図4はその側方断面図である。
【0049】この操作ハンドル4は、パチンコ遊技機P
に固着される固定部41と、その固定部41に止着部材
43を介して回動自在に取り付けられる回動操作部42
とから構成されており、その回動操作部42の回動角に
応じて打球の飛距離を調節できるようになっている。
【0050】前記固定部41は、裏面の略中央部に回転
式の可変抵抗器VRが取り付けられた略円柱状の樹脂成
形品であり、パチンコ遊技機Pの右側下方に固定されて
いる。
【0051】回動操作部42は、指掛け部42a,42
bと、導電性ゴムから成る滑り止め部材46,46が嵌
着されて前記固定部41と摺接する突状部42c,42
cと、前記可変抵抗器VRの回転軸47と係合する突状
の可変抵抗器係合部42dと、後述する止着部材43と
摺接する摺接溝42e,42eとが一体的に形成された
樹脂成形品から成っている。
【0052】止着部材43は、前記摺接溝42e,42
eを挿通して該回動操作部42の回動範囲を規制する突
状部43a,43aが形成され、ピン状部43bに係合
されるワッシャー44とスプリング45を介装して、前
記回動操作部42を挟み込むように固定部41にビス止
めされている。
【0053】尚、前記固定部41,回動操作部42,止
着部材43は、何れも導電性樹脂、或いはアルミコーテ
ィングされた樹脂等で形成され、前記タッチセンサシス
テムTSの接触端子として機能するようになっている。
【0054】したがって、遊技者が操作ハンドル4に接
触すると、タッチセンサシステムTSから遊技者検出信
号が制御システムSに出力され、その遊技者検出信号に
基づいて制御システムSの制御状態が適宜変更された
り、稼働状態が判定されたりすることとなる。
【0055】また、前記可変抵抗器VRは、制御システ
ムSに接続され、回動操作部42の操作による回動角に
応じた抵抗値を出力するようになっている。
【0056】したがって、その抵抗値に基づいて制御シ
ステムSの発射制御装置200は、回動操作部42の回
動角に比例した強さで遊技球を発射することができる。
【0057】また、前記回動操作部42は、固定部41
と摺接する滑り止め部材46,46によって半固定状態
となっているので、この回動操作部42の回動位置は遊
技者が操作ハンドル4から手を離しても維持されること
となる。
【0058】次に、図5から図8を参照して前記赤外線
画像センサシステムGSについて説明する。
【0059】ここに、図5は赤外線画像センサシステム
GSの概略構成を示すブロック図、図6は人体検出部K
の構造を示す断面図、図7は赤外線画像センサシステム
GSの人体検出部Kによる水平方向のセンシング状態を
示す概略図、図8はその垂直方向のセンシング状態を示
す概略図、図9は赤外線画像センサシステムGSの赤外
線画像処理装置による遊技者検出処理の処理手順を示す
フローチャートである。
【0060】赤外線画像センサシステムGSは、人体検
出部Kと、その人体検出部Kを制御する制御回路50
と、人体検出部Kで検出された赤外線画像データを処理
する赤外線画像処理装置51とから構成されている。
【0061】図5,図6において、52,52,52・
・・は人体検出部Kを構成する焦電薄膜素子(例えば、
チタン酸鉛(PbTiO3)系の焦電薄膜素子)であ
り、水平,垂直方向に夫々8列の計64個がマトリック
ス状に配列されている。
【0062】この人体検出部Kを収納するケーシング5
7の前面側には視野角が約70度の広角赤外線レンズ1
6が配設されている。
【0063】人体検出部Kの各焦電薄膜素子52,52
・・・は、制御回路50からの制御信号に基づいて、例
えば、図5の座標で1a→2a→3a→・・・・→8a
→8b→7b→・・・・1b→1c→2c→・・・・の
ように順次駆動制御され、パチンコ遊技機Pの前面の所
定範囲(本例では、垂直,水平方向に夫々70度ずつ)
を繰り返しスキャンする(図5,図7,図8参照)。
【0064】そして、パチンコ遊技機Pの前面側の熱分
布に対応して人体検出部Kから出力される赤外線画像デ
ータGDは、赤外線画像処理装置51に入力される(図
5参照)。
【0065】尚、本例において赤外線画像処理装置51
は、赤外線画像処理アルゴリズム実行部51aと遊技者
の有無の判定処理部51bを構成する専用のワンチップ
・マイコン、或いは後述する発射制御装置200等で構
成されている。
【0066】この赤外線画像処理装置51には、前記制
御システムS並びに表示器(例えば、可変表示装置5を
兼ねる液晶ディスプレイ)53と、換気扇54,吸殻回
収装置55等の環境装置KSが接続されている。
【0067】ここで、図9に示すフローチャートに基づ
いて、赤外線画像処理装置51で実行される遊技者検出
処理の処理手順の概略を説明する。
【0068】まず、ステップS1では前記人体検出部K
の各焦電薄膜素子52から温度分布に対応する赤外線画
像データの取り込みを行ってからステップS2に移行す
る。
【0069】ステップS2では、背景温度に応じて適当
な人体抽出温度を決定してからステップS3に進み、人
体らしき物体の抽出を行ってからステップS4およびス
テップS5に移行して、抽出物体の大きさの検出、並び
に抽出物体中から静止熱物体の検出を行ってステップS
6に進む。
【0070】ステップS6では、ニューラルネットワー
ク等を組み合わせた画像処理が行われて、高精度な二次
元赤外線画像を形成してステップS7に移行する。
【0071】ステップS7では、前記二次元赤外線画像
に基づいてその画像がパチンコ遊技機Pに対面している
遊技者であるか否かの判定を行い、遊技者では無いと判
定した場合には再びステップS1に戻って赤外線画像の
抽出を繰り返し、また、遊技者Hであると判定した場合
にはステップS8に進む。
【0072】ステップS8では、前記ステップS7の判
定結果に基づいて遊技者の検出信号を前記制御システム
Sに出力してから一連の処理を終了する。
【0073】この遊技者検出処理により、パチンコ遊技
機Pに対面する遊技者(人体)Hの有無を非接触で高精
度に検出することが可能となる。
【0074】しかも、その検出は遊技者が遊技を開始す
る以前に行われるため、遊技者検出信号に基づいて制御
システムSは、遊技者Hの状況(即ち、遊技を開始する
準備状況にあるのか、或いは、遊技の実行状況にあるの
か等)に応じて、表示器53の表示を「客の呼び込み表
示」(例えば、図10の(A)に例示するような「イラ
ッシャイマセ」等)から「遊技内容の説明表示」(例え
ば、図10の(B)に例示するような「・始動口入賞で
ゲーム開始,・始動記憶は4個まで,・確率変動機で
す,・ハンドルを握って下さい」等)、或いは「遊技の
進行状況に関する表示」に切り換え制御することができ
る。
【0075】さらに、制御システムSは、遊技者を検出
した時点(即ち、遊技が実行される前)から種々の環境
装置KS(例えば、換気扇54や吸殻回収装置55等)
を稼働させるように制御することが可能となる。
【0076】尚、本実施例では、赤外線画像センサシス
テムGSの人体検出部Kをマトリックス状(例えば、8
×8)に配列した焦電薄膜素子52,52・・・で構成
する場合について説明したが、これに限らず例えば水平
方向に焦電薄膜素子をライン状(例えば、8個)に配設
して構成することもできる。
【0077】その場合には、赤外線画像処理装置におい
て、図7のような8つのスキャン範囲(1〜8)の内、
相隣合うスキャン範囲の2箇所以上8箇所未満で赤外線
画像が検出された場合(例えば、3〜6の範囲で検出し
た場合)に遊技者Hが存在すると判定するようにでき
る。
【0078】次に、図11を参照してタッチセンサシス
テムTSの概要を説明する。
【0079】ここに、図11はタッチセンサシステムT
Sの構成を示すブロック図である。
【0080】このタッチセンサシステムTSは、接触端
子を兼ねる前記操作ハンドル4と、その操作ハンドル4
に接続するタッチ検出部61と、そのタッチ検出部61
にパルスを付与するフリップフロップ回路を有する発振
部62と、前記タッチ検出部61からのパルスの変化に
基づいて検出信号を制御システムSに出力する検出信号
出力部63と、前記発振部62と前記検出信号出力部6
3に電源(例えば、AC24V)を供給する電源部64
とから構成されている。
【0081】そして、操作ハンドル4に遊技者の手が接
触すると、大地間容量の接続によりタッチ検出部61の
パルスの位相が反転し、そのパルスの変化に基づいて検
出信号出力部63から遊技者検出信号が制御システムS
に対して出力される。
【0082】これにより、制御システムSは、前記赤外
線画像センサシステムGSの検出結果と併せて、パチン
コ遊技機Pの制御状態を適宜制御したり、遊技が実行さ
れている稼働状態であると判定することが可能となる。
【0083】次に、図12から図15を参照して前記環
境装置KSの概要を説明する。
【0084】ここに、図12はパチンコ遊技機Pを複数
台配設した島設備を示す斜視図、図13は環境装置KS
の一種である換気扇の構造を示す側方断面図、図14は
環境装置KSの一種である吸殻回収装置の構造を示す側
方断面図、図15はその吸殻回収装置の全体構造を示す
側面図である。
【0085】図12に示すように、各パチンコ遊技機P
の上方には呼出装置を兼ねる換気扇54,54が設けら
れている。
【0086】また、各パチンコ遊技機Pの下方の台56
には吸殻回収装置55,55が配設されている。
【0087】前記換気扇54は、図13に示すように、
可動式のフィン70aを備えた樹脂製の排気ダクト70
内の前面側に、モータ71と、そのモータ71の回転軸
に固設されるプロペラ72が格納されて構成されてい
る。
【0088】前記モータ71の下方には、空気を濾過す
るフィルタ73が配設されている。
【0089】また、排気ダクト70の前面側の上方に
は、係員の呼出装置を構成する透明樹脂製のハウジング
74が一体的に形成され、そのハウジング74内には呼
出用ランプ75と、呼出用スイッチ76が配設されてい
る。
【0090】また、前記排気ダクト70の前方の外部に
突出するように、煙感知センサ77が配設されている。
【0091】尚、前記モータ71と前記煙感知センサ7
7は、前記制御システムSに接続されている。
【0092】そして、この換気扇54は、前記赤外線画
像センサシステムGSまたはタッチセンサシステムTS
によって、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者の存在が
検出された場合には、制御システムSの制御によって稼
働し、そのパチンコ遊技機Pの周囲の空気を浄化し遊技
環境を向上させることが可能となる。
【0093】尚、本例では、煙感知センサ77を具備し
ているので、遊技者の有無に拘らず、喫煙による煙を感
知した場合にも換気扇54が自動的に稼働し、煙を排出
することができる。
【0094】また、これらの環境装置KSは、管理装置
400からの指示によっても稼働するように構成されて
いる。
【0095】一方、前記吸殻回収装置55は、図14に
示すように、パチンコ遊技機Pの下方位置に設けられた
中空の台56の上面にスライド式の開閉扉80が配設さ
れ、前記台56の内部には長手方向に沿って回動ベルト
81が設けられ、その回動ベルト81の近傍位置には上
側に開口する排気ダクト82が付設され、その排気ダク
ト82の上方には前記開閉扉の開閉を検知する開閉セン
サ(フォトセンサ等)83が設けられている。
【0096】次に、図15を参照して、前記台56の長
手方向に沿って内蔵される吸殻回収装置55の全体構造
を説明する。
【0097】前記回動ベルト81には、複数個の転動ロ
ーラ84,84が配設され、図上、反時計方向に回動さ
れるようになっている。
【0098】また、前記回動ベルト81の下方位置に
は、該回動ベルト81の表面に摺接する回転ブラシ85
が配設され、回動ベルト81の表面を清掃するようにな
っている。
【0099】前記転動ローラ84および回転ブラシ85
には、図示しない駆動系を介して駆動モータ86が接続
されている。
【0100】また、前記回転ブラシ85の下方には、回
動ベルト81によって搬送されて来た吸殻87,87・
・・を溜める吸殻受箱88が取り外し自在に配設されて
いる。
【0101】前記回動ベルト81の上方には、磁石8
9,89・・・を所定間隔で埋め込んだ無限軌道状のベ
ルト90が転動ローラ91,91を介して配設されてい
る。
【0102】また、ベルト90の左端側下方には、パチ
ンコ玉回収箱92が取り外し自在に設けられている。
【0103】前記ベルト90は、図示しない駆動系によ
って時計方向に回動され、前記開閉扉80から誤って流
入し回動ベルト81によって搬送されてきたパチンコ玉
93,93・・・を前記磁石89,89・・・で吸引
し、パチンコ玉回収箱92内に落し込んで回収するよう
になっている。
【0104】前記回動ベルト81の左側には、フィルタ
94を介して排気ダクト95が延設され、その排気ダク
ト95の排気口99の手前には、フィルタ96に挟まれ
るよにしてモータ98の回転軸に接続された煙吸引ファ
ン97が配設されている。
【0105】この吸殻回収装置55は、前記赤外線画像
センサシステムGSあるいはタッチセンサシステムTS
によってパチンコ遊技機Pに対面する遊技者が検出され
た状態において、前記センサ83によって開閉扉80の
開放が検出されると、前記制御システムSの制御によっ
てモータ86,98が起動される。
【0106】これにより、タバコのふく流煙が排気ダク
ト82,95を介して吸引ファン97によって吸引排出
されると共に、回動ベルト81上に落とされた灰や吸殻
97が吸殻受箱88内に集められる。
【0107】また、遊技中に誤って開閉扉80から流入
したパチンコ玉93は前記ベルト90の磁石89によっ
て吸引され、パチンコ玉回収箱92内に回収される。
【0108】このように、換気扇54や吸殻回収装置5
5等の環境装置KSの作動を前記赤外線画像センサシス
テムGS或いはタッチセンサシステムTSによる遊技者
Hの検出の有無に関連させてオン/オフ制御することに
より、遊技者が居ない状態で換気扇54を回し続けた
り、吸殻回収装置55を動かし続けたりする無駄をなく
すことができ、また逆に、遊技者を検出した時点から即
座に環境の浄化を開始することが可能となっている。
【0109】次に、図16を参照して遊技球発射装置1
00の概略構成について述べる。
【0110】この遊技球発射装置100は、駆動源とし
て従来のロータリーソレノイドに換えてパルスモータ1
01を用いたものであり、前記発射制御装置200によ
ってその発射動作が制御されている。
【0111】樹脂製のシャーシ100aに配設されるパ
ルスモータ101の回転軸には発射杵102が取り付け
られており、該パルスモータ101を所定の制御に基づ
いて駆動することにより、遊技球の発射動作(即ち、図
上状態Aから状態Bに時計回りに回動する動作)と、復
帰動作(即ち、図上状態Bから状態Aに反時計回りに回
動する動作)を繰り返すようになっている(尚、パルス
モータ101の駆動制御の詳細は後述する)。
【0112】また、前記シャーシ100aの前記発射杵
102が状態Aにある位置には、発射杵102の始点を
検出する始点センサ(例えば、フォトセンサ)と、復帰
時の発射杵102の衝撃を吸収するゴム製の緩衝部材1
04が配設され、また、前記発射杵102が状態Bにあ
る位置には、終点位置調節器105が設けられている。
【0113】前記終点位置調節器105には、ゴム製の
緩衝部材105aを前後に進退させるスライド機構10
5bが設けられており、発射杵102の状態Bにおける
終点位置を調整して遊技球の飛距離等を調節できるよう
になっている。
【0114】次に、図17から図24に基づいて、本発
明に係るパチンコ遊技機Pの制御システムSの概要を説
明する。
【0115】ここに、図17は本発明の根幹を成す制御
システムSと周辺装置との接続状態を概略的に示す構成
ブロック図である。
【0116】この制御システムSは、稼働状態判定手段
と稼働情報出力手段とを兼ねる発射制御装置200と、
役物制御装置300と、前記発射制御手段から出力され
る稼働状態に関する信号を収集する管理装置400と、
排出制御装置500と、貸球制御装置600とから構成
されている。
【0117】制御システムSの入力側には、遊技者検出
システムを構成する第1の遊技者検出手段としての前記
赤外線画像センサシステムGSと、第2の遊技者検出手
段としてのタッチセンサシステムTSが接続されてい
る。
【0118】また、出力側には、情報出力手段としての
表示器5や、各種環境装置KS(換気扇54,吸殻回収
装置55等)が接続されている。
【0119】制御システムS内では、前記発射制御装置
200、役物制御装置300、管理装置400、排出制
御装置500、貸球制御装置600が夫々相互に接続さ
れている。
【0120】そして、前記第1の遊技者検出手段たる前
記赤外線画像センサシステムGSと第2の遊技者検出手
段たるタッチセンサシステムTSの双方で遊技者を検出
した場合には、稼働状態判定手段としての発射制御装置
200は、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者が存在し
実際に遊技が実行されている「実稼働状態」であると判
定して、対応するパルス信号を管理装置400および役
物制御装置300に対して出力する。
【0121】また、前記第1の遊技者検出手段たる前記
赤外線画像センサシステムGSのみで遊技者を検出した
場合には、前記発射制御装置200は、パチンコ遊技機
Pに対面する遊技者は存在するが未だ遊技は実行されて
いない「第1の非稼働状態」であると判定して、対応す
るパルス信号を管理装置400および役物制御装置30
0に対して出力する。
【0122】一方、前記第1の遊技者検出手段たる前記
赤外線画像センサシステムGSと第2の遊技者検出手段
たるタッチセンサシステムTSの何れにおいても遊技者
を検出しない場合には、前記発射制御装置200は、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在せず遊技も実行
されていない「第2の非稼働状態」であると判定して、
対応するパルス信号を管理装置400および役物制御装
置300に対して出力する。
【0123】これにより、遊技店は、前記管理装置40
0等に収集された稼働情報に基づいて、例えば、稼働率
の高い遊技機に周辺に店員を配置したり、稼働率の高い
時間帯には配置する店員の数を増やしたりしてサービス
の向上を図ることができる。
【0124】また、配置した店員に稼働情報に基づいた
指示を与えて、席に荷物などが置かれて遊技が行われず
に占有されている遊技機や、玉を残した状態で長時間に
亘って席を離れている遊技機を効率良く発見して開放で
きるので、遊技者にとっては遊技機選択の幅が実質的に
広がることとなる。
【0125】次に、図18を参照して前記制御システム
S内の各種信号の流れについて述べる。
【0126】まず、発射制御装置200からは、信号の
授受を行うターミナル基板700と役物制御装置300
に対して夫々稼働信号D1,D2が出力され、役物制御
装置300等が所定の処理を実行する。
【0127】また、ターミナル基板700に送信された
稼働信号D1は、管理装置400に稼働信号D15とし
て送られて収集されることとなる。
【0128】尚、この稼働信号D1,D2,D15は、
前記「実稼働状態」、「第1の非稼働状態」、「第2の
非稼働状態」の三態様に対応する情報をパルス幅の異な
るパルス信号として含んでいる。
【0129】また、役物制御装置300からは、排出制
御装置500に対して送信クロックD3,賞球データD
4,発射停止要求信号(排出停止信号を兼ねる)D5が
出力される。
【0130】一方、役物制御装置300と左右のパチン
コ遊技機Pa,Pbとの間では、相互に換気扇作動要求
信号D6,D7の授受が行われる。
【0131】さらに、換気扇54に対しては換気扇作動
要求信号D8が出力され、吸殻回収装置55に対しては
吸殻回収作動要求信号D9が出力される。
【0132】これにより、該当するパチンコ遊技機Pの
周辺の換気扇等を作動させることができるため、効率良
く遊技環境の浄化を行うことが可能となる。
【0133】排出制御装置500からは、前記発射停止
要求信号D5に基づいて前記ターミナル基板700の電
力遮断装置としてのリレー(継電器)700aに対して
発射停止信号D10が出力され、該ターミナル基板70
0からは、その発射停止信号D10に基づいて前記発射
制御装置200に対して発射停止コントロール信号D1
1(実際には、前記リレー700aを介してAC24V
の駆動電流をカットする)が出力される。
【0134】これにより、打ち止め状態などに即座に遊
技球の発射を停止して、新たな賞品球の獲得などを防止
することができる。
【0135】また、排出制御装置500から役物制御装
置300に対しては賞球数要求信号D12が出力され、
ターミナル基板700に対しては球貸信号D13、賞球
信号D14が出力される。
【0136】これにより、必要なデータが管理装置40
0に送信されることとなる。
【0137】排出制御装置500と貸球制御装置600
との間では、レディ状態を検出するBRDY信号と、貸
球制御装置600からのリクエストを伝達するBRQ信
号と、貸球排出終了を伝達するEXS信号と、貸球排出
の可否を伝達するPRDY信号が授受される。これによ
り、的確に所定数の球が貸し出されることとなる。
【0138】前記ターミナル基板700からは、管理装
置400に対して前記稼働信号D15のほか、金枠開放
信号D16,補給信号D17,球貸信号D18,賞球信
号D19が出力される。
【0139】これにより、種々のデータが管理装置40
0に収集されることとなる。
【0140】また、管理装置400は、前記排出制御装
置500に対して発射停止要求信号(排出停止信号を兼
ねる)D22を出力する。
【0141】そして、前記と同様にして排出制御装置5
00からは、前記発射停止要求信号D22に基づいて前
記ターミナル基板700のリレー700aに対して発射
停止信号D10が出力され、該ターミナル基板700か
らは、その発射停止信号D10に基づいて前記発射制御
装置200に対して発射停止コントロール信号D11が
出力される。
【0142】これにより、オーバーフロー状態や、打ち
止め状態、或いは不正検出時には即座に遊技球の発射を
停止して、不当な賞球の獲得などを未然に防止すること
ができる。
【0143】また、この管理装置400から換気扇54
に対しては換気扇作動要求信号D20が出力され、吸殻
回収装置55に対しては吸殻回収作動要求信号D21が
出力される。
【0144】これにより、管理装置400からの遠隔操
作によって換気扇54や吸殻回収装置55を遊技者の有
無に拘らず独自にオン/オフすることができる。
【0145】次に、図19に示すブロック図を参照し
て、制御システムSの一部を構築する発射制御装置20
0の構成を説明する。
【0146】この発射制御装置200は、前述のように
稼働状態判定手段と稼働情報出力手段を構成している。
【0147】まず、発射制御装置200は、中央処理装
置(CPU)201と、読み出し専用メモリとしてのR
OM(Read Only Memory)202と、随時読み出し書き
込みが可能なRAM(Random Access Memory)203
と、発振器204からの入力周波数を分周する分周回路
205と、前記CPU201等に駆動電力を供給する電
源回路206と、CPU201の出力側に設けられた出
力ポート207及びドライバ208と、入力側に設けら
れたバッファゲート209及びローパスフィルタ210
と、通信制御装置等で構成される通信手段211とから
構成されている。
【0148】前記CPU201は、前記ROM202に
格納されている制御プログラムデータに沿って、稼働状
態の判定や、遊技球の発射に関わる種々の制御を行う。
【0149】前記ドライバ208には、発射用の前記パ
ルスモータ101と、遊技球発射装置100に対して球
を一個ずつ送り込む玉送りソレノイド106が接続され
ている。
【0150】また、前記ローパスフィルタ210には、
赤外線画像センサシステムGSと、タッチセンサシステ
ムTSと、前記操作ハンドル4に組み込まれた操作量検
出手段としての可変抵抗器(ボリューム)VRが接続さ
れている。
【0151】また、前記通信手段211には、前記役物
制御装置300と、前記ターミナル基板700が接続さ
れており、前記CPU201で判定された稼働状態に対
応した稼働信号D1,D2が送信される。
【0152】また、ターミナル基板700には前記管理
装置400が接続されており、稼働信号D15が送信さ
れるように成っている。
【0153】さらに、ターミナル基板700内のリレー
700aを介して前記排出制御装置500と前記電源回
路206が接続されており、このリレー700aは、排
出制御装置500から出力される発射停止信号D10に
基づいて電源回路206からの電力を遮断するようにな
っている。
【0154】したがって、排出制御装置500から発射
停止信号D10が出力された場合には、CPU201へ
の電力供給が断たれ、発射制御が停止し、同時に前記パ
ルスモータ101および玉送りソレノイド106の駆動
制御が中断されるため、前記遊技球発射装置100は遊
技球の発射動作を停止することとなる。
【0155】前記ROM202には、パルスモータ10
1の制御プログラムデータおよび赤外線画像センサシス
テムGSやタッチセンサシステムTSからの検出信号に
基づく稼働情報の制御プログラムデータ等の固定データ
が格納されている。
【0156】また、前記RAM203の所定記憶領域に
は、可変抵抗器VRからの出力情報やパルスモータ10
1による発射情報(回動速度)等が一時的に記憶される
ようになっている。
【0157】次に、図20から図40に示すフローチャ
ートおよびタイムチャートを参照して、上記のように構
成された発射制御装置200の制御処理手順を説明す
る。
【0158】図20は、発射制御装置200の前記CP
U201によって実行されるプログラムの全般的な制御
処理手順を示すゼネラル・フローチャートである。
【0159】先ず、ステップS201では、各種信号の
入力処理を行ってからステップS202に移行する。
【0160】ステップS202では、電源投入時か否か
が判定され”Yes”の場合にはステップS209に移
行し、”No”の場合にはステップS203に進む。
【0161】ステップS203では、RAM203の記
憶領域のチェックが正常か否かが判定され、”No”の
場合にはステップS209に移行し、”Yes”の場合
にはステップS204に移行する。
【0162】ステップS204では、RAM203に記
憶された各種データ等を出力する出力処理を実行してか
らステップS205に進む。
【0163】ステップS205では、各センサ(赤外線
画像センサシステムGS,タッチセンサシステムTS
等)を監視する各センサの監視処理のサブルーチンを実
行してからステップS206に移行する。
【0164】ステップS206では、玉送りソレノイド
106,パルスモータ101等の出力を制御する各出力
の制御処理のサブルーチンを実行してからステップS2
07に進む。
【0165】ステップS207では、パワーオンフラグ
がセットされているか否かが判定され、”Yes”の場
合にはHALT状態となり、”No”の場合にはステッ
プS208に移行する。
【0166】ステップS208では、シーケンスタイマ
の更新等を行うメイン処理のサブルーチンを実行してか
らHALT状態となる。
【0167】一方、ステップS209ではRAM203
の記憶領域をクリアしてからステップS210に移行
し、パワーオンフラグをセットすると共に初期値を設定
してからHALT状態となるように処理している。
【0168】次に、図21のフローチャートに基づいて
図20のステップS205の各センサの監視処理の処理
手順について述べる。
【0169】ステップS2051では、発射センサ(図
示省略)の監視処理のサブルーチンを実行してからステ
ップS2052に移行する。
【0170】ステップS2052では、タッチセンサシ
ステムTSの監視処理のサブルーチンを実行してからス
テップS2053に進む。
【0171】ステップS2053では、赤外線画像セン
サシステムGSの監視処理のサブルーチンを実行してか
らステップS2054に移行する。
【0172】ステップS2054では、発射スタート条
件監視処理のサブルーチンを実行してから図20の処理
に戻る。
【0173】図22は、前記ステップS2051の発射
センサ監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0174】ステップS20511では、玉有りフラグ
をリセットしてステップS20512に移行する。
【0175】ステップS20512では、発射センサが
玉を検出したか否かが判定され、”No”の場合には、
そのまま図21の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS20513に進んで玉有りフラグをセットして
から図21の処理に戻ることとなる。
【0176】図23は、前記ステップS2052のタッ
チセンサシステムTS監視処理の処理手順を示すフロー
チャートである。
【0177】ステップS20521では、タッチフラグ
をリセットしてからステップS20522に移行する。
【0178】ステップS20522では、操作ハンドル
4による遊技者のタッチ検出か否かが判定され、”N
o”である場合には図21の処理に戻り、”Yes”の
場合にはステップS20523に移行してタッチフラグ
をセットしてから図21の処理に戻る。
【0179】図24と図25は、前記ステップS205
3の赤外線画像センサシステムGS監視処理の処理手順
の例を示すフローチャートである。
【0180】尚、この赤外線画像センサシステムGS監
視処理は、前出の図9の遊技者検出処理に換えて行われ
るものである。
【0181】また、図24のフローチャートは、前記人
体検出部Kに8×8のマトリックス状の焦電薄膜素子5
2,52・・・を適用した場合の処理を示し、図25の
フローチャートは、人体検出部Kとして水平方向に8個
の焦電薄膜素子52,52・・・を用いた場合の処理を
示す。
【0182】先ず、図24のステップS20531で
は、赤外線画像フラグをリセットしてからステップS2
0532に移行する。
【0183】ステップS20532では、人体検出部K
のマトリックス状の焦電薄膜素子から赤外線マトリック
ス画像データを取り出してからステップS20533に
進む。
【0184】ステップS20533では、前記ステップ
S20532で取り込んだ画像データの温度分布に基づ
いて人体らしき形状を抽出する処理を行ってからステッ
プS20534に移行する。
【0185】ステップS20534では、前記ステップ
S20533で抽出した形状物が人体であるか否かの判
定を行い、人体ではないと判定した場合には、そのまま
図21の処理に戻り、人体であると判定した場合にはス
テップS20535に移行してその画像データを記憶し
てからステップS20535に進む。
【0186】ステップS20536では、前回のシーケ
ンスで記憶された画像データの取り出しを行ってからス
テップS20537に移行する。
【0187】ステップS20537では、今回記憶した
画像データと前記ステップS20536で取り出した画
像データとを比較して、その画像データに変化部分があ
るか否か、即ち画像データがマネキン等ではなく動く人
体であるか否かが判定され、”No”の場合、即ち人体
ではないと判定した場合には図21の処理に戻り、”Y
es”の場合、即ち人体であると判定した場合にはステ
ップS20538に移行し、赤外線画像フラグをセット
してから図21の処理に戻る。
【0188】この処理によって、パチンコ遊技機Pに対
面する遊技者の有無が確実に判定され、その判定結果に
基づいて様々な制御状態に変更したり、稼働状態を判定
することが可能となる。
【0189】一方、図25のフローチャートによる処理
では、ステップS20540で赤外線画像フラグをリセ
ットしてからステップS20541に移行する。
【0190】ステップS20541では、人体検出部K
のライン状の焦電薄膜素子から赤外線データを取り出し
てステップS20542に進む。
【0191】ステップS20542では、連続した隣合
う2箇所以上で焦電薄膜素子がオンとなっているか否か
が判定され、”No”の場合にはそのまま図21の処理
に戻り、”Yes”の場合にはステップS20543に
進む。
【0192】ステップS20543では、焦電薄膜素子
の全て(本例では、8個)がオンとなっているか否かが
判定され、”Yes”の場合には人体より大きすぎる、
即ち人体ではないと判断して図21の処理に戻り、”N
o”の場合には人体であるとしてステップS20544
に移行し、赤外線画像フラグをセットしてから図21の
処理に戻ることとなる。
【0193】図26は、前記ステップS2054の発射
スタート条件処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0194】ステップS20550では、発射OKフラ
グをリセットしてステップS20551に移行する。
【0195】ステップS20551では、赤外線画像フ
ラグがセットされているか否かが判定され、”No”の
場合にはそのまま図21の処理に戻り、”Yes”の場
合にはステップS20552に移行する。
【0196】ステップS20552では、タッチフラグ
がセットされているか否かが判定され、”No”の場合
には図21の処理に戻り、”Yes”の場合にはステッ
プS20553に移行する。
【0197】ステップS20553では、玉有りフラグ
がセットされているか否かが判定され、”No”の場合
には図21に戻り、”Yes”の場合にはステップS2
0554に進む。
【0198】ステップS20554では、発射OKフラ
グをセットしてから図21の処理に戻る。
【0199】この処理により、赤外線画像センサシステ
ムGSとタッチセンサシステムTSの双方によって、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者の存在が確認された場
合にのみ遊技球の発射が可能となるので、一人の遊技者
が複数台のパチンコ遊技機を占有する事態を確実に防止
することができる。
【0200】次に、図27のフローチャートを参照して
前記ステップS206の各出力の制御処理の処理手順を
説明する。
【0201】ステップS2060では、玉送りソレノイ
ド制御処理のサブルーチンを実行してからステップS2
061に移行する。
【0202】ステップS2061では、パルスモータ制
御処理のサブルーチンを実行してからステップS206
2に進み、本発明の根幹に関わる稼働情報出力制御処理
のサブルーチンを実行して図20の処理に戻る。
【0203】図28は、前記ステップS2060の玉送
りソレノイド制御処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【0204】ステップS20601では、玉送りソレノ
イド106のオフ情報を設定してからステップS206
02に移行する。
【0205】ステップS20602では、玉送り時間終
了監視中であるか否かが判定され、”No”の場合に
は、そのまま図27の処理に戻り、”Yes”の場合に
はステップS20603に移行して、玉送りソレノイド
106のオン情報を設定してから図27の処理に戻るこ
ととなる。
【0206】この処理により、遊技球を確実に送り出す
ことが可能となる。
【0207】図29は、前記ステップS2061のパル
スモータ制御処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0208】ステップS20610では、パルスモータ
101のオフ情報を設定してからステップS20611
に移行する。
【0209】ステップS20611では、パワーオンフ
ラグがセットされているか否かが判定され、”Yes”
の場合にはステップS20624に移行し、”No”の
場合にはステップS20612に進む。
【0210】ステップS20612では、普段動作中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステップ
S20622に移行し、”No”の場合にはステップS
20613に進む。
【0211】ステップS20613では、パルスモータ
終了監視中であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS20624に移行し、”Yes”の場合に
はステップS20614に進む。
【0212】ステップS20614では、パルス送り数
が「0」となったか否か、即ち所定数のパルスを送り終
ったか否かが判定され、”Yes”の場合にはステップ
S20622に移行し、”No”の場合にはステップS
20615に進む。
【0213】ステップS20615では、パルスタイマ
が「0」となったか否か、即ち一つのパルスを送り終っ
たか否かが判定され、”No”の場合にはステップS2
0616に移行してパルスタイマを更新してからステッ
プS20620に進み、”Yes”の場合にはステップ
S20617に移行する。
【0214】ステップS20617では、パルス送り数
をディクリメント(減算)してステップS20618に
移行し、パルス送り数に応じてパルスタイマを設定して
からステップS20619に進む。
【0215】ステップS20619では、ポインタを更
新してからステップS20620に移行し、ポインタに
基づいて出力データを設定してからステップS2062
1に進んで出力データを出力領域に設定して図27の処
理に戻る。
【0216】また、前記ステップS20612およびス
テップS20614で”Yes”と判定された場合に
は、ステップS20622でパワーオンフラグをリセッ
トしてからステップS20623に進み、パルスタイマ
をクリアしてから前記ステップS20621に移行して
出力データを出力領域に設定して図27の処理に戻る。
【0217】一方、前記ステップS20613で”N
o”と判定した場合には、ステップS20624に移行
して、パルスモータ101の始点センサ103がオンで
あるか否かが判定され、”Yes”の場合、即ち前記発
射杵102が状態Aにある場合には前記ステップS20
622にジャンプし、”No”の場合、即ち発射杵10
2が状態Bにある場合にはステップS20625に進
む。
【0218】ステップS20625では、パルスタイマ
が「0」であるか否か、即ち一つのパルスを送り終った
か否かが判定され、”No”の場合にはステップS20
628に移行してパルスタイマを更新してから前記ステ
ップS20620に進み、”Yes”の場合には、ステ
ップS20626に移行する。
【0219】ステップS20626では、次のパルスの
パルスタイマを設定してからステップS20627に移
行し、ポインタを更新してパルスモータ101の逆回転
を開始して前記ステップS20620に進むこととな
る。
【0220】この処理によって、パルスモータ101で
駆動される発射杵102によるパチンコ玉の発射動作
と、始点位置への復帰動作が行われる。
【0221】ここで、図30と図31に示すタイムチャ
ートを参照して、パルスモータ101に対するパルスの
印加順序の例を簡単に説明する。
【0222】尚、本実施例では、4相の固定子コイルを
有したパルスモータを用いるものとする。
【0223】まず、図30は、パルスモータ101が発
射動作(即ち、時計方向(CW)の回転動作)を行う場
合のタイムチャートであり、ポインタ「0」の場合に
は、タイマ値にa(10msec)をセットして、1相
(1φ)と4相(4φ)の固定子コイルを励磁する。
【0224】次いで、ポインタ「1」の場合には、タイ
マ値にaをセットして、1相の固定子コイルのみを励磁
する。
【0225】ポインタ「2」の場合には、タイマ値にa
をセットして、1相と2相(2φ)の固定子コイルを励
磁する。
【0226】ポインタ「3」の場合には、タイマ値にa
をセットして、2相の固定子コイルのみを励磁する。
【0227】ポインタ「4」の場合には、タイマ値にa
をセットして、2相と3相(3φ)の固定子コイルを励
磁する。
【0228】次いで、ポインタ「5」の場合には、タイ
マ値にb(9msec)をセットして、3相の固定子コ
イルを励磁する。
【0229】以降、図30のタイムチャートのように各
ポインタに従って、所定の固定子コイルを順次励磁する
ことにより、パルスモータ101は時計方向(CW)に
回転し、その駆動力によって発射杵102は遊技球を発
射することが可能となる。
【0230】尚、発射時に発射杵102を除々に加速
し、また任意の強さで遊技球を発射するために、タイマ
値は、a(10msec)→b(9msec)→c(8
msec)→d(7msec)→e(6msec)→f
(5msec)→g(4msec)→h(3msec)
→i(最大3msec:但し、飛距離調整の操作量に応
じて変動する。)のように順次変化するようになってい
る。
【0231】一方、図31は、パルスモータ101が復
帰動作(即ち、反時計方向(CCW)の回転動作)を行
う場合のタイムチャートであり、ポインタ「5」の場合
には、タイマ値にa(10msec)をセットして、3
相(3φ)の固定子コイルのみを励磁する。
【0232】ポインタ「4」の場合には、タイマ値にa
をセットして、2相(2φ)と3相(3φ)の固定子コ
イルを励磁する。
【0233】次いで、ポインタ「3」の場合には、タイ
マ値にaをセットして、1相(1φ)と2相(2φ)の
固定子コイルを励磁する。
【0234】以降、図31のタイムチャートのように各
ポインタに従って、所定の固定子コイルを順次励磁する
ことにより、パルスモータ101は反時計方向(CC
W)に回転し、その駆動力によって発射杵102は始点
位置まで復帰することとなる。
【0235】次に、図32のフローチャートを参照して
前記ステップS2062の稼働情報出力制御処理の処理
手順について説明する。
【0236】ステップS20620では、稼働オフ情報
を設定してからステップS20621に移行する。
【0237】ステップS20621では、赤外線画像フ
ラグがセットされているか否かが判定され、”No”の
場合、即ち前記赤外線画像センサシステムGSによって
遊技者が検出されない場合には、そのまま図27の処理
に戻り、”Yes”の場合、即ち赤外線画像センサシス
テムGSによって遊技者が検出された場合には、ステッ
プS20622に進む。
【0238】ステップS20622では、タッチフラグ
がセットされているか否かが判定され、”Yes”の場
合、即ち前記タッチセンサシステムTSによって遊技者
の存在が検出された場合には、ステップS20623に
移行して稼働オン情報を設定して図27の処理に戻
り、”No”の場合にはステップS20624に進む。
【0239】ステップS20624では、オフタイミン
グ(即ち、稼働を停止するタイミング)であるか否かが
判定され、”Yes”の場合には図27の処理に戻
り、”No”の場合には前記ステップS20623に移
行して稼働オン情報を設定してから図27の処理に戻る
こととなる。
【0240】この処理により、第1の遊技者検出手段た
る赤外線画像センサシステムGSと第2の遊技者検出手
段たるタッチセンサシステムTSの双方で遊技者が検出
された場合、即ち、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者
が存在して遊技が実行されている場合にのみ、稼働オン
情報が設定されるので、実稼働状態を正確に把握するこ
とが可能となる。
【0241】ここで、図33のタイムチャートと図34
の対応表を参照して、稼働情報(稼働信号D1,D2,
D15)の出力状態の例について簡単に説明する。
【0242】この例では、状態Aは、人体非検出状態
(即ち、赤外線画像センサシステムGSおよびタッチセ
ンサシステムTSの双方で人体Hを検出しない状態)に
於ける「第2の非稼働状態」を表す。
【0243】また、状態Bは、人体検出状態(即ち、赤
外線画像センサシステムGSによって人体Hが検出さ
れ、タッチセンサシステムTSでは未だ検出されない状
態)に於ける「第1の非稼働状態」を表す。
【0244】状態Cは、人体検出状態(即ち、赤外線画
像センサシステムGSおよびタッチセンサシステムTS
の双方で人体Hを検出した状態)に於ける「実稼働状
態」を示す。
【0245】そして、「第2の非稼働状態:A」に対応
してローレベル(L)状態の信号が出力され、「第1の
非稼働状態:B」に対応してパルス幅100msecの
パルス信号が出力され、「実稼働状態」に対応してハイ
レベル(H)状態の信号が出力される。
【0246】ここで図34の表を参照して稼働情報の出
力パターン(「1」〜「6」)を説明する。
【0247】まず、赤外線画像センサシステムGSおよ
びタッチセンサシステムTSの双方がオフの状態「1」
では、遊技者は存在せず遊技も実行されていないとし
て、Lレベルの信号を出力し、その信号を管理装置40
0に送信すると共に、例えば図10の(A)に示す「イ
ラッシャイマセ」のような呼び込み表示等を行う。
【0248】赤外線画像センサシステムGSがオフで、
タッチセンサシステムTSがオンの状態「2」では、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在しない(即ち、
隣の遊技者が操作ハンドル4に触れているような状態)
として、Lレベルの信号を出力して、前記と同様の呼び
込み表示等を行う。
【0249】赤外線画像センサシステムGSがオンで、
タッチセンサシステムTSがオフの状態「3」では、パ
チンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在するが、未だ操
作ハンドル4には触れていない遊技準備状態にあるとし
て、100msecずつHレベルとLレベルの信号を交
互に出力し、その信号を管理装置400に送信すると共
に、例えば図10の(B)に示すような遊技内容の説明
等の表示などを行う。
【0250】赤外線画像センサシステムGSとタッチセ
ンサシステムTSの双方がオンの状態「4」では、パチ
ンコ遊技機Pに対面する遊技者は存在し、遊技が実行さ
れているとして、Hレベルの信号を出力し、その信号を
管理装置400に送信すると共に、例えば図10の
(C)に示すような可変表示等を行う。
【0251】また、前記状態「4」から、赤外線画像セ
ンサシステムGSがオンでタッチセンサシステムTSが
オフの状態「5」に移行した場合には、遊技者が一時的
に遊技を中断しているとして、Hレベルの信号を一定時
間(例えば、5分間)出力し続け、前記と同様の可変表
示等を行う。
【0252】また、前記状態「5」から、赤外線画像セ
ンサシステムGSがオフの状態「6」に移行して一定時
間を経過した場合には、遊技者が居なくなったとして、
Lレベルの信号を出力し、図10の(A)に示す「イラ
ッシャイマセ」のような呼び込み表示等を再び行うこと
となる。
【0253】したがって、遊技店側では管理装置400
で収集された前記パターンの詳細で正確な稼働情報を参
考にして、店員の配置位置を変えたり、的確な指示を与
えるなどして、各パチンコ遊技機Pの稼働率を高め得る
営業方針を立てることができるようになる。
【0254】次に、図35のフローチャートを参照し
て、図20の前記ステップS208のメイン処理の処理
手順について説明する。
【0255】まず、ステップS2080では、シーケン
スタイマの終了か否かが判定され、”No”の場合には
ステップS2081に移行してシーケンスタイマを更新
してから図20の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS2082に進む。
【0256】ステップS2082では、不適当な実行ス
テップ番号であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS2084に移行し、”Yes”の場合には
ステップS2083に進んで、実行ステップ番号を初期
化してからステップS2084に移行する。
【0257】ステップS2084では、ステップ分岐処
理が行われ、シーケンス毎に順次ステップS2085の
普段処理(処理番号:0)、ステップS2086の玉送
り時間終了監視処理(処理番号:1)、ステップS20
87のウエイト終了監視処理(処理番号:2)、ステッ
プS2088のパルスモータ終了監視処理(処理番号:
3)の各サブルーチンを実行してから図20の処理に戻
ることとなる。
【0258】図36は、前記ステップS2085の普段
処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0259】ステップS20850では、発射OKフラ
グがセットされているか否かが判定され、”No”の場
合には、そのまま図35の処理に戻り、”Yes”の場
合にはステップS20851に移行する。
【0260】ステップS20851では、処理番号を
「1」に変更してからステップS20852に移行し、
シーケンスタイマを時間A(例えば、80msec)に
設定して図35の処理に戻る。
【0261】この処理により、図40のタイムチャート
に示すように、所定時間毎(例えば、600msec
毎)に幅が80msecのパルスが前記玉送ソレノイド
106に印加されて一個ずつパチンコ玉が送り出される
こととなる。
【0262】図37は、前記ステップS2086の玉送
り終了監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0263】ステップS20860では、処理番号を
「2」に変更してからステップS20861に移行し、
シーケンスタイマを時間B(例えば、320msec)
に設定して図35の処理に戻る。
【0264】図38は、前記ステップS2087のウエ
イト終了監視処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0265】ステップS20870では、処理番号を
「3」に変更してからステップS20871に移行し、
シーケンスタイマを時間C(例えば、最大178mse
c)に設定してからステップS20872に進む。
【0266】ステップS20872では、パルス数(即
ち、パルスモータのステップ数(回動角度))を設定し
てステップS20873では、操作ハンドル4の操作量
よりパルス幅(即ち、発射されるパチンコ玉の飛距離)
を設定してから図35の処理に戻る。
【0267】この処理によって、前記パルスモータ10
1を時計方向(CW)に回転させることができ、操作ハ
ンドル4の操作量に応じた強さ(速さ)で発射杵106
を駆動して遊技球を発射することが可能となる。
【0268】図39は、前記ステップS2088のパル
スモータ終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【0269】ステップS20880では、処理番号を
「0」に変更してからステップS20881に移行し、
シーケンスタイマを時間D(例えば、22msec)を
設定して図35の処理に戻る。
【0270】そして、シーケンスタイマで時間Dが経過
した時点から、パルスモータ101に対して例えば1ス
テップが10msecのパルスを最大30ステップ繰り
返して印加することにより、パルスモータ101を反時
計方向(CCW)に回転させて発射杵106を始点に復
帰させることができる。
【0271】次に、図41のブロック図に基づいて、制
御システムSの一部を構築する前記役物制御装置300
の構成について説明する。
【0272】まず、役物制御装置300は、役物用中央
処理装置(CPU)301と、読み出し専用メモリとし
てのROM(Read Only Memory)302と、随時読み出
し書き込みが可能なRAM(Random Access Memory)3
03と、発振器(図示省略)からの入力周波数を分周す
る分周回路305と、前記役物CPU301等に駆動電
力を供給する電源回路306と、役物CPU301の出
力側に設けられた出力ポート307及びドライバ308
と、入力側に設けられたバッファゲート309及びロー
パスフィルタ310と、通信制御装置等で構成される通
信手段311と、役物CPU301に接続される表示制
御装置800とから構成されている。
【0273】前記役物CPU301は、前記ROM30
2に格納されている制御プログラムデータに沿って、大
入賞口や可変表示装置等の役物に関わる種々の制御を行
う。
【0274】尚、この役物CPU301には、サウンド
ジェネレータ312とアンプ313を介してスピーカー
314が接続されている。
【0275】前記ドライバ308には、大入賞口ソレノ
イドSOL−A、普通電動役物用ソレノイドSOL−
B、普通図柄表示器14、特別図柄入賞記憶表示器15
等が接続されている。
【0276】また、前記ローパスフィルタ310には、
特別図柄始動スイッチSW1、普通図柄始動通過ゲート
スイッチSW2A,SW2B、継続スイッチSW3等が
接続されている。
【0277】また、前記通信手段311には、前記発射
制御装置200、前記排出制御装置500、左右の遊技
機Pa,Pb、前記換気扇54、前記吸殻回収装置55
が接続されている。
【0278】尚、該通信手段311を介して前記発射制
御装置200から該役物制御装置300に対して前記稼
働信号D2が入力されるようになっている。
【0279】前記ROM302には、遊技盤Yの各電動
役物等を制御する制御プログラムデータおよびリーチ状
態等を遊技者に報知するためのメッセージデータや、各
種表示ランプの表示パターン、スピーカーから出力され
る音声の発生パターン等の固定データが格納されてい
る。
【0280】また、前記RAM303の所定記憶領域に
は、識別情報の停止表示に関する情報(例えば、大当り
発生回数やハズレ発生回数等)や、乱数抽出手段(図示
省略)によって抽出した乱数や、リーチ動作の実行回
数、遊技に関連するデータ(例えば、入賞記憶等)が一
時的に記憶されるようになっている。
【0281】前記表示制御装置800は、表示用中央処
理装置(CPU)801と、その表示用CPU801に
内蔵される読み出し専用メモリとしてのROM802
と、随時読み出し書き込みが可能なRAM803と、前
記表示用CPU801に接続されるVDP(ビデオ・デ
ィスプレイ・プロセッサー)804と、該VDP804
と画像信号の授受を行うビデオRAM(V−RAM)8
05と、VDP804の出力側に接続されるドライバ8
06と、前記表示用CPU801に接続する表示文字の
書体等を格納したフォントROMとから構成されてい
る。
【0282】尚、前記ドライバ806には特別図柄表示
器としての液晶ディスプレイ5が接続されている。ま
た、表示制御装置800には、前記電源装置306が接
続されている。
【0283】前記V−RAM805には、表示用CPU
801で生成された所定図柄の画像情報等が一時的に記
憶される。
【0284】そして、前記役物CPU301からの指
令、或いは前記ROM802内に格納される所定の制御
プログラムにしたがって、前記VDP804を介して画
像情報が読み出され、前記ドライバ806を介して液晶
ディスプレイ5に出力表示されるように成っている。
【0285】次に、図42から図57に示すフローチャ
ートを参照して前記のように構成された役物制御装置3
00の制御処理手順を説明する。
【0286】図42は、前記役物CPU301および表
示用CPU801で実行されるプログラムの全般的な処
理手順を示すゼネラル・フローチャートである。
【0287】先ず、ステップS301では、電源投入時
であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステッ
プS302に移行して初期化処理を行ってからHALT
状態と成り、”No”の場合にはステップS303に進
む。
【0288】ステップS303では、前記表示用CPU
801に対する送信等を行う出力処理を行ってからステ
ップS304に移行し、各種入力信号の読込み等を行う
入力処理を行ってからステップS305に進む。
【0289】ステップS305では、本発明の根幹に関
わる稼働情報の監視を行う稼働情報監視処理のサブルー
チンを実行してからステップS306に移行し、換気扇
の作動を要求する換気扇作動処理のサブルーチンを実行
してステップS307に進む。
【0290】ステップS307では、吸殻回収装置の作
動を要求する吸殻回収作動処理のサブルーチンを実行し
てからステップS308に移行し、ゲームの制御を行う
遊技処理のサブルーチンを実行してステップS309に
進む。
【0291】ステップS309では、可変表示器の表示
内容の指示を行う表示器制御処理のサブルーチンを実行
してからステップS310に移行し、排出制御装置50
0に賞球数を送信する賞球制御処理を行ってステップS
311に進む。
【0292】ステップS311では、ゲームに合わせた
音の編集等を行う音制御処理を実行してからステップS
312に移行し、ノーカウント不正等を監視する不正監
視処理のサブルーチンを実行してからステップS313
に進み、乱数の更新を行ってからHALT状態となる。
【0293】図43は、前記ステップS305の稼働情
報監視処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0294】ステップS3050では、制御番号により
分岐処理を行い、シーケンス毎にステップS3051の
呼び込み表示終了監視処理(制御番号:0)、ステップ
S3052の遊技説明表示終了監視処理(制御番号:
1)、ステップS3053のゲーム表示終了監視処理
(制御番号:2)を実行して図42の処理に戻る。
【0295】この処理により、稼働状態判定手段と稼働
情報出力手段を構成する前記発射制御装置200から送
信されてくる稼働信号D2に対応して的確な表示を行う
ことができる。
【0296】図44は、前記ステップS3051の呼び
込み表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【0297】ステップS30510では、稼働信号D2
の入力がオンか否か、即ちHレベルの信号が連続するか
否かが判定され、”No”の場合にはステップS305
11に移行してタイマをクリアしてからステップS30
513に進み、”Yes”の場合にはステップS305
12に移行してタイマを更新してからステップS305
13に進む。
【0298】ステップS30513では、所定時間(例
えば、95msec)以上オン状態か否かが判定さ
れ、”No”の場合には図43の処理に戻り、”Ye
s”の場合にはステップS30514に移行して制御番
号を「1」に変更してから図43の処理に戻る。
【0299】図45は、前記ステップS3052の遊技
説明表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【0300】ステップS30520では、稼働信号D2
の入力がオンであるか否かが判定され、”No”の場合
にはステップS30525に移行し、”Yes”の場合
にはステップS30521に進む。
【0301】ステップS30521では、オフタイマを
クリアしてステップS30522に移行し、オンタイマ
を更新してステップS30523に進む。
【0302】ステップS30523では、所定時間(例
えば、105msec)以上オン状態であるか否かが判
定され、”No”の場合には図43の処理に戻り、”Y
es”の場合にはステップS30524に移行して制御
番号を「2」に変更してから図43の処理に戻る。
【0303】一方、ステップS30525では、オンタ
イマをクリアしてからステップS30526に移行し、
オフタイマを更新してステップS30527に進む。
【0304】ステップS30527では、所定時間(例
えば、105msec)以上オフ状態であるか否かが判
定され、”No”の場合には図43の処理に戻り、”Y
es”の場合にはステップS30528に進んで制御番
号を「0」に変更してから図43の処理に戻ることとな
る。
【0305】図46は、前記ステップS3053のゲー
ム表示終了監視処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0306】ステップS30530では、稼働信号D2
の入力がオフか否かが判定され、”No”の場合にはタ
イマをクリアしてからステップS30533に移行
し、”Yes”の場合にはステップS30532に進ん
でタイマを更新してからステップS30533に移行す
る。
【0307】ステップS30533では、入賞記憶数に
基づいてゲーム制御中であるか否かが判定され、”Ye
s”の場合には、そのまま図43の処理に戻り、”N
o”の場合にはステップS30534に移行する。
【0308】ステップS30534では、所定時間(例
えば、105msec)以上オフであるか否かが判定さ
れ、”No”の場合には図43の処理に戻り、”Ye
s”の場合にはステップS30535に進んで制御番号
を「0」に変更してから図43の処理に戻ることとな
る。
【0309】次に、図47に基づいて、前記ステップS
306の換気扇作動処理の処理手順について説明する。
【0310】ステップS3060では、換気扇作動フラ
グがセットされているか否かが判定され、”No”の場
合にはステップS3061に移行し、”Yes”の場合
にはステップS3064に進む。
【0311】ステップS3064では、人体検出中であ
るか否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
070に移行し、”Yes”の場合にはステップS30
65に進む。
【0312】ステップS3065では、オフタイマを設
定(例えば、5分間に設定)してからステップS306
6に移行し、左側遊技機Paへ換気扇作動要求を行って
からステップS3067に進み、右側遊技機Pbへ換気
扇作動要求を行ってからステップS3068に移行す
る。
【0313】ステップS3068では、換気扇作動フラ
グがセットしてからステップS3069に移行し、換気
扇作動要求を行ってから図42の処理に戻る。
【0314】これにより、人体を検出している期間は、
パチンコ遊技機Pおよびその左右の遊技機Pa,Pbの
換気扇も作動させて効率のよい空気の浄化を行うことが
できる。
【0315】また、人体の検出に基づいて換気扇を作動
させているので、パチンコ遊技機Pに対面する遊技者が
いないにも関わらず換気扇を動かし続けるといった無駄
を無くすことができる。
【0316】一方、前記ステップS3064で”No”
と判定した場合には、ステップS3070でオフタイマ
を更新してからステップS3071に移行する。
【0317】ステップS3071では、オフタイマがタ
イムアップか否かが判定され、”No”の場合には、ま
だ換気扇を作動すべき期間であるとして前記ステップS
3066からステップS3069の処理を行い、”Ye
s”の場合にはステップS3072に移行する。
【0318】ステップS3072では、左側遊技機Pa
へ換気扇作動要求の停止を行ってからステップS307
3に移行して、右側遊技機Pbへ換気扇作動要求を停止
してからステップS3074に進む。
【0319】ステップS3074では、換気扇作動フラ
グをリセットしてステップS3075に移行し、換気扇
作動要求を停止して図42の処理に戻る。
【0320】これにより、オフタイマの設定時間(本例
では5分間)が経過した場合には、遊技者は立ち去った
として、パチンコ遊技機Pおよびその左右の遊技機P
a,Pbの換気扇を停止させ、遊技者が存在しないのに
換気扇を作動させるという無駄をなくすことができる。
【0321】また、前記ステップS3061で”No”
と判定した場合には、ステップS3062に移行して、
左側の遊技機Paから換気扇の作動要求があるか否かが
判定され、”Yes”の場合にはステップS3068〜
S3069を実行して換気扇を作動させ、”No”の場
合にはステップS3063に進む。
【0322】ステップS3063では、右側の遊技機P
bから換気扇の作動要求があるか否かが判定され、”Y
es”の場合にはステップS3068〜S3069を実
行して換気扇を作動させ、”No”の場合には図42の
処理に戻ることとなる。
【0323】これにより、左右の遊技機Pa,Pbに遊
技者が存在する場合に、パチンコ遊技機Pの換気扇54
を作動させて、効率よく空気の浄化を行うことが可能と
なる。
【0324】次に、図48のフローチャートに基づい
て、前記ステップS307の吸殻回収作動処理の処理手
順について説明する。
【0325】ステップS30700では、オフタイマ作
動中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステ
ップS30701に移行し、”Yes”の場合にはステ
ップS30703に進む。
【0326】ステップS30703では、オフタイマを
更新してからステップS30704に移行する。
【0327】ステップS30704では、オフタイマが
タイムアップか否か判定され、”No”の場合にはステ
ップS30705に移行して吸殻回収装置の作動要求を
行ってから図42の処理に戻り、”Yes”の場合には
ステップS30706に進んで、吸殻回収装置の作動要
求を停止して図42の処理に戻る。
【0328】これにより、オフタイマがタイムアップす
るまでの所定時間に亘って吸殻回収装置55を作動させ
ることができる。
【0329】一方、前記ステップS30700で”N
o”と判定した場合には、ステップS30701で吸殻
回収装置の作動要求中であるか否かが判定され、”N
o”の場合にはステップS30702に移行し、”Ye
s”の場合にはステップS30707に進む。
【0330】ステップS30707では、人体検出中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合には前記ステ
ップS30705に移行して、吸殻回収装置の作動要求
を行ってから図42の処理に戻り、”No”の場合には
ステップS30708に進んでオフタイマを設定してか
ら図42の処理に戻る。
【0331】これにより、人体を検出した際に、吸殻回
収装置55を作動させることができる。
【0332】また、前記ステップS30701で”N
o”と判定した場合には、ステップS30702に移行
して、人体検出であるか否かが判定され、”No”の場
合にはそのまま図42の処理に戻り、”Yes”の場合
にはステップS30709に移行して、吸殻回収装置に
作動要求を行ってから図42の処理に戻ることとなる。
【0333】尚、本実施例では、前記ステップS307
02で人体検出か否かを判定しているが、これに代えて
吸殻回収装置55の前記開閉センサ83による開閉扉8
0の開閉の有無を判定し、その判定結果に基づいて吸殻
回収装置を作動させるようにしても良い。
【0334】次に、図49から図51のフローチャート
に基づいて、前記ステップS308の遊技処理の処理手
順について説明する。
【0335】ステップS3080では、普通図柄の始動
検出か否かが判定され、”No”の場合にはステップS
3083に移行し、”Yes”の場合にはステップS3
081に進む。
【0336】ステップS3081では、入賞記憶の上限
であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステッ
プS3083に移行し、”No”の場合にはステップS
3082に進んで乱数を抽出、記憶してからステップS
3083に進む。
【0337】ステップS3083では、普通図柄処理中
であるか否かが判定され、”No”の場合にはステップ
S3085に進み、”Yes”の場合にはステップS3
084に移行して普通図柄処理のサブルーチンを実行し
てからステップS3095にジャンプする。
【0338】ステップS3085では、普通図柄始動記
憶の有無が判定され、無いと判定した場合にはそのまま
ステップS3095に移行し、有ると判定した場合には
ステップS3086に進む。
【0339】ステップS3086では、乱数を読み出し
てからステップS3087に移行し、記憶を更新
(「1」ディクリメント)してステップS3088に進
む。
【0340】ステップS3088では、高確率時である
か否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS3
089に移行して高確率値を設定してからステップS3
091に進み、”No”の場合にはステップS3090
に移行して低確率値を設定してからステップS3091
に進む。
【0341】ステップS3091では、当りであるか否
かが判定され、”Yes”の場合にはステップS309
2に移行して当り図柄を設定してからステップS309
4に進み、”No”の場合にはステップS3093に移
行してハズレ図柄を設定してからステップS3094に
進む。
【0342】ステップS3094では普通図柄処理を開
始してからステップS3095に移行する。
【0343】ステップS3095では、特別図柄の始動
検出か否かが判定され、”No”の場合にはステップS
3098に移行し、”Yes”の場合にはステップS3
096に進む。
【0344】ステップS3096では、入賞記憶の上限
であるか否か判定され、”Yes”の場合には、そのま
まステップS3098に移行し、”No”の場合には、
ステップS3097に進んで乱数を抽出し、記憶してか
らステップS3098に移行する。
【0345】ステップS3098では、入賞記憶の上限
であるか否かが判定され、”No”の場合には、ステッ
プS3101に移行して発射停止要求信号D5のオフ情
報を設定してからステップS3102に進み、”Ye
s”の場合にはステップS3099に進む。
【0346】ステップS3099では、普通電動役物が
作動中であるか否かが判定され、”Yes”の場合には
前記ステップS3101に移行し、”No”の場合には
ステップS3100に進む。
【0347】ステップS3100では、大当り制御中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合には前記ステ
ップS3101に移行し、”No”の場合にはステップ
S31001に進む。
【0348】ステップS31001では、賞球数の上限
であるか否かが判定され、”No”の場合にはステップ
S3101に移行し、”Yes”の場合には所謂「打止
状態」であるとしてステップS31002に進み、発射
停止要求信号D5のオン情報を設定してから前記ステッ
プS3101に進む。
【0349】これにより、打止状態において遊技球の排
出動作と排出動作が停止されることとなり、新たな賞球
の払い出しが確実に停止される。
【0350】また、ステップS3102では、特別図柄
の処理中であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS3103に移行して、特別図柄処理のサブ
ルーチンを実行してから図42の処理に戻り、”No”
の場合にはステップS3104に進む。
【0351】ステップS3104では、特別図柄の始動
記憶が有るか否かが判定され、無いと判定した場合に
は、そのまま図42の処理に戻り、有ると判定した場合
にはステップS3105に進む。
【0352】ステップS3105では、乱数を読み出し
てステップS3106に移行し、記憶を更新(「1」デ
ィクリメント)してからステップS3107に進む。
【0353】ステップS3107では、大当りの高確率
時であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステ
ップS3108に移行して高確率値を設定してステップ
S3110に進み、”No”の場合にはステップS31
09に移行して低確率値を設定してからステップS31
10に進む。
【0354】ステップS3110では、大当りであるか
否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS31
11に移行して大当り図柄を設定してからステップS3
118にジャンプし、”No”の場合にはステップS3
112に進む。
【0355】ステップS3112では、中当りの高確率
時であるか否かが判定され、”Yes”の場合にはステ
ップS3113に移行して高確率値を設定してステップ
S3115に進み、”No”の場合にはステップS31
14に移行して低確率値を設定してからステップS31
15に移行する。
【0356】ステップS3115では、中当りであるか
否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS31
16に移行して中当り図柄を設定してからステップS3
118に進み、”No”の場合にはステップS3117
に移行してハズレ図柄を設定してからステップS311
8に移行する。
【0357】ステップS3118では、リーチ状態であ
るか否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
120に移行して特別図柄処理を開始してから図42の
処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS3119
に移行してリーチ状態の設定を行ってからステップS3
120に進み、特別図柄処理を開始してから図42の処
理に戻ることとなる。
【0358】図52は、前記ステップS3084の普通
図柄処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0359】ステップS30840では、タイマの更新
を行ってからステップS30841に移行する。
【0360】ステップS30841では、普通電動役物
が開放中であるか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS30847に移行し、”Yes”の場合には
ステップS30842に進む。
【0361】ステップS30842では、普通電動役物
の閉塞条件(例えば、3sec経過、或いは3カウン
ト)が成立したか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS30846に移行して、普通電動役物の開放
情報をセットしてから図49の処理に戻り、”Yes”
の場合にはステップS30843に進む。
【0362】ステップS30843では、普通電動役物
の開放情報をクリアしてからステップS30844に移
行し、タイマをクリアしてステップS30845に進ん
で普通図柄処理を終了してから図49の処理に戻る。
【0363】また、ステップS30847では、所定時
間(例えば、5sec)を経過したか否かが判定さ
れ、”No”の場合にはステップS30848に移行し
て普通図柄の可変表示処理を実行してから図49の処理
に戻り、”Yes”の場合にはステップS30849に
移行して普通図柄を設定された図柄で停止表示してから
ステップS30850に進む。
【0364】ステップS30850では、当りであるか
否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS30
851に移行して普通電動役物の開放情報をセットして
からステップS30852に進んで、入賞カウントをク
リアしてステップS30854に移行する。
【0365】また、”No”の場合にはステップS30
853に移行して普通電動役物処理を終了してからステ
ップS30854に進み、タイマをクリアして図49の
処理に戻ることとなる。
【0366】図53,図54は、前記ステップS310
3の特別図柄処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0367】ステップS31030では、タイマ更新を
行ってからステップS31031に移行する。
【0368】ステップS31031では、ウエイト処理
中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS31032に移行し、”Yes”の場合にはステッ
プS31033に進む。
【0369】ステップS31033では、所定時間(例
えば、3sec)経過か否かが判定され、”No”の場
合には、そのまま図51の処理に戻り、”Yes”の場
合にはステップS31034に進む。
【0370】ステップS31034では、継続条件の成
立か否かが判定され、”No”の場合にはステップS3
1037に移行して特別図柄処理を終了してステップS
31038に進み、”Yes”の場合にはステップS3
1035に移行する。
【0371】ステップS31035では、大入賞口の開
放情報をセットしてからステップS31036に進み、
入賞カウントをクリアしてステップS31038に移行
する。
【0372】ステップS31038では、タイマをクリ
アしてからステップS31039に移行し、ウエイト処
理を終了してから図51の処理に戻る。
【0373】また、ステップS31032では、大入賞
口が開放中であるか否かが判定され、”No”の場合に
はステップS31047に移行し、”Yes”の場合に
はステップS31040に進む。
【0374】ステップS31040では、大入賞口の閉
塞条件(例えば、30sec経過か、或いは10個入
賞)が成立したか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS31041に移行して、大入賞口の開放情報
をセットして図51の処理に戻り、”Yes”の場合に
はステップS31042に移行して大入賞口の開放情報
をリセットしてからステップS31043に進む。
【0375】ステップS31043では、大当りか否か
が判定され、”Yes”の場合にはステップS3104
4に移行してウエイト処理を開始してからステップS3
1046に進み、”No”の場合にはステップS310
45に移行する。
【0376】ステップS31045では、特別図柄処理
を終了してからステップS31046に移行し、タイマ
をクリアして図51の処理に戻る。
【0377】ステップS31047では、特別図柄の停
止処理中であるか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS31058に移行し、”Yes”の場合には
ステップS31048に進む。
【0378】ステップS31048では、図柄の全桁停
止であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS31057に移行して特別図柄の停止処理を実行し
てから図51の処理に戻り、”Yes”の場合にはステ
ップS31049に進む。
【0379】ステップS31049では、中当りである
か否かが判定され、”Yes”の場合にはステップS3
1052に移行し、”No”の場合にはステップS31
050に進む。
【0380】ステップS31050では、大当りか否か
が判定され、”No”の場合にはステップS31054
に移行して特別図柄処理を終了してステップS3105
5に進み、”Yes”の場合にはステップS31051
に移行する。
【0381】ステップS31051では、確率変動処理
のサブルーチンを実行してからステップS31052に
移行し、大入賞口の開放情報をセットしてステップS3
1053に進み、入賞カウントをクリアしてステップS
31055に移行する。
【0382】ステップS31055では、特別図柄の停
止処理を終了してからステップS31056に移行し、
タイマをクリアして図51の処理に戻る。
【0383】一方、前記ステップS31047で”N
o”と判定した場合には、ステップS31058に移行
して、所定時間の経過か否かが判定され、”No”の場
合には特別図柄の可変表示処理を行って図51の処理に
戻り、”Yes”の場合にはステップS31059に進
む。
【0384】ステップS31059では、特別図柄の可
変表示処理を終了してからステップS31060に移行
し、特別図柄の停止処理を開始してステップS3106
1に進み、タイマをクリアして図51の処理に戻ること
となる。
【0385】この処理によって、特別図柄による可変表
示ゲームを進行することができる。
【0386】図55は、前記ステップS31051の確
率変動処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0387】ステップS310510では、普通図柄の
当りを低確率(例えば、1/10)に設定してステップ
S310511に移行し、特別図柄による大当りを低確
率(例えば、1/250)に設定してステップS310
512に進み、特別図柄による中当りを低確率(例え
ば、1/70)に設定してからステップS310513
に移行する。
【0388】ステップS310513では、大当り図柄
が「9」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS310514に進んで、特別図柄による中
当りを高確率(例えば、1/7)に設定してから図54
の処理に戻り、”No”の場合にはステップS3105
15に進む。
【0389】ステップS310515では、大当り図柄
が「5」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
は特別図柄による大当りを高確率(例えば、1/25)
に設定して図54の処理に戻り、”No”の場合にはス
テップS310517に進む。
【0390】ステップS310517では、大当り図柄
が「7」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS310518に移行して、特別図柄による
中当りを高確率(例えば、1/7)に設定してステップ
S31520に進み、”No”の場合にはステップS3
10519に進む。
【0391】ステップS310519では、大当り図柄
が「3」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS31520に移行して、特別図柄による大
当りを高確率(例えば、1/25)に設定してステップ
S31522に進み、”No”の場合にはステップS3
10521に進む。
【0392】ステップS310521では、大当り図柄
が「1」であるか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS310522に進んで普通図柄による当り
を高確率(例えば、9/10)に設定してから図54の
処理に戻り、”No”の場合には、そのまま図54の処
理に戻る。
【0393】図56は、前記ステップS309の表示器
制御処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0394】ステップS3090では、制御番号が
「0」であるか否かが判定され、”No”の場合にはス
テップS3092に移行し、”Yes”の場合にはステ
ップS3091に進んで呼び込み表示コマンド(例え
ば、図10の(A)に示すような「イラッシャイマセ」
等の表示を設定するコマンド)を設定してからステップ
S3095に進む。
【0395】ステップS3092では、制御番号が
「1」であるか否かが判定され、”Yes”の場合には
ステップS3093に移行して遊技説明表示コマンド
(例えば、図10の(B)に示すような遊技説明の表示
を設定するコマンド)を設定してからステップS309
5に移行し、”No”の場合にはステップS3094に
進んで遊技態様に基づくコマンド(例えば、図10の
(C)に示すような可変表示を設定するコマンド)を設
定してステップS3095に進む。
【0396】ステップS3095では、表示器転送領域
(レジスタ)にコマンドを設定してから図42の処理に
戻る。
【0397】この処理により、パチンコ遊技機Pに対面
する遊技者が存在しない状態に対応する遊技者受付準備
状態と、遊技者が存在する状態に対応する遊技待機状
態、或いは遊技実行状態に応じて表示器の制御状態を適
宜変更して、適切な表示を行うことが可能となる。
【0398】図57は、前記ステップS312の不正監
視処理の処理手順を示すフローチャートであり、本発明
の根幹の一部に関わる処理を示す。
【0399】ステップS3120では、不正(例えば、
大当り中のノーカウントや、カウントスイッチのオン状
態が続く等)を検出したか否かが判定され、”No”の
場合には、そのまま図42の処理に戻り、”Yes”の
場合にはステップS3121に移行する。
【0400】ステップS3121では、出力情報を不正
態様情報に設定してからステップS3122に移行す
る。
【0401】ステップS3122では、不正状態の解除
条件が成立したか否かが判定され、”Yes”の場合に
はステップS3126に移行して発射停止要求信号のオ
フ情報を設定してからステップS3127に進み、出力
情報を正常状態に復帰してから図42の処理に戻り、”
No”の場合にはステップS3123に移行する。
【0402】ステップS3123では、発射停止要求信
号のオン情報を設定してからステップS3124に移行
し、カウントスイッチや始動検出スイッチ等からの入力
処理を行ってから、ステップS3127に進み、各種情
報を前記排出制御装置500に出力する出力処理を実行
してから再び前記ステップS3122に戻ることとな
る。
【0403】これにより、不正を検出した場合には、前
記発射停止要求信号に基づいて遊技球の排出動作と発射
操作が停止されるので、不当な賞球の払い出しや、不正
な遊技の進行が確実に防止される。
【0404】次に、図58のブロック図に基づいて、制
御システムSの一部を構築する前記管理装置400の構
成について説明する。
【0405】まず、管理装置400は、中央処理装置
(CPU)401と、読み出し専用メモリとしてのRO
M(Read Only Memory)402と、随時読み出し書き込
みが可能なRAM(Random Access Memory)403と、
発振器404からの入力周波数を分周する分周回路40
5と、前記CPU401等に駆動電力を供給する電源回
路406と、前記RAM403およびCPU401にバ
ックアップ用の電源を供給するバックアップ電源回路4
07と、通信制御装置等で構成される通信手段408と
から構成されている。
【0406】前記通信手段408には、各種情報を音声
出力する店内放送装置410、稼働情報等の各種データ
を印字出力するプリンタ411、稼働情報等の各種デー
タを表示出力するCRTディスプレイ412、該管理装
置400からの指示によっても動作する前記換気扇54
並びに吸殻回収装置55、排出制御装置500やターミ
ナル基板700を介して接続する各パチンコ遊技機P,
Pa,Pb、該管理装置に各種データを入力するキーボ
ード413等が接続されている。
【0407】尚、前記ターミナル基板700を介して前
記稼働信号D15が入力される。
【0408】前記CPU401は、前記ROM402に
格納されている制御プログラムデータに沿って、稼働情
報等の各種データの収集や、演算処理等に関わる種々の
制御を行う。
【0409】前記ROM402には、CPU401を制
御する制御プログラムデータおよび店内放送装置410
から出力される音声の発生パターン等の固定データが格
納されている。
【0410】また、前記RAM403の所定記憶領域に
は、各パチンコ遊技機Pから収集した稼働情報や、識別
情報の停止表示に関する情報(例えば、大当り発生回数
やハズレ発生回数等)や、リーチ動作の実行回数、遊技
に関連するデータ(例えば、入賞記憶等)が記憶格納さ
れるようになっている。
【0411】次に、図59から図64に示すフローチャ
ートに基づいて、上記のように構成された管理装置40
0の制御処理手順について説明する。
【0412】図59は、管理装置400による全般的な
制御処理手順を示すゼネラル・フローチャートである。
【0413】ステップS400は、電源投入時であるか
否か判定され、”Yes”の場合には初期化処理を行っ
てからステップS402に移行し、”No”の場合には
直接ステップS402に進む。
【0414】ステップS402では、パチンコ遊技機
P、玉貸機等のデータを読み込む入力処理を行ってから
ステップS403に移行し、打止信号の送信指示を行う
打止制御を実行してステップS404に進む。
【0415】ステップS404では、打止信号の解除を
行う開放制御を実行してステップS405に移行し、玉
補給装置へ補給指示を行う補給制御を実行してからステ
ップS406に進む。
【0416】ステップS406では、磁力や電波検出に
よる発射停止指示等を行う不正制御を実行してからステ
ップS407に進み、換気扇54や吸殻回収装置55の
作動を指示する環境制御を実行してからステップS40
8に進む。
【0417】ステップS408では、本発明の根幹に関
わる稼働状態の判定や演算等を行う稼働制御処理のサブ
ルーチンを実行してからステップS409に移行し、ス
テップS店内放送の制御を行う放送制御を実行してから
ステップS410に進む。
【0418】ステップS410では、管理装置400の
CRTディスプレイ412の表示を制御するモニタ表示
制御を実行してからステップS411に移行し、管理デ
ータのプリントアウトするプリンタ制御を実行してから
ステップS412に進む。
【0419】ステップS412では、各種信号やデータ
を出力する出力処理を実行してステップS413に移行
し、管理するパチンコ遊技機や玉貸機を変更する管理対
象変更処理を行ってから再び前記ステップS400に戻
り、一連の処理を繰り返すことによって、全てのパチン
コ遊技機、玉貸機等の管理が行われる。
【0420】図60は、前記ステップS408の稼働制
御処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0421】ステップS4080では、稼働判定処理の
サブルーチンを実行してからステップS4081に移行
し、稼働率の演算を行ってからステップS4082に進
む。
【0422】ステップS4082では、稼働分布の演算
を行ってからステップS4083に移行し、非稼働台の
監視処理のサブルーチンを実行してから図59の処理に
戻ることとなる。
【0423】この処理によって、稼働情報を様々なデー
タに加工して営業データとして有効に活用することがで
きるようになる。
【0424】図61は、図60の前記ステップS408
0の稼働判定処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0425】ステップS40800では、稼働判定処理
中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS40806に移行し、”Yes”の場合にはステッ
プS40801に進む。
【0426】ステップS40801では、稼働信号D1
5がオン状態であるか否かが判定され、”Yes”の場
合にはステップS40802に移行して稼働中であると
判定してから図60の処理に戻り、”No”の場合には
ステップS40803に進む。
【0427】ステップS40803では、稼働判定をク
リアしてからステップS40804に移行し、遊技者の
存在を判定してからステップS40805に進んでオフ
タイマを例えば500msecに設定してから図60の
処理に戻ることとなる。
【0428】一方、前記ステップS40800で”N
o”と判定して場合にはステップS40806で、オン
タイマが作動中であるか否かが判定され、”No”の場
合にはステップS40814に移行し、”Yes”の場
合にはステップS40807に進む。
【0429】ステップS40807では、稼働信号D1
5がオンであるか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS40808でに移行してオンタイマをリセッ
トしてからステップS40809に進み、オフタイマを
例えば500msecに設定してからステップS408
13に進み、また、”Yes”の場合にはステップS4
0810に移行し、オンタイマを更新してからステップ
S40811に進む。
【0430】ステップS40811では、オンタイマの
タイムアップであるか否かが判定され、”Yes”の場
合にはステップS40812に移行して稼働時であると
判定してから図60の処理に戻り、”No”の場合には
ステップS40813に進んで遊技者が存在すると判定
してから図60の処理に戻ることとなる。
【0431】一方、前記ステップS40806で、”N
o”と判定した場合には、ステップS40814でオフ
タイマが作動中であるか否かが判定され、”No”の場
合にはステップS40822に移行し、”Yes”の場
合にはステップS40815に進む。
【0432】ステップS40815では、稼働信号D1
5がオフであるか否かが判定され、”No”の場合には
ステップS40816に移行してオフタイマをリセット
してからステップS40817に進み、オンタイマを例
えば500msecに設定してからステップS4082
1に移行し、また、”Yes”と判定した場合にはステ
ップS40818に進む。
【0433】ステップS40818では、オフタイマを
更新してからステップS40819に移行する。
【0434】ステップS40819では、オフタイマが
タイムアップであるか否かが判定され、”No”の場合
にはステップS40821に移行して遊技者が存在する
と判定して図60の処理に戻り、”Yes”の場合には
遊技者存在判定をクリアしてから図60の処理に戻るこ
ととなる。
【0435】また、前記ステップS40814で、”N
o”と判定した場合にはステップS40822で稼働信
号がオンであるか否かが判定され、”No”の場合には
そのまま図60の処理に戻り、”Yes”の場合にはス
テップS40823に移行してオンタイマを例えば50
0msecに設定してから図60の処理に戻ることとな
る。
【0436】この処理により、各パチンコ遊技機Pの稼
働状態を的確に把握できるようになる。
【0437】図62は、図60の前記ステップS408
3の非稼働台の監視処理の処理手順を示すフローチャー
トである。
【0438】ステップS40830では、稼働判定中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合には、そのま
ま図60の処理に戻り、”No”の場合にはステップS
40831に移行する。
【0439】ステップS40831では、遊技者存在判
定中であるか否かが判定され、”No”の場合にはステ
ップS40835に移行し、”Yes”の場合にはステ
ップS40832に進む。
【0440】ステップS40832では、所定期間(例
えば、5分)経過したか否かが判定され、”No”の場
合には、そのまま図60の処理に戻り、”Yes”の場
合にはステップS40833に進む。
【0441】ステップS40833では、店員に対して
該当するパチンコ遊技機に遊技者が居るかの確認を指示
(例えば、店内放送や無線機を通じて)してからステッ
プS40834に移行し、遊技者に対して例えば長時間
に亘ってパチンコ遊技機を離れないように指示する店内
放送を行って図60の処理に戻る。
【0442】一方、前記ステップS40831で”N
o”と判定した場合にはステップS40835で、所定
期間(例えば、10分)経過したか否かが判定され、”
No”の場合には、そのまま図60の処理に戻り、”Y
es”の場合にはステップS40836に移行して、店
員に対して該当するパチンコ遊技機に遊技者が居るかの
確認を指示(例えば、店内放送や無線機を通じて)して
から図60の処理に戻ることとなる。
【0443】この処理により、赤外線画像センサシステ
ムGSやタッチセンサシステムTSによる機械的な遊技
者の有無の監視に併せて、管理装置400からの的確な
指示に基づく店員の確認動作によって、より確実に遊技
者の存在の有無を監視でき、一人の遊技者が複数台のパ
チンコ遊技機を占有する事態を有効に防止することが可
能となる。
【0444】したがって、遊技者にとっては実質的にパ
チンコ遊技機の選択の幅が広がることとなり、また、遊
技店はパチンコ遊技機の稼働率を高めるよう運営するこ
とができる。
【0445】次に、図63に示すフローチャートを参照
して、前記換気扇54の作動制御処理の処理手順につい
て述べる。
【0446】ステップS5000では、パチンコ遊技機
Pから作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5003に移行して換気扇54を作
動させてからステップS5000に戻り、”No”の場
合には、ステップS5001に進む。
【0447】ステップS5001では、管理装置400
からの作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5003に移行して換気扇54を作
動させてからステップS5000に戻り、”No”の場
合にはステップS5002に進む。
【0448】ステップS5002では、前記煙センサ7
7による煙検出の有無が判定され、煙を検出した場合に
はステップS5003に移行して換気扇54を作動させ
てからステップS5000に戻り、煙を検出しない場合
にはステップS5004に移行して換気扇54を停止し
てステップS5000に戻ることとなる。
【0449】この処理によって、各状況に応じて換気扇
54の作動をオン/オフ制御することができる。
【0450】図64は、前記吸殻回収装置55の作動制
御処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0451】ステップS5100では、パチンコ遊技機
Pから作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5103に移行して吸殻回収装置5
5を作動させてからステップS5100に戻り、”N
o”の場合には、ステップS5101に進む。
【0452】ステップS5101では、管理装置400
からの作動要求があるか否かが判定され、”Yes”の
場合にはステップS5103に移行して吸殻回収装置5
5を作動させてからステップS5100に戻り、”N
o”の場合にはステップS5102に進む。
【0453】ステップS5102では、前記開閉センサ
83による開閉扉80の開閉の有無が判定され、開放を
検出した場合にはステップS5103に移行して吸殻回
収装置55を作動させてからステップS5100に戻
り、開放を検出しない場合にはステップS5104に移
行して吸殻回収装置55を停止してステップS5100
に戻ることとなる。
【0454】この処理によって、各状況に応じて吸殻回
収装置55の作動をオン/オフ制御することができる。
【0455】次に、図65と図66のブロック図に基づ
いて、制御システムSの一部を構築する前記排出制御装
置500と貸球制御装置600の構成について説明す
る。
【0456】まず、排出制御装置500は、中央処理装
置(CPU)501と、読み出し専用メモリとしてのR
OM(Read Only Memory)502と、随時読み出し書き
込みが可能なRAM(Random Access Memory)503
と、発振器504からの入力周波数を分周する分周回路
505と、前記CPU501等に駆動電力を供給する電
源回路506と、CPU501の出力側に設けられた出
力ポート507及びドライバ508と、入力側に設けら
れたバッファゲート509及びローパスフィルタ510
と、通信制御装置等で構成される通信手段511とから
構成されている。
【0457】前記CPU501は、前記ROM502に
格納されている制御プログラムデータに沿って、排出ソ
レノイドや排出センサに関わる種々の制御を行う。
【0458】前記ドライバ508には、排出ソレノイド
1(SOL−C)、排出ソレノイド2(SOL−D)、
セーフソレノイド(SOL−E)、玉抜きソレノイド
(SOL−F)等が接続されている。
【0459】また、前記ローパスフィルタ510には、
オーバーフロー状態や、打止状態、不正状態等を検出す
る各種センサSS(排出センサ1(SS1)、排出セン
サ2(SS2)、セーフセンサ(SS3)、オーバーフ
ロースイッチ(SS4)等)が接続されている。
【0460】また、前記通信手段511には、前記役物
制御装置300、後述する貸球制御装置600、前記管
理装置400、前記ターミナル基板700が接続されて
いる。
【0461】尚、ターミナル基板700のリレー700
aを介して前記発射制御装置500が接続されている。
【0462】前記ROM502には、排出ソレノイドS
OL−C,SOL−Dや排出センサSS1,SS2等を
制御する制御プログラムデータ等の固定データが格納さ
れている。
【0463】また、前記RAM503の所定記憶領域に
は、排出センサSS1,SS2やセーフセンサSS3の
検出数等に関するデータ等が一時的に記憶されるように
なっている。
【0464】一方、図66に示すように、貸球制御装置
600は、中央処理装置(CPU)601と、読み出し
専用メモリとしてのROM602と、随時読み出し書き
込みが可能なRAM603と、発振器604からの入力
周波数を分周する分周回路605と、前記CPU601
等に駆動電力を供給する電源回路606と、CPU60
1の出力側に設けられた出力ポート607及びドライバ
608と、入力側に設けられたバッファゲート609及
びローパスフィルタ610と、通信制御装置等で構成さ
れる通信手段611とから構成されている。
【0465】前記CPU601は、前記ROM602に
格納されている制御プログラムデータに沿って、残り度
数表示器や球貸スイッチ等に関わる種々の制御を行い、
前記ドライバ608には、プリペイドカードの残り度数
を表示する度数表示器、操作可能状態を示す操作可能表
示LED(共に図示せず)等が接続されている。
【0466】また、前記ローパスフィルタ610には、
球貸スイッチや返却スイッチ(共に図示せず)等が接続
されている。
【0467】また、前記通信手段611には、前記排出
制御装置500、球貸機(カードリーダ)C等が接続さ
れている。
【0468】前記ROM602には、度数表示器や操作
可能表示LED等を制御する制御プログラムデータ等の
固定データが格納されている。
【0469】また、前記RAM603の所定記憶領域に
は、プリペイドカードの残り度数に関するデータ等が一
時的に記憶されるようになっている。
【0470】次に、図67から図69に示すフローチャ
ートに基づいて、上記のように構成された排出制御装置
500および貸球制御装置600の制御処理手順につい
て説明する。
【0471】図67は、排出制御装置500および貸球
制御装置600による全般的な処理手順を示すゼネラル
・フローチャートである。
【0472】ステップS6000では、CPU501の
レジスタ等を初期化する初期化処理を実行してからステ
ップS6001に移行し、排出ソレノイドSOL−C等
に出力信号を送る出力処理を行ってからステップS60
02に進む。
【0473】ステップS6002では、各種センサSS
(排出センサSS1等)から信号を読み込む入力処理を
実行してからステップS6003に移行し、排出センサ
SS1やセーフセンサSS3等を監視するセンサ監視処
理を実行してステップS6004に進む。
【0474】ステップS6004では、貸球制御装置6
00に対する玉貸し信号の監視を行ってからステップS
6005に移行し、玉抜きソレノイドSOL−Fを作動
させる玉抜処理を実行してからステップS6006に進
む。
【0475】ステップS6006では、貸球制御装置6
00による玉貸しを行う玉貸処理を実行してからステッ
プS6007に移行し、賞球排出処理のサブルーチンを
実行してからステップS6008に進み、発射停止制御
処理のサブルーチンを実行してから前記ステップS60
01に戻ることとなる。
【0476】図68は、本発明の根幹の一部に関わる前
記ステップS6007の賞球排出処理の処理手順を示す
フローチャートである。
【0477】ステップS60070では、賞球の排出中
であるか否かが判定され、”No”の場合にはステップ
S60075に移行し、”Yes”の場合にはステップ
S60071に進む。
【0478】ステップS60071では、賞球排出の終
了であるか否かが判定され、”No”の場合にはステッ
プS60074に移行して賞球排出処理を行ってから図
67の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップS6
0072に移行してセーフ玉払出処理を行ってステップ
S60073に進み、賞球払出処理を終了してから図6
7の処理に戻ることとなる。
【0479】一方、前記ステップS60070で”N
o”と判定した場合には、ステップS60075で賞球
数を受信したか否かが判定され、”No”の場合にはス
テップS60082に移行し、”Yes”の場合にはス
テップS60076に進む。
【0480】ステップS60076では、オーバーフロ
ーであるか否か、即ち前記オーバーフロースイッチSS
4からの検出信号が発生されたか否かが判定され、”Y
es”の場合にはステップS60077に移行して発射
停止の要求(即ち、前記発射制御装置200に対して発
射停止信号D10を出力)してから図67の処理に戻
り、”No”の場合にはステップS60078に移行す
る。
【0481】これにより、オーバーフロー状態の発生時
における新たな遊技球の発射動作と排出動作を確実に停
止することができ、賞品球が溢れる事態を防止できる。
【0482】ステップS60078では、発射停止要求
を解除してステップS60079に移行する。
【0483】ステップS60079では、排出球の有無
が判定され、排出球が無い場合にはそのまま図67の処
理に戻り、有る場合にはステップS60080に移行す
る。
【0484】ステップS60080では、貸玉排出中で
あるか否かが判定され、”Yes”の場合には、そのま
ま図67の処理に戻り、”No”の場合にはステップS
60081に進み、賞球排出処理を開始して図67に戻
る。
【0485】一方、前記ステップS60075で、”N
o”と判定した場合にはステップS60082でセーフ
球検出か否かが判定され、”No”の場合には、そのま
ま図67の処理に戻り、”Yes”の場合にはステップ
S60083に移行して賞球数要求処理を実行して図6
7の処理に戻ることとなる。
【0486】この処理によって、排出センサSS1等の
信号に基づいて正確に賞球の払い出し等を行うことがで
きる。
【0487】図69は、同様に本発明の根幹の一部に関
する前記ステップS6008の発射停止制御処理の処理
手順を示すフローチャートである。
【0488】ステップS60090では、発射停止リレ
ー700aのオン情報を設定して、遊技玉の発射停止情
報を設定してからステップS60091に移行する。
【0489】ステップS60091では、前記役物制御
装置300からの停止要求信号D5が有るか否か、即ち
不正状態の発生や始動の記憶が一杯になったか否かが判
定され、”Yes”の場合には、そのまま図67の処理
に戻って、遊技球の発射停止状態を継続し、”No”の
場合にはステップS60092に移行する。
【0490】ステップS60092では、前記貸球制御
装置600との接続が有るか否か、即ち図18の前記B
RDY信号が有るか否かが判定され、無いと判定した場
合には、そのまま図67の処理に戻って、遊技球の発射
停止状態を継続し、有ると判定した場合にはステップS
60093に移行する。
【0491】ステップS60093では、前記賞球処理
の停止要求があるか否かが判定され、”Yes”の場合
には、そのまま図67の処理に戻って、遊技球の発射停
止状態を継続し、”No”の場合にはステップS600
94に移行して、発射停止リレー700aのオフ情報を
設定し、遊技球の発射を可能にしてから図67の処理に
戻ることとなる。
【0492】この処理により、所定の条件が揃うまで遊
技球の発射動作を確実に停止することができ、不正な賞
品球の獲得等を有効に防止することができる。
【0493】以上述べたように、本発明に係るパチンコ
遊技機は、オーバーフロー状態や、打止状態、不正状態
等が発生した際に、前記役物制御装置300や前記管理
装置400から排出制御装置500に対して出力される
排出停止信号を兼ねる発射停止要求信号D5,D22に
基づいて賞品球の排出動作を停止すると同時に、その排
出制御装置500から前記発射制御装置200に対して
出力される発射停止信号D10に基づいて遊技球の発射
動作を即座に停止することができる。
【0494】尚、本実施例では、第1の遊技者検出手段
として赤外線画像センサシステムGSを用い、第2の遊
技者検出手段としてタッチセンサシステムTSを採用す
る場合について述べたが、これに限らず、遊技者との距
離を非接触で検出できる測距センサや、遊技者の特定動
作に基づいて動作するセンサ(例えば、座席に組み込ま
れた重量センサ、遊技領域への入賞を検出する入賞球検
出器等)等を用いることもできる。
【0495】また、本実施例では、カード式の球貸装置
を備えたパチンコ遊技機に本発明を適用する場合を示し
たが、これに限らず、従来一般の遊技機にも適用可能で
ある。
【0496】また、本実施例では、稼働情報に基づいて
液晶ディスプレイ5への表示内容を変えたり(図10参
照)、或いは、その稼働情報を管理装置でプリントアウ
トしたり画面表示して利用する場合について述べたが、
これらの稼働情報を各遊技機の制御に利用することもで
きる。
【0497】即ち、例えば、稼働情報が第2の非稼働状
態から第1の非稼働状態に移行した際に、装飾ランプの
点灯を開始したり、所定の音声メッセージを出力したり
するようにしても良い。
【0498】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る遊技機
によれば、稼働状態判定手段によって、遊技機が稼働状
態であるか非稼働状態であるかを判定し、稼働情報出力
手段によって、その判定結果に関する情報を出力できる
ので、遊技店は各遊技機の稼働状態について正確な情報
をリアルタイムで得ることが可能となるという優れた効
果がある。
【0499】また、前記稼働状態判定手段によって、遊
技者が存在して実際に稼働している実稼働状態と、遊技
者は存在するが未だ稼働していない第1の非稼働状態
と、遊技者が存在せず稼働していない第2の非稼働状態
の三態様に判定するようした場合には、より詳細な稼働
情報を知得することができるという効果もある。
【0500】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を非接触状態で検出する第1の遊技者検出手段(例
えば、人体の温熱情報を非接触で検出する赤外線画像セ
ンサ等)を備える場合には、該遊技者検出手段からの遊
技者検出信号の有無に基づいて前記第1の非稼働状態と
前記第2の非稼働状態とを確実に判定するようにできる
という効果がある。
【0501】また、前記稼働状態判定手段が、遊技者の
有無を遊技者による特定操作に基づいて検出する第2の
遊技者検出手段(例えば、遊技機の所定操作部に組み込
まれるタッチセンサ等)を備える場合には、該遊技者検
出手段からの遊技者検出信号と前記第1の遊技者検出手
段からの遊技者検出信号の双方に基づいて前記実稼働状
態を的確に判定できるという効果がある。
【0502】また、前記稼働情報出力手段が、前記実稼
働状態と、前記第1の非稼働状態と、前記第2の非稼働
状態とに対応する三態様の信号を、単一の信号のパター
ンを可変して出力する構成とした場合には、信号の送受
信路を簡素化して配線効率を高めることもできるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ遊技機の全体を示す正面
図である。
【図2】該パチンコ遊技機の裏面図である。
【図3】該パチンコ遊技機の操作ハンドル4の分解斜視
図である。
【図4】該操作ハンドル4の側方断面図である。
【図5】赤外線画像センサシステムGSの概略構成図で
ある。
【図6】該赤外線画像センサシステムGSの人体検出部
Kの断面図である。
【図7】該赤外線画像センサシステムGSによるセンシ
ング状態を示す上面図である。
【図8】該赤外線画像センサシステムGSによるセンシ
ング状態を示す側面図である。
【図9】該赤外線画像センサシステムGSによって行わ
れる遊技者検出処理の制御処理手順を示すフローチャー
トである。
【図10】液晶ディスプレイ5に対する出力状態を示す
イメージ図である。
【図11】タッチセンサシステムTSの概略構成を示す
ブロック図である。
【図12】本発明に係る遊技機を並設した島設備を示す
斜視図である。
【図13】環境装置KSたる換気扇54の概略構造を示
す断面図である。
【図14】環境装置KSたる吸殻回収装置55の概略構
成を示す断面図である。
【図15】該吸殻回収装置55の全体構造を示す側面図
である。
【図16】遊技球発射装置100の概略構成を示す平面
図である。
【図17】本発明に係る遊技機の制御システムSの概略
構成を示すブロック図である。
【図18】該制御システムSの信号の流れを示すブロッ
ク図である。
【図19】該制御システムSの一部を構築する発射制御
装置200の構成を示すブロック図である。
【図20】該発射制御装置200によって行われるプロ
グラムの全般的な制御処理手順を示すゼネラル・フロー
チャートである。
【図21】図20のステップS205の各センサの監視
処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図22】図21のステップS2051の発射センサ監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図23】図21のステップS2052のタッチセンサ
システム監視処理の制御処理手順を示すフローチャート
である。
【図24】図21のステップS2053の赤外線画像セ
ンサシステム監視処理の制御処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図25】図21のステップS2053の赤外線画像セ
ンサシステム監視処理の他の制御処理手順を示すフロー
チャートである。
【図26】図21のステップS2054の発射スタート
条件監視処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図27】図20のステップS206の各出力の制御処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図28】図27のステップS2060の球送りソレノ
イド制御処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図29】図27のステップS2061のパルスモータ
制御処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図30】パルスモータ101の発射動作を示すタイム
チャートである。
【図31】パルスモータ101の復帰動作を示すタイム
チャートである。
【図32】図27のステップS2062の稼働情報出力
制御処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図33】稼働情報の出力状態を示すタイムチャートで
ある。
【図34】稼働状態のパターンを示す対応表である。
【図35】図20のステップS208のメイン処理の制
御処理手順を示すフローチャートである。
【図36】図35のステップS2085の普段動作処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図37】図35のステップS2086の玉送り終了監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図38】図35のステップS2087のウエイト終了
監視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図39】図35のステップS2088のパルスモータ
終了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図40】玉送りソレノイドとパルスモータの作動タイ
ミングを示すタイムチャートである。
【図41】制御システムSの一部を構築する役物制御装
置300の構成を示すブロック図である。
【図42】該役物制御装置300によって実行されるプ
ログラムの全般的な制御処理手順を示すゼネラル・フロ
ーチャートである。
【図43】図42のステップS305の稼働情報監視処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図44】図43のステップS3051の呼込表示終了
監視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図45】図43のステップS3052の遊技説明表示
終了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図46】図43のステップS3053のゲーム表示終
了監視処理の制御処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図47】図42のステップS306の換気扇作動処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図48】図42のステップS307の吸殻回収作動処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図49】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図50】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図51】図42のステップS308の遊技処理の制御
処理手順を示すフローチャートである。
【図52】図49のステップS3084の普通図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図53】図51のステップS3103の特別図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図54】図51のステップS3103の特別図柄処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図55】図54のステップS31051の確率変動処
理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図56】図42のステップS309の表示器制御処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図57】図42のステップS312の不正監視処理の
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図58】制御システムSの一部を構築する管理装置4
00の構成を示すブロック図である。
【図59】該管理装置400によって行われる制御の全
般的な処理手順を示すゼネラル・フローチャートであ
る。
【図60】図59のステップS408の稼働制御処理の
制御処理手順を示すフローチャートである。
【図61】図60のステップS4080の稼働判定処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図62】図60のステップS4083の非稼働台の監
視処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図63】換気扇制御処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図64】吸殻回収制御処理の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図65】制御システムSの一部を構築する排出制御装
置500の構成を示すブロック図である。
【図66】制御システムSの一部を構築する貸球制御装
置600の構成を示すブロック図である。
【図67】排出制御装置500と貸球制御装置600に
よって行われる制御の全般的な処理手順を示すゼネラル
・フローチャートである。
【図68】図67のステップS6007の賞球排出処理
の制御処理手順を示すフローチャートである。
【図69】図67のステップS6008の発射停止制御
処理の制御処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
P パチンコ遊技機(遊技機) GS 赤外線画像センサシステム(第1の遊技
者検出手段) TS タッチセンサシステム(第2の遊技者検
出手段) S 制御システム 200 発射制御装置(稼働状態判定手段、稼働
情報出力手段) 300 役物制御装置 400 管理装置 500 排出制御装置 D1,D2,D15 稼働信号(稼働情報)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者が存在することを条件に稼働する遊
    技機において、 該遊技機が稼働状態であるか非稼働状態であるかを判定
    する稼働状態判定手段と、 その稼働状態判定手段による判定結果に関する情報を出
    力する稼働情報出力手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】前記稼働状態判定手段は、遊技者が存在し
    て実際に稼働している実稼働状態と、遊技者は存在する
    が未だ稼働していない第1の非稼働状態と、遊技者が存
    在せず稼働していない第2の非稼働状態の三態様に判定
    することを特徴とする前記請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】前記稼働状態判定手段が、遊技者の有無を
    非接触状態で検出する第1の遊技者検出手段を備え、該
    遊技者検出手段からの遊技者検出信号の有無に基づい
    て、前記第1の非稼働状態と前記第2の非稼働状態とを
    判定することを特徴とする前記請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】前記第1の遊技者検出手段が、人体の温熱
    情報を非接触で検出する赤外線画像センサで構成される
    前記請求項3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】前記稼働状態判定手段が、遊技者の有無を
    遊技者による特定操作に基づいて検出する第2の遊技者
    検出手段を備え、該遊技者検出手段からの遊技者検出信
    号と前記第1の遊技者検出手段からの遊技者検出信号の
    双方に基づいて、前記実稼働状態を判定することを特徴
    とする前記請求項1乃至請求項4に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】前記第2の遊技者検出手段が、遊技機の所
    定操作部に組み込まれるタッチセンサで構成される前記
    請求項5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記稼働情報出力手段は、前記実稼働状態
    と、前記第1の非稼働状態と、前記第2の非稼働状態と
    に対応する三態様の信号を、単一の信号のパターンを可
    変して出力するように成されていることを特徴とする前
    記請求項1から請求項6に記載の遊技機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117282093A (zh) * 2023-10-10 2023-12-26 东莞市三奕电子科技有限公司 游戏手柄及其控制方法、主控终端和ar游戏组件

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN117282093A (zh) * 2023-10-10 2023-12-26 东莞市三奕电子科技有限公司 游戏手柄及其控制方法、主控终端和ar游戏组件
CN117282093B (zh) * 2023-10-10 2024-06-11 东莞市三奕电子科技股份有限公司 游戏手柄及其控制方法、主控终端和ar游戏组件

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