JPH06339903A - 竹串等にノッチを入れる装置 - Google Patents

竹串等にノッチを入れる装置

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JPH06339903A
JPH06339903A JP15111293A JP15111293A JPH06339903A JP H06339903 A JPH06339903 A JP H06339903A JP 15111293 A JP15111293 A JP 15111293A JP 15111293 A JP15111293 A JP 15111293A JP H06339903 A JPH06339903 A JP H06339903A
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JP
Japan
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bamboo
skewer
outer peripheral
notch
thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP15111293A
Other languages
English (en)
Inventor
Torayoshi Yasuma
寅賀 安間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YASUMA SEICHIYO KK
Original Assignee
YASUMA SEICHIYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 竹串や植芝用目串の所望の位置にノッチを入
れることの出来る装置を提供する。 【構成】 外周面に竹串等の太さとほゞ同一の深さ
で、その太さの1.3 〜1.7倍程度の幅の溝22を一定の間
隔を開けて形成した一対の送りドラム2、2の上昇側
に、左右両面壁の前部と底面の前部を送りドラムの外周
面によって描かれる円軌道の内側にまで入り込ませて、
材料竹串等を送りドラム2、2の外周面に当接させるよ
うにした供給ホッパー3を取り付けて、竹串等をこの溝
22に一本づつ入り込ませて順送りすると共に、この竹串
等が所定の位置に達したところで、上下から挟み付けて
回転させながら、直径100 〜200 mm程度、厚さ1〜2mm
の円盤状の回転式カッター刃1により、その竹串等の全
周にノッチを入れるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品用竹串や植芝用目
串にノッチを入れる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】我が国では、串団子や田楽、或いはヤキ
トリ等の串食品が好まれている。これらは、長さが150
mm前後の竹串に一口で食べられる程度の大きさにした団
子や肉片等の食品を数個ずつ刺して、竹串の基端部を指
で摘まんで取り扱うようにしたもので、食品を竹串に刺
した状態で、食べるようになっている。ところで、上記
した串団子等の串食品は、竹串の先端に刺されているも
のから口に差し入れて前歯で順に扱き取って食べるよう
になっている。従って、竹串の先端から40〜60mm程度の
範囲に刺されているものは食べ易いのであるが、それよ
りも深い位置に刺されているものは同じ方法では竹串の
先端が喉に当たるために扱き取ることは出来ない。その
ため、深い位置に刺されている食品を食べるときは、串
を横にして食品を横からくわえなければならないので、
竹串から抜き取り難いうえに、口唇を汚すと云う不具合
があった。しかも竹串は、150 mm前後の長さがあるの
で、先端を尖らせたものは、使用後にゴミ袋に捨てられ
ていると、このゴミ袋を処分するために持ち上げる際
に、手に刺さゝる事故が屡々生じたのである。かゝる不
具合を解消する方策として、先端から40〜60mm程度の位
置の周面にノッチを付けて、所定以上の力で折り曲げる
と、その部分で折断するようにした竹串が試みられてい
る。芝を植えるときは、植生地に苗芝を並べ、長さ150
〜180 mm、太さ6φ程度の棒状の目串を、金槌を使って
釘を打つようにして苗芝の上面よりも10〜20mm程度埋没
させて打ち込んで地面に固定させる。従って、苗芝を地
面に固定させるには、少なくとも目串の本数に相当する
回数だけ金槌を振るわなくてはならないため作業性が低
いし、しかも目串は、苗芝の上面よりも10〜20mm程度埋
没するまで打ち込むので、目串の周囲の半径20〜30mm程
度の範囲の苗芝が金槌で叩かれるために傷むという問題
もある。かゝる不具合を解消する方策として、孟宗竹や
真竹等の肉厚の竹を用いて、従来の目串に比べて数百mm
以上長く形成し、その先端から目串の長さに相当する箇
所毎にノッチを付けて、その部分に適当な折り曲げ力を
加えると、その箇所が破断するようにして、苗芝に目串
を打つときはノッチより上の部分を握り、ノッチが苗芝
の上面よりも10〜20mm程度沈み込むまで刺し入れて折り
曲げることにより、その箇所で破断するようにした植芝
用目串が試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した食品用の竹串
や植芝用目串は、外観や取り扱い易さ、及び実用上の強
度の点では通常の(ノッチの入れられていない)ものと
殆んど同一であって、使用するうえで何らの支障もな
い。しかもこれに一定以上の折り曲げ力を加えると、そ
の箇所で長手方向に直角に破断し、筅状に裂けることが
ない。そのためノッチを入れたこの竹串や植芝用目串
は、使用上極めて安全であり、しかも植芝作業の能率を
著しく向上させる効果を有している。ところが従来は、
材料の串にノッチを入れる適当な方法が無かったため
に、これらが普及し得なかったのである。本発明は、竹
串や植芝用目串の所望の位置にノッチを入れることの出
来る装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、外周面に竹串
等の太さとほゞ同一の深さで、その太さの1.3 〜1.7倍
程度の幅の溝を一定の間隔を開けて形成した一対の送り
ドラムの上昇側に、左右両面壁の前部と底面の前部を送
りドラムの外周面によって描かれる円軌道の内側にまで
入り込ませて、材料竹串等を送りドラムの外周面に当接
させるようにした供給ホッパーを取り付け、下降側に
は、先端部がドラムの外周面によって描かれる円軌道の
内側に入り込んでおり、溝の下降軌道に対して適宜な角
度で交叉するシュートを有する収容ケースを取り付け
て、竹串等を上記溝に一本づつ入り込ませて順送りする
と共に、この竹串等が所定の位置に達したところで、こ
れを上下から挟み付けて回転させながら、直径100 〜20
0 mm程度、厚さ1〜2mmの円盤状の回転式カッター刃に
より、その竹串等の一定の箇所の全周にノッチを入れる
ように構成した手段により上記した目的を達成してい
る。
【0005】
【作用】本発明は、適宜な間隔を開けて駆動軸に固着し
た一対の送りドラムの、それぞれの外周面に溝を一定の
間隔を開けて形成して、この溝に竹串等を一本づつ入り
込ませて順送りすると共に、この竹串等を上下から挟み
付けて回転させながら、厚さ1〜2mmの円盤状の回転式
カッター刃を用いてこれにノッチを入れるようにしたこ
とにより、竹串等には「切れ目」のような狭いノッチが
全周に入れられることゝなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る竹串にノッチを入れる装
置の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。この実
施例では装置は、カッター刃1と、このカッター刃1に
竹串Sをフィードする材料供給部材、及び竹串Sがカッ
ター刃1の位置に達したところで、これを回転させる回
転部材とから成る。材料である竹串Sは、真竹や孟宗竹
等の肉厚の竹の節と節との間の部分を、太さ2〜3mm、
長さ120 〜180 mmの籤状に削り、先端を尖らせて団子等
が刺し易いように仕上げたものであり、カッター刃1は
直径が100 〜200 mm程度の円盤状の回転刃で、モータ11
に取り付けられていて、回転をしながら竹串Sにノッチ
を入れるようになっている。殊に、このカッター刃1
は、1〜2mmの薄い鈑材を用いて形成されており、その
刃はナイフエッジになっていて、幅が極めて狭くて「切
れ目」のようなノッチを竹串Sに入れるようになってい
る。モータ11は、支持鈑12を介して取付台13に取り付け
られている。取付台13の取付穴14は縦方向の長穴であっ
て、支持鈑12を任意の高さに固定することが出来るよう
になっていて、モータ11を所望の高さに調節してカッタ
ー刃1の高さを調節することにより、竹串Sに0.2 〜0.
8 mm程度の深さのノッチを入れるようになっている。材
料供給部材は、一対の送りドラム2、2と材料竹串Sの
供給ホッパー3、及び製品竹串の収容ケース4とによっ
て構成されており、供給ホッパー3は送りドラム2、2
の上昇側に設けられていて、材料竹串Sを送りドラム
2、2に供給するようになっていると共に、収容ケース
4は送りドラム2、2の下降側に設けられていて、ノッ
チを入れられた製品竹串を送りドラム2、2から受け入
れるようになっている。送りドラム2と2は、材料竹串
Sの長さよりも40〜100 mm程度狭い間隔を開けて駆動軸
21に固着されていて、両者が一体的に回転するようにな
っており、また夫々の外周面には竹串Sの太さとほゞ同
一の深さで、その太さの1.3 〜1.7 倍程度の幅の溝22が
20〜30mm程度の間隔を開けて形成されていて、竹串Sが
この溝22に一本づつ入り込むようになっている。材料竹
串Sの供給ホッパー3は、幅が材料竹串Sの長さよりも
僅かに広くて、送りドラム2、2の回転方向に対して直
交する方向に向けて材料竹串Sを入れるようになってお
り、前面壁はなく、両面壁の前部と底面の前部が送りド
ラムの外周面によって描かれる円軌道の内側にまで入り
込んでいて、これに入れられた材料竹串Sが送りドラム
2、2の外周面に当接するようになっている。殊にこの
供給ホッパー3は、図示はしないが、ホッパー自体、又
はその底面が前後方向に往復動をするようになってい
て、この運動により供給ホッパー3に入れられた材料竹
串Sに前後方向の振動を与えると共に、送りドラム2、
2の外周面に向かう前進傾向を付与するようになってい
る。供給ホッパー3のこの往復運動により材料竹串S
は、送りドラム2、2の外周面に当たってその姿勢が揃
えられて、このドラムの外周面に形成されている溝22に
一本づつ入り込み、溝22によって支持されて、ドラムの
回転するに伴って順に送られる。尚、供給ホッパー3
は、材料竹串Sの基端側に5〜20mm程度寄った位置に取
り付けられていて、材料竹串Sがそれだけ基端側に偏寄
して、溝22に入れられるようになっている。そして送り
ドラム2の側位には、供給ホッパー3と回転部材との間
に材料竹串Sの上昇軌道に沿ってガイド板23が設けられ
ていて、この材料竹串Sが回転部材に達するまでにこれ
を所定の位置にまで押し出して、回転部材が取り付けら
れた箇所では、全ての材料竹串Sが整列されて、一定の
位置にノッチが入れられるようになっている。ところ
で、この実施例では供給ホッパー3は、数百本乃至数千
本の竹串を入れることが出来るようにした一例を示した
が、これに竹串の自動投入装置を接続させて、供給ホッ
パー3内の竹串の量が常に一定の範囲に保たれているよ
うにするか、又は、この竹串等にノッチを入れる装置に
竹串の先端を削って尖らせる装置を連結させて、先端を
削られた竹串がこの装置の供給ホッパー3に一本ずつ順
に送り込まれるように構成すれば、供給ホッパー3は図
に示すものよりも小容量のものとすることが出来るので
ある。製品竹串の収容ケース4には、送りドラム2側に
シュート41が取り付けられている。このシュート41は、
先端部がドラムの外周面によって描かれる円軌道の内側
にまで入り込んでおり、溝22の下降軌道に対して15〜45
°程度の角度で交叉していて、溝22に入れられた製品竹
串が下降してシュート41にまで達すると、その上を滑り
落ちて収容ケース4に入り込むようになっている。回転
部材は、Vベルト回転機構5と受盤6とから成り、カッ
ター刃1が取り付けられている箇所に設けられていて、
送りドラム2の溝22に入れられた竹串Sがこの位置にま
で達すると、それを上下から挟み付けて支持して、カッ
ター刃1の回転によって竹串Sが跳ねとばされることな
く、ノッチが確実に入れられるようにすると共に、これ
を回転させてその全周にノッチが入れられるようになっ
ている。Vベルト回転機構5は、送りドラム2の二倍、
若しくはそれ以上の周速度で回転する駆動プーリ51と従
動プーリ52及び両プーリ51、52に懸掛されて回転するV
ベルト53と、押さえコロ54とによって構成されており、
押さえコロ54は両プーリ51、52の間の、カッター刃1の
中心を通る垂直面上に取り付けられていて、Vベルト53
を竹串Sに押し付けてこれに所定の回転力を与えるよう
になっている。受鈑6は、押さえコロ54が取り付けられ
ている位置において、その上面が溝22の底面よりも僅か
に高くなっていて、これが溝22の実質的な底面となって
いる。又、この受鈑6は竹串Sが滑り易い材料を用いて
上面が形成されているか、又は滑り易いように処理され
ていて、竹串Sが滑り易いようになっている。尚、この
実施例では受鈑6は、半径が送りドラム2に形成されて
いる溝22の底面の回転半径よりも僅かに大な円盤状をな
しており、駆動軸21に遊嵌されていて、自由回転をする
ようになっている。
【0007】材料竹串Sにノッチを入れるときは、先ず
これを供給ホッパー3はに入れる。すると竹串Sは、ホ
ッパー自体、又はその底面の往復運動により振動が与え
られて、姿勢が揃えられると共に、送りドラム2、2の
外周面に当てられて、このドラムの外周面に形成されて
いる溝22に一本づつ入り込み、ガイド板23により整列さ
れながらカッター刃1に向かって順に送られる。次にこ
の竹串Sは、カッター刃1の取り付け位置に達すると、
Vベルト53と受鈑6とによって上下から挟み付けられる
と同時に回転されて、カッター刃1により全周にノッチ
が入れられる。そして、この竹串Sは、収容ケース4の
シュート41の位置にまで達したところで、溝22からシュ
ート41の載り移り、その上を滑り落ちて収容ケース4に
収容される。
【0008】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、外周面に
竹串等の太さとほゞ同一の深さで、その太さの1.3 〜1.
7 倍程度の幅の溝を一定の間隔を開けて形成した一対の
送りドラムの上昇側に、左右両面壁の前部と底面の前部
を送りドラムの外周面によって描かれる円軌道の内側に
まで入り込み、前後に往復運動をする供給ホッパーを取
り付け、下降側には、先端部がドラムの外周面によって
描かれる円軌道の内側にまで入り込み、溝の下降軌道に
対して適宜な角度で交叉するシュートを有する収容ケー
スを取り付けたことにより、材料竹串等は上記溝に一本
づつ入り込んで、順送りされると共に、収容ケースに順
に収容される。又、この竹串等が所定の位置に達したと
ころで、これを上下から挟み付けて回転させながら円盤
状の回転式カッター刃によりノッチを入れるように構成
したことにより、竹串等には一定の箇所の全周にノッチ
が入れられる。殊に、カッター刃を薄い円盤を用いて形
成し、その刃をナイフエッジにしたことにより、ノッチ
は幅が極めて狭くて、「切れ目」のようなものになり、
竹串等がノッチの入れられていない従来のものと同じよ
うに扱うことの出来るものとなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】竹串等にノッチを入れる装置の一部省略平面図
である。
【図2】竹串等にノッチを入れる装置の一部省略側面図
である。
【図3】竹串等にノッチを入れる装置の要部を示す縦断
正面図である。
【図4】竹串等にノッチを入れる装置の要部を示す側面
図である。
【符号の説明】
1 カッター刃 2 送りドラム 3 供給ホッパー 4 収容ケース 5 Vベルト回転機構 6 受盤 11 モータ 12 支持鈑 13 取付台 14 取付穴 21 駆動軸 22 溝 23 ガイド板 41 シュート 51 駆動プーリ 52 従動プーリ 53 Vベルト 54 押さえコロ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カッター刃と材料供給部材及び回転部材と
    から成る装置であって、カッター刃は直径100 〜200 mm
    程度、厚さ1〜2mmの円盤状の回転刃であり、材料供給
    部材は、外周面に竹串等の太さとほゞ同一の深さで、そ
    の太さの1.3 〜1.7 倍程度の幅の溝を一定の間隔を開け
    て形成した一対の送りドラムと、この送りドラムの上昇
    側に設けらた供給ホッパー、及び送りドラムの下降側に
    設けられた収容ケースとによって構成されており、回転
    部材は、送りドラムの二倍、若しくはそれ以上の周速度
    で回転する駆動プーリと従動プーリ及び両プーリに懸掛
    されて回転するVベルトと、押さえコロとから成るVベ
    ルト回転機構と受鈑とによって構成されていて、竹串等
    を上下から挟み付けると同時にこれを回転させるように
    構成したものであることを特徴とする竹串等にノッチを
    入れる装置。
  2. 【請求項2】供給ホッパーは、左右両面壁の前部と底面
    の前部を送りドラムの外周面によって描かれる円軌道の
    内側にまで入り込ませて、これに入れた材料竹串等を送
    りドラムの外周面に当接するようにしたものであり、収
    容ケースは先端部がドラムの外周面によって描かれる円
    軌道の内側に入り込んでおり、溝の下降軌道に対して15
    〜45°程度の角度で交叉するシュートを有するものであ
    ることを特徴とする請求項1の竹串等にノッチを入れる
    装置。
JP15111293A 1993-05-31 1993-05-31 竹串等にノッチを入れる装置 Pending JPH06339903A (ja)

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