JPH0634010Y2 - 圧延線材集束装置 - Google Patents

圧延線材集束装置

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JPH0634010Y2
JPH0634010Y2 JP16579388U JP16579388U JPH0634010Y2 JP H0634010 Y2 JPH0634010 Y2 JP H0634010Y2 JP 16579388 U JP16579388 U JP 16579388U JP 16579388 U JP16579388 U JP 16579388U JP H0634010 Y2 JPH0634010 Y2 JP H0634010Y2
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JP
Japan
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wire rod
mandrel
nose cone
outer mandrel
focusing
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JP16579388U
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JPH0287508U (ja
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憲男 国田
正紀 可児
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、圧延線材集束装置に関し、詳しくは2アーム
式マンドレルを備えた線材集束装置に関するものであ
る。
〔従来の技術とその課題〕
一般に、線材の圧延工程の最終段階では圧延された線材
の保有する熱を利用して熱処理を行う直接熱処理法が知
られている。例えば、バーチカループ方式と呼ばれる直
接熱処理法では圧延機より吐出された線材は、横型レー
イング式巻取機によって垂直状に立てたコイルに成形さ
れ、この状態でバーチカルコンベアによって重合しない
状態で運ばれていく。このとき、線材リングは自然また
は強制冷風によって熱処理され、そのあとテーブルロー
ラやフィードチェーン上で水平に倒されて線材集束装置
に導入され集束される。
この線材集束装置の1例として、集束タブ(桶)と、そ
の中心に設けられた上、下2段に分割されたマンドレル
と、上段のマンドレルを常に上方の位置に定置させるた
めの、揺動して集束タブに出入する複数のアイリスと、
下段のマンドレルを昇降させるためのピストン・シリン
ダと、からなる線材集束装置が知られている(特公昭49
−6476号公報参照)。
また、他の例として垂直に対し45°傾斜した回転軸と、
この回転軸で回転され、回転に対し互いに180°だけの
位相差で立設された2本のマンドレル(これらのマンド
レルは、垂直方向と水平方向にそれぞれ立設された、い
わゆる2アーム式マンドレルを構成)とからなる線材集
束装置が知られている(特公昭51−4200号公報参照)。
かかる2アーム式マンドレルの線材集束装置では、垂直
方向に位置したマンドレルで線材リングを集束した後、
回転軸を回動させることにより線材リングが集束された
マンドレルを水平方向に位置させて次の工程の搬送装置
へ容易に搬出するようにするとともに、他の空のマンド
レルを垂直方向に位置させ、集束タブの上方に若干貯留
されている線材リングを直ちに集束することができ、マ
ンドレルの交換が迅速に行える特徴を有している。
ところで、前者の上下2段式マンドレルを備えた線材集
束装置の下段のマンドレルに、後者の2アーム式マンド
レルのように、垂直方向から水平方向に傾動させる装置
を採用したところ、第2図に示すような不都合が生じ
た。
これを詳しく述べると、同図において、1は集束タブ、
2はこの集束タブ1の中央に設置されたノーズコーン、
3はノーズコーン2の下側で出入する下段のマンドレル
で、インナーマンドレル3aとアウターマンドレル3bとか
ら構成されている。4はノーズコーン2の底板5にその
基部が枢支され、その先部が集束タブ1の側穴6に出入
する下段アイリス、7は底板5より下方に延出された複
数個のプレートガイドで、リブ7aにより補強されてお
り、各長さは等しく、集束タブ1のスカート部1aと同じ
になっている。8は底板5の中央に設けられ、インナー
マンドレル3aの上昇を止めるストッパー、9は上段のア
イリスで、バーチカルコンベア12より線材リング11を一
時的に貯留するため、集束タブ1の上方の側穴6より出
入する。
かかる線材集束装置では、バーチカルコンベア12で連続
状に搬送されてくる線材リング11は、集束タブ1に供給
され、ノーズコーン2およびプレートガイド7に案内さ
れながらアウターマンドレル3bに受取られる。そのと
き、上段および下段のアイリス9,4は開となっている。
次いで、線材リング11が所定量集束されると、タブシャ
ー(図示せず)により線材リングの1本は切断され、そ
の後、上段および下段のアイリス9,4が閉じるので、下
段のアイリス4はノーズコーン2を支持するとともに、
後続の線材リング11を貯留することになる。次いで、ノ
ーズコーン2を支持していたインナーマンドレル3bはア
ウターマンドレル3b内に降下する。その後、線材リング
11を受取っているアウターマンドレル3bは前掲の公報記
載のような傾斜した回転軸のまわりに回転され、水平方
向の状態になって次工程の運搬装置へ受渡しを容易にす
る。そのとき、他のアウターマンドレルは垂直状態にな
る。
ところが、かかる線材集束装置では、コイル状の線状リ
ング11はノーズコーン2およびプレートガイド7に案内
されながらアウターマンドレル3bに受取られて集束され
るとき、線材リング11がアウターマンドレル3bの肩すな
わち傾斜面3b′に引掛かることがあって、次のような不
都合が発生する。すなわち、引掛かった状態でインナー
マンドレル3aがB矢印方向に降下すると、線材リング11
はインナーマンドレル3aと接触し、表面に引っ掻き傷を
生じ廃材となることがある。また、インナーマンドレル
3aの降下後、アウターマンドレル3bを水平方向に傾動さ
せるとき、線材リング11がアウターマンドレル3bより脱
落することがある。更に、先行する線材リング11が引掛
かると、後続の線材リング11はこれにもつれて集束が乱
れることがある、という諸問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本考案は、かかる諸問題を解決するために案出さ
れたもので、その要旨とするところは、仕上圧延機から
吐出される線材を、レーイング式巻取機によてバーチカ
ルコンベア上にて螺旋状に展開した後、集束タブに導入
する線材集束装置であって、前記集束タブの中央にノー
ズコーンを設け、該ノーズコーンより下向に複数個のガ
イド部材を延設し、該ガイド部材に囲まれた位置で昇降
してノーズコーンを支持するためのインナーマンドレル
を設け、該インナーマンドレルに外嵌され、かつ線材を
集束するアウターマンドレルを設け、該アウターマンド
レルを垂直状態から水平状態に傾動させる線材集束装置
において、前記ガイド部材を、アウターマンドレルが傾
動する部分のみを傾動に支障のない短尺とするととも
に、残りの部分を長尺としたことを特徴とする圧延線材
集束装置にある。
〔実施例〕
本考案の構成を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
第1図は本考案の実施例の側面図であるが、従来例を示
す第2図と共通する部分は同一符号で示し、その説明を
省略する。
本実施例では、複数のパイプガイド10は底板5より下向
きに、かつリブ7aで裏打ちされて固設され、インナーマ
ンドレル3aを囲うように配置している。このパイプガイ
ド10は、スカート部1aと同長の短パイプ10c、アウター
マンドレル3bの頂部より下方に延設した長パイプ10aお
よびこれらの10aと10cの中間の中パイプ10bで構成さ
れ、その配置は、アウターマンドレル3bが傾動する位置
では、従来どおりの短パイプ10cを使用し、また、傾動
に支障のない位置では、中、長パイプ10b,10aを交互に
配置させている。
その結果、ノーズコーン2に案内されて落下する線材リ
ング11は長パイプ10a、および中パイプ10bで特に案内さ
れて落下するので、アウターマンドレル3bの傾斜面3b′
に引掛かることがない。
なお、本実施例は2アーム式マンドレルで説明したが、
本考案はこれに限らず、起伏自在の1本のマンドレルに
も適用できることは云う迄もない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ノーズコーンより下方に延設された複
数のガイド部材を、マンドレルの傾動とぶつかる部分の
みを短尺のものとし、他を長尺ものとしたので、集束時
に線材コイルがアウターマンドレルの肩に引掛かること
がなく円滑に集束できる。その結果、線材コイルに傷を
つけたり、マンドレル傾動途中で脱落させたり、更には
集束姿を乱したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の側面図、第2図は従来例の側
面図である。 1……集束タブ、2……ノーズコーン、3a……インナー
マンドレル、3b……アウターマンドレル、10a,10b,10c
……パイプ、11……線材リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】仕上圧延機から吐出される線材を、レーイ
    ング式巻取機によってバーチカルコンベア上にて螺旋状
    に展開した後、集束タブに導入する線材集束装置であっ
    て、 前記集束タブの中央にノーズコーンを設け、該ノーズコ
    ーンより下向に複数個のガイド部材を延設し、該ガイド
    部材に囲まれた位置で昇降してノーズコーンを支持する
    ためのインナーマンドレルを設け、該インナーマンドレ
    ルに外嵌され、かつ線材を集束するアウターマンドレル
    を設け、該アウターマンドレルを垂直状態から水平状態
    に傾動させる線材集束装置において、 前記ガイド部材を、アウターマンドレルが傾動する部分
    のみを傾動に支障のない短尺とするとともに、残りの部
    分を長尺としたことを特徴とする圧延線材集束装置。
JP16579388U 1988-12-23 1988-12-23 圧延線材集束装置 Expired - Lifetime JPH0634010Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16579388U JPH0634010Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 圧延線材集束装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16579388U JPH0634010Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 圧延線材集束装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0287508U JPH0287508U (ja) 1990-07-11
JPH0634010Y2 true JPH0634010Y2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=31452603

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16579388U Expired - Lifetime JPH0634010Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 圧延線材集束装置

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JPH0287508U (ja) 1990-07-11

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