JPH0634020A - シールリング - Google Patents
シールリングInfo
- Publication number
- JPH0634020A JPH0634020A JP4186454A JP18645492A JPH0634020A JP H0634020 A JPH0634020 A JP H0634020A JP 4186454 A JP4186454 A JP 4186454A JP 18645492 A JP18645492 A JP 18645492A JP H0634020 A JPH0634020 A JP H0634020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- seal
- seal ring
- sealing
- side member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Pulleys (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 駆動側の固定プーリ片4Aの内周面に対する
シール機能用の外周シール部分roと、従動側の基軸の
外周面に対するシール機能用の内周シール部分riとで
シール本体Rhを形成するとともに、このシール本体R
hに、これを固定プーリ片に装着するための嵌着部分R
tを軸心方向に突出する状態で形成してあるシールリン
グR。1個の部品で外嵌シール構造と内嵌シール構造と
の2箇所のシール機能を兼備できる。 【効果】 部品の共通化による型費節減ができて部品単
価としてのコストダウンが可能になるとともに、異なる
箇所に用いるシールリングを単一の部品で賄えるので組
間違いが起きないという利点がある。
シール機能用の外周シール部分roと、従動側の基軸の
外周面に対するシール機能用の内周シール部分riとで
シール本体Rhを形成するとともに、このシール本体R
hに、これを固定プーリ片に装着するための嵌着部分R
tを軸心方向に突出する状態で形成してあるシールリン
グR。1個の部品で外嵌シール構造と内嵌シール構造と
の2箇所のシール機能を兼備できる。 【効果】 部品の共通化による型費節減ができて部品単
価としてのコストダウンが可能になるとともに、異なる
箇所に用いるシールリングを単一の部品で賄えるので組
間違いが起きないという利点がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油やダストの侵入を防
止するシールリングに関する。
止するシールリングに関する。
【0002】
【従来の技術】軸心方向に相対スライド移動される回転
体形状の2部材間に形成された環状間隙に対するシール
リングとしては、例えば、軸部材と筒部材との間をシー
ルするために軸部材に外嵌係止する外嵌シール構造のも
のや、筒部材に内嵌係止して軸部材と筒部材との間をシ
ールする内嵌シール構造のものが一般的なものとして知
られている。
体形状の2部材間に形成された環状間隙に対するシール
リングとしては、例えば、軸部材と筒部材との間をシー
ルするために軸部材に外嵌係止する外嵌シール構造のも
のや、筒部材に内嵌係止して軸部材と筒部材との間をシ
ールする内嵌シール構造のものが一般的なものとして知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前述した双方
の構造のシールリングを装置中に使用する場合では、外
嵌シール構造のものと内嵌シール構造のものとが必要と
なる。しかしながら、これではシールリングを夫々専用
の部品として作成することになり、型費や部品コスト及
びその管理上においての不利があるため、シール径があ
まり違わない場合には2仕様のシールリングを設定する
ことが不経済であり、改善の余地があるように思える。
本発明の目的は、単一のシールリングを外嵌シール構造
と内嵌シール構造の双方共に使用できるようにしてコス
トダウンを図る点にある。
の構造のシールリングを装置中に使用する場合では、外
嵌シール構造のものと内嵌シール構造のものとが必要と
なる。しかしながら、これではシールリングを夫々専用
の部品として作成することになり、型費や部品コスト及
びその管理上においての不利があるため、シール径があ
まり違わない場合には2仕様のシールリングを設定する
ことが不経済であり、改善の余地があるように思える。
本発明の目的は、単一のシールリングを外嵌シール構造
と内嵌シール構造の双方共に使用できるようにしてコス
トダウンを図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、軸心方向に相対スライド移動される回転体形
状の2部材間に形成された環状間隙に対するシールリン
グを、外嵌側部材の内周面に対するシール機能用の外周
シール部分と、内嵌側部材の外周面に対するシール機能
用の内周シール部分とでシール本体を形成するととも
に、このシール本体に、これを摺動部材端に装着するた
めの嵌着部分を軸心方向に突出する状態で形成して構成
してあることを特徴とする。
本発明は、軸心方向に相対スライド移動される回転体形
状の2部材間に形成された環状間隙に対するシールリン
グを、外嵌側部材の内周面に対するシール機能用の外周
シール部分と、内嵌側部材の外周面に対するシール機能
用の内周シール部分とでシール本体を形成するととも
に、このシール本体に、これを摺動部材端に装着するた
めの嵌着部分を軸心方向に突出する状態で形成して構成
してあることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記特徴構成によれば、シールリングを外嵌シ
ール構造と内嵌シール構造との双方の構造が適用できる
状態に構成してあるから、例えば図1に示すように、駆
動プーリ4における固定プーリ片4Aと可動プーリ片4
Bとの間隙をシールするべく、可動プーリ片4B端に装
着されたシールリングRを、受動プーリ5における可動
プーリ片5Bと回転筒軸11との間隙をシールするべ
く、可動プーリ片5B端に装着するという使い方が可能
になる。つまり、図4に示すように、外周シール部分r
oと内周シール部分riとのいずれか片側を実際の使用
面とし、もう方側は遊ばしておくという考えにより、単
一のシールリングRでもって条件の異なる2箇所のシー
ル機能を発揮できるようになった。
ール構造と内嵌シール構造との双方の構造が適用できる
状態に構成してあるから、例えば図1に示すように、駆
動プーリ4における固定プーリ片4Aと可動プーリ片4
Bとの間隙をシールするべく、可動プーリ片4B端に装
着されたシールリングRを、受動プーリ5における可動
プーリ片5Bと回転筒軸11との間隙をシールするべ
く、可動プーリ片5B端に装着するという使い方が可能
になる。つまり、図4に示すように、外周シール部分r
oと内周シール部分riとのいずれか片側を実際の使用
面とし、もう方側は遊ばしておくという考えにより、単
一のシールリングRでもって条件の異なる2箇所のシー
ル機能を発揮できるようになった。
【0006】
【発明の効果】従って、部品の共通化による型費節減が
できて部品単価としてのコストダウンが可能になるとと
もに、異なる箇所に用いるシ−ルリングを単一の部品で
賄えるので組間違いが起きないという利点がある。
できて部品単価としてのコストダウンが可能になるとと
もに、異なる箇所に用いるシ−ルリングを単一の部品で
賄えるので組間違いが起きないという利点がある。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、田植機のベルト
無段変速装置に適用された場合について図面に基づいて
説明する。図1にエンジン出力軸7とミッション入力軸
8とに亘るてベルト無段変速装置Aが示され、4は固定
プーリ片4Aと可動プーリ片4Bとで成る駆動割りプー
リ、5は固定プーリ片5Aと可動プーリ片5Bとで成る
受動割りプーリ、6はベルト、7はクラッチ、16は両
可動プーリ片4B,5Bをセットでスライド調節するた
めの連係シフト機構である。詳述すると、駆動割りプー
リ4は、エンジン出力軸7に一体回転状態に外嵌された
駆動側基軸9にキー連結によって固定プーリ片4Aを一
体回転状に外嵌するとともに、可動プーリ片4Bをスラ
イド自在に遊外嵌し、駆動側基軸9にスプライン外嵌さ
れる駆動側カム機構10によって可動プーリ片4Bがス
ライド操作される構造である。受動割りプーリ5は、ミ
ッション入力軸8に一体回転状態に外嵌された受動側基
軸11に固定プーリ片5Aをスプライン外嵌するととも
に、可動プーリ片5Bをスライド自在に遊外嵌し、受動
側基軸11にキー連結外嵌される受動側カム機構12に
よって可動プーリ片5Bがスライド操作される構造であ
る。駆動割りプーリ4では、固定プーリ片4Aと可動プ
ーリ片4Bとの間に、受動割りプーリ5では、可動プー
リ片5Bと受動側基軸11との間に、各可動プーリ4
B,5Bと各基軸9,11との間隙に塵等の異物が侵入
しないようにするためにシールリングRが装備されてお
り、次にそのシール構造について説明する。
無段変速装置に適用された場合について図面に基づいて
説明する。図1にエンジン出力軸7とミッション入力軸
8とに亘るてベルト無段変速装置Aが示され、4は固定
プーリ片4Aと可動プーリ片4Bとで成る駆動割りプー
リ、5は固定プーリ片5Aと可動プーリ片5Bとで成る
受動割りプーリ、6はベルト、7はクラッチ、16は両
可動プーリ片4B,5Bをセットでスライド調節するた
めの連係シフト機構である。詳述すると、駆動割りプー
リ4は、エンジン出力軸7に一体回転状態に外嵌された
駆動側基軸9にキー連結によって固定プーリ片4Aを一
体回転状に外嵌するとともに、可動プーリ片4Bをスラ
イド自在に遊外嵌し、駆動側基軸9にスプライン外嵌さ
れる駆動側カム機構10によって可動プーリ片4Bがス
ライド操作される構造である。受動割りプーリ5は、ミ
ッション入力軸8に一体回転状態に外嵌された受動側基
軸11に固定プーリ片5Aをスプライン外嵌するととも
に、可動プーリ片5Bをスライド自在に遊外嵌し、受動
側基軸11にキー連結外嵌される受動側カム機構12に
よって可動プーリ片5Bがスライド操作される構造であ
る。駆動割りプーリ4では、固定プーリ片4Aと可動プ
ーリ片4Bとの間に、受動割りプーリ5では、可動プー
リ片5Bと受動側基軸11との間に、各可動プーリ4
B,5Bと各基軸9,11との間隙に塵等の異物が侵入
しないようにするためにシールリングRが装備されてお
り、次にそのシール構造について説明する。
【0008】図4に示すように、外周シール部分ro
と、内嵌側部材の外周面に対するシール機能用の内周シ
ール部分riとでシール本体Rhを形成するとともに、
このシール本体Rhに軸心方向に突出する嵌着部分Rt
を形成してシールリングRを構成してある。嵌着部分R
tには嵌込み周溝mが形成してある。駆動割りプーリ4
では、図2に示すように、可動プーリ片4Bの左端部に
嵌込み周溝mとの嵌合によって抜け止めがされた状態で
シールリングRが装着され、固定プーリ片4Aの内周面
13と外周シール部分roとの摺接によってシール機能
が生じるように外嵌シール構造が採られている。受動割
りプーリ5では、図3に示すように、可動プーリ片5B
の右端部に嵌込み周溝mとの嵌合によって抜け止めがさ
れた状態でシールリングRが装着され、受動側基軸11
の外周面11aと内周シール部分riとの摺接によって
シール機能が生じるように内嵌シール構造が採られてい
る。尚、駆動割りプーリ4においては、可動プーリ片4
Bの根元部分に、ベルト6の巻回径が最大となる状態を
固定プーリ片4Aとの接当によって決定するための当た
り面14を形成してある。
と、内嵌側部材の外周面に対するシール機能用の内周シ
ール部分riとでシール本体Rhを形成するとともに、
このシール本体Rhに軸心方向に突出する嵌着部分Rt
を形成してシールリングRを構成してある。嵌着部分R
tには嵌込み周溝mが形成してある。駆動割りプーリ4
では、図2に示すように、可動プーリ片4Bの左端部に
嵌込み周溝mとの嵌合によって抜け止めがされた状態で
シールリングRが装着され、固定プーリ片4Aの内周面
13と外周シール部分roとの摺接によってシール機能
が生じるように外嵌シール構造が採られている。受動割
りプーリ5では、図3に示すように、可動プーリ片5B
の右端部に嵌込み周溝mとの嵌合によって抜け止めがさ
れた状態でシールリングRが装着され、受動側基軸11
の外周面11aと内周シール部分riとの摺接によって
シール機能が生じるように内嵌シール構造が採られてい
る。尚、駆動割りプーリ4においては、可動プーリ片4
Bの根元部分に、ベルト6の巻回径が最大となる状態を
固定プーリ片4Aとの接当によって決定するための当た
り面14を形成してある。
【0009】〔別実施例〕圧入によって各可動プーリ片
4B,5Bに装着するために、単純な突出形状の嵌着部
分Rtを有してシールリングRを構成しても良い。この
場合では、補強金具を埋込んでおくと好都合である。
4B,5Bに装着するために、単純な突出形状の嵌着部
分Rtを有してシールリングRを構成しても良い。この
場合では、補強金具を埋込んでおくと好都合である。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】田植機のベルト無段変速装置を示す構造図
【図2】外嵌シール構造を示す駆動割りプーリ部分の断
面図
面図
【図3】内嵌シール構造を示す受動割りプーリ部分の断
面図
面図
【図4】シールリングの形状を示す断面図
Rh シール本体 ro 外周シール部分 ri 内周シール部分 Rt 嵌着部分
Claims (1)
- 【請求項1】 軸心方向に相対スライド移動される回転
体形状の2部材間に形成された環状間隙に対するシール
リングであって、外嵌側部材の内周面に対するシール機
能用の外周シール部分(ro)と、内嵌側部材の外周面
に対するシール機能用の内周シール部分(ri)とでシ
ール本体(Rh)を形成するとともに、このシール本体
(Rh)に、これを摺動部材端に装着するための嵌着部
分(Rt)を軸心方向に突出する状態で形成して成るシ
ールリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186454A JP2752299B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シールリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186454A JP2752299B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シールリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634020A true JPH0634020A (ja) | 1994-02-08 |
| JP2752299B2 JP2752299B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=16188746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186454A Expired - Lifetime JP2752299B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | シールリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752299B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186454A patent/JP2752299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752299B2 (ja) | 1998-05-18 |
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