JPH06340227A - 自動車用カバー装置 - Google Patents
自動車用カバー装置Info
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- JPH06340227A JPH06340227A JP5129131A JP12913193A JPH06340227A JP H06340227 A JPH06340227 A JP H06340227A JP 5129131 A JP5129131 A JP 5129131A JP 12913193 A JP12913193 A JP 12913193A JP H06340227 A JPH06340227 A JP H06340227A
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、コンパクトで収納し易く、装着が
短時間でできる自動車用のカバー装置を提供することを
目的としている。 【構成】 本発明の自動車用カバー装置は、自動車Aの
トランク11内の固定台9と、固定台に係止される係止
部材6と、折り畳み自在に形成されたリヤカバー部3a
・ルーフカバー部3b・フロントカバー部3c及び左右
両側のサイドカバー部3d,3e,3fを連成したカバ
ー本体3と、ルーフカバー部3bと一体的なフレーム4
と、カバー本体3の前端近傍に設けられた係止部材5
と、該係止部材を係止するために自動車のフロント側に
設けられた固定台8と、折り畳んだ前記カバー本体を堅
締するバンド手段7とからなる構成である。フレームと
カバー本体とが一体的になっているので、コンパクトで
装着も簡単になった。
短時間でできる自動車用のカバー装置を提供することを
目的としている。 【構成】 本発明の自動車用カバー装置は、自動車Aの
トランク11内の固定台9と、固定台に係止される係止
部材6と、折り畳み自在に形成されたリヤカバー部3a
・ルーフカバー部3b・フロントカバー部3c及び左右
両側のサイドカバー部3d,3e,3fを連成したカバ
ー本体3と、ルーフカバー部3bと一体的なフレーム4
と、カバー本体3の前端近傍に設けられた係止部材5
と、該係止部材を係止するために自動車のフロント側に
設けられた固定台8と、折り畳んだ前記カバー本体を堅
締するバンド手段7とからなる構成である。フレームと
カバー本体とが一体的になっているので、コンパクトで
装着も簡単になった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に使用される着
脱が容易なカバー装置に関する。
脱が容易なカバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用カバーは、車体の屋根か
らフロントのボンネット、リヤトランク、両サイドのウ
ィンドまでを含む車体の全体を防水シートで覆う形式の
ものが多かった。
らフロントのボンネット、リヤトランク、両サイドのウ
ィンドまでを含む車体の全体を防水シートで覆う形式の
ものが多かった。
【0003】しかし、このようなカバーは、車体に密着
した状態でかけられているので、外部の熱や冷気が車体
に伝達され易く、冬季にはガラスが凍結したり、夏期に
は車内が高温になる等の問題があった。
した状態でかけられているので、外部の熱や冷気が車体
に伝達され易く、冬季にはガラスが凍結したり、夏期に
は車内が高温になる等の問題があった。
【0004】この問題を解決するものとして、出願人
は、特公昭59−20488号において、図6,7に示
すような、自動車用カバー装置を提案している。図6
は、自動車Aにカバー装置B′を被せた状態を示し、図
7は、カバー本体の展開図を示す。
は、特公昭59−20488号において、図6,7に示
すような、自動車用カバー装置を提案している。図6
は、自動車Aにカバー装置B′を被せた状態を示し、図
7は、カバー本体の展開図を示す。
【0005】図7に示すように、カバー本体1は防水性
のシート材から形成され、フロントカバー部1a、ルー
フカバー部1b、リヤカバー部1cと、それぞれの左右
両側を覆うフロントサイドカバー部1d、ルーフサイド
カバー部1e、リヤサイドカバー部1fとを有する。ル
ーフカバー部1bには、点線で示すような可撓性を有す
る補強部材1gが入れられ、カバー本体1の前後両端に
は、カバー本体を自動車に固定する係止部材1hが設け
られている。
のシート材から形成され、フロントカバー部1a、ルー
フカバー部1b、リヤカバー部1cと、それぞれの左右
両側を覆うフロントサイドカバー部1d、ルーフサイド
カバー部1e、リヤサイドカバー部1fとを有する。ル
ーフカバー部1bには、点線で示すような可撓性を有す
る補強部材1gが入れられ、カバー本体1の前後両端に
は、カバー本体を自動車に固定する係止部材1hが設け
られている。
【0006】カバー本体で自動車を覆うには、図6に示
すように、まず、自動車Aの屋根の上に枠体2を吸着盤
2aで固定してから、カバー本体1を被せ、前後の係止
部材1hを自動車の前後の適当な位置に設けられた図示
しない固定部材に係止する。さらに、カバー本体1の周
辺部に設けられた吸盤1jを自動車のボディに吸着させ
る。
すように、まず、自動車Aの屋根の上に枠体2を吸着盤
2aで固定してから、カバー本体1を被せ、前後の係止
部材1hを自動車の前後の適当な位置に設けられた図示
しない固定部材に係止する。さらに、カバー本体1の周
辺部に設けられた吸盤1jを自動車のボディに吸着させ
る。
【0007】枠体2があるので、ルーフカバー部1bが
屋根に密着しないように持ち上げられ、同時にリヤカバ
ー部1aとフロントカバー部1cも、枠体2によって車
体から浮いた状態に保持される。このようにカバー1は
自動車Aに密着せずにカバーするので、車外・車内間の
熱の伝達を防止でき、冬季におけるガラスの凍結や、夏
期における車内の高温を防止することができる。
屋根に密着しないように持ち上げられ、同時にリヤカバ
ー部1aとフロントカバー部1cも、枠体2によって車
体から浮いた状態に保持される。このようにカバー1は
自動車Aに密着せずにカバーするので、車外・車内間の
熱の伝達を防止でき、冬季におけるガラスの凍結や、夏
期における車内の高温を防止することができる。
【0008】また、サイドカバーも、フロントサイドカ
バー部1d・ルーフサイドカバー部1e・リヤサイドカ
バー部1fの三つに分けられたものを、ジッパ1iでつ
なげるようにしてあり、ジッパ1iを外してルーフサイ
ドカバー部1eを上方にはね上げれば、カバー装置B′
を被せたままの状態でドアを開閉できる。
バー部1d・ルーフサイドカバー部1e・リヤサイドカ
バー部1fの三つに分けられたものを、ジッパ1iでつ
なげるようにしてあり、ジッパ1iを外してルーフサイ
ドカバー部1eを上方にはね上げれば、カバー装置B′
を被せたままの状態でドアを開閉できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このカバー装
置B′は、カバー1と枠体2とが別個に作られることか
らかさばり、収容スペースが多く必要になると同時に、
カバーの装着にも時間がかかる。また、枠体2は持ち運
びを容易にするため、折り畳み自在に形成されており、
構造が複雑で高価になる。また、枠体の強度を確保する
ために金属製としていることから重量が重くなり、扱い
にくい、といった問題があった。本発明は、上記の問題
の解決を図ったもので、コンパクトで収納し易く、装着
が短時間でできる自動車用のカバー装置を提供すること
を目的としている。
置B′は、カバー1と枠体2とが別個に作られることか
らかさばり、収容スペースが多く必要になると同時に、
カバーの装着にも時間がかかる。また、枠体2は持ち運
びを容易にするため、折り畳み自在に形成されており、
構造が複雑で高価になる。また、枠体の強度を確保する
ために金属製としていることから重量が重くなり、扱い
にくい、といった問題があった。本発明は、上記の問題
の解決を図ったもので、コンパクトで収納し易く、装着
が短時間でできる自動車用のカバー装置を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の自動車用カバー装置は、自動車の一
端側のトランク内に設けられた固定台と、該固定台に係
止される係止部材と、それぞれ折り畳み自在に形成され
たリヤカバー部・ルーフカバー部・フロントカバー部及
び左右両側のサイドカバー部を連成してなり、前記係止
部材を一端近傍に設けたカバー本体と、前記ルーフカバ
ー部に設けられ、該ルーフカバー部を折り畳むと共に、
該ルーフカバー部が開いて自動車の屋根部を覆ったとき
該カバーを自動車の屋根から離反して上方に支えるフレ
ームと、前記カバー本体の他端近傍に設けられた係止部
材と、該係止部材を係止するために自動車の他端側に設
けられた固定台と、折り畳んだ前記カバー本体を堅締す
るバンド手段と、からなる構成を特徴としている。
めに請求項1記載の自動車用カバー装置は、自動車の一
端側のトランク内に設けられた固定台と、該固定台に係
止される係止部材と、それぞれ折り畳み自在に形成され
たリヤカバー部・ルーフカバー部・フロントカバー部及
び左右両側のサイドカバー部を連成してなり、前記係止
部材を一端近傍に設けたカバー本体と、前記ルーフカバ
ー部に設けられ、該ルーフカバー部を折り畳むと共に、
該ルーフカバー部が開いて自動車の屋根部を覆ったとき
該カバーを自動車の屋根から離反して上方に支えるフレ
ームと、前記カバー本体の他端近傍に設けられた係止部
材と、該係止部材を係止するために自動車の他端側に設
けられた固定台と、折り畳んだ前記カバー本体を堅締す
るバンド手段と、からなる構成を特徴としている。
【0011】また、請求項2記載の自動車用カバー装置
は、前記フレームが、前記ルーフカバー部の自動車進行
方向の左右両側に前後方向に沿ってほぼ等間隔に配置さ
れた複数の支持部を有し、該各支持部に二つのロッド部
材の各一端を回動自在に取り付け、前後に隣接する支持
部の一方のロッド部材の他端同士を回動自在に結合し、
前記ルーフカバー部を波形に折り畳み自在にした構成と
している。
は、前記フレームが、前記ルーフカバー部の自動車進行
方向の左右両側に前後方向に沿ってほぼ等間隔に配置さ
れた複数の支持部を有し、該各支持部に二つのロッド部
材の各一端を回動自在に取り付け、前後に隣接する支持
部の一方のロッド部材の他端同士を回動自在に結合し、
前記ルーフカバー部を波形に折り畳み自在にした構成と
している。
【0012】請求項3記載の自動車用カバー装置は、前
記支持部の左右相対向するもの同士間にクロスバーを架
設し、該クロスバーに前記ロッド部材の前記一端を回動
自在に結合し、ロッド部材の前記他端同士の結合部を前
後方向に延びる柔らかなシート材で接続した構成として
いる。
記支持部の左右相対向するもの同士間にクロスバーを架
設し、該クロスバーに前記ロッド部材の前記一端を回動
自在に結合し、ロッド部材の前記他端同士の結合部を前
後方向に延びる柔らかなシート材で接続した構成として
いる。
【0013】請求項4記載の自動車用カバー装置は、前
記フレームが一端側のロッド部材に係止されたロープを
有し、該ロープを他端側のロッドに向けて引っ張ること
により前記ルーフカバー部を波形に折り畳む構成として
いる。
記フレームが一端側のロッド部材に係止されたロープを
有し、該ロープを他端側のロッドに向けて引っ張ること
により前記ルーフカバー部を波形に折り畳む構成として
いる。
【0014】請求項5記載の自動車用カバー装置は、前
記サイドカバー部が、リヤカバー部の両側に延設された
リヤサイドカバー部と、ルーフカバー部の両側に延設さ
れたルーフサイドカバー部と、フロントカバー部の両側
に延設されたフロントサイドカバー部とに分割され、さ
らに、各サイドカバー部相互の接続・分離手段を有する
構成としている。
記サイドカバー部が、リヤカバー部の両側に延設された
リヤサイドカバー部と、ルーフカバー部の両側に延設さ
れたルーフサイドカバー部と、フロントカバー部の両側
に延設されたフロントサイドカバー部とに分割され、さ
らに、各サイドカバー部相互の接続・分離手段を有する
構成としている。
【0015】請求項6記載の自動車用カバー装置は、前
記バンド手段が、折り畳まれたカバー本体を巻回するシ
ートを含む構成を特徴としている。
記バンド手段が、折り畳まれたカバー本体を巻回するシ
ートを含む構成を特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1の自動車用カバー装置は、折り畳ま
れ、バンド手段で堅締された状態でトランク内に収容さ
れている。カバー装置には係止部材が設けられていて、
この係止部材がトランク内に設けられた固定台に係止さ
れている。トランクを開けて、係止部材を固定台に係止
したままでカバー装置を出し、トランクの上に置いてト
ランクを閉じる。次に、バンド手段を解き、カバー本体
のリヤカバー部、フロントカバー部を車体の上に拡げ、
中間のルーフカバー部を引っ張って拡げる。ルーフカバ
ーが拡げられると、これと一体になったフレームがルー
フカバー部を車体の屋根から浮き上がった状態に持ち上
げ、同時に、フロントカバー部とリヤカバー部のルーフ
カバー部側も持ち上げる。カバー本体の他端側に取り付
けられた係止部材を、自動車の他端側に設けられた固定
台に係止する。次に、サイドカバー部を拡げ、自動車の
サイドウィンドを覆えって完了する。カバー本体とフレ
ームとが一体になっているので、装着が簡単にでき、折
り畳んだカバー装置の収容も容易で、収容スペースも小
さくて済む。また、カバーの周縁部からカバー内へ空気
が流入,流出し、カバー内の空気の循環を確保できる。
れ、バンド手段で堅締された状態でトランク内に収容さ
れている。カバー装置には係止部材が設けられていて、
この係止部材がトランク内に設けられた固定台に係止さ
れている。トランクを開けて、係止部材を固定台に係止
したままでカバー装置を出し、トランクの上に置いてト
ランクを閉じる。次に、バンド手段を解き、カバー本体
のリヤカバー部、フロントカバー部を車体の上に拡げ、
中間のルーフカバー部を引っ張って拡げる。ルーフカバ
ーが拡げられると、これと一体になったフレームがルー
フカバー部を車体の屋根から浮き上がった状態に持ち上
げ、同時に、フロントカバー部とリヤカバー部のルーフ
カバー部側も持ち上げる。カバー本体の他端側に取り付
けられた係止部材を、自動車の他端側に設けられた固定
台に係止する。次に、サイドカバー部を拡げ、自動車の
サイドウィンドを覆えって完了する。カバー本体とフレ
ームとが一体になっているので、装着が簡単にでき、折
り畳んだカバー装置の収容も容易で、収容スペースも小
さくて済む。また、カバーの周縁部からカバー内へ空気
が流入,流出し、カバー内の空気の循環を確保できる。
【0017】請求項2記載の自動車用カバー装置によれ
ば、フレームを波形に畳むと同時に、ルーフカバー部も
波形に畳むことができる。
ば、フレームを波形に畳むと同時に、ルーフカバー部も
波形に畳むことができる。
【0018】請求項3記載の自動車用カバー装置によれ
ば、ルーフカバー部がクロスバーにより補強されると共
に、フレームと自動車との間に柔らかなシート材が入っ
て、ボディの損傷を防止できる。
ば、ルーフカバー部がクロスバーにより補強されると共
に、フレームと自動車との間に柔らかなシート材が入っ
て、ボディの損傷を防止できる。
【0019】請求項4記載の自動車用カバー装置によれ
ば、ロープを引っ張るだけでフレームとルーフカバー部
の折り畳みができるようになる。
ば、ロープを引っ張るだけでフレームとルーフカバー部
の折り畳みができるようになる。
【0020】請求項5記載の自動車用カバー装置によれ
ば、サイドカバー部がジッパ等で結合する構成なので、
ジッパを外してルーフのサイドカバーを屋根の上に上げ
ることができ、カバー装置をしたままでもドアの開閉が
できる。
ば、サイドカバー部がジッパ等で結合する構成なので、
ジッパを外してルーフのサイドカバーを屋根の上に上げ
ることができ、カバー装置をしたままでもドアの開閉が
できる。
【0021】請求項6記載の自動車用カバー装置によれ
ば、折り畳んだカバー本体をシートで包むので、カバー
をしっかりと堅締して収容でき、さらに、カバー本体の
汚れを防止することができる。
ば、折り畳んだカバー本体をシートで包むので、カバー
をしっかりと堅締して収容でき、さらに、カバー本体の
汚れを防止することができる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は、本発明のカバー装置Bを自動車Aに装着し
た状態を示す正面図、図2,3は、カバー装置Bの展開
図で、図2は表側、図3は裏側から見た図である。
る。図1は、本発明のカバー装置Bを自動車Aに装着し
た状態を示す正面図、図2,3は、カバー装置Bの展開
図で、図2は表側、図3は裏側から見た図である。
【0023】カバー装置Bは、カバー本体3、フレーム
4、前後の係止部材5,6、バンド手段7、及び自動車
Aのフロントバンパ10に固定される前側の固定台8
と、後方のトランク11内に固定される後側の固定台9
とからなる。
4、前後の係止部材5,6、バンド手段7、及び自動車
Aのフロントバンパ10に固定される前側の固定台8
と、後方のトランク11内に固定される後側の固定台9
とからなる。
【0024】カバー本体3は、図2に示すように、従来
例と同様に防水性のシートからなり、フロントカバー部
3a、ルーフカバー部3b、リヤカバー部3c、及びフ
ロントサイドカバー部3d、ルーフサイドカバー部3
e、リヤサイドカバー部3fとからなる。各サイドカバ
ー3d,3e,3fの隣接部は、ジッパ3gにより接合
・離反自在になっている。ジッパ3gの先端の3d′及
び3f′は、マジックテープで、ルーフサイドカバー3
eの対応する位置に設けられた相手側マジックテープと
接着して、サイドカバーの結合を完全なものにする。カ
バー本体3の4隅の符号3hで示すのは、カバーの角部
を自動車に固定する吸盤である。
例と同様に防水性のシートからなり、フロントカバー部
3a、ルーフカバー部3b、リヤカバー部3c、及びフ
ロントサイドカバー部3d、ルーフサイドカバー部3
e、リヤサイドカバー部3fとからなる。各サイドカバ
ー3d,3e,3fの隣接部は、ジッパ3gにより接合
・離反自在になっている。ジッパ3gの先端の3d′及
び3f′は、マジックテープで、ルーフサイドカバー3
eの対応する位置に設けられた相手側マジックテープと
接着して、サイドカバーの結合を完全なものにする。カ
バー本体3の4隅の符号3hで示すのは、カバーの角部
を自動車に固定する吸盤である。
【0025】次に、図3,4によりフレーム4の構成を
説明する。ルーフカバー部3bの(自動車の進行方向に
向かって)左右両側に、ほぼ等間隔に複数の支持部3i
を定め、左右の対向する支持部3i間にクロスバー4a
を架設する。クロスバー4aは、軽量になるようにプラ
スチックの丸棒等を使用し、かつ、ルーフカバー3bに
固定する。クロスバー4aの左右両端の支持部3iに対
応する部分には、図の左右から山形に二つのロッド部材
4bが取り付けられる。ロッド部材4bは、プラスチッ
ク製の矩形の薄板からなり、その一端の各一部がクロス
バー4aに巻き付いて蝶番を形成する。ロッド部材4b
の他端は、隣接する支持部3iの他端に環状ワイヤ4c
によって、やはり回動自在に結合され、ロッド部材4b
は結合部が回動自在な波形(又はジグザグ)に接続され
る。このような構造なので、フレームの構造は簡単であ
り、安価に製造できるようになった。さらに、フレーム
はプラスチックで十分な強度を確保できるので、金属を
使う必要がなくなり、装置全体の重量が軽くなった。
説明する。ルーフカバー部3bの(自動車の進行方向に
向かって)左右両側に、ほぼ等間隔に複数の支持部3i
を定め、左右の対向する支持部3i間にクロスバー4a
を架設する。クロスバー4aは、軽量になるようにプラ
スチックの丸棒等を使用し、かつ、ルーフカバー3bに
固定する。クロスバー4aの左右両端の支持部3iに対
応する部分には、図の左右から山形に二つのロッド部材
4bが取り付けられる。ロッド部材4bは、プラスチッ
ク製の矩形の薄板からなり、その一端の各一部がクロス
バー4aに巻き付いて蝶番を形成する。ロッド部材4b
の他端は、隣接する支持部3iの他端に環状ワイヤ4c
によって、やはり回動自在に結合され、ロッド部材4b
は結合部が回動自在な波形(又はジグザグ)に接続され
る。このような構造なので、フレームの構造は簡単であ
り、安価に製造できるようになった。さらに、フレーム
はプラスチックで十分な強度を確保できるので、金属を
使う必要がなくなり、装置全体の重量が軽くなった。
【0026】さらに、ロッド部材4bのルーフカバー部
から離れた方の結合部は、自動車の前後方向に延びるシ
ート材4dで連結される。シート材4dは、帆布等の丈
夫な布の一方の側を柔らかな布等で覆っており、フレー
ムが自動車の屋根部を覆ったとき、フレーム4が直接自
動車のボディに当たらずに、柔らかな布で当接するよう
にしてボディを傷つけないようにしている。
から離れた方の結合部は、自動車の前後方向に延びるシ
ート材4dで連結される。シート材4dは、帆布等の丈
夫な布の一方の側を柔らかな布等で覆っており、フレー
ムが自動車の屋根部を覆ったとき、フレーム4が直接自
動車のボディに当たらずに、柔らかな布で当接するよう
にしてボディを傷つけないようにしている。
【0027】以上の構成によって、フレーム4は、ルー
フカバー部3bを、図4の仮想線で示すように、波形に
折り畳むことができる。4eはロープで、図の左端に拡
大部4e′を有し、各ロッド部材4bの中央に穿設され
た孔4fを順次貫通し、後部トランク11の上にまで達
している。したがって、このロープ4eを図4の矢印の
方向に引っ張れば、ルーフカバー部3b及びシート材4
dを、簡単に波形に折り畳むことができる。また、ルー
フカバー部3bを自動車の前後方向に延ばせば、シート
材4dも同時に延ばされ、自動車の屋根部を覆うことに
なる。
フカバー部3bを、図4の仮想線で示すように、波形に
折り畳むことができる。4eはロープで、図の左端に拡
大部4e′を有し、各ロッド部材4bの中央に穿設され
た孔4fを順次貫通し、後部トランク11の上にまで達
している。したがって、このロープ4eを図4の矢印の
方向に引っ張れば、ルーフカバー部3b及びシート材4
dを、簡単に波形に折り畳むことができる。また、ルー
フカバー部3bを自動車の前後方向に延ばせば、シート
材4dも同時に延ばされ、自動車の屋根部を覆うことに
なる。
【0028】前後端部の係止部材5,6は、紐5a,6
aによりカバー本体3の端部に設けられた補強部3jに
固定されているが、この紐5a,6aは、補強部材3j
を越えて延びて、前記のシート材4dと一体化してい
る。
aによりカバー本体3の端部に設けられた補強部3jに
固定されているが、この紐5a,6aは、補強部材3j
を越えて延びて、前記のシート材4dと一体化してい
る。
【0029】バンド手段7は、図3に示すように、矩形
のシート7aとその一方側の左右に一端を固定されたバ
ンド7bとからなり、シート7aは補強部材3jの所で
カバー本体3に固定されている。
のシート7aとその一方側の左右に一端を固定されたバ
ンド7bとからなり、シート7aは補強部材3jの所で
カバー本体3に固定されている。
【0030】次に、図2の状態のカバー装置Bの折り畳
み方の一例を説明する。まず、両側のサイドカバー部3
d,3e,3fをそれぞれフロントカバー部3a,ルー
フカバー部3b、リヤカバー部3cの上に折り重ねる。
次に、フロントカバー部3aの補強部3j(図3)を芯
にしてルーフカバー部3bの端部まで巻いていく。リヤ
カバー部3cをバンド手段7と係止部材6とが外に出る
ようにルーフカバー部3bの所まで折り畳む。次に、ロ
ープ4eを図4の矢印の方向に引っ張り、ルーフカバー
部3bとフレームとを波形に畳む。このように畳まれた
ルーフカバー部3b上に、巻き込んだフロントカバー部
3aとリヤカバー部3cとを重ね、バンド手段7のシー
ト7aで外側から束ね、バンド7bで堅締する。バンド
7bの先端にマジックテープが取り付けられ、シート7
aの対応する位置にもマジックテープがあり、バンド7
bで締めつけ固定できる。
み方の一例を説明する。まず、両側のサイドカバー部3
d,3e,3fをそれぞれフロントカバー部3a,ルー
フカバー部3b、リヤカバー部3cの上に折り重ねる。
次に、フロントカバー部3aの補強部3j(図3)を芯
にしてルーフカバー部3bの端部まで巻いていく。リヤ
カバー部3cをバンド手段7と係止部材6とが外に出る
ようにルーフカバー部3bの所まで折り畳む。次に、ロ
ープ4eを図4の矢印の方向に引っ張り、ルーフカバー
部3bとフレームとを波形に畳む。このように畳まれた
ルーフカバー部3b上に、巻き込んだフロントカバー部
3aとリヤカバー部3cとを重ね、バンド手段7のシー
ト7aで外側から束ね、バンド7bで堅締する。バンド
7bの先端にマジックテープが取り付けられ、シート7
aの対応する位置にもマジックテープがあり、バンド7
bで締めつけ固定できる。
【0031】図5の仮想線は、こうして折り畳んだカバ
ー装置Bをトランク11内に収容した状態を示してい
る。折り畳まれたカバー装置Bから紐6aが出て、その
先端の係止部材6がトランク内の固定台9に係止されて
いる。
ー装置Bをトランク11内に収容した状態を示してい
る。折り畳まれたカバー装置Bから紐6aが出て、その
先端の係止部材6がトランク内の固定台9に係止されて
いる。
【0032】次に、カバー装置Bを自動車Aに被せる方
法を説明する。まず、図5の仮想線の状態からトランク
リッドを開け、バンド手段7で堅締されたカバー装置B
をトランク11の上に載せる。そして、係止部材6が固
定台9に係止されたままの状態でトランクを閉める。
法を説明する。まず、図5の仮想線の状態からトランク
リッドを開け、バンド手段7で堅締されたカバー装置B
をトランク11の上に載せる。そして、係止部材6が固
定台9に係止されたままの状態でトランクを閉める。
【0033】トランク11の上のカバー装置Bのバンド
手段7を解き、畳まれたフロントカバー部3aとリヤカ
バー部3cとを拡げ、引き続いてルーフカバー部3bを
引き延ばすと、カバー装置Bが自動車の上に拡げられ
る。このとき、サイドカバー部3d,3e,3fは、そ
れぞれフロントカバー部3a、ルーフカバー部3b、リ
ヤカバー部3cの上に未だ載ったままであるが、フレー
ム4は図4の実線の状態になり、ルーフカバー部3bを
車体の上に持ち上げる。前方の紐5aの先端の係止部材
5を自動車のフロントバンパに設けられた固定台8に係
止する。次に、各サイドカバー部3d,3e,3fを下
ろし、ジッパ3gや、マジックテープ3d′及び3f′
で、各サイドカバー部を接続状態にする。最後に、吸盤
3hでカバーの4隅を固定すれば完了である。トランク
11から出して吸盤3hを固定するまで、ほぼ3分で作
業を完了することができ、従来のものより、大幅に装着
時間が短縮された。
手段7を解き、畳まれたフロントカバー部3aとリヤカ
バー部3cとを拡げ、引き続いてルーフカバー部3bを
引き延ばすと、カバー装置Bが自動車の上に拡げられ
る。このとき、サイドカバー部3d,3e,3fは、そ
れぞれフロントカバー部3a、ルーフカバー部3b、リ
ヤカバー部3cの上に未だ載ったままであるが、フレー
ム4は図4の実線の状態になり、ルーフカバー部3bを
車体の上に持ち上げる。前方の紐5aの先端の係止部材
5を自動車のフロントバンパに設けられた固定台8に係
止する。次に、各サイドカバー部3d,3e,3fを下
ろし、ジッパ3gや、マジックテープ3d′及び3f′
で、各サイドカバー部を接続状態にする。最後に、吸盤
3hでカバーの4隅を固定すれば完了である。トランク
11から出して吸盤3hを固定するまで、ほぼ3分で作
業を完了することができ、従来のものより、大幅に装着
時間が短縮された。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1又は2
記載の自動車用カバー装置によれば、カバー本体とフレ
ームとを一体構造としたので、自動車への取り付けが簡
単になり、短時間での取り付けが可能になる。また、収
容スペースも小さくて済み、折り畳めばトランクの隅に
収容でき、他の物を収容するスペースを十分確保でき
る。カバー装置を装着したとき、カバーと自動車の屋根
との間に隙間ができるので、カバーの周縁部から空気が
流入,流出してカバー内の空気が流通し、厳冬期にガラ
スが凍結したり、真夏に車内温度が高温に上がるのを効
果的に軽減できる。
記載の自動車用カバー装置によれば、カバー本体とフレ
ームとを一体構造としたので、自動車への取り付けが簡
単になり、短時間での取り付けが可能になる。また、収
容スペースも小さくて済み、折り畳めばトランクの隅に
収容でき、他の物を収容するスペースを十分確保でき
る。カバー装置を装着したとき、カバーと自動車の屋根
との間に隙間ができるので、カバーの周縁部から空気が
流入,流出してカバー内の空気が流通し、厳冬期にガラ
スが凍結したり、真夏に車内温度が高温に上がるのを効
果的に軽減できる。
【0035】また、請求項3記載の自動車用カバー装置
によれば、ルーフカバー部が補強される。
によれば、ルーフカバー部が補強される。
【0036】また、請求項4記載の自動車用カバー装置
によれば、ロープを引っ張るだけでルーフカバー部を波
形に折り畳むことができ、カバーの収容作業が簡単にな
った。
によれば、ロープを引っ張るだけでルーフカバー部を波
形に折り畳むことができ、カバーの収容作業が簡単にな
った。
【0037】請求項5記載の自動車用カバー装置によれ
ば、カバー装置を被せたままで、自動車のドアの開閉が
できる。
ば、カバー装置を被せたままで、自動車のドアの開閉が
できる。
【0038】請求項6記載の自動車用カバー装置によれ
ば、バンド手段にシートを設けたので、折り畳んだカバ
ーをしっかりと堅締でき、汚れの防止にもなる。
ば、バンド手段にシートを設けたので、折り畳んだカバ
ーをしっかりと堅締でき、汚れの防止にもなる。
【図1】本発明の一実施例を示す図で、カバー装置を自
動車に取り付けた状態を示す正面図である。
動車に取り付けた状態を示す正面図である。
【図2】図1に示すカバー装置の表から見た展開図であ
る。
る。
【図3】図1に示すカバー装置の裏から見た展開図であ
る。
る。
【図4】フレーム部の詳細を示す拡大された正面図であ
る。
る。
【図5】カバー装置の使用状態と、収納状態とを示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図6】従来のカバー装置を自動車に取り付けた状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】従来のカバー本体の展開図である。
A 自動車 B カバー装置 3 カバー本体 3a フロントカバー部 3b ルーフカバー部 3c リヤカバー部 3d フロントサイドカバー部 3e ルーフサイドカバー部 3f リヤサイドカバー部 3g ジッパ 3i 支持部 4 フレーム 4a クロスバー 4b ロッド部材 4d シート部材 4e ロープ 5,6 係止部材 7 バンド手段 7a シート 8,9 固定台
Claims (6)
- 【請求項1】 自動車(A)の一端側のトランク(1
1)内に設けられた固定台(9)と、 該固定台に係止される係止部材(6)と、 それぞれ折り畳み自在に形成されたリヤカバー部(3
a)・ルーフカバー部(3b)・フロントカバー部(3
c)及び左右両側のサイドカバー部(3d,3e,3
f)を連成してなり、前記係止部材(6)を一端近傍に
設けたカバー本体(3)と、 前記ルーフカバー部(3b)に設けられ、該ルーフカバ
ー部を折り畳むと共に、該ルーフカバー部が開いて自動
車の屋根部を覆ったとき該カバーを自動車の屋根から離
反して上方に支えるフレーム(4)と、 前記カバー本体(3)の他端近傍に設けられた係止部材
(5)と、 該係止部材を係止するために自動車の他端側に設けられ
た固定台(8)と、 折り畳んだ前記カバー本体を堅締するバンド手段(7)
と、からなることを特徴とする自動車用カバー装置。 - 【請求項2】 前記フレーム(4)が、前記ルーフカバ
ー部(3b)の自動車進行方向の左右両側に前後方向に
沿ってほぼ等間隔に配置された複数の支持部(3i)を
有し、該各支持部に二つのロッド部材(4b)の各一端
を回動自在に取り付け、前後に隣接する支持部の一方の
ロッド部材の他端同士を回動自在に結合し、前記ルーフ
カバー部(3b)を波形に折り畳み自在にしたことを特
徴とする請求項1記載の自動車用カバー装置。 - 【請求項3】 前記支持部の左右相対向するもの同士間
にクロスバー(4a)を架設し、該クロスバーに前記ロ
ッド部材(4b)の前記一端を回動自在に結合し、ロッ
ド部材の前記他端同士の結合部を自動車の前後方向に延
びる柔らかなシート材(4d)で接続したことを特徴と
する請求項2記載の自動車用カバー装置。 - 【請求項4】 前記フレームが一端側のロッド部材(4
b)に係止されたロープ(4e)を有し、該ロープを他
端側のロッドに向けて引っ張ることにより前記ルーフカ
バー部を波形に折り畳むことを特徴とする請求項2又は
3記載の自動車用カバー装置。 - 【請求項5】 前記サイドカバー部が、リヤカバー部の
両側に延設されたリヤサイドカバー部(3d)と、ルー
フカバー部の両側に延設されたルーフサイドカバー部
(3e)と、フロントカバー部の両側に延設されたフロ
ントサイドカバー部(3f)とに分割され、さらに、各
サイドカバー部相互の接続・分離手段(3g)を有する
ことを特徴とする請求項1記載の自動車用カバー装置。 - 【請求項6】 前記バンド手段(7)が、折り畳まれた
カバー本体を巻回するシート(7a)を含むことを特徴
とする請求項1記載の自動車用カバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129131A JPH06340227A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 自動車用カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129131A JPH06340227A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 自動車用カバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06340227A true JPH06340227A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15001872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5129131A Withdrawn JPH06340227A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 自動車用カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06340227A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101920647A (zh) * | 2009-06-09 | 2010-12-22 | 本田技研工业株式会社 | 用于车辆本体的遮阳篷支承结构 |
| KR101388006B1 (ko) * | 2012-01-02 | 2014-04-22 | 윤지영 | 차량용 차양장치 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5129131A patent/JPH06340227A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101920647A (zh) * | 2009-06-09 | 2010-12-22 | 本田技研工业株式会社 | 用于车辆本体的遮阳篷支承结构 |
| KR101388006B1 (ko) * | 2012-01-02 | 2014-04-22 | 윤지영 | 차량용 차양장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |