JPH033065Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033065Y2 JPH033065Y2 JP3932885U JP3932885U JPH033065Y2 JP H033065 Y2 JPH033065 Y2 JP H033065Y2 JP 3932885 U JP3932885 U JP 3932885U JP 3932885 U JP3932885 U JP 3932885U JP H033065 Y2 JPH033065 Y2 JP H033065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canopy
- vehicle body
- cover member
- closed
- locking means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は開閉自在な幌屋根を有するオープンカ
ーのカバー装置、詳しくは車体後部に折り畳まれ
た状態で収納された幌屋根に対するカバー装置に
関する。
ーのカバー装置、詳しくは車体後部に折り畳まれ
た状態で収納された幌屋根に対するカバー装置に
関する。
(従来技術)
車体上部を開閉自在な幌屋根によつて覆うよう
にしたオープンカーにおいては、該幌屋根を開成
した時(車体上部を開放した時)にこれを折り畳
んで車体後部に収納するのが通例であるが、例え
ば特公昭44−5004号公報によれば、折り畳んだ幌
屋根をカバーするようにした構成が示されてい
る。しかし、このように収納した幌屋根をカバー
しようとすると、カバー部材が必要なだけでな
く、幌屋根を覆つた状態で該カバー部材を着脱自
在に係止するための係止手段が必要となり、その
ため車体後部における幌屋根収納部の周辺の構造
が複雑化することになる。
にしたオープンカーにおいては、該幌屋根を開成
した時(車体上部を開放した時)にこれを折り畳
んで車体後部に収納するのが通例であるが、例え
ば特公昭44−5004号公報によれば、折り畳んだ幌
屋根をカバーするようにした構成が示されてい
る。しかし、このように収納した幌屋根をカバー
しようとすると、カバー部材が必要なだけでな
く、幌屋根を覆つた状態で該カバー部材を着脱自
在に係止するための係止手段が必要となり、その
ため車体後部における幌屋根収納部の周辺の構造
が複雑化することになる。
(考案の目的)
本考案は開閉自在な幌屋根を有するオープンカ
ーにおける上記のような実情に対処するもので、
車体後部に幌屋根の閉成時に幌の後端部を係止す
る係止手段が設けられている構成において、幌屋
根の開成時に該幌屋根を覆うカバー部材を上記係
止手段を用いて着脱自在に係合するように構成
し、これによりカバー部材の係止手段を別途設け
る必要をなくし、車体後部の幌屋根収納部周辺に
おける構造の簡素化を図ることを目的とする。
ーにおける上記のような実情に対処するもので、
車体後部に幌屋根の閉成時に幌の後端部を係止す
る係止手段が設けられている構成において、幌屋
根の開成時に該幌屋根を覆うカバー部材を上記係
止手段を用いて着脱自在に係合するように構成
し、これによりカバー部材の係止手段を別途設け
る必要をなくし、車体後部の幌屋根収納部周辺に
おける構造の簡素化を図ることを目的とする。
(考案の構成)
即ち、本考案に係るオープンカーのカバー装置
は、車体後部に、幌屋根の閉成時には幌の後端部
が係止され且つ幌屋根の開成時にはその係止が解
除される係止手段が設けられた構成において、一
端がリヤシートの背面上部に固着され且つ他端に
上記係止手段に係合可能な係合手段が設けられた
カバー部材を備えたことを特徴とする。このカバ
ー部材は、車体後部に設けられた係止手段に幌の
後端部が係止される幌屋根の閉成時には、例えば
一端が固着されたリヤシートの背面上部から垂下
された状態とされるが、上記係止手段から幌の後
端部が取外される幌屋根の開成時には、該係止手
段に上記係合手段が係合されることにより、該カ
バー部材が収納された幌屋根の上方を覆つてリヤ
シートから車体後部に張り渡される。これによ
り、該カバー部材によつて車体後部に収納された
幌屋根がカバーされることになる。
は、車体後部に、幌屋根の閉成時には幌の後端部
が係止され且つ幌屋根の開成時にはその係止が解
除される係止手段が設けられた構成において、一
端がリヤシートの背面上部に固着され且つ他端に
上記係止手段に係合可能な係合手段が設けられた
カバー部材を備えたことを特徴とする。このカバ
ー部材は、車体後部に設けられた係止手段に幌の
後端部が係止される幌屋根の閉成時には、例えば
一端が固着されたリヤシートの背面上部から垂下
された状態とされるが、上記係止手段から幌の後
端部が取外される幌屋根の開成時には、該係止手
段に上記係合手段が係合されることにより、該カ
バー部材が収納された幌屋根の上方を覆つてリヤ
シートから車体後部に張り渡される。これによ
り、該カバー部材によつて車体後部に収納された
幌屋根がカバーされることになる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、開閉自在な幌屋
根を有するオープンカーにおいて、幌屋根を開成
して車体後部に収納した時に、これを覆うカバー
部材が幌屋根の閉成時に幌の後端を係止する係止
手段を用いて張り渡されることになる。これによ
り、収納された幌屋根を覆うカバー部材の係止手
段を別途設ける必要がなくなり、車体後部に収納
された幌屋根に対するカバー装置が簡素に構成さ
れることになる。
根を有するオープンカーにおいて、幌屋根を開成
して車体後部に収納した時に、これを覆うカバー
部材が幌屋根の閉成時に幌の後端を係止する係止
手段を用いて張り渡されることになる。これによ
り、収納された幌屋根を覆うカバー部材の係止手
段を別途設ける必要がなくなり、車体後部に収納
された幌屋根に対するカバー装置が簡素に構成さ
れることになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例について説明する。
第1図に示すように、本考案の対象となるオー
プンカー1は、車体上部を覆う幌屋根2を有す
る。この幌屋根2は、上面部3aと、リヤウイン
ド4が設けられた後面部3bと、該上面部3aと
後面部3bとの交差部両側に設けられて、通常の
自動車におけるリヤピラー部を構成する左右両側
の側面部3cとでなる幌3を有し、リンク機構
(図示せず)によつて該幌3を図示のように車体
上部に張つた状態(幌屋根2を閉成した状態)に
保持し、また車体上部を開放した状態(幌屋根2
を開成した状態)に折り畳むことができるように
なつている。そして、該幌屋根2は開成時に車体
後部に設けられた収納空間X(第3図参照)に収
納されるようになつているが、この収納を容易に
行わせるために、第2図に示すように、幌3の後
面部3aの側端部3b′と側面部3cの後端部3
c′とが分割されて、フアスナー5と脱着テープ6
(一対のバンド状接合部材6a,6bにループ状
もしくは釣針状に繊維を密に植設してなるもの)
とで接合、分離可能とされている。また、同様の
目的で該幌3の後面部3bの下端部3b″が車体か
ら分離され、該下端部3b″と車体後部に設けられ
たフランジ部7とに、上記脱着テープ6と同様の
脱着テープ8を構成する一対のバンド状接合部材
8a,8bが夫々固着されている。
プンカー1は、車体上部を覆う幌屋根2を有す
る。この幌屋根2は、上面部3aと、リヤウイン
ド4が設けられた後面部3bと、該上面部3aと
後面部3bとの交差部両側に設けられて、通常の
自動車におけるリヤピラー部を構成する左右両側
の側面部3cとでなる幌3を有し、リンク機構
(図示せず)によつて該幌3を図示のように車体
上部に張つた状態(幌屋根2を閉成した状態)に
保持し、また車体上部を開放した状態(幌屋根2
を開成した状態)に折り畳むことができるように
なつている。そして、該幌屋根2は開成時に車体
後部に設けられた収納空間X(第3図参照)に収
納されるようになつているが、この収納を容易に
行わせるために、第2図に示すように、幌3の後
面部3aの側端部3b′と側面部3cの後端部3
c′とが分割されて、フアスナー5と脱着テープ6
(一対のバンド状接合部材6a,6bにループ状
もしくは釣針状に繊維を密に植設してなるもの)
とで接合、分離可能とされている。また、同様の
目的で該幌3の後面部3bの下端部3b″が車体か
ら分離され、該下端部3b″と車体後部に設けられ
たフランジ部7とに、上記脱着テープ6と同様の
脱着テープ8を構成する一対のバンド状接合部材
8a,8bが夫々固着されている。
一方、第3図に示すように、車体内部に備えら
れたリヤシート9の背面上部には所定の幅を有す
る布等でなるカバー部材10の一端部10aが固
着されている。そして、このカバー部材10の他
端部10bには、第4図に拡大して示すように上
記幌後面部3bの下端部3b″と車体フランジ部7
とを接合する脱着テープ8におけるフランジ部7
側の接合部材8bに接合可能なバンド状接合部材
11が固着されている。
れたリヤシート9の背面上部には所定の幅を有す
る布等でなるカバー部材10の一端部10aが固
着されている。そして、このカバー部材10の他
端部10bには、第4図に拡大して示すように上
記幌後面部3bの下端部3b″と車体フランジ部7
とを接合する脱着テープ8におけるフランジ部7
側の接合部材8bに接合可能なバンド状接合部材
11が固着されている。
尚、第3図に示すように、幌3の後面部3bに
おけるリヤウインド4には支持リンク12の一端
が枢着されていると共に、幌屋根収納空間Xの底
部には該リンク12の他端がスライド可能に係合
された案内部材13が固設され、これにより幌屋
根2の閉成時にリヤウインド4を所定位置に保持
し、且つ幌屋根2の開成時に該リヤウインド4を
収納空間Xの底部にスムーズに案内するようにな
つている。
おけるリヤウインド4には支持リンク12の一端
が枢着されていると共に、幌屋根収納空間Xの底
部には該リンク12の他端がスライド可能に係合
された案内部材13が固設され、これにより幌屋
根2の閉成時にリヤウインド4を所定位置に保持
し、且つ幌屋根2の開成時に該リヤウインド4を
収納空間Xの底部にスムーズに案内するようにな
つている。
上記の構成によれば、第1図に示すように幌屋
根2を閉成して車体上部を覆つた時は、該幌屋根
2を形成する幌3の後面部3bの側端部3b′と側
面部3cの後端部3c′とがフアスナー5及び脱着
テープ6により接合され、また後面部3bの下端
部3b″が脱着テープ8により車体後部のフランジ
部7に接合される。これにより、該幌屋根2の後
部が完全に閉成され、車体後部が外部に対して気
密的に仕切られることになる。また、幌屋根2を
開成して車体上部を開放する時は、先ず上記フア
スナー5を開き且つ脱着テープ6を剥して幌3の
後面部3bの側端部3b′と側面部3cの後端部3
c′とを分離すると共に、脱着テープ8も剥して後
面部3bの下端部3b″と車体のフランジ部7とを
分離する。そして、このような状態で図示しない
リンク機構を操作し、幌屋根2を折り畳むと共に
車体後部の収納空間Xに収納するのであるが、こ
の時、上記のように幌3の後面部3bと側面部3
cとが分離され且つ該後面部3bの下端部3b″も
車体から分離されているので、幌3ないし幌屋根
2は良好且つ円滑に折り畳まれ、収納空間Xに確
実に収納されることになる。
根2を閉成して車体上部を覆つた時は、該幌屋根
2を形成する幌3の後面部3bの側端部3b′と側
面部3cの後端部3c′とがフアスナー5及び脱着
テープ6により接合され、また後面部3bの下端
部3b″が脱着テープ8により車体後部のフランジ
部7に接合される。これにより、該幌屋根2の後
部が完全に閉成され、車体後部が外部に対して気
密的に仕切られることになる。また、幌屋根2を
開成して車体上部を開放する時は、先ず上記フア
スナー5を開き且つ脱着テープ6を剥して幌3の
後面部3bの側端部3b′と側面部3cの後端部3
c′とを分離すると共に、脱着テープ8も剥して後
面部3bの下端部3b″と車体のフランジ部7とを
分離する。そして、このような状態で図示しない
リンク機構を操作し、幌屋根2を折り畳むと共に
車体後部の収納空間Xに収納するのであるが、こ
の時、上記のように幌3の後面部3bと側面部3
cとが分離され且つ該後面部3bの下端部3b″も
車体から分離されているので、幌3ないし幌屋根
2は良好且つ円滑に折り畳まれ、収納空間Xに確
実に収納されることになる。
このようにして幌屋根2が車体後部に収納され
れば、一端部10aがリヤシート9の背面上部に
固着されたカバー部材10を収納された幌屋根2
の上方に覆い被せるのであるが、該カバー部材1
0の他端部10bには係合部材11が設けられて
おり、且つ上記幌後面部3bの下端部3b″を車体
フランジ部7に接合する脱着テープ8が剥されて
いるから、カバー部材10の接合部材11を脱着
テープ8における車体フランジ部7側の接合部材
8bに接合することができる。これにより、収納
された幌屋根2を覆つてカバー部材10をリヤシ
ート9の背面上部から車体後部のフランジ部7に
かけて張り渡すことができ、該カバー部材10に
よつて幌屋根2がカバーされることになる。その
場合に、カバー部材10の端部10bが幌3の後
面部3bを車体に接合するための脱着テープ8
(接合部材8b)を用いて車体に接合されるから、
該端部10bを車体に接合するための接合部材な
いし係合部材を別途設ける必要がなく、従つてカ
バー部材10の係合構造が簡易化されることにな
る。
れば、一端部10aがリヤシート9の背面上部に
固着されたカバー部材10を収納された幌屋根2
の上方に覆い被せるのであるが、該カバー部材1
0の他端部10bには係合部材11が設けられて
おり、且つ上記幌後面部3bの下端部3b″を車体
フランジ部7に接合する脱着テープ8が剥されて
いるから、カバー部材10の接合部材11を脱着
テープ8における車体フランジ部7側の接合部材
8bに接合することができる。これにより、収納
された幌屋根2を覆つてカバー部材10をリヤシ
ート9の背面上部から車体後部のフランジ部7に
かけて張り渡すことができ、該カバー部材10に
よつて幌屋根2がカバーされることになる。その
場合に、カバー部材10の端部10bが幌3の後
面部3bを車体に接合するための脱着テープ8
(接合部材8b)を用いて車体に接合されるから、
該端部10bを車体に接合するための接合部材な
いし係合部材を別途設ける必要がなく、従つてカ
バー部材10の係合構造が簡易化されることにな
る。
尚、第3図に鎖線で示すように、幌屋根2の閉
成時にカバー部材10をリヤシート9の背面上部
から垂下させておいてもよいが、端部10bに設
けられた接合部材11を利用して該端部10bを
適宜箇所に接合しておくようにしてもよい。
成時にカバー部材10をリヤシート9の背面上部
から垂下させておいてもよいが、端部10bに設
けられた接合部材11を利用して該端部10bを
適宜箇所に接合しておくようにしてもよい。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
幌屋根を閉成した状態のオープンカーの全体斜視
図、第2図は幌屋根の後部を示す拡大斜視図、第
3図はカバー装置を示す車体後部の概略縦断側面
図、第4図は該カバー装置の要部拡大縦断側面図
である。 1……オープンカー、2……幌屋根、3……
幌、8b……係止手段(脱着テープの接合部材)、
9……リヤシート、10……カバー部材、11…
…係合手段(接合部材)。
幌屋根を閉成した状態のオープンカーの全体斜視
図、第2図は幌屋根の後部を示す拡大斜視図、第
3図はカバー装置を示す車体後部の概略縦断側面
図、第4図は該カバー装置の要部拡大縦断側面図
である。 1……オープンカー、2……幌屋根、3……
幌、8b……係止手段(脱着テープの接合部材)、
9……リヤシート、10……カバー部材、11…
…係合手段(接合部材)。
Claims (1)
- 開閉自在な幌屋根を有するオープンカーにおけ
る幌屋根収納時の該幌屋根に対するカバー装置で
あつて、車体後部に、幌屋根の閉成時に幌の後端
が係止され且つ幌屋根の開成時にはその係止が解
除される係止手段が設けられていると共に、一端
がリヤシートの背面上部に固着され且つ他端に上
記係止手段に係合し得る係合手段が設けられたカ
バー部材が備えられていることを特徴とするオー
プンカーにおけるカバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932885U JPH033065Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3932885U JPH033065Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154119U JPS61154119U (ja) | 1986-09-24 |
| JPH033065Y2 true JPH033065Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30547179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3932885U Expired JPH033065Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033065Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454017Y2 (ja) * | 1987-09-11 | 1992-12-18 | ||
| JPH067947Y2 (ja) * | 1988-07-21 | 1994-03-02 | マツダ株式会社 | オープンカーのルーフ部材格納構造 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP3932885U patent/JPH033065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154119U (ja) | 1986-09-24 |
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