JPH0634034A - ロックアップクラッチの制御装置 - Google Patents

ロックアップクラッチの制御装置

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Publication number
JPH0634034A
JPH0634034A JP20977792A JP20977792A JPH0634034A JP H0634034 A JPH0634034 A JP H0634034A JP 20977792 A JP20977792 A JP 20977792A JP 20977792 A JP20977792 A JP 20977792A JP H0634034 A JPH0634034 A JP H0634034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lockup
clutch
oil passage
lock
lockup clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP20977792A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Koda
譲二 甲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JATCO Corp
Original Assignee
JATCO Corp
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Publication date
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Publication of JPH0634034A publication Critical patent/JPH0634034A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 すべてのギアポジションにおいて、ロックア
ップクラッチ締結のショックを小さくする。 【構成】 ロックアップクラッチ18の作動状態が、コ
ントロールユニット64によって制御される。コントロ
ールユニット64は、ギヤポジション及びスロットル開
度センサ70の信号を検出し、これらに応じてロックア
ップフィードバック定数を算出する。ギヤ比が大きいほ
ど温度が高いほど、車速が高いほど、またスロットル開
度が大きいほど、急速に締結が行われるように油圧特性
を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロックアップクラッチ
の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロックアップクラッチの制御装置
として、特開昭63−172058号公報に示されるも
のがある。すなわち、流体伝動装置のポンプインペラ側
とタービンランナ側とを連結可能なロックアップクラッ
チの作動状態がデューティ比制御されるソレノイドによ
って非締結状態、スリップ状態及び締結状態にそれぞれ
制御されるものであって、ソレノイドの動作を制御する
コントロールユニットが、締結動作時には、エンジン負
荷が大きいほど、油温が高いほど、また車速が高いほ
ど、ロックアップクラッチがスリップ状態にある時間を
短くするようにデューティ比を制御する手段を有してい
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のロックアップクラッチの制御装置では、ロックアッ
プフィードバック定数の設定が、ギヤポジション(自動
変速機の変速段)にかかわらず1つしかないため、ギヤ
ポジションの違いによるロックアップクラッチ締結時の
ショックの変化に対応することができないという問題が
ある。すなわち、ギヤポジションが、高ギヤ(変速比
小)で設定された定数では、低ギヤ(変速比大)でのロ
ックアップクラッチ締結のショックが大きく、逆に低ギ
ヤで設定された定数では、高ギヤでのロックアップクラ
ッチの締結に時間がかかり過ぎるため、フェーシングの
発熱量が増大し、摩耗も大きくなる。本発明は、このよ
うな課題を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、スロットル開
度などだけでなくギヤポジションにも応じてロックアッ
プクラッチ締結時の油圧特性を変更することにより、上
記課題を解決する。すなわち、本発明のロックアップク
ラッチの制御装置は、流体伝動装置のポンプインペラ側
とタービンランナ側とを連結可能なロックアップクラッ
チの作動状態が、デューティ比制御されるソレノイドに
よって非締結状態及び締結状態にそれぞれ制御されるも
のにおいて、上記ソレノイドの動作を制御するコントロ
ールユニットが、作動油の温度に対応する油温信号、車
両の速度に対応する車速信号、及びスロットル開度に対
応するスロットル開度信号の少なくともいずれか1つ
と、自動変速機の変速段との関係に応じて、ロックアッ
プクラッチ締結時の油圧特性を変化させる信号を出力す
るように構成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】コントロールユニットは、ロックアップクラッ
チ締結の度に、スロットル開度、油温、及び車速のうち
少なくともいずれか1つの値と、変速段とを検出し、こ
れに応じて例えばロックアップフィードバック定数を設
定し、この値に基づいてロックアップクラッチ締結時の
油圧特性を変化させる。これにより、すべての変速段に
おいてソレノイドの最適な制御を行うことができる。
【0006】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。トルクコンバ
ータ10は、ポンプインペラ12、タービンランナ1
4、及びステータ16に加えて、ロックアップクラッチ
18を有している。ロックアップクラッチ18の図中右
側にポンプインペラ12、タービンランナ14などが配
置されたアップライ室20が形成され、ロックアップク
ラッチ18の図中左側にレリーズ室22が形成される。
アップライ室20に油路24が接続され、またレリーズ
室22に油路26が接続される。なお、ロックアップク
ラッチ18はトルクコンバータ10のカバー28の摩擦
面と接触するフェーシング30を有している。油路24
及び油路26への油圧の供給状態は、ロックアップコン
トロ−ルバルブ32によって制御される。ロックアップ
コントロ−ルバルブ32はスプール34、スリーブ3
6、プラグ38及びスプリング40を有している。ま
た、上述の油路24及び油路26以外の油路42、油路
44、油路46、油路48及び油路50とも図1に示さ
れるように接続されている。油路42にはトルクコンバ
ータリリーフバルブ52から一定圧が供給される。な
お、トルクコンバータリリーフバルブ52は図示してい
ないプレッシャーレギュレータバルブから油圧が供給さ
れる油路54の油圧を用いて調圧作用を行う。油路44
はオイルクーラー56と接続され、さらにオイルクーラ
ー56を出た油は潤滑に使用される。油路50には図示
していない調圧バルブによって調圧された一定圧が供給
されている。油路50とオイルクーラー56とを介して
分岐された油路46は、ロックアップソレノイド58と
接続されている。ロックアップソレノイド58は非通電
状態で油路46の開口60を閉状態とするプランジャ6
2を備えており、ロックアップソレノイド58の通電状
態はコントロールユニット64からの信号によりデュー
ティ比制御される。すなわち、ロックアップソレノイド
58は所定周期でオン・オフが繰り返され、オン時間の
比率に応じて開口60を開き、これにより油路46の油
圧をオン時間に反比例するように調圧する。コントロー
ルユニット64には、油温センサ66、車速センサ68
及びスロットル開度センサ70からの信号が入力されて
おり、コントロールユニット64は、これらの信号に基
づいて後述のようにロックアップソレノイド58の作動
を制御する。
【0007】次にこの実施例の作用について説明する。
ロックアップクラッチ18の解放状態は次のようにして
実現される。すなわち、ロックアップソレノイド58は
デューティ比が0とされ、開口60がプランジャ62に
よって完全に閉鎖される。このため油路46には油路5
0と同一の油圧が発生し、これがロックアップコントロ
−ルバルブ32のスプール34の左端部に作用すること
になる。このため、スプール34は図示の状態となり、
油路42の油圧が油路26を介してレリーズ室22に供
給され、さらにこのレリーズ室22の油圧はカバー28
の摩擦面とフェーシング30との間のすきまを通りアッ
プライ室20側へ流入する。次いで、油路24を通りロ
ックアップコントロ−ルバルブ32に戻り、次いで油路
44へ排出される。すなわち、油圧は油路26からレリ
ーズ室22へ供給され、次いでアップライ室20から油
路24へ排出される。このため、レリーズ室22の油圧
とアップライ室20の油圧とは同一となり(なお、厳密
にはアップライ室20側が下流にあるため流路損失によ
りアップライ室20側がわずかに低い状態となる)、こ
れにより、ロックアップクラッチ18は解放状態とな
る。すなわち、トルクコンバータ10は流体を介しての
み回転力を伝達するトルクコンバータ状態となる。
【0008】上記状態からロックアップクラッチ18を
締結させる際には、次のような動作が行われる。すなわ
ち、コントロールユニット64からロックアップソレノ
イド58に与えられるデューティ比が増大すると、この
デューティ比に応じて開口60から油が排出され油路4
6の油圧が低下する。このため、ロックアップコントロ
ールバルブ32のスプール34の左端に作用する油圧が
低下し、スプール34及びプラグ38は図中左向きに移
動していく。スプール34及びプラグ38が所定量左向
きに移動すると、油路26がわずかにドレーンポート7
2に連通する状態となり、同時に油路42が油路24と
連通する状態となる。油路26の油圧は油路48を介し
てプラグ38の右端にフィードバックされているため、
ロックアップコントロールバルブ32は調圧状態とな
り、油路26の油圧は油路46からスプール34の左端
部に作用する油圧に応じて調圧されることになる。すな
わち、この状態ではトルクコンバータ10には油路24
からアップライ室20へ油圧が供給され、アップライ室
20の油圧はロックアップクラッチ18とカバー28と
の間のすきまを通ってレリーズ室22に入り、油路26
の油圧が油路46の油圧、すなわちロックアップソレノ
イド58のデューティ比に反比例して調整される油圧に
より制御されることになる。アップライ室20側の油圧
よりレリーズ室22側の油圧が低くなるため、ロックア
ップクラッチ18のフェーシング30はカバー28の摩
擦面に対して押圧されることになる。このロックアップ
クラッチ18を押圧する力は、上述のようにロックアッ
プソレノイド58によって制御されることになる。
【0009】ロックアップソレノイド58は、締結時に
は図2に示されるコントロールユニット64の制御フロ
ーによって制御される。まず、ロックアップがオンであ
るかどうか(すなわち、デューティ比が100%かどう
か)が確認される(ステップ100)。ロックアップが
オンの場合は終了し、オンでない場合は、スロットル開
度及びギヤポジションに応じたロックアップフィードバ
ック定数が算出され、この値が設定される(同10
2)。具体的には、両方の値にそれぞれ適切な重みをか
けて加算することによりロックアップフィードバック定
数が算出される。次いで、この設定値に基づいてロック
アップソレノイド58の出力が制御される(同10
4)。スロットル開度とロックアップフィードバック定
数との関係は図3に示すとおりである。また、ギヤポジ
ションとロックアップフィードバック定数との関係は図
4に示すとおりである。すなわち、スロットル開度が大
きいほど急速に締結が行われるように、また、ギヤ比が
大きいほど急速に締結が行われるように、レリーズ室2
2の油圧の制御が行われる。上記制御が完了すると、ロ
ックアップソレノイド58のデューティ比は100%と
され、開口60が完全に開放される。このため、油路4
6の油圧が0となり、スプール34は図中左側に完全に
切り換えられた状態となる。この状態で油路24からア
ップライ室20へ油圧が供給され、ロックアップクラッ
チ18が完全に締結されるため、油路26へはほとんど
油が流出しない状態になる。なお、上記実施例では、ス
ロットル開度センサ70の出力であるスロットル開度と
ギヤポジションとを基にロックアップフィードバック定
数を設定したが、これに限るものではなく、スロットル
開度信号、油温センサ66からの油温信号及び車速セン
サ68からの車速信号の内いずれか1つの信号とギヤポ
ジションとに基づいて設定してもよい。この場合、油温
が高いほど、また車速が高いほど、急速に締結が行われ
るようにする。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、コントロールユニット
は、スロットル開度、油温、及び車速の少なくともいず
れか1つと、ギヤポジションとに応じて、例えばロック
アップフィードバック定数を設定し、この値に基づいて
ロックアップクラッチ締結時の油圧特性を変化させる。
これにより、すべてのギヤポジションにおいてソレノイ
ドの最適な制御を行うことができるため、ロックアップ
クラッチ締結時のショックが小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す。
【図2】コントロールユニットの制御フローを示す。
【図3】スロットル開度とロックアップフィードバック
定数との関係を示す。
【図4】ギヤポジションとロックアップフィードバック
定数との関係を示す。
【符号の説明】
12 ポンプインペラ 14 タービンランナ 18 ロックアップクラッチ 58 ロックアップソレノイド 64 コントロールユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体伝動装置のポンプインペラ側とター
    ビンランナ側とを連結可能なロックアップクラッチの作
    動状態が、デューティ比制御されるソレノイドによって
    非締結状態及び締結状態にそれぞれ制御されるロックア
    ップクラッチの制御装置において、 上記ソレノイドの動作を制御するコントロールユニット
    は、作動油の温度に対応する油温信号、車両の速度に対
    応する車速信号、及びスロットル開度に対応するスロッ
    トル開度信号の少なくともいずれか1つと、自動変速機
    の変速段との関係に応じて、ロックアップクラッチ締結
    時の油圧特性を変化させる信号を出力するように構成さ
    れていることを特徴とするロックアップクラッチの制御
    装置。
  2. 【請求項2】 上記コントロールユニットは、自動変速
    機の変速段の変速比が大きいほど、ロックアップクラッ
    チの締結が速く行われるようにする信号を出力するよう
    に構成されている請求項1記載のロックアップクラッチ
    の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記コントロールユニットは、油温が高
    いほど、車速が高いほど、又はスロットル開度が大きい
    ほど、ロックアップクラッチの締結が速く行われるよう
    にする信号を出力するように構成されている請求項1又
    は2記載のロックアップクラッチの制御装置。
JP20977792A 1992-07-14 1992-07-14 ロックアップクラッチの制御装置 Pending JPH0634034A (ja)

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