JPH0634065B2 - 原子力プラントの換気空調設備 - Google Patents
原子力プラントの換気空調設備Info
- Publication number
- JPH0634065B2 JPH0634065B2 JP60203316A JP20331685A JPH0634065B2 JP H0634065 B2 JPH0634065 B2 JP H0634065B2 JP 60203316 A JP60203316 A JP 60203316A JP 20331685 A JP20331685 A JP 20331685A JP H0634065 B2 JPH0634065 B2 JP H0634065B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- air
- air supply
- fan
- differential pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は原子力プラントの換気空調設備に係り、特に、
原子炉建屋等高気密度の空調空間の異常な圧力変動を防
止する原子力プラントの換気空調設備に関する。
原子炉建屋等高気密度の空調空間の異常な圧力変動を防
止する原子力プラントの換気空調設備に関する。
一般に、原子力プラントは各種建屋を有するが、原子炉
建屋は特に気密性が高く、その換気空調設備は第2図に
示すように構成されている。
建屋は特に気密性が高く、その換気空調設備は第2図に
示すように構成されている。
原子炉建屋1は原子炉格納容器2を収容しているため
に、コンクリート製で窓は無く、事故等の放射性物質の
漏洩を防ぐために気密性が非常に高い構造物に構成され
ている。この原子炉建屋1の換気空調設備は給気ダクト
3の給気ファン4aと、排気ダクト5の排気ファン6a
とにそれぞれ予備機4b,6bを設けている。給気ダク
ト3は給気ファン4aの運転により外気取入ルーバ7か
ら外気を取り入れ、この外気中の異物を外気フィルタ8
にて除去して浄化し、加熱コイル9または冷却コイル1
0にて適宜温度に調温してから、この空気を原子炉建屋
1内に各室1aに給気している。
に、コンクリート製で窓は無く、事故等の放射性物質の
漏洩を防ぐために気密性が非常に高い構造物に構成され
ている。この原子炉建屋1の換気空調設備は給気ダクト
3の給気ファン4aと、排気ダクト5の排気ファン6a
とにそれぞれ予備機4b,6bを設けている。給気ダク
ト3は給気ファン4aの運転により外気取入ルーバ7か
ら外気を取り入れ、この外気中の異物を外気フィルタ8
にて除去して浄化し、加熱コイル9または冷却コイル1
0にて適宜温度に調温してから、この空気を原子炉建屋
1内に各室1aに給気している。
一方、排気ダクト5は排気ファン6aの運転により、原
子炉建屋1内の各室1aからの排気を排気フィルタ11
に導入し、ここで、放射性物質等を除去して排気を浄化
してから、排気筒12より外気へ放出する。
子炉建屋1内の各室1aからの排気を排気フィルタ11
に導入し、ここで、放射性物質等を除去して排気を浄化
してから、排気筒12より外気へ放出する。
なお、第2図中、符号13は給気隔離弁、14は排気隔
離弁である。
離弁である。
しかしながら、このような従来の原子力プラントの換気
空調設備では給気ファン4aもしくは排気ファン6aの
各予備機4b,6bへの切換え、または、給気ファン4
aと排気ファン6aのいずれかの故障により、一時的に
給排気ファンの跛行運転が行なわれると、気密性の高い
原子炉建屋1内が負圧または正圧になり、原子炉建屋1
の図示しない機器搬入口扉等を破損させる恐れがあっ
た。また、破損に至らなくても、ドレン孔の水封切れ、
あるいは原子炉一次格納容器に外圧が加圧される等、原
子炉建屋1の健全性に対しては好ましくない影響が考え
られる。そこで、このような給排気ファンの跛行運転に
より給排気側で圧力のアンバランスを生じた場合には、
給排気ダクト3,5いずれかのダンパを閉じることによ
り、給排気側圧力のバランスの回復を図ることが考えら
れる。例えば、給気ファン74aをその予備機4bへ切
換中は原子炉建屋1内が負圧にならないように、排気ダ
クト5の図示しないダンパを閉じて、強制的に排気量を
絞り込むことが考えられる。しかしながら、これでは、
駆動中の排気ファン6aの電流値が低下して送風量を低
下させるので、図示しない風量低検出装置が「風量低」
状態を検出して排気ファン6aも停止させてしまうとい
う問題がある。
空調設備では給気ファン4aもしくは排気ファン6aの
各予備機4b,6bへの切換え、または、給気ファン4
aと排気ファン6aのいずれかの故障により、一時的に
給排気ファンの跛行運転が行なわれると、気密性の高い
原子炉建屋1内が負圧または正圧になり、原子炉建屋1
の図示しない機器搬入口扉等を破損させる恐れがあっ
た。また、破損に至らなくても、ドレン孔の水封切れ、
あるいは原子炉一次格納容器に外圧が加圧される等、原
子炉建屋1の健全性に対しては好ましくない影響が考え
られる。そこで、このような給排気ファンの跛行運転に
より給排気側で圧力のアンバランスを生じた場合には、
給排気ダクト3,5いずれかのダンパを閉じることによ
り、給排気側圧力のバランスの回復を図ることが考えら
れる。例えば、給気ファン74aをその予備機4bへ切
換中は原子炉建屋1内が負圧にならないように、排気ダ
クト5の図示しないダンパを閉じて、強制的に排気量を
絞り込むことが考えられる。しかしながら、これでは、
駆動中の排気ファン6aの電流値が低下して送風量を低
下させるので、図示しない風量低検出装置が「風量低」
状態を検出して排気ファン6aも停止させてしまうとい
う問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、給排気ファ
ンの跛行運転に起因する空調空間の異常な圧力変動を防
止する原子力プラントの換気空調設備を提供することを
目的とする。
ンの跛行運転に起因する空調空間の異常な圧力変動を防
止する原子力プラントの換気空調設備を提供することを
目的とする。
上述した目的を達成するために本発明は、給気ファンを
有する給気ダクトと、排気ファンを有する排気ダクトと
を建屋等の空調空間に設ける原子力プラントの換気空調
設備において、上記給気ダクトにおける給気ファンの上
流と下流とを連通する給気バイパス路に設けたバイパス
給気弁と、上記給気ダクトの給気ファンの上流と上記排
気ダクトの排気ファンの上流とを連通する排気バイパス
路に設けた排気バイパス弁と、上記空調空間の圧力と外
気圧との差圧を検出する差圧検出器と、この差圧検出器
からの検出出力を設定値と比較してその偏差圧に応じて
上記バイパス給気弁またはバイパス排気弁を開放させる
差圧コントローラとを有することに特徴がある。
有する給気ダクトと、排気ファンを有する排気ダクトと
を建屋等の空調空間に設ける原子力プラントの換気空調
設備において、上記給気ダクトにおける給気ファンの上
流と下流とを連通する給気バイパス路に設けたバイパス
給気弁と、上記給気ダクトの給気ファンの上流と上記排
気ダクトの排気ファンの上流とを連通する排気バイパス
路に設けた排気バイパス弁と、上記空調空間の圧力と外
気圧との差圧を検出する差圧検出器と、この差圧検出器
からの検出出力を設定値と比較してその偏差圧に応じて
上記バイパス給気弁またはバイパス排気弁を開放させる
差圧コントローラとを有することに特徴がある。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。なお、第2図と共通する部分には同一符号を付し
てある。
する。なお、第2図と共通する部分には同一符号を付し
てある。
原子炉建屋1は原子炉格納容器2を収容すると共に、各
室1aには給気ダクト3と排気ダクト5との各分岐ダク
ト3a,5aをそれぞれ配設している。
室1aには給気ダクト3と排気ダクト5との各分岐ダク
ト3a,5aをそれぞれ配設している。
給気ダクト3は原子炉建屋1を貫通してその外部に延出
し、外気に開口する外気取入口に外気取入ルーバ7を装
着し、これより、下流へ向けて外気フィルタ8、加熱コ
イル9、冷却コイル10、給気ファン4a、給気隔離弁
13をこの順に順次設け、給気ファン4aには予備機4
bを並列に設けている。
し、外気に開口する外気取入口に外気取入ルーバ7を装
着し、これより、下流へ向けて外気フィルタ8、加熱コ
イル9、冷却コイル10、給気ファン4a、給気隔離弁
13をこの順に順次設け、給気ファン4aには予備機4
bを並列に設けている。
また、給気ダクト3には外気取入ルーバ7と外気フィル
タ8との中間部と、給気ファン4aおよびその予備機4
bと排気隔離弁13との中間部とを連通する給気バイパ
ス路20を付設し、この給気バイパス路20の途中には
給気バイパス弁21を介装している。
タ8との中間部と、給気ファン4aおよびその予備機4
bと排気隔離弁13との中間部とを連通する給気バイパ
ス路20を付設し、この給気バイパス路20の途中には
給気バイパス弁21を介装している。
一方、排気ダクト5は原子炉建屋1を貫通してその外部
に延出し、排気隔離弁14を介装してから、これより下
流へ向けて排気フィルタ11、排気ファン6a、排気筒
12をこの順に順次設け、排気ファン6aには予備機6
bを並列に設けている。
に延出し、排気隔離弁14を介装してから、これより下
流へ向けて排気フィルタ11、排気ファン6a、排気筒
12をこの順に順次設け、排気ファン6aには予備機6
bを並列に設けている。
上記排気隔離弁14と排気フィルタ11とを結ぶ排気ダ
クト5の途中は、給気ダクト3における外気取入ルーバ
7と外気フィルタ8との間に排気バイパス路22を介し
て連通され、この排気バイパス路22の途中に排気バイ
パス弁23を介装している。
クト5の途中は、給気ダクト3における外気取入ルーバ
7と外気フィルタ8との間に排気バイパス路22を介し
て連通され、この排気バイパス路22の途中に排気バイ
パス弁23を介装している。
原子炉建屋1にはその内部圧力と外気圧との差圧を検出
する差圧検出器24を設け、差圧検出器24を差圧コン
トローラ25を介して給気バイパス弁21と排気バイパ
ス弁23とにそれぞれ電気的に接続している。すなわ
ち、差圧検出器24からの差圧検出出力は差圧コントロ
ーラ25に与えられ、ここで、差圧設定値、例えば−5
〜10mmAq程度、と比較され、両者の偏差圧は所要開度
の開放信号に換算され、給気、排気バイパス弁21,2
3のいずれかに印加されて、この偏差圧が零になるよう
に弁開度が制御される。
する差圧検出器24を設け、差圧検出器24を差圧コン
トローラ25を介して給気バイパス弁21と排気バイパ
ス弁23とにそれぞれ電気的に接続している。すなわ
ち、差圧検出器24からの差圧検出出力は差圧コントロ
ーラ25に与えられ、ここで、差圧設定値、例えば−5
〜10mmAq程度、と比較され、両者の偏差圧は所要開度
の開放信号に換算され、給気、排気バイパス弁21,2
3のいずれかに印加されて、この偏差圧が零になるよう
に弁開度が制御される。
次に、本実施例の作用について述べる。
給気ファン4aおよび排気ファン6aが共に健全に運転
されている場合は、差圧検出器24にて検出される原子
炉建屋1内の内圧と外気圧との差圧は差圧設定値内にあ
るので、従来例で述べたとほぼ同様の作用により、原子
炉建屋1内の各室1aの空気調和が行なわれる。
されている場合は、差圧検出器24にて検出される原子
炉建屋1内の内圧と外気圧との差圧は差圧設定値内にあ
るので、従来例で述べたとほぼ同様の作用により、原子
炉建屋1内の各室1aの空気調和が行なわれる。
しかし、換気ファン4aが何らの原因で故障し、その運
転を停止させた場合には、その給気ファン4aが回復す
るか、もしくは予備機4bが起動するまでの間、排気フ
ァン6aの運転は引き続き継続され、排気ファン6aに
より跛行運転が行なわれる。
転を停止させた場合には、その給気ファン4aが回復す
るか、もしくは予備機4bが起動するまでの間、排気フ
ァン6aの運転は引き続き継続され、排気ファン6aに
より跛行運転が行なわれる。
このために、原子炉建屋1内への給機が停止され、一方
的に排気されるので、原子炉建屋1内の負圧度が大きく
なり、外気圧との差圧が大きくなる。この差圧を差圧検
出器24により検出し、差圧コントローラ25の差圧設
定値に比較し、その偏差圧が所要の弁開度に開放させる
弁開放信号に換算して、排気バイパス弁23に与え、排
気バイパス弁23を所要開度に開くようにして制御し
て、排気バイパス路22を導通させる。これにより、外
気取入ルーバ7より取入れられた外気は、原子炉建屋1
を迂回し、導通する排気バイパス路22を介して排気ダ
クト5の外気フィルタ11の上流に導入され、運転中の
排気ファン6aにより排気筒12から外気へ放出され
る。したがって、運転中の排気ファン6aが外気へ排出
する空気は、給気ダクト3の外気取入ルーバ7より取入
れた外気が主になるので、原子炉建屋1内より外気へ排
出される排出量が著しく低減され、原子炉建屋1内の負
圧を増大させることがない。また、排気ダクト5の図示
しないダンパ等を閉じることもないので、排気ファン6
aの運転を停止させることもない。
的に排気されるので、原子炉建屋1内の負圧度が大きく
なり、外気圧との差圧が大きくなる。この差圧を差圧検
出器24により検出し、差圧コントローラ25の差圧設
定値に比較し、その偏差圧が所要の弁開度に開放させる
弁開放信号に換算して、排気バイパス弁23に与え、排
気バイパス弁23を所要開度に開くようにして制御し
て、排気バイパス路22を導通させる。これにより、外
気取入ルーバ7より取入れられた外気は、原子炉建屋1
を迂回し、導通する排気バイパス路22を介して排気ダ
クト5の外気フィルタ11の上流に導入され、運転中の
排気ファン6aにより排気筒12から外気へ放出され
る。したがって、運転中の排気ファン6aが外気へ排出
する空気は、給気ダクト3の外気取入ルーバ7より取入
れた外気が主になるので、原子炉建屋1内より外気へ排
出される排出量が著しく低減され、原子炉建屋1内の負
圧を増大させることがない。また、排気ダクト5の図示
しないダンパ等を閉じることもないので、排気ファン6
aの運転を停止させることもない。
この排気バイパス弁23の開放中に給気ファン4aが回
復するか、またはその予備機4bに切換わって、原子炉
建屋1内へ給気量が増加し、原子炉建屋1内の負圧度が
設定値に復した場合には、差圧検出器24にて検出され
る差圧は差圧コントローラ25の差圧設定値内に回復す
る。これにより、差圧コントローラ25からの弁開放信
号の出力が停止して、排気バイパス弁23が閉じて排気
バイパス路22が閉鎖するので、外気取入ルーバ7より
取入れられた外気は再び給気ダクト3を介して原子炉建
屋1内へ給気される。
復するか、またはその予備機4bに切換わって、原子炉
建屋1内へ給気量が増加し、原子炉建屋1内の負圧度が
設定値に復した場合には、差圧検出器24にて検出され
る差圧は差圧コントローラ25の差圧設定値内に回復す
る。これにより、差圧コントローラ25からの弁開放信
号の出力が停止して、排気バイパス弁23が閉じて排気
バイパス路22が閉鎖するので、外気取入ルーバ7より
取入れられた外気は再び給気ダクト3を介して原子炉建
屋1内へ給気される。
一方、排気ファン6aが故障、あるいは予備機6b内へ
の切換えにより、原子炉建屋内1内の空気が強制的に排
出されない場合は、給気ファン4aは引き続き運転を継
続するので、原子炉建屋1内には給気のみが行なわれ、
原子炉建屋1内は負圧から一転して正圧となる。この正
圧状態は差圧検出器24にて検出され、差圧コントロー
ラ25より給気バイパス弁21に弁開放信号が与えられ
る。これにより、給気バイパス弁21は所要開度に開放
され、給気バイパス路20が導通するので、運転中の給
気ファン4aにより外気取入ルーバ7から取入れられた
外気は、導通している給気バイパス路20に案内され
て、再び外気取入ルーバ7の下流に戻され、原子炉建屋
1内への強制給気がほぼ停止される。したがって、これ
以後の原子炉建屋1内の正圧の上昇を防止することがで
きる。
の切換えにより、原子炉建屋内1内の空気が強制的に排
出されない場合は、給気ファン4aは引き続き運転を継
続するので、原子炉建屋1内には給気のみが行なわれ、
原子炉建屋1内は負圧から一転して正圧となる。この正
圧状態は差圧検出器24にて検出され、差圧コントロー
ラ25より給気バイパス弁21に弁開放信号が与えられ
る。これにより、給気バイパス弁21は所要開度に開放
され、給気バイパス路20が導通するので、運転中の給
気ファン4aにより外気取入ルーバ7から取入れられた
外気は、導通している給気バイパス路20に案内され
て、再び外気取入ルーバ7の下流に戻され、原子炉建屋
1内への強制給気がほぼ停止される。したがって、これ
以後の原子炉建屋1内の正圧の上昇を防止することがで
きる。
また、給気バイパス弁21の開放中に排気ファン6aが
回復するか、もしくは予備機6bに切換わって原子炉建
屋1内からの排気量が増加し、原子炉建屋1内の負圧度
が設定値に復した場合には、差圧コントローラ25から
の弁開放信号の出力が停止され、給気バイパス弁21が
閉成して給気バイパス路20が閉鎖される。
回復するか、もしくは予備機6bに切換わって原子炉建
屋1内からの排気量が増加し、原子炉建屋1内の負圧度
が設定値に復した場合には、差圧コントローラ25から
の弁開放信号の出力が停止され、給気バイパス弁21が
閉成して給気バイパス路20が閉鎖される。
しかし、給気バイパス弁21の開放中に排気ファン6a
が回復せず、もしくは予備機6bへ切換わらない場合に
は、換気空調設備の運転が全面的に停止される。これは
排気バイパス弁23の開放中に給気ファン4aが回復せ
ず、もしくは予備機4bへ切換わらない場合についても
同様である。
が回復せず、もしくは予備機6bへ切換わらない場合に
は、換気空調設備の運転が全面的に停止される。これは
排気バイパス弁23の開放中に給気ファン4aが回復せ
ず、もしくは予備機4bへ切換わらない場合についても
同様である。
以上説明したように本発明は、給気ファンを有する給気
ダクトを、排気ファンを有する排気ダクトとを建屋等の
空調空間に設ける原子力プラントの換気空調設備におい
て、上記給気ダクトにおける給気ファンの上流と下流と
を連通する給気バイパス路に設けたバイパス給気弁と、
上記給気ダクトの給気ファンの上流と上記排気ダクトの
排気ファンの上流とを連通する排気バイパス路に設けた
排気バイパス弁と、上記空調空間の圧力と外気圧との差
圧を検出する差圧検出器と、この差圧検出器からの検出
出力を設定値と比較してその偏差圧に応じて上記バイパ
ス給気弁またはバイパス排気弁を開放させる差圧コント
ローラとを有する。
ダクトを、排気ファンを有する排気ダクトとを建屋等の
空調空間に設ける原子力プラントの換気空調設備におい
て、上記給気ダクトにおける給気ファンの上流と下流と
を連通する給気バイパス路に設けたバイパス給気弁と、
上記給気ダクトの給気ファンの上流と上記排気ダクトの
排気ファンの上流とを連通する排気バイパス路に設けた
排気バイパス弁と、上記空調空間の圧力と外気圧との差
圧を検出する差圧検出器と、この差圧検出器からの検出
出力を設定値と比較してその偏差圧に応じて上記バイパ
ス給気弁またはバイパス排気弁を開放させる差圧コント
ローラとを有する。
したがって、本発明によれば、給気ファンもしくは排気
ファンのいずか一方の故障等によりファンの跛行運転を
行なう場合には、給気もしくは排気を給気バイパス路も
しくは排気バイパス路を介して給排気し、原子炉建屋等
の空調空間は迂回させるので、この場合においても空調
空間の異常な圧力変動を防止することができる。しか
も、健全な給気ファンもしくは排気ファンの運転は継続
させるので、換気空調設備を全面的に停止することを防
止することができる。
ファンのいずか一方の故障等によりファンの跛行運転を
行なう場合には、給気もしくは排気を給気バイパス路も
しくは排気バイパス路を介して給排気し、原子炉建屋等
の空調空間は迂回させるので、この場合においても空調
空間の異常な圧力変動を防止することができる。しか
も、健全な給気ファンもしくは排気ファンの運転は継続
させるので、換気空調設備を全面的に停止することを防
止することができる。
第1図は本発明に係る原子力プラントの換気空調設備の
一実施例の配管系統図、第2図は従来例の配管系統図で
ある。 1……原子炉建屋、2……原子炉格納容器、3……給気
ダクト、4a……給気ファン、5……排気ダクト、6a
……排気ファン、20……給気バイパス路、21……給
気バイパス弁、22……排気バイパス路、23……排気
バイパス弁、24……差圧検出器、25……差圧コント
ローラ。
一実施例の配管系統図、第2図は従来例の配管系統図で
ある。 1……原子炉建屋、2……原子炉格納容器、3……給気
ダクト、4a……給気ファン、5……排気ダクト、6a
……排気ファン、20……給気バイパス路、21……給
気バイパス弁、22……排気バイパス路、23……排気
バイパス弁、24……差圧検出器、25……差圧コント
ローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】給気ファンを有する給気ダクトと、排気フ
ァンを有する排気ダクトとを建屋等の空調空間に設ける
原子力プラントの換気空調設備において、上記給気ダク
トにおける給気ファンの上流と下流とを連通する給気バ
イパス路に設けたバイパス給気弁と、上記給気ダクトの
給気ファンの上流と上記排気ダクトの排気ファンの上流
とを連通する排気バイパス路に設けた排気バイパス弁
と、上記空調空間の圧力と外気圧との差圧を検出する差
圧検出器と、この差圧検出器からの検出出力を設定値と
比較してその偏差圧に応じて上記バイパス給気弁または
バイパス排気弁を開放させる差圧コントローラとを有す
ることを特徴とする原子力プラントの換気空調設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60203316A JPH0634065B2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 原子力プラントの換気空調設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60203316A JPH0634065B2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 原子力プラントの換気空調設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264988A JPS6264988A (ja) | 1987-03-24 |
| JPH0634065B2 true JPH0634065B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=16472002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60203316A Expired - Lifetime JPH0634065B2 (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 原子力プラントの換気空調設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634065B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102842A1 (ja) * | 2007-02-23 | 2008-08-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | スパークプラグ、及びスパークプラグを備えた内燃機関 |
| WO2024095950A1 (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 | 放射性核種含有物質投与施設の空調装置、および該空調装置を備えた放射性核種含有物質投与施設ユニット |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60203316A patent/JPH0634065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264988A (ja) | 1987-03-24 |
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