JPH06341119A - 切断標識保持具 - Google Patents

切断標識保持具

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JPH06341119A
JPH06341119A JP5130559A JP13055993A JPH06341119A JP H06341119 A JPH06341119 A JP H06341119A JP 5130559 A JP5130559 A JP 5130559A JP 13055993 A JP13055993 A JP 13055993A JP H06341119 A JPH06341119 A JP H06341119A
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Tomonori Shindou
奉則 神藤
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SHINDOU CHIKASHI
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動車等の衝突により、損傷した
標識柱を元の機能を損うことなく、保持する工事を、短
期に終了でき、交通の安全を確保することができる切断
標識保持具1を提供することを目的としている。 【構成】 本発明の切断標識柱保持具15は、四角形断
面6をもった標識柱保持部5の側部5aに、ねじ7を取
り付け、下部5bに、四角形断面6の対角線6a,6b
上の十字型部8に、それぞれ先端9a,10aに角度の
ついた長軸部用案内固定板9と短軸部用案内固定板10
を、上下方向に適合した位置である距離lだけ互にずら
せて取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切断標識保持具、特
に、自動車等の衝突により、根本から切断されたり、折
り曲げられて根本にひびが入ったために折り取った場合
に、元の機能を損なわずに切断標識柱を保持するための
切断標識保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、自動車等との衝突により、損傷
した標識柱を示す説明図、(a)は同正面図、(b)は
同図4のA部を示す拡大平面図である。
【0003】図において1は道路標識である標識、2は
この標識1の標識表示部、3はパイプを用いた標識柱、
3aはこの標識柱3の切断された標識柱、3bは同折り
曲がり部、3cは同地中4に残った標識柱、3dは同根
本である。
【0004】従来、パイプを用いた標識1は、自動車等
の衝突により、根本3dから切断されたり、折り曲げら
れたり、根元3dにひびが入ったために、折り取り、新
しい標識と交換してきた。そしてこの交換には、専門技
術を有した業者に工事を依頼することになり、業者が工
事を終了するまでは、かなりの日数を要するものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、道路の
管理者が、折り曲げられたり、切断された標識1を発見
して修理しようとしても、標識柱3にはパイプを用いて
いるため、切断面又は折り曲がり部が楕円形状に変形を
起こしているので、標識柱3に前記図4に示したよう
に、折り曲げられたり、切断された標識1を修理しよう
としても、標識柱3がパイプを用いたもので、折り曲が
り部3bの切断面が楕円形状に変形しているため、切断
された標識柱3aに、支えのための棒を差し入れること
が難かしく、また、入った場合でも、風などにより簡単
に回ってしまい標識1の向きを正しく固定できにくいと
いう難点があった。
【0006】その間、交通を安全と円滑化のため、道路
についての情報を伝えるという標識1の機能を果たすこ
とができないため、通行者はきわめて危険状態におちい
ってしまい、道路の安全確保に重大な支障をきたすこと
があった。
【0007】また、標識1がないために、違反者に対し
ても取締りができなくなってしまう等の問題があった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、道路管理者が、切断された標識柱を
発見したとき、短時間で、標識柱を保持できる切断標識
保持具を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の切断
標識保持具は、角形断面をもった標識柱保持部の側部
に、締結機構を取り付け、該標識柱保持部の下部に、角
形断面の対角線部に、それぞれ先端に角度のついた長軸
部用案内固定板と短軸部用案内固定板を、上下方向に適
合した位置に互にずらせて取り付けて構成したことによ
り、前記の目的を達成したものである。
【0010】
【作用】長軸部用案内固定板と短軸部用案内固定板の先
端にそれぞれ角度をつけたことにより、切断標識保持具
の両案内固定板を地中に残った標識柱の切口内に打ち込
み易く、標識が風力によっても回転しないように取り付
けできる。
【0011】また、切断された標識柱の断面が楕円形状
に変形しているので、標識柱保持部内に締切機構で確実
迅速に固定が可能となった。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例の切断標識保持具
について図に基いて説明する。図1は本発明の一実施例
の切断標識保持具を示す斜視図、図2は同長軸部用案内
固定板に短軸部用案内固定板を、取り付けた状態を示す
斜視図、図3は本発明の一実施例の切断標識保持具を用
いた作業工程を示す説明図である。
【0013】前出図4におけると、同一部分また相当部
分はついては同一符号を用い、説明の重複をさける。
【0014】図において、5は、標識柱3の根本3dか
ら切断された標識柱3aを、差し込んで保持するための
角形断面である四角形断面6をもった標識柱保持部、5
aはこの標識柱保持部5の側部、7はこの側部5aに取
り付けた締結機構であるねじである。切断された標識3
aを標識柱保持部5の中に差し込んで、ねじ7により、
回転しないように固定できるようになっている。
【0015】この一実施例では、標識柱保持部5の断面
形状が四角形である場合を例として説明する。5bは標
識保持部5の下部で、8は、この下部5bに、前記四角
形断面6の対角線6a,6b上の十字形部、9はこの対
角線6a,6bのうち、一方の対角線6aに沿って取り
付けた長軸部用案内固定板で、10は他方の対角線6b
に沿って取り付けた短軸部用案内固定板である。
【0016】長軸部用案内固定板9は、図2に示したよ
うに、板状で下方にとがった先端9aを有し、短軸部用
案内固定板10は2個の板状からなり、下方にとがった
先端10aを有し、この2個の短軸部用案内固定板10
は、長軸部案内固定板9の上下方向の中心線に沿って表
裏面に、溶着されている。
【0017】そして、長軸部用案内固定板9先端9aと
短軸部用案内固定板10の先端10aを、上下方向に適
合した位置である距離lだけ互にずらせて取り付ける。
【0018】11,12はそれぞれ切断された標識柱3
a、地中に残った標識柱3cの切断面13が楕円形状に
変形してなる長軸部、短軸部、14は打ち込み台であ
る、15は、前記の標識柱保持部5と、この内部に取り
付けた長軸部用案内固定板9、短軸部用案内固定板10
等によって構成された切断標識保持具である。
【0019】次に作用について説明する。
【0020】標識柱の地中に残った標識柱3cの楕円状
に変形した標識切断面13の長軸部11に、図3
(a),図3(b)に示したように、長軸部用案内固定
板9の角度のついた先端9aを差し込み、位置決めをし
て、打ち込み台14を介して図示されないハンマーを用
いて、図3(c)に示したように、引き続き、図3
(c),(d)に示したように、短軸部用案内固定板1
0が楕円形状に変形した標識切断面13の短軸部12に
打ち込まれてゆき、切断標識保持具15の位置決めと固
定が同時にできることが理解される。
【0021】次に、図3(e)に示したように、切断さ
れた標識柱3aを、切断標識保持具15に差し込み、ね
じ7で固定することにより、かつ、切断された標識柱3
aが楕円形状に変形したことに対応し、切断された標識
柱3aは回転することなく保持される。両案内固定板
9,10の先端9a,10aに角をつけたことにより、
地中に残った標識柱3c内に、案内固定板9,10が案
内され、容易に打ち込みができ、しかも、標識柱3cの
断面が楕円形状に変形したことを考慮し、両案内固定板
9,10の上下方向の長さと、水平方向の側部の幅を、
変えたことにより、打ち込み作業中、及び強風によって
も標識表示部が回転することがなく保持することができ
る。
【0022】本発明の一実施例の切断標識保持具13に
よれば、根本3dから切断された標識パイプ3aを、差
し込んで回転することなく保持するための四角断面6を
もった標識柱保持部5と、この標識保持部5の側部5a
に、ねじ7を取り付け、標識柱保持部5の下部5bに、
前記四角断面6の対角線部6a,6b上の十字型部8
に、先端9a,10aに角度のついた長軸用案内固定板
9と短軸用案内固定板10を、上下方向に適合した位置
に互に距離lだけずらせて取り付けることにより構成し
たものであるので、道路の管理者が切断された標識1を
発見すれば、切断された標識柱3aと地中に残った標識
柱3cを、元の機能を損なうことなく保持する工事を短
期終了することができるようになった。したがって、速
やかに標識の機能を回復し、交通の安全を確保できる。
【0023】(他の実施例)前記一実施例では、標識保
持部5が四角断面6をもったものである場合を、例とし
て説明したが、たとえば、6角断面、8角断面であって
もよい。
【0024】前記一実施例では、長軸用案内固定板と短
軸用案内固定板10の側縁部が、上下方向の軸と平行に
つくられたものである場合について説明したが、側縁部
をのこぎり刃状(不図示)に構成すると、両案内固定板
9,10を、地中に残された標識柱3cの楕円断面部内
に打ち込み易く、一層抜けにくく固定できる。
【0025】
【発明の効果】上述したように、本発明の切断標識保持
具によれば、角形断面をもった標識柱保持部の側部に締
結機構を取り付け、下部に角形断面の対角線部に、それ
ぞれ先端に角度のついた長軸部用案内固定板と短軸部用
案内固定板を上下方向に適合した位置に互にずらせて取
り付けたことにより構成したので、損傷した標識柱を、
元の機能を損うことなく、保持する工事を短期に終了で
き、交通の安全を確保できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の切断標識保持具を示す斜
視図
【図2】 同長軸部用案内固定板に短軸部用案内固定板
を取り付けた状態を示す斜視図
【図3】 同切断標識保持具を用いた作業の工程を示す
説明図
【図4】 道路標識が自動車等との衝突によって、損傷
した標識柱を示す説明図
【符号の説明】
3 標識柱 3a 切断された標識柱 3d 根本 5 標識柱保持部 5a 側部 5b 下部 6 四角形断面 6a,6b 対角線 7 ねじ 9a,10a 先端 9 長軸部用案内固定板 10 短軸部用案内固定板 15 切断標識保持具 l 上下方向にずらせた距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車等の衝突により、断面が楕円形状
    に変形し、根本から切断された標識柱を、差し込んで保
    持するための、角形断面をもった標識柱保持部を有し、
    該標識柱保持部の側部に、締結機構を取り付け、標識柱
    保持部の下部に、前記角形断面の対角線部に、それぞれ
    先端に角度のついた長軸部用案内固定板と短軸用案内固
    定板を上下方向に適合した位置に互にずらせて取り付け
    てなる切断標識保持具。
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JP2018048448A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 サンダイ技建株式会社 標識等の修繕方法及び接続治具

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