JPH06341278A - アルミ中空桟相欠き接合装置 - Google Patents
アルミ中空桟相欠き接合装置Info
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- JPH06341278A JPH06341278A JP15444893A JP15444893A JPH06341278A JP H06341278 A JPH06341278 A JP H06341278A JP 15444893 A JP15444893 A JP 15444893A JP 15444893 A JP15444893 A JP 15444893A JP H06341278 A JPH06341278 A JP H06341278A
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 58
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Grates (AREA)
- Gates (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的] アルミ中空桟を相欠き接合するにつき,加工
誤差に起因するガタツキを防止した接合とする。 [構成] 基軸21の両先端に圧入ガイドを兼ねる面接
部22,長手方向中間に離隔一対の弾発圧接部23を有
するナイロン樹脂製の圧入接合部材20を用い,これを
アルミ中空桟10の各相欠き部11間に介設して,アル
ミ中空桟10同士に押圧力を加えることによりその接合
を行う。面接部22が底壁12に対接し,弾発圧接部2
3が残存対向壁13にそれぞれ圧接し,アルミ中空桟1
0は圧入接合部材20によって各3方向に支持されて相
欠き接合がなされる。
誤差に起因するガタツキを防止した接合とする。 [構成] 基軸21の両先端に圧入ガイドを兼ねる面接
部22,長手方向中間に離隔一対の弾発圧接部23を有
するナイロン樹脂製の圧入接合部材20を用い,これを
アルミ中空桟10の各相欠き部11間に介設して,アル
ミ中空桟10同士に押圧力を加えることによりその接合
を行う。面接部22が底壁12に対接し,弾発圧接部2
3が残存対向壁13にそれぞれ圧接し,アルミ中空桟1
0は圧入接合部材20によって各3方向に支持されて相
欠き接合がなされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は門扉,フェンス,面格子
等の中空桟の接合に用いるアルミ中空桟相欠き接合装置
に関する。
等の中空桟の接合に用いるアルミ中空桟相欠き接合装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種桟の接合に用いられる相欠き接合
は,一対の桟の長手方向中間の交差位置に奥行き方向の
切欠き加工を施して対向する相欠き部を形成し,相欠き
部を相互に嵌め合せて,交差する桟を表裏平坦となるよ
うに接合するものとされ,例えば木製和障子の桟組みに
用いられている。
は,一対の桟の長手方向中間の交差位置に奥行き方向の
切欠き加工を施して対向する相欠き部を形成し,相欠き
部を相互に嵌め合せて,交差する桟を表裏平坦となるよ
うに接合するものとされ,例えば木製和障子の桟組みに
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの相欠
き接合を,押出成型によって中空に形成したアルミ押出
材によるアルミ中空桟に適用すると,一般にアルミ押出
材に加工精度上許容すべき加工誤差が相欠き部分に生じ
ることになって,桟の接合に加工誤差に起因するガタツ
キが生じることになり易く,この傾向は桟に直交方向の
相欠き部を設ける十字状の接合の他,桟に傾斜方向の相
欠き部を設けるX字状の接合において特に顕著に生じ易
い。
き接合を,押出成型によって中空に形成したアルミ押出
材によるアルミ中空桟に適用すると,一般にアルミ押出
材に加工精度上許容すべき加工誤差が相欠き部分に生じ
ることになって,桟の接合に加工誤差に起因するガタツ
キが生じることになり易く,この傾向は桟に直交方向の
相欠き部を設ける十字状の接合の他,桟に傾斜方向の相
欠き部を設けるX字状の接合において特に顕著に生じ易
い。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,上記加工誤差の存在を前
提として,ガタツキの生じることのないアルミ中空桟相
欠き接合装置を提供するにある。
で,その解決課題とする処は,上記加工誤差の存在を前
提として,ガタツキの生じることのないアルミ中空桟相
欠き接合装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に添い本発明
は,一対のアルミ中空桟の相欠き部に樹脂一体の圧入接
合部材を介設するように用い,一対のアルミ中空桟にお
ける相欠き部の嵌合せ状態を相欠き部内において保持す
ることによってガタツキを防止して接合するようにした
ものであって,即ち本発明は,長手方向中間の交差位置
に切欠き加工による相欠き部を対向して具備した一対の
アルミ中空桟と,該一対のアルミ中空桟各相欠き部の底
壁に先端を対接するように配設した基軸及び上記各相欠
き部の残存対向側壁に圧接するように該基軸に張出し突
設した離隔一対の弾発圧接部を具備した樹脂一体の圧入
接合部材とを備えてなることを特徴とするアルミ中空桟
相欠き接合装置(請求項1),上記圧入接合部材におけ
る離隔一対の弾発圧接部を基軸に対してそれぞれ方形状
又は平行四辺形状に張出し突設してなることを特徴とす
るアルミ中空桟相欠き接合装置(請求項2)及び上記圧
入接合部材における基軸先端にそれぞれ相欠き部の底壁
面に面接状に対接するように配設した面接部を追加的に
張出し突設してなることを特徴とするアルミ中空桟相欠
き接合装置(請求項3)に係り且つこれらをそれぞれ発
明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
は,一対のアルミ中空桟の相欠き部に樹脂一体の圧入接
合部材を介設するように用い,一対のアルミ中空桟にお
ける相欠き部の嵌合せ状態を相欠き部内において保持す
ることによってガタツキを防止して接合するようにした
ものであって,即ち本発明は,長手方向中間の交差位置
に切欠き加工による相欠き部を対向して具備した一対の
アルミ中空桟と,該一対のアルミ中空桟各相欠き部の底
壁に先端を対接するように配設した基軸及び上記各相欠
き部の残存対向側壁に圧接するように該基軸に張出し突
設した離隔一対の弾発圧接部を具備した樹脂一体の圧入
接合部材とを備えてなることを特徴とするアルミ中空桟
相欠き接合装置(請求項1),上記圧入接合部材におけ
る離隔一対の弾発圧接部を基軸に対してそれぞれ方形状
又は平行四辺形状に張出し突設してなることを特徴とす
るアルミ中空桟相欠き接合装置(請求項2)及び上記圧
入接合部材における基軸先端にそれぞれ相欠き部の底壁
面に面接状に対接するように配設した面接部を追加的に
張出し突設してなることを特徴とするアルミ中空桟相欠
き接合装置(請求項3)に係り且つこれらをそれぞれ発
明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0006】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,図1乃至図10においてAは図示
省略の支柱を介して左右方向に連続配置するようにした
フェンス,Bは格子体であり,フェンスAはこの格子体
Bを上枠1,下枠2及び左右の縦枠3を枠組みした枠体
内に装着したものとしてある。
具体的に説明すれば,図1乃至図10においてAは図示
省略の支柱を介して左右方向に連続配置するようにした
フェンス,Bは格子体であり,フェンスAはこの格子体
Bを上枠1,下枠2及び左右の縦枠3を枠組みした枠体
内に装着したものとしてある。
【0007】格子体Bは,それぞれ横幅8mm,奥行幅1
2.6mmの,押出成型によって矩形状中空に形成したア
ルミ中空桟10を多数縦横方向に配設し,各交差位置に
おいて十字状になるように接合して桟組みしたものとし
てある。
2.6mmの,押出成型によって矩形状中空に形成したア
ルミ中空桟10を多数縦横方向に配設し,各交差位置に
おいて十字状になるように接合して桟組みしたものとし
てある。
【0008】十字状の接合は,各交差位置において相欠
き接合を用いることによって行ってあり,即ち上記各ア
ルミ中空桟10は,いずれも長手方向中間の各交差位置
に,直行方向に1/2奥行幅とした切欠き加工を施し
て,この切欠き加工による直交方向の相欠き部11を対
向して具備したものとしてあり,これら相欠き部11を
相互に嵌め合せることによって縦横方向に十字状に交差
する各表裏を平坦となるようにしてある。
き接合を用いることによって行ってあり,即ち上記各ア
ルミ中空桟10は,いずれも長手方向中間の各交差位置
に,直行方向に1/2奥行幅とした切欠き加工を施し
て,この切欠き加工による直交方向の相欠き部11を対
向して具備したものとしてあり,これら相欠き部11を
相互に嵌め合せることによって縦横方向に十字状に交差
する各表裏を平坦となるようにしてある。
【0009】このとき相欠き接合には上記相欠き部11
の嵌め合せとともに圧入接合部材20を用いるものとし
てあり,この圧入接合部材20を各相欠き部12間に介
設することによって一対のアルミ中空桟10の各相欠き
接合を相欠き部12の加工誤差に起因するガタツキを防
止し安定した接合とし得るようにしてある。
の嵌め合せとともに圧入接合部材20を用いるものとし
てあり,この圧入接合部材20を各相欠き部12間に介
設することによって一対のアルミ中空桟10の各相欠き
接合を相欠き部12の加工誤差に起因するガタツキを防
止し安定した接合とし得るようにしてある。
【0010】圧入接合部材20は,上記接合部位におい
て一対をなすアルミ中空桟10の各相欠き部11の底壁
12に面接状に対接するように配設した方形状各1.2
mm厚の面接部22を先端にそれぞれ張出し突設した2mm
径の基軸21と,この基軸21の長手方向中間位置に離
隔一対にして上記各相欠き部11の残存対向側壁13に
圧接するようにそれぞれ張出し突設した同じく方形状各
0.7mm厚の弾発圧接部23を具備した6ナイロン樹脂
の成型による樹脂一体にして上下対称のものとして構成
せしめてある。このとき特に2mm径の基軸21と面接部
22の合計寸法は,成型時の寸法誤差によってアルミ中
空桟10の底壁12間寸法を越えることのないように基
準寸法を底壁12間寸法より僅かに小さく設定すること
により,寸法誤差の範囲を考慮して実質的に上記対接を
行い得るものとしてある。
て一対をなすアルミ中空桟10の各相欠き部11の底壁
12に面接状に対接するように配設した方形状各1.2
mm厚の面接部22を先端にそれぞれ張出し突設した2mm
径の基軸21と,この基軸21の長手方向中間位置に離
隔一対にして上記各相欠き部11の残存対向側壁13に
圧接するようにそれぞれ張出し突設した同じく方形状各
0.7mm厚の弾発圧接部23を具備した6ナイロン樹脂
の成型による樹脂一体にして上下対称のものとして構成
せしめてある。このとき特に2mm径の基軸21と面接部
22の合計寸法は,成型時の寸法誤差によってアルミ中
空桟10の底壁12間寸法を越えることのないように基
準寸法を底壁12間寸法より僅かに小さく設定すること
により,寸法誤差の範囲を考慮して実質的に上記対接を
行い得るものとしてある。
【0011】本例において圧入接合部材20の上記方形
状の面接部22は一辺を6mm幅の正方形とすることによ
り,一辺の各寸法を上記相欠き部11の残存対向側壁1
3間隔と一致させるようにし,任意の対向辺をこれら残
存対向側壁13に選択的に用いてこれを圧入接合部材2
0の圧入ガイドを兼ね得るものとしてあり,また同じく
方形状の弾発圧接部23は一辺を7.7mm幅の正方形と
することにより,上記相欠き部11の残存対向側壁13
間隔よりその肉厚分程度幅広のものとし,同様に任意の
対向辺を選択的に用いてこれら残存対向壁13間に圧入
して,これら弾発的に圧接し得るものとしてある。
状の面接部22は一辺を6mm幅の正方形とすることによ
り,一辺の各寸法を上記相欠き部11の残存対向側壁1
3間隔と一致させるようにし,任意の対向辺をこれら残
存対向側壁13に選択的に用いてこれを圧入接合部材2
0の圧入ガイドを兼ね得るものとしてあり,また同じく
方形状の弾発圧接部23は一辺を7.7mm幅の正方形と
することにより,上記相欠き部11の残存対向側壁13
間隔よりその肉厚分程度幅広のものとし,同様に任意の
対向辺を選択的に用いてこれら残存対向壁13間に圧入
して,これら弾発的に圧接し得るものとしてある。
【0012】この圧入接合部材20による相欠き接合を
更に図7乃至図10において説明すれば,一対のうち一
方のアルミ中空桟10の相欠き部11に対して上記上下
対称とした圧入接合部材20の任意一方の面接部22を
向けるようにした上,該面接部22の任意の対向辺をそ
の相欠き部11の一対の残存対向側壁13間に挿入し,
次いで他方のアルミ中空桟10の相欠き部11を圧入接
合部材20の任意他方の面接部22に対して被嵌状に配
置することによって,同じくこれをその一対の残存対向
側壁13間に挿入し,この相互の挿入状態において,相
欠き部11同士を嵌め合せるようにアルミ中空桟10の
交差位置を押圧することによって,該圧入接合部材20
を介設した一対のアルミ中空桟10の相欠き接合がなさ
れるに至る。
更に図7乃至図10において説明すれば,一対のうち一
方のアルミ中空桟10の相欠き部11に対して上記上下
対称とした圧入接合部材20の任意一方の面接部22を
向けるようにした上,該面接部22の任意の対向辺をそ
の相欠き部11の一対の残存対向側壁13間に挿入し,
次いで他方のアルミ中空桟10の相欠き部11を圧入接
合部材20の任意他方の面接部22に対して被嵌状に配
置することによって,同じくこれをその一対の残存対向
側壁13間に挿入し,この相互の挿入状態において,相
欠き部11同士を嵌め合せるようにアルミ中空桟10の
交差位置を押圧することによって,該圧入接合部材20
を介設した一対のアルミ中空桟10の相欠き接合がなさ
れるに至る。
【0013】即ち上記交差位置の押圧により,圧入接合
部材20の面接部22がそれぞれ上記圧入ガイドとなっ
て一対の残存対向側壁13間に入り込み,併せて弾発圧
接部23がそれぞれU字状に弾発変形しながら,一対の
残存対向側壁13間に圧入されてこれに弾発的に圧接す
るとともに,面接部22が各底壁12に対接するように
することによって,アルミ中空桟10の相欠き部11
は,基軸21による上下対称の連結状態における面接部
23の底壁12への面接状の対接,弾発圧接部23の任
意対向辺の残存対向側壁13への弾発的な圧接により,
圧入接合部材20によって各3方向の支持がなされるに
至り,アルミ中空桟10の相欠き部11における嵌合せ
状態を保持することによってガタツキを防止した相欠き
接合がなされる。
部材20の面接部22がそれぞれ上記圧入ガイドとなっ
て一対の残存対向側壁13間に入り込み,併せて弾発圧
接部23がそれぞれU字状に弾発変形しながら,一対の
残存対向側壁13間に圧入されてこれに弾発的に圧接す
るとともに,面接部22が各底壁12に対接するように
することによって,アルミ中空桟10の相欠き部11
は,基軸21による上下対称の連結状態における面接部
23の底壁12への面接状の対接,弾発圧接部23の任
意対向辺の残存対向側壁13への弾発的な圧接により,
圧入接合部材20によって各3方向の支持がなされるに
至り,アルミ中空桟10の相欠き部11における嵌合せ
状態を保持することによってガタツキを防止した相欠き
接合がなされる。
【0014】本例の格子体Bの形成には,多数縦方向又
は横方向一方のアルミ中空桟10を配列し,これに上記
圧入接合部材20を配した後,多数他方のアルミ中空桟
10を重合状に配列して,全体に亘るようにアルミ中空
桟10に押圧力を加えれば,各交差位置における相欠き
接合を行って,その格子組みを同時的に完了することが
できる。
は横方向一方のアルミ中空桟10を配列し,これに上記
圧入接合部材20を配した後,多数他方のアルミ中空桟
10を重合状に配列して,全体に亘るようにアルミ中空
桟10に押圧力を加えれば,各交差位置における相欠き
接合を行って,その格子組みを同時的に完了することが
できる。
【0015】図11及び図12は他の例を示したもの
で,本例にあって一対のアルミ中空桟10は,網目状の
格子体を構成する場合等に用いられるように,例えば5
0°の角度のX字状の相欠き接合を行うようにしてあ
り,従ってアルミ中空桟10の相欠き部11は,それぞ
れ50°の傾斜方向となるように切欠き加工を施したも
のとしてある一方,圧入接合部材20は,その基軸21
先端の面接部22及び離隔一対の弾発圧接部23をこれ
に合わせて対角一方を50°の角度となるようにすると
ともに各辺の長さを等しくした平行四辺形状,特に菱形
のものとしてあり,これにより,一対のアルミ中空桟1
0におけるX字状の相欠き接合を,上記と同様に任意の
対向辺を選択的に用いるように行い得るものとしてあ
る。
で,本例にあって一対のアルミ中空桟10は,網目状の
格子体を構成する場合等に用いられるように,例えば5
0°の角度のX字状の相欠き接合を行うようにしてあ
り,従ってアルミ中空桟10の相欠き部11は,それぞ
れ50°の傾斜方向となるように切欠き加工を施したも
のとしてある一方,圧入接合部材20は,その基軸21
先端の面接部22及び離隔一対の弾発圧接部23をこれ
に合わせて対角一方を50°の角度となるようにすると
ともに各辺の長さを等しくした平行四辺形状,特に菱形
のものとしてあり,これにより,一対のアルミ中空桟1
0におけるX字状の相欠き接合を,上記と同様に任意の
対向辺を選択的に用いるように行い得るものとしてあ
る。
【0016】図13は更に他の例を示したもので,本例
にあっては,図1乃至図10の例におけるアルミ中空桟
10の残存対向側壁13にそれぞれ該アルミ中空桟10
長手方向の小溝14を刻設し,圧入接合部材20の弾発
圧接部23先端を該小溝14に係止することによって,
圧入接合部材20における弾発的な圧接をより確実化
し,接合の安定性を向上した例である。なお,図11乃
至図13のその余は変わらないので,それぞれ同一符号
を付してその説明を省略する。
にあっては,図1乃至図10の例におけるアルミ中空桟
10の残存対向側壁13にそれぞれ該アルミ中空桟10
長手方向の小溝14を刻設し,圧入接合部材20の弾発
圧接部23先端を該小溝14に係止することによって,
圧入接合部材20における弾発的な圧接をより確実化
し,接合の安定性を向上した例である。なお,図11乃
至図13のその余は変わらないので,それぞれ同一符号
を付してその説明を省略する。
【0017】図示した例は以上のとおりとしたが,圧入
接合部材は,基軸とこれに張出し突設した離隔一対の弾
発圧接部とによって形成することができ,この場合基軸
先端をそのまま或いはやや幅広膨出状等として相欠き部
の底壁に対接するようにすれば,上記弾発圧接部ととも
に上記3方向に亘る保持の相欠き接合を行うものとし得
る。
接合部材は,基軸とこれに張出し突設した離隔一対の弾
発圧接部とによって形成することができ,この場合基軸
先端をそのまま或いはやや幅広膨出状等として相欠き部
の底壁に対接するようにすれば,上記弾発圧接部ととも
に上記3方向に亘る保持の相欠き接合を行うものとし得
る。
【0018】弾発圧接部は上記方形状又は平行四辺形状
のものに代えて,アルミ中空桟相欠き部の残存対向側壁
に向けて基軸から張出し突設した舌片状のものとして,
離隔一対間で異方向の交差状に配置することができる。
この場合は任意の対向辺を選択的に用い得ないのでアル
ミ中空桟相欠き部に合わせるように圧入することになる
が,上記と同様に残存対向側壁に対する圧接を行う相欠
き接合を行うものとすることが可能である。
のものに代えて,アルミ中空桟相欠き部の残存対向側壁
に向けて基軸から張出し突設した舌片状のものとして,
離隔一対間で異方向の交差状に配置することができる。
この場合は任意の対向辺を選択的に用い得ないのでアル
ミ中空桟相欠き部に合わせるように圧入することになる
が,上記と同様に残存対向側壁に対する圧接を行う相欠
き接合を行うものとすることが可能である。
【0019】弾発圧接部は,更に上記方形状又は平行四
辺形状のものとし,或いは上記舌片状のものとした双方
を含めて,その幅方向にスリットを入れる等して一辺複
数区分のものとすることもできる。この場合は,弾発圧
接部の圧入が容易化し得るから,圧入接合部材の樹脂材
質によりまたアルミ中空桟が幅広であることにより,弾
発圧接部に大きな押圧力を必要とすることが予想される
ときに採用することが可能である。
辺形状のものとし,或いは上記舌片状のものとした双方
を含めて,その幅方向にスリットを入れる等して一辺複
数区分のものとすることもできる。この場合は,弾発圧
接部の圧入が容易化し得るから,圧入接合部材の樹脂材
質によりまたアルミ中空桟が幅広であることにより,弾
発圧接部に大きな押圧力を必要とすることが予想される
ときに採用することが可能である。
【0020】面接部を基軸に設置する場合は,上記のと
おり圧入接合部材の圧入ガイドを兼ねるようにするのが
簡便であるが,面接部を底壁に対する対接のための専用
のものとして構成し,必要に応じて別途圧入ガイドを設
置したりすることも可能である。
おり圧入接合部材の圧入ガイドを兼ねるようにするのが
簡便であるが,面接部を底壁に対する対接のための専用
のものとして構成し,必要に応じて別途圧入ガイドを設
置したりすることも可能である。
【0021】更に圧入接合部材は,基軸と弾発圧接部を
備え,又はこれに面接部或いは別途の圧入ガイドを備え
て,上記の如くに上下対称の形状とするのが,該圧入接
合部材の方向性を3次元的になくして,これを用いた相
欠き接合の作業を容易化するが,例えば相欠き接合すべ
き一対のアルミ中空桟の横幅が相互に異なる場合のよう
に,上記上下対称とすることが不適な場合も生じる。こ
の場合,圧入接合部材の構成部位は自ずと専用化するこ
とになるので,本発明はこのように圧入接合部材の構成
部位の一部又は全部がアルミ中空桟又はこれに設ける相
欠き部に応じて専用化したものをもとより排除するもの
ではない。
備え,又はこれに面接部或いは別途の圧入ガイドを備え
て,上記の如くに上下対称の形状とするのが,該圧入接
合部材の方向性を3次元的になくして,これを用いた相
欠き接合の作業を容易化するが,例えば相欠き接合すべ
き一対のアルミ中空桟の横幅が相互に異なる場合のよう
に,上記上下対称とすることが不適な場合も生じる。こ
の場合,圧入接合部材の構成部位は自ずと専用化するこ
とになるので,本発明はこのように圧入接合部材の構成
部位の一部又は全部がアルミ中空桟又はこれに設ける相
欠き部に応じて専用化したものをもとより排除するもの
ではない。
【0022】また弾発圧接部を正方形以外の矩形等他の
方形状とし,菱形以外の他の平行四辺形状とすること,
圧入接合部材の材質に塩化ビニール等ナイロン以外の樹
脂を用いること等を含めて,本発明の実施に当って,ア
ルミ中空桟,相欠き部,圧入接合部材,基軸,弾発圧接
部,必要に応じて用いる面接部の各具体的形状,構造,
材質,寸法,数,これらの関係,これらに対する付加,
相欠き接合の用途,寸法誤差の存否等は,上記発明の要
旨に反しない限り様々に変更でき,もとより以上のもの
に限定する必要はない。
方形状とし,菱形以外の他の平行四辺形状とすること,
圧入接合部材の材質に塩化ビニール等ナイロン以外の樹
脂を用いること等を含めて,本発明の実施に当って,ア
ルミ中空桟,相欠き部,圧入接合部材,基軸,弾発圧接
部,必要に応じて用いる面接部の各具体的形状,構造,
材質,寸法,数,これらの関係,これらに対する付加,
相欠き接合の用途,寸法誤差の存否等は,上記発明の要
旨に反しない限り様々に変更でき,もとより以上のもの
に限定する必要はない。
【0023】
【発明の効果】本発明は請求項1で,長手方向中間の交
差位置に切欠き加工による相欠き部を対向して具備した
一対のアルミ中空桟と,該一対のアルミ中空桟各相欠き
部の底壁に先端を対接するように配設した基軸及び上記
各相欠き部の残存対向側壁に圧接するように該基軸に張
出し突設した離隔一対の弾発圧接部を具備した樹脂一体
の圧入接合部材とを備えてなることを特徴とするので,
圧入接合部材が一対のアルミ中空桟をそれぞれ3方向に
おいて支持し,その相欠き部における加工誤差に起因す
るガタツキを防止するとともに圧入接合部材は相欠き部
内に介設されるから,これがアルミ中空桟の交差位置に
露出することのない外観の良好なアルミ中空桟相欠き接
合装置を得ることができる。
差位置に切欠き加工による相欠き部を対向して具備した
一対のアルミ中空桟と,該一対のアルミ中空桟各相欠き
部の底壁に先端を対接するように配設した基軸及び上記
各相欠き部の残存対向側壁に圧接するように該基軸に張
出し突設した離隔一対の弾発圧接部を具備した樹脂一体
の圧入接合部材とを備えてなることを特徴とするので,
圧入接合部材が一対のアルミ中空桟をそれぞれ3方向に
おいて支持し,その相欠き部における加工誤差に起因す
るガタツキを防止するとともに圧入接合部材は相欠き部
内に介設されるから,これがアルミ中空桟の交差位置に
露出することのない外観の良好なアルミ中空桟相欠き接
合装置を得ることができる。
【0024】請求項2は,上記圧入接合部材における離
隔一対の弾発圧接部を基軸に対してそれぞれ方形状又は
平行四辺形状に張出し突設してなることを特徴とするか
ら,上記に加えて弾発圧接部の残存対向側壁に対する圧
接を確実になし,また請求項3は,圧入接合部材におけ
る基軸先端にそれぞれ相欠き部の底壁面に面接状に対接
するように配設した面接部を追加的に張出し突設してな
ることを特徴とするから,同じく上記に加えて底壁面に
対する面接状の対接を可能とし,それぞれ相欠き接合の
安定性を向上することができる。
隔一対の弾発圧接部を基軸に対してそれぞれ方形状又は
平行四辺形状に張出し突設してなることを特徴とするか
ら,上記に加えて弾発圧接部の残存対向側壁に対する圧
接を確実になし,また請求項3は,圧入接合部材におけ
る基軸先端にそれぞれ相欠き部の底壁面に面接状に対接
するように配設した面接部を追加的に張出し突設してな
ることを特徴とするから,同じく上記に加えて底壁面に
対する面接状の対接を可能とし,それぞれ相欠き接合の
安定性を向上することができる。
【図1】フェンスの正面図
【図2】図1A−A線横断面図
【図3】図1B−B線縦断面図
【図4】アルミ中空桟と圧入接合部材の関係を示す分解
斜視図
斜視図
【図5】圧入接合部材の斜視図
【図6】圧入接合部材の正面図
【図7】アルミ中空桟と圧入接合部材の関係を示す断面
図
図
【図8】アルミ中空桟と圧入接合部材の関係を示す断面
図
図
【図9】アルミ中空桟と圧入接合部材の関係を示す断面
図
図
【図10】アルミ中空桟と圧入接合部材の関係を示す断
面図
面図
【図11】他の例を示す分解斜視図
【図12】他の例を示す斜視図
【図13】他の例を示す断面図
A フェンス 10 アルミ中空桟 11 相欠き部 12 底壁 13 残存対向側壁 20 圧入接合部材 21 基軸 22 面接部 23 弾発圧接部
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向中間の交差位置に切欠き加工に
よる相欠き部を対向して具備した一対のアルミ中空桟
と,該一対のアルミ中空桟各相欠き部の底壁に先端を対
接するように配設した基軸及び上記各相欠き部の残存対
向側壁に圧接するように該基軸に張出し突設した離隔一
対の弾発圧接部を具備した樹脂一体の圧入接合部材とを
備えてなることを特徴とするアルミ中空桟相欠き接合装
置。 - 【請求項2】 請求項1の圧入接合部材における離隔一
対の弾発圧接部を基軸に対してそれぞれ方形状又は平行
四辺形状に張出し突設してなることを特徴とするアルミ
中空桟相欠き接合装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の圧入接合部材における
基軸先端にそれぞれ相欠き部の底壁面に面接状に対接す
るように配設した面接部を追加的に張出し突設してなる
ことを特徴とするアルミ中空桟相欠き接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15444893A JP2896045B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | アルミ中空桟相欠き接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15444893A JP2896045B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | アルミ中空桟相欠き接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06341278A true JPH06341278A (ja) | 1994-12-13 |
| JP2896045B2 JP2896045B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=15584439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15444893A Expired - Fee Related JP2896045B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | アルミ中空桟相欠き接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896045B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200473694Y1 (ko) * | 2012-07-30 | 2014-08-13 | 강민성 | 페어유리용 조립창살구조 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP15444893A patent/JP2896045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200473694Y1 (ko) * | 2012-07-30 | 2014-08-13 | 강민성 | 페어유리용 조립창살구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2896045B2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |