JPH04313430A - 部材同士の接合方法及び構造 - Google Patents
部材同士の接合方法及び構造Info
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- JPH04313430A JPH04313430A JP7962791A JP7962791A JPH04313430A JP H04313430 A JPH04313430 A JP H04313430A JP 7962791 A JP7962791 A JP 7962791A JP 7962791 A JP7962791 A JP 7962791A JP H04313430 A JPH04313430 A JP H04313430A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 28
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 13
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの部材を略90°
の角度で接合するための方法、構造等に関するものであ
る。
の角度で接合するための方法、構造等に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、柱と桟等のような略90°の角度
をなす部材同士を正確に接合するため、様々な工夫が施
されている。
をなす部材同士を正確に接合するため、様々な工夫が施
されている。
【0003】図24は、その一例として、ドア枠を構成
するたて枠90と上枠92及び下枠94との接合構造を
示したものである。ここに示されるたて枠90は、その
両縁部が外側に折り曲げられてリブ901を形成し、中
央には断面コ字状の突出部902が形成された形状を有
しており、その上端部中央には正面視コ字状の切欠90
3が形成されている。このたて枠90の上端に接合され
る上枠92も、その両縁部が上方に折り曲げられてリブ
921を形成する形状を有しており、このたて枠90の
中央部には、上記切欠903内に嵌入可能な突出部92
2が形成されている。また、たて枠90の下端に接合さ
れる下枠94は、下方に開口する断面コ字状の形状を有
しており、その幅寸法は、たて枠90における突出部9
02の側面から側端までの寸法と略等しく設定されてい
る。
するたて枠90と上枠92及び下枠94との接合構造を
示したものである。ここに示されるたて枠90は、その
両縁部が外側に折り曲げられてリブ901を形成し、中
央には断面コ字状の突出部902が形成された形状を有
しており、その上端部中央には正面視コ字状の切欠90
3が形成されている。このたて枠90の上端に接合され
る上枠92も、その両縁部が上方に折り曲げられてリブ
921を形成する形状を有しており、このたて枠90の
中央部には、上記切欠903内に嵌入可能な突出部92
2が形成されている。また、たて枠90の下端に接合さ
れる下枠94は、下方に開口する断面コ字状の形状を有
しており、その幅寸法は、たて枠90における突出部9
02の側面から側端までの寸法と略等しく設定されてい
る。
【0004】このような構造において、たて枠90の切
欠903に上枠92の突出部922を嵌入して、たて枠
90に対する上枠92の前後方向(幅方向)の位置決め
を行い、この状態でたて枠90と上枠92のなす角度を
90°に保ちながら両者を溶接することにより、たて枠
90と上枠92との接合がなされる。また、たて枠90
の突出部902の側面に下枠94の側面を当てて、たて
枠90に対する下枠94の前後方向(幅方向)の位置決
めを行い、両者のなす角度を90°に保ちながら溶接を
行うことにより、たて枠90と下枠94との接合がなさ
れる。
欠903に上枠92の突出部922を嵌入して、たて枠
90に対する上枠92の前後方向(幅方向)の位置決め
を行い、この状態でたて枠90と上枠92のなす角度を
90°に保ちながら両者を溶接することにより、たて枠
90と上枠92との接合がなされる。また、たて枠90
の突出部902の側面に下枠94の側面を当てて、たて
枠90に対する下枠94の前後方向(幅方向)の位置決
めを行い、両者のなす角度を90°に保ちながら溶接を
行うことにより、たて枠90と下枠94との接合がなさ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記方法及び構造では
、切欠903への突出部922の嵌入、及び突出部92
2の側面と下枠94の側面との当接によって、たて枠9
0に対する上枠92及び下枠94の前後方向の位置決め
を行うことができるが、接合作業中、たて枠90と上枠
92とのなす角度、及びたて枠90と下枠94とのなす
角度は非常に不安定であり、また、上枠92や下枠94
が長手方向に位置ずれを起こしやすい。しかも、溶接を
行う場合には部材同士を確実に圧接させておかなければ
ならない。
、切欠903への突出部922の嵌入、及び突出部92
2の側面と下枠94の側面との当接によって、たて枠9
0に対する上枠92及び下枠94の前後方向の位置決め
を行うことができるが、接合作業中、たて枠90と上枠
92とのなす角度、及びたて枠90と下枠94とのなす
角度は非常に不安定であり、また、上枠92や下枠94
が長手方向に位置ずれを起こしやすい。しかも、溶接を
行う場合には部材同士を確実に圧接させておかなければ
ならない。
【0006】従って、上記のような接合を行う場合には
、通常、溶接作業者の他、部材を把持しておく作業者が
必要であり、これを一人で行おうとするには大変な熟練
を要することになる。このため、製品のコスト高は免れ
得ないのが現状であり、その解決が望まれている。
、通常、溶接作業者の他、部材を把持しておく作業者が
必要であり、これを一人で行おうとするには大変な熟練
を要することになる。このため、製品のコスト高は免れ
得ないのが現状であり、その解決が望まれている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
作業で確実に部材同士を略90°の角度で接合すること
ができる方法等を提供することを目的とする。
作業で確実に部材同士を略90°の角度で接合すること
ができる方法等を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、略90°の角
度で互いに接合される部材において、一方の部材の接合
端部にくさび状物挿入部を有するほぞが突設され、他方
の部材において上記接合端部が接合される箇所に上記ほ
ぞが挿入可能なほぞ孔が貫設されるとともに、このほぞ
孔を上記ほぞが貫通した状態でこのほぞのくさび状物挿
入部が上記ほぞ孔の外側に露出するようにほぞ及びほぞ
孔が構成されているものである(請求項1)。
度で互いに接合される部材において、一方の部材の接合
端部にくさび状物挿入部を有するほぞが突設され、他方
の部材において上記接合端部が接合される箇所に上記ほ
ぞが挿入可能なほぞ孔が貫設されるとともに、このほぞ
孔を上記ほぞが貫通した状態でこのほぞのくさび状物挿
入部が上記ほぞ孔の外側に露出するようにほぞ及びほぞ
孔が構成されているものである(請求項1)。
【0009】また本発明は、1枚の板材からなり、途中
で鈍角に屈曲する全体形状を有するとともに、片側の端
部に略コ字状の凹部が形成されているものである(請求
項2)。
で鈍角に屈曲する全体形状を有するとともに、片側の端
部に略コ字状の凹部が形成されているものである(請求
項2)。
【0010】また本発明は、略90°の角度で互いに接
合される部材において、一方の部材の接合端部に、くさ
び状物挿入部を有するほぞが突設され、他方の部材にお
いて上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入可
能なほぞ孔が貫設されるとともに、上記ほぞ孔を上記ほ
ぞが貫通した状態で上記くさび状物挿入部に挿入される
ことにより両部材同士を圧接する形状を有するくさび状
物が備えられているものである(請求項3)。
合される部材において、一方の部材の接合端部に、くさ
び状物挿入部を有するほぞが突設され、他方の部材にお
いて上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入可
能なほぞ孔が貫設されるとともに、上記ほぞ孔を上記ほ
ぞが貫通した状態で上記くさび状物挿入部に挿入される
ことにより両部材同士を圧接する形状を有するくさび状
物が備えられているものである(請求項3)。
【0011】また本発明は、2つの部材を略90°の角
度で接合する方法であって、一方の部材の接合端部に、
くさび状物挿入部を有するほぞを突設するとともに、他
方の部材において上記接合端部が接合される箇所に上記
ほぞが挿入可能なほぞ孔を貫設し、このほぞ孔に同ほぞ
孔を貫通するまで上記ほぞを挿入し、この状態で上記く
さび状物挿入部にくさび状物を圧入することにより両部
材を圧接させ、この圧接状態で両部材を溶接するもので
ある(請求項4)。
度で接合する方法であって、一方の部材の接合端部に、
くさび状物挿入部を有するほぞを突設するとともに、他
方の部材において上記接合端部が接合される箇所に上記
ほぞが挿入可能なほぞ孔を貫設し、このほぞ孔に同ほぞ
孔を貫通するまで上記ほぞを挿入し、この状態で上記く
さび状物挿入部にくさび状物を圧入することにより両部
材を圧接させ、この圧接状態で両部材を溶接するもので
ある(請求項4)。
【0012】また本発明は、2つの部材が略90°の角
度で接合された構造であって、一方の部材の接合端部に
、くさび状物挿入部を有するほぞが突設され、他方の部
材において上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが
挿入可能なほぞ孔が貫設され、このほぞ孔を上記ほぞが
貫通する状態で、上記くさび状物挿入部にくさび状物が
圧入されるとともに両部材が溶接されているものである
(請求項5)。
度で接合された構造であって、一方の部材の接合端部に
、くさび状物挿入部を有するほぞが突設され、他方の部
材において上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが
挿入可能なほぞ孔が貫設され、このほぞ孔を上記ほぞが
貫通する状態で、上記くさび状物挿入部にくさび状物が
圧入されるとともに両部材が溶接されているものである
(請求項5)。
【0013】
【作用】上記構成によれば、一方の部材のほぞが他方の
部材のほぞ孔に挿入されることにより、両部材の相対的
な位置決めが行われるとともに、上記ほぞ孔を貫通する
ほぞのくさび状物挿入部にくさび状物が圧入されること
により両部材同士の圧接が実現される。従って、この状
態で何ら把持作業を要することなく両部材同士の溶接作
業を行うことができる。
部材のほぞ孔に挿入されることにより、両部材の相対的
な位置決めが行われるとともに、上記ほぞ孔を貫通する
ほぞのくさび状物挿入部にくさび状物が圧入されること
により両部材同士の圧接が実現される。従って、この状
態で何ら把持作業を要することなく両部材同士の溶接作
業を行うことができる。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図9に基づいて
説明する。なお、ここではドア枠を構成する各部材の接
合について説明するが、本発明では互いに接合される部
材の種類を特に問わず、部材同士を略90°の角度で接
合する場合に広く適用できるものである。
説明する。なお、ここではドア枠を構成する各部材の接
合について説明するが、本発明では互いに接合される部
材の種類を特に問わず、部材同士を略90°の角度で接
合する場合に広く適用できるものである。
【0015】図6に示されるドア枠10は、ドア12を
囲む矩形状に形成されており、上下に延びる左右一対の
たて枠14と、両たて枠14の上端に接合される水平な
上枠16と、両たて枠14の下端に接合される水平な下
枠18とで構成されている。
囲む矩形状に形成されており、上下に延びる左右一対の
たて枠14と、両たて枠14の上端に接合される水平な
上枠16と、両たて枠14の下端に接合される水平な下
枠18とで構成されている。
【0016】図1に示されるように、上記たて枠14の
左右両縁部は外側(図1では手前側)に折り曲げられ、
これによりリブ141が形成されており、このたて枠1
4の中央部には、上下全域にわたり、枠内側に向けて突
出する断面コ字状の突出部142が形成されている。ま
た、このたて枠14の中央部上端には、上方に開口する
正面視コ字状の切欠143が形成されている。
左右両縁部は外側(図1では手前側)に折り曲げられ、
これによりリブ141が形成されており、このたて枠1
4の中央部には、上下全域にわたり、枠内側に向けて突
出する断面コ字状の突出部142が形成されている。ま
た、このたて枠14の中央部上端には、上方に開口する
正面視コ字状の切欠143が形成されている。
【0017】さらに、このたて枠14の上端には、前後
一対のほぞ144が突設されており、このほぞ144に
は正面視矩形状の貫通孔(くさび状物挿入部)145が
貫設されている。
一対のほぞ144が突設されており、このほぞ144に
は正面視矩形状の貫通孔(くさび状物挿入部)145が
貫設されている。
【0018】これに対し、上枠16も、その両縁部が上
方に折り曲げられてリブ161が形成されるとともに、
その中央部に下方に向かって突出する断面コ字状の突出
部162が形成された形状を有しており、この突出部1
62は上記たて枠14の切欠143に嵌入可能な形状に
設定されている。さらに、この上枠16の左右両端部に
おいて上記たて枠14のほぞ144に対応する位置には
、このほぞ144が貫通可能な形状をもつほぞ孔163
が穿設されている。
方に折り曲げられてリブ161が形成されるとともに、
その中央部に下方に向かって突出する断面コ字状の突出
部162が形成された形状を有しており、この突出部1
62は上記たて枠14の切欠143に嵌入可能な形状に
設定されている。さらに、この上枠16の左右両端部に
おいて上記たて枠14のほぞ144に対応する位置には
、このほぞ144が貫通可能な形状をもつほぞ孔163
が穿設されている。
【0019】一方、下枠18は、下方に開口する断面コ
字状の形状をなし、その左右両端部には、上記たて枠1
4におけるほぞ144と同様のほぞ181が突設されて
おり、このほぞ181にも平面視矩形状の貫通孔(くさ
び状物挿入部)182が貫設されている。これに対し、
たて枠14の下端部において上記ほぞ181に対応する
位置にはほぞ孔146が穿設されている。
字状の形状をなし、その左右両端部には、上記たて枠1
4におけるほぞ144と同様のほぞ181が突設されて
おり、このほぞ181にも平面視矩形状の貫通孔(くさ
び状物挿入部)182が貫設されている。これに対し、
たて枠14の下端部において上記ほぞ181に対応する
位置にはほぞ孔146が穿設されている。
【0020】次に、上記たて枠14と上枠16との接合
方法並びにたて枠14と下枠18との接合方法を説明す
る。
方法並びにたて枠14と下枠18との接合方法を説明す
る。
【0021】まず、上枠16のほぞ孔163にこれを貫
通するまでたて枠14のほぞ144を挿入する。これに
より、たて枠14に対する上枠16の前後方向及び左右
方向の位置決めがなされ、かつ、ほぞ144の貫通孔1
45は上枠16の上面よりも上方に臨んだ状態となる。
通するまでたて枠14のほぞ144を挿入する。これに
より、たて枠14に対する上枠16の前後方向及び左右
方向の位置決めがなされ、かつ、ほぞ144の貫通孔1
45は上枠16の上面よりも上方に臨んだ状態となる。
【0022】次いで、上記貫通孔145に側方からくさ
び20を打ち込む。このくさび20としては、図1,3
に示されるように、下面が水平で上面がテーパー状のも
の等が好ましい。このくさび20の圧入によって、上枠
16はたて枠14に対して押し下げられ、上枠16の下
面にたて枠14の上端が90°の角度をなして互いに圧
接された状態となる。従って、この状態でたて枠14と
上枠16とを溶接することにより、従来のような補助を
要せずして、たて枠14と上枠16とを正確にかつ迅速
に接合することができる。ここでの溶接は、図3に示さ
れるように上枠16の上面とくさび20とで形成される
隅22に施してもよいし、従来と同様にたて枠14と上
枠16とで形成される隅24に施してもよい。
び20を打ち込む。このくさび20としては、図1,3
に示されるように、下面が水平で上面がテーパー状のも
の等が好ましい。このくさび20の圧入によって、上枠
16はたて枠14に対して押し下げられ、上枠16の下
面にたて枠14の上端が90°の角度をなして互いに圧
接された状態となる。従って、この状態でたて枠14と
上枠16とを溶接することにより、従来のような補助を
要せずして、たて枠14と上枠16とを正確にかつ迅速
に接合することができる。ここでの溶接は、図3に示さ
れるように上枠16の上面とくさび20とで形成される
隅22に施してもよいし、従来と同様にたて枠14と上
枠16とで形成される隅24に施してもよい。
【0023】同様にして、たて枠14のほぞ孔146に
下枠18のほぞ181を内側から挿入し、このほぞ18
1の貫通孔182にくさび20を打ち込むことによって
、たて枠14の側面と下枠18の側端とを圧接すること
ができる。従って、この状態でたて枠14と下枠18と
を溶接することにより、両者の接合も正確かつ迅速に行
うことができ、最終的に、図2〜図5に示されるような
構造を得ることができる。
下枠18のほぞ181を内側から挿入し、このほぞ18
1の貫通孔182にくさび20を打ち込むことによって
、たて枠14の側面と下枠18の側端とを圧接すること
ができる。従って、この状態でたて枠14と下枠18と
を溶接することにより、両者の接合も正確かつ迅速に行
うことができ、最終的に、図2〜図5に示されるような
構造を得ることができる。
【0024】なお、接合が終了した後は、上記くさび2
0を打ち込んだまま放置しておいてもよいし、このくさ
び20に溶接を施していない場合には同くさび20を抜
き取るようにしてもよい。また、本発明における「くさ
び状物」は上記くさび20のような使い捨てのものに限
らず、例えば図9に示されるように、くさび状の先端部
261を有する工具26を用いるようにし、この工具2
6の先端部261を上記貫通孔145,182に圧入し
た状態で溶接を行った後、上記先端部261を貫通孔1
45,182から抜き取ってこの工具26を別の接合に
また用いるようにしてもよい。
0を打ち込んだまま放置しておいてもよいし、このくさ
び20に溶接を施していない場合には同くさび20を抜
き取るようにしてもよい。また、本発明における「くさ
び状物」は上記くさび20のような使い捨てのものに限
らず、例えば図9に示されるように、くさび状の先端部
261を有する工具26を用いるようにし、この工具2
6の先端部261を上記貫通孔145,182に圧入し
た状態で溶接を行った後、上記先端部261を貫通孔1
45,182から抜き取ってこの工具26を別の接合に
また用いるようにしてもよい。
【0025】次に、第2実施例を図10〜17に基づい
て説明する。
て説明する。
【0026】この実施例においても、前記第1実施例と
同様の位置にほぞ147,183が突設されているが、
これらのほぞ147,183は、その先端よりも奥に入
り込んだ部分の両側部に切欠148,184がそれぞれ
凹設されたT字状の形状をなしている。
同様の位置にほぞ147,183が突設されているが、
これらのほぞ147,183は、その先端よりも奥に入
り込んだ部分の両側部に切欠148,184がそれぞれ
凹設されたT字状の形状をなしている。
【0027】一方、接合用くさびとしては図11(a)
に示されるようなくさび28が用いられる。このくさび
28は、金属等からなる1枚の板材を鈍角αだけ折り曲
げることにより形成されたものであり、その一方の端部
(図11(a)では上端部)に凹部281が形成される
ことにより、その両脇に突出部282が形成されている
。上記凹部281の幅寸法は、両突出部282がそれぞ
れ上記ほぞ147,183の切欠148,184に挿入
可能な寸法に設定されている。
に示されるようなくさび28が用いられる。このくさび
28は、金属等からなる1枚の板材を鈍角αだけ折り曲
げることにより形成されたものであり、その一方の端部
(図11(a)では上端部)に凹部281が形成される
ことにより、その両脇に突出部282が形成されている
。上記凹部281の幅寸法は、両突出部282がそれぞ
れ上記ほぞ147,183の切欠148,184に挿入
可能な寸法に設定されている。
【0028】このような構造においても、前記第2実施
例と同様にほぞ147,183をそれぞれほぞ孔163
,146に挿入した後、これらほぞ孔163,146か
ら各々露出する切欠148,184に、図12〜14に
示されるようにしてくさび28の突出部282を圧入す
ることにより、各部材14,16,18同士の位置決め
、及び圧接を行うことができ、この状態から容易に溶接
によって接合作業を行うことができる。
例と同様にほぞ147,183をそれぞれほぞ孔163
,146に挿入した後、これらほぞ孔163,146か
ら各々露出する切欠148,184に、図12〜14に
示されるようにしてくさび28の突出部282を圧入す
ることにより、各部材14,16,18同士の位置決め
、及び圧接を行うことができ、この状態から容易に溶接
によって接合作業を行うことができる。
【0029】なお、上記ほぞ147,183の切欠14
8,184に圧入されるくさびとしては、図11(b)
に示されるように切欠301及び一対の突出部302を
端部に有する塊状のくさび30であってもよい。ただし
、同図(a)に示すように1枚の板材で形成したくさび
28によれば、同図(b)のものに比べて材料費が節約
されるとともに、その撓みによる弾発力で部材同士の圧
接効果が高まる利点がある。
8,184に圧入されるくさびとしては、図11(b)
に示されるように切欠301及び一対の突出部302を
端部に有する塊状のくさび30であってもよい。ただし
、同図(a)に示すように1枚の板材で形成したくさび
28によれば、同図(b)のものに比べて材料費が節約
されるとともに、その撓みによる弾発力で部材同士の圧
接効果が高まる利点がある。
【0030】また、この構造の場合、上記くさび28等
を圧入した後、ほぞ147に例えば図13に矢印A1で
示す方向から打撃を加え、図16,17に示されるよう
にほぞ147を屈曲させることにより、溶接を行うこと
なく、たて枠14と上枠16との接合を行うことも可能
である。また、ほぞ183に対して上から打撃を加える
等して同ほぞ183を屈曲させることによっても同様の
効果が得られる。
を圧入した後、ほぞ147に例えば図13に矢印A1で
示す方向から打撃を加え、図16,17に示されるよう
にほぞ147を屈曲させることにより、溶接を行うこと
なく、たて枠14と上枠16との接合を行うことも可能
である。また、ほぞ183に対して上から打撃を加える
等して同ほぞ183を屈曲させることによっても同様の
効果が得られる。
【0031】次に、第3実施例を図18〜図23に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0032】ここでは、前記実施例と同様にたて枠14
に突設されたほぞ149において、これらが互いに対向
する側の側部にのみ切欠148が設けられており、下枠
18に突設されたほぞ185においては、このほぞ18
5がたて枠14のほぞ孔146に挿入された状態で同た
て枠14のリブ141に対向する側の側部にのみ切欠1
84が形成されている。
に突設されたほぞ149において、これらが互いに対向
する側の側部にのみ切欠148が設けられており、下枠
18に突設されたほぞ185においては、このほぞ18
5がたて枠14のほぞ孔146に挿入された状態で同た
て枠14のリブ141に対向する側の側部にのみ切欠1
84が形成されている。
【0033】これに対し、上記両切欠148に圧入され
るくさびとしては、共通化された単一のくさび、すなわ
ち図19に示されるようなくさび32が用いられている
。このくさび32は、1枚の板材を折り曲げることによ
り形成され、かつ両切欠148間の距離と等しい幅寸法
d1を有しており、両ほぞ149がほぞ孔163に挿入
された状態で、図21,22に示されるように両切欠1
48に対して同時にくさび32が圧入できる構成となっ
ている。また、上記切欠184に圧入されるくさびとし
ては、図20(a)に示されるくさび34、すなわち、
1枚の板材を折り曲げることにより形成され、かつ、上
記切欠184とリブ141との距離と等しい幅寸法d2
を有するくさび34が用いられ、上記ほぞ185がほぞ
孔146に挿入された状態で、その切欠184とリブ1
41との間に図23に示されるようにして上記くさび3
4が圧入できる構成となっている。
るくさびとしては、共通化された単一のくさび、すなわ
ち図19に示されるようなくさび32が用いられている
。このくさび32は、1枚の板材を折り曲げることによ
り形成され、かつ両切欠148間の距離と等しい幅寸法
d1を有しており、両ほぞ149がほぞ孔163に挿入
された状態で、図21,22に示されるように両切欠1
48に対して同時にくさび32が圧入できる構成となっ
ている。また、上記切欠184に圧入されるくさびとし
ては、図20(a)に示されるくさび34、すなわち、
1枚の板材を折り曲げることにより形成され、かつ、上
記切欠184とリブ141との距離と等しい幅寸法d2
を有するくさび34が用いられ、上記ほぞ185がほぞ
孔146に挿入された状態で、その切欠184とリブ1
41との間に図23に示されるようにして上記くさび3
4が圧入できる構成となっている。
【0034】このような構造によれば、一対のほぞ14
9に対して用いられるくさび32を共通化することによ
り、くさび圧入作業の簡略化、部品点数の削減、及びく
さび32自身の形状の単純化を図ることができるととも
に、切欠184とリブ141との間にくさび34を圧入
するように構成することにより、くさび34自身の形状
の単純化を図ることができる効果がある。また、この構
造においても、くさび32,34を圧入した後に各ほぞ
149,185を屈曲させることにより、溶接を行わず
してたて枠14と上下枠16,18との接合を行うこと
が可能である。
9に対して用いられるくさび32を共通化することによ
り、くさび圧入作業の簡略化、部品点数の削減、及びく
さび32自身の形状の単純化を図ることができるととも
に、切欠184とリブ141との間にくさび34を圧入
するように構成することにより、くさび34自身の形状
の単純化を図ることができる効果がある。また、この構
造においても、くさび32,34を圧入した後に各ほぞ
149,185を屈曲させることにより、溶接を行わず
してたて枠14と上下枠16,18との接合を行うこと
が可能である。
【0035】また、この構造においても、上記くさび3
4に代えて、図20(b)に示されるような塊状のくさ
び36を用いることも可能であるが、同図(a)に示さ
れるような1枚の板材からなるくさび34を用いること
により、その弾発力による圧接効果の向上を図ることが
できる。これは、図19に示されるくさび32について
も同様である。
4に代えて、図20(b)に示されるような塊状のくさ
び36を用いることも可能であるが、同図(a)に示さ
れるような1枚の板材からなるくさび34を用いること
により、その弾発力による圧接効果の向上を図ることが
できる。これは、図19に示されるくさび32について
も同様である。
【0036】なお、上記実施例ではドア枠10に対して
本発明を適用した場合を示したが、本発明はこれに限ら
ず、2つの部材同士を略90°の角度で接合する種々の
場合について適用することが可能である。
本発明を適用した場合を示したが、本発明はこれに限ら
ず、2つの部材同士を略90°の角度で接合する種々の
場合について適用することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、互いに接合され
る部材の一方にくさび状物挿入部を有するほぞを突設す
るとともに、他方の部材において上記接合端部が接合さ
れる箇所に上記ほぞが挿入可能なほぞ孔を貫設し、この
ほぞ孔に同ほぞ孔を貫通するまで上記ほぞを挿入した状
態で上記くさび状物挿入部にくさび状物を圧入すること
により両部材を圧接させ、この圧接状態で両部材を溶接
するようにしたものであるので、従来のように、部材同
士の接合中に補助者が各部材を位置決め、保持しておく
といった作業が不要であり、上記くさび状物の圧入によ
って部材同士を圧接させた状態で、補助者の助けをほと
んど借りることなく、容易に溶接による接合作業を行う
ことができ、ひいては製品コストの低減に寄与すること
ができる効果がある。
る部材の一方にくさび状物挿入部を有するほぞを突設す
るとともに、他方の部材において上記接合端部が接合さ
れる箇所に上記ほぞが挿入可能なほぞ孔を貫設し、この
ほぞ孔に同ほぞ孔を貫通するまで上記ほぞを挿入した状
態で上記くさび状物挿入部にくさび状物を圧入すること
により両部材を圧接させ、この圧接状態で両部材を溶接
するようにしたものであるので、従来のように、部材同
士の接合中に補助者が各部材を位置決め、保持しておく
といった作業が不要であり、上記くさび状物の圧入によ
って部材同士を圧接させた状態で、補助者の助けをほと
んど借りることなく、容易に溶接による接合作業を行う
ことができ、ひいては製品コストの低減に寄与すること
ができる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例におけるドア枠の分解斜視
図である。
図である。
【図2】上記ドア枠においてたて枠と上下枠とを接合し
た状態を示す断面側面図である。
た状態を示す断面側面図である。
【図3】図4のIII−III線断面図である。
【図4】上記たて枠と上枠との接合部分を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】上記たて枠と下枠との接合部分を示す断面平面
図である。
図である。
【図6】上記ドア枠の全体正面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線断面図である。
【図9】上記たて枠と上下枠との接合に用いられる工具
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図10】第2実施例におけるドア枠の分解斜視図であ
る。
る。
【図11】(a)(b)は上記ドア枠におけるたて枠と
上下枠との接合に用いられるくさびの例を示す斜視図で
ある。
上下枠との接合に用いられるくさびの例を示す斜視図で
ある。
【図12】上記たて枠と上下枠とを接合した状態を示す
断面側面図である。
断面側面図である。
【図13】図14のXIII−XIII線断面図である
。
。
【図14】上記たて枠と上枠との接合部分を示す平面図
である。
である。
【図15】上記たて枠と下枠との接合部分を示す断面平
面図である。
面図である。
【図16】上記たて枠と上枠との接合部分において、ほ
ぞを屈曲させた状態を示す断面正面図である。
ぞを屈曲させた状態を示す断面正面図である。
【図17】上記たて枠と上枠との接合部分において、ほ
ぞを屈曲させた状態を示す平面図図である。
ぞを屈曲させた状態を示す平面図図である。
【図18】第3実施例におけるドア枠の分解斜視図であ
る。
る。
【図19】上記ドア枠におけるたて枠と上枠との接合に
用いられるくさびの例を示す斜視図である。
用いられるくさびの例を示す斜視図である。
【図20】(a)(b)は上記ドア枠におけるたて枠と
下枠との接合に用いられるくさびの例を示す斜視図であ
る。
下枠との接合に用いられるくさびの例を示す斜視図であ
る。
【図21】上記たて枠と上下枠とを接合した状態を示す
断面側面図である。
断面側面図である。
【図22】上記たて枠と上枠との接合部分を示す平面図
である。
である。
【図23】上記たて枠と下枠との接合部分を示す断面平
面図である。
面図である。
【図24】従来のドア枠の一例を示す分解斜視図である
。
。
10 ドア枠
14 たて枠(接合される部材)
144,147,149 ほぞ
145 貫通孔(くさび状物挿入部)146 ほぞ
孔 148 切欠(くさび状物挿入部) 16 上枠(接合される部材) 163 ほぞ孔 18 下枠(接合される部材) 182,183,185 ほぞ 182 貫通孔(くさび状物挿入部)184 切欠
(くさび状物挿入部) 20,28,30,32,34 くさび281 凹
部
孔 148 切欠(くさび状物挿入部) 16 上枠(接合される部材) 163 ほぞ孔 18 下枠(接合される部材) 182,183,185 ほぞ 182 貫通孔(くさび状物挿入部)184 切欠
(くさび状物挿入部) 20,28,30,32,34 くさび281 凹
部
Claims (5)
- 【請求項1】 略90°の角度で互いに接合される部
材において、一方の部材の接合端部にくさび状物挿入部
を有するほぞが突設され、他方の部材において上記接合
端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入可能なほぞ孔が
貫設されるとともに、このほぞ孔を上記ほぞが貫通した
状態でこのほぞのくさび状物挿入部が上記ほぞ孔の外側
に露出するようにほぞ及びほぞ孔が構成されていること
を特徴とする互いに接合される部材。 - 【請求項2】 1枚の板材からなり、途中で鈍角に屈
曲する全体形状を有するとともに、片側の端部に略コ字
状の凹部が形成されていることを特徴とする部材接合用
くさび状物。 - 【請求項3】 略90°の角度で互いに接合される部
材において、一方の部材の接合端部に、くさび状物挿入
部を有するほぞが突設され、他方の部材において上記接
合端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入可能なほぞ孔
が貫設されるとともに、上記ほぞ孔を上記ほぞが貫通し
た状態で上記くさび状物挿入部に挿入されることにより
両部材同士を圧接させる形状を有するくさび状物が備え
られていることを特徴とする互いに接合される部材及び
その接合用くさび状物。 - 【請求項4】 2つの部材を略90°の角度で接合す
る方法であって、一方の部材の接合端部に、くさび状物
挿入部を有するほぞを突設するとともに、他方の部材に
おいて上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入
可能なほぞ孔を貫設し、このほぞ孔に同ほぞ孔を貫通す
るまで上記ほぞを挿入し、この状態で上記くさび状物挿
入部にくさび状物を圧入することにより両部材を圧接さ
せ、この圧接状態で両部材を溶接することを特徴とする
部材同士の接合方法。 - 【請求項5】 2つの部材が略90°の角度で接合さ
れた構造であって、一方の部材の接合端部に、くさび状
物挿入部を有するほぞが突設され、他方の部材において
上記接合端部が接合される箇所に上記ほぞが挿入可能な
ほぞ孔が貫設され、このほぞ孔を上記ほぞが貫通する状
態で、上記くさび状物挿入部にくさび状物が圧入される
とともに両部材が溶接されていることを特徴とする部材
同士の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7962791A JPH04313430A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 部材同士の接合方法及び構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7962791A JPH04313430A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 部材同士の接合方法及び構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313430A true JPH04313430A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13695317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7962791A Pending JPH04313430A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 部材同士の接合方法及び構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04313430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003525127A (ja) * | 2000-03-01 | 2003-08-26 | ロールス・ロイス・ピーエルシー | 薄板材料用継手及び薄板材料を接続する方法 |
| JP6270980B1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-01-31 | 株式会社海翔 | 焼却炉 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125811A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-30 | 株式会社 応用企画 | 接合機構 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP7962791A patent/JPH04313430A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125811A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-30 | 株式会社 応用企画 | 接合機構 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003525127A (ja) * | 2000-03-01 | 2003-08-26 | ロールス・ロイス・ピーエルシー | 薄板材料用継手及び薄板材料を接続する方法 |
| JP4828764B2 (ja) * | 2000-03-01 | 2011-11-30 | ロールス・ロイス・ピーエルシー | 薄板材料用継手及び薄板材料を接続する方法 |
| JP6270980B1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-01-31 | 株式会社海翔 | 焼却炉 |
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