JPH0634129B2 - 転写紙分離装置 - Google Patents
転写紙分離装置Info
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- JPH0634129B2 JPH0634129B2 JP10213184A JP10213184A JPH0634129B2 JP H0634129 B2 JPH0634129 B2 JP H0634129B2 JP 10213184 A JP10213184 A JP 10213184A JP 10213184 A JP10213184 A JP 10213184A JP H0634129 B2 JPH0634129 B2 JP H0634129B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子写真複写装置における感光体から転写紙を
分離するための装置に関するものである。
分離するための装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の転写紙分離装置としては、分離チャージャーを用
いる電気的処理によるもの,分離ベルトを用いる機械的
処理によるものや,前記の分離チャージャーと分弾爪を
用いる電気的および機械的な処理を併用したものがあ
る。
いる電気的処理によるもの,分離ベルトを用いる機械的
処理によるものや,前記の分離チャージャーと分弾爪を
用いる電気的および機械的な処理を併用したものがあ
る。
一般に電子写真複写装置は、ドラム状またはベルト状等
に形成された感光体に帯電チャージャーで帯電させ露光
を施して静電潜像を形成する。これにトナーで現像し、
転写紙を現像面に接触させた状態で転写チャージャー
で、トナーの保持している電荷とは逆極性のコロナ放電
を転写紙に行なって現像した感光体のトナー像を転写紙
に転写させる。次にトナー像が転写された転写紙を感光
体表面より分離する際には、該転写紙には前記転写のた
めのコロナ放電によってトナーとは逆極性の電荷が余分
に存在しているために、この静電的引力によって転写紙
は感光体に吸着する。このため転写紙を感光体から分離
するのが困難となる。これを容易に分離する装置の1つ
として転写チャージャーとは別に分離チャージャーを設
け、これにより転写時に余分に付与された電荷を除電
し、転写紙のもつ剛性および自重によって、自然に感光
体から分離するように電気的に処理したいわゆる静電分
離装置が用いられている。
に形成された感光体に帯電チャージャーで帯電させ露光
を施して静電潜像を形成する。これにトナーで現像し、
転写紙を現像面に接触させた状態で転写チャージャー
で、トナーの保持している電荷とは逆極性のコロナ放電
を転写紙に行なって現像した感光体のトナー像を転写紙
に転写させる。次にトナー像が転写された転写紙を感光
体表面より分離する際には、該転写紙には前記転写のた
めのコロナ放電によってトナーとは逆極性の電荷が余分
に存在しているために、この静電的引力によって転写紙
は感光体に吸着する。このため転写紙を感光体から分離
するのが困難となる。これを容易に分離する装置の1つ
として転写チャージャーとは別に分離チャージャーを設
け、これにより転写時に余分に付与された電荷を除電
し、転写紙のもつ剛性および自重によって、自然に感光
体から分離するように電気的に処理したいわゆる静電分
離装置が用いられている。
以上のように静電分離装置は転写チャージャーとは別に
分離チャージャーを設けなければならない。さらに分離
チャージャーにはAC(交流)コロナ放電を用いるた
め、AC高圧電源を設ける必要がある。
分離チャージャーを設けなければならない。さらに分離
チャージャーにはAC(交流)コロナ放電を用いるた
め、AC高圧電源を設ける必要がある。
一方、分離を機械的に処理するところの分離ベルト装置
は、第1図および第2図に示すように転写ガイド6によ
って、感光体ドラム1にガイドされた転写紙2は、画像
形成手段によって感光体ドラム1の表面に形成されたト
ナー像を転写チャージャー5によって転写させる。この
とき転写紙2の片側一端部Aは、分離ベルト3と分離ロ
ーラー4によって挾持されて、感光体ドラム1の転写材
搬送通路端部に沿って転写紙2の画像部を外れた端部が
感光体ドラム1に接触しない状態で進行する。一方、上
記端部以外の中央寄りの画像部の部分は感光体ドラム1
に接触した状態で、転写チャージャー5によってトナー
像が転写されながら感光体ドラム1と同速度で進行し、
転写および分離が行なわれる。
は、第1図および第2図に示すように転写ガイド6によ
って、感光体ドラム1にガイドされた転写紙2は、画像
形成手段によって感光体ドラム1の表面に形成されたト
ナー像を転写チャージャー5によって転写させる。この
とき転写紙2の片側一端部Aは、分離ベルト3と分離ロ
ーラー4によって挾持されて、感光体ドラム1の転写材
搬送通路端部に沿って転写紙2の画像部を外れた端部が
感光体ドラム1に接触しない状態で進行する。一方、上
記端部以外の中央寄りの画像部の部分は感光体ドラム1
に接触した状態で、転写チャージャー5によってトナー
像が転写されながら感光体ドラム1と同速度で進行し、
転写および分離が行なわれる。
上記のことから明らかなように分離ベルトに挾持される
転写紙端部は画像部とは別に存在する。したがって複写
された画像の端部(分離ベルトに挾持されている部分)
は画像が削除されており、全面複写ができないという欠
点がある。
転写紙端部は画像部とは別に存在する。したがって複写
された画像の端部(分離ベルトに挾持されている部分)
は画像が削除されており、全面複写ができないという欠
点がある。
また、別の分離装置で分離チャージャーと分離爪を併用
したものがある。
したものがある。
この装置は第3図に示すように転写ガイド6によって、
感光体ドラム1にガイドされた転写紙2は画像形成手段
によって感光体ドラム1の表面に形成されたトナー像
を、転写チャージャー5によって転写され、次に分離チ
ャージャー7によって分離される。しかしながら、感光
体ドラム1から転写紙2を分離させる力は湿度などの周
囲環境条件によって変化しやすいから、転写紙2の感光
体ドラム1からの分離程度が十分でないときや、まった
く分離されないときがある。これらのときには転写紙2
は分離爪8により感光体ドラム1から一点鎖線で示すよ
うに矢印b方向へ分離される。しかし、この場合、転写
紙2の表面に保持されている未定着のトナー像が分離爪
8と接触する際にこすられて、その跡がトナー像に形成
されてしまう欠点がある。さらには分離爪が常に感光体
に接触し、こすっているため感光体表面に傷を発生させ
るなどの問題がある。
感光体ドラム1にガイドされた転写紙2は画像形成手段
によって感光体ドラム1の表面に形成されたトナー像
を、転写チャージャー5によって転写され、次に分離チ
ャージャー7によって分離される。しかしながら、感光
体ドラム1から転写紙2を分離させる力は湿度などの周
囲環境条件によって変化しやすいから、転写紙2の感光
体ドラム1からの分離程度が十分でないときや、まった
く分離されないときがある。これらのときには転写紙2
は分離爪8により感光体ドラム1から一点鎖線で示すよ
うに矢印b方向へ分離される。しかし、この場合、転写
紙2の表面に保持されている未定着のトナー像が分離爪
8と接触する際にこすられて、その跡がトナー像に形成
されてしまう欠点がある。さらには分離爪が常に感光体
に接触し、こすっているため感光体表面に傷を発生させ
るなどの問題がある。
第4図は,さらに別の従来例を示すものである。第4図
に示すように転写ガイド23によって感光体駆動ドラム
21aと感光体従動ローラー21bに装着されたベルト
状感光体21にガイドされた転写紙22は,画像形成手
段によってベルト状感光体21の表面に形成されたトナ
ー像を帯電および転写兼用チャージャー24によって転
写される。次に転写紙22とベルト状感光体21が同速
度で進行し、転写紙22の先端が感光体従動ローラー2
1bに達すると、感光体従動ローラー21b部の曲率を
大きくしているため転写紙22がこの曲率によって転写
紙22の剛性により直進し、この曲率の部分でベルト状
感光体21から転写紙22が離脱する。さらに転写紙2
2とベルト状感光体21が進行すると転写紙22自身の
自重によって転写紙22の先端が下向方向へ進行して定
着ガイド25に接触してさらに進行し、定着装置26に
導びかれて、トナー像が転写紙22に定着されるもので
ある。ところが、一度複写した転写紙を裏返して再度複
写するいわゆる両面複写をすると、第4図においてベル
ト状感光体21のトナー像を転写後の転写紙22が定着
ガイドに接触した瞬間に転写紙22に転写された未定着
トナー像が飛散する,いわゆる画像乱れが発生する問題
があった。したがって両面複写ができないのが現状であ
った。この現像は従来の複写機構成であるところの分離
チャージャーで転写後の転写紙とトナーの電荷を除電す
るものでは発生しないものである。また、これらの画像
乱れの発生する複写機構成において共通するものとして
は分離チャージャーを用いないで感光体から転写紙を分
離するもので、たとえば分離ベルト,分離爪,および前
記一従来例で説明した感光体の一部の曲率を大きくし、
その部分で転写紙を自然分離する方法等がある。これら
の共通点は転写後の転写紙を除電せずに感光体から分離
するため、転写後の転写紙自身が転写によって帯電して
いるもので、いずれの方式による分離方法でも両面複写
をすると転写紙が定着ガイドに接触した時点で転写紙上
の未定着トナー像が飛散する画像乱れが発生し,高品質
の画面複写ができないという欠点がある。この両面複写
をすると画像乱れが発生する理由は転写後の転写紙が1
度目の定着による熱によって水分を除去され転写紙自身
の抵抗値が高くなり、帯電量が増大する。したがって、
この転写紙を両面複写用紙として用いると、2度目の転
写により、転写紙に蓄積される電荷量が1度目の転写に
比較して著しく増大してしまうから、この転写紙が感光
体から分離して定着ガイドに接触すると転写紙の電荷が
急激に除電され、その瞬間に転写紙上の未定着トナーが
飛散する画像乱れが発生する。したがって1回目の複写
では画像乱れは起きないが2回目の複写(両面複写)で
画像乱れが起きるのは感光体から分離後の転写紙がもつ
電荷量の大きさ,言い換えると定着ガイドに転写紙が接
触して除電される電荷の変化量が大きいからである。ま
た、通常の状態での画像乱れは両面複写時に発生する
が、転写紙として抵抗値の大きいポリエステルシートを
用いた場合には,1度目の複写でも画像乱れが発生す
る。したがって、従来の複写機は使用する転写紙の抵抗
値を制限するなどの方策をとる必要があるため、転写紙
の製造や保管に対して厳しく注意したり、あるいは抵抗
値制御のために転写紙の製造コストが高くなるなどの欠
点を有していた。
に示すように転写ガイド23によって感光体駆動ドラム
21aと感光体従動ローラー21bに装着されたベルト
状感光体21にガイドされた転写紙22は,画像形成手
段によってベルト状感光体21の表面に形成されたトナ
ー像を帯電および転写兼用チャージャー24によって転
写される。次に転写紙22とベルト状感光体21が同速
度で進行し、転写紙22の先端が感光体従動ローラー2
1bに達すると、感光体従動ローラー21b部の曲率を
大きくしているため転写紙22がこの曲率によって転写
紙22の剛性により直進し、この曲率の部分でベルト状
感光体21から転写紙22が離脱する。さらに転写紙2
2とベルト状感光体21が進行すると転写紙22自身の
自重によって転写紙22の先端が下向方向へ進行して定
着ガイド25に接触してさらに進行し、定着装置26に
導びかれて、トナー像が転写紙22に定着されるもので
ある。ところが、一度複写した転写紙を裏返して再度複
写するいわゆる両面複写をすると、第4図においてベル
ト状感光体21のトナー像を転写後の転写紙22が定着
ガイドに接触した瞬間に転写紙22に転写された未定着
トナー像が飛散する,いわゆる画像乱れが発生する問題
があった。したがって両面複写ができないのが現状であ
った。この現像は従来の複写機構成であるところの分離
チャージャーで転写後の転写紙とトナーの電荷を除電す
るものでは発生しないものである。また、これらの画像
乱れの発生する複写機構成において共通するものとして
は分離チャージャーを用いないで感光体から転写紙を分
離するもので、たとえば分離ベルト,分離爪,および前
記一従来例で説明した感光体の一部の曲率を大きくし、
その部分で転写紙を自然分離する方法等がある。これら
の共通点は転写後の転写紙を除電せずに感光体から分離
するため、転写後の転写紙自身が転写によって帯電して
いるもので、いずれの方式による分離方法でも両面複写
をすると転写紙が定着ガイドに接触した時点で転写紙上
の未定着トナー像が飛散する画像乱れが発生し,高品質
の画面複写ができないという欠点がある。この両面複写
をすると画像乱れが発生する理由は転写後の転写紙が1
度目の定着による熱によって水分を除去され転写紙自身
の抵抗値が高くなり、帯電量が増大する。したがって、
この転写紙を両面複写用紙として用いると、2度目の転
写により、転写紙に蓄積される電荷量が1度目の転写に
比較して著しく増大してしまうから、この転写紙が感光
体から分離して定着ガイドに接触すると転写紙の電荷が
急激に除電され、その瞬間に転写紙上の未定着トナーが
飛散する画像乱れが発生する。したがって1回目の複写
では画像乱れは起きないが2回目の複写(両面複写)で
画像乱れが起きるのは感光体から分離後の転写紙がもつ
電荷量の大きさ,言い換えると定着ガイドに転写紙が接
触して除電される電荷の変化量が大きいからである。ま
た、通常の状態での画像乱れは両面複写時に発生する
が、転写紙として抵抗値の大きいポリエステルシートを
用いた場合には,1度目の複写でも画像乱れが発生す
る。したがって、従来の複写機は使用する転写紙の抵抗
値を制限するなどの方策をとる必要があるため、転写紙
の製造や保管に対して厳しく注意したり、あるいは抵抗
値制御のために転写紙の製造コストが高くなるなどの欠
点を有していた。
以上のように画像乱れは、転写紙の乾燥による抵抗値の
増大によって発生するものである。一方、複写機の実用
化のために環境試験を行なうが、高湿中(たとえば30
℃,90%RH)において、従来の構成による複写機
は、転写不良が発生する。この理由として、転写紙が高
湿によって抵抗値が著しく低下すると転写チャージャー
が転写しょうとしても、転写紙の抵抗値が低くなってい
るため、転写紙に加わる電位が定着ガイドを経由して漏
洩してしまう。結果として転写紙に低い電位しか印加さ
れなくなり、感光体表面に形成されたトナー像のほとん
どが残留してしまう,いわゆる転写不良が発生する。こ
れを解決するには定着ガイドを完全に絶縁するか、また
は、定着ガイドと転写チャージャーとの距離を十分に大
きくする方法がある。しかしながら、定着ガイドを完全
に絶縁すると定着ガイドに転写後の転写紙自身のもつ電
荷が転写紙の接触によって溜まり、転写紙上の未定着ト
ナー像を乱す画像乱れが発生したり,定着ガイドの電荷
が増大して火花放電することもあり、この火花放電がノ
イズとなって電気回路を誤動作させたりする欠点があ
る。また、定着ガイドと転写チャージャーとの距離を十
分に大きくすると複写機を大きくすることになり,小型
で安価な製品作りに反するものである。
増大によって発生するものである。一方、複写機の実用
化のために環境試験を行なうが、高湿中(たとえば30
℃,90%RH)において、従来の構成による複写機
は、転写不良が発生する。この理由として、転写紙が高
湿によって抵抗値が著しく低下すると転写チャージャー
が転写しょうとしても、転写紙の抵抗値が低くなってい
るため、転写紙に加わる電位が定着ガイドを経由して漏
洩してしまう。結果として転写紙に低い電位しか印加さ
れなくなり、感光体表面に形成されたトナー像のほとん
どが残留してしまう,いわゆる転写不良が発生する。こ
れを解決するには定着ガイドを完全に絶縁するか、また
は、定着ガイドと転写チャージャーとの距離を十分に大
きくする方法がある。しかしながら、定着ガイドを完全
に絶縁すると定着ガイドに転写後の転写紙自身のもつ電
荷が転写紙の接触によって溜まり、転写紙上の未定着ト
ナー像を乱す画像乱れが発生したり,定着ガイドの電荷
が増大して火花放電することもあり、この火花放電がノ
イズとなって電気回路を誤動作させたりする欠点があ
る。また、定着ガイドと転写チャージャーとの距離を十
分に大きくすると複写機を大きくすることになり,小型
で安価な製品作りに反するものである。
発明の目的 本発明の目的は、分離チャージャー、分離ベルトおよび
分離爪を用いないで感光体から転写紙を確実に分離さ
せ、未定着トナー像の乱れ防止することのできる転写紙
分離装置を提供しょうとするものである。
分離爪を用いないで感光体から転写紙を確実に分離さ
せ、未定着トナー像の乱れ防止することのできる転写紙
分離装置を提供しょうとするものである。
発明の構成 本発明の転写紙分離装置は感光体ロールと転写紙が分離
する所の近傍に絶縁体と、導電体と、除電ブラシとから
成る分離補助材を配置し、前記分離補助材において前記
導電体は転写紙に接触するように前記絶縁体の上層部に
占有面積が少なくとも前記絶縁体より小さく配置され、
前記除電ブラシは前記絶縁体の転写紙進行方向の下流の
端面に取り付けられたものであって、転写後の転写紙が
分離補助材に近接することによって転写紙自身の電荷に
より、まず転写紙の電荷と逆極性の電荷が前記分離補助
材の上層部の導電体に誘起され、静電気的に転写紙が前
記上層の導電体に吸引して接触し、ついで転写紙に帯電
している電荷は下層の絶縁体に接触し放電し、さらに転
写紙に帯電している電荷は除電ブラシで放電させて転写
紙を感光体から分離することにより、転写紙分離が簡単
な構成で可能となり、未定着トナー像の乱れが除去で
き、画像の全面複写ができるようになったものである。
する所の近傍に絶縁体と、導電体と、除電ブラシとから
成る分離補助材を配置し、前記分離補助材において前記
導電体は転写紙に接触するように前記絶縁体の上層部に
占有面積が少なくとも前記絶縁体より小さく配置され、
前記除電ブラシは前記絶縁体の転写紙進行方向の下流の
端面に取り付けられたものであって、転写後の転写紙が
分離補助材に近接することによって転写紙自身の電荷に
より、まず転写紙の電荷と逆極性の電荷が前記分離補助
材の上層部の導電体に誘起され、静電気的に転写紙が前
記上層の導電体に吸引して接触し、ついで転写紙に帯電
している電荷は下層の絶縁体に接触し放電し、さらに転
写紙に帯電している電荷は除電ブラシで放電させて転写
紙を感光体から分離することにより、転写紙分離が簡単
な構成で可能となり、未定着トナー像の乱れが除去で
き、画像の全面複写ができるようになったものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第5図は本発明の一実施例に係る転写紙分離装置を実施
した複写機の概略構成図を示したものである。第5図に
おいて、51は有機光導電体を使用した無端ベルト状感
光体(以下、感光体と記す)、51aは感光体駆動ドラ
ム、51bは感光体従動ロール(以下、感光体ロールと
記す)、52は転写紙、56は転写ガイド、59は帯電
および転写兼用チャージャー、60は絶縁体60aと導
電体60bの2層構造から成り、除電ブラシ60cを有
し、定着ガイド機能を有する分離補助材、61は転写紙
52を収納しているカセット、62は送り出しローラ
ー、63は搬送ローラー対、64は現像器、65はオプ
ティカルファイバーレンズ65aとランプ65bを含む
露光装置、66は感光体のクリーニング装置、67は感
光体除電ランプ、68は定着装置、70は排紙トレイで
ある。
した複写機の概略構成図を示したものである。第5図に
おいて、51は有機光導電体を使用した無端ベルト状感
光体(以下、感光体と記す)、51aは感光体駆動ドラ
ム、51bは感光体従動ロール(以下、感光体ロールと
記す)、52は転写紙、56は転写ガイド、59は帯電
および転写兼用チャージャー、60は絶縁体60aと導
電体60bの2層構造から成り、除電ブラシ60cを有
し、定着ガイド機能を有する分離補助材、61は転写紙
52を収納しているカセット、62は送り出しローラ
ー、63は搬送ローラー対、64は現像器、65はオプ
ティカルファイバーレンズ65aとランプ65bを含む
露光装置、66は感光体のクリーニング装置、67は感
光体除電ランプ、68は定着装置、70は排紙トレイで
ある。
以上のように構成された本実施例の転写紙分離装置につ
いて、以下その動作を説明する。
いて、以下その動作を説明する。
第6図において破線で示された転写紙52は搬送ローラ
ー対(図示せず)によって転写ガイド66に送られる。次
に転写紙52は感光体51に導かれ、静電気的に密着
し、感光体51に形成されたトナー画像を負極性コロナ
放電の帯電および転写チャージャー59によって転写さ
れる。
ー対(図示せず)によって転写ガイド66に送られる。次
に転写紙52は感光体51に導かれ、静電気的に密着
し、感光体51に形成されたトナー画像を負極性コロナ
放電の帯電および転写チャージャー59によって転写さ
れる。
第7図において破線で示された転写紙2と感光体ロール
66との接点イの接線の延長線上に厚み0.15mmのス
テンレス板からなる導電体60bの表面があるように配
置し、感光体51と同速度で転写後の転写紙52が進行
して、転写紙52の先端が前記導電60bに近づく、と
ころで前記転写紙52は感光体51のトナー像を負極性
転写チャージャー(図示せず)により転写され、その結
果、負の電荷が余剰となって転写紙52は負に帯電して
いる。
66との接点イの接線の延長線上に厚み0.15mmのス
テンレス板からなる導電体60bの表面があるように配
置し、感光体51と同速度で転写後の転写紙52が進行
して、転写紙52の先端が前記導電60bに近づく、と
ころで前記転写紙52は感光体51のトナー像を負極性
転写チャージャー(図示せず)により転写され、その結
果、負の電荷が余剰となって転写紙52は負に帯電して
いる。
この転写紙52が導電体60bに近づくことによって前
記導電体60bには転写紙52と逆極性の正の電荷が誘
起され、静電気的に吸引し合い、結果的には転写紙52
が導電体60bに吸着し、感光体51から転写紙52の
分離が開始される。また、このとき導電体60bの表面
電位は,転写紙52の吸着によって転写紙52自身がも
つ負の電荷量が大きいために導電体60bを帯電させ
る。また、前記導電体60bの下側にはアクリル樹脂か
ら成る絶縁体60aを配置し、前記絶縁体60aの上面
の延長線口が定着装置68のローラー間リに入射するよ
うに配置する。さらに絶縁体60aの延長線口上に除電
ブラシ60cを接地して配置している。前記導電体60
bによって分離された転写紙52が進行すると絶縁体6
0aに接触した後、除電ブラシ60cに接触し、転写後
の転写紙52の電荷を除電しながら、定着装置68に導
びくものである。
記導電体60bには転写紙52と逆極性の正の電荷が誘
起され、静電気的に吸引し合い、結果的には転写紙52
が導電体60bに吸着し、感光体51から転写紙52の
分離が開始される。また、このとき導電体60bの表面
電位は,転写紙52の吸着によって転写紙52自身がも
つ負の電荷量が大きいために導電体60bを帯電させ
る。また、前記導電体60bの下側にはアクリル樹脂か
ら成る絶縁体60aを配置し、前記絶縁体60aの上面
の延長線口が定着装置68のローラー間リに入射するよ
うに配置する。さらに絶縁体60aの延長線口上に除電
ブラシ60cを接地して配置している。前記導電体60
bによって分離された転写紙52が進行すると絶縁体6
0aに接触した後、除電ブラシ60cに接触し、転写後
の転写紙52の電荷を除電しながら、定着装置68に導
びくものである。
以上のように導電体60b,絶縁体60a,除電ブラシ
60cから成る分離補助材60を感光体ロール51b近
傍に設け、前記分離補助材60の分離に寄与する点ホと
感光体ロール51bの中心とを結ぶ線と感光体51との
交点トとの実用的な間隙チは1mm以下である。
60cから成る分離補助材60を感光体ロール51b近
傍に設け、前記分離補助材60の分離に寄与する点ホと
感光体ロール51bの中心とを結ぶ線と感光体51との
交点トとの実用的な間隙チは1mm以下である。
以上の構成にすることにより、転写後の転写紙52が導
電体60bに徐々に接近して微少面積で接触(第7図に
おけるホ点に相当する部分)し、転写紙52の電荷によ
って導電体60bが帯電する(転写紙52の電位は減少
する)。また、さらに転写紙52が進行して連続的に導
電体60bに転写紙52自身の電荷が増加するが、ある
程度帯電するとホ点以外の部分から大気中に自然放電す
ると考えられる。また、さらに転写紙52が進行して、
転写紙52が絶縁体60aに接触し、転写紙52と絶縁
体60a間の電位差を減少させるように転写紙52の電
荷の移動があり絶縁体60aを帯電させる(転写紙の電
位は減少する)。さらに転写紙52が進行して除電ブラ
シ60cに接触し、転写紙52の電荷が全て除され、定
着装置68に導かれて定着する。
電体60bに徐々に接近して微少面積で接触(第7図に
おけるホ点に相当する部分)し、転写紙52の電荷によ
って導電体60bが帯電する(転写紙52の電位は減少
する)。また、さらに転写紙52が進行して連続的に導
電体60bに転写紙52自身の電荷が増加するが、ある
程度帯電するとホ点以外の部分から大気中に自然放電す
ると考えられる。また、さらに転写紙52が進行して、
転写紙52が絶縁体60aに接触し、転写紙52と絶縁
体60a間の電位差を減少させるように転写紙52の電
荷の移動があり絶縁体60aを帯電させる(転写紙の電
位は減少する)。さらに転写紙52が進行して除電ブラ
シ60cに接触し、転写紙52の電荷が全て除され、定
着装置68に導かれて定着する。
上記のように転写後の転写紙52が、導電体60b,絶
縁体60a,除電ブラシ60cのそれぞれに接触して転
写紙52自身の電荷を段階的に除去するため、転写後の
未定着トナー像の乱れを無くすることが可能となった。
縁体60a,除電ブラシ60cのそれぞれに接触して転
写紙52自身の電荷を段階的に除去するため、転写後の
未定着トナー像の乱れを無くすることが可能となった。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、感光体ロー
ルと転写紙が分離する所の近傍に絶縁体と、導電体と、
除電ブラシとから成る分離補助材を配置し、前記分離補
助材において前記導電体は転写紙に接触するように前記
絶縁体の上層部に占有面積が少なくとも前記絶縁体より
小さく配置され、前記除電ブラシは前記絶縁体の転写紙
進行方向の下流の端面に取り付けられたものであって、
転写後の転写紙が分離補助材に近接することによって転
写紙自身の電荷により、まず転写紙の電荷と逆極性の電
荷が前記分離補助材の上層部の導電体に誘起され、静電
気的に転写紙が前記上層の導電体に吸引して接触し、つ
いで転写紙に帯電している電荷は下層の絶縁体に接触し
放電し、さらに転写紙に帯電している電荷は除電ブラシ
で放電させて転写紙を感光体から分離することによっ
て、安定な転写紙分離が簡単な構成で可能となり、未定
着トナー像の乱れが除去でき、画質の全面複写がきれい
にできるものである。
ルと転写紙が分離する所の近傍に絶縁体と、導電体と、
除電ブラシとから成る分離補助材を配置し、前記分離補
助材において前記導電体は転写紙に接触するように前記
絶縁体の上層部に占有面積が少なくとも前記絶縁体より
小さく配置され、前記除電ブラシは前記絶縁体の転写紙
進行方向の下流の端面に取り付けられたものであって、
転写後の転写紙が分離補助材に近接することによって転
写紙自身の電荷により、まず転写紙の電荷と逆極性の電
荷が前記分離補助材の上層部の導電体に誘起され、静電
気的に転写紙が前記上層の導電体に吸引して接触し、つ
いで転写紙に帯電している電荷は下層の絶縁体に接触し
放電し、さらに転写紙に帯電している電荷は除電ブラシ
で放電させて転写紙を感光体から分離することによっ
て、安定な転写紙分離が簡単な構成で可能となり、未定
着トナー像の乱れが除去でき、画質の全面複写がきれい
にできるものである。
第1図は従来の転写紙分離装置の斜視図、第2図はその
側面図、第3図および第4図は従来の転写紙分離装置の
別の例の側面図、第5図は本発明の一実施例を実施した
複写機の概略構成図、第6図は本発明の転写紙分離装置
の一例の要部側面図、第7図はその要部拡大側面図であ
る。 51……感光体、51b……感光体ロール、60……分
離補助材、68……定着装置。
側面図、第3図および第4図は従来の転写紙分離装置の
別の例の側面図、第5図は本発明の一実施例を実施した
複写機の概略構成図、第6図は本発明の転写紙分離装置
の一例の要部側面図、第7図はその要部拡大側面図であ
る。 51……感光体、51b……感光体ロール、60……分
離補助材、68……定着装置。
Claims (1)
- 【請求項1】感光体ロールと転写紙が分離する所の近傍
に絶縁体と、導電体と、除電ブラシとから成る分離補助
材を配置し、前記分離補助材において前記導電体は転写
紙に接触するように前記絶縁体の上層部に占有面積が少
なくとも前記絶縁体より小さく配置され、前記除電ブラ
シは前記絶縁体の転写紙進行方向の下流の端面に取り付
けられたものであって、転写後の転写紙が分離補助材に
近接することによって転写紙自身の電荷により、まず転
写紙の電荷と逆極性の電荷が前記分離補助材の上層部の
導電体に誘起され、静電気的に転写紙が前記上層の導電
体に吸引して接触し、ついで転写紙に帯電している電荷
は下層の絶縁体に接触し放電し、さらに転写紙に帯電し
ている電荷は除電ブラシで放電させて転写紙を感光体か
ら分離することを特徴とする転写紙分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213184A JPH0634129B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 転写紙分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10213184A JPH0634129B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 転写紙分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244982A JPS60244982A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0634129B2 true JPH0634129B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14319218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10213184A Expired - Lifetime JPH0634129B2 (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 転写紙分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634129B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163385A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | Mita Ind Co Ltd | 複写紙搬送装置 |
| US5132654A (en) * | 1990-06-01 | 1992-07-21 | Eastman Kodak Company | Device for facilitating receiver member separation |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10213184A patent/JPH0634129B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244982A (ja) | 1985-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |