JPH0634143U - 排気ブレーキ用バタフライバルブ装置 - Google Patents

排気ブレーキ用バタフライバルブ装置

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JPH0634143U
JPH0634143U JP7355992U JP7355992U JPH0634143U JP H0634143 U JPH0634143 U JP H0634143U JP 7355992 U JP7355992 U JP 7355992U JP 7355992 U JP7355992 U JP 7355992U JP H0634143 U JPH0634143 U JP H0634143U
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valve body
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英朗 柳沼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁体の回転軸を支承する軸受部材が、高温の
排気ガスにさらされるのを防止する。 【構成】 軸受部材17をシール部材16よりも外方に装着
するとともに、シール部材16よりも内方の軸受部11の内
周面と弁体12の下流側とを、連通路19をもって連通した
ことにより、回転軸13側に流入した排気ガスは、シール
部材16により阻止されて軸受部材17まで到達しなくな
り、かつ流入した排気ガスを、連通路19を通して弁体12
より下流側の低圧の管路内に速やかに排出させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のエンジンの排気路を開閉して、制動力を制御するバタフラ イバルブに係り、特に、バタフライバルブの回転軸の軸受部からの排気ガスの漏 出を防止した排気ブレーキ用バタフライバルブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
バタフライバルブ装置は、一般に、図5に示す縦断平面図及び図6に示す縦断 側面図のように、円筒形等の断面をなす弁保持体(1)中に、弁体(2)を管路に直 交する回転軸(3)(4)をもって回転可能に軸支し、少なくとも一方の回転軸(3) を弁保持体(1)の壁面を貫通して外部に突出させ、これに係合したハンドル(5) を操作することにより、弁体(2)を、図6に実線で示す開弁位置と、2点鎖線で 示す閉止位置とに回転させるように構成されている。
【0003】 図4は、実開昭62−43143号公報に開示された排気ブレーキ用バタフラ イバルブ装置を示す断面図で、弁保持体(101)の側壁に形成した軸受部(102)に、 弁体(103)に固着した回転軸(104)を回転可能に支承してある。
【0004】 回転軸(104)と軸受部(102)の内周面との間には、管路の内方側に軸受メタル(1 05)が遊嵌され、その外方にシール部材(106)を装着して、管路内より流入する排 気ガスが外部へ漏出するのを防止している。
【0005】 さらに、図4のバタフライバルブ装置には、シール部材(106)を装着した部分 の軸受部(102)の内面から、弁保持体(101)の側壁を通って管路の下流側に連通す る連通路(107)が設けられている。
【0006】 このバタフライバルブ装置は、弁体(103)により管路を閉止した際、弁体(103) より上流側の排気ガスが、軸受メタル(105)と回転軸(104)及び軸受部(102)との 隙間を通って外方へ流れた後、連通路(107)を通して管路の下流側に還流させる ようにして、排気ガスの管路外への漏出を防止するようにしたものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
図4に示す従来のバタフライバルブ装置においては、回転軸(104)を支承する 軸受メタル(105)が、シール部材(106)よりも管路に近い内側に配置され、しかも 連通路(107)の入口端が軸受メタル(105)とシール部材(106)との間に開口してい るため、排気ガスは、軸受メタル(105)を通過した後に、連通路(107)を通って管 路内に還流することになる。
【0008】 したがって、弁体(103)が管路を閉止した状態では、軸受メタル(105)は、高温 の排気ガスにさらされて加熱され、回転軸(104)あるいは軸受部(102)の内周面と の間に焼き付きが生じて、弁体(103)の回転動作に支障をきたすおそれがある。
【0009】 本考案は、上記の不都合を解消した排気ブレーキ用バタフライバルブを提供す ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は、側壁に回転軸支持用の軸受部を形成し た排気ガスの管路内に、弁体を、管路に直交する回転軸により管路を開放する開 弁位置と、管路を閉止する閉止位置とに回転可能に支承してなる排気ブレーキ用 バタフライバルブ装置において、前記軸受部内を貫通する回転軸の管路内部に近 い部分にシール部材を、該シール部材の外方に軸受部材を、それぞれ装着すると ともに、前記軸受部の適所に、シール部材を装着した領域よりも内方の軸受部内 周面と、弁体より下流側の管路内とを連通する連通路を設けたことを特徴として いる。
【0011】
【作用】
軸受部材をシール部材よりも外方に装着するとともに、シール部材よりも内方 の軸受部内周面と弁体の下流側とを、連通路をもって連通したことにより、回転 軸方向に流入した排気ガスは、シール部材に阻止されて軸受部材まで到達しなく なり、かつ流入した排気ガスを、連通路を通して弁体より下流側の低圧の管路内 に速やかに流出させる。
【0012】
【実施例】
図1は、本考案の第1実施例の要部の縦断面図、図2は、縦断側面図である。
【0013】 弁保持体(10)に形成した軸受部(11)には、弁体(12)に固着した回転軸(13)が挿 通され、回転軸(13)と軸受部(11)の内周面との間には、管路、すなわち弁体(12) に近い領域にシール保持部材(14)が、その外側に軸受メタル(17)が、互いに近接 又は当接してそれぞれ装着されている。
【0014】 シール保持部材(14)は、その内端側と、軸受部(11)の内周面との間に僅かな隙 間が形成されるようにして回転軸に嵌着され、外端側に形成した段差部(15)には 、シールリング(16)が外嵌されている。シールリング(16)は、弾性材料の外周の 一部を切り欠いた環状に形成され、弾性縮径させて装着することにより、軸受部 (11)の内周面に密着している。
【0015】 軸受メタル(17)は、回転軸(13)の外周面と軸受部(11)の内周面との間に、それ ぞれ僅かな隙間を設けて遊嵌されている。軸受部(11)の外面には、蓋板(18)を装 着して、軸受メタル(17)及びシール保持部材(14)の移動を防止してある。
【0016】 軸受部(11)には、入口端(19a)が、シールリング(16)よりも内方のシール保持 部材(14)と軸受部(11)との間の間隙(C)に、また出口端(19b)が、図2に示すよ うに、管路内を矢印A方向に流れる排気ガス流に対して、弁体(12)による閉止位 置の下流側にそれぞれ開口する連通路(19)が形成されている。
【0017】 上記第1実施例のバタフライバルブ装置において、弁体(12)を図2に2点鎖線 で示す閉止位置として、管路が閉止されると、上流側(矢印A)から回転軸(13)方 向に流入する高温高圧の排気ガスは、シール保持部材(14)と軸受部(11)との間隙 (C)内に流入する。
【0018】 シール保持部材(14)の外端では、シールリング(16)により軸受部(11)の内周面 との間を密閉してあるため、間隙(C)内に流入した排気ガスは、シールリング(1 6)よりも外方に漏出することなく、連通路(19)を通って、弁体(12)より下流側の 低圧の管路内に流出する。
【0019】 したがって、軸受メタル(17)は、排気ガスの流れから完全に遮断され、高温の 排気ガスにさらされて加熱されることがなくなるため、回転軸(13)や軸受部(11) が焼き付いて、弁体(12)の回転動作を妨げる不都合を解消することができる。
【0020】 図3は、本考案の第2実施例を示す要部の縦断面図で、図1と共通する部材は 、同一符号で示してある。
【0021】 この第2実施例では、シール保持部材(14)の軸線方向の両側部に環状の溝(15a )(15b)を設け、それらに1個ずつのシールリング(16a)及び(16b)を外嵌したもの である。
【0022】 連通路(19)の入口端(19a)は、2つのシールリング(16a)及び(16b)の中間位置 に開口している。
【0023】 管路から軸受部(11)の間隙(C)内に進入した排気ガスは、まず、内側のシール リング(16a)により一部が阻止され、それを通過した比較的少量の漏洩ガスは、 外側のシールリング(16b)に阻止されて、軸受メタル(17)側に到達するのが防止 されるとともに、連通路(19)を通って、速やかに管路の下流側に流出する。
【0024】 すなわち、第2実施例のものは、上記第1実施例に比して、軸受メタル(17)を 排気ガスから遮蔽する効果が一層優れているとともに、連通路(19)から下流側に 漏出する排気ガスの量が減少して、バタフライバルブの閉止作用を高めることが できる。
【0025】
【考案の効果】
本考案によれば、次の効果を奏することができる。 (a) 弁体の回転軸を支承する軸受メタルを、高温の排気ガスから遮蔽して、 軸受メタルの昇温による焼き付きを防止し、弁体のスムースな開閉動作を確保す ることができる。
【0026】 (b) 弁体を閉止したとき、シール部分を通過した排気ガスが、連通路を介し て管路内の下流側へ流出するため、排気ガスが管路外へ漏出するのを完全に防止 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の要部の縦断面図である。
【図2】同じく縦断側面図である。
【図3】本考案の第2実施例の要部の縦断面図である。
【図4】従来の排気ブレーキ用バタフライバルブ装置の
一例を示す縦断面図である。
【図5】本考案の適用対象の排気ブレーキ用バタフライ
バルブを示す縦断平面図である。
【図6】同じく縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)弁保持体 (2)弁体 (3)(4)回転軸 (5)ハンドル (10)弁保持体 (11)軸受部 (12)弁体 (13)回転軸 (14)シール保持部材 (15)段差部 (15a)溝 (15b)溝 (16)シールリング(シール部材) (16a)(16b)シ
ールリング (17)軸受メタル(軸受部材) (18)蓋板 (19)連通路 (19a)入口端 (19b)出口端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁に回転軸支持用の軸受部を形成した
    排気ガスの管路内に、弁体を、管路に直交する回転軸に
    より、管路を開放する開弁位置と、管路を閉止する閉止
    位置とに回転可能に支承してなる排気ブレーキ用バタフ
    ライバルブ装置において、前記軸受部内を貫通する回転
    軸の管路内部に近い部分にシール部材を、該シール部材
    の外方に軸受部材を、それぞれ装着するとともに、前記
    軸受部の適所に、シール部材を装着した領域よりも内方
    の軸受部内周面と、弁体より下流側の管路内とを連通す
    る連通路を設けたことを特徴とする排気ブレーキ用バタ
    フライバルブ装置。
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