JPH06342315A - 電源回路装置 - Google Patents

電源回路装置

Info

Publication number
JPH06342315A
JPH06342315A JP5154210A JP15421093A JPH06342315A JP H06342315 A JPH06342315 A JP H06342315A JP 5154210 A JP5154210 A JP 5154210A JP 15421093 A JP15421093 A JP 15421093A JP H06342315 A JPH06342315 A JP H06342315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
battery
output
input
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5154210A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Watabe
聡一 渡部
Hitoshi Tsuji
仁司 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP5154210A priority Critical patent/JPH06342315A/ja
Publication of JPH06342315A publication Critical patent/JPH06342315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリ電圧の低下時のスイッチ要素での損
失の低減を図り、出力短絡、過電流時にヒューズの溶断
を無くすこと。 【構成】 バッテリ4のバックアップ動作時に、バッテ
リ4の電圧が低下し、コンパレータOP2 の出力がLレ
ベルとなり、トランジスタSW1 をオフの方向に動作さ
せると、第1の直流出力の電圧は低下に向かう。する
と、コンパレータOP2 の非反転入力端の電圧は、付加
したダイオードD1 の効果により第1の直流出力電圧以
上にはならない(ダイオードD1 の順方向降下電圧は無
視)ので、トランジスタSW1 は更にオフへと移行し、
最終的には完全にオフとなる。一方、負荷RL 側の出力
短絡時には、第1の直流出力は、即座にグランド電位に
落ちるため、短絡と同時にトランジスタSW1 はオフと
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正常時は交流電源を電
源としたDC−DCコンバータから負荷に直流出力を供
給し、異常時にはバッテリから負荷に直流出力を切り換
え供給するようにした電源回路装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の電源回路装置の具体回路図
を示している。まず、交流電源ACからの交流入力はロ
ーパスフィルタ1を介して整流回路2に入力され、ダイ
オードブリッジDB及び平滑用コンデンサC0 からなる
この整流回路2からの直流電圧がDC−DCコンバータ
3の電源として供給されている。
【0003】DC−DCコンバータ3は、出力トランス
T、スイッチング素子Q1 、出力トランスTの2次側に
設けられた整流回路3a〜3c等で構成されている。整
流回路3aは、ダイオードD2 、平滑用コンデンサC2
等で構成され、この整流回路3aからの出力を第1の直
流出力として、この第1の直流出力を負荷RL に直接供
給している。また、整流回路3bは、ダイオードD3 、
コンデンサC3 等で構成されていて、整流回路3aとは
並列に形成されている。この整流回路3bの出力を第2
の直流出力として、交流入力低下検出回路10に電源と
して供給している。
【0004】更に、整流回路3cは、ダイオードD4 、
コンデンサC4 等で構成されており、出力トランスTの
別の2次巻線からの出力を整流しており、この整流回路
3cからの出力でもって、充電回路5を介してバッテリ
4を充電するようにしている。
【0005】トランジスタSW1 をオン、オフ制御する
駆動回路7は、トランジスタQ2 、ツエナーダイオード
ZD1 等から構成されている。そして、交流入力低下検
出回路10からの信号が駆動回路7に入力されるように
なっている。
【0006】バッテリ電圧低下検出回路6は、予め設定
した基準電圧Vsを有する基準電源6aと、上記基準電
圧Vsとバッテリ4の電圧とを比較するオペアンプから
なるコンパレータOP2 等で構成されている。尚、この
バッテリ電圧低下検出回路6は、バッテリ4の充電電圧
が低い場合にバッテリ4の過放電を防止するために設け
ているものである。すなわち、バッテリ4の電圧を抵抗
R4 とR5 とで分圧して検出し、コンパレータOP2 で
上記分圧電圧と基準電圧Vsとで比較し、所定値よりバ
ッテリ4の電圧が低い場合には、コンパレータOP2 の
出力をLレベルとして、トランジスタSW1 をオフさせ
るようにしている。
【0007】交流入力低下検出回路10は、交流入力電
圧を分圧する抵抗R1 ,R2 と、フォトカプラPC
1 と、充電用のコンデンサC1 と、上記基準電源6aの
基準電圧VsとコンデンサC1 の充電電圧VC1とを比較
するオペアンプからコンパレータOP1 等で構成されて
いる。
【0008】次に、図2の動作を図3を参照して説明す
る。ここで、図3(a)は交流入力波形を示し、(b)
は交流入力低下検出回路10のコンデンサC1 の充放電
電圧VC1を、(c)は交流入力低下検出回路10の出
力、つまりコンパレータOP1の出力波形をそれぞれ示
している。また、図3(d)は、DC−DCコンバータ
3の第1の直流出力電圧、及びバッテリ4の電圧を示し
ている。
【0009】交流入力が正常な時には、DC−DCコン
バータ3の第1の直流出力に、例えば7.2Vの直流電
圧が、第1の直流電圧とバッテリ4を充電するための出
力と第1の直流電圧の双方により概略安定化され、負荷
RL に供給されている。これは、以下の理由による。す
なわち、図4は制御回路9の要部回路図を示し、DC−
DCコンバータ3からの負荷RL への直流出力は、抵抗
R10とR11の抵抗分圧した電圧をコンパレータOP3 で
基準電圧V1 と比較し、その誤差増幅信号によりDC−
DCコンバータ3のスイッチング素子Q1 をスイッチン
グ制御して出力電圧の安定化を図っている。
【0010】また、同時に、バッテリ4への充電電圧を
抵抗R12とR11で抵抗分圧し、この分圧電圧をコンパレ
ータOP3 で基準電圧V1 と比較し、コンパレータOP
3 により誤差増幅信号を作成しているからである。従っ
て、DC−DCコンバータ3の第1の直流出力に、例え
ば7.2Vの直流電圧が、第1の直流電圧とバッテリ4
の充電電圧との双方により概略安定化され、負荷RL に
供給されるものである。
【0011】また、バッテリ4は、DC−DCコンバー
タ3の整流回路3cの出力にて充電回路5を介して充電
されている。尚、充電のための直流出力は、第2の直流
出力からとるようにしても良く、図2に示すように整流
回路3cの出力を第3の直流出力として用意し、そこか
ら充電するようにしても良い。
【0012】ここで、交流入力が正常な場合であるか
ら、交流入力として図3(a)の左側に示す波形が交流
入力低下検出回路10に入力され、抵抗R1 とR2 で分
圧した電圧がフォトカプラPC1 の1次側の発光ダイオ
ードに印加される。従って、この電圧により発光ダイオ
ードが発光し、フォトカプラPC1 の2次側のトランジ
スタには所定の電流が流れてコンデンサC1 を充電す
る。尚、フォトカプラPC1 の2次側のトランジスタの
電源は、DC−DCコンバータ3の整流回路3bの第2
の直流出力から得ている。また、交流入力であるため、
フォトカプラPC1 の発光ダイオードには断続的に電流
が流れて発光量が変化し、それに応じてコンデンサC1
も図3(b)に示すように充放電を繰り返すことにな
る。
【0013】このコンデンサC1 の充電は、基準電圧V
s以上に充電されるようになっており(図3(b)参
照)、そのため、図3(c)に示すように、コンパレー
タOP1 の出力はLレベルとなる。従って、駆動回路7
のツエナーダイオードZD1 、トランジスタQ2 はオフ
となり、トランジスタSW1 をオフとし、バッテリ4か
らの供給を遮断し、DC−DCコンバータ3から第1の
直流出力を負荷RL へ供給している(図3(d)参
照)。
【0014】交流入力が、抵抗R1 とR2 の分圧により
予め設定された電圧以下に低下したり、あるいは遮断す
ると(図3(a)の右側参照)、フォトカプラPC1 の
発光ダイオードには電流が流れなくなり、フォトカプラ
PC1 のトランジスタもオフ方向に移行するため、コン
デンサC1 の充電電圧VC1は、図3(b)に示すように
基準電圧Vs以下に低下する。この時点(t1 点)で、
交流入力低下検出回路10のコンパレータOP1 の出力
は図3(c)に示すようにHレベルの信号を出力する。
このHレベルの信号により、駆動回路7のツエナーダイ
オードZD1 及びトランジスタQ2 がオンする。
【0015】斯かる構成においては、バッテリ4の電圧
が所定値以上充電されている場合であり、コンパレータ
OP2 の出力はHレベルを出力している。トランジスタ
Q2 がオンすることにより、トランジスタSW1 がオン
し、DC−DCコンバータ3からの第1の直流出力とバ
ッテリ4の電圧の高い方の電圧源から負荷RL に電圧が
供給されることになる。
【0016】ここで、コンデンサC1 を充電するための
第2の直流出力は、交流入力が正常に戻った際、第1の
直流出力の電圧が正常に供給できるようになる前に、ト
ランジスタSW1 がオフされ、負荷RL への直流出力が
低下してしまうことを防ぐために、第1の直流出力より
速く立ち上がり、又、低交流入力時には速く立ち下がる
必要があるため、第1の直流出力のコンデンサC2 と負
荷RL による放電時定数より、第2の直流出力のコンデ
ンサC3 と抵抗R3 による時定数を小さく設定してい
る。
【0017】これは、交流入力オン→オフ→オンとなっ
た場合、時定数が大きいと、交流入力がオフとなって
も、コンデンサC3 にいつまでも電圧が保持され、再び
交流入力がオンとなった時、すぐさま残っているコンデ
ンサC3 の電圧により、コンデンサC1 を充電してしま
い、結果、トランジスタSW1 をオフにしてしまうこと
になる。従って、トランジスタSW1 がオフされたとき
に、また第1の直流出力が立ち上がっていない場合は、
電圧低下を生じることになる。よって、コンデンサC3
の充電電圧は、第1の直流出力より機敏に電圧が変化す
る必要がある。
【0018】このように、第1の直流出力からバッテリ
4の出力へ切り換えるのに、第1の直流出力の低下を検
出して切り換えるのではなく、交流入力の低下を検出
し、第1の直流出力が低下する前に切り換えるため、第
1の直流出力の低下がないものである。また、交流入力
が正常に戻った時、制御回路9では第1の直流出力以外
の電圧、つまり、バッテリ4への充電用電圧も検出して
いるため、バッテリ4の電圧が第1の直流出力に流れ込
んでいても、DC−DCコンバータ3は動作を開始す
る。従って、第1の直流出力と負荷RL との間にはダイ
オードが不要となり、小型で損失の少ない電源回路装置
を実現することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例において
は、上述したように、交流入力の遮断時のバッテリ4の
バックアップ動作は、トランジスタSW1 がオンするこ
とによりなされるが、バッテリ4の電圧が低下すると、
過放電の保護機能としてトランジスタSW1 をオフさせ
るようにバッテリ電圧低下検出回路6のコンパレータO
P2 が動作することになる。しかし、バッテリ4が放電
することにより、基準電圧Vsで設定されるしきい値に
まで低下すると、トランジスタSW1 をオフさせる方向
に動作するが、この結果、バッテリ4から出ていく電流
は低下の方向へと向かうため、バッテリ4の電圧は再び
上昇へと転ずる。
【0020】すると、抵抗R4 とR5 とによる分圧電圧
が上昇し、コンパレータOP2 の出力はHレベルとな
り、交流入力低下検出回路10のコンパレータOP1 の
Hレベルの出力により、駆動回路7を駆動してトランジ
スタSW1 をオンに方向に動作させる。そのため、バッ
テリ4からは、また、多くの電流を流そうとする。そう
なると、再びバッテリ4の電圧が低下の方向へと向かう
ため、上述のサイクルが繰り返され、トランジスタSW
1 には一時、飽和電圧以上の電圧を持った状態で電流が
流れることとなり、トランジスタSW1 でかなり損失を
生じてしまうという問題を有していた。
【0021】また、負荷RL 側の出力短絡など、過電流
時(バイポーラトランジスタをSW1 に適用した場合)
にバッテリ4がトランジスタSW1 を介して短絡状態
(過電流)となってしまうため、この保護のためにトラ
ンジスタSW1 にはヒューズFを溶断させるだけのバイ
アス電流が必要となり、損失が多い回路(スイッチング
レギュレータ)となっている。
【0022】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、バッテリ電圧の低下時のスイッチ要素での損失
の低減を図り、また、スイッチ要素のバイアス電流の低
減を図り、更には、出力短絡、過電流時にヒューズの溶
断を無くして、ヒューズの交換作業を不要にすることを
目的とした電源回路装置を提供するものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流入力を整
流平滑して得られる非安定な直流電圧をコンバータによ
り安定化した出力電圧に変換して負荷へ供給すると共
に、交流入力が正常な時にはバッテリを上記コンバータ
の直流出力により充電し、交流入力が異常に低く、ある
いは遮断してコンバータより正常な直流出力が負荷へ供
給できなくなった時に、上記バッテリから異常時にオン
したスイッチ要素を介して直流出力を負荷に供給するよ
うにした電源回路装置において、交流入力の電圧低下や
遮断時等の異常に上記スイッチ要素をオンさせる駆動回
路と、一方の入力端に入力されている基準電圧と他方の
入力端に入力されているバッテリの検出電圧とを比較し
てバッテリの充電電圧が所定値より低い場合には上記ス
イッチ要素をオフさせるように上記駆動回路を制御する
コンパレータを有するバッテリ電圧低下検出回路とを備
え、上記スイッチ要素がオンしてバッテリから負荷に電
源を供給している時に、バッテリ電圧検出時あるいは負
荷短絡が生じた際にスイッチ要素をオフに固定させるよ
うに上記バッテリ電圧低下検出回路のコンパレータの他
方の入力端の電圧を負荷側に供給する電圧間に制御手段
を設けたものである。
【0024】
【作用】本発明によれば、バッテリのバックアップ動作
時に、バッテリ電圧が低下し、バッテリ電圧低下検出回
路のコンパレータがスイッチ要素をオフする方向に動作
すると、負荷側の電圧も低下に向かう。すると、バッテ
リ電圧低下検出回路のコンパレータの他方の入力端の電
位は制御手段により負荷側の電圧と略同電位となるた
め、コンパレータにより駆動回路を介してスイッチ要素
を完全にオフに移行させることができる。従って、バッ
テリからの放電によるバッテリ電圧の低下時にスイッチ
要素での損失発生を無くすことができる。また、負荷の
短絡や過電流により負荷側の電位が低下した場合も、コ
ンパレータの他方の入力端の電位も低下することで、コ
ンパレータにより駆動回路を介してスイッチ要素を完全
にオフにすることができる。よって、ヒューズが溶断す
ることなく、スイッチ要素をオフすることにより保護が
行え、ヒューズの取り替えが不要となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、電源回路装置の全体の構成は従来と同じ構成
なので、同じ部分は従来と同じ番号を付して説明を省略
し、本発明の要旨の部分について詳述する。
【0026】図1は本発明の電源回路装置(スイッチン
グレギュレータ)の具体回路図を示すものであり、本発
明は、特に従来の回路にクランプ用ダイオードD1 を付
加したものである。すなわち、ダイオードD1 のカソー
ドを第1の直流出力側に接続し、アノードをバッテリ電
圧低下検出回路6のコンパレータOP2 の非反転入力端
に接続したものである。
【0027】また、回路全体の動作は従来と同じなの
で、本発明の要旨の部分の動作について詳述する。交流
入力遮断後、バッテリ4のバックアップ動作時に、バッ
テリ4の電圧が低下し、バッテリ電圧低下検出回路6の
コンパレータOP2 の出力がLレベルとなり、駆動回路
7のトランジスタQ2 がオフし、トランジスタSW1 を
オフの方向に動作させると、第1の直流出力の電圧は低
下に向かう。
【0028】すると、バッテリ電圧低下検出回路6のコ
ンパレータOP2 の非反転入力端の電圧は、付加したダ
イオードD1 の効果により第1の直流出力電圧以上には
ならない(ダイオードD1 の順方向降下電圧は無視)の
で、トランジスタSW1 は更にオフへと移行し、最終的
には完全にオフとなる。このことにより、バッテリ4の
電圧の低下時に、トランジスタSW1 での不要のロスを
生じさせずに済み、トランジスタSW1 の発熱を防ぐこ
とができるものである。
【0029】一方、負荷RL 側の出力短絡時には、第1
の直流出力は、即座にグランド電位に落ちるため、短絡
と同時にコンパレータOP2 の非反転入力端(A点)の
電位も略グランド電位となる。従って、コンパレータO
P2 の出力はLレベルとなり、トランジスタQ2 をオフ
し、トランジスタSW1 はオフとなる。そのため、SW
1 をバイポーラトランジスタで構成した場合には、従来
のようにヒューズを溶断するだけの電流をトランジスタ
SW1 に流す必要がなく、トランジスタSW1 のロスを
低減することができる。
【0030】また、バッテリ4から負荷RL に電流を供
給する場合に、トランジスタSW1のバイアス電流が負
荷RL へ供給しうるだけのバイアス電流にしておけば、
負荷RL が過電流状態になった時、バイアス電流が不足
し、トランジスタSW1 を飽和状態に保てなくなり、ト
ランジスタSW1 のエミッタ・コレクタ間のインピーダ
ンスが増加して電圧降下が生じ、第1の直流出力の電圧
は低下する。そして、図1に示すA点より電圧が低下す
ると、コンパレータOP2 の出力がLレベルとなり、駆
動回路7のトランジスタQ2 をオフして、トランジスタ
SW1 をオフし、トランジスタSW1 を通じてバッテリ
出力から負荷RL へ供給されなくなり、トランジスタS
W1 の損失を無くすことができる。
【0031】また、上述のように、上記スイッチ要素を
トランジスタSW1 で構成し、このトランジスタSW1
のバイアス電流を、バッテリ4から負荷RL へ供給しう
るだけのバイアス電流としていることで、バイアス電流
による損失が軽減され、効率のよい電源回路装置を提供
することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、交流入力を整流平滑し
て得られる非安定な直流電圧をコンバータにより安定化
した出力電圧に変換して負荷へ供給すると共に、交流入
力が正常な時にはバッテリを上記コンバータの直流出力
により充電し、交流入力が異常に低く、あるいは遮断し
てコンバータより正常な直流出力が負荷へ供給できなく
なった時に、上記バッテリから異常時にオンしたスイッ
チ要素を介して直流出力を負荷に供給するようにした電
源回路装置において、交流入力の電圧低下や遮断時等の
異常に上記スイッチ要素をオンさせる駆動回路と、一方
の入力端に入力されている基準電圧と他方の入力端に入
力されているバッテリの検出電圧とを比較してバッテリ
の充電電圧が所定値より低い場合には上記スイッチ要素
をオフさせるように上記駆動回路を制御するコンパレー
タを有するバッテリ電圧低下検出回路とを備え、上記ス
イッチ要素がオンしてバッテリから負荷に電源を供給し
ている時に、バッテリ電圧検出時あるいは負荷短絡が生
じた際にスイッチ要素をオフに固定させるように上記バ
ッテリ電圧低下検出回路のコンパレータの他方の入力端
の電圧を負荷側に供給する電圧間に制御手段を設けたこ
とで、バッテリのバックアップ動作時に、バッテリ電圧
が低下し、バッテリ電圧低下検出回路のコンパレータが
スイッチ要素をオフする方向に動作すると、負荷側の電
圧も低下に向かう。すると、バッテリ電圧低下検出回路
のコンパレータの他方の入力端の電位は制御手段により
負荷側の電圧と略同電位となるため、コンパレータによ
り駆動回路を介してスイッチ要素を完全にオフに移行さ
せることができる。従って、バッテリからの放電による
バッテリ電圧の低下時にスイッチ要素での損失発生を無
くすことができるという効果を奏するものである。ま
た、負荷の短絡や過電流により負荷側の電位が低下した
場合も、コンパレータの他方の入力端の電位も低下する
ことで、コンパレータにより駆動回路を介してスイッチ
要素を完全にオフにすることができる。よって、ヒュー
ズが溶断することなく、スイッチ要素をオフすることに
より保護が行え、ヒューズの取り替えが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電源回路装置の具体回路図で
ある。
【図2】従来例の電源回路装置の具体回路図である。
【図3】従来例における動作波形図である。
【図4】電源回路装置の制御回路の要部回路図である。
【符号の説明】
1 ローパスフィルタ 2 整流回路 3 DC−DCコンバータ 4 バッテリ 5 充電回路 6 バッテリ電圧低下検出回路 7 駆動回路 RL 負荷 SW1 トランジスタ(スイッチ要素) OP2 コンパレータ D1 ダイオード(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 3/28 V 8726−5H U 8726−5H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力を整流平滑して得られる非安定
    な直流電圧をコンバータにより安定化した出力電圧に変
    換して負荷へ供給すると共に、交流入力が正常な時には
    バッテリを上記コンバータの直流出力により充電し、交
    流入力が異常に低く、あるいは遮断してコンバータより
    正常な直流出力が負荷へ供給できなくなった時に、上記
    バッテリから異常時にオンしたスイッチ要素を介して直
    流出力を負荷に供給するようにした電源回路装置におい
    て、交流入力の電圧低下や遮断時等の異常に上記スイッ
    チ要素をオンさせる駆動回路と、一方の入力端に入力さ
    れている基準電圧と他方の入力端に入力されているバッ
    テリの検出電圧とを比較してバッテリの充電電圧が所定
    値より低い場合には上記スイッチ要素をオフさせるよう
    に上記駆動回路を制御するコンパレータを有するバッテ
    リ電圧低下検出回路とを備え、上記スイッチ要素がオン
    してバッテリから負荷に電源を供給している時に、バッ
    テリ電圧検出時あるいは負荷短絡が生じた際にスイッチ
    要素をオフに固定させるように上記バッテリ電圧低下検
    出回路のコンパレータの他方の入力端の電圧を負荷側に
    供給する電圧間に制御手段を設けたことを特徴とする電
    源回路装置。
JP5154210A 1993-05-31 1993-05-31 電源回路装置 Pending JPH06342315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154210A JPH06342315A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 電源回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154210A JPH06342315A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 電源回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06342315A true JPH06342315A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15579256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5154210A Pending JPH06342315A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 電源回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06342315A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1036075C (zh) * 1994-08-27 1997-10-08 冶金工业部钢铁研究总院 熔融还原炼铁方法及其装置
JPH1043363A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Newgin Kk 遊技機における駆動用の電動機器の制御検知表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1036075C (zh) * 1994-08-27 1997-10-08 冶金工业部钢铁研究总院 熔融还原炼铁方法及其装置
JPH1043363A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Newgin Kk 遊技機における駆動用の電動機器の制御検知表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6975523B2 (en) Power supply capable of protecting electric device circuit
US7656133B2 (en) Capacitor charger with a modulated current varying with an input voltage and method thereof
EP0966086A2 (en) Integrated protection circuit, method of providing current-limiting and short-circuit protection and converter employing the same
US5838556A (en) Switching power supply circuit
JP2784136B2 (ja) スイッチング電源の過負荷・短絡保護回路
US6912140B2 (en) Switching power supply
JPH02183817A (ja) 電源装置
KR0149584B1 (ko) 전원전압 공급회로
JP3256412B2 (ja) 突入電流防止回路
KR100876112B1 (ko) 배터리 과방전 보호회로
JPH07111741A (ja) バックアップ機能付き電源装置
EP0033890B1 (en) Power source apparatus for an electric flash lamp
EP0824781B1 (en) Power-supply circuit
JPH1032982A (ja) 突入電流防止回路
JP3327360B2 (ja) スイッチング電源回路の過電流保護装置
JP3198731B2 (ja) 電源回路装置
KR100236645B1 (ko) 마이콤을 이용한 정전압 회로
JPH06276734A (ja) 過電流保護回路
JP3240773B2 (ja) Dc/dcコンバータ
JP2680581B2 (ja) 電源装置
JP2705303B2 (ja) 電源回路
KR19990040744U (ko) 휴대용 기기에서의 배터리 과방전 보호장치
KR870004067Y1 (ko) 직류용 리모콘 텔레비젼의 과방전 보호회로
KR0134541Y1 (ko) 전원 공급 장치의 온/오프 제어장치
KR0140020Y1 (ko) 출력 전류 제한 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011002