JPH06343178A - 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置 - Google Patents

3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置

Info

Publication number
JPH06343178A
JPH06343178A JP5168320A JP16832093A JPH06343178A JP H06343178 A JPH06343178 A JP H06343178A JP 5168320 A JP5168320 A JP 5168320A JP 16832093 A JP16832093 A JP 16832093A JP H06343178 A JPH06343178 A JP H06343178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
primary color
color
liquid crystal
primary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5168320A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Himuro
昌美 氷室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5168320A priority Critical patent/JPH06343178A/ja
Publication of JPH06343178A publication Critical patent/JPH06343178A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の白黒LCDにより、従来の3〜6倍の
カラー分解能を有する液晶投射型画像表示装置を得る。 【構成】 標準カラーテレビジョン映像信号を、1/4
時間圧縮した時分割3原色映像信号に変換して、標準フ
ィールド時間にR、G、Bの3原色映像信号を等時間間
隔に1個の白黒LCDに書込駆動し、原色映像信号の
書き込み毎に生ずる空白時間を意図的に設け、液晶の応
答時間を与えると共に、空白時間の後半以降に書込完了
の原色映像に対応して、同期的に白色閃光ランプによ
りLCD照明し、電気制御3原色変調器により面順次
カラー画像表示をさせようにした後、更に、このLCD
カラー像を光偏向器により、奇、偶フィールド画像の
ライン中間に変移させて補完し、投射レンズにより拡
大投影して、高分解能カラー画像表示を低画素集積度L
CDで行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶投射型カラー画像
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶投射型カラー画像表示装置は、3個
の小型の白黒液晶画像表示パネル(白黒LCDと以後略
称する)を用い、1個の連続的な白色光源から、赤
(R)、緑(G)、青(B)、の3原色光に3原色分解
ダイクロイックミラーにより分解し、R、G、B3個の
LCDに個別独立に照明し、その3個のLCD原色表示
像を3原色合成用ダイクロイックミラーにより、光学的
に1つの3原色カラーLCD像に一致合成し、投射レン
ズにより外部スクリンに拡大投影する方式である。3個
のLCD原色像の一致合成には機械的な微調整機構を要
し、また合成ミラーの平面度、および、大型化による基
盤の湾曲変形、衝撃等による3原色像のズレ、3原色像
の投射倍率歪から、投射画像全域に亘る完全な3原色像
の完全一致合成が難かしく、大型化し、高価になる問題
点あった。
【0003】1個のLCDの全集積画素に、画素単位の
点順次にRGB3原色のカラーフイルターを内蔵して設
け、3原色映像信号により該当する原色画素部分のみを
書き込み表示し、他原色画素部分を欠除して表示する、
単板カラーLCDを用いた投射型カラー画像表示装置
は、カラー表示分解能が1/3になる欠点がある。ま
た、3個のLCDを用いる方法と同一のカラー分解能を
得るには3倍の画素集積が必要となり、製造の歩留まり
率の低下から逆にLCDが高価になる問題がある。さら
に、LCDに内蔵された3原色フィルターの光吸収発熱
によりLCD部内の温度上昇し表示コントラストが劣化
し、投射光量が制限される等の問題もある。
【0004】世界中の標準的なテレビジョン方式は、伝
送周波数帯域を1/2に圧縮するために、1枚の完全な
静止画像を、偶数及奇数の2フィールドに分け、時分割
伝送し、互いに偶数、奇数フィールドライン像の中間を
時間空間的に視覚の残像を利用して補完し画像表示する
2対1インターレース方式が一般的である。これは、フ
リッカーの低減と動画像連続性を意図した方式でもあ
る。ブラウン管画像表示の場合は、蛍光体発光の自然消
滅する残像時間を適当に選択することにより、動く被写
体の自然な連続性と静止画像の垂直分解能の増加が視覚
の残像特性から得られるが、これはブラウン管画像表示
ゆえに成立する方法であった。
【0005】液晶画像表示の場合は、1個の液晶画素そ
のものが電気容量であり、液晶画像表示のサンプル・ホ
ールド書き込み原理的に基ずく独特の自己容量性記憶作
用により、液晶自体の応答性を1mS以下に速くして
も、原理的に次フィールドの書き込みまで残像的に表示
され、液晶自体の応答性を速くするだけでは解決しな
い、2対1インターレースに基ずく解像度低下の問題が
発生していた。
【0006】標準テレビジョン等で用いられる2対1イ
ンターレース条件で、ブラウン管表示と同等な画像表示
するには、1フィールド分の240ラインの画像表示で
きる1個の高速応答性240ライン構成LCDを用い、
奇数、偶数フィールドの画像情報を交互に時分割に書き
込み表示できるように構成し、2対1インターレースに
対応する飛び越し走査画像表示は、奇数、偶数フィール
ドの走査線画像構成に対応して、光学的な上下の半画素
相当寸法分の微小偏向により、2フィールド分の240
ライン構成LCD画像のライン画素の中間部を相互に時
間空間的に補完して全ライン画像表示する必要がある。
これは単に480ライン構成LCDにするだけでは解決
しないLCD画像表示の原理的な問題点である。動画像
の2重表示による劣化、ライン倍速化した走査変換ノン
インターレース画像表示を行なっても静上画垂直分解能
の劣化生じ、本質的な改善がなされず実用に供している
のが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、LCDに集
積する画素数を最小にして、最大のカラー分解能の画像
表示を得ることを第一の目的とするものである。従来の
LCDの高分解能カラー表示は、専ら1個のLCDの総
画素数を増加させることで行なわれてきたが、標準有効
ライン数480ラインの半分の240ライン構成の高速
応答性白黒LCDを用い、3原色時分割駆動表示によ
り、カラー画像表示能力を3倍に高めると同時に3原色
像の色ズレが原理的に無い高光出力液晶投射型の高分解
カラー画像表示装置を行ない。それを基本とし、2対1
インターレースに対応した飛び越し走査による480ラ
イン相当のカラー画像表示を第2の目的とし、光学的な
微小の光偏向により、従来の液晶投射型カラー画像表示
装置の最大6倍程度の高分解カラー画像表示を、1個の
240ライン構成の白黒LCDを用いて実現し、より小
型、軽量、安価で高性能な液晶投射型カラーテレビジョ
ン受像機の提供を課題として成されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】既存の標準カラーテレビ
ジョン方式に適用する例で、上述の目的を達成するため
には、能動トランジスタよるX−Yマトリックス構成
で、1フィールド分の総集積画素数を240ラインX4
80ドットとし、液晶自体の応答性は1mS程度に高速
化された白黒LCDを用いることが前提として必要であ
る。
【0009】RGB同時並列に伝送され、復調された、
標準走査速度のRGB3原色映像信号を、3原色独立並
列に標準走査速度でデジタル映像信号化し、標準フィー
ルド時間単位に一旦フィールドメモリーに記憶させた
後、標準1フィールド時間を3等分した時間間隔でRG
B順次の1/4時間圧縮時分割3原色映像信号に変換し
て読み出す手段を設け、この読み出された信号を1個の
高速応答性白黒LCDパネルに書き込み表示する手段を
備え。
【0010】上記の1/4時間圧縮変換した3原色映像
信号を、1フィールド時間(約16.7mS)に等時間
間隔に3回書き込まれる各原色映像信号の、1原色映像
信号の書き込み終了時と、次に書き込まれる1原色映像
信号の書き込み開始時までに生ずる時分割された原色映
像信号毎の空白時間を意図的に大きく創生し、液晶の立
ち上がり応答時間を確保し、その空白時間内の後半に、
書き込みの終了した原色映像信号と同一原色の間欠閃光
照明を白黒LCD全面均一に行なう手段により、1個の
高速応答性白黒LCDで3原色カラー画像を時分割に合
成して、従来の3倍の高分解カラー画像表示を実現し、
その高分解カラー原像を投射レンズによりスクリン上に
拡大投影するようにして基本構成される。
【0011】2対1インターレースに対応した、飛び越
し走査による垂直方向のライン画素を視覚的に約2倍に
増加させる手段としては、上記の投射構成の240ライ
ンLCDによるRGB時分割カラー画像表示装置を基本
にして、偶数・奇数フィールド表示画像に対応して、2
値の光学的な微小偏向手段により上下に動揺的に変移さ
せ、奇、偶数フィールドで表示される240ラインLC
D画像の中間位置を時間空間的に画素補完して、ブラウ
ン管表示と同等な2体1インターレースされた静止画像
と動画像の表示を行ない、大型スクリン上に全ラインの
カラー画像として拡大投射するものである。
【0012】
【作用】直視型液晶テレビでは全く実用的で無いが、拡
大投射型のスクリン・テレビ構成では極めて有効であ
り、投射構成だから可能な方法である。1個の2〜3イ
ンチの小型白黒LCDにより、RGB時分割駆動して3
倍のカラー画像表示分解能が得る時間空間的に3原色カ
ラー合成する方法であるから、原理的に3原色像の色ズ
レが全く発生しない特長の上に、さらに従来のLCD3
個の液晶投射カラーテレビ構成の方法に比べ、使用個数
の低減と、無調整カラー化と、小型軽量化と、低コスト
化を同時に達成できる。又、従来のLCD1個の内蔵カ
ラーフィルター方式に比較して、LCD内の光吸収発熱
が1/3以下に低下し、投射光量の約3倍増加と、3倍
のカラー分解能が同時に得られる特長がある。例えば、
既存標準の480ラインLCD(総画素数=640Hx
480V)と斜めズラシ半画素光偏向補完により、2倍
以上分解能をもつ(960RGBX960ライン相当)
の高精細度テレビに匹敵する液晶カラー投射テレビにも
拡張応用することが可能であり、相対的に小集積画素数
の白黒LCDを用いて高精細度投射型カラーテレビ受像
器の低コスト化と、高分解能カラー化が両立できる特長
がある。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す中央
断面図である。1個の高速応答性の白黒LCDは、標
準カラーテレビのRGB同時並列の3原色映像信号を、
1/4時間圧縮したR、G、B順次の時分割のRGB映
像信号に変換され、標準の1フィールド時間を3等分し
た時間間隔で書き込み表示される。その時分割原色単位
の映像信号の書き込み終了と、次原色映像信号の書き込
み開始までの空白時間を生成するように意図的に設けら
れた、その空白時間の後半と帰線時間を含む後半の約
0.5mSの時間に、後方に設けられた1個のキセノン
フラッシュランプにより、帯域フィルター32、及フ
ィールドレンズ25を介して間欠閃光的に白黒LCD
の全面に白色照明されるように構成し、投射レンズの
直後に設けられた、電気制御3原色変調器部により、
図2に示すRGB3原色中の任意の1原色を電気的に選
択透過させる機能を持たせ、1個の白黒LCDにRG
B時分割して書き込まれる原色映像信号と、同一の原色
光に電気的に選択し変色させ、RGB順次に時分割にカ
ラー画像を再生表示し、そのカラー像を投射レンズ部
により外部のスクリン上に拡大投影する様に構成され
る。
【0014】また、白黒LCDと投射レンズの中間
に設けられた、45度反射ミラー51は、電動光偏向増
分解器に糊着して設けられ、ミラー面を奇数フィール
ド画像と、偶数フィールド画像に対応して、電動式に半
画素寸法分を上下に偏位させ、光学的に2対1の飛越し
画像表示し、2倍の垂直分解能を得る事が出来る。
【0015】図3は、上述の基本構成による各部の波形
と、タイミング関係を示した図である。(a)はNTS
C標準複合カラー映像信号、(b、c、d)は標準RG
B3原色映像信号、(e)は奇数・偶数フィールド判別
出力信号、(f)は標準垂直同期信号、(g)は3倍速
垂直同期信号、(h、i、j)はRGB時分割時間区分
基準信号、および電気3原色変調器の変色タイミング
信号、(k)は1/4時間圧縮時分割RGB映像信号波
形、(l)はは閃光ランプの閃光照明のタイミングを
示した。
【0016】白黒LCDは、1mS程度の高速応答性
液晶材料を封入した、能動型薄膜ポリシリコン・トラン
ジスタによるX−Yマトリックス構造のものが前提とし
て必要であり、トランジスタ部を黒点で簡略的に図示し
たが、NTSC標準カラーテレビジョン方式の場合は、
水平分解能約320RGB本、垂直分解能約480本ラ
イン程度のカラー画像表示が可能である。標準的なテレ
ビジヨン伝送では、完全な1枚のフレーム画像が偶、奇
2フィールドで時分割に伝送され、奇、偶フイールドの
有効な240走査ライン画像が互いに丁度中間に織り込
まれ、時間空間的にライン画素補完されて480本ライ
ン相当のフレーム画像が視覚的に観察される様に方式構
成されている。標準テレビ放送に忠実な静止画像分解能
と動画分解能を得るためには、LCD総集積画素数は水
平方向480画素、垂直方向240画素程度の半ライン
数LCDを用い、偶、奇フィールド画像の2対1インタ
ーレースに対応した飛び越し走査は、光学的なライン方
向上下2値の微小光偏向により、水平方向480RGB
X480ラインのフルカラー、フルラインの完全なカラ
ー画像表示を行なう事が望まれている。
【0017】3原色映像信号を時分割駆動しカラー画像
表示する普通の方法は、並列同時に復調された標準アナ
ログRGB映像信号を、RGB順に1/3時間圧縮した
映像信号に変換してブラウン管に表示させる方法である
が、蛍光体発光ように電子線ビームの刺激後に、発光が
自動的に数mSで自然消滅する発光応答性の場合に成立
する方法である。
【0018】液晶画像表示パネルの場合は、1個の液晶
画素自体が液晶層を誘電体とするコンデンサーの機能を
原理的に持つものであり、映像信号のサンプリング書き
込み電圧が次のサンプリング書き込みまで記憶保持され
る特性を示し、光応答は液晶応答性に依存して立上が
り、次の書き換えまで原理的に維持される。実際には液
晶自身の固有抵抗と画素TFTの遮断抵抗等で自己放電
するが、液晶の応答性が1mSに速くしても、再書き込
みの無いと約100mSは記憶される独特の光応答を示
し、480ライン構成LCD使用で発生する2重画像表
示による劣化もこれに起因し、2対1インターレースに
忠実な画像表示が出来ない。
【0019】液晶画像表示パネルによるRGB時分割画
像表示では、液晶画像表示装置独特な光応答性を考慮し
て、1/4時間圧縮時分割RGB映像信号変換し、標準
1フィールド時間に3等分した時間間隔で3回RGB順
の原色映像信号をLCDに書き込み表示することによ
り、ある原色映像信号の書き込み終了時間と、次原色映
像信号の書き込み開始時間の間に空白時間を創出し、少
なくとも、1mSの液晶応答時間と、約0.5mSのフ
ラッシュ照明時間を得られる様にし、1/3時間圧縮時
分割RGB映像信号変換の場合より、より長い液晶分子
の応答時間を与えコントラストの良い画像表示が可能な
ように、予め回路構成される必要がある。
【0020】図4は、1個の白黒LCDに、1/4時
間圧縮時分割RGBカラー映像信号を書き込み表示し、
上記の空白時間の後半に、同期閃光照明するキセノン・
フラツシュランプの駆動回路である。商用の交流電源
を両波倍電圧整流回路等により約250Vの直流電圧化
に変成した主直流電源から、電流抑制抵抗Rを介し
て、キセノン・フラッシュランプと並列に接続されたフ
ラッシュランプ用重放電コンデンサーCにフル充電し
た後、フラッシュランプのガラス管外壁に密着して設け
られたトリガー電極に数千ボルトのトリガー電圧を印加
することによりフラッシュランプを誘発放電させ、約
0.5mSの閃光的な白色発光を生じさせ、LCD照明
用光源とし用いている。発光のタイミング回路は、25
0V直流電圧をRとRにより抵抗分圧してトリガー
コンデンサーCを充電し、そのプラス電位側をトリガ
ートランスTの1次巻線の一端に接続し、他端はMO
SトランジスターTのドレイン側に接続し、ソース側
を共通接地線に接続して、MOSトランジスターのゲー
ト端子に、3倍速垂直同期信号3fを上記空白時間の
後半まで遅延させた閃光タイミングパルスを入力する
と。トリガーコンデンサーCの電荷が急激にトリガー
トランスの1次巻線を介して放電し、その2次側に数千
ボルトの高電圧パルスを誘導発生し、閃光ランプ内に重
放電コンデンサーの電荷C(1/2CV の単発エ
ネルギーは約0.5ジュール)を瞬時に放電発光させ、
毎秒180回これを繰り返し白黒LCDの閃光照明が
行なわれ、約90ワット相当の白色照明光と略同等な投
射光量が得られる。
【0021】図6の3原色閃光照明の他の方法は、R、
G、Bの原色毎に専用の設けた3個のキセノン・フラッ
シュランプと、R反射ダイクロイックミラー(R・D
M)28とB反射ダイクロイックミラー(B・DM)2
7をX形に組合わせ、その後方に設けた3個の白色キセ
ノン・フラッシュランプを時分割に巡環点灯し、3原
色分解クロス・ダイクロイックミラーを介して、3原色
分解照明する方法である。この方法は、1個の場合に比
べ約3倍の照明光量、又は、約3倍の点灯寿命の延長を
図れ、さらに、前述の電気光学3原色変調器は不要に
できる利点がある。
【0022】1個の240ラインLCDで、飛び越し走
査された480ラインの画像表示する方法は、標準テレ
ビの2対1インターレースに対応同期して、奇数フイー
ルド画像と偶数フィールド画像を45度反射ミラー51
により0.1度の微小角度で往復回転させるか、また
は、図1の実施例の如く、45度反射ミラー51を、電
磁スピーカーの構造に類似した、電動光偏向増分解器
の可動部中心に糊着して設けた45度反射ミラー面を約
0.05mm程度、2値に上下に動揺させて、投射レン
ズ光軸中心に対してLCD中心位置を半画素寸法ピッチ
分の約0.06mmを光学的に変移させて、スクリン上
に拡大投影する方法で可能になる。45度反射ミラー5
1の変移タイミングは、標準の奇・偶フィールド毎の1
/4時間圧縮された時分割R原色映像信号の書き込み開
始時から終了までの約4mS以内に変移を終了し、各原
色映像信号毎の空白時間の後半に約0.5mSの白色閃
光照明を行なえば、ブラウン管と同等の飛び越し走査カ
ラー画像表示が出来る。
【0023】電動光偏向器増分解器の構造は、小型円
盤状の白色の45度反射ミラー51を、放射状に穴開け
した板バネ円盤52の中心部に3点接着し、板バネ円盤
52の反対面の同軸中心部に円筒永久磁石54と、しゅ
う動する中心軸を一体に固着して設けて可動ミラー部と
し。中心に軸受と励磁コイル57を有する軟磁性鉄板円
筒磁路56に可動ミラー部を上下にしゅう動できる様に
スペーサー59を介して固着一体化した、電磁スピーカ
ーと類似の構造の物である。電磁コイル57は、2対1
インターレースに対応した2値の電流で駆動し、ミラー
面を最大0.1mm変移させる様にする。また、可動の
円筒永久磁石54と、固定の軟磁性鉄板円筒磁路56
は、過渡振動吸収ダンパーゴム55を介して接着し、可
動範囲の制限と過渡振動を吸収させるように構成してい
る。
【0024】図1の実施例に示す電気制御3原色変調器
部は、電気光学効果により瞬時に旋光変色する電気制
御の3原色の色フィルターである。その原理は、遮光条
件の偏光板間(23、26)に挿入された複屈折率を有
する光学位相差板(21、22)により、光波の直行す
る2つの偏波成分E、Eに波長オーダーの屈折率の
自乗の平方根に反比例する伝ぱん速度に差を生じさせ、
その出力側に現われる光の干渉作用により変色させるも
のである。
【0025】通常、旋光による現色偏光(岩波全書・応
用光学P201・久保田)と称される方法の電気的応用
であり、要するに、遮光条件の2個の偏光板間に一方向
延伸プラスチック等を挿入し、その厚みに比例して種種
の発色が得られるものと同一の原理に基ずくものであ
る。光学位相差板部は、プラスチック製の約900nm
の固定光学位相差板22と、電気的に約0〜400nm
の光学位相差分を制御する電気光学度調位相差板21を
重ねて構成される。図2は、その旋光による発色の程度
を示す実施例のRGB3原色の分光透過特性を示したも
のである。
【0026】光学位相差板21による旋光発色の分光透
過特性は、IOUT=IIN・sin・[πΓ/λ]
の理論式により、光学位相差Γnmを変化させると、最
大透過率IOUTは、所望の波長λnmの1/2の奇数
倍毎に生じさせる事ができる。例えば、G(緑、λ=5
40nm)の場合は、Γ(270nm、810nm、
1350nm、)が最大透過率となる。B(青、λ=4
40nm)は、Γ(220nm、660nm、110
0nm)が。R(赤、λ=620nm)では、Γ(3
10nm、930nm、1550nm)に。強めあい干
渉による最大100%の透過率を示すが、低次の強めあ
い干渉は分光分布帯域が広くなり、高次のそれは狭くな
る特性を示し、三原色カラー画像表示として実用になる
分光分布特性が得られる光学位相差Γnmは、Γ=9
30nm、Γ=1350nm、Γ=1100nm近
傍の3点に限られる。旋光によって自然に得られる現色
偏光の3原色の分光透過特性は、点線で示すように裾部
で再び増加する特性を示し、不要光の混色により色純度
が低下するので、青部440nm以下、赤部660nm
以上の不要光をカットする帯域制限フィルター32を光
源ランプ側に設けて補正して使用し、実用上、問題ない
3原色光の分光透過特性を得ている。
【0027】図1の3原色変調器部で固定光学位相差
板22と、電気可変光学位相差板21に分離する理由
は、3原色発色に必要な全光学位相差Γnmの内、各現
色に共通な約900nm分は延伸プラスチック板に分担
させ、電気的可変分を0〜350nmにして、駆動電圧
を低下させるためであるる。図1の(A)に示した斜視
参考図は、電気可変光学位相差板部21の電極の概念構
造を示したもので、補強ガラス円板22に接着されたP
LZT21と称する電気光学セラミックス材料板を用
い、その表面上に櫛型の駆動電極21と、接地電極2
を蒸着して設け、両電極間に電圧を印加してPLZ
T材料内の横方向に発生する電界により、電界方向の屈
折率n+Δnと、それに直角方向の屈折率nの、2つの
屈折率の差を生じさせる事により、光学位相差を発生さ
せる機能を持たせ、それに可変分の光学位相差を分担さ
せている。さらに、駆動電圧を低下させるための実際の
構成は、電極間ピッチ0.5mm、電極幅0、05m
m、深さ0、1mm程度の溝埋込み電極構造とした概念
図と相似の櫛型電極で構成され、RGBの発色は、可変
分の光学位相差が30nm(R)、200nm(B)、
350nm(G)にする3値の供給電圧の選択により
0.1mS以下の瞬時に3原色中の1原色に変色し選択
することが出来る。
【0028】図5は、標準カラーテレビの映像信号を4
倍速時分割RGB映像信号に変換する電気回路説明用の
ブロック回路図である。図6に、図5の電気回路に対応
した主要ブロック回路の出力波形とタイミング関係図を
示して、動作の説明をする。
【0029】図5の映像入力端子60に、NTSC標準
カラーテレビジョン方式の複合映像信号入力が与えられ
る例で説明すると、それが緩衝映像増幅器61を介して
Y−C分離回路62に加えられ、輝度映像信号Yと搬送
色度信号Cに分離される、両者の遅延時間を一致させた
後、双方を標準的なRGBカラー復調器70に入力し、
先ず水平にブランキング部に時分割挿入された数サイク
ルの基準位相の色調搬送波を抽出し位相一致で同期した
連続定振幅の3.58M(fSC)基準色副搬送波を
発生させる。その基準色副搬送波と、色副搬送波抑制し
直交変調され帯域圧縮伝送された色副搬送色度信号を同
期積検波し、R−Y、B−Yの色差信号を復調し、内蔵
する演算回路により輝度信号Yと演算増幅し、標準のR
映像信号、G映像信号、B映像信号を標準的なNTSC
カラー復調器70により復調する。
【0030】このRGBの並列同時に復調された標準走
査速度の標準3原色映像信号を、1/4時間圧縮された
直列の時分割RGB映像信号に変換するために、独立に
3個の量子化数並列8ビットのアナログ・デジタル変換
器(A/D変換器と以後略称する)81R、81G、8
1Bにより、標準走査速度のデジタル3原色映像信号に
変換される。アナログ・デジタル変換クロック信号は、
連続する基準色副搬送波fSCを3倍にする3fSC
相制御同期発振器71により発生させ供給される。
【0031】この3原色並列に変換されたデジタル3原
色映像信号は、独立して並列に設けられた3個のフレー
ムメモリー部81R、81G、81Bに走査時間順に一
時記憶収納する。標準奇数フィールド3原色映像信号は
奇数フィールド・メモリー81R、81G、81B
に、標準偶数フィールド3原色映像信号は、偶数フィ
ールドメモリー81RE、81GK、81BEに一時記
憶収納するようになされる。
【0032】1/4時間圧縮変換し時分割にRGB映像
信号する変換読み出しは、上記の一旦記憶収納されたR
GB3個の奇数フイールド・メモリ81R、81
、81Bから行なわれ、記憶時より1標準速フィ
ールド時間遅れた、次の標準偶数フィールド時間に、読
み出しクロックは書き込みクロック3fSCの4倍に高
めて12fSCで読み出しが行なわれる。奇数フイール
ド・メモリーと偶数フィールドメモリーの読み出しは交
互に繰り返して行なわれ、その4倍速クロックは3f
SCを基準にして、12fSC位相制御同期発振器72
により生成し供給される。
【0033】一時記憶収納された上記フレームメモリー
からの、1/4時間圧縮デジタルRGB時分割映像信号
の続出用パルスの生成とタイミングは、標準垂直同期信
号fの立ち上がり位相に同期し3倍した、3倍速垂直
同期信号3fの立ち上がり位相が開始点とされ、後述
の3進リング・カウンター76により舵取制御されて、
標準の1フィールド時間を3等分した時間間隔で、RG
B順次に一時記憶したフレームメモリー81R、81
G、81Bより12fSCクロックで読出される。
【0034】読み出される3個のフレーム・メモリー8
1R、81G、81B、の各8出力の同一量子化端子は
3個並列に接続され、後続の1個のデジタル・アナログ
変換器83に8ビットの同一量子化入力端子に接続さ
れ、アナログ1/4時間圧縮時分割RGB映像信号に変
換され、さらに、次段の低域通過フィルター84により
アナログ補完され、極性反転映像増幅器85を介して、
高速応答性白黒LCDの映像入力端子に供給され駆動
される。標準の奇数、および偶数フィールドの3原色映
像信号は、交互に、上述の変換過程を繰り返えして行な
われる。
【0035】上述の1/4時間圧縮時分割RGB映像信
号変換に必要な、各種タイミングパルスの発生回路と制
御を図3により説明する。Y−C分離回路62出力から
の色副搬送波成分を除去した複合輝度映像信号Yを同期
分離回路63に入力し、複合同期部をスライス分離し増
幅した標準複合同期信号を、同期分離回路63出力から
先ず得る。これを積分回路65により積分分離した垂直
同期信号を、垂直パルス増幅67に入力し、その出力か
ら標準垂直同期信号パルスfを得る。さらに微分回路
64により微分分離した水平同期信号を増幅して、水平
位相制御同期発振器65に加え、等価パルスが除去され
た標準水平同期信号パルスfを得る。標準テレビと同
様な過程により発生した標準の同期信号を基準にして、
以下に述べるように、1/4時間圧縮変換用の各種タイ
ミングパルスが作られる。
【0036】標準の奇数・偶数フィールドの判別信号の
生成は、通常行なわれるように、標準垂直同期信号パル
スの立ち上がりから、約10H(635μS)遅延させ
たパルス幅約20μSの60Hの奇・偶フィールド判
定用窓パルスを、2個の単安定マルチバイブレターを従
属接続した、奇・偶判別窓信号パルス発生器68により
毎フィールド発生させ。その出力と、等価パルスを除去
した、標準の水平位相制御発振器65の出力fを、2
入力論理積回路69に加え、そのアンドゲート出力の有
無により判定する。有る時は奇数フールド、無い時は偶
数フィールドであると、標準テレビジョンの2対1イン
ターレース関係から判定できる。この奇数・偶数フィー
ルド判定信号は、30Hのパルス幅10μSの水平同
期信号パルスが出力になるので、標準垂直同期パルスf
をクロック入力として動作するフリップ・フロップ
(F・F)73のセット端子に入力し、強制的に奇数フ
ィールドは論理Hレベル、偶数フィールドは論理Lレベ
ルと規定した50%デューティの方形波に変換して、フ
レームメモリーの奇数・偶数フイールドメモリーの書き
込み舵取制御信号、光学的飛び越し走査用光偏向器の
駆動入力信号として供給される。
【0037】標準テレビの、奇数・偶数フィールド毎に
設けられた、RGB3個のフィールドメモリーの時分割
RGB順次の読み出しの舵取制御信号の生成は。60H
の標準垂直同期信号パルスfの前縁の立ち上がり位
相と、180Hの3f位相同期発振器74の出力の
前縁立ち上がり位相を比較してフィードバック制御し、
周波数及び、位相の一致した正確な3倍速垂直同期信号
パルス3fを先ず発生させ、その3倍速垂直同期信号
パルス3fを、3個のJK・フリップフロップ(F・
F)回路で構成したRGB3進リングカウンター回路7
6の各クロック端子に入力し。さらに、RGBの読み出
し順序を強制的に決める初期状態設定のために、標準垂
直同期信号fを、R(F・F)のセット端子に、G
(F・F)のリセット端子に、B(F・F)のリセット
端子に加え。3個のF・FのQ出力を、標準垂直同期信
号fで強制的に[Q=H、Q=L、Q=L]と
するこにより初期条件を決定し、次の2番目の3倍速垂
直同期信号3fのクロック立ち上がり時に同期して、
3個のF・FのHレベルが1段シフトし、[Q=L、
=H、Q=L]に変化し、その次の3番目の3f
クロックの立ち上がりでは[Q=L、Q=L、Q
=H]に変化する、さらに、4番目の3fクロック
の立ち上がりでは[Q=H、Q=L、Q=L]と
なり、最初の状態に戻る動作を繰り返すようになる。こ
のRGB3進リングカウンター76の出力は、Hレベル
がQ、Q、Qの順序で奇数・偶数フィールドとも
同様に、繰り返して循環し、図3(ヘ)(ト)(チ)に
示す波形が得られる。この信号は、1/4時間圧縮変換
RGBフレームメモリー(81R81G81B)の読み
出し順序と読み出し区間を決める制御信号と、電気3原
色変調器の変色タイミング制御信号として供給され
る。
【0038】白黒LCDを1/4時間圧縮RGB時分
割映像信号化して駆動するために必要なタイミングパル
ス信号は、LCD水平走査シフト・レジスタ12のスタ
ート・タイミングとLCD垂直走査シフト・レジスター
4のシフトクロックとして用ひられる4倍速水平同期信
号4f、及び、LCD垂直走査シフトレジスタ13の
スタートタイミング用の前述の3倍速垂直同期信号3f
である。4倍速水平同期信号4fは、標準水平同期
信号fの立ち上がり位相に一致制御して同期発振させ
た、4f位相制御同期発振器75により発生し供給さ
れる。
【0039】LCD部の水平画素数が480点で構成
される例では、1/4時間圧縮された1原色水平走査時
間中の有効映像信号時間(13.3μS)中に480点
の(サンプル周波数は約32.2MH)ビデオサンプ
リング点が設けられ、対応した480ビットの水平シフ
ト・レジスター12が設けられる。4倍速水平同期信号
4fの立上り位相を基準にして、LCD部に内蔵す
る位相制御発振器で、32.2MHのサンプリング・
クロックパルスを発生させ480ビットシフトレジスタ
ーを駆動すると、480ビット中の1ビットだけがHレ
ベルとなり、サンプリング・クロックに同期して一番目
から順次移送される画素単位の映像サンプリング・パル
スが生成される。この画素単位の映像サンプリングパル
スにより、1/4時間圧縮変換された水平走査線中の有
効映像区間を480点等時間間隔に点順次サンプル・ホ
ールドし、480点の水平画素毎に設けられた電気容量
に点順次に1次記憶され、静止した直流の映像信号に変
換される。さらに、水平画素毎に設けられた480個の
サンプリング増幅器を介して、次の水平帰線時間中に一
括同時にLCDの基板の480本のデーター線に並列
転送し供給される。
【0040】この動作は、標準の1フイールド時間中
に、標準テレビと相似の走査線262.5本の、1/4
時間圧縮されたRGB映像信号として、3原色フィール
ド毎の各査走線毎に、次々繰り返して書換えられ480
本のデーター線に供給される。
【0041】240ラインLCDの垂直走査は、24
0ビットの垂直走査シフトレジスタ13を設けて駆動さ
れる。垂直走査のスタート・タイミングは、3倍速垂直
同期信号3fの立ち上がり位相を使かい、クロックは
4倍速水平同期信号4fを20H分を待機カウントし
た後、21H目からシフトレジスター13をスタートさ
せ、260H目でストップする動作を繰り返し行なわせ
る。全240ビットの各出力は4倍速水平同期信号に同
期して、1ビット目から24ビット目までの1ビットだ
けがHレベルとなつて、クロック信号に同期して一番目
から順次転送される、この垂直走査シフトレジスター1
3の全240ビットの各出力は、LCDの240本の
有効垂直走査線に相当する240本のゲート線(横方
向)に対応して接続され供給される。
【0042】白黒LCDの縦方向の480本のデータ
線と、横方向の240本のゲート線は、白黒LCDの
透明硝子基板上に絶縁されて直交配線され、その交点部
に、480X240個の薄膜電界効果トランジスター
(以後TFTと略称する)が集積回路化され配置され
る。ゲート線にはTFTゲートが、データー線にはTF
Tトレインが接続され、TFTソースは透明画素電極に
個別独立に接続されるが、TFT部を黒点で簡単に表わ
し、LCDの概念図として図3に示した。
【0043】データー線480本には、1/4時間圧縮
された、R、G、B、3原色フィールドの水平走査線毎
の有効映像信号部分を480点でサンプリング・ホール
ドされた映像信号が供給される状態とし、ゲート線の1
ラインがHレベル状態になつた時、1ライン分の480
個の画素トランジスターを一括して同時に導通させ、T
FTのソースに接続された水平480個の液晶画素の独
立する透明電極に寄生する画素容量に再サンプリングし
て書き込まれ駆動される。この動作を水平走査順序に従
い21ライン目から260ライン目まで順次書き込ま
れ、1原色分のフィールド画像が表示が完了する。この
書き込み動作を、標準の1フィールド時間に1/4時間
圧縮時分割RGB映像信号により、R、G、B順にLC
D全面を等時間間隔3回の原色フィールドに分けて書き
換えて、標準1フィールド分のカラー画像表示が了す
る。
【0044】この動作は、標準の奇数フィールドと、偶
数フィールドに分けられて交互に繰り返して同様に行な
われ、1原色フィールド分の書き込み完了毎に空白時間
を設けて液晶応答時間を与えた後、同一原色光を同期し
て閃光的に照射することにより、無色透明の白黒LCD
にカラー画像表示されるものである。液晶画素の光出
力応答は、画素容量に充電されたホールド電圧に対応し
た時間積分応答を示し、通常の液晶画像表示パネルと同
一であるが、書込み後の積分応答時間が1番目のライン
と240番目のラインでは数mSの時間差を生じるの
で、書き込み後の空白時間を設け、最も短い応答時間に
合せ、液晶の応答は1mS程度以下の高速のものを用い
る事が必要である。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成さ
れ、以下に記載される効果を奏する。
【0046】任意ライン構成の白黒LCD1個で、従来
の3倍のカラー分解能の画像表示表示ができ、低コスト
化と、小型軽量化が図れる。
【0047】3原色像の不一致が原理的に無く、1点の
画素にRGBが時分割に同一場所に白色表示されるた
め、3原色画素のモザイク模様が目立たず自然に見え
る。
【0048】240ライン構成のLCDで、テレビジョ
ン放送の2対1インターレースに忠実な飛び越し画像表
示は、1フィールド分の集積画素を有するLCDと、ラ
イン間を画素補完する光偏向器の組み合せにより可能で
あり、実効的に約2倍の垂直ライン分解能の画像表示が
でき、RGB時分割カラー化と組み合わせて、従来の6
倍のカラー画像表示が出来る。
【0049】奇数、及び、偶数フィールドの画素を集積
した、480ライン構成LCDであっても、多少の垂直
ライン分解能の劣化を容認して1個のLCDで時分割カ
ラー画像表示することができ、ノン・レジストレーショ
ン性、小型軽量性、低コスト性等の特長を生かした商品
を提供する事が出来る。
【0050】1個の480ライン構成LCDと、光偏向
による奇数、偶数フィールド間のライン中間補完を共用
して、960ライン相当の高品位カラー画像表示ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】1個の閃光ランプで構成した時分割閃光照明式
液晶投射型カラー画像表示装置の実施例の構成を示す中
央断面図である。
【図2】図1の電気制御3原色変調器により得られる3
原色分光透過特性図である。
【図3】図1の時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像
表示装置を駆動する電気回路のブロック回路図である。
【図4】図3の電気回路ブロック図の各部の出力波形の
タイミング図である。
【図5】閃光ランプの電気回路と発光タイミングの説明
図である。
【図6】3個の閃光ランプで構成した時分割閃光照明式
液晶投射カラー画像表示装置の実施例を示す中央断面図
である。
【図7】図5に示す3原色分解クロス・ダイクロイック
・ミラーにより得られる3原色光の分光透過特性図であ
る。
【符合の説明】 液晶画像表示パネル部(LCD) 電気制御3原色変調器部 閃光ランプ部 投影レンズ部 光偏向器部 11 白黒LCD 12 水平走査シフトレジスター/サンプル・ホールダ
ー 13 垂直走査シフトレジスター 21 電気光学材科(PLZT) 21接地電極 21駆動電極 22 ガラス基板 23 偏向板(偏光子) 24 プラスチック・光学位相差板 25 フィールド・レンズ 26 偏向板(検光子) 27 B反射ダイクロイック・ミラー(B・DM) 28 R反射ダイクロイック・ミラー(R・DM) 31 リフレクター 32 可視帯域フィルター 51 白色反射ミラー 52 板バネ円盤 54 円筒永久磁石 56 軟磁性鉄板円筒磁路 57 励磁コイル 58 過渡振動吸収ゴムダンパー 59 スペーサー 61 緩衝映像増幅器 62 Y−C分離回路 63 同期分離回路 64 水平同期発生回路 65 水平位相同期発振器 66 垂直同期発生回路 67 垂直パルス増幅器 68 偶・奇判別窓パルス発生器 69 論理AND回路 70 標準RGBカラー復調器 71 3fSC位相同期発振器 72 12fSC位相同期発振器 73 偶・奇判別F・F出力回路 74 3f位相同期発振器 75 4fHD位相同期発振器 76 3進リング・カウンター 80 低域通過フィルター 81 A/D変換器(R、G、B) 82 フレーム・メモリー(R、G、B) 83 D/A変換器 84 低域通過フィルター 85 極性反転増幅器 86 極性反転F・F (a)標準テレビジョン・カラー複合映像信号 (b)標準R映像信号 (c)標準G映像信号 (d)標準B映像信号 (e)奇・偶フィールド判別出力信号 (f)標準垂直同期信号f (g)3倍速垂直同期信号3f (h)R・時分割時間区分基準信号 (i)G・時分割時間区分基準信号 (j)B・時分割時間区分基準信号 (k)1/4時間圧縮・時分割RGB映像信号 (l)閃光照明タイミング D、D直流電源用ダイオード Cd1、Cd2直流電源コンデンサー C トリガー・コンデンサー C 重放電用コンデンサー R 電源過電流制限抵抗 R、R分圧抵抗 R 充電電流抑制抵抗 R ゲート接地抵抗 T トリガー・トランス T MOS・パワートランジスター
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】
【図7】
【図3】
【図4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤、緑、青の3原色映像信号が約60H
    のフィールド時間単位に同時並列に伝送されるテレビ
    ジョン3原色映像信号を、3原色独立に同時並列にデジ
    タル映像信号に変換し、赤、緑、青、並列に独立して設
    けられたデジタル・フィールド・メモリーに一時記憶収
    納した後、フィールド時間を3等分する時間間隔で赤、
    緑、青の順次に1/3未満の時間圧縮された時分割RG
    B映像信号に走査時間変換して読み出し、読み出しの順
    序に従ってデジタル・アナログ変換し、時間圧縮された
    3原色映像信号を白黒液晶画像表示パネルに書き込み
    表示させ、各原色映像信号毎の書き込み終了時と、次原
    色信号の書き込み開始時までの空き時間を生成し、その
    空き時間の後半部に、書き込み完了の原色映像信号に対
    応する同一原色光を時分割面順次に間欠閃光照明する手
    段を設けることを特徴とする、3原色時分割閃光照明式
    液晶投射型カラー画像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の白黒液晶画像表示パネル
    の3原色間欠閃光照明する手段において、1個の白色閃
    光ランプと、電気制御3原色変調器を設けて、R、
    G、Bの原色光に分解し、時分割にR、G、Bの原色光
    を選択透過するようにして構成した、3原色時分割閃光
    照明式液晶投射型カラー画像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の白黒液晶画像表示パネル
    の3原色間欠閃光照明手段として、3原色分解用の4
    5度クロス・ダイクロイック・ミラーと、3個の閃光
    ランプを設け、時分割に巡環点灯して、R、G、Bの
    原色光を時分割に選択し照明する、3原色時分割閃光照
    明式液晶投射型カラー画像表示装置。
  4. 【請求項4】 垂直有効走査線数の約半分の1フィール
    ド分の画素数を有する白黒液晶表示パネルと、これを
    拡大投影する投射レンズの間に、垂直方向画素ピッチ
    寸法の2分の1に相当する2値に変移する光偏向器を
    設け、奇数フィールド表示画像と、偶数フィールド表示
    画像のライン画素の中間を、時間空間的に光偏向器を駆
    動して補完し、視覚的に約2倍のライン数の飛び越し走
    査されたテレビジョン画像を投射表示し、2対1インタ
    ーレースに対応した、高垂直分解能表示する手段を設け
    ることを特長とした、3原色時分割閃光照明式液晶投射
    型カラー画像表示装置。
JP5168320A 1993-06-01 1993-06-01 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置 Pending JPH06343178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5168320A JPH06343178A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5168320A JPH06343178A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06343178A true JPH06343178A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15865853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5168320A Pending JPH06343178A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06343178A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096932A1 (en) * 2000-06-16 2001-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Projection type image display device
JP2005221562A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Seiko Epson Corp 投射型表示装置および投射型表示装置の制御方法
JP2007158020A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 光学素子
CN112946975A (zh) * 2021-03-29 2021-06-11 峰米(北京)科技有限公司 一种单片lcd投影结构与投影仪及投影方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096932A1 (en) * 2000-06-16 2001-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Projection type image display device
US7202917B2 (en) 2000-06-16 2007-04-10 Sharp Kabushiki Kaisha Projection type image display device
JP2005221562A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Seiko Epson Corp 投射型表示装置および投射型表示装置の制御方法
JP2007158020A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 光学素子
CN112946975A (zh) * 2021-03-29 2021-06-11 峰米(北京)科技有限公司 一种单片lcd投影结构与投影仪及投影方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5642129A (en) Color sequential display panels
US5684504A (en) Display device
JPH1068997A (ja) 画像投射装置
JPS60179723A (ja) 液晶プロジエクシヨン装置
US6407726B1 (en) Method for driving display devices, and display device
US5828362A (en) Plane sequential color display apparatus and method for driving same
JP3119883B2 (ja) 液晶ビデオプロジェクター
JPH08248381A (ja) 面順次カラー表示装置
JPH11287977A (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
Janssen et al. Design aspects of a scrolling color LCoS display
JPH06343178A (ja) 3原色時分割閃光照明式液晶投射型カラー画像表示装置
JP2002207192A (ja) 映像表示装置及び駆動回路
KR20050057369A (ko) 순차적으로 조명되는 디스플레이에서의 영상의 동적 범위를증가시키기 위한 시간 디더링
JPH08137439A (ja) 液晶表示装置及び液晶表示方法
JPH03109596A (ja) 単板液晶カラー表示装置
JP2000330084A (ja) カラー液晶表示装置
JP2001174775A (ja) プロジェクタ装置
JPH11259039A (ja) 表示装置の駆動方法及び表示装置
JP3829479B2 (ja) 表示装置及びその駆動方法
JP3141217B2 (ja) カラー液晶ディスプレイ装置
JP3503303B2 (ja) 表示装置
JPH08248382A (ja) 面順次カラー表示装置
JP2021026195A (ja) 投射型ディスプレイ装置
JPH06273719A (ja) 液晶投射型カラー画像表示装置
JPH09265106A (ja) 液晶ディスプレイパネルおよび投射型液晶表示装置