JPH06343604A - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents
内視鏡洗浄消毒装置Info
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- JPH06343604A JPH06343604A JP5133206A JP13320693A JPH06343604A JP H06343604 A JPH06343604 A JP H06343604A JP 5133206 A JP5133206 A JP 5133206A JP 13320693 A JP13320693 A JP 13320693A JP H06343604 A JPH06343604 A JP H06343604A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】洗浄槽内で洗剤を短時間で均一に拡散させるこ
とができると共に、洗浄槽内の洗浄をも行うことができ
る内視鏡洗浄消毒装置を提供する。 【構成】内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄槽13
は、噴射洗浄工程中に同時に洗浄槽13の天井面をも洗
浄可能に構成されている。具体的には、洗剤注入管路の
注入口35aを天井方向に向けられたシャワーノズル2
3aの上部近傍に配置して構成されている。内視鏡に対
する噴射洗浄工程の際、シャワーノズル23aからは、
天井に向かって清浄水が噴出されており、この洗浄水に
向かって注入口35aから所定のタイミングで且つ所定
量の洗剤を滴下させることによって、噴出されている洗
浄水に短時間で均一に拡散されて形成された洗浄液が天
井にむらなく吹き付けられることになる。なお、洗剤の
滴下タイミング等は、制御回路によって洗剤注入ポンプ
の駆動制御を行うことによって制御されている。
とができると共に、洗浄槽内の洗浄をも行うことができ
る内視鏡洗浄消毒装置を提供する。 【構成】内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄槽13
は、噴射洗浄工程中に同時に洗浄槽13の天井面をも洗
浄可能に構成されている。具体的には、洗剤注入管路の
注入口35aを天井方向に向けられたシャワーノズル2
3aの上部近傍に配置して構成されている。内視鏡に対
する噴射洗浄工程の際、シャワーノズル23aからは、
天井に向かって清浄水が噴出されており、この洗浄水に
向かって注入口35aから所定のタイミングで且つ所定
量の洗剤を滴下させることによって、噴出されている洗
浄水に短時間で均一に拡散されて形成された洗浄液が天
井にむらなく吹き付けられることになる。なお、洗剤の
滴下タイミング等は、制御回路によって洗剤注入ポンプ
の駆動制御を行うことによって制御されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡を洗浄・消毒す
るための内視鏡洗浄消毒装置に関する。
るための内視鏡洗浄消毒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内視鏡は、例えば体腔内の検
査や治療等の目的で頻繁に使用されている。このような
内視鏡は、使用後、必ず洗浄及び消毒する必要があるた
め、各種の内視鏡洗浄消毒装置が開発されている。
査や治療等の目的で頻繁に使用されている。このような
内視鏡は、使用後、必ず洗浄及び消毒する必要があるた
め、各種の内視鏡洗浄消毒装置が開発されている。
【0003】かかる装置において、洗浄槽内にセットさ
れた内視鏡は、一般的に、まず、洗浄槽に設けられたシ
ャワーノズルから洗浄液等を噴射したり、洗浄槽内に充
填された洗浄液等に浸漬させることによって、内視鏡外
面や内視鏡管路内に対する洗浄処理が施される。続い
て、消毒液に浸漬あるいは消毒液を送液することによっ
て、内視鏡内外面に対する消毒処理が施される。そし
て、清浄水を噴射あるいは送液することによって、内視
鏡に対するすすぎ処理が施された後、内視鏡管路内に対
する送気処理を経て内視鏡の洗浄消毒が行われている。
れた内視鏡は、一般的に、まず、洗浄槽に設けられたシ
ャワーノズルから洗浄液等を噴射したり、洗浄槽内に充
填された洗浄液等に浸漬させることによって、内視鏡外
面や内視鏡管路内に対する洗浄処理が施される。続い
て、消毒液に浸漬あるいは消毒液を送液することによっ
て、内視鏡内外面に対する消毒処理が施される。そし
て、清浄水を噴射あるいは送液することによって、内視
鏡に対するすすぎ処理が施された後、内視鏡管路内に対
する送気処理を経て内視鏡の洗浄消毒が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洗浄処理の
際、洗浄力を向上させるべく、所定の洗剤が使用される
場合があるが、かかる洗剤は、1箇所の洗剤注入口から
連続的且つ一度に投入される関係上、例えば洗剤が洗浄
槽内の洗浄液に対して均一に広がらずに、洗浄槽底部に
溜まったり、洗浄液上部に浮いたりあるいは一箇所に固
まったりして、洗浄槽内で洗剤を均一に拡散させるには
ある程度の時間がかかっている。
際、洗浄力を向上させるべく、所定の洗剤が使用される
場合があるが、かかる洗剤は、1箇所の洗剤注入口から
連続的且つ一度に投入される関係上、例えば洗剤が洗浄
槽内の洗浄液に対して均一に広がらずに、洗浄槽底部に
溜まったり、洗浄液上部に浮いたりあるいは一箇所に固
まったりして、洗浄槽内で洗剤を均一に拡散させるには
ある程度の時間がかかっている。
【0005】このため、例えば、予め洗浄液噴射管路中
に、洗剤を流入させて、洗剤入洗浄液として、シャワー
ノズルから洗浄槽内の内視鏡に対して噴射させることも
考えられるが、管路構成が複雑になってしまう。
に、洗剤を流入させて、洗剤入洗浄液として、シャワー
ノズルから洗浄槽内の内視鏡に対して噴射させることも
考えられるが、管路構成が複雑になってしまう。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされており、その目的は、洗浄槽内で洗剤を均一に
拡散させることができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する
ことにある。
になされており、その目的は、洗浄槽内で洗剤を均一に
拡散させることができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、内視鏡をセットした状態で、前記
内視鏡に対する洗浄消毒処理可能に構成された洗浄槽
と、この洗浄槽内に所定の洗浄水を噴射可能に構成され
たノズルと、前記洗浄槽内に所定の洗剤を注入可能に構
成された注入口とを備えた内視鏡洗浄消毒装置におい
て、前記ノズルから洗浄水を噴射中に、前記注入口から
所定量の洗剤を注入させるように制御する制御手段を備
えている。
るために、本発明は、内視鏡をセットした状態で、前記
内視鏡に対する洗浄消毒処理可能に構成された洗浄槽
と、この洗浄槽内に所定の洗浄水を噴射可能に構成され
たノズルと、前記洗浄槽内に所定の洗剤を注入可能に構
成された注入口とを備えた内視鏡洗浄消毒装置におい
て、前記ノズルから洗浄水を噴射中に、前記注入口から
所定量の洗剤を注入させるように制御する制御手段を備
えている。
【0008】
【作用】制御手段によって、ノズルから洗浄水を噴射中
に、注入口から所定量の洗剤が洗浄槽内に注入される。
に、注入口から所定量の洗剤が洗浄槽内に注入される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例に係る内視鏡洗
浄消毒装置について、図1ないし図3を参照して説明す
る。図1には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置の構成が
示されている。
浄消毒装置について、図1ないし図3を参照して説明す
る。図1には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置の構成が
示されている。
【0010】図1に示すように、洗浄消毒装置本体1に
は、給水源3から送水された清浄水を収容可能な給水タ
ンク5と、所定の消毒液を収容可能な消毒液タンク7
と、所定の洗剤を収容可能な洗剤タンク9と、使用済み
内視鏡11を収容した状態で内視鏡11に対する洗浄消
毒処理可能に構成された洗浄槽13と、内視鏡11の水
切り用エアーを送出可能なコンプレッサ15とが内蔵さ
れている。
は、給水源3から送水された清浄水を収容可能な給水タ
ンク5と、所定の消毒液を収容可能な消毒液タンク7
と、所定の洗剤を収容可能な洗剤タンク9と、使用済み
内視鏡11を収容した状態で内視鏡11に対する洗浄消
毒処理可能に構成された洗浄槽13と、内視鏡11の水
切り用エアーを送出可能なコンプレッサ15とが内蔵さ
れている。
【0011】給水タンク5には、給水源3から給水弁1
7を介して洗浄槽13まで延出した給水系管路19が接
続されており、給水タンク5と洗浄槽13との間の給水
系管路19には、噴射洗浄用ポンプ21が設けられてい
る。また、給水タンク5から噴射洗浄用ポンプ21を介
して延出した給水系管路19は、その途中から複数本に
分岐して延出されており、その延出端は、洗浄槽13に
設けられた複数のシャワーノズル23に接続されてい
る。
7を介して洗浄槽13まで延出した給水系管路19が接
続されており、給水タンク5と洗浄槽13との間の給水
系管路19には、噴射洗浄用ポンプ21が設けられてい
る。また、給水タンク5から噴射洗浄用ポンプ21を介
して延出した給水系管路19は、その途中から複数本に
分岐して延出されており、その延出端は、洗浄槽13に
設けられた複数のシャワーノズル23に接続されてい
る。
【0012】具体的には、これらシャワーノズル23
は、図3に示すように、洗浄槽13の内面、及び、中央
部に固定された円柱部の外面に夫々複数個設けられてい
る。これらシャワーノズル23の噴射方向は、同一回転
方向に規定されており、洗浄槽13内に噴出された清浄
水に対して図中矢印S方向の渦流を生じさせるように構
成されている。この状態で洗剤タンク9から洗剤を注入
することにより、洗剤は、清浄水に対して短時間で均一
に拡散されて極めてよく混ざり合う。この結果、均一濃
度の洗浄液を短時間で形成することが可能となる。
は、図3に示すように、洗浄槽13の内面、及び、中央
部に固定された円柱部の外面に夫々複数個設けられてい
る。これらシャワーノズル23の噴射方向は、同一回転
方向に規定されており、洗浄槽13内に噴出された清浄
水に対して図中矢印S方向の渦流を生じさせるように構
成されている。この状態で洗剤タンク9から洗剤を注入
することにより、洗剤は、清浄水に対して短時間で均一
に拡散されて極めてよく混ざり合う。この結果、均一濃
度の洗浄液を短時間で形成することが可能となる。
【0013】消毒液タンク7には、消毒液注入ポンプ2
5を介して洗浄槽13まで延出した消毒液注入管路27
が接続されていると共に、洗浄槽13の底部に設けられ
た切換弁29を介して延出した消毒液回収管路31が接
続されている。
5を介して洗浄槽13まで延出した消毒液注入管路27
が接続されていると共に、洗浄槽13の底部に設けられ
た切換弁29を介して延出した消毒液回収管路31が接
続されている。
【0014】洗剤タンク9には、洗剤注入ポンプ33を
介して洗浄槽13まで延出した洗剤注入管路35が接続
されている。コンプレッサ15からは、逆止弁37を介
してエアー管路39が延出されており、その延出端は、
洗浄槽13に設けられたチャンネル接続口41に接続さ
れている。
介して洗浄槽13まで延出した洗剤注入管路35が接続
されている。コンプレッサ15からは、逆止弁37を介
してエアー管路39が延出されており、その延出端は、
洗浄槽13に設けられたチャンネル接続口41に接続さ
れている。
【0015】チャンネル接続口41には、洗浄槽13内
に設けられた内視鏡操作部保持部材(図示しない)を介
して保持された使用済み内視鏡11の各種チャンネル
(図示しない)に対して、その先端を接続可能に構成さ
れた内視鏡管路洗浄用チューブ43の基端が接続可能に
構成されている。
に設けられた内視鏡操作部保持部材(図示しない)を介
して保持された使用済み内視鏡11の各種チャンネル
(図示しない)に対して、その先端を接続可能に構成さ
れた内視鏡管路洗浄用チューブ43の基端が接続可能に
構成されている。
【0016】また、チャンネル接続口41には、洗浄槽
13の底部に設けられた電磁弁45から循環ポンプ47
を介して延出した循環管路49が接続されており、循環
ポンプ47の作動によって洗浄槽13内に溜まった洗浄
液等をチャンネル接続口41を介して内視鏡11の各種
チャンネル内に循環可能に構成されている。
13の底部に設けられた電磁弁45から循環ポンプ47
を介して延出した循環管路49が接続されており、循環
ポンプ47の作動によって洗浄槽13内に溜まった洗浄
液等をチャンネル接続口41を介して内視鏡11の各種
チャンネル内に循環可能に構成されている。
【0017】また、洗浄槽13の底部には、排水弁51
が設けられており、この排水弁51には、排水ポンプ5
3を介して洗浄消毒装置本体1の外部まで延出した排水
管路55が接続されている。
が設けられており、この排水弁51には、排水ポンプ5
3を介して洗浄消毒装置本体1の外部まで延出した排水
管路55が接続されている。
【0018】また、洗浄槽13の底部には、複数個の超
音波振動子57が設けられており、洗浄処理工程の際、
これら超音波振動子57を作動させることによって、内
視鏡11の外表面に対する超音波洗浄可能に構成されて
いる。
音波振動子57が設けられており、洗浄処理工程の際、
これら超音波振動子57を作動させることによって、内
視鏡11の外表面に対する超音波洗浄可能に構成されて
いる。
【0019】なお、噴射洗浄用ポンプ21及び洗剤注入
ポンプ33は、制御回路59によって駆動制御されてい
る。次に、本実施例の動作について説明する。
ポンプ33は、制御回路59によって駆動制御されてい
る。次に、本実施例の動作について説明する。
【0020】まず、使用済み内視鏡11を洗浄槽13内
にセットして、内視鏡管路洗浄用チューブ43を内視鏡
11及びチャンネル接続口41に接続する。この後、内
視鏡洗浄消毒装置に設けられた各種操作スイッチ(図示
しない)を操作することによって、下記の洗浄消毒処理
が順次行われる。
にセットして、内視鏡管路洗浄用チューブ43を内視鏡
11及びチャンネル接続口41に接続する。この後、内
視鏡洗浄消毒装置に設けられた各種操作スイッチ(図示
しない)を操作することによって、下記の洗浄消毒処理
が順次行われる。
【0021】まず、洗浄処理工程において、給水弁17
を開いて、給水源3から例えば水道水等の清浄水を給水
タンク5に注入する。この後、噴射洗浄用ポンプ21を
作動させて、給水タンク5内に溜まった清浄水を洗浄槽
13に設けられたシャワーノズル23から噴射して、内
視鏡外表面に対する噴射洗浄を行なう。
を開いて、給水源3から例えば水道水等の清浄水を給水
タンク5に注入する。この後、噴射洗浄用ポンプ21を
作動させて、給水タンク5内に溜まった清浄水を洗浄槽
13に設けられたシャワーノズル23から噴射して、内
視鏡外表面に対する噴射洗浄を行なう。
【0022】かかる噴射洗浄工程の前半では、排水弁5
1を開いた状態で排水ポンプ53を作動させて、洗浄槽
13内の清浄水を排出しながら垂れ流し式の噴射洗浄
(すすぎ工程)を行なう。
1を開いた状態で排水ポンプ53を作動させて、洗浄槽
13内の清浄水を排出しながら垂れ流し式の噴射洗浄
(すすぎ工程)を行なう。
【0023】噴射洗浄工程の終了後、排水弁51を閉じ
ると共に排水ポンプ53を停止させた後、洗浄槽13内
に清浄水を溜める。洗浄槽13内に溜まった清浄水は、
上述したシャワーノズル23から連続して噴射される清
浄水の力を受けて、図3矢印S方向の渦流を生じる。
ると共に排水ポンプ53を停止させた後、洗浄槽13内
に清浄水を溜める。洗浄槽13内に溜まった清浄水は、
上述したシャワーノズル23から連続して噴射される清
浄水の力を受けて、図3矢印S方向の渦流を生じる。
【0024】この間、洗剤注入ポンプ33を作動させ
て、洗剤タンク9内の洗剤を洗浄槽13内に注入する。
注入された洗剤は、短時間で均一に清浄水に混ざり合
い、洗浄槽13内には、均一濃度の洗浄液が形成され
る。
て、洗剤タンク9内の洗剤を洗浄槽13内に注入する。
注入された洗剤は、短時間で均一に清浄水に混ざり合
い、洗浄槽13内には、均一濃度の洗浄液が形成され
る。
【0025】かかる洗浄液が洗浄槽13内に所定量溜ま
ったとき、噴射洗浄用ポンプ21を停止させると共に、
超音波振動子57を駆動させることによって、内視鏡1
1の外表面に対する超音波洗浄を行う。
ったとき、噴射洗浄用ポンプ21を停止させると共に、
超音波振動子57を駆動させることによって、内視鏡1
1の外表面に対する超音波洗浄を行う。
【0026】このとき、電磁弁45を開いて、循環ポン
プ47を作動させることによって、洗浄槽13内に溜ま
った洗浄液をチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
循環させて、内視鏡管路内を洗浄する。
プ47を作動させることによって、洗浄槽13内に溜ま
った洗浄液をチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
循環させて、内視鏡管路内を洗浄する。
【0027】このような洗浄処理工程の終了後、排水弁
51を開いて、排水ポンプ53を作動させて、洗浄槽1
3内の使用済み洗浄液を排水管路55を介して洗浄消毒
装置本体1の外部に排出する。同時に、上述した垂れ流
し式の噴射洗浄(すすぎ工程)を行う。
51を開いて、排水ポンプ53を作動させて、洗浄槽1
3内の使用済み洗浄液を排水管路55を介して洗浄消毒
装置本体1の外部に排出する。同時に、上述した垂れ流
し式の噴射洗浄(すすぎ工程)を行う。
【0028】すすぎ工程の終了後、内視鏡11に対する
消毒処理が行われる。この消毒処理工程において、ま
ず、切換弁29及び排水弁51を閉じて、排水ポンプ5
3を停止させた後、消毒液注入ポンプ25を作動させ
て、消毒液タンク7内の消毒液を洗浄槽13内に注入す
る。そして、内視鏡11を一定時間だけ消毒液中に浸漬
して内視鏡11の消毒を行う。
消毒処理が行われる。この消毒処理工程において、ま
ず、切換弁29及び排水弁51を閉じて、排水ポンプ5
3を停止させた後、消毒液注入ポンプ25を作動させ
て、消毒液タンク7内の消毒液を洗浄槽13内に注入す
る。そして、内視鏡11を一定時間だけ消毒液中に浸漬
して内視鏡11の消毒を行う。
【0029】このとき、電磁弁45を開いて、循環ポン
プ47を作動させることによって、洗浄槽13内に溜ま
った消毒液をチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
循環させて、内視鏡管路内を消毒する。
プ47を作動させることによって、洗浄槽13内に溜ま
った消毒液をチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
循環させて、内視鏡管路内を消毒する。
【0030】消毒処理工程の終了後、切換弁29を開い
て、清浄槽13内の消毒液を消毒液タンク7内に回収す
る。次に、上述した垂れ流し式の噴射洗浄(すすぎ工
程)を行った後、コンプレッサ15を作動させて、水切
り用エアーをチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
圧送することによって、内視鏡管路内の水切りを行う。
て、清浄槽13内の消毒液を消毒液タンク7内に回収す
る。次に、上述した垂れ流し式の噴射洗浄(すすぎ工
程)を行った後、コンプレッサ15を作動させて、水切
り用エアーをチャンネル接続口41から内視鏡管路洗浄
用チューブ43を介して内視鏡11の各種チャンネルに
圧送することによって、内視鏡管路内の水切りを行う。
【0031】一定時間経過した後、排水弁51を閉じ、
排水ポンプ53を停止させる。このように本実施例の内
視鏡洗浄消毒装置は、図3に示すように構成された洗浄
槽13を備えているため、洗浄槽内に注入された洗剤を
短時間で均一に清浄水に拡散させて極めてよく混合させ
ることができる。この結果、均一濃度の洗浄液を短時間
で形成することが可能となる。
排水ポンプ53を停止させる。このように本実施例の内
視鏡洗浄消毒装置は、図3に示すように構成された洗浄
槽13を備えているため、洗浄槽内に注入された洗剤を
短時間で均一に清浄水に拡散させて極めてよく混合させ
ることができる。この結果、均一濃度の洗浄液を短時間
で形成することが可能となる。
【0032】なお、本発明は、上述した実施例の構成に
限定されることはなく、例えば、シャワーノズル23の
配置も種々変更可能であることは言うまでもない。ま
た、上述の実施例では、超音波洗浄処理を適用している
が、他の洗浄方法を適用することも可能である。
限定されることはなく、例えば、シャワーノズル23の
配置も種々変更可能であることは言うまでもない。ま
た、上述の実施例では、超音波洗浄処理を適用している
が、他の洗浄方法を適用することも可能である。
【0033】また、上述の実施例では、連続的に洗剤を
注入しているが、図4に示すように、噴射洗浄工程中に
おいて、間欠的に注入することも好ましい。このように
構成することによって、洗剤と清浄水とが混ざり易くな
り、均一濃度の洗浄液を形成することが可能となる。
注入しているが、図4に示すように、噴射洗浄工程中に
おいて、間欠的に注入することも好ましい。このように
構成することによって、洗剤と清浄水とが混ざり易くな
り、均一濃度の洗浄液を形成することが可能となる。
【0034】次に、本発明の第2の実施例に係る内視鏡
洗浄消毒装置について、図5を参照して説明する。図5
には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄
槽13の部分の構成が示されている。
洗浄消毒装置について、図5を参照して説明する。図5
には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄
槽13の部分の構成が示されている。
【0035】図5に示すように、本実施例の装置は、制
御回路59によって、噴射洗浄工程中に洗浄槽13への
洗剤の注入が完了するように制御されている。即ち、内
視鏡11に対する噴射洗浄工程の際、シャワーノズル2
3aからは、清浄槽13内に向かって清浄水が噴出され
ており、この噴出工程中に注入口35aから所定のタイ
ミングで且つ所定量の洗剤を滴下させることによって、
噴出されている洗浄水に洗剤が短時間で均一に拡散さ
れ、均一濃度の洗浄液が形成されることになる。
御回路59によって、噴射洗浄工程中に洗浄槽13への
洗剤の注入が完了するように制御されている。即ち、内
視鏡11に対する噴射洗浄工程の際、シャワーノズル2
3aからは、清浄槽13内に向かって清浄水が噴出され
ており、この噴出工程中に注入口35aから所定のタイ
ミングで且つ所定量の洗剤を滴下させることによって、
噴出されている洗浄水に洗剤が短時間で均一に拡散さ
れ、均一濃度の洗浄液が形成されることになる。
【0036】特に、シャワーノズル23aの角度を洗浄
槽13の天井方向に規定させることによって、均一濃度
の洗浄液が洗浄槽13の天井に吹き付けられ、簡単に天
井面の洗浄をも行うことが可能となる。
槽13の天井方向に規定させることによって、均一濃度
の洗浄液が洗浄槽13の天井に吹き付けられ、簡単に天
井面の洗浄をも行うことが可能となる。
【0037】なお、洗剤の滴下量及び滴下タイミング等
は、制御回路59によって洗剤注入ポンプ33の駆動制
御を行うことによって、簡単に制御することができる。
このように本実施例によれば、特別な構成を必要としな
いで、簡単な構成で且つ短時間に内視鏡11に対する洗
浄と共に洗浄槽13の天井をも同時に行うことができ
る。
は、制御回路59によって洗剤注入ポンプ33の駆動制
御を行うことによって、簡単に制御することができる。
このように本実施例によれば、特別な構成を必要としな
いで、簡単な構成で且つ短時間に内視鏡11に対する洗
浄と共に洗浄槽13の天井をも同時に行うことができ
る。
【0038】次に、本発明の第3の実施例に係る内視鏡
洗浄消毒装置について、図6を参照して説明する。図6
には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄
槽13の部分の構成が示されている。
洗浄消毒装置について、図6を参照して説明する。図6
には、本実施例の内視鏡洗浄消毒装置に適用された洗浄
槽13の部分の構成が示されている。
【0039】図6に示すように、本実施例に適用された
洗浄槽13には、例えば1工程分の洗剤が収容可能に構
成された洗剤ケース61が設けられている。この洗剤ケ
ース61には、ソレノイド等からなる制御部63によっ
て開閉制御される洗剤ケース蓋61aが設けられてい
る。
洗浄槽13には、例えば1工程分の洗剤が収容可能に構
成された洗剤ケース61が設けられている。この洗剤ケ
ース61には、ソレノイド等からなる制御部63によっ
て開閉制御される洗剤ケース蓋61aが設けられてい
る。
【0040】このように構成することによって、装置の
管路構成が簡略化できるため、製造コストの低減や装置
のコンパクト化が達成される。次に、本発明の第4の実
施例に係る内視鏡洗浄消毒装置について、図7ないし図
9を参照して説明する。
管路構成が簡略化できるため、製造コストの低減や装置
のコンパクト化が達成される。次に、本発明の第4の実
施例に係る内視鏡洗浄消毒装置について、図7ないし図
9を参照して説明する。
【0041】図7及び図8に示すように、本実施例に適
用された洗浄槽13には、消毒処理工程中に、洗浄槽1
3内の消毒液を数℃の範囲内で温度管理するために、温
度センサ65が洗浄槽13の隅部に設けられている。
用された洗浄槽13には、消毒処理工程中に、洗浄槽1
3内の消毒液を数℃の範囲内で温度管理するために、温
度センサ65が洗浄槽13の隅部に設けられている。
【0042】この温度センサ65の周囲は、キャビテー
ション等の振動波を吸収可能に構成された樹脂製の振動
波遮断部材67によって覆われている。この振動波遮断
部材67には、洗浄槽13中の液が自在に流入・排出で
きるように、微小な開口67a(図8参照)が形成され
ている。
ション等の振動波を吸収可能に構成された樹脂製の振動
波遮断部材67によって覆われている。この振動波遮断
部材67には、洗浄槽13中の液が自在に流入・排出で
きるように、微小な開口67a(図8参照)が形成され
ている。
【0043】かかる振動波遮断部材67は、洗浄槽13
の内壁に着脱自在に取り付けられている。このように、
温度センサ65は、振動波を吸収可能に構成された樹脂
製の振動波遮断部材67によって覆われているため、洗
浄槽13内の正確な液温測定が可能となる。
の内壁に着脱自在に取り付けられている。このように、
温度センサ65は、振動波を吸収可能に構成された樹脂
製の振動波遮断部材67によって覆われているため、洗
浄槽13内の正確な液温測定が可能となる。
【0044】なお、振動波遮断部材67として、例え
ば、ステンレス等の金属板(図示しない)を適用する事
も可能である。この場合、適用される金属板は、振動波
を遮断するために例えば2mm程度以上の厚みを必要と
する。金属板を適用することによりその強度的にも有利
となる。
ば、ステンレス等の金属板(図示しない)を適用する事
も可能である。この場合、適用される金属板は、振動波
を遮断するために例えば2mm程度以上の厚みを必要と
する。金属板を適用することによりその強度的にも有利
となる。
【0045】また、図9に示すように、温度センサ65
の周囲を振動波を遮断する間隔で構成された金属網69
によって覆うことも好ましい。この金属網69の間隔
は、超音波の周波数によって規定されるが、できる限り
細かい間隔で構成することが好ましい。このような金属
網69を適用した場合には、金属網69を取り外すこと
なく内部の温度センサ65が外部から確認できるという
利点がある。
の周囲を振動波を遮断する間隔で構成された金属網69
によって覆うことも好ましい。この金属網69の間隔
は、超音波の周波数によって規定されるが、できる限り
細かい間隔で構成することが好ましい。このような金属
網69を適用した場合には、金属網69を取り外すこと
なく内部の温度センサ65が外部から確認できるという
利点がある。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、ノズルから洗浄水を噴
射中に注入口から所定量の洗剤を注入させるように制御
可能な制御手段を備えているため、洗浄槽内で洗剤を均
一に拡散させることができる内視鏡洗浄消毒装置を提供
することができる。
射中に注入口から所定量の洗剤を注入させるように制御
可能な制御手段を備えているため、洗浄槽内で洗剤を均
一に拡散させることができる内視鏡洗浄消毒装置を提供
することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の構成を示す図。
置の構成を示す図。
【図2】図1に示す装置に適用した洗浄消毒処理工程の
タイミングチャートを示す図。
タイミングチャートを示す図。
【図3】図1に示す装置に適用された洗浄槽の構成を示
す拡大図。
す拡大図。
【図4】図2に示すタイミングチャートの他の例を示す
図。
図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の主要部分の構成を示す図。
置の主要部分の構成を示す図。
【図6】本発明の第3の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の主要部分の構成を示す図。
置の主要部分の構成を示す図。
【図7】本発明の第4の実施例に係る内視鏡洗浄消毒装
置の主要部分の構成を示す図。
置の主要部分の構成を示す図。
【図8】図7に示す洗浄槽に設けられた温度センサの部
分の構成を示す拡大図。
分の構成を示す拡大図。
【図9】図8に示す温度センサの部分の他の例の構成を
示す拡大斜視図。
示す拡大斜視図。
13…洗浄槽、23a…シャワーノズル、35a…注入
口。
口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 幹彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡をセットした状態で、前記内視鏡
に対する洗浄消毒処理可能に構成された洗浄槽と、この
洗浄槽内に所定の洗浄水を噴射可能に構成されたノズル
と、前記洗浄槽内に所定の洗剤を注入可能に構成された
注入口とを備えた内視鏡洗浄消毒装置において、 前記ノズルから洗浄水を噴射中に、前記注入口から所定
量の洗剤を注入させるように制御する制御手段を備えて
いることを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133206A JPH06343604A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133206A JPH06343604A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343604A true JPH06343604A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15099216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5133206A Withdrawn JPH06343604A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06343604A (ja) |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP5133206A patent/JPH06343604A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |