JPH0634442Y2 - パワーショベルの制御装置 - Google Patents

パワーショベルの制御装置

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JPH0634442Y2
JPH0634442Y2 JP8669688U JP8669688U JPH0634442Y2 JP H0634442 Y2 JPH0634442 Y2 JP H0634442Y2 JP 8669688 U JP8669688 U JP 8669688U JP 8669688 U JP8669688 U JP 8669688U JP H0634442 Y2 JPH0634442 Y2 JP H0634442Y2
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登 金山
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はパワーショベルの制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、パワーショベルの制御装置のうち操作レバーに関
してはメーカ毎に第5図のごとく操作レバーパターン
(ISOパターン等)が異なる。またメカトロの使用によ
り各社各様の操作モードおよび各種機能設定が出来るよ
うになってきた。例えば 1.作業をある時間しない場合はエンジン回転数が自動的
にダウンするオートデセル機能。
2.作業現場やオペレータの好みに合わしてエンジンの出
力を調整する作業負荷モード 3.作業機の動きを細かくし、微操作を行ない易くした微
操作モード。(第6図) 4.ブーム、アーム、バケット等の作業機の最高速度を任
意に変更する作業機の速度調整機能。
5.複数の作業機のアクチュエータ(ブームとアーム、ブ
ームと旋回等)への分流特性を制御する複合操作時の分
流機能。
等があり、これらの操作モードをオペレータの好みに合
わして選択、設定している。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記従来の機能を有するパワーショベルの制御
装置では、パワーショベルを複数のオペレータが使用す
るとき、および複数のパワーショベルを一人のオペレー
タが使用するとき、オペレータが乗り換わるたびに選択
し、設定する必要があり面倒であるとともに入力を誤る
などの煩わしさがある。本考案は上記問題に鑑みたもの
で、各オペレータに応じて少ない入力で選択、設定出来
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成すべく本考案は、第1考案では、ブー
ム、アーム、バケット等の作業機の動きを制御する制御
装置と、制御装置に作業機を動かすための指示を入力す
る操作入力装置とを有するパワーショベルにおいて、作
業機を動かすためのデータとパラメータを入出力する入
出力装置と、入出力されたデータとパラメータを記憶す
る記憶装置とから成る。また第2考案では、記憶装置の
内部のデータおよびパラメータの外部記憶装置のデータ
およびパラメータの少なくともいずれかを交換できる読
み取り装置とから成る。さらに第3考案では、作業機を
動かすために、オペレータ毎に挿入された外部記憶装置
から内部の記憶装置に読み込む読み取り装置と、車両以
外の場所で外部記憶装置にデータとパラメータを記憶す
る記憶付加装置と、付加された記憶を確認する確認装置
とから成る。
[作用] 上記構成によれば、パワーショベルの運転に際して、入
出力装置でオペレータの名前等のデータおよび作業機を
動かすための各種パターン、モード等のパラメータを入
力するとともに入力結果を確認するためデータ、パラメ
ータを出力する。入力されたデータ、パラメータは記憶
装置にオペレータ別に記憶される。また記憶された情報
は保存あるいは他のパワーショベルの運転に際して移す
ためにICカード等にICカード用カードリーダにより記憶
する。オペレータは運転に際してICカード等を挿入すれ
ば運転が出来る。
[実施例] 以下に、本考案を図に示す実施例について説明する。第
1図は本考案の第1実施例を示す。第1図において、1
はブーム2、アーム3、バケット4よりなる作業機5が
装着されたパワーショベル。パワーショベル1にはエン
ジン等の動力源10と、油圧システム20が設けられ、オペ
レータの操作による操作入力装置40からの信号に応じて
制御装置50が作動し、動力源10と油圧システム20を制御
する。制御された油圧システム20からの油圧によりブー
ム2、アーム3、バケット4に設けられたアクチュエー
タ6、7、8が作動し、作業機5がオペレータの操作に
応じて駆動される。なお制御装置50にはパワーショベル
の運転を各種パターン、モード等に応じて制御する制御
部51とオペレータ毎に入力されたデータ、パラメータを
記憶する記憶部52および中央演算部53が配設されるとと
もに記憶部52に入出力する入出力装置54が入力部55と出
力部56で構成され付設されている。
第2図は動力源10、油圧システム20、作業機5の一部お
よび制御装置50を示す概念図である。動力源10にはガバ
ナー等の回転を制御する調速機11が付設され制御装置50
からの信号により制御している。可変容量形ポンプ21、
21(以下ポンプという)は動力源10にて駆動されタンク
23の油をバルブ24、25を介してアクチュエータ6、7、
8および油圧モータ26に送る。ポンプ21、22にはサーボ
バルブ27が付設され制御装置50からの信号によりポンプ
の吐出容量を可変にしている。またポンプ21、22とバル
ブ24、25の間にはリリーフ弁28、29が配設され制御装置
50からの信号により油圧力を制御している。
バルブ24、25も同様に制御装置50からの信号により切り
換わりアクチュエータ6、7、8を作動させている。ブ
ーム2、アーム3、バケット4のピン部30には作業機5
の動きを検出する角度センサー31が付設され作業機5の
動きを制御装置50にフイードバックしている。
上記構成において次に作動について説明するオペレータ
がパワーショベルの運転に際して、パワーショベルに組
み込まれたモードのうち、例えば、第5図の操作パター
ンモードではISOパターンと他のパターンからISOパター
ン、第6図の微操作モードでは通常パターン(イ)と微
操作パターン(ロ)から微操作パターン、というように
作業現場およびオペレータの好みに応じて入出力装置54
の入力部55から記憶部52に入力するとともに出力部56に
出力して確認する。オペレータが作業機5の動きを細か
くした微操作を行なう時、自分の慣れたISOパターンで
操作レバー41を操作する。操作レバーの変位に応じて操
作入力装置40から制御装置50に信号を出し、制御装置50
に組み込まれた制御部51は微操作モードによりポンプの
吐出容量を少なくするよう油圧システム20のポンプ21、
22のサーボバルブ27を作動させ、ポンプの吐出容量を少
なくするとともに可変にしている。また、このとき操作
レバー41に応じてリリーフ弁28、29が作動し油圧を上げ
るとともにバルブ24、25を切り換えてアクチュエータ
6、7、8を駆動する。これにより作業機5の動きを細
かくした微操作を行なっている。
第3図は本考案の第2実施例を示す。この図において第
1実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する。
制御装置50には記憶部52の内部のデータおよびパラメー
タをICカード等の外部記憶装置60に記憶させたり、逆に
外部記憶装置60のデータおよびパラメータを記憶部52に
記憶させたりするICカード用カードリーダ等の外部記憶
入出力装置61が配設されている。
上記構成において、パワーショベルの運転に際して、入
出力装置54で入力したオペレータの名前等のデータとパ
ワーショベルに当初より組み込まれたモードのうち作業
機5を動かすためのオペレータの好みに応じた各種パタ
ーン、モード等のパラメータを記憶部52に記憶させると
ともに入力結果を確認するためデータ、パラメータを出
力部56に出力する。確認され、入力されたデータ、パラ
メータは記憶部52にオペレータ別に記憶される。また記
憶された情報は保存あるいは他のパワーショベルの運転
に際して移すためにICカード等の外部記憶装置60にICカ
ード用カードリーダ等の外部記憶入出力装置61を介して
記憶する。オペレータは運転に際してICカード等の外部
記憶装置60をICカード用カードリーダ等の外部記憶入出
力装置61に挿入する。挿入されたICカード等の外部記憶
装置60はICカード用カードリーダより記憶部52に読み込
まれるとともに入出力装置54の出力部56に出力される。
オペレータは作業現場の状況およびオペレータの好みに
応じたモードを出力部56、入力部55で、例えばタッチパ
ネル等により、選択し、操作レバーを操作する。操作レ
バー変位に応じて操作入力装置40から制御装置50に信号
を出し、制御装置50に読み込まれた記憶部52のデータ、
パラメータにより第1実施例と同様に動力源10と油圧シ
ステム20が作動し、作業機5がオペレータの操作に従い
駆動される。
第4図は本考案の第3実施例を示す。この図において第
1実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する。
制御装置50にはパワーショベルの運転を各種パターン、
モード等に制御する当初より組み込まれた制御部51とオ
ペレータ毎に入力されたデータ、パラメータを記憶する
記憶部52が配設されるとともに記憶部52に外部記憶装置
70からデータおよびパラメータを記憶部52に読み込みさ
せるためのICカード用カードリーダ等の外部記憶入出力
装置61が配設されている。ICカード等の外部記憶装置70
にデータ、パラメータを記憶させる記憶付加装置71、お
よび記憶されたデータ、パラメータを確認するための確
認装置72は事務所等の別の場所に設置する。
上記構成において、パワーショベルの運転に際して、各
種パターン、モード毎に確認されたICカード等の外部記
憶装置70をICカード用カードリーダ等の外部記憶入出力
装置61に挿入する。挿入されたICカード等の外部記憶装
置70はICカード用カードリーダ等の外部記憶入出力装置
61より記憶部52に読み込まれ、操作レバー変位に応じて
操作入力装置40から制御装置50に信号を出し、制御装置
50に読み込まれた記憶部52のデータやパラメータをもと
に算出された信号により第1実施例と同様に動力源10と
油圧システム20が作動し、作業機5がオペレータの操作
に従い駆動される。これにより、オペレータはモード毎
のICカードをICカード用カードリーダに挿入すれば自分
の好みに応じた運転が出来る。
なお、上記実施例において、油圧回路は図示したものに
とらわれることなく複合操作回路、並列回路、シーケン
ス回路等の油圧回路を用いても良い。外部記憶装置も光
カードおよび磁気カード等のメモリカード、フロッピー
デスク、磁気バブルメモリ等の記憶装置を用いても良
い。また、操作モードも、ショックを低減するクッショ
ン機能、旋回ブレーキ力をコントロールするフリー旋回
モード、バケット傾角を一定に保つ機能、作業機の一連
の動きを記憶させた後同じ動作を繰り返して行なわせる
ティーチングプレイバック機能、等に用いても良いこと
は云うまでもない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、パワーショベル
の制御装置に作業機を動かすためのデータとパラメータ
を入出力する入出力装置と、入出力されたデータとパラ
メータを記憶する記憶部および記憶部の内部のデータお
よびパラメータと外部記憶装置のデータおよびパラメー
タとを受け、渡しできる外部記憶入出力装置をもうけた
ので、パワーショベルの運転に際して、オペレータはIC
カード等を挿入し、作業現場およびオペレータの好みに
応じたモードを選択し、操作レバーを操作すれば誤りな
く、安全に運転することが出来る。またカード等をもち
いるため盗難を防止出来るという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示すパワーショベルの制
御装置の全体構成図。 第2図は本考案の第1実施例を示す動力源、油圧システ
ムの油圧回路の構成図。 第3図は本考案の第2実施例を示すパワーショベルの制
御装置の全体構成図。 第4図は本考案の第3実施例を示すパワーショベルの制
御装置の全体構成図。 第5図は左操作レバーパターンを示す図。 第6図は微操作モードを示す図。 1……パワショベル、55……入力部 5……作業機、56……出力部 10……動力源、60、70……外部記憶装置 20……油圧システム 21、22……可変容量形ポンプ 24、25……バルブ 28、29……リリーフ弁 40……操作入力装置 50……制御装置、61……記憶入力装置 51……制御部、71……記憶付加装置 52……記憶部、72……確認装置 54……入出力装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブーム、アーム、バケット等の作業機の動
    きを制御する制御装置と、制御装置に作業機を動かすた
    めの指示を入力する操作入力装置とを有するパワーショ
    ベルにおいて、 操作入力装置からの指示をもとに、作業機をオペレータ
    の好み、作業現場等による動かすためのデータおよびオ
    ペレータの名前、パスワード等のパラメータを入出力す
    る入出力装置と、入出力されたデータおよびパラメータ
    を記憶する記憶部を有する制御装置とから成ることを特
    徴とするパワーショベルの制御装置。
  2. 【請求項2】記憶部と外部記憶装置のデータおよびパラ
    メータの書き込み若しくは読込みの少なくともいずれか
    を行なう外部記憶入出力装置を有する請求項1記載のパ
    ワーショベルの制御装置。
  3. 【請求項3】ブーム、アーム、バケット等の作業機の動
    きを制御する制御装置と、制御装置に作業機を動かすた
    めの指示を入力する操作入力装置とを有するパワーショ
    ベルにおいて、作業機を動かすために、オペレータ毎に
    挿入された外部記憶装置から記憶部に読み込む外部記憶
    入出力装置と、車両以外の場所で外部記憶装置にデータ
    およびパラメータを記憶する記憶付加装置と、付加され
    た記憶を確認する確認装置と、から成ることを特徴とす
    るパワーショベルの制御装置。
JP8669688U 1988-06-30 1988-06-30 パワーショベルの制御装置 Expired - Lifetime JPH0634442Y2 (ja)

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JPH0211854U JPH0211854U (ja) 1990-01-25
JPH0634442Y2 true JPH0634442Y2 (ja) 1994-09-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0471840A4 (en) * 1989-02-28 1992-08-26 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Electronic control type hydraulic driving machine

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JPH0211854U (ja) 1990-01-25

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