JPH06344839A - 車両用警報案内装置 - Google Patents
車両用警報案内装置Info
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- JPH06344839A JPH06344839A JP5140660A JP14066093A JPH06344839A JP H06344839 A JPH06344839 A JP H06344839A JP 5140660 A JP5140660 A JP 5140660A JP 14066093 A JP14066093 A JP 14066093A JP H06344839 A JPH06344839 A JP H06344839A
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- sound
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、車両用警報案内装置に関し、車両
の側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの接
近物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時に
認識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知でき
るようにすることを目的とする。 【構成】 車体にセットされて車外音を収集する集音手
段1と、集音手段1で集音された車外音から自車両と車
外物体との方向,距離,相対速度2を検出する方向,距
離,相対速度検出手段2と、方向,距離,相対速度検出
手段2で得られた検出結果から車外物体の自車両に対す
る接近度合を演算し、車外物体の接近度合から危険度を
判定する危険度判定手段3と、車室内に配設されて乗員
に音で案内を行なうスピーカ装置8と、危険度判定手段
3で判定された危険度が所要のしきい値を超えている
と、方向,距離,相対速度検出手段2で得られた方向情
報を加味して、スピーカ装置8によって音で警報案内を
行なわせる制御手段4とをそなえて構成する。
の側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの接
近物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時に
認識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知でき
るようにすることを目的とする。 【構成】 車体にセットされて車外音を収集する集音手
段1と、集音手段1で集音された車外音から自車両と車
外物体との方向,距離,相対速度2を検出する方向,距
離,相対速度検出手段2と、方向,距離,相対速度検出
手段2で得られた検出結果から車外物体の自車両に対す
る接近度合を演算し、車外物体の接近度合から危険度を
判定する危険度判定手段3と、車室内に配設されて乗員
に音で案内を行なうスピーカ装置8と、危険度判定手段
3で判定された危険度が所要のしきい値を超えている
と、方向,距離,相対速度検出手段2で得られた方向情
報を加味して、スピーカ装置8によって音で警報案内を
行なわせる制御手段4とをそなえて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用警報案内装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の運行時に運転者の注意が
薄くなりがちな事象等に起因した危険を回避するため
に、車両周辺の危険を検出して運転者に伝達するよう
な、安全性向上を目的とした車両搭載の車両周辺の危険
を警報案内する装置が提案がされている。
薄くなりがちな事象等に起因した危険を回避するため
に、車両周辺の危険を検出して運転者に伝達するよう
な、安全性向上を目的とした車両搭載の車両周辺の危険
を警報案内する装置が提案がされている。
【0003】例えば、実開平1−13600号公報にて
開示された提案によれば、車両が狭い道から広い道に進
入する場合等、運転席から視覚により安全を確認しにく
いときに、他の二輪車等の車両の接近を走行音,エンジ
ン音等を受信することにより、車両の接近を音によって
検出して、運転者が車両を前方に進めなくても他の車両
の接近を容易に確認することができるようになってい
る。
開示された提案によれば、車両が狭い道から広い道に進
入する場合等、運転席から視覚により安全を確認しにく
いときに、他の二輪車等の車両の接近を走行音,エンジ
ン音等を受信することにより、車両の接近を音によって
検出して、運転者が車両を前方に進めなくても他の車両
の接近を容易に確認することができるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両周辺の危険を警報案内する装置、例えば
前述の実開平1−13600号公報にて公開された装置
では、当該車両の側方の方向からの接近する車両等の物
体の認識は行なうことができるが、後方からの接近物体
の認識を行なうことができない。
うな従来の車両周辺の危険を警報案内する装置、例えば
前述の実開平1−13600号公報にて公開された装置
では、当該車両の側方の方向からの接近する車両等の物
体の認識は行なうことができるが、後方からの接近物体
の認識を行なうことができない。
【0005】このため、例えば、二輪車が左後方の方向
から近づいてきたときに、遮音性に優れている車両にい
る運転者は、当該二輪車の接近を走行音,エンジン音等
により確認することが難しい、という課題がある。本発
明は、このような課題に鑑み創案されたもので、車両の
側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの接近
物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時に認
識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知できる
車両用警報案内装置を提供することを目的とする。
から近づいてきたときに、遮音性に優れている車両にい
る運転者は、当該二輪車の接近を走行音,エンジン音等
により確認することが難しい、という課題がある。本発
明は、このような課題に鑑み創案されたもので、車両の
側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの接近
物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時に認
識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知できる
車両用警報案内装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の車両用警報案内装置は、車体にセットされて車外音を
収集する集音手段と、該集音手段で集音された車外音か
ら任意の車外物体が発する音声を抽出すると共に抽出さ
れた抽出音より該車外物体の種類を判別する車外物体判
別手段と、該抽出音の発信方向と該抽出音を発する車外
物体と自車両との相対距離及び相対速度を検出する相対
情報検出手段と、該相対情報検出手段により得られた相
対情報に基づき該車外物体の自車両に対する接近度合を
演算し、該車外物体の接近度合から危険度を判定する危
険度判定手段と、該危険度判定手段で判定された危険度
がしきい値を超えている場合に該相対情報検出手段によ
り得られた相対情報に基づいた警報案内を行なう旨の制
御信号を出力する制御手段と、該制御手段からの制御信
号に基づいて、警報案内を行なう警報案内手段とをそな
えて構成されたことを特徴としている。
の車両用警報案内装置は、車体にセットされて車外音を
収集する集音手段と、該集音手段で集音された車外音か
ら任意の車外物体が発する音声を抽出すると共に抽出さ
れた抽出音より該車外物体の種類を判別する車外物体判
別手段と、該抽出音の発信方向と該抽出音を発する車外
物体と自車両との相対距離及び相対速度を検出する相対
情報検出手段と、該相対情報検出手段により得られた相
対情報に基づき該車外物体の自車両に対する接近度合を
演算し、該車外物体の接近度合から危険度を判定する危
険度判定手段と、該危険度判定手段で判定された危険度
がしきい値を超えている場合に該相対情報検出手段によ
り得られた相対情報に基づいた警報案内を行なう旨の制
御信号を出力する制御手段と、該制御手段からの制御信
号に基づいて、警報案内を行なう警報案内手段とをそな
えて構成されたことを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の本発明では、該警報
案内手段による警報案内が、該車外物体の接近方向を運
転者に認識仕向けるように音場を調整した該車外音によ
り行なわれることを特徴としている。さらに、請求項3
記載の本発明では、該警報案内手段による警報案内が、
該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向ける
ように音場を調整した該抽出音により行なわれることを
特徴としている。
案内手段による警報案内が、該車外物体の接近方向を運
転者に認識仕向けるように音場を調整した該車外音によ
り行なわれることを特徴としている。さらに、請求項3
記載の本発明では、該警報案内手段による警報案内が、
該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向ける
ように音場を調整した該抽出音により行なわれることを
特徴としている。
【0008】また、請求項4記載の本発明では、該警報
案内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び接近
方向を運転者に認識仕向けるように音場を調整した該抽
出音に基づいた合成音により行なわれることを特徴とし
ている。さらに、請求項5記載の本発明では、該警報案
内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び接近方
向を運転者に認識仕向けるように選択された言語による
音声案内により行なわれることを特徴としている。
案内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び接近
方向を運転者に認識仕向けるように音場を調整した該抽
出音に基づいた合成音により行なわれることを特徴とし
ている。さらに、請求項5記載の本発明では、該警報案
内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び接近方
向を運転者に認識仕向けるように選択された言語による
音声案内により行なわれることを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の本発明の請求項1記載の車両用警報案内
装置では、集音手段により車外音が集音されると、車外
物体判別手段により、この集音された車外音から任意の
車外物体が発する音声を抽出すると共に抽出された抽出
音より該車外物体の種類を判別する。そして、相対情報
検出手段では、該抽出音の発信方向と該抽出を発する車
外物体と自車両との相対距離及び相対速度を検出する。
その後、危険度判定手段では、該相対情報検出手段によ
り得られた相対情報に基づき該車外物体の自車両に対す
る接近度合を演算し、該車外物体の接近度合から危険度
を判定する。危険度判定手段で判定された危険度が所要
のしきい値を越えていると、警報案内手段では、相対情
報検出手段により得られた相対情報に基づいた警報案内
を行なう。
装置では、集音手段により車外音が集音されると、車外
物体判別手段により、この集音された車外音から任意の
車外物体が発する音声を抽出すると共に抽出された抽出
音より該車外物体の種類を判別する。そして、相対情報
検出手段では、該抽出音の発信方向と該抽出を発する車
外物体と自車両との相対距離及び相対速度を検出する。
その後、危険度判定手段では、該相対情報検出手段によ
り得られた相対情報に基づき該車外物体の自車両に対す
る接近度合を演算し、該車外物体の接近度合から危険度
を判定する。危険度判定手段で判定された危険度が所要
のしきい値を越えていると、警報案内手段では、相対情
報検出手段により得られた相対情報に基づいた警報案内
を行なう。
【0010】また、該警報案内手段による警報案内は、
該車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように音
場を調整した該車外音により行なうことができる(請求
項2)。さらに、該警報案内手段による警報案内は、該
車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよ
うに音場を調整した該抽出音により行なうことができる
(請求項3)。
該車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように音
場を調整した該車外音により行なうことができる(請求
項2)。さらに、該警報案内手段による警報案内は、該
車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよ
うに音場を調整した該抽出音により行なうことができる
(請求項3)。
【0011】また、該警報案内手段による警報案内は、
該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向ける
ように音場を調整した該抽出音に基づいた合成音により
行なうことができる(請求項4)。さらに、該警報案内
手段による警報案内は、該車外物体の種類及び接近方向
を運転者に認識仕向けるように選択された言語による音
声案内により行なうことができる(請求項5)。
該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向ける
ように音場を調整した該抽出音に基づいた合成音により
行なうことができる(請求項4)。さらに、該警報案内
手段による警報案内は、該車外物体の種類及び接近方向
を運転者に認識仕向けるように選択された言語による音
声案内により行なうことができる(請求項5)。
【0012】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例につい
て説明する。まず、本発明の車両用警報案内装置は、図
2に示すような車両101に搭載されることにより、車
両の側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの
接近物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時
に認識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知で
きるものである。
て説明する。まず、本発明の車両用警報案内装置は、図
2に示すような車両101に搭載されることにより、車
両の側方のみならず自車両を取り巻く全ての方向からの
接近物体に対して、発する音の方向及び発信位置を同時
に認識し、方向情報を含んだ接近情報を運転者に通知で
きるものである。
【0013】さて、図1は本実施例にかかる車両用警報
案内装置の構成を示すブロック図であるが、この図1に
おいて、1は集音手段であり、この集音手段1は、車体
にセットされて車外音を収集することができるものであ
って、例えば、図2に示す車両101に示すような位置
に配設される4つのマイク1a〜1b等により構成され
ている。この集音手段1からの車外音情報は、後述の相
対情報検出手段2及び車外物体判別手段5に出力されて
いる。
案内装置の構成を示すブロック図であるが、この図1に
おいて、1は集音手段であり、この集音手段1は、車体
にセットされて車外音を収集することができるものであ
って、例えば、図2に示す車両101に示すような位置
に配設される4つのマイク1a〜1b等により構成され
ている。この集音手段1からの車外音情報は、後述の相
対情報検出手段2及び車外物体判別手段5に出力されて
いる。
【0014】5は車外物体判別手段であり、この車外物
体判別手段5は、集音手段1で集音された車外音から任
意の車外物体が発する音声を抽出する音声抽出手段5−
3と、音声抽出手段5−3で抽出された抽出音より当該
車外物体の種類を判別する学習済のニューラルネットワ
ーク5−1をそなえている。具体的には、車外音から抽
出された任意の車外物体が発する音声を学習済のニュー
ラルネットワーク5−1に入力すると、車外物体の種類
が判別できる。ここでは、図4に示すように、このニュ
ーラルネットワーク5−1により、車外音からの音によ
ってバイク,トラック,乗用車,緊急自動車及びトレー
ラとに種類を分けるようになっている。
体判別手段5は、集音手段1で集音された車外音から任
意の車外物体が発する音声を抽出する音声抽出手段5−
3と、音声抽出手段5−3で抽出された抽出音より当該
車外物体の種類を判別する学習済のニューラルネットワ
ーク5−1をそなえている。具体的には、車外音から抽
出された任意の車外物体が発する音声を学習済のニュー
ラルネットワーク5−1に入力すると、車外物体の種類
が判別できる。ここでは、図4に示すように、このニュ
ーラルネットワーク5−1により、車外音からの音によ
ってバイク,トラック,乗用車,緊急自動車及びトレー
ラとに種類を分けるようになっている。
【0015】なお、このニューラルネットワーク5−1
の学習法としては、例えば、後述するようなバックプロ
バゲーション学習法によるアルゴリズムが用いられる。
2は相対情報検出手段であり、この相対情報検出手段2
は、音声抽出手段5−3からの抽出音の発信方向と、そ
の抽出音を発する車外物体と自車両との相対距離及び相
対速度を検出するものである。
の学習法としては、例えば、後述するようなバックプロ
バゲーション学習法によるアルゴリズムが用いられる。
2は相対情報検出手段であり、この相対情報検出手段2
は、音声抽出手段5−3からの抽出音の発信方向と、そ
の抽出音を発する車外物体と自車両との相対距離及び相
対速度を検出するものである。
【0016】3は危険度判定手段であり、この危険度判
定手段3は、相対情報検出手段2により得られた相対情
報に基づいて車外物体の自車両に対する接近度合を演算
し、この車外物体の接近度合より接近危険度を判定する
ものである。この接近度合による危険度は所望の基準を
もって、例えば4段階に分割されている。10は必要減
速度記憶手段であり、この必要減速度記憶手段10は、
ある速度Vから距離d以内で停止するのに必要な減速度
(以下、「必要減速度」と記載する)XG Vに関するデ
ータを記憶しているものである。なお、この必要減速度
は、接近物体との距離d0 においては、自車両の速度V
に従って、図7に示すような曲線を描いている。
定手段3は、相対情報検出手段2により得られた相対情
報に基づいて車外物体の自車両に対する接近度合を演算
し、この車外物体の接近度合より接近危険度を判定する
ものである。この接近度合による危険度は所望の基準を
もって、例えば4段階に分割されている。10は必要減
速度記憶手段であり、この必要減速度記憶手段10は、
ある速度Vから距離d以内で停止するのに必要な減速度
(以下、「必要減速度」と記載する)XG Vに関するデ
ータを記憶しているものである。なお、この必要減速度
は、接近物体との距離d0 においては、自車両の速度V
に従って、図7に示すような曲線を描いている。
【0017】4は制御手段としてのコントローラであ
り、このコントローラ4は、相対情報検出手段2にて検
出された相対情報,危険度判定手段3で判定された接近
危険度及びニューラルネットワーク5−1からの車外物
体の種類情報に基づいて、音源11に対して、所望の警
報案内を行なう旨の制御信号を出力するものである。こ
こで、警報案内の態様は、前述の4段階に分割された接
近危険度に応じて、選択された言語によるもの,合成音
によるもの,抽出音によるもの及び車外音によるものの
4態様がある。
り、このコントローラ4は、相対情報検出手段2にて検
出された相対情報,危険度判定手段3で判定された接近
危険度及びニューラルネットワーク5−1からの車外物
体の種類情報に基づいて、音源11に対して、所望の警
報案内を行なう旨の制御信号を出力するものである。こ
こで、警報案内の態様は、前述の4段階に分割された接
近危険度に応じて、選択された言語によるもの,合成音
によるもの,抽出音によるもの及び車外音によるものの
4態様がある。
【0018】すなわち、音源11は、コントローラ4か
らの制御信号を受けて、所定の選択された言語による音
声案内で警報案内を行なうための音声発生手段11a
と、車外物体の種類情報と接近方向情報を含む合成音で
警報案内を行なうための合成音発生手段11bとをそな
えるとともに、音声抽出手段5−3からの抽出音,集音
手段1からの車外音を入力している。
らの制御信号を受けて、所定の選択された言語による音
声案内で警報案内を行なうための音声発生手段11a
と、車外物体の種類情報と接近方向情報を含む合成音で
警報案内を行なうための合成音発生手段11bとをそな
えるとともに、音声抽出手段5−3からの抽出音,集音
手段1からの車外音を入力している。
【0019】また、6はセレクタであり、このセレクタ
6は、音源11からの警報案内信号とオーディオ装置7
からの音声出力信号とを入力し、コントローラ4からの
制御信号に基づいて、選択された言語による警報案内を
行なう場合とそうでない場合とにより、いずれか一方ま
たは両方を選択して出力するものである。つまり、選択
された言語による警報案内を行なう場合は、オーディオ
装置7からの音声出力信号が出力中であっても、切替動
作によって音源11からの信号を優先的にスピーカ装置
8に出力するようになっている一方で、その他の警報案
内を行なう場合において、オーディオ装置7からの音声
出力信号が出力中である場合は、ともにスピーカ装置8
より出力できるようになっている。
6は、音源11からの警報案内信号とオーディオ装置7
からの音声出力信号とを入力し、コントローラ4からの
制御信号に基づいて、選択された言語による警報案内を
行なう場合とそうでない場合とにより、いずれか一方ま
たは両方を選択して出力するものである。つまり、選択
された言語による警報案内を行なう場合は、オーディオ
装置7からの音声出力信号が出力中であっても、切替動
作によって音源11からの信号を優先的にスピーカ装置
8に出力するようになっている一方で、その他の警報案
内を行なう場合において、オーディオ装置7からの音声
出力信号が出力中である場合は、ともにスピーカ装置8
より出力できるようになっている。
【0020】警報案内手段としてのスピーカ装置8は、
車室内に配設されて乗員に音で案内を行なうとともに、
社内に搭載のオーディオ装置7からの音声出力をも出力
できるものであり、4つのスピーカ8a〜8dをそなえ
て構成されている。なお、車速センサ9は自車両の車速
を検出するものであり、この車速センサ9からの車速デ
ータは危険度判定手段3に入力している。
車室内に配設されて乗員に音で案内を行なうとともに、
社内に搭載のオーディオ装置7からの音声出力をも出力
できるものであり、4つのスピーカ8a〜8dをそなえ
て構成されている。なお、車速センサ9は自車両の車速
を検出するものであり、この車速センサ9からの車速デ
ータは危険度判定手段3に入力している。
【0021】上述の構成において、以下に、ニューラル
ネットワーク5−1が抽出音から車外物体の種類を判別
するための学習法について図3,4を用いることにより
説明する。つまり、図3に示すように、例えば、音声抽
出手段5−3からの抽出音情報と、その抽出音の発信源
となるものの種類に関するデータ(教師データ)を入力
し、これらのデータをデータ蓄積装置5−2にて収集す
る。
ネットワーク5−1が抽出音から車外物体の種類を判別
するための学習法について図3,4を用いることにより
説明する。つまり、図3に示すように、例えば、音声抽
出手段5−3からの抽出音情報と、その抽出音の発信源
となるものの種類に関するデータ(教師データ)を入力
し、これらのデータをデータ蓄積装置5−2にて収集す
る。
【0022】このようにして音声抽出手段5−3からの
抽出音情報とその抽出音の発信源となるものの種類に関
するデータとを、データ蓄積装置5−2に入力したあと
は、図4に示すようにして、ニューラルネットワーク5
−1に学習させる。すなわち、この図4において、音声
抽出手段5−3からの抽出音情報を入力データとし、そ
の抽出音の発信源となるもののデータを教師データとし
て、ニューラルネットワーク5−1の出力と、当該車外
音の発信源との論理的な差が0となるように学習を行な
うようになっている。
抽出音情報とその抽出音の発信源となるものの種類に関
するデータとを、データ蓄積装置5−2に入力したあと
は、図4に示すようにして、ニューラルネットワーク5
−1に学習させる。すなわち、この図4において、音声
抽出手段5−3からの抽出音情報を入力データとし、そ
の抽出音の発信源となるもののデータを教師データとし
て、ニューラルネットワーク5−1の出力と、当該車外
音の発信源との論理的な差が0となるように学習を行な
うようになっている。
【0023】従って、上記の学習の済んだニューラルネ
ットワーク5−1は、抽出音を入力すると、容易に車外
物体の種類を判別して出力することができる。つぎに、
本発明の車両用警報案内装置の動作を図5〜7のフロー
チャート及び図8を用いることにより、以下に説明す
る。図5は本発明の車両用警報案内装置の動作の概要を
説明するフローチャートであるが、まず、この図5にお
けるステップS1で、集音手段1により収集された車外
音について任意の車外物体が発する音声を抽出すると共
に、抽出された抽出音よりその車外物体の種類を判別す
る。
ットワーク5−1は、抽出音を入力すると、容易に車外
物体の種類を判別して出力することができる。つぎに、
本発明の車両用警報案内装置の動作を図5〜7のフロー
チャート及び図8を用いることにより、以下に説明す
る。図5は本発明の車両用警報案内装置の動作の概要を
説明するフローチャートであるが、まず、この図5にお
けるステップS1で、集音手段1により収集された車外
音について任意の車外物体が発する音声を抽出すると共
に、抽出された抽出音よりその車外物体の種類を判別す
る。
【0024】そして、ステップS2で、当該車外音が緊
急自動車からの警報であると判断された場合は、処理は
ステップS6に移行して、コントローラ4の制御によ
り、その緊急自動車の警報音を含む車外音または緊急自
動車の警報音の抽出音または警報音の合成音あるいは選
択された言語による音声案内により、警報案内を行な
う。この警報案内により、自車両のドライバは、緊急自
動車が自車両に対してどの方向にあるかを認識すること
ができる。
急自動車からの警報であると判断された場合は、処理は
ステップS6に移行して、コントローラ4の制御によ
り、その緊急自動車の警報音を含む車外音または緊急自
動車の警報音の抽出音または警報音の合成音あるいは選
択された言語による音声案内により、警報案内を行な
う。この警報案内により、自車両のドライバは、緊急自
動車が自車両に対してどの方向にあるかを認識すること
ができる。
【0025】すると、ステップS3で、相対情報検出手
段2が、集音手段1で収集した車外音情報を受けて該当
する車外音の発信源と自車両との相対距離及び相対速度
を検出する。この相対情報の検出態様としては、1方向
からの発信源について、複数のマイク1a〜1bでその
音を抽出し、その音の位相差,音量差等により距離,方
向を総合的に検出する。
段2が、集音手段1で収集した車外音情報を受けて該当
する車外音の発信源と自車両との相対距離及び相対速度
を検出する。この相対情報の検出態様としては、1方向
からの発信源について、複数のマイク1a〜1bでその
音を抽出し、その音の位相差,音量差等により距離,方
向を総合的に検出する。
【0026】なお、相対速度の検出については、自車両
の前方の物体に対するものと自車両の後方の物体に対す
るものとで態様が異なるため、それぞれにおいて図6,
7及び図8,9に示すフローチャートにより詳述する。
ステップS3において車外音の相対位置及び相対速度を
検出すると、ステップS4で、危険度判定手段3にて接
近危険度を判定する。この接近危険度の判定についても
前後方向の物体とで態様が異なるため、図6及び図7の
フローチャートにて詳述する。
の前方の物体に対するものと自車両の後方の物体に対す
るものとで態様が異なるため、それぞれにおいて図6,
7及び図8,9に示すフローチャートにより詳述する。
ステップS3において車外音の相対位置及び相対速度を
検出すると、ステップS4で、危険度判定手段3にて接
近危険度を判定する。この接近危険度の判定についても
前後方向の物体とで態様が異なるため、図6及び図7の
フローチャートにて詳述する。
【0027】ここで、ステップS5で、接近危険度が所
定のしきい値を越えている場合は、ステップS6で、警
報案内を行なう。警報案内が終了するか、又は接近危険
度が所定のしきい値を越えていない場合は、警報案内は
行なわず、前述したようなステップS1による処理に再
び移行する。次に、図6,7に示す本発明の車両用警報
案内装置における前方の物体に対する相対速度の検出及
び接近危険度の判定態様を説明するフローチャートを用
いることにより、相対速度の検出及び接近危険度の判定
態様について詳述する。
定のしきい値を越えている場合は、ステップS6で、警
報案内を行なう。警報案内が終了するか、又は接近危険
度が所定のしきい値を越えていない場合は、警報案内は
行なわず、前述したようなステップS1による処理に再
び移行する。次に、図6,7に示す本発明の車両用警報
案内装置における前方の物体に対する相対速度の検出及
び接近危険度の判定態様を説明するフローチャートを用
いることにより、相対速度の検出及び接近危険度の判定
態様について詳述する。
【0028】まず、図6,7において、ステップA1
で、音声抽出部5−3からの抽出音情報を用いて、以前
算出した、相対速度の算出の対象としての物体(以下、
接近物体と記載する。)までの距離d0 を初期値として
読み込む。
で、音声抽出部5−3からの抽出音情報を用いて、以前
算出した、相対速度の算出の対象としての物体(以下、
接近物体と記載する。)までの距離d0 を初期値として
読み込む。
【0029】次に、ステップA2で、距離d0 を算出し
たときからΔt秒後の接近物体までの距離di を算出す
る。その算出法としては、前述のごとく、1方向からの
発信源について、複数のマイク1a〜1bでその音を抽
出し、その音の位相差,音量差等により距離,方向を総
合的に検出する。
たときからΔt秒後の接近物体までの距離di を算出す
る。その算出法としては、前述のごとく、1方向からの
発信源について、複数のマイク1a〜1bでその音を抽
出し、その音の位相差,音量差等により距離,方向を総
合的に検出する。
【0030】そして、ステップA3で、上記ステップA
1,A2で算出したd0 ,di を用いることにより、相
対速度VR0を算出する。つまり、この相対速度VR0は、
式(1)によって算出される。 VR0=(d0 −di )/Δt (1) 従って、図6のステップA1からステップA3に至る処
理は、図5におけるフローチャートのステップS3の処
理に相当するものである。
1,A2で算出したd0 ,di を用いることにより、相
対速度VR0を算出する。つまり、この相対速度VR0は、
式(1)によって算出される。 VR0=(d0 −di )/Δt (1) 従って、図6のステップA1からステップA3に至る処
理は、図5におけるフローチャートのステップS3の処
理に相当するものである。
【0031】そして、ステップA3の後でステップA4
から図7のステップA15に至る過程において、危険度
判定手段3による接近危険度の判定が行なわれる。これ
は、図5におけるフローチャートのステップS4からス
テップS6に至る動作に相当するものである。つまり、
ステップA4で、ステップA3で求めた相対速度VR0を
用いることにより、当該接近物体が自車両に対して接近
中かどうかを判断する。つまり、自車両に対する相対速
度VR0が正である場合は接近中と判断し、相対速度VR0
が負である場合はそうでないと判断する。
から図7のステップA15に至る過程において、危険度
判定手段3による接近危険度の判定が行なわれる。これ
は、図5におけるフローチャートのステップS4からス
テップS6に至る動作に相当するものである。つまり、
ステップA4で、ステップA3で求めた相対速度VR0を
用いることにより、当該接近物体が自車両に対して接近
中かどうかを判断する。つまり、自車両に対する相対速
度VR0が正である場合は接近中と判断し、相対速度VR0
が負である場合はそうでないと判断する。
【0032】ステップA4で、当該接近物体が自車両に
対して接近中であると判断された場合は、ステップA5
で、自車の速度Vi を車速センサ9より検出する。そし
て、ステップA6で、速度Vi から距離di 以内で停止
するのに必要な減速度(以下、「必要減速度」と記載す
る。)XG Vを、必要減速度記憶手段10より参照して
決定する。この必要減速度は、接近物体との距離di に
おいては図10に示すような曲線を描いている。
対して接近中であると判断された場合は、ステップA5
で、自車の速度Vi を車速センサ9より検出する。そし
て、ステップA6で、速度Vi から距離di 以内で停止
するのに必要な減速度(以下、「必要減速度」と記載す
る。)XG Vを、必要減速度記憶手段10より参照して
決定する。この必要減速度は、接近物体との距離di に
おいては図10に示すような曲線を描いている。
【0033】ステップA7では、上記相対速度VR0と必
要減速度XG Vとを用いることにより、減速所要時間t
0 を算出する。つまり、この減速所要時間t0 は式
(2)によって算出される。 t0 =VR0/XG V (2) ステップA8では、ステップA7で算出した減速所要時
間t0 と必要減速度X G Vと自車の速度Vi とを用いる
ことにより、制動距離ds を算出する。つまり、この制
動距離ds は式(3)によって算出される。
要減速度XG Vとを用いることにより、減速所要時間t
0 を算出する。つまり、この減速所要時間t0 は式
(2)によって算出される。 t0 =VR0/XG V (2) ステップA8では、ステップA7で算出した減速所要時
間t0 と必要減速度X G Vと自車の速度Vi とを用いる
ことにより、制動距離ds を算出する。つまり、この制
動距離ds は式(3)によって算出される。
【0034】 ds =Vi ・t0 −(1/2)・XG V・t0 2 (3) 次に、図7におけるステップA9で、ステップA8で求
めた必要な減速度によって制動させた場合の制動距離d
s と、ステップA2で求めた接近物体までの距離di と
の大小関係を比較し、これを接近危険度としてコントロ
ーラ4に出力する。
めた必要な減速度によって制動させた場合の制動距離d
s と、ステップA2で求めた接近物体までの距離di と
の大小関係を比較し、これを接近危険度としてコントロ
ーラ4に出力する。
【0035】ここで、制動距離ds が距離di よりも大
きい場合は、制動力を発生させても距離di 以内に停止
することができず、その接近物体に衝突するおそれが高
いので、ステップA10で、コントローラ4から音源1
1に対して音声による案内によって警報案内を行なう旨
の信号を出力する。コントローラ4からの制御信号を受
けた音源11は音声発生手段11aからの信号を選択
し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力すること
により、選択された言語により、車外物体の種類及び接
近方向を運転者に認識仕向けるような警報案内が行なえ
る。
きい場合は、制動力を発生させても距離di 以内に停止
することができず、その接近物体に衝突するおそれが高
いので、ステップA10で、コントローラ4から音源1
1に対して音声による案内によって警報案内を行なう旨
の信号を出力する。コントローラ4からの制御信号を受
けた音源11は音声発生手段11aからの信号を選択
し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力すること
により、選択された言語により、車外物体の種類及び接
近方向を運転者に認識仕向けるような警報案内が行なえ
る。
【0036】ステップA9において制動距離ds が上記
の場合に該当しない場合は、ステップA11で、制動距
離ds が、距離di の例えば0.8倍の距離よりも大き
く距離di 以下の場合は、ステップA12で、コントロ
ーラ4から音源11に対して合成音によって警報案内を
行なう旨の信号を出力する。制動力を発生させると、制
動により必要な距離はdi に近いものとなり、その接近
物体に衝突するおそれがあるからである。
の場合に該当しない場合は、ステップA11で、制動距
離ds が、距離di の例えば0.8倍の距離よりも大き
く距離di 以下の場合は、ステップA12で、コントロ
ーラ4から音源11に対して合成音によって警報案内を
行なう旨の信号を出力する。制動力を発生させると、制
動により必要な距離はdi に近いものとなり、その接近
物体に衝突するおそれがあるからである。
【0037】コントローラ4からの制御信号を受けた音
源11は合成音発生手段11bからの信号を選択し、セ
レクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向け
るように調整された音場で警報案内が行なえる。ステッ
プA11において制動距離ds が上記の場合に該当しな
い場合は、ステップA12−1で、制動距離ds が、距
離di の例えば0.7倍の距離よりも大きく0.8倍の
距離以下の場合は、ステップA12−2で、コントロー
ラ4から音源11に対して抽出音によって警報案内を行
なう旨の信号を出力する。制動力を発生させると、上記
の場合よりも制動により必要な距離に余裕があるが、そ
の接近物体に衝突する可能性があるからである。
源11は合成音発生手段11bからの信号を選択し、セ
レクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向け
るように調整された音場で警報案内が行なえる。ステッ
プA11において制動距離ds が上記の場合に該当しな
い場合は、ステップA12−1で、制動距離ds が、距
離di の例えば0.7倍の距離よりも大きく0.8倍の
距離以下の場合は、ステップA12−2で、コントロー
ラ4から音源11に対して抽出音によって警報案内を行
なう旨の信号を出力する。制動力を発生させると、上記
の場合よりも制動により必要な距離に余裕があるが、そ
の接近物体に衝突する可能性があるからである。
【0038】これにより、コントローラ4からの制御信
号を受けた音源11は音声抽出部5−3からの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップA12−1において制動距離ds が上記の場合
に該当しない場合は、ステップA13で、制動距離ds
が、距離di の例えば0.6倍の距離よりも大きく0.
7倍以下の場合は、ステップA14で、コントローラ4
から音源11に対して車外音によって警報案内を行なう
旨の信号を出力する。制動力を発生させると、制動によ
り必要な距離はdi と比べある程度確保できるが、その
接近物体に衝突することも考えられるからである。
号を受けた音源11は音声抽出部5−3からの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップA12−1において制動距離ds が上記の場合
に該当しない場合は、ステップA13で、制動距離ds
が、距離di の例えば0.6倍の距離よりも大きく0.
7倍以下の場合は、ステップA14で、コントローラ4
から音源11に対して車外音によって警報案内を行なう
旨の信号を出力する。制動力を発生させると、制動によ
り必要な距離はdi と比べある程度確保できるが、その
接近物体に衝突することも考えられるからである。
【0039】これにより、コントローラ4からの制御信
号を受けた音源11は集音手段1からの信号を選択し、
セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように
調整された音場で警報案内が行なえる。ただし、ステッ
プA4で、相対速度の算出対象としての物体が、接近中
でないと判断された場合や、ステップA10,ステップ
A12,ステップA12−2,ステップA14で、警報
案内を行なった後又は、接近中であっても制動距離ds
が距離di の0.6倍以下であって、制動に必要な距離
が十分確保できる場合は、ステップA15で、ステップ
A1で測定した初期値としての接近物体までの距離d0
を、ステップA2で以前測定した初期値測定時の値から
Δt秒後の距離d i に書き換える。その後処理はステッ
プA2に移行して、再び接近物体までの距離の測定を行
なう。
号を受けた音源11は集音手段1からの信号を選択し、
セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように
調整された音場で警報案内が行なえる。ただし、ステッ
プA4で、相対速度の算出対象としての物体が、接近中
でないと判断された場合や、ステップA10,ステップ
A12,ステップA12−2,ステップA14で、警報
案内を行なった後又は、接近中であっても制動距離ds
が距離di の0.6倍以下であって、制動に必要な距離
が十分確保できる場合は、ステップA15で、ステップ
A1で測定した初期値としての接近物体までの距離d0
を、ステップA2で以前測定した初期値測定時の値から
Δt秒後の距離d i に書き換える。その後処理はステッ
プA2に移行して、再び接近物体までの距離の測定を行
なう。
【0040】次に、自車両の後方に対しての相対速度の
測定及び接近危険度の判定の態様について説明する。ま
ず、図7において、ステップB1からステップB3に至
る相対速度の測定は、前述の図5における、自車両の前
方に対しての相対速度の測定態様と同一であるため、説
明は省略する。従って、このステップB1からステップ
B3に至る処理過程が、図5のフローチャートにおける
ステップS3の処理に相当することはいうまでもない。
測定及び接近危険度の判定の態様について説明する。ま
ず、図7において、ステップB1からステップB3に至
る相対速度の測定は、前述の図5における、自車両の前
方に対しての相対速度の測定態様と同一であるため、説
明は省略する。従って、このステップB1からステップ
B3に至る処理過程が、図5のフローチャートにおける
ステップS3の処理に相当することはいうまでもない。
【0041】そして、ステップB4からステップB15
にわたって、危険度判定手段3による接近危険度の判定
が行なわれる。これは、図5におけるフローチャートの
ステップS4からステップS6に至る動作に相当するも
のである。つまり、ステップB4で、ステップB3で求
めた相対速度VR0を用いることにより、当該接近物体が
自車両に対して接近中かどうかを判断する。つまり、自
車両に対する相対速度VR0が負である場合は接近中と判
断し、相対速度VR0が正である場合はそうでないと判断
する。
にわたって、危険度判定手段3による接近危険度の判定
が行なわれる。これは、図5におけるフローチャートの
ステップS4からステップS6に至る動作に相当するも
のである。つまり、ステップB4で、ステップB3で求
めた相対速度VR0を用いることにより、当該接近物体が
自車両に対して接近中かどうかを判断する。つまり、自
車両に対する相対速度VR0が負である場合は接近中と判
断し、相対速度VR0が正である場合はそうでないと判断
する。
【0042】ステップB4で、当該接近物体が自車両に
対して接近中であると判断された場合は、ステップB5
で、接近物体の速度VC を、車速センサ9より検出した
自車の車速Vi と相対速度VR0とを用いて、式(4)に
よって算出する。 VC =Vi −VR0 (4) そして、ステップB6で、接近物体が速度VC から距離
di 以内で停止するための必要減速度XG Vを、必要減
速度記憶手段10より参照して決定する。この必要減速
度は、図10に示すような曲線を描いている。
対して接近中であると判断された場合は、ステップB5
で、接近物体の速度VC を、車速センサ9より検出した
自車の車速Vi と相対速度VR0とを用いて、式(4)に
よって算出する。 VC =Vi −VR0 (4) そして、ステップB6で、接近物体が速度VC から距離
di 以内で停止するための必要減速度XG Vを、必要減
速度記憶手段10より参照して決定する。この必要減速
度は、図10に示すような曲線を描いている。
【0043】ステップB7では、上記相対速度VR0と必
要減速度XG Vとを用いることにより、減速所要時間t
0 を算出する。つまり、この減速所要時間t0 は式
(5)によって算出される。 t0 =VR0/XG V (5) ステップB8では、ステップB7で算出した減速所要時
間t0 と必要減速度X G Vと接近物体の速度VC とを用
いることにより、接近物体衝突回避距離(所望の減速度
によって制動させて衝突を回避できるのに必要な距離)
dC を算出する。つまり、この接近物体衝突回避距離d
C は式(6)によって算出される。
要減速度XG Vとを用いることにより、減速所要時間t
0 を算出する。つまり、この減速所要時間t0 は式
(5)によって算出される。 t0 =VR0/XG V (5) ステップB8では、ステップB7で算出した減速所要時
間t0 と必要減速度X G Vと接近物体の速度VC とを用
いることにより、接近物体衝突回避距離(所望の減速度
によって制動させて衝突を回避できるのに必要な距離)
dC を算出する。つまり、この接近物体衝突回避距離d
C は式(6)によって算出される。
【0044】 dC =VC ・t0 −(1/2)・XG V・t0 2 (6) ここで、ステップB9で、ステップB8で求めた接近物
体衝突回避距離dC とステップB2で求めた接近物体ま
での距離di との大小関係を比較し、これを判定された
接近危険度としてコントローラ4に対して出力する。接
近物体衝突回避距離dc が距離di よりも大きい場合
は、ステップB10で、危険度判定手段3からコントロ
ーラ4に対して音声による案内によって警報案内を行な
う旨の信号を出力する。制動力を発生させても距離di
以内に停止することができず、その接近物体に衝突する
おそれが高いからである。
体衝突回避距離dC とステップB2で求めた接近物体ま
での距離di との大小関係を比較し、これを判定された
接近危険度としてコントローラ4に対して出力する。接
近物体衝突回避距離dc が距離di よりも大きい場合
は、ステップB10で、危険度判定手段3からコントロ
ーラ4に対して音声による案内によって警報案内を行な
う旨の信号を出力する。制動力を発生させても距離di
以内に停止することができず、その接近物体に衝突する
おそれが高いからである。
【0045】そして、コントローラ4からの制御信号を
受けた音源11は音声発生手段11aからの信号を選択
し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力すること
により、選択された言語により、車外物体の種類及び接
近方向を運転者に認識仕向けるような警報案内が行なえ
る。ステップB9において接近物体衝突回避距離dc が
上記の場合に該当しない場合は、ステップB11で、接
近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.8倍
の距離よりも大きく距離di 以下の場合は、ステップB
12で、コントローラ4から音源11に対して合成音に
よって警報案内を行なう旨の信号を出力する。制動力を
発生させると、制動により必要な距離はdi に近いもの
となり、その接近物体に衝突するおそれがあるからであ
る。
受けた音源11は音声発生手段11aからの信号を選択
し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力すること
により、選択された言語により、車外物体の種類及び接
近方向を運転者に認識仕向けるような警報案内が行なえ
る。ステップB9において接近物体衝突回避距離dc が
上記の場合に該当しない場合は、ステップB11で、接
近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.8倍
の距離よりも大きく距離di 以下の場合は、ステップB
12で、コントローラ4から音源11に対して合成音に
よって警報案内を行なう旨の信号を出力する。制動力を
発生させると、制動により必要な距離はdi に近いもの
となり、その接近物体に衝突するおそれがあるからであ
る。
【0046】その後、コントローラ4からの制御信号を
受けた音源11は合成音発生手段11bからの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップB11において接近物体衝突回避距離dc が上
記の場合に該当しない場合は、ステップB12−1で、
接近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.7
倍の距離よりも大きく0.8倍の距離以下の場合は、ス
テップB12−2で、コントローラ4から音源11に対
して抽出音によって警報案内を行なう旨の信号を出力す
る。制動力を発生させると、上記の場合よりも制動によ
り必要な距離に余裕があるが、その接近物体に衝突する
可能性があるからである。
受けた音源11は合成音発生手段11bからの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップB11において接近物体衝突回避距離dc が上
記の場合に該当しない場合は、ステップB12−1で、
接近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.7
倍の距離よりも大きく0.8倍の距離以下の場合は、ス
テップB12−2で、コントローラ4から音源11に対
して抽出音によって警報案内を行なう旨の信号を出力す
る。制動力を発生させると、上記の場合よりも制動によ
り必要な距離に余裕があるが、その接近物体に衝突する
可能性があるからである。
【0047】これにより、コントローラ4からの制御信
号を受けた音源11は音声抽出部5−3からの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップB12−1において接近物体衝突回避距離dc
が上記の場合に該当しない場合は、ステップB13で、
接近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.6
倍の距離よりも大きく0.7倍の距離以下である場合
は、ステップB14で、コントローラ4から音源11に
対して車外音によって警報案内を行なう旨の信号を出力
する。制動力を発生させると、制動により必要な距離は
di と比べある程度確保できるが、その接近物体に衝突
することも考えられるからである。
号を受けた音源11は音声抽出部5−3からの信号を選
択し、セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力するこ
とにより、車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識
仕向けるように調整された音場で警報案内が行なえる。
ステップB12−1において接近物体衝突回避距離dc
が上記の場合に該当しない場合は、ステップB13で、
接近物体衝突回避距離dc が、距離di の例えば0.6
倍の距離よりも大きく0.7倍の距離以下である場合
は、ステップB14で、コントローラ4から音源11に
対して車外音によって警報案内を行なう旨の信号を出力
する。制動力を発生させると、制動により必要な距離は
di と比べある程度確保できるが、その接近物体に衝突
することも考えられるからである。
【0048】これにより、コントローラ4からの制御信
号を受けた音源11は集音手段1からの信号を選択し、
セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように
調整された音場で警報案内が行なえる。ただし、ステッ
プB4で、相対速度の算出対象としての物体が、接近中
でないと判断された場合や、ステップB10,ステップ
B12,ステップB12−2,ステップB14で、警報
案内を行なった後又は、接近中であっても制動距離ds
が距離di の0.6倍以下であって、制動に必要な距離
が十分確保できる場合は、ステップB15で、ステップ
B1で測定した初期値としての接近物体までの距離d0
を、ステップB2で以前測定した初期値測定時の値から
Δt秒後の距離d i に書き換える。その後処理はステッ
プB2に移行して、再び接近物体までの距離の測定を行
なう。
号を受けた音源11は集音手段1からの信号を選択し、
セレクタ6を介してスピーカ装置8に出力することによ
り、車外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように
調整された音場で警報案内が行なえる。ただし、ステッ
プB4で、相対速度の算出対象としての物体が、接近中
でないと判断された場合や、ステップB10,ステップ
B12,ステップB12−2,ステップB14で、警報
案内を行なった後又は、接近中であっても制動距離ds
が距離di の0.6倍以下であって、制動に必要な距離
が十分確保できる場合は、ステップB15で、ステップ
B1で測定した初期値としての接近物体までの距離d0
を、ステップB2で以前測定した初期値測定時の値から
Δt秒後の距離d i に書き換える。その後処理はステッ
プB2に移行して、再び接近物体までの距離の測定を行
なう。
【0049】したがって、車両の側方のみならず自車両
を取り巻く全ての方向からの接近物体に対して、発する
音の方向及び発信位置を同時に認識し、あたかも車外音
の発信源の方向から出力されているかのごとくに再生音
あるいは車外物体の判別の容易な疑似音または音声によ
る案内音を、スピーカ装置8を介して出力することで、
運転者に対して車外物体に対する注意を促すことができ
る。
を取り巻く全ての方向からの接近物体に対して、発する
音の方向及び発信位置を同時に認識し、あたかも車外音
の発信源の方向から出力されているかのごとくに再生音
あるいは車外物体の判別の容易な疑似音または音声によ
る案内音を、スピーカ装置8を介して出力することで、
運転者に対して車外物体に対する注意を促すことができ
る。
【0050】さらに、スピーカ装置8から出力する警報
案内を、接近危険度によって、言語による警報案内,合
成音による警報案内,抽出音による警報案内,車外音に
よる警報案内等により態様を異ならしめることによっ
て、運転者はより明確な車外物体に対する認識をもつこ
とができる利点がある。
案内を、接近危険度によって、言語による警報案内,合
成音による警報案内,抽出音による警報案内,車外音に
よる警報案内等により態様を異ならしめることによっ
て、運転者はより明確な車外物体に対する認識をもつこ
とができる利点がある。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の車両用警報案内装置によれば、車体にセットされ
て車外音を収集する集音手段と、該集音手段で集音され
た車外音から任意の車外物体が発する音声を抽出すると
共に抽出された抽出音より該車外物体の種類を判別する
車外物体判別手段と、該抽出音の発信方向と該抽出音を
発する車外物体と自車両との相対距離及び相対速度を検
出する相対情報検出手段と、該相対情報検出手段により
得られた相対情報に基づき該車外物体の自車両に対する
接近度合を演算し、該車外物体の接近度合から危険度を
判定する危険度判定手段と、該危険度判定手段で判定さ
れた危険度がしきい値を超えている場合に該相対情報検
出手段により得られた相対情報に基づいた警報案内を行
なう旨の制御信号を出力する制御手段と、該制御手段か
らの制御信号に基づいて、警報案内を行なう警報案内手
段とをそなえて構成されたことにより、車両の側方のみ
ならず自車両を取り巻く全ての方向からの接近物体に対
して、発する音の方向及び発信位置を同時に認識し、方
向情報を含んだ接近情報を運転者に通知できる利点があ
る。
記載の車両用警報案内装置によれば、車体にセットされ
て車外音を収集する集音手段と、該集音手段で集音され
た車外音から任意の車外物体が発する音声を抽出すると
共に抽出された抽出音より該車外物体の種類を判別する
車外物体判別手段と、該抽出音の発信方向と該抽出音を
発する車外物体と自車両との相対距離及び相対速度を検
出する相対情報検出手段と、該相対情報検出手段により
得られた相対情報に基づき該車外物体の自車両に対する
接近度合を演算し、該車外物体の接近度合から危険度を
判定する危険度判定手段と、該危険度判定手段で判定さ
れた危険度がしきい値を超えている場合に該相対情報検
出手段により得られた相対情報に基づいた警報案内を行
なう旨の制御信号を出力する制御手段と、該制御手段か
らの制御信号に基づいて、警報案内を行なう警報案内手
段とをそなえて構成されたことにより、車両の側方のみ
ならず自車両を取り巻く全ての方向からの接近物体に対
して、発する音の方向及び発信位置を同時に認識し、方
向情報を含んだ接近情報を運転者に通知できる利点があ
る。
【0052】また、請求項2記載の本発明によれば、該
警報案内手段による警報案内が、該車外物体の接近方向
を運転者に認識仕向けるように音場を調整した該車外音
により行なわれるので、運転者に対して、車外物体に対
する明確な注意を喚起を促せる利点がある。さらに、請
求項3記載の本発明によれば、該警報案内手段による警
報案内が、該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認
識仕向けるように音場を調整した該抽出音により行なわ
れるので、運転者に対して、車外物体に対するより明確
な注意を喚起を促せる利点がある。
警報案内手段による警報案内が、該車外物体の接近方向
を運転者に認識仕向けるように音場を調整した該車外音
により行なわれるので、運転者に対して、車外物体に対
する明確な注意を喚起を促せる利点がある。さらに、請
求項3記載の本発明によれば、該警報案内手段による警
報案内が、該車外物体の種類及び接近方向を運転者に認
識仕向けるように音場を調整した該抽出音により行なわ
れるので、運転者に対して、車外物体に対するより明確
な注意を喚起を促せる利点がある。
【0053】また、請求項4記載の本発明によれば、該
警報案内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び
接近方向を運転者に認識仕向けるように音場を調整した
該抽出音に基づいた合成音により行なわれるので、運転
者に対して、車外物体に対する効果的かつより明確な注
意を喚起を促せる利点がある。さらに、請求項5記載の
本発明によれば、該警報案内手段による警報案内が、該
車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよ
うに選択された言語による音声案内により行なわれるの
で、運転者に対してより効果的で明確な注意の喚起を行
なうことができる。
警報案内手段による警報案内が、該車外物体の種類及び
接近方向を運転者に認識仕向けるように音場を調整した
該抽出音に基づいた合成音により行なわれるので、運転
者に対して、車外物体に対する効果的かつより明確な注
意を喚起を促せる利点がある。さらに、請求項5記載の
本発明によれば、該警報案内手段による警報案内が、該
車外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよ
うに選択された言語による音声案内により行なわれるの
で、運転者に対してより効果的で明確な注意の喚起を行
なうことができる。
【0054】なお、上記の車両用警報案内装置におい
て、該危険度判定手段で判定された危険度が所要のしき
い値を超えている場合に、該スピーカ装置から発せられ
る音が、音声による案内音であることで、運転者に対し
て、車外物体に対するより明確な注意を喚起を促せる利
点がある。
て、該危険度判定手段で判定された危険度が所要のしき
い値を超えている場合に、該スピーカ装置から発せられ
る音が、音声による案内音であることで、運転者に対し
て、車外物体に対するより明確な注意を喚起を促せる利
点がある。
【図1】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
を搭載した車両を示す図である。
を搭載した車両を示す図である。
【図3】ニューラルネットワークのデータ収集要領を示
す図である。
す図である。
【図4】ニューラルネットワークの学習要領を示す図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
の動作の概要を説明するフローチャートである。
の動作の概要を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
における前方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
における前方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
における前方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
における前方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
における後方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
における後方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例としての車両用警報案内装置
における後方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
における後方の物体に対する相対速度の検出及び接近危
険度の判定態様を説明するフローチャートである。
【図10】危険度判定手段における必要減速度を示す図
である。
である。
1 集音手段 1a〜1d マイク 2 相対情報検出手段 3 危険度判定手段 4 コントローラ 5 車外物体判別手段 5−1 ニューラルネットワーク 5−2 データ蓄積装置 5−3 音声抽出部 6 セレクタ 7 オーディオ装置 8 スピーカ装置 8a〜8d スピーカ 9 車速センサ 10 必要減速度記憶手段 11 音源 11a 音声発生手段 11b 合成音発生手段 101,102 車両
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 祥央 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 早舩 一弥 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 田中 忠夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 湯浅 寛夫 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 前村 高広 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 菅原 正 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 見市 善紀 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 車体にセットされて車外音を収集する集
音手段と、 該集音手段で集音された車外音から任意の車外物体が発
する音声を抽出すると共に抽出された抽出音より該車外
物体の種類を判別する車外物体判別手段と、 該抽出音の発信方向と該抽出音を発する車外物体と自車
両との相対距離及び相対速度を検出する相対情報検出手
段と、 該相対情報検出手段により得られた相対情報に基づき該
車外物体の自車両に対する接近度合を演算し、該車外物
体の接近度合から危険度を判定する危険度判定手段と、 該危険度判定手段で判定された危険度がしきい値を超え
ている場合に該相対情報検出手段により得られた相対情
報に基づいた警報案内を行なう旨の制御信号を出力する
制御手段と、 該制御手段からの制御信号に基づいて、警報案内を行な
う警報案内手段とをそなえて構成されたことを特徴とす
る、車両用警報案内装置。 - 【請求項2】 該警報案内手段による警報案内が、該車
外物体の接近方向を運転者に認識仕向けるように音場を
調整した該車外音により行なわれることを特徴とする請
求項1に記載の車両用警報案内装置。 - 【請求項3】 該警報案内手段による警報案内が、該車
外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよう
に音場を調整した該抽出音により行なわれることを特徴
とする請求項1に記載の車両用警報案内装置。 - 【請求項4】 該警報案内手段による警報案内が、該車
外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよう
に音場を調整した該抽出音に基づいた合成音により行な
われることを特徴とする請求項1に記載の車両用警報案
内装置。 - 【請求項5】 該警報案内手段による警報案内が、該車
外物体の種類及び接近方向を運転者に認識仕向けるよう
に選択された言語による音声案内により行なわれること
を特徴とする請求項1に記載の車両用音声案内警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140660A JPH06344839A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 車両用警報案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140660A JPH06344839A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 車両用警報案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344839A true JPH06344839A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15273810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140660A Pending JPH06344839A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 車両用警報案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344839A (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991116 |