JPH0634483B2 - 出力信号復合方法 - Google Patents
出力信号復合方法Info
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- JPH0634483B2 JPH0634483B2 JP59144585A JP14458584A JPH0634483B2 JP H0634483 B2 JPH0634483 B2 JP H0634483B2 JP 59144585 A JP59144585 A JP 59144585A JP 14458584 A JP14458584 A JP 14458584A JP H0634483 B2 JPH0634483 B2 JP H0634483B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03178—Arrangements involving sequence estimation techniques
- H04L25/03184—Details concerning the metric
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L25/00—Baseband systems
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は変更された形式でチヤンネルの出力に現われる
2進記号列(an)の復号に関する。特に、本発明は記
号間干渉が多項式1+d、1−d、または1−d2の1
つによつて記述されたパーシヤル・レスポンス・クラス
の通信チヤンネルまたは記録装置から受信される。前記
のような列の最尤列推定(MLSE)による復号に関す
る。
2進記号列(an)の復号に関する。特に、本発明は記
号間干渉が多項式1+d、1−d、または1−d2の1
つによつて記述されたパーシヤル・レスポンス・クラス
の通信チヤンネルまたは記録装置から受信される。前記
のような列の最尤列推定(MLSE)による復号に関す
る。
[従来技術] パーシヤル・レスポンス信号方式は、記号間干渉の処理
を改善し、一定のチヤンネルの帯域幅をより効率的に利
用することができる。パーシヤル・レスポンス(PR)
システムでは、記号間干渉を量的に制御でき、記号間干
渉が認められると、受信装置は記号間干渉を考慮する。
PR信号方式の通信は、ナイキストレートの送信を可能
にし、誤り確率と使用可能なスペクトルの間に良好な釣
合を与える。また、多項式1+d、1−d及び1−d2
によつて記述されたパーシヤル・レスポンス方式は、そ
れぞれ、デユオバイナリ(duobinary)、ダイコード(dico
de)、及びクラスIVとも呼ばれる。
を改善し、一定のチヤンネルの帯域幅をより効率的に利
用することができる。パーシヤル・レスポンス(PR)
システムでは、記号間干渉を量的に制御でき、記号間干
渉が認められると、受信装置は記号間干渉を考慮する。
PR信号方式の通信は、ナイキストレートの送信を可能
にし、誤り確率と使用可能なスペクトルの間に良好な釣
合を与える。また、多項式1+d、1−d及び1−d2
によつて記述されたパーシヤル・レスポンス方式は、そ
れぞれ、デユオバイナリ(duobinary)、ダイコード(dico
de)、及びクラスIVとも呼ばれる。
最尤列推定(Maximum likelihood sequence estimatio
n)、特にビテルビ(viterbi)アルゴリズムは、記号間干
渉が存在する場合、受信装置で記号列の検出を改善する
有効な手段である。最尤列推定及びビテルビ・アルゴリ
ズムに関する論文として、G.D.Forney、“The Viterbi
Algorithm”、Proceedings of the IEEE、Vol.61、NO.3,M
arch1973,pp.268〜278、及びG.Ungerbock、“Adaptive
Maximum-likelihood Receiver for Carrier-mogulated
Date Transmission Systems”、IEEE Transactions on
Communications、Vol.COM-22、NO.5、May1974、pp.624-638
がある。また、これらの論文はMLSE受信装置または
その一部分の基本的な形式を示す。
n)、特にビテルビ(viterbi)アルゴリズムは、記号間干
渉が存在する場合、受信装置で記号列の検出を改善する
有効な手段である。最尤列推定及びビテルビ・アルゴリ
ズムに関する論文として、G.D.Forney、“The Viterbi
Algorithm”、Proceedings of the IEEE、Vol.61、NO.3,M
arch1973,pp.268〜278、及びG.Ungerbock、“Adaptive
Maximum-likelihood Receiver for Carrier-mogulated
Date Transmission Systems”、IEEE Transactions on
Communications、Vol.COM-22、NO.5、May1974、pp.624-638
がある。また、これらの論文はMLSE受信装置または
その一部分の基本的な形式を示す。
パーシヤル・レスポンス信号方式に関連したMLSEま
たはビテルビ・アルゴリズムの利用については、既に、
H.Kobayashi、“Application of Probabilistic Decodi
ng to Digital Magnetic Recording Systems”、IBM Jo
urnal of Research and Development,Vol.15,NO.1,Janu
ary 1971,pp.64〜74の論文が、前述の2つの適用領域に
関し示唆している。最尤列推定の問題は、次のように表
現できる。受信された列(zn)−ただし、nは時点を
表わす時間指標としての整数−が与えられると、すべて
の起こりうる送信された列(xn)の中から、(zn)
が受信される見込みの最も大きいものを選択する、即
ち、p[(zn)/(xn)]が最大になるように(x
n)を選択する。記号(xn)は、互いに独立には検出
されない、というよりもむしろ、“前後関係で”検出さ
れる。最尤列推定は、ビテルビ・アルゴリズム−動的プ
ログラミング形式−を用いて効率的に行なうことができ
る。ビテルビ・アルゴリズムは、“残存”列(survivor
sequence)のセット、及び各々がその列の尤度を表わす
(残存メトリツク若しくは残存計量(survivor metric)
を維持する。これらの計量の特性の1つは、その絶対値
が無制限に大きくなれることである。
たはビテルビ・アルゴリズムの利用については、既に、
H.Kobayashi、“Application of Probabilistic Decodi
ng to Digital Magnetic Recording Systems”、IBM Jo
urnal of Research and Development,Vol.15,NO.1,Janu
ary 1971,pp.64〜74の論文が、前述の2つの適用領域に
関し示唆している。最尤列推定の問題は、次のように表
現できる。受信された列(zn)−ただし、nは時点を
表わす時間指標としての整数−が与えられると、すべて
の起こりうる送信された列(xn)の中から、(zn)
が受信される見込みの最も大きいものを選択する、即
ち、p[(zn)/(xn)]が最大になるように(x
n)を選択する。記号(xn)は、互いに独立には検出
されない、というよりもむしろ、“前後関係で”検出さ
れる。最尤列推定は、ビテルビ・アルゴリズム−動的プ
ログラミング形式−を用いて効率的に行なうことができ
る。ビテルビ・アルゴリズムは、“残存”列(survivor
sequence)のセット、及び各々がその列の尤度を表わす
(残存メトリツク若しくは残存計量(survivor metric)
を維持する。これらの計量の特性の1つは、その絶対値
が無制限に大きくなれることである。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、送信チヤンネルから受信し、または記
録装置で読取つた時間的に不連続の2進記号の列を表わ
す信号を、確実に復号し、必要な回路を最小限に減ら
し、高速動作をすることができる方法及び装置を提供す
ることである。更に、本発明の目的は、記号を表わす信
号を、仮の決定を行なうことにより、最小限の遅延で受
信装置に表示することである。
録装置で読取つた時間的に不連続の2進記号の列を表わ
す信号を、確実に復号し、必要な回路を最小限に減ら
し、高速動作をすることができる方法及び装置を提供す
ることである。更に、本発明の目的は、記号を表わす信
号を、仮の決定を行なうことにより、最小限の遅延で受
信装置に表示することである。
[問題点を解決するための手段] チヤンネルは、2進記号an=+1またはan=−1の
列を同期的に送信または記録するものと仮定する。ただ
し、nは時点を表わす時間指標としての整数である。出
力信号はろ波され、3つの多項式1+d、1−d及び1
−d2の1つによつて記述されたパーシヤル・レスポン
ス・クラスの記号間干渉を有する値(yn)を得るよう
にサンプリングされる。パーシヤル・レスポンス信号方
式の一般的な説明は、P.Kabal et al、“Partial Respo
nse Signaling”、IEEE Transactions on COmmunicatio
ns,Vol.COM-23NO.9September 1975,pp.921-934に記載さ
れている。前記の多項式は、出力標本ynが、入力標本
anに多項式を掛けて雑音を加えることにより得られる
ことを意味する。記号dは遅延演算子である: dan=a(n−1) 例えば、1−dの場合: yn=(1-d)an+rn=an−a(n-1)+rn ただし、rnは雑音標本である。
列を同期的に送信または記録するものと仮定する。ただ
し、nは時点を表わす時間指標としての整数である。出
力信号はろ波され、3つの多項式1+d、1−d及び1
−d2の1つによつて記述されたパーシヤル・レスポン
ス・クラスの記号間干渉を有する値(yn)を得るよう
にサンプリングされる。パーシヤル・レスポンス信号方
式の一般的な説明は、P.Kabal et al、“Partial Respo
nse Signaling”、IEEE Transactions on COmmunicatio
ns,Vol.COM-23NO.9September 1975,pp.921-934に記載さ
れている。前記の多項式は、出力標本ynが、入力標本
anに多項式を掛けて雑音を加えることにより得られる
ことを意味する。記号dは遅延演算子である: dan=a(n−1) 例えば、1−dの場合: yn=(1-d)an+rn=an−a(n-1)+rn ただし、rnは雑音標本である。
前述の目的は、本発明が2つの残存列しか使用せず、こ
れらの残存列に関連した2つの計量の差だけが計算さ
れ、記憶されるという点で満足される。従来は2つの経
路の計量の処理を必要とした1つの計量差の処理が、よ
り少ない計算及び記憶資源で済むので、簡単さと効率が
得られ、計量差は経路の計量のように無制限に大きくな
ることはありえない。信頼性は、検出された列が最尤列
推定によつて選択されるという事実よつて得られる。こ
れは、受信装置でサンプリング値の列が観察される見込
みの最も大きいものである。1−d2チヤンネルの場
合、インタリービング及びパイプライニングにより動作
が簡単になり、高い速度が得られる。計量差は、遅延が
殆どない仮の判断を行なうのに都合のよい手段を提供す
る。また、リミツタ判断回路により、計量差及び残存列
の計算を容易にすることができる。
れらの残存列に関連した2つの計量の差だけが計算さ
れ、記憶されるという点で満足される。従来は2つの経
路の計量の処理を必要とした1つの計量差の処理が、よ
り少ない計算及び記憶資源で済むので、簡単さと効率が
得られ、計量差は経路の計量のように無制限に大きくな
ることはありえない。信頼性は、検出された列が最尤列
推定によつて選択されるという事実よつて得られる。こ
れは、受信装置でサンプリング値の列が観察される見込
みの最も大きいものである。1−d2チヤンネルの場
合、インタリービング及びパイプライニングにより動作
が簡単になり、高い速度が得られる。計量差は、遅延が
殆どない仮の判断を行なうのに都合のよい手段を提供す
る。また、リミツタ判断回路により、計量差及び残存列
の計算を容易にすることができる。
本発明の方法には次のステツプ(a)〜(c)を含む:(a)若
し、クラスIVパーシヤル・レスポンス(1−d2)を使
用中なら、標本値ynを、それぞれ偶数及び奇数の時間
指標nを有する2つの別個の列に分ける。この場合、残
りのステツプは、互いに独立して偶数及び奇数列に使用
される。標本ynが受信されるごとに実行される動作に
は次のステツプ(b)及び(c)が含まれる。(b)新しい残存
列の対及び新しい計量差を再帰的に決定する。(c)記憶
された残存列及び計量差の符号に基づいて仮の決定及び
最終決定を行なう。
し、クラスIVパーシヤル・レスポンス(1−d2)を使
用中なら、標本値ynを、それぞれ偶数及び奇数の時間
指標nを有する2つの別個の列に分ける。この場合、残
りのステツプは、互いに独立して偶数及び奇数列に使用
される。標本ynが受信されるごとに実行される動作に
は次のステツプ(b)及び(c)が含まれる。(b)新しい残存
列の対及び新しい計量差を再帰的に決定する。(c)記憶
された残存列及び計量差の符号に基づいて仮の決定及び
最終決定を行なう。
[実施例] パーシヤル・レスポンス信号方式は、記号間干渉を量的
に制御できるようにすることにより、スペクトル特性を
強制する技法である。パーシヤル・レスポンス信号方式
の概要は、P.Kabal et al.“Partial-response Signal
ing”,IEEE Transactions on communications,Vol.COM
-23,NO.9,September 1975,pp.921-934の論文に記載され
ている。最尤列推定(MLSE)によつて、大抵のパーシヤル
・レスポンス構成は実際に記号間干渉のない方式と同様
に動作する。これについては、前記H.Kobayashi,“App
lication of Probabilistic Decoding to Digital Magn
etic Recording Systems”の論文を参照されたい。それ
故、ビテルビの復号プロセスを実行する、より複雑なM
LSE復号ハードウエアの場合を除き、スペクトル形成
が有利にすることに対する代償は支払わなくてもよい。
に制御できるようにすることにより、スペクトル特性を
強制する技法である。パーシヤル・レスポンス信号方式
の概要は、P.Kabal et al.“Partial-response Signal
ing”,IEEE Transactions on communications,Vol.COM
-23,NO.9,September 1975,pp.921-934の論文に記載され
ている。最尤列推定(MLSE)によつて、大抵のパーシヤル
・レスポンス構成は実際に記号間干渉のない方式と同様
に動作する。これについては、前記H.Kobayashi,“App
lication of Probabilistic Decoding to Digital Magn
etic Recording Systems”の論文を参照されたい。それ
故、ビテルビの復号プロセスを実行する、より複雑なM
LSE復号ハードウエアの場合を除き、スペクトル形成
が有利にすることに対する代償は支払わなくてもよい。
パーシヤル・レスポンス“クラスIV”(PR−IV)信号
方式は、直流及び1/2の信号速度でナル・スペクトル
になる。従つて、PR−IVは、直流を送信しない、ベー
スバンドのような特性を有するチヤンネルによく適して
いる。磁気記録チヤンネルはこのような型であるから、
PR−IVは、デイジタル磁気記録方式で高度の記録密度
を得る有望な技法とみなされる。
方式は、直流及び1/2の信号速度でナル・スペクトル
になる。従つて、PR−IVは、直流を送信しない、ベー
スバンドのような特性を有するチヤンネルによく適して
いる。磁気記録チヤンネルはこのような型であるから、
PR−IVは、デイジタル磁気記録方式で高度の記録密度
を得る有望な技法とみなされる。
次に、先ずPR−IV信号方式に関するMLSEの理論に
ついて概観する。
ついて概観する。
次に段落では、同一性能を有するMLSE受信装置の、
白色雑音整合フイルタ(WMF)形式及び整合フイルタ
(MF)形式と呼ばれる2つの形式について説明する。
両者は、受信した信号を信号速度でサンプリングする前
に使用されるフイルタ及びビテルビ復号プロセスにおい
て残存計量の計算に使用される回路に関して互いに異な
っている。
白色雑音整合フイルタ(WMF)形式及び整合フイルタ
(MF)形式と呼ばれる2つの形式について説明する。
両者は、受信した信号を信号速度でサンプリングする前
に使用されるフイルタ及びビテルビ復号プロセスにおい
て残存計量の計算に使用される回路に関して互いに異な
っている。
その次の段落では、本発明の基本的な特徴について説明
し、PR−IV列がインタリービングされる2つの“ダイ
コード(dicode)”列とみなされ、各ダイコード列が独
立して復号されることを示す。2進方式では、飽和記録
の場合のように、各々のダイコード構成の状態遷移図
は、2つの状態しかない。2つの残存計量の代りに1つ
の残存計量差だけを計算すればよい。
し、PR−IV列がインタリービングされる2つの“ダイ
コード(dicode)”列とみなされ、各ダイコード列が独
立して復号されることを示す。2進方式では、飽和記録
の場合のように、各々のダイコード構成の状態遷移図
は、2つの状態しかない。2つの残存計量の代りに1つ
の残存計量差だけを計算すればよい。
更に次の段落では、インタリービングされたPR−IV列
のパイプライン処理を利用するビテルビ復号装置をデイ
ジタル的に実現した実施例を示す。それらの中には、残
存計量差を用いるものがある。簡単さと高速動作能力
は、インタリービング及びパイプライニング形式で2つ
のダイコード列を復号することにより得られる。ダイコ
ード復号装置は、パーシヤル・レスポンス・クラスIV復
号装置と同じであるが、インタリービング及びパイプラ
イニングは除かれている。デユオバイナリ(duobinary)
復号装置はダイコード復号装置に似ているが、一定量の
符号が変更されている。説明はパーシヤル・レスポンス
・クラスIV復号装置に絞る。ダイコード及びデユオバイ
ナリの場合に必要となる変更は各段落の末尾で説明す
る。
のパイプライン処理を利用するビテルビ復号装置をデイ
ジタル的に実現した実施例を示す。それらの中には、残
存計量差を用いるものがある。簡単さと高速動作能力
は、インタリービング及びパイプライニング形式で2つ
のダイコード列を復号することにより得られる。ダイコ
ード復号装置は、パーシヤル・レスポンス・クラスIV復
号装置と同じであるが、インタリービング及びパイプラ
イニングは除かれている。デユオバイナリ(duobinary)
復号装置はダイコード復号装置に似ているが、一定量の
符号が変更されている。説明はパーシヤル・レスポンス
・クラスIV復号装置に絞る。ダイコード及びデユオバイ
ナリの場合に必要となる変更は各段落の末尾で説明す
る。
伝送システム 第1図(a)は本発明を適当しうる伝送システムの概要図
を示す。
を示す。
2進値an=+1及びan=−1の列は、チヤンネル1
1を介して1/Tの速度で送信される。白色雑音w(t)は
伝送中に付加される。x(t)は受信装置への連続入力信号
である。
1を介して1/Tの速度で送信される。白色雑音w(t)は
伝送中に付加される。x(t)は受信装置への連続入力信号
である。
チヤンネル11は、磁気記録装置の場合もある。その場
合、白色雑音w(t)は記録時及び読取(再生)に加えら
れ、x(t)は磁気読取変換器(トランスデユーサ)の出力
信号である。信号x(t)は受信フイルタ13に印加される
本例では、このフイルタは、後述するように白色雑音整
合フイルタ(WMF)または整合フイルタ(MF)のど
ちらかである。
合、白色雑音w(t)は記録時及び読取(再生)に加えら
れ、x(t)は磁気読取変換器(トランスデユーサ)の出力
信号である。信号x(t)は受信フイルタ13に印加される
本例では、このフイルタは、後述するように白色雑音整
合フイルタ(WMF)または整合フイルタ(MF)のど
ちらかである。
フイルタ出力は、フイルタの形式に応じて、連続信号y
(t)またはz(t)である。
(t)またはz(t)である。
フイルタ出力信号は、サンプリング装置15により規則
正しい間隔Tでサンプリングされ、時間的に分離してい
る(標本)ynまたはznの列がそれぞれ得られる。
正しい間隔Tでサンプリングされ、時間的に分離してい
る(標本)ynまたはznの列がそれぞれ得られる。
これらの標本はビデルビ復号装置17に供給され、最尤
列推定(MLSE)プロセスで使用され、与えられた遅
延を有する2進出力値bnが得られる。ビテルビ復号装
置17は、基本的に、残存計量決定及び2進出力値の仮
の選択を行なうセクシヨン19、及び2進出力値を最終
選択できる残存列の記憶・更新を行なうセクシヨン21
を含む。
列推定(MLSE)プロセスで使用され、与えられた遅
延を有する2進出力値bnが得られる。ビテルビ復号装
置17は、基本的に、残存計量決定及び2進出力値の仮
の選択を行なうセクシヨン19、及び2進出力値を最終
選択できる残存列の記憶・更新を行なうセクシヨン21
を含む。
本発明は、ビデルビ復号装置17に含まれたMLSE復
号装置に関連する。
号装置に関連する。
続いて、本発明の実施例の詳細な説明の理解を容易にす
るため、理論的な概略説明を行なう。
るため、理論的な概略説明を行なう。
PR−IV信号方式 第1図(a)に示したように、PR−IV信号は、分離され
た入力a0=+1に対して次式に示すように応答するチ
ヤンネルを介し、1/Tの速度でデータ列(an)を送
信することにより生じる。
た入力a0=+1に対して次式に示すように応答するチ
ヤンネルを介し、1/Tの速度でデータ列(an)を送
信することにより生じる。
これは、周波数域において、次式のチヤンネル伝達特性
に対応する。
に対応する。
チヤンネルの出力における受信信号を次式に示す。
ただし、w(t)は付加された広帯域の白色雑音と仮定
する。前述のPR−IV伝送方式は磁気記録方式にも当て
はまり、飽和記録の場合には、データの大きさは2進形
式:an=±1である。実際の読取信号は、適度に等化
するだけで(1)及び(3)式の形になる。実際には、この等
化は、信号のサンプリング及び検出以前に必要な、それ
以上のフイルタ作用と組み合わされているものとみなさ
れる。
する。前述のPR−IV伝送方式は磁気記録方式にも当て
はまり、飽和記録の場合には、データの大きさは2進形
式:an=±1である。実際の読取信号は、適度に等化
するだけで(1)及び(3)式の形になる。実際には、この等
化は、信号のサンプリング及び検出以前に必要な、それ
以上のフイルタ作用と組み合わされているものとみなさ
れる。
関数h(t)は第2図(a)に示されている。また、チ
ヤンネルの伝送特性は第2図(c)に示されている。
ヤンネルの伝送特性は第2図(c)に示されている。
2種類のMLSE受信装置 PR−IV信号の2種類の受信装置は、どちらも真の最尤
列推定(MLSE)を実行する点では同等である。前に
説明したように、両者の相違点は使用する受信装置フイ
ルタである。
列推定(MLSE)を実行する点では同等である。前に
説明したように、両者の相違点は使用する受信装置フイ
ルタである。
一般には、白色雑音整合フイルタ(WMF)の方がよく
知られている。(3)式で与えられる信号の特定の場合、
受信フイルタとして使用されるWMFは1/2Tの遮断
周波数を有するまさに理想的な低域フイルタである。そ
の伝送特性は第2図(d)に示されている。また、この
フイルタの出力は次式で与えられる。
知られている。(3)式で与えられる信号の特定の場合、
受信フイルタとして使用されるWMFは1/2Tの遮断
周波数を有するまさに理想的な低域フイルタである。そ
の伝送特性は第2図(d)に示されている。また、この
フイルタの出力は次式で与えられる。
ただしh(t)は、(1)式によつて定義されたものであり、
第2図(a)に示されたような形状を有し、r(t)は、1/
2Tに制限された白色雑音帯域を表わす。
第2図(a)に示されたような形状を有し、r(t)は、1/
2Tに制限された白色雑音帯域を表わす。
整合フイルタ(MF)の場合、受信フイルタは、(2)式
によつて与えられたチヤンネル特性に整合されている、
即ち、第2図(c)に示されたような特性を有する。従
つて、若し、因果関係を無視すれば、受信フイルタは次
式の伝達関数を表わす。
によつて与えられたチヤンネル特性に整合されている、
即ち、第2図(c)に示されたような特性を有する。従
つて、若し、因果関係を無視すれば、受信フイルタは次
式の伝達関数を表わす。
分離された入力a0=+1に対するチヤンネル及びMFの
全応答は次式で与えられる。
全応答は次式で与えられる。
MFの出力で観察された信号は次式のようになる。
雑音p(t)は1/2Tに帯域制限され相関される。関
数s(t)は第2図(b)に示されている。nTの時間
間隔でWMF及びMFの出力をサンプリングすると、そ
れぞれ次式(8)及び(9)に示された標本信号が得られる。
数s(t)は第2図(b)に示されている。nTの時間
間隔でWMF及びMFの出力をサンプリングすると、そ
れぞれ次式(8)及び(9)に示された標本信号が得られる。
yn=an−an−2+rn (8) zn=-an-2+2an-an-2+qn=-yn-2+yn (9) (9)式の右側の等式は、MF出力標本がWMF出力信号
のデイジタル・フイルタ作用によつても得られることを
表わす。
のデイジタル・フイルタ作用によつても得られることを
表わす。
WMFの場合には、雑音標本(rn)は相関されない。
最尤送信列 は、次式を最小にする2進列a′n=±1である。
最尤送信列 は、次式を最小にする2進列a′n=±1である。
ただし、a′kは未定の値を表わし、+1または−1の
どちらかである。一定の受信標本列(yk)の場合、最
尤列 は、式(10)でa′の項にとつて代り、最小和yk+a′
k+a′k−2を生じる列である。
どちらかである。一定の受信標本列(yk)の場合、最
尤列 は、式(10)でa′の項にとつて代り、最小和yk+a′
k+a′k−2を生じる列である。
式(10)の右辺に2乗項はすべての列(a′n)について
同一であるので、式(10)の最小化は次式の費用関数の最
大化に等しい。
同一であるので、式(10)の最小化は次式の費用関数の最
大化に等しい。
MFの場合には、同等の費用関数は、式(11)の項y
ka′k−2において指標kをk+2に取換えることに
より得られる。ただし、加算結果は変らない。そして、
(9)式を用いてyk−yk+2をzkに置換えることにより次
式が得られる。
ka′k−2において指標kをk+2に取換えることに
より得られる。ただし、加算結果は変らない。そして、
(9)式を用いてyk−yk+2をzkに置換えることにより次
式が得られる。
最終的に、費用関数は次式で表わされる。
ただし、補助関数vkは次のように定義される。
Jを最大化する列は、ビテルビ復号アルゴリズムによつ
て決定される。
て決定される。
本発明の基本的な特徴 部分列(ダイコード列)のインタリービング 費用関数Jは次式のように書換えることができる。
従つて、その最大化は、偶数kのa′kに関してはJE
を奇数kのa′kに関してはJOと別々に実行できる。
を奇数kのa′kに関してはJOと別々に実行できる。
第3図に示すように、このような観点は、多項式1−D
2(DはTの遅延を指す)によつて特徴づけられたPR
−IV列を、多項式1−D(Dは2Tの遅延を指す)によ
つて独立してインタリービングされた2つの“ダイコー
ド”のパーシヤル・レスポンス列として扱うのに相当す
る。(ダイコード列については、前記P.Kabal et al.
“Partial-response Signaling”を参照されたい。)2
つのダイコード構成をインタリービングする形式で動作
するビテルビ復号装置は、それぞれの構成に2つの状態
しか必要としない。
2(DはTの遅延を指す)によつて特徴づけられたPR
−IV列を、多項式1−D(Dは2Tの遅延を指す)によ
つて独立してインタリービングされた2つの“ダイコー
ド”のパーシヤル・レスポンス列として扱うのに相当す
る。(ダイコード列については、前記P.Kabal et al.
“Partial-response Signaling”を参照されたい。)2
つのダイコード構成をインタリービングする形式で動作
するビテルビ復号装置は、それぞれの構成に2つの状態
しか必要としない。
インタリービングされたダイコード列のビテルビ復号動
作 ビテルビ・アルゴリズムは、現在、それがインタリービ
ングされる2つのダイコード装置の1つに適合するよう
に開発されているので、次に引出される指標は偶数また
は奇数である。ビテルビ・アルゴリズムの一般的な説明
は、前記G.D.Forney,“The Viterbi Algorithm”、及
びJ.F.Hayes、“The Viterbi Algorithm Applied to Di
gital Data Transmission”,Communication Society M
agazine,Vol.13,March 1975,pp.15-20の論文に記載され
ている。
作 ビテルビ・アルゴリズムは、現在、それがインタリービ
ングされる2つのダイコード装置の1つに適合するよう
に開発されているので、次に引出される指標は偶数また
は奇数である。ビテルビ・アルゴリズムの一般的な説明
は、前記G.D.Forney,“The Viterbi Algorithm”、及
びJ.F.Hayes、“The Viterbi Algorithm Applied to Di
gital Data Transmission”,Communication Society M
agazine,Vol.13,March 1975,pp.15-20の論文に記載され
ている。
1つのダイコード装置のビテルビ・アルゴリズムは、第
4図に示すように、2状態のトレリス図において式(1
6)のJEまたはJOを最大にするように、列…、 を決定する。これは、仮定した最終の符号a=+1及び
−1のそれぞれに、n回までの最大費用を表わす2つの
“残存計量”: を、時点nごとに繰返し計算することにより行なわれ
る。式(17)から得られる最適列は“残存列”と呼ばれ、
次式で与えられる。
4図に示すように、2状態のトレリス図において式(1
6)のJEまたはJOを最大にするように、列…、 を決定する。これは、仮定した最終の符号a=+1及び
−1のそれぞれに、n回までの最大費用を表わす2つの
“残存計量”: を、時点nごとに繰返し計算することにより行なわれ
る。式(17)から得られる最適列は“残存列”と呼ばれ、
次式で与えられる。
残存計量及び関連する残存列は、再帰的表現によつて、
それぞれ次の式(19)及び(20)のように拡張される。
それぞれ次の式(19)及び(20)のように拡張される。
ただし、 は式(19)の右辺を最大化するa′n-2の値である。WM
F及びMF形式の残存計量の反復は、下記のように明白
に与えられる。
F及びMF形式の残存計量の反復は、下記のように明白
に与えられる。
WMF形式: Jn(+1)=max[Jn-2(+1)+1;Jn-2(-1)+2yn-1] (21) Jn(-1)=max[Jn-2(+1)-2yn-1;Jn-2(-1)+1] (22) MF形式: Jn(+1)=max[Jn-2(+1)+zn+1;Jn-2(-1)+zn-1] (2
3) Jn(-1)=max[Jn-2(+1)-zn-1;Jn-2(-1)+zn+1] (2
4) 残存計量差の使用 2進ダイコード列のビテルビ復号プロセスは、明白な残
存計量の対ではなく、残存計量間の差、即ち DJn=[Jn(+1)−Jn(−1)]/2 (25) だけを考慮することにより、かなり簡略化できる。
3) Jn(-1)=max[Jn-2(+1)-zn-1;Jn-2(-1)+zn+1] (2
4) 残存計量差の使用 2進ダイコード列のビテルビ復号プロセスは、明白な残
存計量の対ではなく、残存計量間の差、即ち DJn=[Jn(+1)−Jn(−1)]/2 (25) だけを考慮することにより、かなり簡略化できる。
第4図から、次のような残存列の4つの可能な拡張を考
慮することになつていることが分る。
慮することになつていることが分る。
対応する経路は右側に示すように選択される。
前記4つの場合を式(21)〜(25)に当てはめることによ
り、次のような残存計量差の関係式を決定できる。
り、次のような残存計量差の関係式を決定できる。
WMF形式: MF形式: これらの関係式は、式(26)の拡張(d)が決して起こり得
ないことを示す。この拡張が存在しないことを示す。こ
の拡張が存在しないことは、第4図で分る。
ないことを示す。この拡張が存在しないことを示す。こ
の拡張が存在しないことは、第4図で分る。
ダイコード(1−d)及びデユオバイナリ(1+d)の
理論的背景は、式(1)〜(28)で与えられた理論的背景に
似ている。次に、両者の相違点の概要と最終結果につい
て説明する。式(27)及び(28)に対応する式はダイコード
及びデユオバイナリの場合を指す。
理論的背景は、式(1)〜(28)で与えられた理論的背景に
似ている。次に、両者の相違点の概要と最終結果につい
て説明する。式(27)及び(28)に対応する式はダイコード
及びデユオバイナリの場合を指す。
ダイコード・チヤンネルからの標本の処理は、パーシヤ
ル・レスポンス・クラスIVの場合に説明した偶数(また
は奇数)の部分列の処理と同じである。式(8)〜(28)の
ダイコード形式は存在するすべての時間指標n+2,k
+2,n−2,k−2,n+1,k+1,n−1及びk
−1をそれぞれ変更することにより得られる。式(16)に
示したような偶数及び奇数の部分列への分割は省略され
る。式(27)及び(28)に相当する残存計量の関係式は次の
ようになる。
ル・レスポンス・クラスIVの場合に説明した偶数(また
は奇数)の部分列の処理と同じである。式(8)〜(28)の
ダイコード形式は存在するすべての時間指標n+2,k
+2,n−2,k−2,n+1,k+1,n−1及びk
−1をそれぞれ変更することにより得られる。式(16)に
示したような偶数及び奇数の部分列への分割は省略され
る。式(27)及び(28)に相当する残存計量の関係式は次の
ようになる。
WMFダイコード形式: MFダイコード形式: 式(8)〜(28)のデユオバイナリ形式は、ダイコード形式
の一定の項の符号を変更することにより得られる。例え
ば、式(8)及び(9)は次のようになる。
の一定の項の符号を変更することにより得られる。例え
ば、式(8)及び(9)は次のようになる。
yn=an+an-1+rn zn=an+1+2an+an-1+pn=yn+1+yn デユオバイナリの残存計量差の関係式は下記のようにな
る。
る。
WMFデユオバイナリ形式: MFデユオバイナリ形式: MLSE復号装置の実施例 次に、本発明が組込まれた、ビテルビ復号装置17のM
LSE復号装置の実施例を説明する。第1図に示したよ
うに、ビテルビ復号装置は、残存計量を決め、受信出力
信号の中間の仮の値を得る第1のセクシヨン19、及
び、セクシヨン19によつて供給された残存列を記憶・
更新し、出力の値を最終的に決める第2のセクシヨン2
1から成る。
LSE復号装置の実施例を説明する。第1図に示したよ
うに、ビテルビ復号装置は、残存計量を決め、受信出力
信号の中間の仮の値を得る第1のセクシヨン19、及
び、セクシヨン19によつて供給された残存列を記憶・
更新し、出力の値を最終的に決める第2のセクシヨン2
1から成る。
セクシヨン19に関する3つの実施例は、第1図(b)、
第5図及び第6図に示す。また、第2及び第3の実施例
で使用されたリミツタ判断回路の適切な実施例は第7図
に関連して示す。セクシヨン21の1つの実施例は第8
図に関連して示す。これらの実施例の各々は、最初に、
パーシヤル・レスポンス・クラスIVの場合に関して説明
する。最後に、これらの実施例をダイコード及びデユオ
バイナリ形式に変換するのに必要な変更について説明す
る。
第5図及び第6図に示す。また、第2及び第3の実施例
で使用されたリミツタ判断回路の適切な実施例は第7図
に関連して示す。セクシヨン21の1つの実施例は第8
図に関連して示す。これらの実施例の各々は、最初に、
パーシヤル・レスポンス・クラスIVの場合に関して説明
する。最後に、これらの実施例をダイコード及びデユオ
バイナリ形式に変換するのに必要な変更について説明す
る。
下記に説明するデイジタル回路は、0または1とみなさ
れる2進出力値を生成し、これらの値は、“bn”また
は と表わされる。前の説明では、信号素子は+1または−
1の値を示す振幅を有し、“an”または と表わされている。
れる2進出力値を生成し、これらの値は、“bn”また
は と表わされる。前の説明では、信号素子は+1または−
1の値を示す振幅を有し、“an”または と表わされている。
1つの形式から別の形式への移行は、後に、式(29)及び
(30)によつて行なわれる。
(30)によつて行なわれる。
第1の実施例−2つの残存計量を決定する回路 第1図(b)にビテルビ復号装置17のセクシヨン19の
実施例が示されている。これは、復号装置の2つの状態
に対する2つの残存計量を決め、中間値b+ n-5、b- n-5、
及び更にセクシヨン21で処理するための仮の出力値 を供給する。この回路は、WMFの場合及びMFの場合
のどちらにも適し、式(19)で与えられた機能を実行す
る。
実施例が示されている。これは、復号装置の2つの状態
に対する2つの残存計量を決め、中間値b+ n-5、b- n-5、
及び更にセクシヨン21で処理するための仮の出力値 を供給する。この回路は、WMFの場合及びMFの場合
のどちらにも適し、式(19)で与えられた機能を実行す
る。
この回路は、印加された入力値ynまたはzn、式(14)
または(15)のどちらかによる補助関数vn(a′n,a′
n-2)の値を計算するV装置25を含む。受信振幅の値
が仮定されている値an及びan−2はどちらも+1並
びに−1となりうるので、V装置25により入力値ごと
に4つの出力値が供給され、クロツク・レジスタ27、
29、31、及び33に記憶される。これらのvn値
は、前に累算された残存計量に加えられなければならな
いから、計量増加分とみなされる。
または(15)のどちらかによる補助関数vn(a′n,a′
n-2)の値を計算するV装置25を含む。受信振幅の値
が仮定されている値an及びan−2はどちらも+1並
びに−1となりうるので、V装置25により入力値ごと
に4つの出力値が供給され、クロツク・レジスタ27、
29、31、及び33に記憶される。これらのvn値
は、前に累算された残存計量に加えられなければならな
いから、計量増加分とみなされる。
4個の加算器35、37、39及び41は、クロツク・
レジスタ27、29、31及び33の内容、即ち、前に
記憶した4つのvn−1の値と、前に決められた2つの
計量値Jn−3とを、式(19)によつて要求されたように
加えるために設けられている。これらの加算器の出力は
それぞれ、クロツク・レジスタ43、45、47及び4
9に記憶される。各々のレジスタ内容の対の最大値を決
めるため、2個の減算器51及び53が設けられてい
る。これらの減算器は、それぞれの対の値の差の復号ビ
ツトを決め、2つのFF(フリツプフロツプ)55及び
57へ、2進値b+ n−4及びb− n−4として供給す
る。これらの2つのFFの、前に記憶された内容は、2
つの中間値b+ n−5及びb− n−5を表わし、線59
及び61に、セクシヨン19の出力値として供給され
る。
レジスタ27、29、31及び33の内容、即ち、前に
記憶した4つのvn−1の値と、前に決められた2つの
計量値Jn−3とを、式(19)によつて要求されたように
加えるために設けられている。これらの加算器の出力は
それぞれ、クロツク・レジスタ43、45、47及び4
9に記憶される。各々のレジスタ内容の対の最大値を決
めるため、2個の減算器51及び53が設けられてい
る。これらの減算器は、それぞれの対の値の差の復号ビ
ツトを決め、2つのFF(フリツプフロツプ)55及び
57へ、2進値b+ n−4及びb− n−4として供給す
る。これらの2つのFFの、前に記憶された内容は、2
つの中間値b+ n−5及びb− n−5を表わし、線59
及び61に、セクシヨン19の出力値として供給され
る。
復号された値 と実際の2進出力値 の正確な関係は次のようになる。
マルチプレクサ(MUX)63及び65のゲート動作に
より、減算器51及び53の出力に得られた復号ビツト
は、それぞれ、クロツク・レジスタ43、45の対及び
47、49の対に記憶された値の中の最大値を選択し、
選択された2つの値を計量値Jn−2(+1)及びJ
n−2(−1)として、クロツク・レジスタ67及び6
9に供給する。これらのクロツク・レジスタに前に記憶
された値Jn−3(+1)及びJn−3(−1)は、前
に説明したように、加算器35、37、39及び41に
供給されるとともに、減算器71にも供給され、減算器
71は差DJn−3の符号ビツトを出力する。この符号
ビツトはインバータ(I)73で反転されて補数をと
り、2進値 としてFF75に送られる。FF75に前に記憶された
内容は、復号装置の仮の出力値 を表わし、セクシヨン79の3番目の出力値として出力
線79に供給される。
より、減算器51及び53の出力に得られた復号ビツト
は、それぞれ、クロツク・レジスタ43、45の対及び
47、49の対に記憶された値の中の最大値を選択し、
選択された2つの値を計量値Jn−2(+1)及びJ
n−2(−1)として、クロツク・レジスタ67及び6
9に供給する。これらのクロツク・レジスタに前に記憶
された値Jn−3(+1)及びJn−3(−1)は、前
に説明したように、加算器35、37、39及び41に
供給されるとともに、減算器71にも供給され、減算器
71は差DJn−3の符号ビツトを出力する。この符号
ビツトはインバータ(I)73で反転されて補数をと
り、2進値 としてFF75に送られる。FF75に前に記憶された
内容は、復号装置の仮の出力値 を表わし、セクシヨン79の3番目の出力値として出力
線79に供給される。
残存計量Jn−4と仮の2進出力値 の関係は次のようになる。
残存計量は正規化されないが、2の補数表現で最大値を
循環することができる。ワードが十分に長い場合、加算
と減算により正しい結果が生じる。
循環することができる。ワードが十分に長い場合、加算
と減算により正しい結果が生じる。
第1図(b)の下部に、指標を有するブロツクが示されて
いるが、これは回路が別個のステージを有することを表
わす。縦の複線の各々はステージを分離する記憶装置が
回路に含まれることを表わす。いかなる場合も、各ブロ
ツクは偶数指標または奇数指標のどちらかの値しか含ま
ない。クロツクごとに、全内容が1つのステージから次
のステージにシフトされ、処理されるが、奇数指標値と
偶数指標値が混合されることはない。
いるが、これは回路が別個のステージを有することを表
わす。縦の複線の各々はステージを分離する記憶装置が
回路に含まれることを表わす。いかなる場合も、各ブロ
ツクは偶数指標または奇数指標のどちらかの値しか含ま
ない。クロツクごとに、全内容が1つのステージから次
のステージにシフトされ、処理されるが、奇数指標値と
偶数指標値が混合されることはない。
これは、全回路で、奇数指標及び偶数指標の2つの部分
列がそれぞれ、第3図に示すように、個々に完全に、し
かもインタリービングされ、かつパイプライン方式で処
理されることを示す。しかしながら、入力値の列及び出
力値の列は連続している、即ち、これらの値は、わざわ
ざ2つの部分列に分けなくてもよい、というのは、第1
図(b)の回路内で、クロツク・レジスタによるステージ
の分離により、かつステージ間の適切なフイードバツク
により、分離が自動的に行なわれるからである。
列がそれぞれ、第3図に示すように、個々に完全に、し
かもインタリービングされ、かつパイプライン方式で処
理されることを示す。しかしながら、入力値の列及び出
力値の列は連続している、即ち、これらの値は、わざわ
ざ2つの部分列に分けなくてもよい、というのは、第1
図(b)の回路内で、クロツク・レジスタによるステージ
の分離により、かつステージ間の適切なフイードバツク
により、分離が自動的に行なわれるからである。
第2の実施例−WMF形式の残存計量差を決定する回路 第5図は、2つの残存計量を明確には決めないが、その
差だけは決めるビテルビ復号装置のセクシヨン19の実
施例を示す。この第2の実施例は、WMF(白色雑音整
合フイルタ)受信形式、即ち受信標本yn(式(8))を
生成する形式に適合する。この実施例の回路は式(27)を
実行する。
差だけは決めるビテルビ復号装置のセクシヨン19の実
施例を示す。この第2の実施例は、WMF(白色雑音整
合フイルタ)受信形式、即ち受信標本yn(式(8))を
生成する形式に適合する。この実施例の回路は式(27)を
実行する。
第5図で、各線に示された量は、その線で並列に転送さ
れるビツト数を表わす。雑音がない場合、標本ynは、
3つの可能な値、即ち、レベル−2、0、+2(式(8)
参照)を仮定できる。従つて、若し、−4<yn<+4
の範囲が含まれ、隣接レベル間の間隔が2Lの下位レベル
に分割されるべきならば、2の補数でynを表わすのに
L+2ビツトが必要である。
れるビツト数を表わす。雑音がない場合、標本ynは、
3つの可能な値、即ち、レベル−2、0、+2(式(8)
参照)を仮定できる。従つて、若し、−4<yn<+4
の範囲が含まれ、隣接レベル間の間隔が2Lの下位レベル
に分割されるべきならば、2の補数でynを表わすのに
L+2ビツトが必要である。
ソフトによる復号の場合、Lの値を2と4の間に選ぶべ
きである。
きである。
第5図の回路の重要な部分は、リミツタ判断装置81で
ある。この装置により、中間値b+ k及びb- kは、(式(29)
で定義されたように)より短かい処理遅延で得られる。
リミツタ判断装置81は、次式の規則に従つて、入力標
本Pkから、出力標本Qk、中間値b+ k及びb- kを生成す
る: (a)Qk=+1=b+ k=1,b- k=1;+1<Pkの場合 (b)Qk=Pk,b+ k=1,b- k=0;-1<Pk<+1の場合 (3
1) (c)Qk=-1、b+ k=0,b- k=0;Pk<-1の場合 リミツタ判断装置81は、読取専用記憶(ROS)、プ
ログラム論理配列(PLA)、または別個の論理装置に
より実現できる。この装置の第7図の回路例について後
に説明する。
ある。この装置により、中間値b+ k及びb- kは、(式(29)
で定義されたように)より短かい処理遅延で得られる。
リミツタ判断装置81は、次式の規則に従つて、入力標
本Pkから、出力標本Qk、中間値b+ k及びb- kを生成す
る: (a)Qk=+1=b+ k=1,b- k=1;+1<Pkの場合 (b)Qk=Pk,b+ k=1,b- k=0;-1<Pk<+1の場合 (3
1) (c)Qk=-1、b+ k=0,b- k=0;Pk<-1の場合 リミツタ判断装置81は、読取専用記憶(ROS)、プ
ログラム論理配列(PLA)、または別個の論理装置に
より実現できる。この装置の第7図の回路例について後
に説明する。
第5図で、入力値ynは、クロツク・レジスタ83、及
び減算器85の1つの入力に供給される。減算器85の
別の入力は、クロツク・レジスタ87に記憶されてい
る、前に得られた残存計量差の値DJn−2を受取る。
減算器85の出力は、計量差が、3つの領域のどれに入
るか、即ち、式(27)及び(31)の第1、第2または第3の
条件の中のどれが当てはまるかどうかを表わす標本P
n−2である。リミツタ判断装置81の出力値Qn−2
はクロツク・レジスタ89に記憶される。クロツク・レ
ジスタ83及び89の内容は、加算器91で加算され、
式(27)に従つて新しい残存計量差の値DJn−1が取出
され、クロツク・レジスタ87に記憶される。
び減算器85の1つの入力に供給される。減算器85の
別の入力は、クロツク・レジスタ87に記憶されてい
る、前に得られた残存計量差の値DJn−2を受取る。
減算器85の出力は、計量差が、3つの領域のどれに入
るか、即ち、式(27)及び(31)の第1、第2または第3の
条件の中のどれが当てはまるかどうかを表わす標本P
n−2である。リミツタ判断装置81の出力値Qn−2
はクロツク・レジスタ89に記憶される。クロツク・レ
ジスタ83及び89の内容は、加算器91で加算され、
式(27)に従つて新しい残存計量差の値DJn−1が取出
され、クロツク・レジスタ87に記憶される。
また、リミツタ判断装置81から生じた2つの2進中間
値b+ n−2及びb− n−2はそれぞれ、FF93及び
95に記憶される。これらのFFに前に記憶されていた
2進中間値b+ n−3及びb− n−3はそれぞれ、出力
線59a及び61aに送り出される。これらの値も、第
5図の全回路の出力の中の2つに当る。
値b+ n−2及びb− n−2はそれぞれ、FF93及び
95に記憶される。これらのFFに前に記憶されていた
2進中間値b+ n−3及びb− n−3はそれぞれ、出力
線59a及び61aに送り出される。これらの値も、第
5図の全回路の出力の中の2つに当る。
加算器91の出力線の1つ、即ち符号ビツトを運ぶ出力
線は、インバータ97に接続され、DJn-1の符号の補数
をとる。この補数は、仮の出力値 であり、FF99に記憶される。FF99に、前に記憶
されていた仮の出力値 は出力線979aに送り出される。この値は、第5図の
全回路の3番目の出力に当る。
線は、インバータ97に接続され、DJn-1の符号の補数
をとる。この補数は、仮の出力値 であり、FF99に記憶される。FF99に、前に記憶
されていた仮の出力値 は出力線979aに送り出される。この値は、第5図の
全回路の3番目の出力に当る。
また、第1図(b)の場合と同様に、第5図の下部にも指
標を有するブロツクが示されている。これらの分離した
ステージを表わすブロツク及び中間のクロツク・レジス
タは、2つの交互の標本列のインタリービング及びパイ
プライニング処理も示す。第1図(b)と第5図を比較す
ると、第5図の回路の方がステージ数が少なくて済むの
で、遅延も少ない上にハードウエアも少なくて済む。
標を有するブロツクが示されている。これらの分離した
ステージを表わすブロツク及び中間のクロツク・レジス
タは、2つの交互の標本列のインタリービング及びパイ
プライニング処理も示す。第1図(b)と第5図を比較す
ると、第5図の回路の方がステージ数が少なくて済むの
で、遅延も少ない上にハードウエアも少なくて済む。
第3の実施例−MF形式の残存計量差を決定する回路 ビテルビ復号装置のセクシヨン19の第3の実施例を第
6図に示す。第3の実施例も、残存計量差の値DJkを
直接に決める。第3の実施例は、MF(整合フイルタ)
受信形式に適合する、即ち、式(9)で定義されるような
受信標本znによつて動作し、式(28)を実行する。
6図に示す。第3の実施例も、残存計量差の値DJkを
直接に決める。第3の実施例は、MF(整合フイルタ)
受信形式に適合する、即ち、式(9)で定義されるような
受信標本znによつて動作し、式(28)を実行する。
MFの場合、標本値zn(雑音を伴なわずに)式(9)に
従つて5つのレベル−4、−2、0、+2、+4を仮定
する。従つて、ここでも2Lの下位レベルを仮定する
と、−8<zn<+8の範囲でznを表わすのにL+3
ビツトが必要である。
従つて5つのレベル−4、−2、0、+2、+4を仮定
する。従つて、ここでも2Lの下位レベルを仮定する
と、−8<zn<+8の範囲でznを表わすのにL+3
ビツトが必要である。
第6図の回路は、第5図の回路と同じリミツタ判断装置
を含むが、第5図では参照番号として81aを用いる
(リミツタ判断装置の詳細な実施例は第7図に示されて
いる)。リミツタ判断装置81aの出力標本Q
n−1は、クロツク・レジスタ101に記憶される。加
算器103が設けられ、クロツク・レジスタ101から
の前の標本Qn−2と入力値znを加算して新しい残存
計量差の値DJnを送り出し、クロツク・レジスタ105
に記憶する。前の残存計量差DJn−1は、クロツク・
レジスタ105から直接に、リミツタ判断装置81aの
入力に標本Pn−1として供給される。
を含むが、第5図では参照番号として81aを用いる
(リミツタ判断装置の詳細な実施例は第7図に示されて
いる)。リミツタ判断装置81aの出力標本Q
n−1は、クロツク・レジスタ101に記憶される。加
算器103が設けられ、クロツク・レジスタ101から
の前の標本Qn−2と入力値znを加算して新しい残存
計量差の値DJnを送り出し、クロツク・レジスタ105
に記憶する。前の残存計量差DJn−1は、クロツク・
レジスタ105から直接に、リミツタ判断装置81aの
入力に標本Pn−1として供給される。
リミツタ判断装置81aからは、2進の中間値b+
n−1及びb- n−1の2つの出力が送り出され、それぞ
れ、FF107及び109に記憶される。
n−1及びb- n−1の2つの出力が送り出され、それぞ
れ、FF107及び109に記憶される。
これらのフリツプフロツプの内容は、中間値b+ n−2及
びb- n−2として、それぞれ出力線59b及び61bに
現われる。加算器103のDJの符号ビツト出力線は、
仮の出力値 を送り出し、この値はFF113に記憶される。FF1
13に前に記憶されていた2進値 は出力線79bに現われる。出力線59b及び79b
は、第8図の残存列記憶・更新のセクシヨン21の入力
に、後に説明するように、接続される。
びb- n−2として、それぞれ出力線59b及び61bに
現われる。加算器103のDJの符号ビツト出力線は、
仮の出力値 を送り出し、この値はFF113に記憶される。FF1
13に前に記憶されていた2進値 は出力線79bに現われる。出力線59b及び79b
は、第8図の残存列記憶・更新のセクシヨン21の入力
に、後に説明するように、接続される。
また、第6図の下部における指標を有するブロツクも、
クロツク・レジスタによつて分離され、2つのダイコー
ド部分列のパイプライニング及びインタリービング処理
を可能にする個々の回路ステージを表わす。
クロツク・レジスタによつて分離され、2つのダイコー
ド部分列のパイプライニング及びインタリービング処理
を可能にする個々の回路ステージを表わす。
第1図(b)、第5図及び第6図を比較すると、表示され
た3つの計量計算構成のうち、MF形式の計量差計算
(第6図)の場合、回路が最も簡単であり、(回路遅延
の見地から)最高の信号速度の動作能力を有し、最小の
遅延で2進判断値を生じることが明白である。
た3つの計量計算構成のうち、MF形式の計量差計算
(第6図)の場合、回路が最も簡単であり、(回路遅延
の見地から)最高の信号速度の動作能力を有し、最小の
遅延で2進判断値を生じることが明白である。
第1の実施例に比し、第2及び第3の実施例が有するも
う1つの利点は、計量差が自動的に正規化されることで
ある。式(27)及び(28)は、残存差が個々の残存計量が累
積するようには累積しないことを示す。また、循環(ラ
ツプ・アラウンド)を考慮して余分な語長を設けなくて
もよい。
う1つの利点は、計量差が自動的に正規化されることで
ある。式(27)及び(28)は、残存差が個々の残存計量が累
積するようには累積しないことを示す。また、循環(ラ
ツプ・アラウンド)を考慮して余分な語長を設けなくて
もよい。
リミツタ判断装置 第7図は、別個の論理回路を含む、L=4の場合のリミ
ツタ判断装置81/81aの実施例を示す。前に説明し
たようにこの装置は式(31)を実行する。
ツタ判断装置81/81aの実施例を示す。前に説明し
たようにこの装置は式(31)を実行する。
第7図では、2進の2の補数表示により、標本Pkの8
ビツトに対する8入力がある(最上位ビツトPk、4、
は24の値を有する桁であり、最下位ビツトPk、−3
は2-3の値を有する桁である)。同様に、2進の2の補
数表示により、標本Qkの5ビツトに対する5出力が設
けられている(最上位ビツトQk、1は21の値を有す
る桁であり、最上位ビツトQk、−3は2-3の値を有す
る桁である)。更に、2進の中間値b+ k及びb- kの2出力
が設けられている。
ビツトに対する8入力がある(最上位ビツトPk、4、
は24の値を有する桁であり、最下位ビツトPk、−3
は2-3の値を有する桁である)。同様に、2進の2の補
数表示により、標本Qkの5ビツトに対する5出力が設
けられている(最上位ビツトQk、1は21の値を有す
る桁であり、最上位ビツトQk、−3は2-3の値を有す
る桁である)。更に、2進の中間値b+ k及びb- kの2出力
が設けられている。
Pkの最上位ビツト(整数部分)の5本の入力線は、第
1のNOR回路115の入力に接続され、また、インバ
ータ群117を介して第2のNOR回路119の入力に
接続される。Pkの最下位ビツト(分数部分)の3入力
線は、インバータ群121を介して、NAND回路12
3の入力及び3つのNOR回路125の入力に接続され
る。NOR回路115及び119の出力は、NOR回路
127に加えられ、NOR回路119及びNAND回路
123の出力はNAND回路129に加えられる。
1のNOR回路115の入力に接続され、また、インバ
ータ群117を介して第2のNOR回路119の入力に
接続される。Pkの最下位ビツト(分数部分)の3入力
線は、インバータ群121を介して、NAND回路12
3の入力及び3つのNOR回路125の入力に接続され
る。NOR回路115及び119の出力は、NOR回路
127に加えられ、NOR回路119及びNAND回路
123の出力はNAND回路129に加えられる。
Qkの最上位ビツト(整数部分)の2本の出力線のう
ち、一方は、Pkの最上位入力線に直結され、他方はイ
ンバータ131を介してNOR回路115の出力に接続
されている。Qkの最下位ビツト(分数部分)の3出力
線は、3個のNOR回路125の出力に接続され、これ
らのNOR回路のもう1つの入力はNOR回路127の
出力に接続されている。
ち、一方は、Pkの最上位入力線に直結され、他方はイ
ンバータ131を介してNOR回路115の出力に接続
されている。Qkの最下位ビツト(分数部分)の3出力
線は、3個のNOR回路125の出力に接続され、これ
らのNOR回路のもう1つの入力はNOR回路127の
出力に接続されている。
第1の2進中間値b+ kの出力線は、NAND回路13
3を介してNAND回路129の出力、並びにPkの最
上位ビツトの入力線に直結されている。第2の2進中間
値b− kの出力線は、NOR回路135を介してNOR
回路115の出力、並びにPkの最上位ビツトの出力線
に直結されている。
3を介してNAND回路129の出力、並びにPkの最
上位ビツトの入力線に直結されている。第2の2進中間
値b− kの出力線は、NOR回路135を介してNOR
回路115の出力、並びにPkの最上位ビツトの出力線
に直結されている。
残存列記憶・更新回路 ビテルビ復号装置17のセクシヨン21の残存列記憶・
更新回路の詳細は第8図に示されている。この回路は、
基本的には、各々が順次に配列された2m−1個のFF
ステージを含む2つのシフト・レジスタ137及び13
9から成る。FF(フリツプフロツプ)は、2つごと
に、マルチプレクサ(MUX)、即ち、同じシフト・レ
ジスタの先行のFFステージからのビツト、または他の
シフト・レジスタの対応するFFステージからのビツト
を後続するFFステージに選択的に転送できるゲート回
路を介して、後続するFFステージに接続されている。
1つのシフト・レジスタのすべてのマルチプレクサ(ゲ
ート回路)の制御入力は、それぞれのシフト・レジスタ
の入力に共通に接続されている、即ち、シフト・レジス
タの最初のステージに挿入されたビツトの2進値はま
た、それぞれのシフト・レジスタのすべてのマルチプレ
クサ(ゲート回路)による選択動作を決める。
更新回路の詳細は第8図に示されている。この回路は、
基本的には、各々が順次に配列された2m−1個のFF
ステージを含む2つのシフト・レジスタ137及び13
9から成る。FF(フリツプフロツプ)は、2つごと
に、マルチプレクサ(MUX)、即ち、同じシフト・レ
ジスタの先行のFFステージからのビツト、または他の
シフト・レジスタの対応するFFステージからのビツト
を後続するFFステージに選択的に転送できるゲート回
路を介して、後続するFFステージに接続されている。
1つのシフト・レジスタのすべてのマルチプレクサ(ゲ
ート回路)の制御入力は、それぞれのシフト・レジスタ
の入力に共通に接続されている、即ち、シフト・レジス
タの最初のステージに挿入されたビツトの2進値はま
た、それぞれのシフト・レジスタのすべてのマルチプレ
クサ(ゲート回路)による選択動作を決める。
両シフト・レジスタの出力FFステージは、選択制御線
143上の2進信号によつて制御されるマルチプレクサ
141に接続されている。マルチプレクサ141の出力
値は、最終的に選択される出力ビツト の出力線147を有する最後のFF145に記憶され
る。
143上の2進信号によつて制御されるマルチプレクサ
141に接続されている。マルチプレクサ141の出力
値は、最終的に選択される出力ビツト の出力線147を有する最後のFF145に記憶され
る。
第8図に示すように、2つのシフト・レジスタ137及
び139の入力はそれぞれ、セクシヨン19の2つの中
間値出力(b+ j−1)及び(b− j−1)、即ち第1
図(b)または第5図または第6図の出力線59/59a
/59b及び61/61a/61bに接続されている。
選択制御線143は、セクシヨン19の仮の出力 即ち、第1図(b)または第5図または第6図の出力線7
9/79a/79bに接続されている。
び139の入力はそれぞれ、セクシヨン19の2つの中
間値出力(b+ j−1)及び(b− j−1)、即ち第1
図(b)または第5図または第6図の出力線59/59a
/59b及び61/61a/61bに接続されている。
選択制御線143は、セクシヨン19の仮の出力 即ち、第1図(b)または第5図または第6図の出力線7
9/79a/79bに接続されている。
次に第8図の回路の動作について説明する。2つのシフ
ト・レジスタは、送信された列(an)に似ている確率
が最大の2つの2進列を記憶する。サンプリングするご
とに、2つの新しい中間値b+ j−1及びb− j−1が
生じて2つのシフト・レジスタの入力に挿入され、2つ
のシフト・レジスタのシフト動作中、マルチプレクサの
選択動作を制御し、記憶された残存列を更新することに
より、実際に送信された2進値列(an)に関する尤度
を改善する。シフト・レジスタから出る最も古い2つの
ビツトのうち、1つだけが、サンプリングの度に、セク
シヨン19の出力、従つて選択制御線143に現われる
最も新しい仮の出力値 によつて選択される。
ト・レジスタは、送信された列(an)に似ている確率
が最大の2つの2進列を記憶する。サンプリングするご
とに、2つの新しい中間値b+ j−1及びb− j−1が
生じて2つのシフト・レジスタの入力に挿入され、2つ
のシフト・レジスタのシフト動作中、マルチプレクサの
選択動作を制御し、記憶された残存列を更新することに
より、実際に送信された2進値列(an)に関する尤度
を改善する。シフト・レジスタから出る最も古い2つの
ビツトのうち、1つだけが、サンプリングの度に、セク
シヨン19の出力、従つて選択制御線143に現われる
最も新しい仮の出力値 によつて選択される。
最終的に選択されたビツトは、全体のビテルビ復号装置
17の出力線147に順次供給される。
17の出力線147に順次供給される。
第8図に示されたセクシヨン21には、受信装置におけ
るタイミング回復及び利得調整に必要な仮の出力値の列
を供給するため、セクシヨン149が設けられている。
セクシヨン149は、2m−1個のFFを含み、各FF
は、2つのシフト・レジスタ137及び139の各FF
ステージ(最後のステージを除く)に対応する。セクシ
ヨン149のFFは、図示のように、対で配列され、各
対(最初の対を除く)の入力はそれぞれ、シフト・レジ
スタ137及び139の関連するFFステージの出力に
接続された2つの入力を有するマルチプレクサ(ゲート
回路)に接続されている。
るタイミング回復及び利得調整に必要な仮の出力値の列
を供給するため、セクシヨン149が設けられている。
セクシヨン149は、2m−1個のFFを含み、各FF
は、2つのシフト・レジスタ137及び139の各FF
ステージ(最後のステージを除く)に対応する。セクシ
ヨン149のFFは、図示のように、対で配列され、各
対(最初の対を除く)の入力はそれぞれ、シフト・レジ
スタ137及び139の関連するFFステージの出力に
接続された2つの入力を有するマルチプレクサ(ゲート
回路)に接続されている。
セクシヨン149において、すべてのマルチプレクサの
制御入力並びにFFの最初の対の入力は、選択制御線1
43、即ち残存計量を決定するセクシヨン19の出力線
79(または79aまたは79b)に接続されている。
従つて、セクシヨン149の全FFの出力は、FF14
5の出力と一緒に、サンプリングするごとに、出力線1
47に順次現われる最終出力列に等しくはないが極めて
よく似た仮の出力値の列 を出力する。しかしながら、仮の出力値は、最終出力列
よりもずつと早く得られるので、受信装置の入力に必要
なタイミング及び利得制御にずつと大きく役立つ。
制御入力並びにFFの最初の対の入力は、選択制御線1
43、即ち残存計量を決定するセクシヨン19の出力線
79(または79aまたは79b)に接続されている。
従つて、セクシヨン149の全FFの出力は、FF14
5の出力と一緒に、サンプリングするごとに、出力線1
47に順次現われる最終出力列に等しくはないが極めて
よく似た仮の出力値の列 を出力する。しかしながら、仮の出力値は、最終出力列
よりもずつと早く得られるので、受信装置の入力に必要
なタイミング及び利得制御にずつと大きく役立つ。
前に述べたように、第8図の入力の指標j及びj−1は
それぞれ、第1図(b)の出力の指標n−4及びn−5、
第5図の出力の指標n−2及びn−3、第6図の出力の
指標n−1及びn−2に相当する。従つて、第8図で
は、2進決定値b+ j-1b- j-1及び が第1図(b)、第5図または第6図のどれから生じたか
によつて、指標jをn−4、n−2またはn−1に置換
えることができる。
それぞれ、第1図(b)の出力の指標n−4及びn−5、
第5図の出力の指標n−2及びn−3、第6図の出力の
指標n−1及びn−2に相当する。従つて、第8図で
は、2進決定値b+ j-1b- j-1及び が第1図(b)、第5図または第6図のどれから生じたか
によつて、指標jをn−4、n−2またはn−1に置換
えることができる。
若し、回路遅延が許されるなら、第1図(b)、第5図及
び第6図で出力値をバツフアする1ビツト・レジスタ、
即ちFF(55,57,75)、(93,95,9
9)、及び(107,109,113)を省略できるの
で、1つの信号期間での処理遅延が減る。また、若し、
これらの信号によつて実行されるこれ以上の動作で決定
的な回路遅延がないなら、セクシヨン149からの仮の
決定の引出し及び最終決定に関連して、同じような簡略
化が可能である。
び第6図で出力値をバツフアする1ビツト・レジスタ、
即ちFF(55,57,75)、(93,95,9
9)、及び(107,109,113)を省略できるの
で、1つの信号期間での処理遅延が減る。また、若し、
これらの信号によつて実行されるこれ以上の動作で決定
的な回路遅延がないなら、セクシヨン149からの仮の
決定の引出し及び最終決定に関連して、同じような簡略
化が可能である。
ダイコード及びデユオバイナリ・チヤンネルの実施例 前述のパーシヤル・レスポンス・クラスIVの実施例は、
インタリービング及びパイプライニングに用いたレジス
タ及びフリツプフロツプを取除くことにより、ダイコー
ドの実施例に変換できる。レジスタまたはフリツプフロ
ツプを回路から削除することにより、入力は対応する出
力に直結される。取除かれる素子は、第1図(b)ではク
ロツク・レジスタ43、45、47及び49、第5図で
はクロツク・レジスタ83、89、第6図ではクロツク
・レジスタ101、第8図では151、153、15
5、157、159、161、163及び165であ
る。ダイコードの実施例は、次のように変更することに
よりデユオバイナリの実施例に変換できる。即ち、式(1
4)及び(15)を下記のようにデユオバイナリ形式に変換す
ることにより、第1図(b)の“V装置”25から出力を
生成させる: そして、第5図の減算器85は加算器に変更され、加算
器91は減算器に変更され、61a及び59aの指定は
交換される。更に、第6図の加算器は減算器に変更さ
れ、61b及び59bの指定も交換される。
インタリービング及びパイプライニングに用いたレジス
タ及びフリツプフロツプを取除くことにより、ダイコー
ドの実施例に変換できる。レジスタまたはフリツプフロ
ツプを回路から削除することにより、入力は対応する出
力に直結される。取除かれる素子は、第1図(b)ではク
ロツク・レジスタ43、45、47及び49、第5図で
はクロツク・レジスタ83、89、第6図ではクロツク
・レジスタ101、第8図では151、153、15
5、157、159、161、163及び165であ
る。ダイコードの実施例は、次のように変更することに
よりデユオバイナリの実施例に変換できる。即ち、式(1
4)及び(15)を下記のようにデユオバイナリ形式に変換す
ることにより、第1図(b)の“V装置”25から出力を
生成させる: そして、第5図の減算器85は加算器に変更され、加算
器91は減算器に変更され、61a及び59aの指定は
交換される。更に、第6図の加算器は減算器に変更さ
れ、61b及び59bの指定も交換される。
[発明の効果] 本発明により、送信チヤンネルから受信し、または記録
装置で読取つた時間的に不連続の2進記号の列を表わす
信号を確実に復号し、必要な回路を最小限に減らし、高
速動作をすることができる方法及び装置が得られるとと
もに、記号を表わす信号を、仮の決定を行なうことによ
り、最小限の時間遅延で受信装置に表示することができ
る。
装置で読取つた時間的に不連続の2進記号の列を表わす
信号を確実に復号し、必要な回路を最小限に減らし、高
速動作をすることができる方法及び装置が得られるとと
もに、記号を表わす信号を、仮の決定を行なうことによ
り、最小限の時間遅延で受信装置に表示することができ
る。
第1図(a)は本発明の環境をなす送信/記録システムの
概要図、 第1図(b)はインタリービングされた2つのダイコード
列の残存計量の対を決める回路を含む第1の実施例のブ
ロツク図、 第2図は第1図(a)のシステムにおけるチヤンネル及び
フイルタのインパルス応答及び送信スペクトルを示す
図、 第3図は復号装置においてインタリービングされた列の
別個の処理の概要図、 第4図は復号装置における残存列の連続状態を示すトレ
リス図、 第5図は白色雑音整合フイルタ受信装置で残存計量差を
決める回路を含む第2の実施例のブロツク図、 第6図は整合フイルタ受信装置で残存計量差を決める回
路を含む第3の実施例のブロツク図、 第7図は第5図及び第6図の回路のリミツタ判断装置の
ブロツク図、 第8図は残存列記憶・更新のためのシフト・レジスタ及
び選択回路のブロツク図である。
概要図、 第1図(b)はインタリービングされた2つのダイコード
列の残存計量の対を決める回路を含む第1の実施例のブ
ロツク図、 第2図は第1図(a)のシステムにおけるチヤンネル及び
フイルタのインパルス応答及び送信スペクトルを示す
図、 第3図は復号装置においてインタリービングされた列の
別個の処理の概要図、 第4図は復号装置における残存列の連続状態を示すトレ
リス図、 第5図は白色雑音整合フイルタ受信装置で残存計量差を
決める回路を含む第2の実施例のブロツク図、 第6図は整合フイルタ受信装置で残存計量差を決める回
路を含む第3の実施例のブロツク図、 第7図は第5図及び第6図の回路のリミツタ判断装置の
ブロツク図、 第8図は残存列記憶・更新のためのシフト・レジスタ及
び選択回路のブロツク図である。
フロントページの続き (72)発明者 トーマス・デビツト・ハーウエル アメリカ合衆国カリフオルニア州サンホ セ、フアイヤフライ・ドライブ6224番地 (56)参考文献 特開 昭56−68036(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれ+1又は−1を示す一連の2進信
号anから成る元の信号列(但し、nは相次ぐ時点を表
わす時間指標としての整数)に基いてクラスIVのパーシ
ヤル・レスポンス通信若しくは記録装置から生じる出力
信号をフイルタリングし且つサンプリングして、一連の
標本yn(若しくはzn)から成る標本列を生成し、最
尤列推定法に従つて該標本列を処理して、上記元の信号
列に最も近いと推定される復号信号列を生じる方法であ
つて、 上記標本列について、奇数の時間指標を有する標本から
成る奇数番標本列と、偶数の時間指標を有する標本から
成る偶数番標本列とを区分し、 上記奇数番標本列に属する相次ぐ標本のみに対して所定
の最尤列推定アルゴリズムを適用して復号信号列を推定
する処理と、上記偶数番標本列に属する相次ぐ標本のみ
に対して上記所定の最尤列推定アルゴリズムを適用して
復号信号列を推定する処理をインターリーブ様式で行う ことを特徴とする出力信号復号方法。 - 【請求項2】上記奇数番標本列及び偶数番標本列の各々
の処理において、該標本列をもたらす可能性の高い信号
列としての2つの残存列について、それぞれの尤度を示
す残存メトリツクを、各標本毎に、再帰的に生成し、該
残存メトリツクに基いて復号信号列を推定することを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の出力信号復号
方法。 - 【請求項3】上記奇数番標本列及び偶数番標本列の各々
の処理において、該標本列をもたらす可能性の高い信号
列としての2つの残存列に関する尤度の差を示す残存メ
トリツク差を、各標本毎に、再帰的に生成し、該残存メ
トリツク差に基いて復号信号列を推定することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の出力信号復号方
法。
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| CH520666 | 1983-08-05 | ||
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| HK (1) | HK138294A (ja) |
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