JPH0634537Y2 - オーバーヘッド式ドアの落下防止装置 - Google Patents

オーバーヘッド式ドアの落下防止装置

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JPH0634537Y2
JPH0634537Y2 JP14197987U JP14197987U JPH0634537Y2 JP H0634537 Y2 JPH0634537 Y2 JP H0634537Y2 JP 14197987 U JP14197987 U JP 14197987U JP 14197987 U JP14197987 U JP 14197987U JP H0634537 Y2 JPH0634537 Y2 JP H0634537Y2
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JP
Japan
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center pillar
prevention device
horizontal rail
fall prevention
movable center
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JP14197987U
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JPS6446372U (ja
Inventor
康雄 丸山
Original Assignee
三和シャッター工業株式会社
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、可動中柱を備えたオーバーヘッド式ドアの
ドア落下防止装置に係り、詳しくは並列状のドアを夫々
上昇させて可動中柱を所定位置から移動した後のドア
が、異常降下するのを防止するオーバーヘッド式ドアの
落下防止装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にオーバーヘッド式ドアは、上昇したドアが自重に
よって常に降下しようとする作用を防止して保持するよ
うに、ドアをバランスさせている。しかしながら可動中
柱を所定位置にセットすることなく、誤操作でドアを降
下することがあり、この結果ドアが可動中柱のガイドレ
ールに案内されることなく落下し、危険であるという問
題点があった。また、バランサーの故障や破損,あるい
は風圧や地震その他外力の影響によりバランスがくずれ
る場合があり、予期しないときにドアが落下する異常降
下が起こり、安全装置を必要としていた。
上記の事情に鑑みて、従来可動中柱を備えたオーバーヘ
ッド式ドアの落下防止装置として、たとえば実公昭57−
59585号が開発された。この落下防止装置は第4図およ
び第5図に示すように構成している。
間口開口部の中間位置に着脱自在な可動柱1を設け、こ
の可動柱1の上方躯体B′に落下防止装置A′を備えた
水平レール2を設けている。詳しくは、上記可動柱1は
その両側にドアC′,C′のローラC′a,C′aを収嵌す
る垂直レール1a,1aを取付けてあるとともに、中央部に
はリンク機構によりこの可動柱1の上端より出没する中
空状突起1bを備えている。一方上記水平レール2は、第
5図に示すようにアングル部材3を介して躯体B′とは
距離Xをあけて固定してあり、この下端には背板4を介
して上記突起1bの中空部に遊嵌するガイドシャフト5
と、このガイドシャフト5に遊嵌して昇降自在とした押
圧重錘6と、この押圧重錘6の両側に夫々揺動自在に枢
着し操作部7aと係止爪7bに屈折して形成したストッパ7,
7とからなる落下防止装置A′を構成している。なお符
号8,8は水平レール2の側板に穿設した上記ストッパ7,7
の係止爪7b,7bが出没するための開口部である。
以上のように構成した落下防止装置A′は、次のように
作動する。第4図において仮想線で示す状態はドア
C′,C′を下降させたときであり、可動柱1の突起1bを
突出させて押圧重錘6を上動し、ストッパ7,7の操作部7
a,7aを押圧することで、水平レール2内に突出していた
係止爪7b,7bを没入させ、ドアC′,C′のローラC′a,
C′aの通過を可能にするものである。また上記とは反
対に、可動柱1の突起1bを没入させれば、押圧重錘6が
降下するので、第4図において仮想線の状態にあったス
トッパ7,7が実線で示すように、その係止爪7b,7bがレー
ル内に突出して、ドアC′,C′の落下を防止し得るよう
にしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来のオーバーヘッド式ドアは、間口
開口部の高さや,天井高さなど建物事情によってドアの
納まりが設計上変わり、水平レールの傾斜角度が異なる
種々の形態が用意してある。このことにより各建物事情
によって水平レール取付位置が躯体からの距離において
異なり、水平レールに取付けた落下防止装置を直下にお
いて操作する可動柱の取付位置も相応に変化することに
なり、各オーバーヘッド式ドア毎に上記距離を考慮した
設計上の手間がかかるとともに、取付作業の煩雑さを伴
うなど対応上の煩雑さがあるという問題点があった。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、水平レ
ールの形態に左右されることなく可動中柱の取付位置を
常に定位置に設定できるオーバーヘッド式ドアの落下防
止装置を提供することを技術的課題とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記問題点を解決するために、間口開口部の
中間位置に可動中柱を設け、この可動中柱の取付位置上
方の躯体側には水平レールを設けたオーバーヘッド式ド
アにおいて、前記可動中柱取付位置の上方に先端を前記
水平レール側に突出して位置させ前記可動中柱に備えた
押上げロッドの作動によって上下動するスライド体と、
前記可動中柱の上方躯体側に前後動可能に取付け前記ス
ライド体の上下動に連動して前記水平レール内に出没し
この水平レールの両側に位置するドアの落下を阻止する
係止部材とからなる落下防止装置を取付けたオーバーヘ
ッド式ドアの落下防止装置を構成したものである。
〔作用〕
この考案によれば、可動中柱取付位置の上方躯体側に
は、前記躯体と水平レールの距離に相応した距離を前後
に移動可能にした係止部材を水平レール内に出没自在に
取付けているので、可動中柱を取付けて押上げロッドを
上動し、先端を水平レール側へ突出位置するスライド体
を上動させれば、いずれの水平レールの形態であっても
スライド体の上動に係合して係止部材が作動し、水平レ
ールから没入してドアの昇降を自在にすることになる。
また上記とは逆に押上げロッドを没入させてスライド体
を下動させれば、係止部材とスライド体との係合が解か
れて係止部材が水平レール内に突出し、ドアの落下を防
止することになる。
以上のことにより、躯体と水平レールの距離が異なる種
々の形態の水平レールの採用に際しても、可動中柱は常
に定位置に取付けることが可能となる。
〔実施例〕
この考案に係る一実施例を図面に基づいて説明する。図
面の第1図は可動中柱を取付けて操作したときの落下防
止装置の正面図、第2図は同落下防止装置の側面図、第
3図は可動中柱と水平レールの側面図である。
この実施例においてオーバーヘッド式ドアは、間口開口
部Dの両側に垂直部と水平部を一連状に形成した図示し
ない案内レールを取付けてあり、この間口開口部Dの中
間位置の上方躯体Bには、両側にレール部20a,20aを形
成し第3図に示すように、前記案内レールの水平部と同
一軌跡に形成した水平レール20をレール取付部材21を介
して固定的に取付けている。またこの水平レール20の直
下位置に前記水平レール20のレール部20a,20aと連通す
る垂直レール13,13を両側に取付けた可動中柱10を間口
開口部Dの幅方向にわたり移動自在に取付けている。そ
して各パネルの両側にローラCaを取付けて連接状にした
ドアC,Cを、上記可動中柱10を境にして両側に収嵌し
て、電動式,チェーン式,バランス式などの各種型式に
よってドアC,Cを昇降自在にしている。
上記可動中柱10は、建物外方へ面する外枠11と、この外
枠11の中央部に建物内方へ面するように取付けたロッド
ガイド12と、このロッドガイド12に取付け上方へ向かう
につれて建物内方へ傾斜し背向かいに2列取付けた垂直
レール13,13で構成している。そして上記ロッドガイド1
2内には、図示しない外部レバーの操作によってリンク
機構を作動させて、上端に押上げロッド14を、また下端
にはセットアーム15を夫々同時に出没自在に構成してい
る。これによりセットアーム15を床側のベースプレート
18に挿嵌し、押上げロッド14は上方躯体B側に取付けた
後記する取付部材22の底板22cに穿設した挿通孔23に挿
入して可動中柱10を定位置に取付けるようにしている。
可動中柱10は、その押上げロッド14が躯体側の部材に支
持されるので、耐風圧性が向上することになる。また上
記外枠11の上下部には上記外部レバーの操作に連動して
出没するスライド板16,16を取付けている。さらに上記
外枠11の上部には、ハンガローラ17を取付けてあり、躯
体Bの下端部を間口開口部Dの幅方向にわたり切欠いて
その段部に取付けたハンガーレール19に収嵌し、可動中
柱10全体を移動可能にしている。
落下防止装置Aは、上記水平レール20側に次のように構
成している。間口開口部Dの上方躯体B面には、取付部
材22を固定状に取付けてあり、水平レール20の両レール
部20a,20a間の距離に略等しい幅長さに形成した背板22a
を躯体Bに取付け、その両側には側板22b,22bを取付
け、さらに下部には先端が前記両レール部20a,20a間を
貫通して、建物内方へ突出した底板22cを取付けてい
る。この底板22cの基端側には、上記可動中柱10の押上
げロッド14が出入りする挿通孔23を穿設している。また
側板22b,22b間の上部には、後記するスライド平板24aを
挿通するスライド孔を穿設した側面視コ字形の支持体取
付部材22dを取付けている。そして上記取付部材22に
は、支持体取付部材22dのスライド孔に挿通したスライ
ド平板24aと、このスライド平板24aの下部に取付け、上
記取付部材22の底板22cと略同等長さに突出したアーム2
4bとからなるスライド体24を位置させている。上記アー
ム24bの上部には、先端側から略基端側にわたる長さの
L字形作動板24cを取付けている。また上記スライド平
板24aの上部には長ボルト25を取付けて、上記取付部材2
2の支持体取付部材22dに突設したピン26との間に、スラ
イド体24全体を下方へ付勢する引張コイルバネ27を掛止
している。上記引張コイルバネ27の作用により、押上げ
ロッド14の下動に連動して下動するスライド体24の復帰
を確実なものにしている。
一方上記支持体取付部材22dには、次のような係止部材
Eを構成している。断面視U字形をした支持体28を上記
支持体取付部材22dから建物内方へ水平状に突設して、
この支持体28の底部に前後方向すなわち長手方向に2つ
の長孔28aを穿設して、夫々六角穴つきボルト29,29を介
して係止部材Eを懸吊状に取付けている。さらに上記係
止部材Eは、移動体30とストッパ31,31を構成して、平
板状の移動体30には、上記六角穴つきボルト29,29と螺
合する2個所の雌螺子部を螺刻してあり、さらに両側下
面には上記ストッパ31,31を取付けるためのストッパ取
付部30a,30aを形成している。上記ストッパ31,31は、上
下の屈曲部で相反する方向に夫々先端側を延出した略Z
字形をなし、両ストッパ31,31を線対称に配置して夫々
上側の屈曲部を前記ストッパ取付部30a,30aにピン32,32
および止め輪を介して揺動自在に軸支している。上記ス
トッパ31,31の上辺部31a,31a同士は、中途位置から薄肉
に形成して重ね合わせ状にしてあり、自由状態で懸吊さ
れているときには、両上辺部31a,31aの下辺31a′,31a′
同士が水平一直線となるようにしてあるとともに、上記
ピン32,32の位置より下方に位置するようにバランスさ
せている。また上記水平レール20のレール部20a,20aの
下端側は切欠いてあり、上記ストッパ31,31が揺動した
ときに下辺部31b,31bが出没可能となるようにしてい
る。この下辺部31b,31bは、ストッパ31,31が自由状態に
あるときは、水平レール20のレール部20a,20a内に突出
して、その上辺31b′,31b′が水平状となるようにバラ
ンスさせている。そして上記ストッパ31,31は上記スラ
イド体24が上動して、作動板24cが両上辺部31a,31aの下
辺31a′,31a′に当接することによってストッパ31,31全
体を軸支部を支点として旋回させるので、下辺部31b,31
bが水平レール20のレール部20a,20aから退避することに
なる。上述のようにストッパ31,31は、その作用点を軸
支部から離れた位置としているので、押上げロッド14の
軽い力で作用させることができ、操作性が良好となる。
また上記状態からアーム24bを下動すれば、ストッパ31,
31がバランスで旋回し、上辺部31a,31aの下辺31a′,31
a′が水平となったときに当接が解かれて、下辺部31b,3
1bが水平レール20のレール部20a,20aに突出することに
なる。この状態で万一ドアC,Cが落下しても、ローラCa,
Ca下方にはストッパ31,31の下辺部31b,31bが位置してい
るので、これに荷重がかかればストッパ31,31はその下
側の屈曲部間のアーム24bと当接してローラCa,Caを支持
し、ドアC,Cの落下を阻止する。
また上記ストッパ31,31は、上部の移動体30を上記支持
体28と六角穴つきボルト29,29で取付けているが、この
六角穴つきボルト29,29をゆるめて支持体28に穿設した
長穴28aに沿って前後方向に移動すれば、躯体Bからの
距離が形態毎に異なる水平レールを取付ける場合であっ
ても、その水平レールのレール部位置にストッパ31,31
を出没自在となるように合致させて取付けることが可能
となる。
〔考案の効果〕
この考案は、ドアの落下を阻止する係止部材を前後動可
能に構成しているので、躯体から水平レールまでの距離
が異なる各種形態のオーバーヘッド式ドアであっても、
可動中柱を各水平レールの位置に応じて種々設定する必
要がなく、可動中柱を常に定位置に取付けることがで
き、設計,取付作業を簡便にすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図は可動中柱を取付けて操作したときの落下
防止装置の正面図、第2図は同落下防止装置の側面図、
第3図は可動中柱と水平レールの側面図、第4図は従来
例を示す落下防止装置の正面図、第5図は同従来例を示
す落下防止装置の側面図である。 A……落下防止装置、B……躯体 C,C……ドア、Ca,Ca……ローラ D……間口開口部、E……係止部材 10……可動中柱 13,13……垂直レール 14……押上げロッド、20……水平レール 20a,20a……レール部 22……取付部材、24……スライド体 24b……アーム 28a……長孔、31,31……ストッパ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】間口開口部の中間位置に可動中柱を設け、
    この可動中柱の取付位置上方の躯体側には水平レールを
    設けたオーバーヘッド式ドアにおいて、前記可動中柱取
    付位置の上方に先端を前記水平レール側に突出して位置
    させ前記可動中柱に備えた押上げロッドの作動によって
    上下動するスライド体と、前記可動中柱の上方躯体側に
    前後動可能に取付け前記スライド体の上下動に連動して
    前記水平レール内に出没しこの水平レールの両側に位置
    するドアの落下を阻止する係止部材とからなる落下防止
    装置を取付けたことを特徴とするオーバーヘッド式ドア
    の落下防止装置。
JP14197987U 1987-09-17 1987-09-17 オーバーヘッド式ドアの落下防止装置 Expired - Lifetime JPH0634537Y2 (ja)

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JPS6446372U JPS6446372U (ja) 1989-03-22
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