JPH0634618B2 - モ−タ駆動回路 - Google Patents
モ−タ駆動回路Info
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- JPH0634618B2 JPH0634618B2 JP59211329A JP21132984A JPH0634618B2 JP H0634618 B2 JPH0634618 B2 JP H0634618B2 JP 59211329 A JP59211329 A JP 59211329A JP 21132984 A JP21132984 A JP 21132984A JP H0634618 B2 JPH0634618 B2 JP H0634618B2
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- motor drive
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/26—Current mirrors
- G05F3/265—Current mirrors using bipolar transistors only
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P2209/00—Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the waveform of the supplied voltage or current
- H02P2209/09—PWM with fixed limited number of pulses per period
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、モータ駆動回路に係り、特に駆動回路で消費
される電力を低減する手段として好適なモータ駆動回路
に関する。
される電力を低減する手段として好適なモータ駆動回路
に関する。
従来のモータ駆動回路としては、例えば特開昭55-68864
号公報や特開昭55-66262号公報などに示される様に、モ
ータ駆動コイルの両端にそれぞれPNPトランジスタとNPN
トランジスタを介して電源を供給して駆動回路が構成さ
れていた。ここで、本回路をIC化する場合には、この様
な比較的大きな電流領域で使用可能なPNPトランジスタ
の実現が難しく(チップサイズが大きくなる)、通常第
2図に示す如く比較的小形のPNPトランジスタ3と大形
なNPNトランジスタ4のダーリントン接続を行ったもの
を使用していた。この様に、ダーリントン接続すること
により等価的なPNPトランジスタの効果を得ることが出
来るが、この場合に、トランジスタ4のVCE電圧ほすく
なくともトランジスタ4のVBE電圧(トランジスタ3のV
CE電圧を0Vと仮定)分だけ必要となる。この事は特に
低電圧でモータコイル6,7を駆動する場合に、モータ効
率(駆動回路ロスを含む)を著しく劣化させるという問
題があった。
号公報や特開昭55-66262号公報などに示される様に、モ
ータ駆動コイルの両端にそれぞれPNPトランジスタとNPN
トランジスタを介して電源を供給して駆動回路が構成さ
れていた。ここで、本回路をIC化する場合には、この様
な比較的大きな電流領域で使用可能なPNPトランジスタ
の実現が難しく(チップサイズが大きくなる)、通常第
2図に示す如く比較的小形のPNPトランジスタ3と大形
なNPNトランジスタ4のダーリントン接続を行ったもの
を使用していた。この様に、ダーリントン接続すること
により等価的なPNPトランジスタの効果を得ることが出
来るが、この場合に、トランジスタ4のVCE電圧ほすく
なくともトランジスタ4のVBE電圧(トランジスタ3のV
CE電圧を0Vと仮定)分だけ必要となる。この事は特に
低電圧でモータコイル6,7を駆動する場合に、モータ効
率(駆動回路ロスを含む)を著しく劣化させるという問
題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、モー
タ駆動回路のロス電力を低減し、きわめて省電力化され
たモータ駆動回路を提供するにある。
タ駆動回路のロス電力を低減し、きわめて省電力化され
たモータ駆動回路を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は小電流PNPトランジ
スタと大電流NPNトランジスタのダーリントン接続によ
り構成した等価的なパワーPNPトランジスタ回路のNPNト
ランジスタのコレクタとPNPトランジスタのエミッタ間
に高率的なスイッチングレギュレータを設けるようにし
たものである。
スタと大電流NPNトランジスタのダーリントン接続によ
り構成した等価的なパワーPNPトランジスタ回路のNPNト
ランジスタのコレクタとPNPトランジスタのエミッタ間
に高率的なスイッチングレギュレータを設けるようにし
たものである。
更に詳しくいうと、本発明は、第1の基準電源にコレク
タが接続された第1のNPNトランジスタと、前記第1の
基準電源にエミッタが接続され前記第1のNPNトランジ
スタのベースにコレクタが接続されたPNPトランジスタ
(これによりダーリントン接続が構成される)と、第2
の基準電源にエミッタが接続された第2のNPNトランジ
スタとを少なくとも含む集積回路を備え、前記第1のNP
Nトランジスタのエミッタと前記第2のNPNトランジスタ
のコレクタとの間にモータ駆動コイルを接続し、前記PN
Pトランジスタのベースと前記第2のNPNトランジスタの
ベースとを制御してなるモータ駆動回路において、前記
第1のNPNトランジスタを飽和駆動すると共に、前記第
2のNPNトランジスタを非飽和駆動し、前記第1の基準
電源と前記NPNトランジスタのエミッタとの接続点と、
前記第1のNPNトランジスタのコレクタとの間に、スイ
ッチング素子を含む降圧可変形のスイッチングレギュレ
ータを設けると共に、前記第2のNPNトランジスタのエ
ミッタに対するコレクタ電圧を検出する検出手段を設
け、前記スイッチングレギュレータは、前記検出手段で
検出したコレクタ電圧を第3の基準電源の一定の基準電
圧と比較して、その比較結果に基き前記コレクタ電圧が
前記第3の基準電源の基準電圧に保持されるように前記
スイッチング素子を制御する制御手段を有することを特
徴とするものである。
タが接続された第1のNPNトランジスタと、前記第1の
基準電源にエミッタが接続され前記第1のNPNトランジ
スタのベースにコレクタが接続されたPNPトランジスタ
(これによりダーリントン接続が構成される)と、第2
の基準電源にエミッタが接続された第2のNPNトランジ
スタとを少なくとも含む集積回路を備え、前記第1のNP
Nトランジスタのエミッタと前記第2のNPNトランジスタ
のコレクタとの間にモータ駆動コイルを接続し、前記PN
Pトランジスタのベースと前記第2のNPNトランジスタの
ベースとを制御してなるモータ駆動回路において、前記
第1のNPNトランジスタを飽和駆動すると共に、前記第
2のNPNトランジスタを非飽和駆動し、前記第1の基準
電源と前記NPNトランジスタのエミッタとの接続点と、
前記第1のNPNトランジスタのコレクタとの間に、スイ
ッチング素子を含む降圧可変形のスイッチングレギュレ
ータを設けると共に、前記第2のNPNトランジスタのエ
ミッタに対するコレクタ電圧を検出する検出手段を設
け、前記スイッチングレギュレータは、前記検出手段で
検出したコレクタ電圧を第3の基準電源の一定の基準電
圧と比較して、その比較結果に基き前記コレクタ電圧が
前記第3の基準電源の基準電圧に保持されるように前記
スイッチング素子を制御する制御手段を有することを特
徴とするものである。
上記構成に基づく作用を説明する。
一般に、モータ駆動方式には、電圧駆動方式(モータコ
イルに接続されるトランジスタを飽和駆動する)と電流
駆動方式(該トランジスタを非飽和駆動とし、その電流
量を制御してモータ速度またはトルクを制御する)の2
つが考えられる。後者の電流駆動方式は、前者の電圧駆
動方式に比べて、 速度位相制御系にスイッチングレ
ギュレータが含まれないため、制御系を安定に動作する
ことができ、また、 モータトルクリップルが少ない
等の長所があるが、駆動トランジスタに加わるコレクタ
エミッタ間電圧VCEが大きくなるに従って電力損失が大
きくなる欠点がある。
イルに接続されるトランジスタを飽和駆動する)と電流
駆動方式(該トランジスタを非飽和駆動とし、その電流
量を制御してモータ速度またはトルクを制御する)の2
つが考えられる。後者の電流駆動方式は、前者の電圧駆
動方式に比べて、 速度位相制御系にスイッチングレ
ギュレータが含まれないため、制御系を安定に動作する
ことができ、また、 モータトルクリップルが少ない
等の長所があるが、駆動トランジスタに加わるコレクタ
エミッタ間電圧VCEが大きくなるに従って電力損失が大
きくなる欠点がある。
本発明においては、上記のように、ダーリントン接続の
構成要素の第1のNPNトランジスタは飽和駆動(電圧駆
動型)とすることにより、このトランジスタでの電力損
失を極力小さくする一方、第2のNPNトランジスタは非
飽和駆動(電流駆動型)とすることにより、これら第1
及び第2のNPNトランジスタを含むモータ駆動回路は、
基本的に電流駆動方式として働き、上記電流駆動方式の
長所を有しているものである。
構成要素の第1のNPNトランジスタは飽和駆動(電圧駆
動型)とすることにより、このトランジスタでの電力損
失を極力小さくする一方、第2のNPNトランジスタは非
飽和駆動(電流駆動型)とすることにより、これら第1
及び第2のNPNトランジスタを含むモータ駆動回路は、
基本的に電流駆動方式として働き、上記電流駆動方式の
長所を有しているものである。
本発明では更に、第2のNPNトランジスタのコレクタエ
ミッタ間電圧VCEを検出してこの電圧が第3の基準電源
電圧に保持されるようにスイッチングレギュレータのス
イッチング素子を制御する制御手段を設けたので、上記
電流駆動方式の欠点である非飽和駆動される第2のNPN
トランジスタでの電力損失の増大を抑え常に最小限にと
どめることができる。すなわち、この制御手段によれ
ば、例えばモータの負荷や回転数が変化して(例えば回
転数が上昇して)コイルに発生する逆起電力や直流抵抗
分に流れる電流による電圧降下が変化する(例えば大き
くなる)とき、それにより第2のNPNトランジスタのVCE
が変化しようとする(例えば小さくなろうとする)と、
このVCE変化をなくすようにスイッチングレギュレータ
の出力電圧が変化する。この結果、第2のNPNトランジ
スタのVCE電圧は、このトランジスタが飽和しない最小
の電圧(第3の基準電源電圧)を維持するように制御さ
れ、第2のNPNトランジスタでの電力損失を少なくする
ことができる。
ミッタ間電圧VCEを検出してこの電圧が第3の基準電源
電圧に保持されるようにスイッチングレギュレータのス
イッチング素子を制御する制御手段を設けたので、上記
電流駆動方式の欠点である非飽和駆動される第2のNPN
トランジスタでの電力損失の増大を抑え常に最小限にと
どめることができる。すなわち、この制御手段によれ
ば、例えばモータの負荷や回転数が変化して(例えば回
転数が上昇して)コイルに発生する逆起電力や直流抵抗
分に流れる電流による電圧降下が変化する(例えば大き
くなる)とき、それにより第2のNPNトランジスタのVCE
が変化しようとする(例えば小さくなろうとする)と、
このVCE変化をなくすようにスイッチングレギュレータ
の出力電圧が変化する。この結果、第2のNPNトランジ
スタのVCE電圧は、このトランジスタが飽和しない最小
の電圧(第3の基準電源電圧)を維持するように制御さ
れ、第2のNPNトランジスタでの電力損失を少なくする
ことができる。
このようにして、本発明によれば、基本的には電流駆動
方式のモータ駆動回路を構成して上記の電流駆動方式の
長所が活かされるようにすると共に、その駆動トラ
ンジスタ中、PNPトランジスタと合わせてダーリントン
接続を構成する第1のNPNトランジスタは、飽和駆動と
して極力電力損失を抑えるようにし、第2のNPNトラン
ジスタは、非飽和駆動(電流駆動型)としかつこれに上
記の制御手段を適用することによりこのトランジスタで
の電力損失も小さくされる。これによって、以上すべて
のトランジスタの電力損失、発熱が低減され、それらの
トランジスタを含む回路の集積化が可能になる。
方式のモータ駆動回路を構成して上記の電流駆動方式の
長所が活かされるようにすると共に、その駆動トラ
ンジスタ中、PNPトランジスタと合わせてダーリントン
接続を構成する第1のNPNトランジスタは、飽和駆動と
して極力電力損失を抑えるようにし、第2のNPNトラン
ジスタは、非飽和駆動(電流駆動型)としかつこれに上
記の制御手段を適用することによりこのトランジスタで
の電力損失も小さくされる。これによって、以上すべて
のトランジスタの電力損失、発熱が低減され、それらの
トランジスタを含む回路の集積化が可能になる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第3図〜第4図によ
り説明する。第1図は本発明によるモータ駆動回路の原
理を説明するためのブロック図であって、1は電源、2
はスイッチングレギュレータ、3はPNPトランジスタ、
4,5はNPNトランジスタ、6,7はモータ駆動コイル、8,9は
モータ駆動用制御信号の入力端子である。ここで、トラ
ンジスタ4を飽和駆動して、オン・オフ制御し、トラン
ジスタ5を非飽和駆動して電流源として動作させる。す
なわち、モータ駆動回路を電流駆動方式として動作させ
る。図示していないモータ駆動用制御回路によって、所
定の順序で発生させる信号を入力端子8,9を介してトラ
ンジスタ3,4,5が制御される。これにより、モータ駆動
コイル6,7に電流を供給し、ロータを回転させる。この
時、トランジスタ3のエミッタとトランジスタ4のコレ
クタ間に設けられたスイッチングレギュレータ2によ
り、モータ駆動コイル6,7が必要とする最小限の電圧を
即ち、第2図に示した従来回路では、トランジスタ4の
VCE電圧は、少なくもトランジスタ3のVCE飽和電圧(≒
0.2V)とトランジスタ4のVBE電圧(≒0.7V)
の加算電圧(≒0.9V)分が必要であったが、第1図
に示す回路では、トランジスタ4のVCE電圧を飽和領域
電圧(≒0.2V)程度まで少なく供給しても、正常動
作をさせることができ、このため、トランジスタ4での
電圧損失が、上記従来の回路に比べ、例えば0.9V−
0.2V=0.7V程度改善することができる。これに
よって、モータ駆動回路での消費電力を低減し、効率の
良いモータ駆動を可能にする。また、本回路を集積化し
た際に、集積回路での発熱を低減することができ、ハッ
ケージ及び放熱板等の設計を容易にできるなどの利点が
ある。次に、本発明に適用できる回路例を第3図により
詳しく説明する。同図は3相両方向通電方式のモータ駆
動回路を例に示す。同図において、第1図,第2図と同
一部分は同一符号で示す。10〜15はトランジスタ、16は
モータ駆動コイル、17はロータマグネット、18はロータ
マグネットの回転位置を検出する位置検出器、19はモー
タ駆動用制御回路である。最初に3相両方向通電方式に
ついて説明する。ロータマグネット17とステータ側のモ
ータ駆動コイル6,7,16の相対位置関係を検出する位置検
出器18は通常各モータ駆動コイル6,7,16に対応して3個
のホール素子等で構成される。これらの出力を受けてモ
ータ駆動用制御回路19により、各トランジスタ3,10,11
及び各トランジスタ14,5,15をそれぞれ順次オン・オフ
制御することにより連続的にロータマグネット17を回転
させる。ここで、後述の第4図に示すように、スイッチ
ングレギュレータ2の出力電圧を可変制御する制御手段
を設けることで、モータ駆動コイル6,7,16に必要な電圧
をスイッチングレギュレータ2が供給することができ、
これにより回路系での消費電力を低減することができ
る。
り説明する。第1図は本発明によるモータ駆動回路の原
理を説明するためのブロック図であって、1は電源、2
はスイッチングレギュレータ、3はPNPトランジスタ、
4,5はNPNトランジスタ、6,7はモータ駆動コイル、8,9は
モータ駆動用制御信号の入力端子である。ここで、トラ
ンジスタ4を飽和駆動して、オン・オフ制御し、トラン
ジスタ5を非飽和駆動して電流源として動作させる。す
なわち、モータ駆動回路を電流駆動方式として動作させ
る。図示していないモータ駆動用制御回路によって、所
定の順序で発生させる信号を入力端子8,9を介してトラ
ンジスタ3,4,5が制御される。これにより、モータ駆動
コイル6,7に電流を供給し、ロータを回転させる。この
時、トランジスタ3のエミッタとトランジスタ4のコレ
クタ間に設けられたスイッチングレギュレータ2によ
り、モータ駆動コイル6,7が必要とする最小限の電圧を
即ち、第2図に示した従来回路では、トランジスタ4の
VCE電圧は、少なくもトランジスタ3のVCE飽和電圧(≒
0.2V)とトランジスタ4のVBE電圧(≒0.7V)
の加算電圧(≒0.9V)分が必要であったが、第1図
に示す回路では、トランジスタ4のVCE電圧を飽和領域
電圧(≒0.2V)程度まで少なく供給しても、正常動
作をさせることができ、このため、トランジスタ4での
電圧損失が、上記従来の回路に比べ、例えば0.9V−
0.2V=0.7V程度改善することができる。これに
よって、モータ駆動回路での消費電力を低減し、効率の
良いモータ駆動を可能にする。また、本回路を集積化し
た際に、集積回路での発熱を低減することができ、ハッ
ケージ及び放熱板等の設計を容易にできるなどの利点が
ある。次に、本発明に適用できる回路例を第3図により
詳しく説明する。同図は3相両方向通電方式のモータ駆
動回路を例に示す。同図において、第1図,第2図と同
一部分は同一符号で示す。10〜15はトランジスタ、16は
モータ駆動コイル、17はロータマグネット、18はロータ
マグネットの回転位置を検出する位置検出器、19はモー
タ駆動用制御回路である。最初に3相両方向通電方式に
ついて説明する。ロータマグネット17とステータ側のモ
ータ駆動コイル6,7,16の相対位置関係を検出する位置検
出器18は通常各モータ駆動コイル6,7,16に対応して3個
のホール素子等で構成される。これらの出力を受けてモ
ータ駆動用制御回路19により、各トランジスタ3,10,11
及び各トランジスタ14,5,15をそれぞれ順次オン・オフ
制御することにより連続的にロータマグネット17を回転
させる。ここで、後述の第4図に示すように、スイッチ
ングレギュレータ2の出力電圧を可変制御する制御手段
を設けることで、モータ駆動コイル6,7,16に必要な電圧
をスイッチングレギュレータ2が供給することができ、
これにより回路系での消費電力を低減することができ
る。
次に、本発明の具体的な一実施例を第4図により説明す
る。同図において第1図〜第3図と同一部分には同一符
号で示す。20は三角波発振器、21は比較器、22はトラン
ジスタ、23はダイオード、24はコイル、25はコンデン
サ、26は増幅器、27は基準電源、28は可変電流源、29は
トランジスタである。図は第1図、第2図と同様に第3
図に示す3相両方向通電方式のひとつの状態を示してい
る。スイッチングレギュレータ2は非飽和駆動されるト
ランジスタ5のコレクタ電圧を基準電源27の電圧値に保
たれる様に出力電圧が制御される。すなわち、両者の電
圧差を増幅器26にて増幅し、三角波発振器20の三角波出
力と比較器21にてコンパレートされ、ここで得られた
PWM波によりトランジスタ22がオン・オフ制御される。
ここで、フライホールダイオード23とコイル24及びコン
デンサ25により平滑されて直流電圧をモータ駆動用トラ
ンジスタ4に供給される。トランジスタ4は飽和駆動さ
れオン・オフ動作となる。すなわち、第4図は第3図の
3相駆動回路の1相分についてのみ示したものといえる
ので、この3相切り替えのために、次々のトランジスタ
4がオンオフ制御される。また、電力ロスを充分に低減
すべく、トランジスタ4のベース電流量はトランジスタ
5のたとえば約2倍になる様に制御する。すなわち、ト
ランジスタ5のベース電流を制御するトランジスタ29の
コレクタ電流をトランジスタ3′で構成されるカレント
ミラー回路にて約2倍の電流値に増幅してトランジスタ
4のベース電流をして供給する。これによりトランジス
タ4は擬似飽和領域で動作する。この事により、トラン
ジスタ3′で消費される電力ロスも最小限に制御してい
る。また、モータの速度制御は可変電流源28を制御する
ことで、モータ駆動コイル6,7に流れる電流を可変して
制御することができる。
る。同図において第1図〜第3図と同一部分には同一符
号で示す。20は三角波発振器、21は比較器、22はトラン
ジスタ、23はダイオード、24はコイル、25はコンデン
サ、26は増幅器、27は基準電源、28は可変電流源、29は
トランジスタである。図は第1図、第2図と同様に第3
図に示す3相両方向通電方式のひとつの状態を示してい
る。スイッチングレギュレータ2は非飽和駆動されるト
ランジスタ5のコレクタ電圧を基準電源27の電圧値に保
たれる様に出力電圧が制御される。すなわち、両者の電
圧差を増幅器26にて増幅し、三角波発振器20の三角波出
力と比較器21にてコンパレートされ、ここで得られた
PWM波によりトランジスタ22がオン・オフ制御される。
ここで、フライホールダイオード23とコイル24及びコン
デンサ25により平滑されて直流電圧をモータ駆動用トラ
ンジスタ4に供給される。トランジスタ4は飽和駆動さ
れオン・オフ動作となる。すなわち、第4図は第3図の
3相駆動回路の1相分についてのみ示したものといえる
ので、この3相切り替えのために、次々のトランジスタ
4がオンオフ制御される。また、電力ロスを充分に低減
すべく、トランジスタ4のベース電流量はトランジスタ
5のたとえば約2倍になる様に制御する。すなわち、ト
ランジスタ5のベース電流を制御するトランジスタ29の
コレクタ電流をトランジスタ3′で構成されるカレント
ミラー回路にて約2倍の電流値に増幅してトランジスタ
4のベース電流をして供給する。これによりトランジス
タ4は擬似飽和領域で動作する。この事により、トラン
ジスタ3′で消費される電力ロスも最小限に制御してい
る。また、モータの速度制御は可変電流源28を制御する
ことで、モータ駆動コイル6,7に流れる電流を可変して
制御することができる。
本発明によれば、集積化に適した小電流PNPトランジス
タと大電流NPNトランジスタのダーリントン構成による
モータ駆動回路のPNPトランジスタのエミツタとNPNトラ
ンジスタのコレクタ間に高効率のスイッチングレギュレ
ータを設けることにより、モータ駆動回路の消費電力を
大幅に低減できるので集積化されたモータ駆動回路の発
熱を大幅に改善できることやモータ効率の大幅な改善効
果がある。
タと大電流NPNトランジスタのダーリントン構成による
モータ駆動回路のPNPトランジスタのエミツタとNPNトラ
ンジスタのコレクタ間に高効率のスイッチングレギュレ
ータを設けることにより、モータ駆動回路の消費電力を
大幅に低減できるので集積化されたモータ駆動回路の発
熱を大幅に改善できることやモータ効率の大幅な改善効
果がある。
また、本発明によれば、ダーリントン接続される第1の
NPNトランジスタを飽和駆動することでその電力損失を
極力少なくし、第2のNPNトランジスタを非飽和駆動す
ることにより、モータ駆動回路を上記の長所が得ら
れる電流駆動方式として働くようにすることができ、更
に、第2のNPNトランジスタのコレクタエミッタ間電圧
を検出してこの電圧が第3の基準電源の電圧に保持され
るようにスイッチングレギュレータのスイッチング素子
を制御することにより、第2のNPNトランジスタの電力
損失も小さくすることができる。この結果、電流駆動方
式のモータ駆動回路の長所を活かしながら、かつ集積化
すべきトランジスタの電力損失、発熱を低減することが
できるという効果が得られる。
NPNトランジスタを飽和駆動することでその電力損失を
極力少なくし、第2のNPNトランジスタを非飽和駆動す
ることにより、モータ駆動回路を上記の長所が得ら
れる電流駆動方式として働くようにすることができ、更
に、第2のNPNトランジスタのコレクタエミッタ間電圧
を検出してこの電圧が第3の基準電源の電圧に保持され
るようにスイッチングレギュレータのスイッチング素子
を制御することにより、第2のNPNトランジスタの電力
損失も小さくすることができる。この結果、電流駆動方
式のモータ駆動回路の長所を活かしながら、かつ集積化
すべきトランジスタの電力損失、発熱を低減することが
できるという効果が得られる。
第1図は本発明の原理を説明するためのブロック図、第
2図は従来例を示すブロック図、第3図は本発明に適用
できる回路例を示す3相両方向通電方式のモータ駆動回
路を示すブロック図、第4図は本発明の具体的な実施例
を示す回路図である。 1……電源、2……スイッチングレギュレータ 3・3′……PNPトランジスタ 4・5……NPNトランジスタ 6・7……モータ駆動コイル 20……三角波発振器、21……比較器 22……トランジスタ、23……ダイオード 24……コイル、25……コンデンサ 26……増幅器、27……基準電源 28……可変電流源、29……トランジスタ
2図は従来例を示すブロック図、第3図は本発明に適用
できる回路例を示す3相両方向通電方式のモータ駆動回
路を示すブロック図、第4図は本発明の具体的な実施例
を示す回路図である。 1……電源、2……スイッチングレギュレータ 3・3′……PNPトランジスタ 4・5……NPNトランジスタ 6・7……モータ駆動コイル 20……三角波発振器、21……比較器 22……トランジスタ、23……ダイオード 24……コイル、25……コンデンサ 26……増幅器、27……基準電源 28……可変電流源、29……トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】第1の基準電源にコレクタが接続された第
1のNPNトランジスタと、前記第1の基準電源にエミッ
タが接続され前記第1のNPNトランジスタのベースにコ
レクタが接続されたPNPトランジスタと、第2の基準電
源にエミッタが接続された第2のNPNトランジスタとを
少なくとも含む集積回路を備え、前記第1のNPNトラン
ジスタのエミッタと前記第2のNPNトランジスタのコレ
クタとの間にモータ駆動コイルを接続し、前記PNPトラ
ンジスタのベースと前記第2のNPNトランジスタのベー
スとを制御してなるモータ駆動回路において、 前記第1のNPNトランジスタを飽和駆動すると共に、前
記第2のNPNトランジスタを非飽和駆動し、 前記第1の基準電源と前記PNPトランジスタのエミッタ
との接続点と、前記第1のNPNトランジスタのコレクタ
との間に、スイッチング素子を含む降圧可変形のスイッ
チングレギュレータを設けると共に、 前記第2のNPNトランジスタのエミッタに対するコレク
タ電圧を検出する検出手段を設け、 前記スイッチングレギュレータは、前記検出手段で検出
したコレクタ電圧を第3の基準電源の一定の基準電圧と
比較して、その比較結果に基き前記コレクタ電圧が前記
第3の基準電源の基準電圧に保持されるように前記スイ
ッチング素子を制御する制御手段を有する ことを特徴とするモータ駆動回路。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211329A JPH0634618B2 (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | モ−タ駆動回路 |
| KR8507407A KR900001789B1 (en) | 1984-10-11 | 1985-10-08 | Switching regulator system for a motor driving circuit |
| DE8585112727T DE3585124D1 (de) | 1984-10-11 | 1985-10-08 | Motorantriebsschaltkreis. |
| EP85112727A EP0177931B1 (en) | 1984-10-11 | 1985-10-08 | Motor driving circuit |
| BR8505009A BR8505009A (pt) | 1984-10-11 | 1985-10-09 | Circuito de acionamento de motor |
| CN85108272.6A CN1004392B (zh) | 1984-10-11 | 1985-10-11 | 电机驱动系统 |
| US06/786,500 US4682096A (en) | 1984-10-11 | 1985-10-11 | Switching regulator system for a motor driving circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211329A JPH0634618B2 (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | モ−タ駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192191A JPS6192191A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0634618B2 true JPH0634618B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=16604149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59211329A Expired - Lifetime JPH0634618B2 (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | モ−タ駆動回路 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4682096A (ja) |
| EP (1) | EP0177931B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0634618B2 (ja) |
| KR (1) | KR900001789B1 (ja) |
| CN (1) | CN1004392B (ja) |
| BR (1) | BR8505009A (ja) |
| DE (1) | DE3585124D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8981177B2 (en) | 1997-11-14 | 2015-03-17 | The Procter & Gamble Company | Disposable article providing improved management of bodily exudates |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3784917T2 (de) * | 1986-08-06 | 1993-06-24 | Fujitsu Ltd | Gleichstrommotorantriebssystem. |
| JPH1098875A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | スイッチングレギュレータ |
| CN102072141A (zh) * | 2011-02-23 | 2011-05-25 | 无锡和晶科技股份有限公司 | 一种可防止失控的冰箱压缩机控制电路 |
| CN113864434B (zh) * | 2021-09-18 | 2023-12-01 | 华人运通(江苏)技术有限公司 | 一种提升低温续航里程的方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1806620A1 (de) * | 1968-11-02 | 1970-05-21 | Licentia Gmbh | Durch einen elektronischen Schalter geregelter Gleichstrommotor |
| US3671833A (en) * | 1970-06-24 | 1972-06-20 | Sperry Rand Corp | Bi-level electronic switch in a brushless motor |
| JPS4929744A (ja) * | 1972-07-18 | 1974-03-16 | ||
| JPS5633953B2 (ja) * | 1973-10-30 | 1981-08-06 | ||
| DE2508546B2 (de) * | 1975-02-27 | 1978-03-30 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Kollektorloser Gleichstrommotor |
| JPS51121239A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-23 | Sony Corp | An amplification circuit |
| JPS55117484A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Electric motor |
| US4443750A (en) * | 1980-04-30 | 1984-04-17 | Zero-Max Industries, Incorporated | Energy saving motor speed controller |
| JPS58130787A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流モ−タ |
| JPS58198187A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機 |
| JPS58198189A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機 |
| US4580090A (en) * | 1983-09-16 | 1986-04-01 | Motorola, Inc. | Maximum power tracker |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP59211329A patent/JPH0634618B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-08 DE DE8585112727T patent/DE3585124D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-08 KR KR8507407A patent/KR900001789B1/ko not_active Expired
- 1985-10-08 EP EP85112727A patent/EP0177931B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-09 BR BR8505009A patent/BR8505009A/pt unknown
- 1985-10-11 CN CN85108272.6A patent/CN1004392B/zh not_active Expired
- 1985-10-11 US US06/786,500 patent/US4682096A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8981177B2 (en) | 1997-11-14 | 2015-03-17 | The Procter & Gamble Company | Disposable article providing improved management of bodily exudates |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR860003699A (ko) | 1986-05-28 |
| CN85108272A (zh) | 1986-05-10 |
| EP0177931A3 (en) | 1987-07-29 |
| BR8505009A (pt) | 1986-07-29 |
| JPS6192191A (ja) | 1986-05-10 |
| US4682096A (en) | 1987-07-21 |
| KR900001789B1 (en) | 1990-03-24 |
| DE3585124D1 (de) | 1992-02-20 |
| EP0177931A2 (en) | 1986-04-16 |
| CN1004392B (zh) | 1989-05-31 |
| EP0177931B1 (en) | 1992-01-08 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |