JPH036750B2 - - Google Patents
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- JPH036750B2 JPH036750B2 JP57081265A JP8126582A JPH036750B2 JP H036750 B2 JPH036750 B2 JP H036750B2 JP 57081265 A JP57081265 A JP 57081265A JP 8126582 A JP8126582 A JP 8126582A JP H036750 B2 JPH036750 B2 JP H036750B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
- H02P6/085—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
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- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子整流子型の電動機に関するもので
あり、特に、電源から供給される電力を効率良く
利用するようにしたものである。
あり、特に、電源から供給される電力を効率良く
利用するようにしたものである。
従来、電子整流子型の電動機では、出力電圧の
一定な直流電源からトランジスタ等を用いて減圧
制御し、たとえば電動機の速度に対応した駆動電
圧を供給していた。第1図に従来の電子整流子型
電動機の構成例を示す。第1図において、1は直
流電源、2は通電制御器、3,4,5は駆動トラ
ンジスタ、6,7,8は3相のコイル、9はロー
タにとりつけられた界磁用のマグネツトである。
一定な直流電源からトランジスタ等を用いて減圧
制御し、たとえば電動機の速度に対応した駆動電
圧を供給していた。第1図に従来の電子整流子型
電動機の構成例を示す。第1図において、1は直
流電源、2は通電制御器、3,4,5は駆動トラ
ンジスタ、6,7,8は3相のコイル、9はロー
タにとりつけられた界磁用のマグネツトである。
上記通電制御器2はマグネツト9の回転に応じ
て通電状態となる駆動トランジスタを切換えると
ともに、回転速度に応じた電圧をコイル6,7,
8に供給する。従つて、直流電源1の電圧は、駆
動トランジスタ3,4,5とコイル6,7,8に
分割してかかる。その結果、直流電源1の供給電
力はコイルでの有効消費電力と駆動トランジスタ
のコレクタ損失の和となる。
て通電状態となる駆動トランジスタを切換えると
ともに、回転速度に応じた電圧をコイル6,7,
8に供給する。従つて、直流電源1の電圧は、駆
動トランジスタ3,4,5とコイル6,7,8に
分割してかかる。その結果、直流電源1の供給電
力はコイルでの有効消費電力と駆動トランジスタ
のコレクタ損失の和となる。
通常の電動機においては、駆動トランジスタの
コレクタ損失がかなり大きく、電源の供給電力に
対する有効消費電力の比(電力効率)は小さく、
10%〜30%程度であつた。特に、速度可変範囲の
広い、たとえば多段速度切換えができる電動機
や、駆動力の可変範囲の広い、たとえば巻取用の
電動機では、低速度動作時および低駆動力動作時
の効率が著しく悪くなつていた。
コレクタ損失がかなり大きく、電源の供給電力に
対する有効消費電力の比(電力効率)は小さく、
10%〜30%程度であつた。特に、速度可変範囲の
広い、たとえば多段速度切換えができる電動機
や、駆動力の可変範囲の広い、たとえば巻取用の
電動機では、低速度動作時および低駆動力動作時
の効率が著しく悪くなつていた。
また、第1図のごとき構成では、コイル6,
7,8に片方向の電流しか流れないために、コイ
ル利用率が低く、電動機効率はさらに低かつた。
7,8に片方向の電流しか流れないために、コイ
ル利用率が低く、電動機効率はさらに低かつた。
本発明は、そのような点を考慮し、コイルに両
方向の電流を供給するようにし、かつ可変出力の
直流電圧を取り出すことのできるスイツチング方
式の電圧変換手段を使用した電力効率の良い電子
整流子型の電動機を提供することを目的とし、特
に、可変速度電動装置や可変駆動力電動装置等に
好適なものであり、低速度動作時および低駆動力
動作時での電力効率のすぐれた電動機を得ようと
するものである。
方向の電流を供給するようにし、かつ可変出力の
直流電圧を取り出すことのできるスイツチング方
式の電圧変換手段を使用した電力効率の良い電子
整流子型の電動機を提供することを目的とし、特
に、可変速度電動装置や可変駆動力電動装置等に
好適なものであり、低速度動作時および低駆動力
動作時での電力効率のすぐれた電動機を得ようと
するものである。
すなわち、本発明の構成は、モータ可動部の位
置を検出する位置検出手段と、複数相のコイル
と、直流電源から可変出力の直流電圧を得るスイ
ツチング方式の電圧変換手段と、前記電圧変換手
段の一方の出力端子と前記コイルの各給電端子の
間に接続されたK個(Kは3以上の整数)の駆動
トランジスタからなる第1の駆動トランジスタ群
と、前記コイルへの電流供給を指令する指令信号
に対応し、かつ、前記位置検出手段の出力に応動
して前記第1の駆動トランジスタ群の通電を分配
制御する第1の分配制御手段と、前記電圧変換手
段の他方の出力端子と前記コイルの前記各給電端
子の間に接続されたK個の駆動トランジスタから
なる第2の駆動トランジスタ群と、前記コイルの
前記各給電端子の端子電圧の平均値に対応した電
圧信号を得る電圧検出手段と、前記電圧変換手段
の出力電圧に応動した応動電圧を得る応動電圧検
出手段と、前記電圧検出手段の電圧信号と前記応
動電圧検出手段の応動電圧の差に対応し、かつ、
前記位置検出手段の出力に応動して前記第2の駆
動トランジスタ群の通電を分配制御する第2の分
配制御手段と、前記電圧変換手段の出力電圧を制
御する動作検出制御手段を具備し、前記動作検出
手段は、基準電圧信号を得る基準電圧発生手段
と、前記第1の駆動トランジスタ群の通電状態に
ある前記駆動トランジスタの動作電圧と前記基準
電圧信号を比較する比較手段を含んで構成され、
通電状態にある前記駆動トランジスタの動作電圧
が大きくなると前記電圧変換手段の出力電圧を小
さくし、動作電圧が小さくなると出力電圧を大き
くするように、前記比較手段の出力に応じて前記
電圧変換手段の出力電圧を制御するようになさ
れ、かつ、前記基準電圧発生手段は前記指令信号
に応動して前記基準電圧信号を変化するように構
成され、前記コイルへの供給電流が小さくなると
前記基準電圧信号を小さくするようにしたことを
特徴とするものであり、これにより所期の目的を
達成したものである。
置を検出する位置検出手段と、複数相のコイル
と、直流電源から可変出力の直流電圧を得るスイ
ツチング方式の電圧変換手段と、前記電圧変換手
段の一方の出力端子と前記コイルの各給電端子の
間に接続されたK個(Kは3以上の整数)の駆動
トランジスタからなる第1の駆動トランジスタ群
と、前記コイルへの電流供給を指令する指令信号
に対応し、かつ、前記位置検出手段の出力に応動
して前記第1の駆動トランジスタ群の通電を分配
制御する第1の分配制御手段と、前記電圧変換手
段の他方の出力端子と前記コイルの前記各給電端
子の間に接続されたK個の駆動トランジスタから
なる第2の駆動トランジスタ群と、前記コイルの
前記各給電端子の端子電圧の平均値に対応した電
圧信号を得る電圧検出手段と、前記電圧変換手段
の出力電圧に応動した応動電圧を得る応動電圧検
出手段と、前記電圧検出手段の電圧信号と前記応
動電圧検出手段の応動電圧の差に対応し、かつ、
前記位置検出手段の出力に応動して前記第2の駆
動トランジスタ群の通電を分配制御する第2の分
配制御手段と、前記電圧変換手段の出力電圧を制
御する動作検出制御手段を具備し、前記動作検出
手段は、基準電圧信号を得る基準電圧発生手段
と、前記第1の駆動トランジスタ群の通電状態に
ある前記駆動トランジスタの動作電圧と前記基準
電圧信号を比較する比較手段を含んで構成され、
通電状態にある前記駆動トランジスタの動作電圧
が大きくなると前記電圧変換手段の出力電圧を小
さくし、動作電圧が小さくなると出力電圧を大き
くするように、前記比較手段の出力に応じて前記
電圧変換手段の出力電圧を制御するようになさ
れ、かつ、前記基準電圧発生手段は前記指令信号
に応動して前記基準電圧信号を変化するように構
成され、前記コイルへの供給電流が小さくなると
前記基準電圧信号を小さくするようにしたことを
特徴とするものであり、これにより所期の目的を
達成したものである。
また、本発明の他の構成は、モータ可動部の位
置を検出する位置検出手段と、複数相のコイル
と、直流電源から可変出力の直流電圧を得るスイ
ツチング方式の電圧変換手段と、前記電圧変換手
段の一方の出力端子と前記コイルの各給電端子の
間に接続されたK個(ここに、Kは3以上の整
数)の駆動トランジスタからなる第1の駆動トラ
ンジスタ群と、前記コイルへの電流供給を指令す
る指令信号に対応し、かつ、前記位置検出手段の
出力に応動して前記第1の駆動トランジスタ群の
通電を分配制御する第1の分配制御手段と、前記
電圧変換手段の他方の出力端子と前記コイルの前
記各給電端子の間に接続されたK個の駆動トラン
ジスタからなる第2の駆動トランジスタ群と、前
記コイルの前記各給電端子の端子電圧の平均値に
対応した電圧信号を得る電圧検出手段と、前記電
圧変換手段の出力電圧に応動した応動電圧を得る
応動電圧検出手段と、前記電圧検出手段の電圧信
号と前記応動電圧検出手段の応動電圧の差に対応
し、かつ、前記位置検出手段の出力に応動して前
記第2の駆動トランジスタ群の通電を分配制御す
る第2の分配制御手段と、前記電圧変換手段の出
力電圧を制御する動作検出制御手段を具備し、前
記動作検出制御手段は、基準電圧信号を得る基準
電圧発生手段と、前記第2の駆動トランジスタ群
の通電状態にある前記駆動トランジスタの動作電
圧と前記基準電圧信号を比較する比較手段を含ん
で構成され、通電状態にある前記駆動トランジス
タの動作電圧が大きくなると前記電圧変換手段の
出力電圧を小さくし、動作電圧が小さくなると出
力電圧を大きくするように、前記比較手段の出力
に応じて前記電圧変換手段の出力電圧を制御する
ようになされ、かつ、前記基準電圧発生手段は前
記指令信号に応動して前記基準電圧信号を変化す
るように構成され、前記コイルへの供給電流が小
さくなると前記基準電圧信号を小さくするように
したことを特徴とするものであり、これにより所
期の目的を達成したものである。
置を検出する位置検出手段と、複数相のコイル
と、直流電源から可変出力の直流電圧を得るスイ
ツチング方式の電圧変換手段と、前記電圧変換手
段の一方の出力端子と前記コイルの各給電端子の
間に接続されたK個(ここに、Kは3以上の整
数)の駆動トランジスタからなる第1の駆動トラ
ンジスタ群と、前記コイルへの電流供給を指令す
る指令信号に対応し、かつ、前記位置検出手段の
出力に応動して前記第1の駆動トランジスタ群の
通電を分配制御する第1の分配制御手段と、前記
電圧変換手段の他方の出力端子と前記コイルの前
記各給電端子の間に接続されたK個の駆動トラン
ジスタからなる第2の駆動トランジスタ群と、前
記コイルの前記各給電端子の端子電圧の平均値に
対応した電圧信号を得る電圧検出手段と、前記電
圧変換手段の出力電圧に応動した応動電圧を得る
応動電圧検出手段と、前記電圧検出手段の電圧信
号と前記応動電圧検出手段の応動電圧の差に対応
し、かつ、前記位置検出手段の出力に応動して前
記第2の駆動トランジスタ群の通電を分配制御す
る第2の分配制御手段と、前記電圧変換手段の出
力電圧を制御する動作検出制御手段を具備し、前
記動作検出制御手段は、基準電圧信号を得る基準
電圧発生手段と、前記第2の駆動トランジスタ群
の通電状態にある前記駆動トランジスタの動作電
圧と前記基準電圧信号を比較する比較手段を含ん
で構成され、通電状態にある前記駆動トランジス
タの動作電圧が大きくなると前記電圧変換手段の
出力電圧を小さくし、動作電圧が小さくなると出
力電圧を大きくするように、前記比較手段の出力
に応じて前記電圧変換手段の出力電圧を制御する
ようになされ、かつ、前記基準電圧発生手段は前
記指令信号に応動して前記基準電圧信号を変化す
るように構成され、前記コイルへの供給電流が小
さくなると前記基準電圧信号を小さくするように
したことを特徴とするものであり、これにより所
期の目的を達成したものである。
以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。第2図は本発明の一実施例を表わす回路結
線図である。第2図において、1は直流電源、
3,4,5は第1の駆動トランジスタ、6,7,
8は3相のコイル、9はロータにとりつけられた
界磁用のマグネツト、破線で囲まれている部分1
1はマグネツト9の磁束を感知するホール素子4
1,42,43,44,45,46からなり、マ
グネツト9(モータ可動部)の回転位置を検出す
る位置検出器、12は位置検出器11の出力に応
動して第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電
を分配制御する第1の分配制御器、13,14,
15はコイル6,7,8と第1の駆動トランジス
タ群3,4,5とによる電流路に直列に接続され
た(各入力端子を電源側に接続され、各出力端子
を第1の駆動トランジスタ3,4,5の各出力端
子に接続された)第2の駆動トランジスタ、16
は位置検出器11の出力に応動して第2の駆動ト
ランジスタ13,14,15の通電を分配制御す
る第2の分配制御器、17は直流電源1からコイ
ル6,7,8への電流路に直列に挿入され、直流
電源1から可変出力の直流電圧VMを得るスイツ
チング方式の電圧変換器、18は第1の駆動トラ
ンジスタ3,4,5の通電時の動作電圧を検出
し、その検出信号により電圧変換器17の出力電
圧を制御する動作検出制御器である。また、2
1,22は直流電圧源、23は指令信号、24は
指令信号23に対応した電流i1を出力する電流変
換器、19は電流変換器24の出力電流i1に応動
した電流i2,i3を発生する相似電流発生器である。
する。第2図は本発明の一実施例を表わす回路結
線図である。第2図において、1は直流電源、
3,4,5は第1の駆動トランジスタ、6,7,
8は3相のコイル、9はロータにとりつけられた
界磁用のマグネツト、破線で囲まれている部分1
1はマグネツト9の磁束を感知するホール素子4
1,42,43,44,45,46からなり、マ
グネツト9(モータ可動部)の回転位置を検出す
る位置検出器、12は位置検出器11の出力に応
動して第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電
を分配制御する第1の分配制御器、13,14,
15はコイル6,7,8と第1の駆動トランジス
タ群3,4,5とによる電流路に直列に接続され
た(各入力端子を電源側に接続され、各出力端子
を第1の駆動トランジスタ3,4,5の各出力端
子に接続された)第2の駆動トランジスタ、16
は位置検出器11の出力に応動して第2の駆動ト
ランジスタ13,14,15の通電を分配制御す
る第2の分配制御器、17は直流電源1からコイ
ル6,7,8への電流路に直列に挿入され、直流
電源1から可変出力の直流電圧VMを得るスイツ
チング方式の電圧変換器、18は第1の駆動トラ
ンジスタ3,4,5の通電時の動作電圧を検出
し、その検出信号により電圧変換器17の出力電
圧を制御する動作検出制御器である。また、2
1,22は直流電圧源、23は指令信号、24は
指令信号23に対応した電流i1を出力する電流変
換器、19は電流変換器24の出力電流i1に応動
した電流i2,i3を発生する相似電流発生器である。
次に、その動作について説明する。指令信号2
3は電流変換器24に入力され、電圧源22の電
圧値と比較され、その両者の差に応じた電流i1に
変換される。指令信号23は周知の速度検出手段
および速度電圧変換手段によつて得られるもので
あり、マグネツト9の回転速度に対応してその値
を変化する。
3は電流変換器24に入力され、電圧源22の電
圧値と比較され、その両者の差に応じた電流i1に
変換される。指令信号23は周知の速度検出手段
および速度電圧変換手段によつて得られるもので
あり、マグネツト9の回転速度に対応してその値
を変化する。
第3図に電流変換器24の具体的な構成例を示
す。指令信号23と電圧源22は差動トランジス
タ111,112のベースにそれぞれ印加され、
その電圧差に応じて定電流源115の電流値が各
コレクタ側に分配される。トランジスタ111の
コレクタ電流は、トランジスタ116と117の
カレントミラーによつて反転され、トランジスタ
112のコレクタ電流と比較され、トランジスタ
118を介して出力(電流吸込)される。
す。指令信号23と電圧源22は差動トランジス
タ111,112のベースにそれぞれ印加され、
その電圧差に応じて定電流源115の電流値が各
コレクタ側に分配される。トランジスタ111の
コレクタ電流は、トランジスタ116と117の
カレントミラーによつて反転され、トランジスタ
112のコレクタ電流と比較され、トランジスタ
118を介して出力(電流吸込)される。
電流変換器24の出力i1は相似電流発生器19
に入力される。相似電流発生器19はトランジス
タ25,26,27,28、抵抗29,30,3
1からなるカレントミラー回路により構成され、
電流変換器24の出力i1に相似(比例または略比
例)の電流i2,i3を出力する。電流i2は第1の分
配制御器12のダイオード54、抵抗55により
電圧信号V1に変換され電流i3は動作検出制御器1
8の抵抗61、ダイオード62,63により電圧
信号V2に変換されている。この電圧V1,V2は指
令信号23に応動して変化する(それぞれに連動
変化する)。
に入力される。相似電流発生器19はトランジス
タ25,26,27,28、抵抗29,30,3
1からなるカレントミラー回路により構成され、
電流変換器24の出力i1に相似(比例または略比
例)の電流i2,i3を出力する。電流i2は第1の分
配制御器12のダイオード54、抵抗55により
電圧信号V1に変換され電流i3は動作検出制御器1
8の抵抗61、ダイオード62,63により電圧
信号V2に変換されている。この電圧V1,V2は指
令信号23に応動して変化する(それぞれに連動
変化する)。
まず、通常の回転駆動動作について説明する。
ここで、VMを一定と考える。第1の分配制御器
12は、コイル6,7,8への電流路(第1の駆
動トランジスタ3,4,5の通電電流路)に直列
に挿入され、その供給電流を検出する電流検出用
の抵抗47と、抵抗47の電圧降下と指令信号2
3に応動する電圧信号V1が入力され、その両者
に応動した出力電流を得る第1の電流制御器48
と、トランジスタ50,51,52からなる第1
の選択器53とにより構成されている。
ここで、VMを一定と考える。第1の分配制御器
12は、コイル6,7,8への電流路(第1の駆
動トランジスタ3,4,5の通電電流路)に直列
に挿入され、その供給電流を検出する電流検出用
の抵抗47と、抵抗47の電圧降下と指令信号2
3に応動する電圧信号V1が入力され、その両者
に応動した出力電流を得る第1の電流制御器48
と、トランジスタ50,51,52からなる第1
の選択器53とにより構成されている。
第4図に第1の電流制御器48の具体的な構成
例を示す。トランジスタ121のベース側に電圧
信号V1を入力し、エミツタ側に抵抗47の電圧
降下信号を入力し、その両者の差に応動するコル
クタ電流を得て、トランジスタ122,123の
カレントミラーによつて電流反転して出力され、
第1の選択器53に供給される。
例を示す。トランジスタ121のベース側に電圧
信号V1を入力し、エミツタ側に抵抗47の電圧
降下信号を入力し、その両者の差に応動するコル
クタ電流を得て、トランジスタ122,123の
カレントミラーによつて電流反転して出力され、
第1の選択器53に供給される。
第1の選択器53のトランジスタ50,51,
52のエミツタは共通接続され、ベース側に位置
検出器11のホール素子41,42,43の出力
電圧がそれぞれ印加されている。ホール素子4
1,42,43はマグネツト9の磁束を感知し、
その回転位置に応じたアナログ電圧信号を発生す
る。トランジスタ50,51,52は、そのベー
ス電圧の差に応じて共通エミツタ電流を各コレク
タ電流に分配され、ベース電圧の最も低いトラン
ジスタのコレクタ電流が最も大きくなり、他のト
ランジスタのコレクタ電流は零となる。トランジ
スタ50,51,52の各コレクタ電流は第1の
駆動トランジスタ3,4,5の各ベース電流とな
り、電流増幅されてコイル6,7,8へ供給され
る。
52のエミツタは共通接続され、ベース側に位置
検出器11のホール素子41,42,43の出力
電圧がそれぞれ印加されている。ホール素子4
1,42,43はマグネツト9の磁束を感知し、
その回転位置に応じたアナログ電圧信号を発生す
る。トランジスタ50,51,52は、そのベー
ス電圧の差に応じて共通エミツタ電流を各コレク
タ電流に分配され、ベース電圧の最も低いトラン
ジスタのコレクタ電流が最も大きくなり、他のト
ランジスタのコレクタ電流は零となる。トランジ
スタ50,51,52の各コレクタ電流は第1の
駆動トランジスタ3,4,5の各ベース電流とな
り、電流増幅されてコイル6,7,8へ供給され
る。
コイル6,7,8への供給電流(駆動トランジ
スタ3,4,5の通電電流)は抵抗47の電圧降
下として検出され、第1の電流制御器48に入力
される。これにより、第1の電流制御器48、第
1の選択器53、第1の駆動トランジスタ3,
4,5および抵抗47によつて第1の帰還ループ
(電流帰還ループ)が構成され、コイル6,7,
8への供給電流を確実に電圧信号V1(従つて、指
令信号23に対応した電流値となしている。その
結果、第1の駆動トランジスタ3,4,5のhFE
バラツキの影響は著しく小さくなる。また、マグ
ネツト9の回転に伴つてホール素子41,42,
43の出力電圧が変化し、対応するコイルに電流
を供給するように、第1の駆動トランジスタ3,
4,5の通電を制御し、切り換えてゆく。
スタ3,4,5の通電電流)は抵抗47の電圧降
下として検出され、第1の電流制御器48に入力
される。これにより、第1の電流制御器48、第
1の選択器53、第1の駆動トランジスタ3,
4,5および抵抗47によつて第1の帰還ループ
(電流帰還ループ)が構成され、コイル6,7,
8への供給電流を確実に電圧信号V1(従つて、指
令信号23に対応した電流値となしている。その
結果、第1の駆動トランジスタ3,4,5のhFE
バラツキの影響は著しく小さくなる。また、マグ
ネツト9の回転に伴つてホール素子41,42,
43の出力電圧が変化し、対応するコイルに電流
を供給するように、第1の駆動トランジスタ3,
4,5の通電を制御し、切り換えてゆく。
なおコンデンサ49は上述の帰還ループの位相
補償(発振防止)のためにつけられている。ま
た、コイル6,7,8に並列に接続されたコンデ
ンサ94,96,98と抵抗95,97,99の
直列回路は、通電路の切り換えに伴うスパイク電
圧を低減するものである。
補償(発振防止)のためにつけられている。ま
た、コイル6,7,8に並列に接続されたコンデ
ンサ94,96,98と抵抗95,97,99の
直列回路は、通電路の切り換えに伴うスパイク電
圧を低減するものである。
第2の分配制御器16は、コイル6,7,8の
端子の電圧の平均的な値(ここでは星形結線の中
性点の電圧)を検出する検出・比較器71と、ト
ランジスタ77,78,79からなる第2の選択
器80によつて構成されている。検出・比較器7
1は、コイル6,7,8の中性点の電圧(側電
源端子からコイル6,7,8の端子をみた電圧の
平均的な値)を抵抗72を介して入力される第2
の電流制御器76と、抵抗73,74により電圧
変換器17の出力電圧VMの分圧電圧Vrを得る基
準電圧器75により構成されている。基準電圧器
75による基準電圧Vrも第2の電流制御器76
に入力され、検出電圧(中性点の電圧)との差に
応じた電流が第2の電流制御器76より出力(電
流吸込)される。
端子の電圧の平均的な値(ここでは星形結線の中
性点の電圧)を検出する検出・比較器71と、ト
ランジスタ77,78,79からなる第2の選択
器80によつて構成されている。検出・比較器7
1は、コイル6,7,8の中性点の電圧(側電
源端子からコイル6,7,8の端子をみた電圧の
平均的な値)を抵抗72を介して入力される第2
の電流制御器76と、抵抗73,74により電圧
変換器17の出力電圧VMの分圧電圧Vrを得る基
準電圧器75により構成されている。基準電圧器
75による基準電圧Vrも第2の電流制御器76
に入力され、検出電圧(中性点の電圧)との差に
応じた電流が第2の電流制御器76より出力(電
流吸込)される。
第5図に第2の電流制御器76の具体的な構成
例を示す。トランジスタ131のベース側に検出
電圧を印加じ、トランジスタ132のベース側に
基準電圧Vrを印加すると、その両者の差に応じ
て定電流源35の電流がトランジスタ131,1
32のコレクタ側に分配される。トランジスタ1
31,132のコレクタ電流はトランジスタ13
6,137のカレントミラーにより反転され、ト
ランジスタ132のコレクタ電流と比較され、そ
の差に応じた電流がトランジスタ140を介して
出力(電流吸込)され、第2の選択器80に供給
される。第2の電流制御器76の出力電流は検出
電圧(中性点の電圧)が小さくなると大きくな
る。
例を示す。トランジスタ131のベース側に検出
電圧を印加じ、トランジスタ132のベース側に
基準電圧Vrを印加すると、その両者の差に応じ
て定電流源35の電流がトランジスタ131,1
32のコレクタ側に分配される。トランジスタ1
31,132のコレクタ電流はトランジスタ13
6,137のカレントミラーにより反転され、ト
ランジスタ132のコレクタ電流と比較され、そ
の差に応じた電流がトランジスタ140を介して
出力(電流吸込)され、第2の選択器80に供給
される。第2の電流制御器76の出力電流は検出
電圧(中性点の電圧)が小さくなると大きくな
る。
第2の選択器80のトランジスタ77,78,
79はエミツタを共通接続され、各ベース端子に
位置検出器11のホール素子44,45,46の
出力が印加され、そのベース電圧に応じて共通エ
ミツタ電流をコレクタ側に分配する。トランジス
タ77,78,79の各コレクタ電流は第2の駆
動トランジスタ13,14,15の各ベース電流
となり、コイル6,7,8への通電を切換え制御
している。
79はエミツタを共通接続され、各ベース端子に
位置検出器11のホール素子44,45,46の
出力が印加され、そのベース電圧に応じて共通エ
ミツタ電流をコレクタ側に分配する。トランジス
タ77,78,79の各コレクタ電流は第2の駆
動トランジスタ13,14,15の各ベース電流
となり、コイル6,7,8への通電を切換え制御
している。
従つて、検出・比較器71、第2の選択器8
0、第2の駆動トランジスタ13,14,15、
コイル6,7,8によつて第2の帰還ループが構
成され、検出電圧(中性点の電圧)が所定の電圧
(基準電圧Vrに対応)となるように動作し、第1
の駆動トランジスタ3,4,5の通電電流(指令
信号23に対応)と等しい電流が第2の駆動トラ
ンジスタ13,14,15にも流れ、コイル6,
7,8には両方向の電流(マグネツト9の回転に
伴つて電流の向きが変る電流)が安定に供給され
る。
0、第2の駆動トランジスタ13,14,15、
コイル6,7,8によつて第2の帰還ループが構
成され、検出電圧(中性点の電圧)が所定の電圧
(基準電圧Vrに対応)となるように動作し、第1
の駆動トランジスタ3,4,5の通電電流(指令
信号23に対応)と等しい電流が第2の駆動トラ
ンジスタ13,14,15にも流れ、コイル6,
7,8には両方向の電流(マグネツト9の回転に
伴つて電流の向きが変る電流)が安定に供給され
る。
これについて説明すれば、第1の駆動トランジ
スタの通電電流が過渡的に第2の駆動トランジス
タの通電電流よりも大きくなると、コイルの端子
の電圧(側電源電圧を基準)は全体的に小さく
なり、それに伴つて検出・比較器71の検出電圧
は小さくなる。この検出電圧の減小は第2の電流
制御器76の出力電流を大きくし、第2の選択器
80を介して第2の駆動トランジスタのベース電
流、従つてコレクタ電流を大きくする。その結
果、第1の駆動トランジスタの通電電流(コレク
タ電流)と等しい電流が第2の駆動トランジスタ
より出力される。また、検出・比較器71の検出
電圧は基準電圧器75の基準電圧Vrに等しい、
もしくは略等しい値に安定に制御される。なお、
コンデンサ81は第2の帰還ループの位相補償
(発振防止)のためにつけている。
スタの通電電流が過渡的に第2の駆動トランジス
タの通電電流よりも大きくなると、コイルの端子
の電圧(側電源電圧を基準)は全体的に小さく
なり、それに伴つて検出・比較器71の検出電圧
は小さくなる。この検出電圧の減小は第2の電流
制御器76の出力電流を大きくし、第2の選択器
80を介して第2の駆動トランジスタのベース電
流、従つてコレクタ電流を大きくする。その結
果、第1の駆動トランジスタの通電電流(コレク
タ電流)と等しい電流が第2の駆動トランジスタ
より出力される。また、検出・比較器71の検出
電圧は基準電圧器75の基準電圧Vrに等しい、
もしくは略等しい値に安定に制御される。なお、
コンデンサ81は第2の帰還ループの位相補償
(発振防止)のためにつけている。
このように、第1の帰還ループと第2の帰還ル
ープによつて、位置検出器11の出力に対応した
コイルに指令信号23に対応した電流が安定に供
給され、マグネツト9の回転に伴つてコイル6,
7,8への電流路は順次切り換わり、両方向の電
流が供給される。
ープによつて、位置検出器11の出力に対応した
コイルに指令信号23に対応した電流が安定に供
給され、マグネツト9の回転に伴つてコイル6,
7,8への電流路は順次切り換わり、両方向の電
流が供給される。
次に、動作検出制御器18と電圧変換器17に
よる出力電圧VMの制御方法について説明する。
相似電流発生器19の出力i3は動作検出制御器1
8に入力され、抵抗61、ダイオード62,63
によつて第1の駆動トランジスタ3,4,5の共
通接続端子(エミツタ側)から所定電圧値の基準
電圧信号V2を発生する。電圧信号V2は電圧信号
V1に連動して変化し(V1,V2は共に指令信号2
3に応動して変化する)、コイル6,7,8への
供給電流(すなわち、第1および第2の駆動トラ
ンジスタの通電電流)が大きい時に信号V2を大
きくし、供給電流の小さい時に信号V2を小さく
している。検出トランジスタ64,65,66の
各エミツタ側は基準端子として基準電位点(信号
V2の点)に直流的(直接もしくは抵抗、ダイオ
ード等を介して)に接続され、各ベース側は検出
端子として直流的に第1の駆動トランジスタ3,
4,5の各出力端子に接続されている。その結
果、第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電状
態にあるトランジスタの動作電圧(コレクタ・エ
ミツタ間電圧VCEの絶対値)と基準電圧信号V2と
が比較され、その動作電圧値が信号V2よりもエ
ミツタ・ベース間順方向電圧VD分小さくなると、
対応する検出トランジスタ64,65,66が導
通し、コレクタ側に電流を出力する。
よる出力電圧VMの制御方法について説明する。
相似電流発生器19の出力i3は動作検出制御器1
8に入力され、抵抗61、ダイオード62,63
によつて第1の駆動トランジスタ3,4,5の共
通接続端子(エミツタ側)から所定電圧値の基準
電圧信号V2を発生する。電圧信号V2は電圧信号
V1に連動して変化し(V1,V2は共に指令信号2
3に応動して変化する)、コイル6,7,8への
供給電流(すなわち、第1および第2の駆動トラ
ンジスタの通電電流)が大きい時に信号V2を大
きくし、供給電流の小さい時に信号V2を小さく
している。検出トランジスタ64,65,66の
各エミツタ側は基準端子として基準電位点(信号
V2の点)に直流的(直接もしくは抵抗、ダイオ
ード等を介して)に接続され、各ベース側は検出
端子として直流的に第1の駆動トランジスタ3,
4,5の各出力端子に接続されている。その結
果、第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電状
態にあるトランジスタの動作電圧(コレクタ・エ
ミツタ間電圧VCEの絶対値)と基準電圧信号V2と
が比較され、その動作電圧値が信号V2よりもエ
ミツタ・ベース間順方向電圧VD分小さくなると、
対応する検出トランジスタ64,65,66が導
通し、コレクタ側に電流を出力する。
たとえば、駆動トランジスタ13と4が活性と
なつている場合の電流路を第6図に示す。その電
流路は、 電圧変換器17の出力VM→第2の駆動トラン
ジスタ13→コイル6,7→第1の駆動トランジ
スタ4→抵抗47→側電源 となつている。従つて、通電状態にある第1の駆
動トランジスタ4の動作電圧が他の駆動トランジ
スタ3,5の電圧よりも小さくなる。検出トラン
ジスタ64,65,66は第1の駆動トランジス
タ3,4,5の動作電圧と基準電圧信号V2を比
較し、第6図においては、第1の駆動トランジス
タ4の動作電圧が電圧信号V2よりもVD分小さく
なると、検出トランジスタ65が活性となり、コ
レクタ電流を出力する。
なつている場合の電流路を第6図に示す。その電
流路は、 電圧変換器17の出力VM→第2の駆動トラン
ジスタ13→コイル6,7→第1の駆動トランジ
スタ4→抵抗47→側電源 となつている。従つて、通電状態にある第1の駆
動トランジスタ4の動作電圧が他の駆動トランジ
スタ3,5の電圧よりも小さくなる。検出トラン
ジスタ64,65,66は第1の駆動トランジス
タ3,4,5の動作電圧と基準電圧信号V2を比
較し、第6図においては、第1の駆動トランジス
タ4の動作電圧が電圧信号V2よりもVD分小さく
なると、検出トランジスタ65が活性となり、コ
レクタ電流を出力する。
各検出トランジスタ64,65,66の出力電
流は合成され(コレクタ側を共通接続)、ダイオ
ード67、トランジスタ69、抵抗68,70か
らなるカレントミラーによつて反転増幅される。
すなわち、通電時の第1の駆動トランジスタの動
作電圧に応じた出力電流が得られ、電圧変換器1
7に供給される。
流は合成され(コレクタ側を共通接続)、ダイオ
ード67、トランジスタ69、抵抗68,70か
らなるカレントミラーによつて反転増幅される。
すなわち、通電時の第1の駆動トランジスタの動
作電圧に応じた出力電流が得られ、電圧変換器1
7に供給される。
電圧変換器17は、直流電源1の正極端子
(Vs=20V)からコイル6,7,8に至る給電路
に直列して挿入された給電制御用半導体スイツチ
ング素子を構成するところのスイツチングトラン
ジスタ101と、上記スイツチングトランジスタ
101をオン・オフ制御するスイツチング制御器
100と、フライホイール・ダイオード105
と、インダクタンス素子106と、コンデンサ1
07によつて構成されている。スイツチング制御
器100は、たとえば50KHzの三角波電圧信号を
作る三角波発生器と、動作検出制御器18の出力
を電圧信号に変換した後に前記三角波信号と比較
するコンパレータ等の周知の種々の構成を利用で
き、動作検出制御器18の出力信号に応じたデユ
ーテイのパルス信号を得て、スイツチングトラン
ジスタ101をオン・オフ制御する。電圧変換器
17の出力電圧VMは、スイツチングトランジス
タ101のオン時間・オフ時間(実質的なデユー
テイ比率)に関係して変化する。このスイツチン
グトランジスタ101がオンの時にはViVsと
なり、直流電源1はインダクタンス素子106を
通して負荷側に電流を供給する。スイツチングト
ランジスタ101がオフになると、フライホイー
ル・ダイオード105がオンとなり、インダクタ
ンス素子106に蓄えられたエネルギーを負荷側
に供給する。その結果、電圧変換器17の出力電
圧VMはトランジスタ101のオン時間のデユー
テイ(オン時間比率)に対応した値となる。
(Vs=20V)からコイル6,7,8に至る給電路
に直列して挿入された給電制御用半導体スイツチ
ング素子を構成するところのスイツチングトラン
ジスタ101と、上記スイツチングトランジスタ
101をオン・オフ制御するスイツチング制御器
100と、フライホイール・ダイオード105
と、インダクタンス素子106と、コンデンサ1
07によつて構成されている。スイツチング制御
器100は、たとえば50KHzの三角波電圧信号を
作る三角波発生器と、動作検出制御器18の出力
を電圧信号に変換した後に前記三角波信号と比較
するコンパレータ等の周知の種々の構成を利用で
き、動作検出制御器18の出力信号に応じたデユ
ーテイのパルス信号を得て、スイツチングトラン
ジスタ101をオン・オフ制御する。電圧変換器
17の出力電圧VMは、スイツチングトランジス
タ101のオン時間・オフ時間(実質的なデユー
テイ比率)に関係して変化する。このスイツチン
グトランジスタ101がオンの時にはViVsと
なり、直流電源1はインダクタンス素子106を
通して負荷側に電流を供給する。スイツチングト
ランジスタ101がオフになると、フライホイー
ル・ダイオード105がオンとなり、インダクタ
ンス素子106に蓄えられたエネルギーを負荷側
に供給する。その結果、電圧変換器17の出力電
圧VMはトランジスタ101のオン時間のデユー
テイ(オン時間比率)に対応した値となる。
動作検出制御器18の出力電流は電圧変換器1
7に入力され、電流値が大きくなるとスイツチン
グトランジスタ101のオン時間比率を大きくし
て出力電圧VMを大きくし、電流値が小さくなる
とオン時間比率を小さくして出力電圧VMを小さ
くする。従つて、動作検出制御器18、電圧変換
器17および第1の駆動トランジスタ3,4,5
によつて第3の帰還ループが構成され、前述の第
1の駆動トランジスタ3,4,5の通電時の動作
電圧を検出し、その動作電圧が基準電圧信号V2
に対応した所定値(大体V2−VD程度)となるよ
うに電圧変換器17の出力電圧VMを制御してい
る。これについて説明すれば、第1の駆動トラン
ジスタ3,4,5の動作電圧が減小すると、動作
検出制御器18の出力電流が大きくなり、スイツ
チング制御器100の動作によりスイツチングト
ランジスタ101のオン時間比率を大きくし、電
圧変換器17の出力電圧VMを大きくして、第1
の駆動トランジスタの動作電圧を大きくする。逆
の場合も同様である。
7に入力され、電流値が大きくなるとスイツチン
グトランジスタ101のオン時間比率を大きくし
て出力電圧VMを大きくし、電流値が小さくなる
とオン時間比率を小さくして出力電圧VMを小さ
くする。従つて、動作検出制御器18、電圧変換
器17および第1の駆動トランジスタ3,4,5
によつて第3の帰還ループが構成され、前述の第
1の駆動トランジスタ3,4,5の通電時の動作
電圧を検出し、その動作電圧が基準電圧信号V2
に対応した所定値(大体V2−VD程度)となるよ
うに電圧変換器17の出力電圧VMを制御してい
る。これについて説明すれば、第1の駆動トラン
ジスタ3,4,5の動作電圧が減小すると、動作
検出制御器18の出力電流が大きくなり、スイツ
チング制御器100の動作によりスイツチングト
ランジスタ101のオン時間比率を大きくし、電
圧変換器17の出力電圧VMを大きくして、第1
の駆動トランジスタの動作電圧を大きくする。逆
の場合も同様である。
次に、第1、第2および第3の帰還ループの全
体の動作について説明する。いま、帰還ループが
平衡状態にあるものとすれば、抵抗47の電圧降
下は指令信号23に対応した値となり、第1の駆
動トランジスタ3,4,5および第2の駆動トラ
ンジスタ13,14,15は位置検出器11によ
り選択されたコイルに指令信号23に対応した電
流を供給して(第1および第2の帰還ループ)、
第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電状態の
トランジスタの動作電圧は電圧信号V2(従つて、
指令信号23)に対応した能動領域内の所定の小
さな値となる(第3の帰還ループ)。また、コイ
ル6,7,8の端子の電圧の平均値(中性点の電
圧)は基準電圧器75の基準電圧信号Vrに対応
した所定の値となつている(第2の帰還ループ)。
ここで、基準電圧器75は電圧変換器17の出力
電圧VMを抵抗73,74にて分割することによ
り基準電圧Vrを得ており、ここではVrをVM/2
もしくは略VM/2となしている。その結果、第
2の駆動トランジスタ13,14,15の通電時
の動作電圧は第1の駆動トランジスタ3,4,5
の通電時の動作電圧に等しくもしくは略等しくな
り、能動領域内の小さな値となる。これにより、
直流電源1の電圧Vsは第7図に示すように回路
の各部分に印加される。
体の動作について説明する。いま、帰還ループが
平衡状態にあるものとすれば、抵抗47の電圧降
下は指令信号23に対応した値となり、第1の駆
動トランジスタ3,4,5および第2の駆動トラ
ンジスタ13,14,15は位置検出器11によ
り選択されたコイルに指令信号23に対応した電
流を供給して(第1および第2の帰還ループ)、
第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電状態の
トランジスタの動作電圧は電圧信号V2(従つて、
指令信号23)に対応した能動領域内の所定の小
さな値となる(第3の帰還ループ)。また、コイ
ル6,7,8の端子の電圧の平均値(中性点の電
圧)は基準電圧器75の基準電圧信号Vrに対応
した所定の値となつている(第2の帰還ループ)。
ここで、基準電圧器75は電圧変換器17の出力
電圧VMを抵抗73,74にて分割することによ
り基準電圧Vrを得ており、ここではVrをVM/2
もしくは略VM/2となしている。その結果、第
2の駆動トランジスタ13,14,15の通電時
の動作電圧は第1の駆動トランジスタ3,4,5
の通電時の動作電圧に等しくもしくは略等しくな
り、能動領域内の小さな値となる。これにより、
直流電源1の電圧Vsは第7図に示すように回路
の各部分に印加される。
このような状態から指令信号23が微小量小さ
くなつた場合を考える。
くなつた場合を考える。
指令信号23の減小は電流変換器24の出力
i1を大きくし、相似電流発生器19の出力電流
i2,iのを値を大きくし、電圧信号V1,V2を
大きくする。
i1を大きくし、相似電流発生器19の出力電流
i2,iのを値を大きくし、電圧信号V1,V2を
大きくする。
電圧信号V1が大きくなると、第1の駆動ト
ランジスタ3,4,5の通電状態のトランジス
タのベース電流、従つてコレクタ電流を大きく
し、電圧信号V1に対応した電流をコイル6,
7,8に供給する(第1の帰還ループ)。
ランジスタ3,4,5の通電状態のトランジス
タのベース電流、従つてコレクタ電流を大きく
し、電圧信号V1に対応した電流をコイル6,
7,8に供給する(第1の帰還ループ)。
第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電電
流が過渡的に第2の駆動トランジスタ13,1
4,15の通電電流よりも大きくなり、コイル
6,7,8の端子の電圧が小さくなる。それに
伴つて、検出・比較器71の検出電圧信号が基
準電圧信号Vrよりも小さくなり、その出力電
流を大きくし、第2の駆動トランジスタ13,
14,15の通電状態のトランジスタのベース
電流、従つてコレクタ電流が大きくなり(第2
の帰還ループ)、第2の駆動トランジスタの通
電電流が第1の駆動トランジスタの通電電流に
等しくなる。
流が過渡的に第2の駆動トランジスタ13,1
4,15の通電電流よりも大きくなり、コイル
6,7,8の端子の電圧が小さくなる。それに
伴つて、検出・比較器71の検出電圧信号が基
準電圧信号Vrよりも小さくなり、その出力電
流を大きくし、第2の駆動トランジスタ13,
14,15の通電状態のトランジスタのベース
電流、従つてコレクタ電流が大きくなり(第2
の帰還ループ)、第2の駆動トランジスタの通
電電流が第1の駆動トランジスタの通電電流に
等しくなる。
第1および第2の帰還ループの動作により、
コイル6,7,8への供給電流が増加し、その
電圧降下が大きくなるために、第1の駆動トラ
ンジスタおよび第2の駆動トランジスタの動作
電圧が小さくなる。
コイル6,7,8への供給電流が増加し、その
電圧降下が大きくなるために、第1の駆動トラ
ンジスタおよび第2の駆動トランジスタの動作
電圧が小さくなる。
第1の駆動トランジスタ3,4,5の通電時
のトランジスタの動作電圧の減小および電圧信
号V2の増加は、動作検出制御器18にて検出
され、その出力電流を大きくし、電圧変換器1
7のスイツチングトランジスタ101のオン時
間比率を大きくして、その出力電圧VMを大き
くする(第3の帰還ループ)。
のトランジスタの動作電圧の減小および電圧信
号V2の増加は、動作検出制御器18にて検出
され、その出力電流を大きくし、電圧変換器1
7のスイツチングトランジスタ101のオン時
間比率を大きくして、その出力電圧VMを大き
くする(第3の帰還ループ)。
VMの増加は第2の分配制御器16の検出・
比較器71の基準電圧Vrを大きくし、コイル
6,7,8の端子の電圧の平均値を大きくす
る。
比較器71の基準電圧Vrを大きくし、コイル
6,7,8の端子の電圧の平均値を大きくす
る。
、の動作により(実際には、〜の動
作はほぼ同時に起る)、第1の駆動トランジス
タの通電時の動作電圧を電圧信号V2に対応し
た所定の値となすような出力電圧VMを電圧変
換器17が発生して安定となる(全体が安定、
平衡状態になる)。
作はほぼ同時に起る)、第1の駆動トランジス
タの通電時の動作電圧を電圧信号V2に対応し
た所定の値となすような出力電圧VMを電圧変
換器17が発生して安定となる(全体が安定、
平衡状態になる)。
指令信号23が大幅に変化する場合でも同様に
安定状態におちつく(上述の微小変化が連続的に
生じるものと考えて良い)。
安定状態におちつく(上述の微小変化が連続的に
生じるものと考えて良い)。
本実施例の電動機は、次の点で大幅に効率が向
上している。
上している。
(1) コイルに両方向の電流を流すため、コイルの
利用率が高い。
利用率が高い。
(2) 第1の駆動トランジスタおよび第2の駆動ト
ランジスタの動作電圧が能動領域内の小さな値
であり、そのコレクタ損失が小さい(第2の帰
還ループおよび第3の帰還ループの動作によ
る)。
ランジスタの動作電圧が能動領域内の小さな値
であり、そのコレクタ損失が小さい(第2の帰
還ループおよび第3の帰還ループの動作によ
る)。
(3) スイツチング方式の電圧変換器を使用してい
るため、電圧変換器に伴う損失は極めて小さ
い。
るため、電圧変換器に伴う損失は極めて小さ
い。
また、第1の帰還ループの動作によりコイルへ
の供給電流は確実に指令信号に対応した値とな
り、前述の第1の駆動トランジスタの通電時の動
作電圧(および第2の駆動トランジスタの通電時
の動作電圧)の相間のバラツキが小さくなり、そ
の検出が容易かつ安定となる。
の供給電流は確実に指令信号に対応した値とな
り、前述の第1の駆動トランジスタの通電時の動
作電圧(および第2の駆動トランジスタの通電時
の動作電圧)の相間のバラツキが小さくなり、そ
の検出が容易かつ安定となる。
さらに、本実施例では、基準端子側を直流的に
(直接または抵抗・ダイオード等を介して)基準
電圧信号V2の電位点に接続し、検出端子側を直
流的に駆動トランジスタ3,4,5の各出力端子
に接続したPNP形トランジスタからなる検出ト
ランジスタ64,65,66を使用しているため
に、第1の駆動トランジスタ3,4,5の動作電
圧の検出に必要とされる素子は、トランジスタ、
ダイオード、抵抗だけであり、単一のシリコン・
チツプ上に集積回路化することが可能となる。
(直接または抵抗・ダイオード等を介して)基準
電圧信号V2の電位点に接続し、検出端子側を直
流的に駆動トランジスタ3,4,5の各出力端子
に接続したPNP形トランジスタからなる検出ト
ランジスタ64,65,66を使用しているため
に、第1の駆動トランジスタ3,4,5の動作電
圧の検出に必要とされる素子は、トランジスタ、
ダイオード、抵抗だけであり、単一のシリコン・
チツプ上に集積回路化することが可能となる。
その結果、第2図の電動機の回路部分をモノリ
シツク集積回路にて構成する場合に、外付部品が
少なく製造が容易となる。また、その検出特性も
相間のバラツキも小さく、検出に必要な電流も小
さくて良い。さらに、ラテラル構造のPNP形ト
ランジスタを検出トランジスタに使用すれば、ベ
ース・エミツタ間耐圧およびベース・コレクタ間
耐圧が大きくとれ、信頼性が向上する。
シツク集積回路にて構成する場合に、外付部品が
少なく製造が容易となる。また、その検出特性も
相間のバラツキも小さく、検出に必要な電流も小
さくて良い。さらに、ラテラル構造のPNP形ト
ランジスタを検出トランジスタに使用すれば、ベ
ース・エミツタ間耐圧およびベース・コレクタ間
耐圧が大きくとれ、信頼性が向上する。
また本実施例では、第1の駆動トランジスタ
3,4,5の動作電圧と比較する基準電圧信号
V2を指令信号23に応動して変化させ、コイル
6,7,8への供給電流(すなわち、駆動トラン
ジスタの通電電流)が大きい時に電圧V2を大き
くし、供給電流の小さい時に電圧V2を小さくし
ている。これにより、駆動トランジスタの動作電
圧が、その通電電流の大小にかかわらず確実に能
動領域内の小さな電圧値となるように電圧変換器
17の出力電圧が制御される。このような特性
は、特に駆動トランジスタの飽和を考慮すると、
重要である。
3,4,5の動作電圧と比較する基準電圧信号
V2を指令信号23に応動して変化させ、コイル
6,7,8への供給電流(すなわち、駆動トラン
ジスタの通電電流)が大きい時に電圧V2を大き
くし、供給電流の小さい時に電圧V2を小さくし
ている。これにより、駆動トランジスタの動作電
圧が、その通電電流の大小にかかわらず確実に能
動領域内の小さな電圧値となるように電圧変換器
17の出力電圧が制御される。このような特性
は、特に駆動トランジスタの飽和を考慮すると、
重要である。
これについて説明する。一般に、トランジスタ
の飽和電圧は通電電流(コレクタ電流)に比例し
て大きくなり、逆に、能動領域は狭くなつてゆく
(第8図参照)。
の飽和電圧は通電電流(コレクタ電流)に比例し
て大きくなり、逆に、能動領域は狭くなつてゆく
(第8図参照)。
いま、電圧信号V2を一定(抵抗61、ダイオ
ード62,63の両端電圧が一定)の場合を考え
る。第1の駆動トランジスタが飽和状態となりか
つその通電電流を大きくするように動作するなら
ば、通電電流の増大に伴つて動作電圧(この場合
は飽和電圧)が大きくなる。従つて、基準電圧信
号V2と動作電圧との差は小さくなり、検出トラ
ンジスタの出力電流が小さくなり、電圧変換器1
7の出力電圧VMを小さくする。その結果、電圧
変換器17の出力範囲にはまだ十分余裕があるに
もかかわらず、動作検出制御器18の出力電流が
小さいために電圧VMが小さな値で安定してしま
う(第3の帰還ループの誤動作)。
ード62,63の両端電圧が一定)の場合を考え
る。第1の駆動トランジスタが飽和状態となりか
つその通電電流を大きくするように動作するなら
ば、通電電流の増大に伴つて動作電圧(この場合
は飽和電圧)が大きくなる。従つて、基準電圧信
号V2と動作電圧との差は小さくなり、検出トラ
ンジスタの出力電流が小さくなり、電圧変換器1
7の出力電圧VMを小さくする。その結果、電圧
変換器17の出力範囲にはまだ十分余裕があるに
もかかわらず、動作検出制御器18の出力電流が
小さいために電圧VMが小さな値で安定してしま
う(第3の帰還ループの誤動作)。
一方、本実施例のごとく、電圧信号V2を通電
電流に応動して連動変化させるならば、通電電流
の増大に伴う駆動トランジスタの飽和電圧の増加
よりも電圧信号V2の増加を大きくできるために、
検出トランジスタは十分に順方向バイアスされ、
動作検出制御器18の出力電流は大きくなり、電
圧変換器17の出力電圧VMも出力範囲の最大値
まで大きくなる。すなわち、コイルへの供給電流
にかかわらず、電圧変換器17の出力の応動範囲
内であれば、第3の帰還ループは確実に動作す
る。さらに、コイルへの供給電流の少ない時の駆
動トランジスタの動作電圧を小さく設定できるた
めに、そのコレクタ損失を著しく小さくできる。
電流に応動して連動変化させるならば、通電電流
の増大に伴う駆動トランジスタの飽和電圧の増加
よりも電圧信号V2の増加を大きくできるために、
検出トランジスタは十分に順方向バイアスされ、
動作検出制御器18の出力電流は大きくなり、電
圧変換器17の出力電圧VMも出力範囲の最大値
まで大きくなる。すなわち、コイルへの供給電流
にかかわらず、電圧変換器17の出力の応動範囲
内であれば、第3の帰還ループは確実に動作す
る。さらに、コイルへの供給電流の少ない時の駆
動トランジスタの動作電圧を小さく設定できるた
めに、そのコレクタ損失を著しく小さくできる。
また、動作検出制御器18は、第2の駆動トラ
ンジスタの動作電圧が所定値(V2−VD)以下に
なると、その出力電流が動作電圧に応動して変化
し、動作電圧が所定値(V2−VD)以上に大きく
なるとその出力電流は一定(零)となり変化しな
い。第9図にその特性を示す。このような特性に
するならば、第1の駆動トランジスタの動作電圧
が小さくなり飽和すると、その動作電圧(飽和電
圧)と基準電圧V2との差に応じた電流が出力さ
れるために、その差が大きい程出力電流が大きく
なり、第3の帰還ループの応答動作が安定、確実
となる。また、動作検出制御器18の応動範囲は
狭くて良く、構成も容易となる。なお、第1の駆
動トランジスタの動作電圧がV2−VDよりも十分
に大きい場合には動作検出制御器18の出力電流
は過渡的に一定(零)となるが、第3の帰還ルー
プの動作により電圧変換器17の出力電圧VMが
小さくなり、動作検出制御器18の出力電流が動
作電圧に応動する領域になつて安定する。
ンジスタの動作電圧が所定値(V2−VD)以下に
なると、その出力電流が動作電圧に応動して変化
し、動作電圧が所定値(V2−VD)以上に大きく
なるとその出力電流は一定(零)となり変化しな
い。第9図にその特性を示す。このような特性に
するならば、第1の駆動トランジスタの動作電圧
が小さくなり飽和すると、その動作電圧(飽和電
圧)と基準電圧V2との差に応じた電流が出力さ
れるために、その差が大きい程出力電流が大きく
なり、第3の帰還ループの応答動作が安定、確実
となる。また、動作検出制御器18の応動範囲は
狭くて良く、構成も容易となる。なお、第1の駆
動トランジスタの動作電圧がV2−VDよりも十分
に大きい場合には動作検出制御器18の出力電流
は過渡的に一定(零)となるが、第3の帰還ルー
プの動作により電圧変換器17の出力電圧VMが
小さくなり、動作検出制御器18の出力電流が動
作電圧に応動する領域になつて安定する。
さらに、第2の分配制御器16の検出・比較器
71の基準電圧Vrを電圧変換器17の出力電圧
VMに連動変化(第2図の実施例ではVrVM/
2)させるならば、コイル6,7,8の平均的な
電圧(電源端子を基準)がVMに連動して変化
し、第2の駆動トランジスタの通電時の動作電圧
は第1の駆動トランジスタの通電時の動作電圧と
等しくもしくは略等しくなる。その結果、第2の
駆動トランジスタの動作電圧が能動領域内の小さ
な値となり、そのコレクタ損失も十分に小さくで
きる。
71の基準電圧Vrを電圧変換器17の出力電圧
VMに連動変化(第2図の実施例ではVrVM/
2)させるならば、コイル6,7,8の平均的な
電圧(電源端子を基準)がVMに連動して変化
し、第2の駆動トランジスタの通電時の動作電圧
は第1の駆動トランジスタの通電時の動作電圧と
等しくもしくは略等しくなる。その結果、第2の
駆動トランジスタの動作電圧が能動領域内の小さ
な値となり、そのコレクタ損失も十分に小さくで
きる。
第10図に本発明の他の実施例を表わす回路結
線図を示す。本例では、第2の分配制御器16の
検出・比較器71においてコイル6,7,8の端
子より抵抗151,152,153を星形結線し
てその共通接続点の電圧を検出するようにしてい
る。また、動作検出制御器18の抵抗61、ダイ
オード62,63に定電流源150の電流を供給
し、基準電圧V2を一定となしている。他の部分
および動作は第2図の実施例と同様であり、説明
を省略する。
線図を示す。本例では、第2の分配制御器16の
検出・比較器71においてコイル6,7,8の端
子より抵抗151,152,153を星形結線し
てその共通接続点の電圧を検出するようにしてい
る。また、動作検出制御器18の抵抗61、ダイ
オード62,63に定電流源150の電流を供給
し、基準電圧V2を一定となしている。他の部分
および動作は第2図の実施例と同様であり、説明
を省略する。
第11図に本発明のさらに他の実施例を表わす
回路結線図を示す。本例においては、動作検出制
御器18が第2の駆動トランジスタ13,14,
15の通電時の動作電圧を検出するようにしてい
る。それに伴つて、相似電流発生器19にダイオ
ード201、トランジスタ202、抵抗203,
204からなるカレントミラーを追加し、電流変
換器24の出力電流i1に応動(比例または略比
例)する電流i3を得て動作検出制御器18に供給
している。他の構成および動作は第2図の実施例
と同様である。
回路結線図を示す。本例においては、動作検出制
御器18が第2の駆動トランジスタ13,14,
15の通電時の動作電圧を検出するようにしてい
る。それに伴つて、相似電流発生器19にダイオ
ード201、トランジスタ202、抵抗203,
204からなるカレントミラーを追加し、電流変
換器24の出力電流i1に応動(比例または略比
例)する電流i3を得て動作検出制御器18に供給
している。他の構成および動作は第2図の実施例
と同様である。
次に動作検出制御器18の構成と動作について
説明する。相似電流発生器19の電流i3は抵抗2
05、ダイオード206,207により第2の駆
動トランジスタ13,14,15の共通接続端子
より所定電圧値の基準電圧信号V2を発生してい
る。電圧信号V2は信号V1と連動変化し(V1,V2
は共に指令信号23に応動する)、第2の駆動ト
ランジスタ13,14,15の通電電流が大きく
なるとV2は大きくなり、通電電流が小さくなる
とV2も小さくなる。
説明する。相似電流発生器19の電流i3は抵抗2
05、ダイオード206,207により第2の駆
動トランジスタ13,14,15の共通接続端子
より所定電圧値の基準電圧信号V2を発生してい
る。電圧信号V2は信号V1と連動変化し(V1,V2
は共に指令信号23に応動する)、第2の駆動ト
ランジスタ13,14,15の通電電流が大きく
なるとV2は大きくなり、通電電流が小さくなる
とV2も小さくなる。
検出トランジスタ208,209,210の各
ベース端子は基準端子として基準の電位点(V2
の点)に接続され、各エミツタ端子は検出端子と
してそれぞれ抵抗211,212,213を介し
て第2の駆動トランジスタ13,14,15の各
出力端子に接続され、コレクタ端子は共通接続さ
れ、ダイオード67、トランジスタ69、抵抗6
8,70からなるカレントミラーに電流を供給す
るようにしている。
ベース端子は基準端子として基準の電位点(V2
の点)に接続され、各エミツタ端子は検出端子と
してそれぞれ抵抗211,212,213を介し
て第2の駆動トランジスタ13,14,15の各
出力端子に接続され、コレクタ端子は共通接続さ
れ、ダイオード67、トランジスタ69、抵抗6
8,70からなるカレントミラーに電流を供給す
るようにしている。
第12図に駆動トランジスタ13,4が活性と
なつている場合の電流路を示す。このとき、第2
の駆動トランジスタ13の動作電圧が他の駆動ト
ランジスタ14,15の電圧よりも小さくなり、
その値が所定値(V2−VD)以下になると検出ト
ランジスタ208が導通し、コレクタ側に電流を
供給する。従つて、動作検出制御器18は第2の
駆動トランジスタ13,14,15の通電時の動
作電圧を検出し、その値に応じた出力電流(吸込
電流)を電圧変換器17に供給する。
なつている場合の電流路を示す。このとき、第2
の駆動トランジスタ13の動作電圧が他の駆動ト
ランジスタ14,15の電圧よりも小さくなり、
その値が所定値(V2−VD)以下になると検出ト
ランジスタ208が導通し、コレクタ側に電流を
供給する。従つて、動作検出制御器18は第2の
駆動トランジスタ13,14,15の通電時の動
作電圧を検出し、その値に応じた出力電流(吸込
電流)を電圧変換器17に供給する。
第11図の実施例の全体の動作は次のようにな
る。平衡状態から指令信号23が微小量小さくな
つた場合の応答を考えると、 指令信号23の減少は電流変換器24の出力
i1を大きくし、相似電流発生器19の出力電流
i2,i3を大きくし、電圧信号V1,V2を大きくす
る。
る。平衡状態から指令信号23が微小量小さくな
つた場合の応答を考えると、 指令信号23の減少は電流変換器24の出力
i1を大きくし、相似電流発生器19の出力電流
i2,i3を大きくし、電圧信号V1,V2を大きくす
る。
電圧信号V1が大きくなると、第1の駆動ト
ランジスタ3,4,5の通電状態のトランジス
タのベース電流、従つてコレクタ電流を大きく
し、電圧信号V1に対応した電流をコイル6,
7,8に供給する(第1の帰還ループ)。
ランジスタ3,4,5の通電状態のトランジス
タのベース電流、従つてコレクタ電流を大きく
し、電圧信号V1に対応した電流をコイル6,
7,8に供給する(第1の帰還ループ)。
第1の駆動トランジスタの通電電流が過渡的
に第2の駆動トランジスタの通電電流よりも大
きくなり、コイル6,7,8の端子の電圧が小
さくなる。従つて、第2の分配制御器16の検
出電圧が基準電圧信号Vrよりも小さくなり、
検出・比較器71の出力電流を大きくし、第2の
駆動トランジスタ13,14,15の通電状態
のトランジスタのベース電流、従つてコレクタ
電流が大きくなり(第2の帰還ループ)、第2
の駆動トランジスタの通電電流が第1の駆動ト
ランジスタの通電電流に等しくなる。
に第2の駆動トランジスタの通電電流よりも大
きくなり、コイル6,7,8の端子の電圧が小
さくなる。従つて、第2の分配制御器16の検
出電圧が基準電圧信号Vrよりも小さくなり、
検出・比較器71の出力電流を大きくし、第2の
駆動トランジスタ13,14,15の通電状態
のトランジスタのベース電流、従つてコレクタ
電流が大きくなり(第2の帰還ループ)、第2
の駆動トランジスタの通電電流が第1の駆動ト
ランジスタの通電電流に等しくなる。
第1および第2の帰還ループの動作により、
コイル6,7,8への供給電流が増加しその電
圧降下が大きくなるために、第1の駆動トラン
ジスタおよび第2の駆動トランジスタの動作電
圧が小さくなる(中性点の電圧がVrに等しく
なつている)。
コイル6,7,8への供給電流が増加しその電
圧降下が大きくなるために、第1の駆動トラン
ジスタおよび第2の駆動トランジスタの動作電
圧が小さくなる(中性点の電圧がVrに等しく
なつている)。
第2の駆動トランジスタ13,14,15の
通電時のトランジスタの動作電圧の減少および
電圧信号V2の増加は、動作検出制御器18に
て検出されその出力電流を大きくし、電圧変換
器17のスイツチングトランジスタ101のオ
ン時間比率を大きくして、その出力電圧VMを
大きくする(第3の帰還ループ)。
通電時のトランジスタの動作電圧の減少および
電圧信号V2の増加は、動作検出制御器18に
て検出されその出力電流を大きくし、電圧変換
器17のスイツチングトランジスタ101のオ
ン時間比率を大きくして、その出力電圧VMを
大きくする(第3の帰還ループ)。
VMの増加は第2の分配制御器16の検出・
比較器71の基準電圧Vrを大きくし、コイル
6,7,8の端子の電圧の平均値を大きくす
る。
比較器71の基準電圧Vrを大きくし、コイル
6,7,8の端子の電圧の平均値を大きくす
る。
、の動作(実際には、〜の動作はほ
とんど同時に起る)、第2の駆動トランジスタ
の通電時の動作電圧を電圧信号V2に対応した
所定の値となすような出力電圧VMを電圧変換
器17が発生して安定となる(全体が安定、平
衡状態になる)。
とんど同時に起る)、第2の駆動トランジスタ
の通電時の動作電圧を電圧信号V2に対応した
所定の値となすような出力電圧VMを電圧変換
器17が発生して安定となる(全体が安定、平
衡状態になる)。
以上の実施例のように、第1の駆動トランジス
タおよび第2の駆動トランジスタによつてコイル
に両方向の電流を供給し、コイルへの供給電流を
指令信号に応じた値になすとともに、動作検出制
御器の基準電圧信号を指冷信号に応じて変化させ
るならば、次のような効果が得ることができる。
タおよび第2の駆動トランジスタによつてコイル
に両方向の電流を供給し、コイルへの供給電流を
指令信号に応じた値になすとともに、動作検出制
御器の基準電圧信号を指冷信号に応じて変化させ
るならば、次のような効果が得ることができる。
(a) コイルへの供給電流が小さい時の第1の駆動
トランジスタおよび第2の駆動トランジスタの
動作電圧を大幅に小さくできるので、小電流供
給時の第1の駆動トランジスタおよび第2の駆
動トランジスタにおける電力損失を大幅に小さ
くでき、従つて、電力効率が改善される。特
に、定常的な速度制御状態の時には供給電流が
かなり小さくなつているので、大幅な効率改善
の効果が得られる。
トランジスタおよび第2の駆動トランジスタの
動作電圧を大幅に小さくできるので、小電流供
給時の第1の駆動トランジスタおよび第2の駆
動トランジスタにおける電力損失を大幅に小さ
くでき、従つて、電力効率が改善される。特
に、定常的な速度制御状態の時には供給電流が
かなり小さくなつているので、大幅な効率改善
の効果が得られる。
(b) コイルへの供給電流が大きい時の第1の駆動
トランジスタおよび第2の駆動トランジスタの
動作電圧を大きくできるので、大電流供給時で
も第1の駆動トランジスタおよび第2の駆動ト
ランジスタは安定に能動領域で動作する。従つ
て、駆動トランジスタの動作電圧の制御は、コ
イル電流の値および変動にかかわらず安定に行
なわれる。
トランジスタおよび第2の駆動トランジスタの
動作電圧を大きくできるので、大電流供給時で
も第1の駆動トランジスタおよび第2の駆動ト
ランジスタは安定に能動領域で動作する。従つ
て、駆動トランジスタの動作電圧の制御は、コ
イル電流の値および変動にかかわらず安定に行
なわれる。
なお、本発明は回転運動する回転電動機に限ら
ず、モータ可動部が直進的に相対移動する、いわ
ゆる直進電動機の場合も同様に実施できることは
いうまでもない。
ず、モータ可動部が直進的に相対移動する、いわ
ゆる直進電動機の場合も同様に実施できることは
いうまでもない。
また、位置検出手段は前述の実施例に示したご
ときホール素子等の磁電変換素子に限らず、たと
えば高周波結合を利用する方法など周知の各種の
方法が利用可能である。また、駆動トランジスタ
3,4,5,13,14,15にはバイポーラ形
のトランジスタに限らず、電界効果形のトランジ
スタを使用しても良いし、スイツチングトランジ
スタ101もバイポーラ形に限らず電界効果形ト
ランジスタやサイポーラ形に限らず電界効果形ト
ランジスタやサイリスタなどの半導体素子を使用
できる。
ときホール素子等の磁電変換素子に限らず、たと
えば高周波結合を利用する方法など周知の各種の
方法が利用可能である。また、駆動トランジスタ
3,4,5,13,14,15にはバイポーラ形
のトランジスタに限らず、電界効果形のトランジ
スタを使用しても良いし、スイツチングトランジ
スタ101もバイポーラ形に限らず電界効果形ト
ランジスタやサイポーラ形に限らず電界効果形ト
ランジスタやサイリスタなどの半導体素子を使用
できる。
また、前述の実施例では、電圧変換器の出力電
圧は直流電源より低くしたが、本発明はそのよう
な場合に限らず、たとえば乾電池等の低電圧電源
から高い出力電圧に変換し、コイルに供給するよ
うにしても良い。また、電圧変換器の構成は前述
の実施例に限定されず、インバータ方式、周波数
変調型チツパ方式、パルス幅変調型チツパ方式等
の各種の方法、構成を採用し得る。その他、本発
明の主旨にもとづいて種々の変形が可能である。
圧は直流電源より低くしたが、本発明はそのよう
な場合に限らず、たとえば乾電池等の低電圧電源
から高い出力電圧に変換し、コイルに供給するよ
うにしても良い。また、電圧変換器の構成は前述
の実施例に限定されず、インバータ方式、周波数
変調型チツパ方式、パルス幅変調型チツパ方式等
の各種の方法、構成を採用し得る。その他、本発
明の主旨にもとづいて種々の変形が可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明の電動
機は電力効率が著しく改善される利点を有する。
従つて、本発明にもとづいて、たとえば音響・映
像機器に使用する電子整流子型の電動機を構成す
るならば、消費電力の極めて小さい省電力機器と
なすことかできる。
機は電力効率が著しく改善される利点を有する。
従つて、本発明にもとづいて、たとえば音響・映
像機器に使用する電子整流子型の電動機を構成す
るならば、消費電力の極めて小さい省電力機器と
なすことかできる。
第1図は従来の電動機の構成図、第2図は本発
明の一実施例を表わす回路結線図、第3図は電流
交換器の具体的な構成例図、第4図は第1の電流
制御器の具体的な構成例図、第5図は第2の電流
制御器の具体的な構成例図、第6図は第2図の回
路動作を説明するための図、第7図は回路各部に
おける電圧配分を示す図、第8図はトランジスタ
の動作領域を表わす図、第9図は動作検出制御器
の検出特性を表わす図、第10図は本発明の他の
実施例を表わす回路結線図、第11図も本発明の
さらに他の実施例を表わす回路結線図、第12図
は第11図の回路動作を説明するための図であ
る。 1……直流電源、3,4,5……第1の駆動ト
ランジスタ、6,7,8……コイル、9……マグ
ネツト、11……位置検出器、12……第1の分
配制御器、13,14,15……第2の駆動トラ
ンジスタ、16……第2の分配制御器、17……
電圧変換器、18……動作検出制御器、19……
相似電流発生器、23……指令信号、24……電
流変換器、41,42,43,44,45,46
……ホール素子、48……第1の電流制御器、5
3……第1の選択器、64,65,66,20
8,209,210……検出トランジスタ、71
……検出・比較器、75……基準電圧器、76…
…第2の電流制御器、80……第2の選択器、1
00……スイツチング制御器、101……スイツ
チングトランジスタ。
明の一実施例を表わす回路結線図、第3図は電流
交換器の具体的な構成例図、第4図は第1の電流
制御器の具体的な構成例図、第5図は第2の電流
制御器の具体的な構成例図、第6図は第2図の回
路動作を説明するための図、第7図は回路各部に
おける電圧配分を示す図、第8図はトランジスタ
の動作領域を表わす図、第9図は動作検出制御器
の検出特性を表わす図、第10図は本発明の他の
実施例を表わす回路結線図、第11図も本発明の
さらに他の実施例を表わす回路結線図、第12図
は第11図の回路動作を説明するための図であ
る。 1……直流電源、3,4,5……第1の駆動ト
ランジスタ、6,7,8……コイル、9……マグ
ネツト、11……位置検出器、12……第1の分
配制御器、13,14,15……第2の駆動トラ
ンジスタ、16……第2の分配制御器、17……
電圧変換器、18……動作検出制御器、19……
相似電流発生器、23……指令信号、24……電
流変換器、41,42,43,44,45,46
……ホール素子、48……第1の電流制御器、5
3……第1の選択器、64,65,66,20
8,209,210……検出トランジスタ、71
……検出・比較器、75……基準電圧器、76…
…第2の電流制御器、80……第2の選択器、1
00……スイツチング制御器、101……スイツ
チングトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モータ可動部の位置を検出する位置検出手段
と、複数相のコイルと、直流電源から可変出力の
直流電圧を得るスイツチング方式の電圧変換手段
と、前記電圧変換手段の一方の出力端子と前記コ
イルの各給電端子の間に接続されたK個(Kは3
以上の整数)の駆動トランジスタからなる第1の
駆動トランジスタ群と、前記コイルへの電流供給
を指令する指令信号に対応し、かつ、前記位置検
出手段の出力に応動して前記第1の駆動トランジ
スタ群の通電を分配制御する第1の分配制御手段
と、前記電圧変換手段の他方の出力端子と前記コ
イルの前記各給電端子の間に接続されたK個の駆
動トランジスタからなる第2の駆動トランジスタ
群と、前記コイルの前記各給電端子の端子電圧の
平均値に対応した電圧信号を得る電圧検出手段
と、前記電圧変換手段の出力電圧に応動した応動
電圧を得る応動電圧検出手段と、前記電圧検出手
段の電圧信号と前記応動電圧検出手段の応動電圧
の差に対応し、かつ、前記位置検出手段の出力に
応動して前記第2の駆動トランジスタ群の通電を
分配制御する第2の分配制御手段と、前記電圧変
換手段の出力電圧を制御する動作検出制御手段を
具備し、前記動作検出制御手段は、基準電圧信号
を得る基準電圧発生手段と、前記第1の駆動トラ
ンジスタ群の通電状態にある前記駆動トランジス
タの動作電圧と前記基準電圧信号を比較する比較
手段を含んで構成され、通電状態にある前記駆動
トランジスタの動作電圧が大きくなると前記電圧
変換手段の出力電圧を小さくし、動作電圧が小さ
くなると出力電圧を大きくするように、前記比較
手段の出力に応じて前記電圧変換手段の出力電圧
を制御するようになされ、かつ、前記基準電圧発
生手段は前記指令信号に応動して前記基準電圧信
号を変化するように構成され、前記コイルへの供
給電流が小さくなると前記基準電圧信号を小さく
するようにした電動機。 2 モータ可動部の位置を検出する位置検出手段
と、複数相のコイルと、直流電源から可変出力の
直流電圧を得るスイツチング方式の電圧変換手段
と、前記電圧変換手段の一方の出力端子と前記コ
イルの各給電端子の間に接続されたK個(Kは3
以上の整数)の駆動トランジスタからなる第1の
駆動トランジスタ群と、前記コイルへの電流供給
を指令する指令信号に対応し、かつ、前記位置検
出手段の出力に応動して前記第1の駆動トランジ
スタ群の通電を分配制御する第1の分配制御手段
と、前記電圧変換手段の他方の出力端子と前記コ
イルの前記各給電端子の間に接続されたK個の駆
動トランジスタからなる第2の駆動トランジスタ
群と、前記コイルの前記各給電端子の端子電圧の
平均値に対応した電圧信号を得る電圧検出手段
と、前記電圧変換手段の出力電圧に応動した応動
電圧を得る応動電圧検出手段と、前記電圧検出手
段の電圧信号と前記応動電圧検出手段の応動電圧
の差に対応し、かつ、前記位置検出手段の出力に
応動して前記第2の駆動トランジスタ群の通電を
分配制御する第2の分配制御手段と、前記電圧変
換手段の出力電圧を制御する動作検出制御手段を
具備し、前記動作検出制御手段は、基準電圧信号
を得る基準電圧発生手段と、前記第2の駆動トラ
ンジスタ群の通電状態にある前記駆動トランジス
タの動作電圧と前記基準電圧信号を比較する比較
手段を含んで構成され、通電状態にある前記駆動
トランジスタの動作電圧が大きくなると前記電圧
変換手段の出力電圧を小さくし、動作電圧が小さ
くなると出力電圧を大きくするように、前記比較
手段の出力に応じて前記電圧変換手段の出力電圧
を制御するようになされ、かつ、前記基準電圧発
生手段は前記指令信号に応動して前記基準電圧信
号を変化するように構成され、前記コイルへの供
給電流が小さくなると前記基準電圧信号を小さく
するようにした電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57081265A JPS58198187A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57081265A JPS58198187A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58198187A JPS58198187A (ja) | 1983-11-18 |
| JPH036750B2 true JPH036750B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=13741523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57081265A Granted JPS58198187A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58198187A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0634618B2 (ja) * | 1984-10-11 | 1994-05-02 | 株式会社日立製作所 | モ−タ駆動回路 |
| JPH0750880Y2 (ja) * | 1988-09-29 | 1995-11-15 | 株式会社三協精機製作所 | ブラシレスモータの駆動回路 |
| DE69523134T2 (de) * | 1994-07-25 | 2002-06-06 | Daikin Industries, Ltd. | Regelverfahren und vorrichtung für einen motor mit hohem wirkungsgrad |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54125418A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dc motor |
| JPS55120387A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP57081265A patent/JPS58198187A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58198187A (ja) | 1983-11-18 |
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