JPH06346921A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH06346921A
JPH06346921A JP13432793A JP13432793A JPH06346921A JP H06346921 A JPH06346921 A JP H06346921A JP 13432793 A JP13432793 A JP 13432793A JP 13432793 A JP13432793 A JP 13432793A JP H06346921 A JPH06346921 A JP H06346921A
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JP
Japan
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reflecting mirror
bearing
optical scanning
rigidity
scanning device
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JP13432793A
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English (en)
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Naoto Iwao
直人 岩尾
Yoshiharu Yamada
祥治 山田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • F16C32/0442Active magnetic bearings with devices affected by abnormal, undesired or non-standard conditions such as shock-load, power outage, start-up or touchdown
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速且つ安定に回転する反射鏡を有する光走
査装置を実現する。 【構成】 光走査装置の軸受装置30は、永久磁石31
a、31bと、鉄心321a、321bとコイル322
a、322bとからなる電磁石32a、32bと、コイ
ル322a、322bに印加する電圧を制御する電圧制
御回路33から構成されている。そして、反射鏡20の
回転数が上昇し、その回転数がある点を超えた時点にお
いて、電磁石32a、32bのコイル322a、322
bに印加する電圧を切り替えて、前記軸受装置30の軸
受剛性を切り替える。その結果、コニカルモードとシリ
ンドリカルモードの共振周波数は、反射鏡20の回転数
より十分低くなるので、これらの共振モードの影響によ
り、回転軸22の振れ回りが励起されることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機から送られ
てくる画像信号に応じて高速に印字出力する電子写真方
式の記録装置等において、レーザビーム等の光ビームを
画像信号に応じて偏向制御する光走査装置に関するもの
であり、さらに詳細には、光走査装置の軸受装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子計算機からの画像情報の
記録を担う記録装置として、電子写真方式の記録装置、
例えばレーザビームプリンタがよく用いられている。こ
の記録装置は、一般的には、画像情報に応じて光ビーム
を偏向制御し、感光体上を走査させる光走査装置と、感
光体を帯電する帯電装置と、前記光ビームにより感光体
上に形成された潜像を現像する現像装置と、この現像装
置により顕像化された画像を紙等の被記録媒体上に転写
定着する転写定着装置から構成されている。
【0003】このような電子写真式記録装置に用いられ
る光走査装置は、反射鏡と、この反射鏡の回転軸を回転
可能に支持する軸受と、前記回転軸に接続され、反射鏡
を回転駆動するモータからなり、このモータにより反射
鏡を数千から1万rpm程度で回転させることにより、
反射鏡の鏡面に入射される光ビームを偏向走査するよう
に構成されている。
【0004】従来の電子写真式記録装置に用いられる光
走査装置においては、反射鏡の動バランスの調整や、反
射鏡と回転軸と軸受の回転中心軸合わせが十分精密に行
われていないと、上記動バランス不良や上記回転中心軸
ずれに起因する反射鏡の回転軸の軸ぶれが生じ、その結
果、感光体上を走査される光ビームの結像位置ずれが生
じるという問題があった。
【0005】そこで、従来の光走査装置においては、反
射鏡の回転軸を1対の軸受剛性の高い堅固な軸受により
支持し、さらに、前記回転中心軸合わせを十分精密に行
って、強制的に回転軸の軸ぶれを抑制する方法が採用さ
れていた。
【0006】さて、回転体には、その回転軸が振れ回る
シリンドリカルモードとコニカルモードと呼ばれる2種
類の共振モードを有することが知られている。そして一
般には、上記両共振モードの共振周波数は、回転体の質
量と、回転軸を支持する軸受の剛性によって決定され、
回転体の質量が小さいほど、あるいは軸受の剛性が高い
ほど、両共振周波数は高くなる。さらに、前記コニカル
モードの共振周波数は、回転体の回転数が高いほど、高
くなる。
【0007】それ故、反射鏡の回転数が余り高くない従
来の光走査装置においては、上述のように、剛性の高い
軸受により回転軸を支持することで、反射鏡の回転周波
数を前記両共振モードの共振周波数より十分低く設定す
ることが容易であったので、前記両共振モードの影響を
考えることなく、回転軸の軸ぶれを強制的に抑制できて
いた。
【0008】ところが、近年、上記のような記録装置の
要求出力速度はさらに速くなる方向へ進んでいるので、
反射鏡の回転速度をさらに高速化する必要に迫られてい
る。そこで、従来の光走査装置において、反射鏡の回転
速度を上げると、反射鏡の回転周波数が前記両共振周波
数に近づくので、これらの2種類の共振モードの影響が
無視できなくなり、これらの共振モードに起因する回転
軸の歳差運動が励起されて、反射鏡を高速且つ安定に回
転させることが非常に困難であるという問題があった。
【0009】以上のように、回転体を高速且つ安定に回
転することは非常に困難な問題であった。そこで、回転
体を高速且つ安定に回転させる方法として、遠心分離器
のロータで採用されている方法を光走査装置の反射鏡に
適用することを考える(その具体的構成方法等は、例え
ば、S.Whitley、”The gas cent
rifuge.Part2、”Rev.Mod.Phy
s.、56(67)、1984.を参照。)。
【0010】この方法は、回転体の軸受剛性を非常に低
くすることにより、上記のシリンドリカルモードとコニ
カルモードと呼ばれる回転体の共振モードの共振周波数
を、あらかじめ回転数より十分低くすることにより、所
要回転数領域において、これらの共振モードの影響を防
止して安定な回転を得ようとする方法であり、回転体
を、数万rpm以上の高回転数で軸ぶれなく安定に回転
させる方法としては、有効な方法であると考えられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように剛性が非常に低い軸受構成を採用した場合、回転
数を所定値に上げる際に、その回転周波数が前記両共振
モードの共振周波数を通過する。それ故、これらの周波
数近傍で、両共振モードの振動振幅、つまり回転軸の軸
ぶれ量が非常に大きくなり、軸受、回転軸などが破壊す
る危険性があるという問題がある。
【0012】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、反射鏡の回転数を
所定の回転数に上げていく際に、回転体の2種類の共振
モードの共振周波数を通過せず、且つ所定回転数で回転
している際には、前記回転体の2種類の共振モードから
は何等影響を受けない軸受構成を採用することにより、
回転軸が軸ぶれする事なく、高速且つ安定に回転する反
射鏡を有する小型で安価な光走査装置を実現することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光走査装置は、画像情報に従って発せられた
光ビームを反射する反射鏡と、反射鏡を回転可能に支持
する軸受装置と、反射鏡を回転させる駆動装置とを備
え、前記軸受装置の軸受剛性が可変であることを特徴と
する。
【0014】
【作用】上記の構成を有する本発明の光走査装置におい
ては、反射鏡の回転の立ち上げ時には、回転軸を支持す
る軸受装置の剛性を高く設定することにより、前記2種
類の共振周波数が反射鏡の回転周波数より十分に高くな
るので、これらの共振モードの影響を受けず、回転軸の
軸ぶれを容易に抑制できる。そして、反射鏡の回転数が
上昇し、所定値を越えてから、前記軸受装置の剛性を非
常に低い値に設定することにより、前記2種類の共振周
波数が反射鏡の回転周波数がより十分低くなるので、上
述した反射鏡の回転数が低いときと同様に、これらの共
振モードの影響を受けず、その回転軸が軸ぶれすること
なく、反射鏡を安定に回転させることができる。ここで
前記所定値とは、この軸受装置の剛性を低い値に設定し
た時の回転軸の前記2種類の共振モードの共振周波数で
ある。
【0015】上記のように軸受装置の剛性を変化させれ
ば、反射鏡の回転数を所定の回転数に上げていく際に、
前記2種類の共振周波数を通過せず、且つ、所定回転数
で回転している際には、前記回転体の2種類の共振モー
ドからは、何等影響を受けない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0017】図1において、光走査装置1は、画像情報
に従った光ビームを発する光源10と、この光源10か
ら発せられた光ビームを反射する四角形状で4面の鏡面
21を有する反射鏡20と、反射鏡20の回転中心軸O
ーO’と一致する位置に立てられた回転軸22と、回転
軸22を図示しない筐体に対して回転可能に支持する軸
受装置30と、回転軸22の一部に配置され、この回転
軸22を回転することによって反射鏡20を回転駆動す
るモータ40とから構成される。そして、この光走査装
置1により走査された光ビームが感光ドラム300上に
照射される。
【0018】なお、図1に示した光走査装置1において
は、反射鏡20の鏡面22の面倒れを補正する光学系
や、反射鏡20の一定角速度の回転運動を感光ドラム3
00上での一定速度の直線運動に変換するいわゆるfー
θ光学系等が必要であるが、本発明の効果にはいささか
も影響を与えないので、本実施例中では省略する。
【0019】ここで、前述のシリンドリカルモードとコ
ニカルモードと呼ばれる2種類の共振モードは、前記回
転中心軸OーO’の軸まわりに反射鏡20の回転軸22
が振れ回るモード形状を有する共振モードである。
【0020】光源10は、外部画像入力信号に応じて強
弱に変調された光ビームを放射し、この光ビームが感光
ドラム300上に適切に結像するように構成されてい
る。
【0021】モータ40は、図2に示すように、4個の
磁石41と、3個のコイル42と、これらのコイル42
を保持する保持筒43で構成されている。前記磁石41
は、隣合う磁石41の磁化の向きが逆向きになるよう
に、前記反射鏡20の回転軸22の一部に埋め込まれ、
前記コイル42は、保持筒43により回転軸22のまわ
りに保持されている。この保持筒43は、筒状の形状を
有し、この筒は前記回転軸22より十分大きな穴があけ
られていて、この穴の部分を回転軸22が貫通してい
る。このモータ40により、前記磁石41が埋め込まれ
た反射鏡20の回転軸22が、その回転中心軸OーO’
の回りに回転駆動され、反射鏡20に入射した光ビーム
は、その鏡面21で反射され、ほぼ水平方向に偏向さ
れ、感光ドラム300上を走査される。
【0022】次に、図2を参照して、前記反射鏡20の
回転軸を回転可能に支持する軸受装置30の構成を説明
する。
【0023】図2において、軸受装置30は、永久磁石
31a、31bと、鉄心321a、321bとコイル3
22a、322bとからなる電磁石32a、32bと、
コイル322a、322bに印加する電圧を制御する電
圧制御回路33から構成されている。永久磁石31a、
31bは、円筒形状を有し、反射鏡20の回転軸22の
上下両端に、反射鏡20側にS極がくるように、接着あ
るいはしまりばめ等の手段により着設され、一体化され
ている。電磁石32a、32bは、永久磁石31a、3
1bに対向する位置に、所定の間隔を保持して配置され
ていて、コイル322a、322bに、前記電圧制御回
路33によって電圧を印加することで電流を流すことに
より、鉄心321a、321bは、永久磁石31a、3
1b側がS極になる向きに磁化され、そして、その電流
の大きさにより、鉄心321a、321bの磁化の大き
さを変えられるように構成されている。
【0024】前記回転軸22には、この回転軸22、す
なわち反射鏡20の回転数を検出する回転数検出手段5
0が設けられている。この回転数検出手段50は、回転
軸22の一部に埋め込まれた磁石51と、回転軸22と
ともに回転する磁石51による磁束の変化を検出する検
出器52とから構成されている。
【0025】この回転数検出手段50で検出された回転
周波数の情報が、制御信号発生回路53に取り込まれ、
その情報に基づいてこの制御信号発生回路53から出力
される制御信号により、電圧制御回路33からコイル3
22a、322bに印加する電圧を制御することによっ
て、これらのコイル322a、322bに流れる電流を
制御するように構成されている。
【0026】ここで、前記電圧制御回路33と制御信号
発生回路53は、回路構成が如何なるものであっても、
本発明の効果に何等影響を及ぼさないので、その詳細な
説明は省略する。
【0027】上記のように構成された軸受装置30にお
いては、永久磁石31aと電磁石32aとの間、あるい
は永久磁石31bと電磁石32bとの間に働く磁気的な
吸引力を利用した磁気軸受が構成されていて、反射鏡2
0、その回転軸22、永久磁石31a、31bが無接触
で空中に保持されている。そして、前記反射鏡20の回
転数に応じて、上述したように電磁石32a、32bの
磁化の大きさを変化させることによって、磁気的吸引力
を変化させ、その結果、軸受装置30の軸受剛性を変化
させられるようになっている。この軸受装置30によれ
ば、コイル322a、322bに印加する電圧を高くす
ることにより、軸受装置30の軸受剛性を高くすること
が出来、また、コイル322a、322bに印加する電
圧を低くすることにより、軸受装置30の軸受剛性を低
くすることが出来る。
【0028】ここで、図3乃至図6を参照して、上述し
た軸受装置30の軸受剛性の変化の様子を詳細に説明す
る。
【0029】図3は、前記電圧制御回路33から出力さ
れ、コイル322a、322bに印加される電圧と前記
軸受装置30の軸受剛性との関係を示す図である。同図
に示すように、前記コイル322a、322bに印加さ
れる電圧をVHにした時の前記軸受装置30の軸受剛性
をSHとし、VLとした場合の軸受剛性をSLとする
と、前記コイル322a、322bに印加する電圧を、
前記電圧制御回路33により、VHからVLに切り替え
ることにより、前記軸受装置30の軸受剛性をSHから
SLに切り替えることが出来る。
【0030】次に、図4は、反射鏡20の回転始動時か
らの経過時間と反射鏡の回転数との関係を示す図であ
る。反射鏡20は、時刻t=0での静止状態から、同図
に示すように、回転数が上昇し、時刻t1において回転
数がω1になった時点で回転数の上昇が停止し、以後は
一定速度ω1で回転する。
【0031】さらに、図5は、前記反射鏡20の回転数
と前記コニカルモードとシリンドリカルモードの共振周
波数との関係を示す図である。同図に示すように、前記
軸受30の軸受剛性を高剛性すなわちSHにした時の前
記コニカルモードとシリンドリカルモードの共振周波数
を各々、ωH1、ωH2とし、前記軸受30の軸受剛性
を低剛性すなわちSLにした時の前記コニカルモードと
シリンドリカルモードの共振周波数を各々、ωL1、ω
L2とする。
【0032】反射鏡20の回転数を、図4に示すよう
に、すなわち図5中に一点鎖線で示すように上昇させる
際に、軸受装置30の軸受剛性を低剛性、すなわちS2
とした時のコニカルモードの共振周波数ωL1を超える
時の反射鏡20の回転数をω0とし、そのときの時刻
を、図4に示すようにt0とすると、図6に示すよう
に、反射鏡の回転数がω0を超えた時点、すなわち時刻
がt0を超えた時点で、前記軸受装置30の軸受剛性を
SHからSLに切り替えるようにすることによって、前
記反射鏡20の回転数と前記コニカルモードとシリンド
リカルモードの共振周波数が一致することなく、前記反
射鏡の回転数をω1まで上昇することが可能となる。
【0033】ここで、図2乃至図6を参照して、軸受装
置30の作用を説明する。
【0034】時刻t=0において、モータ40のコイル
42に図示しない電源から駆動信号が入力され、モータ
40の磁石41に回転駆動力が与えられる。この磁石4
1に与えられる回転駆動力により反射鏡20が回転を開
始し、図4に示すように時刻とともに、その回転数が上
昇していく。反射鏡20の回転数がω0以下の場合に
は、前記電磁石32a、32bのコイル322a、32
2bに印加する電圧はVHに設定してあるので、前記軸
受装置30の軸受剛性はSHに設定されている。それ
故、反射鏡20の回転軸22の振れ周りの共振モードで
ある前記コニカルモードとシリンドリカルモードの共振
周波数は各々、ωH1、ωH2であり、図5に示すよう
に、前記反射鏡20の回転数より十分高く設定されてい
るので、これらの共振モードの影響で前記回転軸22が
大きく振れ回ることを防止でき、その結果、反射鏡20
の回転が阻害されたり、軸受装置30による拘束がはず
れたりするなく、安全に反射鏡20の回転数を上昇させ
ることができる。
【0035】そして、反射鏡20の回転数が上昇し、そ
の回転数がω0を超えた時点、すなわち時刻t=t0に
おいて、図6に示すように、前記電磁石32a、32b
のコイル322a、322bに印加する電圧をVLに切
り替えて、前記軸受装置30の軸受剛性をSLに切り替
える。その結果、前記コニカルモードとシリンドリカル
モードの共振周波数は各々、ωL1、ωL2となり、図
5に示すように、前記反射鏡20の回転数より十分低く
なるので、これらの共振モードの影響により、前記回転
軸22の振れ回りが励起されることはない。
【0036】さらに反射鏡20の回転数が上昇し、時刻
t=t1において、ω1になった時点で、図4に示すよ
うに回転数の上昇が停止し、以後、前記反射鏡20は一
定の回転数ω1で、回転軸が振れ回ることなく安定に回
転する。
【0037】上記詳述したように、軸受装置30の軸受
剛性を反射鏡20の回転数に応じて切り替えることによ
って、反射鏡20は、その回転数を上昇していく際に
も、また、所定の一定速度で回転している際にも、安全
に且つ安定して回転させられることが可能となる。その
結果、反射鏡20を高速且つ安定に回転させることが容
易に可能となる。
【0038】次に、図1乃至図2を参照して、上述の軸
受装置30を利用した光走査装置1の作用を説明する。
【0039】光源10は、画像信号に基づいて点滅して
光ビームを発しており、モータ40により回転軸22を
中心に、上記詳述したように、ω1の回転数で軸ぶれな
く安定して定速回転している反射鏡20に向かう。
【0040】反射鏡20に入射した光ビームは、鏡面2
1において高反射率で反射される。反射された光ビーム
は、鏡面21の回転によって、ほぼ水平方向に走査さ
れ、感光ドラム300上に順次照射される。図示しない
帯電装置により帯電された感光ドラム300上には前記
画像信号に応じた潜像が形成される。
【0041】その際、反射鏡20は、その回転軸22が
歳差運動することなく安定に回転しているので、感光ド
ラム300上を走査される光ビームの結像位置ずれは生
じない。
【0042】その後、この感光ドラム300上に形成さ
れた潜像は、図示しない公知の電子写真プロセス等によ
り、顕像化された後、図示しない紙等の被記録媒体上に
転写定着され、ハードコピーとして出力される。
【0043】ここで、上記の帯電、現像、転写、定着等
の電子写真プロセスは一般的なものであり、また、如何
なる方式を採用しても、本発明の効果を何等損なわない
ので、ここでは、その詳細な説明は省略する。
【0044】なお、本実施例においては、軸受剛性を変
化させることが可能な軸受装置として図2に示すような
磁気軸受を例示して詳説したが、この軸受構成は、本発
明を適用可能な軸受の一例を表わしたもので、その変形
例としては、例えば、図7に示すような軸受構成が考え
られる。
【0045】図7において、図2と同様の番号が割り付
けられた部材は、上記した図2の部材と同様の働きをす
る部材である。図中、32は電磁石、321は電磁石を
構成する鉄心、322は電磁石を構成するコイルであ
る。この変形例においては、鉄心321はC型であるの
で、図中に示したように磁化される。それ故、回転軸2
2の上下に着設される永久磁石の磁化の方向は、図2の
場合とは異なり、図7に示すようにする必要がある。そ
の他の構成部分の構成や作用は、図2に示した軸受装置
30と同様である。
【0046】図7に示すような軸受構成を採用した場合
においても、前述の実施例と同様にその軸受剛性を変え
られるので、前述の実施例と同様の効果がある。すなわ
ち、軸受剛性を変えられる軸受を利用すれば、本発明の
効果は何等妨げられるものではない。
【0047】また、本実施例では、反射鏡は、四角形状
を有し、4面の鏡面を有するものを例示しているが、反
射鏡の形状や鏡面の数はこれに限定されるものではな
い。
【0048】特に、反射鏡として、ただ1面の鏡面を有
する反射鏡を用いる場合には、鏡面を複数有する反射鏡
を用いる場合に、各鏡面の面倒れ角度のばらつきを補正
するために必要であった面倒れ光学系を必要としないと
いう顕著な効果を有する。
【0049】さらに、反射鏡を回転駆動するモータの構
成は、反射鏡の回転軸に回転駆動力を与えることが出来
るものであれば、本実施例中に例示したものに限定され
るものではなく、本発明の効果が失われることなく、種
々の変形が可能である。
【0050】その他、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
種々の変形が可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の光走査装置によれば、反射鏡の回転数に応じて反
射鏡を支持する軸受装置の剛性を変化させるので、反射
鏡の回転数を所定の回転数に上げていく際に、前記2種
類の共振周波数を通過せず、且つ所定回転数で回転して
いる際には、前記回転体の2種類の共振モードからは何
等影響を受けない。その結果、反射鏡を容易に高速且つ
安定に回転させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光走査装置の構成を説明する説明図である。
【図2】可変剛性の軸受装置の構成例を示す一部断面構
成図である。
【図3】電圧制御回路から出力される電圧信号と軸受装
置の剛性との関係を示す説明図である。
【図4】反射鏡の回転始動時からの経過時間と反射鏡の
回転数との関係を示す説明図である。
【図5】反射鏡の回転数と2種類の共振モードの共振周
波数の関係を示す説明図である。
【図6】軸受装置の軸受剛性を切り替えるタイミングを
示す説明図である。
【図7】軸受装置の変形例の構成を示す一部断面構成図
である。
【符号の説明】
1 光走査装置 20 反射鏡 30 軸受装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報に従って発せられた光ビームを
    反射する反射鏡と、 反射鏡を回転可能に支持する軸受装置と、 反射鏡を回転させる駆動装置とを備える光走査装置にお
    いて、 前記軸受装置の軸受剛性が可変であることを特徴とする
    光走査装置。
JP13432793A 1993-06-04 1993-06-04 光走査装置 Pending JPH06346921A (ja)

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