JPH0634715Y2 - 自動車用時計 - Google Patents

自動車用時計

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JPH0634715Y2
JPH0634715Y2 JP1990051914U JP5191490U JPH0634715Y2 JP H0634715 Y2 JPH0634715 Y2 JP H0634715Y2 JP 1990051914 U JP1990051914 U JP 1990051914U JP 5191490 U JP5191490 U JP 5191490U JP H0634715 Y2 JPH0634715 Y2 JP H0634715Y2
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signal
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祐一 岩間
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車のインスツルメンタルパネルに取り付け
る時計に関し、尚詳しくは時刻表示部の輝度を調整する
ことができる自動車の時計回路に関するものである。
[従来の技術] 従来、自動車のインスツルメンタルパネルに取り付けら
れる自動車用時計の一回路例は、第8図に示す様に、水
晶発振器等を内蔵する発振回路32と分周回路34とで構成
される基準信号発生回路30からの基準信号をカウンタ回
路40で計時し、該カウンタ回路40からの時刻信号に基い
て表示回路50における表示部56をもって時刻を表示し、
修正スイッチ回路20からの操作信号による時刻修正回路
38からの修正信号によってカウンタ回路40に内蔵される
分カウンタ42及び時カウンタ44のカウント値を修正し得
る様にしておき、表示回路50はACC電源の電源スイッチ1
2がオン状態とされると表示部56を点灯させて時刻信号
に基く時刻を表示し、ライト点灯スイッチ14をオン状態
としてA信号に自動車の各種ライトを点灯するHレベル
のライト信号を出力させ、該ライト信号を減光回路60に
も入力すると、減光回路60は輝度制御信号であるR信号
をHレベルの一定時間から減光回路60が内蔵するカウン
タ62の出力に基くパルス信号に変更して表示回路50に送
り、表示回路50における表示ドライバ54はパルス信号と
された輝度制御信号により極めて短時間の周期で表示部
56に点灯及び消灯を行なわせる様にしてデコーダ52から
の点灯信号に基いた時刻を表示部56に表示させ、以て時
刻を表示する表示部56の輝度を低下させる構成とされて
いる。
尚、前記修正スイッチ回路20は、少なくとも分修正スイ
ッチ22と時修正スイッチ24とを有し、分修正スイッチ22
がオン状態にされると時刻修正回路38からの修正信号に
より分カウンタ42のカウント値が変更され、時修正スイ
ッチ24がオン状態にされると前記時刻修正回路38からの
修正信号によりカウンタ回路40における時カウンタ44の
カウント値が変更されるものであり、修正スイッチ回路
20は分修正スイッチ22及び時修正スイッチ24の他、表示
時刻を修正するに際して分カウンタ22及び時カウンタ24
のアップカウント又はダウンカウントを切り換えて時刻
を戻したり進めたりする切換スイッチや、カウンタ回路
40にリセット信号を送って分表示をゼロに戻すゼロスイ
ッチ等適宜の修正スイッチが付加されていることも有
る。
そして、従来の自動車用時計はインスツルメンタルパネ
ルに設けられている各種計器の輝度調整と合せてイルミ
コントロール回路16により計器全体の輝度が調整され、
又、時計回路10の組立時に減光回路60におけるカウンタ
62の出力周期を調整して時計体である表示部56の輝度を
予め設定する様にされている。
[考案が解決しようとする課題] 上述の如く、自動車用の時計は表示部の輝度調整が可能
であるも一般に時計体の組み立て時に輝度調整が行なわ
れ、使用者が任意に時計のみの輝度を調整することがで
きない欠点が有った。
更に、使用者が時計体として時刻表示部の輝度を調整し
得る様にするには、輝度調整スイッチをパネルに増設す
る必要が生じ、パネルの変更等自動車用部品の改良が要
求されることになる。
本考案の目的は上述の如き欠点を排し、スイッチを増設
することなく時刻表示部のみの輝度を容易に調整し得る
自動車用時計を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 複数の基準信号を出力する基準信号発生回路と、基準信
号発生回路からの基準信号を計時して時刻信号を出力す
るカウンタ回路と、カウンタ回路からの時刻信号に基い
て時刻を表示する表示回路と、外部操作可能な複数のス
イッチを有して該スイッチがオン状態にされると前記表
示回路の表示時刻を修正する為の操作信号を出力する修
正スイッチ回路と、修正スイッチ回路からの操作信号に
応答して前記カウンタ回路に修正信号を出力する時刻修
正回路と、を有する自動車用時計において、前記操作信
号の一つが所定時間以上継続して入力されると入力され
ている操作信号を通過させるものとし、且つ、この所定
時間内に特定の2つのスイッチがオン状態とされて2つ
の操作信号が入力されると切換信号を出力すると共に、
前記2つの操作信号の内の一つの入力停止に伴って切換
信号の出力を停止し、且つ、所定時間内は操作信号の通
過を阻止する操作検出回路と、ライト信号が入力されな
いときは一定レベルの連続信号を輝度制御信号として出
力し、且つ、ライト信号が入力されると前記基準信号発
生回路からの基準信号に基くパルス信号を輝度制御信号
として出力し、更に前記操作検出回路からの切換信号が
入力されるとパルス信号のデューティ比を順次切り換
え、切換信号入力停止時のデューティ比をもった輝度制
御信号を出力する輝度変更回路と、を設けることとす
る。
[作用] 本考案は、特定の2つのスイッチが同時にオン状態とさ
れたことを検出する操作検出回路を設けた故、時刻修正
の際には一般的に同時にオン状態とされることのない2
個のスイッチの操作により時刻修正とは異なる修正スイ
ッチ回路の操作を検出し、該操作時に切換信号を得るこ
とができる。
又、この操作検出回路は、切換信号の出力停止時に操作
信号の通過を所定時間だけ阻止するものとしている故、
2個のスイッチをオフするタイミングがずれても、切換
信号の出力を停止し、且つ、一方のスイッチによる操作
信号を出力することを防止できる。
そして、ライト信号が入力されるとパルス信号を輝度制
御信号として出力し、切換信号により該パルス信号のデ
ューティ比を順次変更する輝度変更回路を設けている
故、切換信号を持続させて輝度変更回路に入力すると表
示部における減光時の輝度を順次変更することができ、
切換信号の入力停止により輝度を固定することができ
る。
[実施例] 本考案に係る自動車用時計の全般的回路構成は、第1図
に示す様に水晶発振器や分周回路等を内蔵した基準信号
発生回路30からの基準信号をカウンタ回路40で計時し、
該カウンタ回路40からの時刻信号を表示回路50における
デコーダ52で点灯信号として表示ドライバ54に送り、AC
C電源の電源スイッチ12がオン状態とされると表示部56
が点灯して時刻を表示するものであって、時刻修正回路
38からの修正信号によりカウンタ回路40におけるカウン
ト値を変更し得るものであることは従来の自動車用時計
と同様であり、更にこの時計回路10は、修正スイッチ回
路20と時刻修正回路38との間に操作検出回路を挿入し、
且つ、従来の減光回路60に換えて輝度変更回路90を用い
ることを基本とするものである。
この図1に示した操作検出回路70は、分修正スイッチ22
がオン状態とされ、B信号にHレベルの分操作信号が出
力されたとき、該Hレベルの分操作信号が第1パルスカ
ウンタ82のリセット端子に入力され、第1パルスカウン
タ82がφ3基準信号の所定数をカウントしたとき、F信
号がHレベルとなって第4アンド回路84を閉じ、第5ア
ンド回路86の出力であるF信号をHレベルに維持すると
共に、第2アンド回路74の出力であるG信号をHレベル
として時刻修正回路38に分操作信号を送り、又、時修正
スイッチ24がオン状態とされてC信号にHレベルの時操
作信号が出力されたときは、同様に第1パルスカウンタ
82がφ3基準信号をカウントして第5アンド回路86の出
力をHレベルとし、第3アンド回路76の出力であるI信
号をHレベルとして時刻修正回路38に時操作信号を送る
ものであり、分修正スイッチ22又は時修正スイッチ24が
オン状態とされた後、第1パルスカウンタ82が所定パル
ス数をカウントする前に他のスイッチである時修正スイ
ッチ24又は分修正スイッチ22をオン状態とすると、第1
アンド回路72の出力であるD信号がHレベルとなり、第
1パルスカウンタ82がφ3基準信号の所定数をパルスカ
ウントして第5アンド回路86の出力であるF信号をHレ
ベルとしたとき、第6アンド回路88の出力であるJ信号
にHレベルの切換信号が出力され、該切換信号が輝度変
更回路90に送られるものである。
この様に、該時計回路10における操作検出回路70は、修
正スイッチ回路20において必須のスイッチとされる分修
正スイッチ22と時修正スイッチ24とを特定のスイッチと
し、分修正スイッチ22のみがオン状態とされたときは第
1パルスカウンタ82による時間遅れをもって分修正スイ
ッチ22からのHレベル信号である操作信号を通過させて
時刻修正回路38に送り、時修正スイッチ24のみがオン状
態とされたときも第1パルスカウンタ82による時間遅れ
をもって時修正スイッチ24からのHレベル信号である操
作信号を時刻修正回路38に送り、時修正スイッチ24と分
修正スイッチ22とが第1パルスカウンタ82による時間遅
れ以内の誤差をもって同時にオン状態とされたときは切
換信号を輝度変更回路90に送るものである。
しかし、この操作検出回路70は、時修正スイッチ24及び
分修正スイッチ22の一方をオフ状態としたとき、切換信
号の出力を停止すると共にオン状態とされている時修正
スイッチ24又は分修正スイッチ22に基づく操作信号を出
力するものであり、切換信号の出力を停止させるとき、
時修正スイッチ24と分修正スイッチ22との両者を同時に
オフするように注意しなければならない注意点がある。
そして、この様な注意を要することなく、切換信号の出
力停止時には一時的に操作信号の通過を遮断して一層容
易にスイッチ類を操作し得る操作検出回路の実施例とし
ては、第1図に示した操作検出回路70にパルス発生器や
フリップフロップ等を追加したものがあり、第3図に示
す様にB信号に出力される修正スイッチ回路20からの分
操作信号を第12アンド回路121を介して第1フリップフ
ロップ122のD入力端子に、又、第1インバータ131を介
して第1パルス発生器132に入力し、第1フリップフロ
ップ122のQ出力端子を第2フリップフロップ123のD入
力端子に、第2フリップフロップ123のQ出力端子を第
1アンド回路72、第2アンド回路74及び第1オア回路78
に接続するものとし、C信号に出力される修正スイッチ
回路20からの時操作信号を第13アンド回路125を介して
第3フリップフロップ126のD入力端子に、又第2イン
バータ133を介して第2パルス発生器134に入力し、第3
フリップフロップ126のQ出力端子を第4フリップフロ
ップ127のD入力出力に、第4フリップフロップ127のQ
出力端子を第1アンド回路72、第3アンド回路76及び第
1オア回路78に接続し、第2アンド回路74の出力端子は
前記第13アンド回路125の否定入力端子に接続すると共
に第14アンド回路138を介して時刻修正回路38に接続
し、第3アンド回路76の出力端子は前記第12アンド回路
121の否定入力端子に接続すると共に第15アンド回路139
を介して時刻修正回路38に接続し、第1パルス発生器13
2の出力端子及び第2パルス発生器134の出力端子を共に
第4オア回路135の各入力端子に接続し、第4オア回路1
35の出力端子を前記第14アンド回路138の否定入力端子
及び第15アンド回路139の否定入力端子に接続し、前記
第1フリップフロップ122乃至第4フリップフロップ127
の各フリップフロップのφ入力端子には基準信号発生回
路30からのφ4基準信号を入力する。尚、この実施例で
は、第1パルスカウンタ82のQn出力端子を直接第2アン
ド回路74、第3アンド回路76、第6アンド回路88の各入
力端子及び第4アンド回路84の否定入力端子に接続し、
第5アンド回路86を省略した。
この実施例における操作検出回路120も、分修正スイッ
チ22がオン状態とされてB信号にHレベルの分操作信号
が出力されると、第1フリップフロップ122及び第2フ
リップフロップ123が順次Q出力をHレベルとし、第1
パルスカウンタ82のQn出力がHレベルになると第2アン
ド回路74からのHレベル信号が第14アンド回路138を介
して時刻修正回路38に送られ、第1フリップフロップ12
2、第2フリップフロップ123及び第1パルスカウンタ82
による時間遅れをもって分操作信号を通過させる様にし
てG信号に出力し、時修正スイッチ24がオン状態とされ
てC信号に時操作信号が出力されると第3フリップフロ
ップ126、第4フリップフロップ127及び第1パルスカウ
ンタ82による時間遅れをもって時操作信号をI信号に出
力する様に通過させて時刻修正回路38に送るものであ
り、上記時間遅れの内に分修正スイッチ22と時修正スイ
ッチ24との両者をオン状態とするとJ信号にHレベルの
切換信号を出力することは操作検出回路70と同様であ
り、更にこの実施例の操作検出回路120では、第2アン
ド回路74の出力がHレベルとなって分操作信号が該操作
検出回路120から出力されている状態では第13アンド回
路125が閉じられることになる為、分修正スイッチ22を
オン状態として分表示の修正中に時修正スイッチ24を誤
ってオン状態とした場合に切換信号が出力されて表示部
50の輝度が変化することを確実に防止することができ、
同様に時修正スイッチ24による時表示の修正中に分修正
スイッチ22を誤ってオン状態としたときに輝度が変更さ
れてしまうことを防止することができるものであり、
又、分修正スイッチ22及び時修正スイッチ24を共にオン
状態として輝度調整を行なった後、例えば時修正スイッ
チ24のみをオフ状態とすれば、第6アンド回路88の出力
であるJ信号はLレベルとなって切換信号の出力が停止
されるも、第2アンド回路74の出力がHレベルとなり、
時修正スイッチ24のオフにより第2パルス発生器134か
ら出力されるHパルスの幅だけ第14アンド回路138が閉
じられ、第2パルス発生器134によるパルス幅の時間後
にG信号へHレベルの分操作信号が出力されることにな
り、該操作検出回路120を組み込んだ時計回路10は、分
修正スイッチ22及び時修正スイッチ24の両者をオン状態
として輝度変更を行なった後、第1パルス発生器132又
は第2パルス発生器134のパルス幅である時間内に分修
正スイッチ22及び時修正スイッチ24の両者をオフにすれ
ば、表示部56における輝度の変更や表示時刻の修正など
全ての操作を終了させることができるも、第1パルス発
生器132又は第2パルス発生器134のパルス幅時間以上継
続して分修正スイッチ22又は時修正スイッチ24の何れか
一方のスイッチをオン状態に持続すれば、輝度調整に続
けて表示時刻の分修正又は時修正を行なうことができる
ものである。
更に、操作検出回路の他の実施例は、前記操作検出回路
120における第14アンド回路138を三入力型の第17アンド
回路142に変更し、第16アンド回路144を追加するもので
あり、第4図に示す様に、第2アンド回路74の出力端子
を第13アンド回路125の否定入力端子の他、第16アンド
回路144の入力端子と第17アンド回路142の入力端子とに
接続し、第16アンド回路144の他の入力端子にはC信号
を入力すると共に第16アンド回路144の出力端子を第17
アンド回路142の否定入力端子に接続し、該第16アンド
回路144の出力端子はカウンタ回路40における分カウン
タ42及び秒カウンタ又は分周器の各リセット端子に接続
するものである。
この実施例の操作検出回路140では、前記した操作検出
回路120と同様に分修正スイッチ22のみがオン状態にさ
れるとG信号にHレベルの分操作信号を、時修正スイッ
チ24のみがオン状態にされるとI信号にHレベルの時操
作信号を、分修正スイッチ22と時修正スイッチ24とが所
定時間内にオン状態とされればJ信号に切換信号を出力
する他、分修正スイッチ22がオン状態とされてG信号に
分操作信号が出力されているときに時修正スイッチ24が
併せてオン状態にされるとG信号への分操作信号の出力
を中断して第16アンド回路144から分カウンタ42をゼロ
クリアするリセット信号を出力し、時修正スイッチ24の
みがオフ状態に戻されるとG信号への分操作信号の出力
を再開させることができるものである。
この操作検出回路120と同様に分修正スイッチ22がオン
状態にされると分操作信号を、時修正スイッチ24がオン
状態にされると時操作信号を、分修正スイッチ22と時修
正スイッチ24とがオン状態にされると切換信号を出力す
る他、分修正スイッチ22がオン状態とされて分操作信号
の出力中に時修正スイッチ24もオン状態にされたときは
分カウンタ42をゼロクリアするリセット信号をも出力す
る回路例としては、第3図に示した第1パルス発生器13
2及び第2パルス発生器134の出力を第4オア回路135を
介した後、第1パルスカウンタ82に相当する第4パルス
カウンタ151のリセット入力とすることもできる。
この実施例は第5図に示す様に、Lレベル信号によって
リセットされる第1パルスカウンタ82に換えてHレベル
のリセット信号によってリセット状態が維持される第4
パルスカウンタ151を用い、第1オア回路78を第2ノア
回路152に変更すると共に、第2ノア回路152の出力と、
第19アンド回路156を介した第4オア回路135の出力とを
第6オア回路157を介して第4パルスカウンタ151のリセ
ット端子に入力し、G信号とI信号とを第5オア回路15
5を介して第19アンド回路156の否定入力端子に入力する
ものである。
この様に、操作検出回路の実施例としては種々のものが
有り、修正スイッチ回路20に必ず設けられる分修正スイ
ッチ22及び時修正スイッチ24の2個のスイッチの操作に
よる分操作信号と時操作信号とを通過させる他、切換信
号を出力させることができるものである。
そしてこの切換信号が入力される輝度変更回路90は、1
個のフリップフロップとパルスカウンタ及び第1ノア回
路と、更に2個のオア回路と5個のアンド回路とを用
い、ライト信号入力端子を第2パルスカウンタ92のリセ
ット端子及び第7アンド回路112の入力端子と第3オア
回路102の否定入力端子とに接続し、前記操作検出回路7
0における第6アンド回路88の出力端子を第1ノア回路1
16及び前記第7アンド回路112の各入力端子に接続し、
第7アンド回路112の残る一入力端子には基準信号発生
回路30からのφ3基準信号を入力し、該第7アンド回路
112の出力端子をフリップフロップ114のφ入力端子に接
続する。更に、該フリップフロップ114のQ出力端子は
第9アンド回路96の否定入力端子及び第10アンド回路98
の通常入力端子と前記第1ノア回路116の入力端子とに
接続し、該第1ノア回路116の出力端子は該フリップフ
ロップ114のリセット端子に接続するものとし、第2パ
ルスカウンタ92のφ入力端子には基準信号発生回路30か
ら高周波数のφ2基準信号を入力し、該第2パルスカウ
ンタ92のQ0出力端子を第8アンド回路94の入力端子に、
第2のパルスカウンタ92のQ1出力端子を第8アンド回路
94の他の一入力端子と前記第10アンド回路98の入力端子
に、第8アンド回路94の出力端子を前記第9アンド回路
96の入力端子に接続し、第9アンド回路96の出力端子及
び第10アンド回路98の出力端子を共に第2オア回路100
の各入力端子に、第2オア回路100の出力端子を前記第
3オア回路102を介して第11アンド回路104の入力端子に
接続し、該第11アンド回路104の他の入力端子はACC電源
の電源スイッチ12に、第11アンド回路104の出力端子を
表示回路50におけるドライバ54に接続する。尚、第2パ
ルスカウンタ92はLレベルのリセット信号によってリセ
ット状態が維持されるものである。
従ってこの輝度変更回路90は、ライト信号が入力されず
にA信号がLレベルに維持されているとき、第2パルス
カウンタ92がリセット状態に維持されるも、第3オア回
路102の出力信号であるP信号がHレベルとなり、ACC電
源が投入されると第11アンド回路104の出力信号である
R信号をHレベルに維持し、以て連続した一定レベルの
輝度制御信号を出力し、表示回路50におけるドライバ54
を連続作動させて表示部56を明るく点灯させることにな
り、ライト点灯スイッチ14がオン状態とされてA信号に
Hレベルのライト信号が出力されると、第2パルスカウ
ンタ92のリセット状態が解除されて第2パルスカウンタ
92のQ0出力であるK信号及びQ1出力であるM信号に高周
波数のパルス信号を出力し、第8アンド回路94の出力で
あるN信号にはK信号とM信号とが重畳されてデューテ
ィ比がM信号の2分の1とされたパルス信号が出力され
ることになる。そして、フリップフロップ114の出力信
号であるO信号がLレベルのとき、第9アンド回路96が
N信号を通過させ、このN信号が第2オア回路100及び
第3オア回路102を介して第11アンド回路104に入力され
る故、第11アンド回路104の出力であるP信号は第2パ
ルスカウンタ92のQ0出力とQ出力とが重畳されたパル
ス信号となり、前記ライト信号が入力されていないとき
に比較してP信号である輝度制御信号のデューティ比を
小さくして表示部56の輝度を低下させる。又、フリップ
フロップ114の出力信号であるO信号がHレベルのと
き、第10アンド回路98がM信号を通過させ、このM信号
が第2オア回路100及び第3オア回路103を介して第11ア
ンド回路104に入力され、第11アンド回路104の出力であ
るP信号は第2パルスカウンタ92のQ1出力であるM信号
を出力することとなり、N信号の2倍のデューティ比を
有するパルス信号となって表示部56を多少明るく点灯さ
せることになる。
そして、該輝度変更回路90にHレベルのライト信号が入
力されている状態で前記操作検出回路からJ信号にHレ
ベルの切換信号が入力されると、該切換信号により第1
ノア回路116の出力がLレベルとなってフリップフロッ
プ114のリセット状態が解除され、且つ、第7アンド回
路112がφ3基準信号を通過させる故、該フリップフロ
ップ114はφ3基準信号によりQ出力であるO信号をH
レベル及びLレベルへ交互に切換え、Hレベルのときは
第10アンド回路98を開いて第2パルスカウンタ92の出力
であるM信号のパルスをR信号に出力し、Lレベルのと
きは第9アンド回路96を開いてN信号のパルスをR信号
に出力し、R信号のデューティ比を変化させて表示部56
の輝度を変更する。
この様に本実施例に係る時計回路10を有する自動車用時
計は、イルミコントロール回路16の調整により該自動車
用時計における表示部56の輝度と合せてインスツルメン
タルパネルに設けられた各種計器の輝度を調整する場合
や、輝度変更回路90において第2パルスカウンタ92の出
力であるK信号及びM信号のパルス幅を選択することに
よりライト信号入力時の減光度を時計回路10の組立て時
に予め決定しておく他、分修正スイッチ22と時修正スイ
ッチ24との両者をオン状態とすることにより操作検出回
路からJ信号にHレベルの切換信号を出力させて輝度変
更回路90の出力であるR信号のデューティ比を変更し、
該R信号である輝度制御信号によって表示部56の輝度を
変更することができるものである。
又、第1図に示した輝度変更回路60は、デューティ比の
異なる2種類の輝度制御信号を出力し得るものであり、
切換信号が入力されると順次デューティ比を切り換え、
所望の明るさとするデューティ比のときに分修正スイッ
チ22及び時修正スイッチ24をオフ状態として切換信号を
停止させるとデューティ比が固定されるするものである
も、多数のデューティ比に順次切り換える輝度制御信号
を出力する輝度変更回路とすることも可能である。
この多数種のデューティ比の輝度制御信号を出力する輝
度変更回路160は、第6図に示す様に、ライト信号、切
換信号及びφ3基準信号が入力される第7アンド回路11
2の出力端子を第3パルスカウンタ161のφ入力端子に、
第3パルスカウンタ161のQ0出力端子を第20アンド回路1
65及び第22アンド回路167の各入力端子と第21アンド回
路166の否定入力端子及び第3ノア回路162の入力端子と
に接続し、第3パルスカウンタ161のQ1出力端子を第20
アンド回路165の否定入力端子と第21アンド回路166及び
第22アンド回路167の入力端子と第3ノア回路162の入力
端子とに接続し、第3ノア回路162の他の入力端子は否
定入力型としてφ3基準信号を入力し、該第3ノア回路
162の出力端子を第3パルスカウンタ161のリセット端子
に接続し、前記第20アンド回路165、第21アンド回路166
及び第22アンド回路167の各出力端子を第4ノア回路168
の入力端子に接続し、以て、第20アンド回路165の出力
信号であるS信号、第21アンド回路166の出力信号であ
るT信号、第22アンド回路167の出力信号であるU信
号、及び、第4ノア回路168の出力信号であるW信号
に、第7図に示す様に順次φ3基準信号の1周期幅のH
パルスが出力される様にして四出力型のリングカウンタ
回路を構成し、他方、ライト信号として入力されるA信
号をリセット信号とし、極めて周期の早いφ2基準信号
をクロック信号としてφ入力端子に入力する第2パルス
カウンタ92のφ0出力端子を第25アンド回路173の入力
端子に、Q1出力端子を第25アンド回路173及び第24アン
ド回路172の各入力端子に、Q2出力端子を第25アンド回
路173、第24アンド回路172及び第23アンド回路171の各
入力端子に接続し、Q3出力端子も第25アンド回路173、
第24アンド回路172及び第23アンド回路171の各入力端子
に接続することにより、第23アンド回路171の出力はQ3
信号のデューティ比の2分の1のデューティ比を有する
信号とし、第24アンド回路172の出力はQ3信号の4分の
1のデューティ比を、第25アンド回路173の出力はQ3信
号の8分の1のデューティ比を有する信号とし、デュー
ティ比の異なる4種類の信号を出力させる様にしてお
き、該第2パルスカウンタ92のQ3出力端子と前記第20ア
ンド回路165の出力端子とを第26アンド回路175の入力端
子に、第23アンド回路171の出力端子と第21アンド回路1
66の出力端子を第27アンド回路176の入力端子に、第24
アンド回路172の出力端子と第22アンド回路167の出力端
子とを第28アンド回路177の入力端子に、第25アンド回
路173の出力端子と第4ノア回路168の出力端子とを第29
アンド回路178の入力端子に接続し、第26アンド回路17
5、第27アンド回路176、第28アンド回路177及び第29ア
ンド回路178の各出力端子を第7オア回路179を介して第
3オア回路102に接続することにより、4種類のデュー
ティ比を有するパルス信号の何れか一つを第3オア回路
102に入力し得る様にし、第1実施例と同様にライト信
号が入力され、且つ、ACC電源が入力されていれば、こ
の4種類のパルス信号の内に何れか一つを輝度制御信号
としてR信号に出力し、表示回路50に送るものである。
尚、第6図に示した輝度変更回路160は4種類の輝度制
御信号を出力するものであるも、リングカウンタ回路に
よる出力信号の個数を適宜に選択し、リングカウンタの
出力個数に応じてデューティ比の異なるパルス信号をパ
ルスカウンタとアンド回路とで作成すれば、表示部50の
輝度の段階を適宜に準備しておくことができる。
[考案の効果] 本考案に係る自動車用時計は、修正スイッチ回路におけ
る2個のスイッチが同時にオン状態とされると切換信号
を出力する操作検出回路を有し、切換信号が入力される
デューティ比を順次切り換えた輝度制御信号を出力する
輝度変更回路を有し、前記操作検出回路は修正スイッチ
回路における前記2個のスイッチが各々単独にオン状態
とされたときは修正スイッチ回路からの操作信号を時刻
修正回路に通過させる故、時計用のスイッチを増設する
ことなく時刻表示部の輝度を変更し得る自動車用時計で
あり、インスツルメンタルパネルの変更等を必要とする
ことなく、使用者が時刻表示部の輝度を容易に変更選択
し得る自動車用時計であって、更にこの操作検出回路
は、2個のスイッチの一方がオフ状態とされて切換信号
の出力を停止したときは操作信号の通過をしばらく阻止
するものであるから、2個のスイッチをオフとするタイ
ミングがずれても誤って表示時刻を変更することが防止
され、且つ、輝度変更回路は、切換信号が入力されてい
ると順次輝度制御信号を切り換える故、所定時間内に特
定の2つのスイッチを続けてオンさせることにより時刻
表時部の輝度が順次連続して変化し、所望の輝度となっ
たときに2個のスイッチの一方をオフとすると輝度は固
定され、続けてた方のスイッチもオフとすることにより
全ての操作を終了し得るものであり、容易に操作を行な
うことができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動車用時計の回路例を示す図に
して、 第2図は該実施例における各部の信号を示すタイムチャ
ート図、 第3図乃至第5図は各々操作検出回路の各実施例を示す
図にして、 第6図は輝度変更回路の第2実施例を示す図であり、 第7図は輝度変更回路の第2実施例におけるタイムチャ
ート図、 第8図は従来の自動車用時計における回路の一例を示す
図にして、 第9図は従来の回路における信号を示すタイムチャート
図である。 10……時計回路、14……ライトスイッチ、20……修正ス
イッチ回路、 30……基準信号発生回路、38……時刻修正回路、40……
カウンタ回路、 50……表示回路、54……ドライバ、56……表示部、60…
…減光回路、 70,120,140,150……操作検出回路、90,160……輝度変更
回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数の異なる複数の基準信号を出力する
    基準信号発生回路と、 基準信号発生回路からの基準信号を計時して時刻信号を
    出力するカウンタ回路と、 カウンタ回路からの時刻信号に基いて時刻を表示する表
    示回路と、 外部操作可能な複数のスイッチを有し、該スイッチが操
    作されると前記表示回路の表示時刻を修正する為に各ス
    イッチに対応した操作信号を出力する修正スイッチ回路
    と、 修正スイッチ回路からの各操作信号に応答して前記カウ
    ンタ回路に修正信号を出力する時刻修正回路と、 を有する自動車用時計において、 前記操作信号の一つが所定時間以上継続して入力される
    と入力されている操作信号を通過させるものとし、且
    つ、この所定時間内に特定の2つのスイッチがオン状態
    とされて2つの操作信号が入力されると切換信号を出力
    すると共に、前記2つの操作信号の内の一つの入力停止
    に伴って切換信号の出力を停止し、且つ、所定時間内は
    操作信号の通過を阻止する操作検出回路と、 ライト信号が入力されないときは一定レベルの連続信号
    を輝度制御信号として出力し、ライト信号が入力される
    と前記基準信号発生回路からの基準信号に基くパルス信
    号を輝度制御信号として出力し、且つ、ライト信号入力
    時に前記操作検出回路からの切換信号が入力されると前
    記パルス信号のデューティ比を順次切り換え、切換信号
    入力停止時のデューティ比によるパルス信号を前記輝度
    制御信号として出力する輝度変更回路と、 を設けたことを特徴とする自動車用時計。
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JPS58173489A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 Seiko Instr & Electronics Ltd 電子時計の液晶駆動回路
JPH0536240Y2 (ja) * 1987-11-26 1993-09-13

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