JPH06347329A - 無侵襲温度計測装置 - Google Patents

無侵襲温度計測装置

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Publication number
JPH06347329A
JPH06347329A JP5137694A JP13769493A JPH06347329A JP H06347329 A JPH06347329 A JP H06347329A JP 5137694 A JP5137694 A JP 5137694A JP 13769493 A JP13769493 A JP 13769493A JP H06347329 A JPH06347329 A JP H06347329A
Authority
JP
Japan
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temperature
measurement
noise source
satisfied
switch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5137694A
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English (en)
Inventor
Shinji Hatta
信二 八田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP5137694A priority Critical patent/JPH06347329A/ja
Publication of JPH06347329A publication Critical patent/JPH06347329A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランス法ラジオメトリによる測定精度の向
上効果を確保しながら短い時間での測定を可能とし、温
熱治療に際して十分な加温効果を確保しながら確実な温
度測定を可能とする信頼性にすぐれた無侵襲温度計測装
置を提供する。 【構成】 アンテナ3の受信マイクロ波の電力と参照雑
音源25のマイクロ波の電力との差が所定値内に収まる
よう、参照雑音源25の雑音温度Tref を調節する。こ
の調節の開始から一定時間T1 後、上記電力差が所定値
内に収まっているか否か判定する。この判定が満足され
れば、それから一定時間T2 時間後、上記電力差が一定
値内に収まっているか否か再度の判定を行なう。この判
定が満足されれば、そのときの参照雑音源25の雑音温
度Tref から測定対象物の温度を求める。各判定がいず
れも満足されないときには、それぞれ上記の調節を再度
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイパーサーミアや病
巣部診断等に際しての生体温度計測に用いる無侵襲温度
計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】温度測定技術には、接触式の温度測定と
非接触式の無侵襲温度測定がある。接触式の温度測定の
例としては、熱電対、白金素子、サーミスタ、光ファイ
バ温度計等があるが、これらは接触している部分の温度
を測定するものであるから、測定対象物の組織への刺入
が必要となったり、体腔内での使用は難しい。
【0003】無侵襲温度測定の例としては、測定対象物
から放出されるマイクロ波を受信して測定を行なうラジ
オメトリ方式、マイクロ波を生体に放射してそのマイク
ロ波の散乱や吸収の様子を像にするマイクロ波CTを用
いる方法、MRIを用いる方法など、いくつもの手法が
世の中に存在している。ラジオメトリ方式では、特開昭
59-192925 号公報に示されるものがある。
【0004】ラジオメトリ方式を用いて生体の温度測定
を行なう場合の問題点として、アンテナと生体との境界
面での反射係数があり、その反射係数に基づく誤差を解
消する測定法としてバランス法ラジオメトリがある。こ
れについては、Elect.Leters,14,194 〜196 およびハイ
パーサーミア誌第2巻に示されている。
【0005】このバランス法ラジオメトリをハイパーサ
ーミアなど温熱(加温)治療での温度測定に用いる場
合、測定対象物から放射される微弱なマイクロ波を捕ら
える必要から、測定時に加温出力をオフする必要があ
る。これについての技術が特公昭57-53110号公報に示さ
れている。また、バランス法ラジオメトリと温熱治療と
の組合せに際し、測定時間の短縮を図るための技術が特
願昭4-96648 号および特願昭4-302158号に示されてい
る。
【0006】また、バランス法ラジオメトリにおいて、
アンテナとの間の伝送路での電力減衰による誤差を補正
する技術が、特開平3-293526号公報に示されている。一
般に、バランス法ラジオメトリを用いて温度測定を行な
うラジオメータは、参照雑音源からマイクロ波を発生さ
せ、それをアンテナから測定対象物に放射するととも
に、測定対象物から放出および反射されるマイクロ波を
上記アンテナで受信し、この受信マイクロ波の電力と参
照雑音源のマイクロ波の電力との差が零となるよう参照
雑音源の雑音温度(参照雑音温度)を調節し、電力差が
零となったときの参照雑音源の雑音温度をそのまま測定
対象物の温度として捕らえるようにしている。つまり、
アンテナと生体との境界面の電力反射係数に影響を受け
ることなく、精度の高い測定を可能としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ラジオメータにおい
て、電力差は、参照雑音温度の一回の調節だけではなか
なか零に到達せず、到達までに何回かの調節が繰返され
る。しかも、参照雑音温度はすぐに安定しないため、調
節ごとに時間待ちが必要となる。50Ω抵抗を用いるタイ
プの参照雑音源で特に長い。
【0008】したがって、温度測定にかかる時間が長く
なる傾向にある。測定時間が長いと、測定中に加温出力
をオフする必要のある温熱治療に際し、加温効果が損な
われてしまう。
【0009】なお、電力差の零判定をあまくすることで
測定時間の短縮が図れるが、そうすると測定精度が損な
われてしまう。この発明は上記の事情を考慮したもの
で、その目的とするところは、バランス法ラジオメトリ
による測定精度の向上効果を確保しながら短い時間での
測定を可能とし、温熱治療に際して十分な加温効果を確
保しながら確実な温度測定を可能とする信頼性にすぐれ
た無侵襲温度計測装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の無侵襲温度計
測装置は、設定される雑音温度に応じたマイクロ波を発
生する参照雑音源と、この参照雑音源から発せられるマ
イクロ波を測定対象物に放射するとともに、測定対象物
から放出および反射されるマイクロ波を受信するアンテ
ナと、このアンテナで受信されるマイクロ波の電力と上
記参照雑音源のマイクロ波の電力との差が零となる方向
に参照雑音源の雑音温度を調節する手段と、この調節の
開始から一定時間T1 後に上記差が所定値内に収まって
いるか否か判定する第1判定手段と、この第1判定手段
の判定が満足されるときそれから一定時間T2 時間後に
上記差が一定値内に収まっているか否か判定する第2判
定手段と、この第2判定手段の判定が満足されるとき上
記参照雑音源の雑音温度から上記測定対象物の温度を求
める手段と、上記第1および第2判定手段の判定が満足
されないとき上記調節を再度実行する手段とを備える。
【0011】
【作用】参照雑音源から発せられるマイクロ波をアンテ
ナから測定対象物に放射し、その測定対象物から放出お
よび反射されるマイクロ波を同じアンテナで受信し、こ
の受信マイクロ波の電力と参照雑音源のマイクロ波の電
力との差が所定値内に収まるよう参照雑音源の雑音温度
を調節する。この調節の開始から一定時間T1 後、上記
電力差が所定値内に収まっているか否か判定を行なう。
この判定が満足されれば、それから一定時間T2 時間
後、上記電力差が一定値内に収まっているか否か再度の
判定を行なう。この判定が満足されれば、そのときの参
照雑音源の雑音温度から測定対象物の温度を求める。各
判定がいずれも満足されないとき、それぞれ上記の調節
を再度実行する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1において、1は測定対象物である
ところの生体(体腔内)で、その生体1の任意の箇所に
バルーン2が当接される。このバルーン2は、体腔内用
のアンテナ3を内部に収容しており、図示しない送水チ
ューブおよび送水ポンプによる外部からの液体の注入で
膨らむことによりアンテナ2を生体1内に保持する働き
をする。
【0013】アンテナ3は生体1から放出される熱雑音
電波(マイクロ波)を受信(および送信)するためのも
ので、同軸ケーブル4と共にプローブを成し、その同軸
ケーブル4はコネクタ5によってラジオメータ6に接続
される。
【0014】同軸ケーブル4において、軸方向に沿う所
定間隔の位置に、複数個の温度センサ7a,7b,…7
nが取付けられる。ここで、ラジオメータ6の具体例を
図2に示す。
【0015】上記同軸ケーブル4にディッキー・スイッ
チ21を介してサーキュレータ22のポートが接続され
る。ディッキー・スイッチ21は、同期信号発振器23
から発せられる矩形波状の同期信号によりオン,オフ
し、オン時に同軸ケーブル4とサーキュレータ22のポ
ートとの間を導通させ、オフ時に同軸ケーブル4とサー
キュレータ22のポートとの間を遮断する。
【0016】サーキュレータ22は、3つのポートを有
しており、各ポートに対し信号伝達方向の順にディッキ
ー・スイッチ21、アイソレータ24、および参照雑音
源25がそれぞれ接続される。ディッキー・スイッチ2
1を介して入力される熱雑音信号はサーキュレータ22
からアイソレータ24を介してRFアンプ26で増幅さ
れ、ミキサ27のRF端子に入力される。アイソレータ
24は、RFアンプ26以降で反射される信号を吸収す
る働きをする。
【0017】参照雑音源25は、設定される雑音温度T
ref に応じた電力のマイクロ波を発生するもので、常温
レベルの輝度温度を精度よく測定しようとする観点か
ら、ペルチェ素子による物理温度制御が可能な50Ω抵抗
を用いている。この50Ω抵抗の特性を図3に示してい
る。
【0018】ミキサ27のLO端子に感度調整用の減衰
器28を介して局部発振器29が接続される。この局部
発振器29から発せられる信号は減衰器28を介してミ
キサ27に入力され、そこでRFアンプ26の出力との
乗算による周波数変換がなされる。
【0019】ミキサ27の出力はIFアンプ30で増幅
されて検波器31に送られ、そこで信号の直流成分が抽
出される。この信号はロックインアンプ32に送られ
る。ロックインアンプ32は、上記同期信号発振器23
の同期信号に基づいてディッキー・スイッチ21のオ
ン,オフと同期をとり、そのディッキー・スイッチ21
のオン時に入力される信号の電圧レベルとオフ時に入力
される信号の電圧レベルとの差に比例するレベルの電圧
信号をVlockとして出力する。
【0020】すなわち、ロックインアンプ32の出力電
圧Vlockは、アンテナ3で受信されるマイクロ波の電力
と参照雑音源25のマイクロ波の電力との差に対応す
る。この出力電圧Vlockは、ラジオメータ6の出力とし
て、図1の制御部10に送られる。
【0021】制御部10は、装置全般にわたる制御を行
なうもので、マイクロコンピュータおよびその周辺回路
からなる。この制御部10に、マイクロ波受信器6のほ
か、入力部11、メモリ12、表示部13、校正用恒温
槽14、および温度計15が接続される。
【0022】入力部11は、スイッチおよびキーボード
を備え、動作モードの設定をしたり、上記プローブに関
するプローブデータなどを入力するためのものである。
メモリ12は、ラジオメータ6、入力部11、および温
度計15にも接続されており、参照雑音源25の雑音温
度Tref 、入力部11から入力されるプローブデータ、
および温度計15の検知温度を逐次に記憶する。さら
に、メモリ12は、上記プローブに関わるプローブデー
タとして、アンテナ3と校正用恒温槽14内の液体との
間の電力反射率Rw、および同軸ケーブル4の長さL,
電力減衰率αを記憶している。
【0023】表示部13は、制御部10の演算結果(補
正後の測定温度)を表示する。校正用恒温槽14は、マ
イクロ波に対する減衰効果の大きい液体(生理食塩水な
どの電解液)を内部に収容し、その液体の温度を制御部
10の指令に応じて制御する。
【0024】温度計15は、校正用恒温槽14内の液体
の温度Twを温度センサ16を用いて検知するととも
に、上記温度センサ7a,7b,…7nの検知温度を取
込んで同軸ケーブル4の軸方向における温度分布Tc
(z)を検知する。
【0025】そして、制御部10は、次の[1]〜[1
0]の機能手段を備える。 [1]入力部11の操作に応じて予備計測モードおよび
本計測モードを設定する手段。
【0026】[2]予備計測モード時、温度計15の検
知温度(校正用恒温槽14内の液体の温度)Tw´を監
視しながら校正用恒温槽14の動作を制御し、その検知
温度Tw´を所定値に維持する手段。
【0027】[3]予備計測モード時、ラジオメータ6
の出力電圧Vlockが零となるよう参照雑音源25の雑音
温度Tref を調節し、零となったときの雑音温度Tref
をラジオメータ6の測定温度Tref ´としてメモリ12
に記憶する手段。
【0028】[4]予備計測モード時、温度計15で検
知される液体温度Tw´、および温度計15で検知され
る同軸ケーブル4の軸方向の温度分布Tc(z)´をメ
モリ12に記憶させる機能手段。
【0029】[5]本計測モード時、ラジオメータ6の
出力電圧Vlockが零となる方向に参照雑音源25の雑音
温度Tref を調節する手段。 [6]雑音温度Tref の調節の開始から一定時間T1
後、ラジオメータ6の出力電圧Vlockが零を中心とする
所定範囲±Vrange1内(受信マイクロ波電力と参照雑音
源25のマイクロ波電力との差が所定値内)に収まって
いるか否か判定する第1判定手段。
【0030】[7]第1判定手段の判定が満足されると
き、それから一定時間T2 後、ラジオメータ6の出力電
圧Vlockが零を中心とする一定範囲±Vrange2内(受信
マイクロ波電力と参照雑音源25のマイクロ波電力との
差が一定値内)に収まっているか否か判定する第2判定
手段。ここで、一定範囲±Vrange2は、第1判定で用い
る所定範囲±Vrange1よりも小さく、ほぼ零として認め
得る値である。
【0031】[8]第2判定手段の判定が満足される
と、そのときの参照雑音源25の雑音温度Tref をラジ
オメータ6の測定温度として取込み、かつ温度計15で
検知される同軸ケーブル4の軸方向の温度分布Tc
(z)を取込み、さらにメモリ12に記憶されているT
w´,Tref ´,Tc(z)´およびプローブデータを
読込み、これら種々のデータを用いた演算の実行によ
り、ラジオメータ6の測定温度Tref を補正する手段。
【0032】[9]補正によって得られる温度Tobj を
生体1の輝度温度として表示部13で表示する手段。 [10]第1判定手段の判定が満足されないとき、および
および第2判定手段の判定が満足されないとき、それぞ
れ雑音温度Tref の調節を初めから再度実行する手段。
【0033】つぎに、上記の構成の作用を説明する。ま
ず、ラジオメータ6の処理について説明する。ディッキ
ー・スイッチ21がオン,オフし、そのオン時、参照雑
音源25から発せられるマイクロ波がサーキュレータ2
2,ディッキー・スイッチ21,および同軸ケーブル4
を介してアンテナ3に送られる。このマイクロ波はアン
テナ3から生体1に向けて放射される。
【0034】放射されるマイクロ波は、生体1に吸収さ
れるとともに、一部がアンテナ3と生体1との境界面で
反射される。この反射マイクロ波は生体1から放出され
るマイクロ波と共にアンテナ3で受信され、その受信信
号が同軸ケーブル4およびディッキー・スイッチ21を
介して取込まれる。
【0035】ディッキー・スイッチ21のオフ時は、参
照雑音源25から発せられるマイクロ波がサーキュレー
タ22を介してディッキー・スイッチ21に送られ、そ
こで全反射される。この全反射されたマイクロ波は再び
サーキュレータ22を通り、アイソレータ24側に取込
まれる。
【0036】したがって、生体1の輝度温度をTobj 、
アンテナ3と生体1との境界面の電力反射係数をR、参
照雑音源25から発せられる雑音温度をTref とすれ
ば、生体1から放出されてアンテナ3に入るマイクロ波
のエネルギ量は、境界面で生体1内に反射される分(T
obj ・R)だけ少なく、Tobj −Tobj ・Rとなる。つ
まり、(1−R)・Tobj である。
【0037】アンテナ3から放出されて境界面で反射さ
れ、再びアンテナ3に入るマイクロ波のエネルギ量は、
Tref ・Rである。
【0038】このことから、ディッキー・スイッチ21
のオン時に検波器31から出力される電圧Vonは、次の
ようになる。 Von=k・G・Cd ・(1−R)・Tobj ・B +k・G・Cd ・Tref ・R・B また、ディッキー・スイッチ21のオフ時に検波器31
から出力される電圧Voff は、次のようになる。
【0039】Voff =k・G・Cd ・Tref ・B なお、kはボルツマン定数。GはIFアンプ30までの
システムゲイン。Cdは検波器31の感度定数。Bは帯
域幅である。
【0040】この検波器31の出力電圧Von,Voff が
入力されるロックインアンプ32の出力電圧Vlockは、
両入力電圧Von,Voff の差に対応する。 Vlock=k・Gsys ・B・(1−R)・(Tobj −Tre
f ) なお、Gsys はシステム全体のゲインである。
【0041】ここで、Vlockが零となるよう参照雑音源
25の参照雑音温度Tref を調節すれば、電力反射係数
Rが“1”でない場合、Tobj =Tref となり、電力反
射係数Rにかかわらず測定対象物の温度を直接的に測定
することができる。これが従来よりあるバランス法ラジ
オメトリの原理である。
【0042】次に、全体の作用について説明する。入力
部11で予備計測モードを設定し、その開始操作を行な
う。すると、制御部10は、校正用恒温槽14の加熱動
作を開始するとともに、その加熱を温度計15の検知温
度Twを監視しながら制御し、校正用恒温槽14内の液
体の温度を所定値に維持する。
【0043】この状態で、アンテナ3を液体の充満した
バルーン2と共に校正用恒温槽14内に水没させると、
液体の温度がラジオメータ6で測定される。このとき、
バルーン2内の液体の温度が校正用恒温槽14内の液体
の温度に一致するよう調節される。
【0044】ここで、入力部11または制御部10から
発せられる記憶指令により、ラジオメータ6の測定温度
Tref ´、温度計15で検知される液体温度Tw´、お
よび同じく温度計15で検知される同軸ケーブル4の軸
方向の温度分布Tc(z)´がそれぞれメモリ12に記
憶される。なお、zは図1に矢印で示すように同軸ケー
ブル4の軸方向の位置である。
【0045】ある温度範囲で液体温度Tw´を変化させ
ながらこの計測を実行することにより、メモリ12に、
液体温度Tw´と測定温度Tref ´との相関、さらに液
体温度Tw´または測定温度Tref ´と内部温度分布T
c(z)´との相関がそれぞれ保持される。
【0046】しかる後、生体1の任意の箇所でバルーン
2を膨らませ、アンテナ3を保持させる。そして、入力
部11で本計測モードを設定し、その開始操作を行な
う。すると、生体1から発せられる熱雑音がアンテナ3
で受信され、ラジオメータ6による次の温度計測が開始
される。ここからの作用を図4に示す。
【0047】先ず、ラジオメータ6の出力電圧Vlockが
零となる方向に参照雑音源25の雑音温度Tref が調節
される。この調節に当たっては、図3の特性から判るよ
うに雑音温度Tref の変化に時間がかかることを考慮
し、初めの一定時間T1 が経過する時点で、ラジオメー
タ6の出力電圧Vlockが零を中心とする所定範囲±Vra
nge1内(受信マイクロ波電力と参照雑音源25のマイク
ロ波電力との差が所定値内)に収まっているか否か判定
する。
【0048】この判定が満足されない場合、つまりVlo
ckが±Vrange1から外れている場合、そのまま待っても
Vlockは零まで収束しないとの判断の下に、雑音温度T
refを別の値へ変更するべく再調節を行なう。
【0049】判定が満足された場合、つまりVlockが±
Vrange1内に収まった場合、それから一定時間T2 後、
ラジオメータ6の出力電圧Vlockが零を中心とする一定
範囲±Vrange2内(受信マイクロ波電力と参照雑音源2
5のマイクロ波電力との差が一定値内)に収まっている
か否か判定する。
【0050】この判定が満足されない場合、つまりVlo
ckが±Vrange2から外れている場合、そのまま待っても
Vlockは零まで収束しないとの判断の下に、雑音温度T
refを別の値へ変更するべく再調節を行なう。
【0051】判定が満足された場合、つまりVlockが±
Vrange2内に収まってほぼ零として認められる状態にな
ると、そのときの雑音温度Tref がラジオメータ6の測
定温度として取込まれる。
【0052】一定時間T1 ,T2 については、雑音温度
Tref をどれくらい変化させるかによって異なってくる
が、その変化量と時間との相関を前もって測定して定め
ればよい。たとえば、雑音温度Tref が実際温度の±0.
1 ℃の範囲に収まるまでの時間をT1 として定め、雑音
温度Tref が実際温度の±0.03℃の範囲に収まるまでの
時間をT2 として定めればよい。なお、T1 については
大まかに4秒くらいにしておいても実際上の問題はな
い。
【0053】このように、雑音温度Tref の調節を前段
と後段の2段階に分けることにより、測定時間をT1
2 の時間差分(=T2 −T1 )について短縮すること
ができる。
【0054】この方法は、測定時にロックインアンプ3
2がオーバーレンジしているときには特に有効である。
オーバーレンジしているときには測定輝度温度と雑音温
度のだいたいの温度差がロックインアンプ出力から予想
できないので、変化後もロックインアンプ32の出力電
圧Vlockが零に近付いていない可能性が非常に低いため
である。
【0055】そして、求められた測定温度Tref は、温
度計15で検知される同軸ケーブル4の軸方向の温度分
布Tc(z)、メモリ12内のTw´,Tref ´,Tc
(z)´の相関データ、さらにメモリ12内のプローブ
データ(電力反射率Rw,同軸ケーブル長L,電力減衰
率α)を用いた下式の演算により、補正される。この補
正によって同軸ケーブル4の電力減衰や熱雑音の影響が
除去され、生体1の正しい輝度温度Tobj が求まる。
【0056】
【数1】
【0057】なお、ΔTc(z)=Tc(z)−Tc
(z)´である。この式は、電子情報通信学会EMCJ
88−71“医用ラジオメータの輝度温度測定誤差軽減
法”の文献に記載の(10)式に対応する。
【0058】求められた生体1の輝度温度Tobj は、表
示部13に表示され、使用者に報知される。すなわち、
測定誤差に大きな影響を及ぼす要素の一つに同軸ケーブ
ルの温度変化がある。これは同軸ケーブルでの電力減衰
や熱雑音の影響によるもので、とくに電力減衰に対応す
る分の熱輻射分力が同軸ケーブルから発生する。そのた
め、同軸ケーブルの温度が変化すると、同軸ケーブルか
らの熱輻射電力が変化し、その分が測定誤差となって現
われる。これに対処するべく、上記の補正を行なってい
る。この補正については、特開平3-293526号公報にも示
されている。
【0059】ところで、参照雑音源25の雑音温度Tre
f の実際の調節、いわゆるバランス操作は、ラジオメー
タ6のロックインアンプ32の出力Vlockから温度変化
の操作量Sを計算し、その操作量Sだけ行なう。Vlock
とSとの相関係数をkとする。対象物が安定したもので
あれば、事前に測定して求めた相関係数kを常に用いて
操作することも可能であるが、測定対象物の温度がやや
ふらつき気味の場合や、反射係数Rが変化する可能性の
ある場合、また、雑音温度変化量と操作量との間の相関
にばらつきがある場合などは、この相関係数kを随時変
化させた方がバランス操作が早く行なえる。温熱治療時
に温度測定装置として用いる場合等は、測定中は加温出
力をオフしているために、測定対象物温度が徐々に低下
しており、特にこの操作が必要となる。この場合の工夫
の例を以下に3種類示す。
【0060】[第1方法]初回バランス操作前のロック
インアンプ32の出力をVlock1 、初回操作量(たとえ
ばステッピングモータ回転ステップ数や変更電圧等)を
1 、この初回操作量S1 を計算するための相関係数を
1 、さらに初回バランス操作後のロックインアンプ3
2の出力をVlock2 、2回目のバランス操作での相関係
数をk2とする。
【0061】相関係数は、 S1 =k1 ・Vlock1 というようにして用いる。本来、この相関係数がちょう
どの値であれば、Vlock2 =0となるが、対象物温度変
化や反射係数変化等により相関係数は変化している。そ
こで、初回操作後に、 Vlock1 ・Vlock2 <0のとき、k2 = 0.9・k1 Vlock1 ・Vlock2 >0のとき、k2 = 1.1・k1 という調整を相関係数k2 に対して行なう。2回目以降
もVlock1 とVlock2 の値を入れ替えていくだけで同じ
考え方で相関係数を変更していく。これによって、測定
中に状態の変化が起こっても、相関係数がそれを追尾し
ていき、素早いバランス操作を行なえる。
【0062】また、加温後の対象物の温度測定において
も、常に温度が減少しているものに対しての追尾を行な
うことになり、相関係数は安定した温度の対象物の測定
時より大きな値を示すことになり、素早い測定が行なわ
れることになる。
【0063】[第2方法]初回バランス操作前のロック
インアンプ32の出力をVlock1 、初回操作量(たとえ
ばステッピングモータ回転ステップ数や変更電圧等)を
1 、この初回操作量S1 を計算するための相関係数を
1 、初回バランス操作後のロックインアンプ32の出
力をVlock2 、2回目のバランス操作での基準相関係数
をk2 とする。
【0064】操作量は以下のようにして決定する。Vlo
ck1 が、雑音温度Tref が高すぎることを示していると
き、 S1 = 1.1・k1 ・Vlock1 Vlock1 が、雑音温度Tref が低すぎることを示してい
るとき、 S1 = 0.9・k1 ・Vlock1 そして、2回目のバランス操作に入る前に、基準相関係
数k2 を以下のように変更する。
【0065】 Vlock1 ・Vlock2 <0のとき、k2 = 0.9・k1 Vlock1 ・Vlock2 >0のとき、k2 = 1.1・k1 2回目以降もVlock1 およびVlock2 の値を入れ替えて
いくだけで同じ考え方で相関係数を変更していく。これ
によって、対象物等の状態の変化による反射係数などの
変化に対応して基準相関係数を変化させて素早いバラン
ス操作を行なえるという第1方法の特長だけでなく、測
定対象物が加温後のもので、温度が低下している最中の
ものに積極的に素早いバランス操作を行なうことができ
る。
【0066】[第3方法]初回バランス操作前のロック
インアンプ32の出力をVlock1 、初回操作量(たとえ
ばステッピングモータ回転ステップ数や変更電圧等)を
1 、この初回操作量S1 を計算するための相関係数を
k、初回バランス操作後のロックインアンプ32の出力
をVlock2 、2回目の操作量をS2 として、n回目のV
lockn およびSnを定める。
【0067】S1 は、第1方法のように、 S1 =k・Vlock1 として計算する。本来、この操作でVlock2 =0となる
はずであるが、測定対象物に温度変化があった場合には
その分がずれてしまい、Vlock2 は零でなくなる。そこ
で、2回目の操作量の計算では、測定にかかる時間の間
にVlock2 の分だけ測定対象物の温度が変化してしまう
ことを前提とした計算を行なう。
【0068】S2 =k・(Vlock2 +Vlock2 ) S3 以降の測定では、前回予想した温度変化分と実際と
の差を考慮しながら行なう。
【0069】Sn=k・{Vlockn+(Vlock1 +Vlo
ck2 +…+Vlockn )} この計算方法を用いると、第2方法のようにだいたいの
係数掛けで先回り制御を行なうのではなく、しっかりと
測定時のデータを基にして先回り制御することになる。
また、この方法であると、測定対象物の温度が下がって
いるものだけでなく上昇中のものに対しても万能に対応
できる。また、操作量によってバランス待ち時間が異な
るときには、その時間を温度変化予想量に掛けて補正す
る。
【0070】一方、前述のように、ロックインアンプ3
2の出力がオーバーレンジしている場合には、バランス
操作がスムーズにいかなくなり、強いては測定時間が長
くなる原因となる。特に、温熱治療との併用において、
加温出力がオンしているときに、ノイズが原因でオーバ
ーレンジする可能性が高く、これは主にアンテナとケー
ブルから入ってくるものである。
【0071】これについては、ラジオメータ6内に同軸
スイッチを設け、入力側が同軸スイッチ以降の部品に接
続されないモード(オープンモード)を、加温出力がオ
ンのときに設定することで対処できる。これを単一周波
数のラジオメータ6に適用した例を図5に示す。
【0072】ディッキー・スイッチ21とサーキュレー
タ22との接続間に同軸スイッチ40が挿接される。ま
ず、加温中は制御回路10からの指示で同軸スイッチ4
0を開いておく。これによってヘテロダインレシーバ内
の各素子つまり同軸スイッチ40以降の部品に過大な入
力がかかることはなく、部品破壊の心配が解消される。
また、ロックインアンプ32がオーバーレンジして飽和
状態になる心配もなくなる。
【0073】次に加温出力をオフし、同軸スイッチ40
を閉じる。ロックインアンプ32は飽和していないた
め、入力に対して素直に反応し、素早い輝度温度測定が
可能となる。
【0074】マルチ周波数のラジオメータでは、SPS
Tの同軸スイッチでなく、多チャンネルの同軸スイッチ
を用い、加温中は同軸スイッチのコモン端子がどのチャ
ンネルとも接続されないオープンモードを設定し、加温
オフの期間に、測定したいチャンネルに同軸スイッチの
コモン端子を接続して輝度温度測定を行なう。
【0075】ところで、同軸ケーブルでの電力減衰によ
る測定誤差については前述したが、それに匹敵するだけ
の電力減衰が起こり得るのがディッキー・スイッチ21
である。対策として、ディッキー・スイッチ21の外装
をペルチェ素子で温度制御するのが普通となっている
が、それでも内部の半導体スイッチ部分は、接続されて
いる同軸ケーブル4、後段の同軸スイッチ40やサーキ
ュレータ22からの熱伝導で温度変化してしまう。この
ため、確実な温度制御ができず、それを信用している
と、実際の温度変化分だけ測定誤差が生じる可能性があ
る。
【0076】そこで、ディッキー・スイッチ21のスイ
ッチラインのコネクタ部分に温度センサを実装し、その
温度センサの検知温度と本来の外装部分の制御温度との
平均値をディッキー・スイッチ21の内部の半導体スイ
ッチ部分の温度として捕らえる。この温度データを用い
ることにより、ディッキー・スイッチ21の温度変化分
を補正できる。これには、外装を温度制御している分の
効果も加わる。
【0077】RFアンプ26等の後段の部品についても
温度制御している場合には、その制御値をディッキー・
スイッチ21の外装部分の制御温度と同じ値に維持する
ことにより、コネクタ部分の温度と外装部分の温度とが
ほぼ等しくなり、ディッキー・スイッチ21の温度安定
度がさらに向上する。
【0078】補正に際しては、長さ零cmで電力減衰のあ
るケーブルという条件を従来からある補正式に追加すれ
ばよい。なお、同軸ケーブル4とディッキー・スイッチ
21との間に電力反射がないものと仮定すれば、前記し
た[数1]の式を展開することで容易に新しい補正式が
得られる。
【0079】また、ディッキー・スイッチ21の温度変
動は、同軸ケーブル4からの熱伝導によって室内温度変
動の影響を受けてしまうのが大きな原因の一つである。
そこで、図6および図7に示す構成を採用し、ディッキ
ー・スイッチ21付近の同軸ケーブル4の温度変動を抑
えることも測定温度の精度アップにつながる。
【0080】すなわち、同軸ケーブル4の所定箇所をア
ルミブロック50で囲む。このアルミブロック50は一
対のブロック50a,50bからなり、両ブロックで上
下から挟み込む状態で同軸ケーブル4に取付ける。この
取付け箇所は、同軸ケーブル4とディッキー・スイッチ
21とを接続するためのコネクタ5の近傍とする。
【0081】このアルミブロック50にサーモモジュー
ル7を取付け、そのサーモモジュール7によってアルミ
ブロック50の温度を制御する。さらに、サーモモジュ
ール7に熱放出用のヒートシンク8を取付ける。
【0082】このような構成によれば、ディッキー・ス
イッチ21付近の同軸ケーブル4の温度が一定に維持さ
れるので、同軸ケーブル4からディッキー・スイッチ2
1への熱伝導が無視された状態となり、ディッキー・ス
イッチ21の温度が格段に安定する。よって、ディッキ
ー・スイッチ21の温度に対する補正は不要である。し
かも、アルミブロック50の温度制御値をディッキー・
スイッチ21の外装温度と同じ値にすれば、ディッキー
・スイッチ21の温度の安定性がさらに向上する。
【0083】なお、上記実施例では、温度センサ7a,
7b,…7nの検知素子として熱電対を使用したが、そ
れに限らず白金素子やサーミスタを用いてもよく、光フ
ァイバ温度センサの使用も可能である。この光ファイバ
温度センサの場合、電気的な絶縁被覆が不要である。
【0084】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、受
信マイクロ波の電力と参照雑音源のマイクロ波の電力と
の差が所定値内に収まるよう参照雑音源の雑音温度を調
節し、この調節の開始から一定時間T1 後に上記電力差
が所定値内に収まっているか否か判定し、この判定が満
足されればそれから一定時間T2 時間後に上記電力差が
一定値内に収まっているか否か再度の判定を行ない、こ
の判定が満足されればそのときの参照雑音源の雑音温度
から測定対象物の温度を求め、各判定がいずれも満足さ
れないときにはそれぞれ上記の調節を再度実行する構成
としたので、バランス法ラジオメトリによる測定精度の
向上効果を確保しながら短い時間での測定を可能とし、
温熱治療に際して十分な加温効果を確保しながら確実な
温度測定を可能とする信頼性にすぐれた無侵襲温度計測
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の全体的な構成図。
【図2】同実施例におけるラジオメータの具体的な構成
図。
【図3】同実施例における参照雑音源の温度変化の特性
図。
【図4】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】同実施例におけるラジオメータの変形例の構成
図。
【図6】同実施例におけるラジオメータの同軸ケーブル
周辺部の変形例の構成図。
【図7】図6を側方から見た図。
【符号の説明】
1…生体(測定対象物)、3…アンテナ、4…同軸ケー
ブル、6…ラジオメータ、10…制御部、12…メモ
リ、14…校正用恒温槽、15…温度計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定される雑音温度に応じたマイクロ波
    を発生する参照雑音源と、この参照雑音源から発せられ
    るマイクロ波を測定対象物に放射するとともに、測定対
    象物から放出および反射されるマイクロ波を受信するア
    ンテナと、このアンテナで受信されるマイクロ波の電力
    と前記参照雑音源のマイクロ波の電力との差が零となる
    方向に参照雑音源の雑音温度を調節する手段と、この調
    節の開始から一定時間T1 後に前記差が所定値内に収ま
    っているか否か判定する第1判定手段と、この第1判定
    手段の判定が満足されるときそれから一定時間T2 時間
    後に前記差が一定値内に収まっているか否か判定する第
    2判定手段と、この第2判定手段の判定が満足されると
    き前記参照雑音源の雑音温度から前記測定対象物の温度
    を求める手段と、前記第1および第2判定手段の判定が
    満足されないとき前記調節を再度実行する手段とを備え
    たことを特徴とする無侵襲温度計測装置。
JP5137694A 1993-06-08 1993-06-08 無侵襲温度計測装置 Withdrawn JPH06347329A (ja)

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