JPH06348253A - 動画像表示方式 - Google Patents

動画像表示方式

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JPH06348253A
JPH06348253A JP5137071A JP13707193A JPH06348253A JP H06348253 A JPH06348253 A JP H06348253A JP 5137071 A JP5137071 A JP 5137071A JP 13707193 A JP13707193 A JP 13707193A JP H06348253 A JPH06348253 A JP H06348253A
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JP
Japan
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areas
display area
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JP5137071A
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Tetsuo Oishi
哲生 大石
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Kyushu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】注視点からの距離が離れていくに従って刺激に
対する反応が鈍くなる人間の視覚特性に着目して、表示
領域の周辺部になるに従って書き換え頻度を低くするこ
とにより、処理データ量および処理時間を削減する。 【構成】注視点がある中心部とそれを取り巻く回廊状の
領域とでn個に論理分割された表示領域1と、分割され
た各領域(領域A1〜領域An)に対応するディスプレ
イ用メモリのデータを書き換える領域書き換え手段2―
1,2―2,……2―nと、システム時刻を監視してお
り、いつどの領域を書き換えるべきかを判断し指示する
書き換え指示手段3とから成る。分割された各領域には
それぞれ異なった書き換え間隔(T1〜Tn)が、中心
部から周辺部にいくに従って書き換え頻度が低くなるよ
うに設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画像表示方式に関し、
特にコンピュータグラフィックスにより動画像の表示を
行うときの動画像表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータグラフィックスによ
りディスプレイ装置上に動画像を表示する場合、表示領
域全体の画像データを主メモリ上で生成し、生成した画
像データをディスプレイ用メモリに転送する処理を繰り
返し、単位時間内にディスプレイ用メモリを高速で書き
換えることにより動画像の表示を実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の動画像表示方式は、1回の書き換えで表示領域
全体を書き換えるため、1回の書き換えに必要な画像デ
ータの生成および転送の負荷も大きい。従って、書き換
えを高速で行うと、中央処理装置が処理する画像データ
の量が膨大なものとなり、処理時間の多くがこのデータ
生成および転送処理に費やされてしまう。このことが、
ソフトウェアで動画像表示を実現する場合の課題となっ
ている。
【0004】本発明の目的は、人間の視覚特性上、注視
点からの距離が離れていくに従って刺激に対する反応が
鈍くなることに着目して、周辺部にいくに従って書き換
え頻度を低くすることにより、中央処理装置の処理デー
タ量および処理時間を削減することができる動画像表示
方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の動画像表示方
式は、表示領域を注視点から周辺部に向かっての距離に
応じて複数個の同心状の領域に論理分割し、前記表示領
域に画像を表示するためのディスプレイ用メモリのデー
タを周辺部の領域になるほど低い頻度で書き換えること
を特徴としている。
【0006】請求項2の動画像表示方式は、外形の輪郭
と相似の長方形によって同心状に複数個の領域に論理分
割された表示領域と、分割された前記各領域に対応する
画像データを生成して前記表示領域に画像を表示するた
めのディスプレイ用メモリの該当アドレスに転送し更新
する複数個の領域書き換え手段と、システム時刻を監視
し前記各領域書き換え手段に対して周辺部になるほど低
い頻度で書き換え指示情報を繰り返し出力する書き換え
指示手段とを備えて構成されている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
【0009】本実施例の動画像表示方式は、図1に示す
ように、注視点である中心部から周辺部に向かっての距
離に対応したn個の領域に論理分割された表示領域1
と、分割された各領域(領域A1〜領域An)に対応す
るディスプレイ用メモリのデータを書き換える領域書き
換え手段2―1,2―2,………2―nと、システム時
刻(コンピュータに備わっている時計から得られる時
刻)を監視し、どの領域を書き換えるべきかを判断し指
示する書き換え指示手段3とで構成されている。
【0010】分割された各領域(領域A1〜領域An)
には、それぞれ異なった書き換え間隔(T1〜Tn)を
設定する。書き換え間隔(T1〜Tn)は書き換え頻度
に反比例し、その単位は時間(例えば30ms)であ
る。なお、中心部の領域A1の書き換え間隔は従来の場
合と同程度とするが、中心部から周辺部にいくに従って
書き換え間隔が大きくなるように設定する。
【0011】図2は、書き換え指示手段3の動作を示す
フローチャートである。
【0012】ステップS1では、領域A1の書き換え経
過時間(システム時刻と領域A1が最後に書き換えられ
た時刻の差)が、領域A1の書き換え間隔T1に達した
か否かを判断し、達していればステップS2へ進み、達
していなければステップS3に進む。
【0013】ステップS2では、領域A1の書き換えを
行う領域書き換え手段2―1に対して書き換え指示情報
を出力して起動し、ステップS2へ進む。
【0014】ステップS3では、ステップS1と同様
に、領域A2の書き換え経過時間が書き換え間隔T2に
達しているかを判断し、達していればステップS4で領
域書き換え手段2―2を起動した後に、そうでなければ
直ちに次の領域A3に対するステップへ進む。
【0015】同様な処理を領域Anに関するステップS
5,ステップS6まで行った後、再びステップS1へ戻
って上述の処理を繰り返し行う。
【0016】図3は、領域書き換え手段2―i(i=
1,2,……n)の動作を示すフローチャートである。
【0017】ステップS7で、それぞれの処理対象であ
る領域Aiに対する画像データを生成し、ステップS8
で、ステップS7で生成した画像データをディスプレイ
用メモリ上の領域Aiに該当するアドレスへ転送し更新
する。
【0018】書き換え指示手段3と、領域書き換え手段
2―iは、別タスク(一つのプログラムを分割し、それ
ぞれが並行動作できるようにした場合、分割されたプロ
グラムの一部をタスクという)で起動され、領域書き換
え手段2―iは最大n個が同時に起動される。
【0019】このように、周辺部の分割領域の書き換え
間隔を従来よりも大きくとることにより、周辺部の書き
換え頻度が低くなり、システム全体として画像データの
処理量が削減され、中央処理装置の処理時間の削減が見
込まれる。一方、人間の視覚特性は注視点からの距離が
離れる従って刺激に対する反応が鈍くなるため、視覚を
通して感知される動画像の特性としてはほとんど劣化は
認められない。
【0020】上述した実施例では、表示領域を輪郭と相
似の長方形で分割し、中央部および分割された回廊状の
各領域を別々の領域書き換え手段が分担し、書き換え間
隔は相互に関係なく自由に設定でき非同期で動作するも
のとして説明した。これに対し、各領域書き換え手段の
分担領域を回廊状ではなく内部の全領域を含む長方形領
域とし、各領域書き換え手段を同期して動作させ、書き
換えの頻度を領域が広がるごとに半減させる方法も考え
られる。
【0021】なお、注視点を表示領域の中心部とし、表
示領域を長方形で分割しているが、注視点は表示領域内
であれば中心部に限られず、そこを中心として長方形以
外の形状で同心的に分割してもよい。
【0022】又、上述の実施例では、書き換え指示手段
がシステム時刻を監視して各領域の書き換え指示を非同
期で出力しているが、各領域の書き換え間隔を整数比と
なるように設定し、カウンタ等を用いて同期的に制御し
てもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の動画像表
示方式は、動画像の表示領域を論理的に分割することに
より、その周辺部の領域の書き換え頻度を低くし、中央
処理装置が処理するデータの量や処理時間を削減できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1中の書き換え指示手段の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】図1中の領域書き換え手段の動作を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 表示領域 2―1,2―2,2―n 領域書き換え手段 3 書き換え指示手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域を注視点から周辺部に向かって
    の距離に応じて複数個の同心状の領域に論理分割し、前
    記表示領域に画像を表示するためのディスプレイ用メモ
    リのデータを周辺部の領域になるほど低い頻度で書き換
    えることを特徴とする動画像表示方式。
  2. 【請求項2】 外形の輪郭と相似の長方形によって同心
    状に複数個の領域に論理分割された表示領域と、分割さ
    れた前記各領域に対応する画像データを生成して前記表
    示領域に画像を表示するためのディスプレイ用メモリの
    該当アドレスに転送し更新する複数個の領域書き換え手
    段と、システム時刻を監視し前記各領域書き換え手段に
    対して周辺部になるほど低い頻度で書き換え指示情報を
    繰り返し出力する書き換え指示手段とを備えたことを特
    徴とする動画像表示方式。
JP5137071A 1993-06-08 1993-06-08 動画像表示方式 Expired - Fee Related JP3001348B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017146607A (ja) * 2013-06-07 2017-08-24 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント ヘッドマウントディスプレイでユーザーの動きに応答する画像レンダリング
WO2023285908A1 (ja) * 2021-07-16 2023-01-19 株式会社半導体エネルギー研究所 電子装置

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