JPH06348363A - クロック信号分配回路 - Google Patents
クロック信号分配回路Info
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- JPH06348363A JPH06348363A JP5137057A JP13705793A JPH06348363A JP H06348363 A JPH06348363 A JP H06348363A JP 5137057 A JP5137057 A JP 5137057A JP 13705793 A JP13705793 A JP 13705793A JP H06348363 A JPH06348363 A JP H06348363A
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Abstract
路用クロック信号分配回路を提供する。 【構成】クロック信号を分配するクロックドライバー1
1と回路ブロック151〜155とが従属接続され、回
路ブロック151〜155は同一の構成をとる。回路ブ
ロック151はクロック信号の供給に応答して入力デー
タを対応する論理回路121〜124にそれぞれ供給す
るレジスタ101〜104と、ブロック151に供給さ
れたクロック信号を遅延させる遅延回路141とその遅
延された信号をバッファ12で次段の回路ブロックへ供
給する。遅延回路141はバッファ12と合せた遅延量
がクロック1周期の自然数倍だけ位相がずれたクロック
信号に同期する。
Description
係わり、特に半導体集積回路(IC)チップに内蔵され
た回路ブロック内の複数のレジスタに供給されるクロッ
ク信号のスキューが小さく、低消費電力のクロック信号
分配回路に関する。
ための従来のクロック信号分配回路は、例えば「特開昭
63−107316号公報」に記載されている。図10
によればこのクロック信号分配回路は、クロックドライ
バー701から供給される分配クロックバス704はD
−FF等の回路ブロック702aおよび702bまたは
複数の回路ブロック703a〜703iを囲むように配
線されている。クロックバス704は実線で示した1層
目配線および点線で示した2層目配線で構成されてい
る。各回路ブロック702aおよび702bと703a
〜703iとの各クロック端子にはクロックバス704
に接続される配線が横方向の1層目配線および縦方向の
2層目配線でクロック信号が供給されている。配線およ
びスルーホール等による抵抗成分と配線容量およびブロ
ックの入力容量等の容量成分とは配線704により各配
線系列が接続されているので、各配線系列間のクロック
信号の伝達時間の差は小さくなり、クロック信号のスキ
ューのチップ内におけるバラツキを低くしている。
13号公報」に記載されている半導体装置がある。図1
1によれば、この半導体装置711はクロック入力端子
712および720、クロック配線713および72
1、フリップフロップ(FF)714,715,72
2,および723、高抵抗配線716,719,72
4,および725、低抵抗配線717および718、容
量素子726を備え、クロック入力端子712に接続さ
れたフリップフロップ(FF)714および715では
クロック配線が長いFF714は低抵抗配線717の比
率を大きくし、配線長が短かいFF715は高抵抗配線
719の比率を大きくして、各クロック配線の抵抗値を
調整してFF間のクロック信号の遅延時間を調整してい
る。また、クロック入力端子720に接続されたFF7
22および723においてはFF722はクロック配線
724が長い高抵抗配線に対し、FF723はクロック
配線725が短かい高抵抗率配線のため、このクロック
配線725に容量素子726を付加しFF722および
723へのクロック信号線の遅延時間差を小さくしてい
る。
USTOM INTEGRATEDCIRCUITS
CONFERANCE,28.3.1〜28.3.4」
に記載されている。同論文所載のHツリー(H−tre
e)構造によって構成したクロック信号分配回路は、図
12を参照すると同一階層上にクロックドライバーと複
数のバッファと複数のレジスタとを配置し、このバッフ
ァの配線負荷およびゲート負荷を揃えるためにクロック
信号の配線がH−tree状配置になるように各レジス
タおよび各バッファがそれぞれ配置されている。
数のレジスタの分布数がそれぞれ異なる回路ブロック6
801、6802および6803とクロックドライバー
6601を備え、各回路ブロック6801〜6803は
クロックドライバー6601からの配線長が等しくなる
ようにバッファ6305、6405、および6521と
の配線の引き回しが調整され、さらにH−tree構成
の負荷バランスをとるためのダミーバッファ8406〜
8409が付加されている。また回路ブロック6801
はクロッドライバー6601の出力信号が供給されるバ
ッファ6305を中心にしてバッファ6301〜630
4が対角線の位置にそれぞれが配置されバッファ630
5との結線が等配線長でH−tree状に配設されてい
る。さらにバッファ6301〜6304のそれぞれを中
心に各4個のレジスタが対角線の位置にそれぞれ配置さ
れバッファ6301〜6304との結線が等配線長でH
−tree状に配設されている。回路ブロック6802
はクロッドライバー6601の出力信号が供給されるバ
ッファ6405を中心に回路ブロッ6801と同一の構
成をとり、バッファ6405と6305、バッファ64
01と6301、6402と6302、6403と63
03、および6404と6304がそれぞれ対応するの
で構成の説明は省略する。回路ブロック6803はクロ
ッドライバー6601の出力信号が供給されるバッファ
6521を中心に回路ブロック6802と同一構成の回
路ブロック4組が対角線の位置にそれぞれ配置され、こ
れら4個のブロックの中心となるバッファ6505、6
510、6515、および6520間は直接にバッファ
6521と等配線長でH−tree状に接続され、バッ
ファ6501、6506、6511、6516、および
6401と、バッファ6502、6507、6512、
6517、および6402と、バッファ6503、65
08、6513、6518、および6403と、バッフ
ァ6504、6509、6514、6519、および6
404とがそれぞれ対応するので構成の説明は省略す
る。また例えば回路ブロック6801のブロックサイズ
を小さくするために配線をパルス波形状に複数回折り曲
げて配線する場合もある。
ップにおけるクロック信号分配回路は、以下のような欠
点がある。すなわち、単一のクロックドライバーを用い
た構成ではクロック信号の遅延によりクロックドライバ
ーに近い中央部と、クロックドライバーから遠い周辺部
との間にスキューを生じる。配線遅延を小さくするため
に遅延の一因となるクロック信号線の配線抵抗を減らす
には配線の断面積を大きくする必要があるが、配線容量
が増加してしまう。この増加した配線容量を駆動するた
めにはより大きなクロックドライバーが必要となり、消
費電力も増加する。また高抵抗配線、低抵抗配線、およ
び容量素子を用いて用いる回路では回路規模が大きくな
った場合にそれぞれの抵抗値および容量値をチップ全体
にわたる各部の遅延量に合せて設定するには設計の自由
度が狭くなる。H−tree状に配置配線する回路を用
いる場合は、各階層での負荷のバランスをとるための余
分なゲートおよび配線長を揃えるきめ細かい設計を必要
とし、設計が複雑になる。
たものであり、クロック信号間の低スキュー化および低
消費電力で、設計が容易なICチップ内蔵に適したクロ
ック信号分配回路を提供することにある。
ク入力バッファから半導体集積回路上に配置された回路
ブロック内の複数のレジスタにクロック信号を供給する
クロック信号分配回路において、前記クロック入力バッ
ファからの配置距離に対応して前記クロック信号の位相
をクロック信号周期の自然数倍遅延した遅延クロック信
号が複数の前記回路ブロックの複数のレジスタにそれぞ
れ供給することにある。
前記回路ブロック内に配置された末端のレジスタに供給
される前記遅延クロック信号とが供給される位相同期ル
ープ回路からなり、この位相同期ループが前記回路ブロ
ックを複数個有する単位ブロック内にそれぞれ配置され
るとともに、前記位相同期ループの各々に供給される前
記クロック信号の分配がH字型の配置を組み合せたH−
tree状になるように前記位相同期ループの配置およ
び配線をすることもできる。
階層に分割し各階層ごとに前記位相同期ループを設けさ
らに各々の前記位相同期ループに供給される前記遅延ク
ロック信号の分配が前記H−tree状になるように前
記位相同期ループの配置および配線をすることと、前記
レジスタの分布状態が異なる少なくとも2つ以上の前記
単位ブロックが同一階層に配置され各単位ブロックごと
に前記位相同期ループを設けさらに各々の前記位相同期
ループに供給される前記クロック信号の分配が前記H−
tree状になるように前記位相同期ループの配置およ
び配線をすることと、そのいずれか一方または両方を組
み合わせることもできる。
て説明する。
実施例を示すブロック図、図2はこの実施例の動作を説
明するための波形図である。
ク分配回路はクロック信号を分配するクロックドライバ
ー11と回路ブロック151〜155とが従属接続さ
れ、回路ブロック151はクロック信号の供給に応答し
て入力データを対応する論理回路121〜124にそれ
ぞれ供給するレジスタ101〜104と、ブロック15
1に供給されたクロック信号を遅延させる遅延回路14
1とその遅延された信号をバッファ12でブロック内に
分配する。回路ブロック152〜154は回路ブロック
151と同一の構成をとり、レジスタ101〜104が
105〜108、109〜112、113〜116に、
論理回路121〜124が125〜128、129〜1
32、133〜136に、遅延回路141が142〜1
44に、バッファ12が13〜15にそれぞれ対応する
のでこれらの構成説明は省略する。
ブロック152のレジスタ105〜108にその出力デ
ータを供給し、バッファ12は次段のレジスタ105〜
108および遅延回路142に遅延されたクロック信号
を各々供給する。以下、回路ブロック152〜154も
同様な接続回路をとるので説明は省略する。また、回路
ブロック155はレジスタ117〜120がレジスタ1
01〜104に対応し前段の出力データを受けてそれぞ
れ所定の回路へ出力する。
回路141はバッファ12と合せた遅延量がクロックド
ライバー11から供給されるクロック信号の位相に対し
て1周期分の遅延になるように設計されている。また遅
延回路142〜144はそれぞれが入力する前段で遅延
されたクロック信号の位相に対して1周期分の遅延が得
られるように設計されている。したがって各回路ブロッ
クはクロックドライバー11から供給されるクロック信
号の位相に対して自然数倍だけ位相が遅延された信号に
同期することになる(図2のt1〜t3)。このため設
計時には回路ブロック内部のレジスタ間のクロック信号
分配範囲をできるだけ縮小することにより低スキューを
実現できるので、設計の複雑さを低減できる。
を参照すると、これらの図に示した遅延回路141aお
よび141bは本実施例の遅延回路141を実現する回
路のブロック図ある。図3(a)に示す遅延回路141
aはインバータ回路21〜24を偶数段従属接続して構
成した回路図であり、図3(b)はその動作説明用の波
形図である。図3(b)を参照すると、インバータ21
の入力クロック信号A1が奇数段のインバータにより遅
延されたインバータ23の出力A2は、偶数段目のイン
バータ24で正転され、その出力信号はインバータ24
による遅延t1とバッファ12による遅延t2とを含め
てその遅延量がインバータ21の入力クロック信号A1
に対して1周期分ずれた信号A3となる。すなわちイン
バータの接続段数とトランジスタサイズとをクロック1
周期分の遅延が得られるように設定されている。また、
図3(c)に示す遅延回路141bはインバータ31〜
33を奇数段従属接続して構成した回路図であり、図3
(d)はその動作説明用の波形図である。図3(d)を
参照すると、インバータ31の入力クロック信号A4は
偶数段遅延されたインバータ33の入力信号A5とな
り、さらにインバータ33によって反転されることによ
りインバータ33の遅延t3と図1に示したバッファ1
2の遅延t4とを含めてその遅延量がインバータ31の
入力クロック信号に対して半周期分ずれた信号A6と見
做せる。すなわちインバータ回路の接続段数とトランジ
スタサイズとをクロック半周期分の遅延が得られるよう
に設定されている。これら遅延回路141aおよび14
1bのいずれかを用いて所望の遅延量を設定する。
で示した従来例のクロック信号分配回路とのクロックス
キューを比較すると、この従来例の1個のクロックドラ
イバー701を用いてクロック信号を分配する場合は、
分配領域が大きくなればそれに比例してクロックスキュ
ーが大きくなるのに対し、本実施例の回路によれば各回
路ブロック内部に配置されたレジスタ間のクロック信号
のずれをそれぞれ最小にすることでクロックスキューが
低減できる。
分配回路を示す配置図であり、同図(b)はこの実施例
に使用される位相同期ループ(PLL;Phase L
ocked Loop)のブロック図である。また図5
はその動作説明用の波形図である。図4(a)を参照す
ると、この図に示したクロック信号分配回路は、第1の
実施例における遅延回路141にPLLを用いる回路で
あり、内部にPLL401〜416をそれぞれを1個づ
つ有する回路ブロック431〜446とバッファ421
〜424とクロックドライバー425を備えこれらはク
ロックドライバー425を中心にH−tree状に配置
配線されている。これらのブロックに供給されるクロッ
ク信号はPLL401、402、405、および406
に対してバッファ421から供給され、PLL403、
404、407、および408に対してバッファ422
から供給され、PLL409、410、413、および
414に対してバッファ423から供給され、PLL4
11、412、415、および416に対してバッファ
424から供給され、バッファ421〜424にはクロ
ックドライバー425から供給される。PLL401は
クロックドライバー425の出力信号を参照用クロック
信号として一方の入力端子に、PLLの出力信号が供給
される回路ブロック431内の末端に配置されて遅延量
の大きくなったレジスタ(図示せず)のクロック信号が
他方の入力端子にそれぞれ接続される。PLL402〜
416もそれぞれ同様に接続される。
号B1がクロックドライバー425で時間t1だけ遅延
され、この遅延された信号B2がさらにバッファ421
で時間t2だけ遅延されたクロック信号B3としてPL
L401に供給されて参照クロック信号となる。この参
照クロック信号B3と回路ブロック431内の末端に配
置されて遅延量の大きくなったレジスタ(図示せず)の
クロック信号B4がPLL401により位相比較されて
参照クロック信号B3の位相に同期合せが行なわれる。
したがって、参照用クロック信号の分配だけをH−tr
ee状に配置して等負荷でスキューが生じないように配
置配線を行うことにより、各回路ブロック431〜44
6に対してクロック周期の自然数倍だけ位相をずらして
同期させたクロック信号を高精度で分配できる。
路を示す配置図であり、図7はその動作説明用の波形図
である。図6を参照すると、この図に示したクロック信
号分配回路は、第1階層の回路ブロック546および5
35とクロックドライバー521を有し、第1階層の回
路ブロック546はPLL516と第2階層の回路ブロ
ック540および545を有する。この第2階層の回路
ブロック540はPLL510と回路ブロック536〜
539とを有し回路ブロック536〜539はそれぞれ
PLL506〜509を有する。同様に回路ブロック5
45はPLL515と回路ブロック541〜544とを
有し回路ブロック541〜544はそれぞれPLL51
1〜514を有する。また、他の第1階層の回路ブロッ
ク535はPLL505と回路ブロック531〜534
を有し回路ブロック531〜534はそれぞれPLL5
01〜504を有する。第1階層のPLL516はクロ
ックドライバー521から一方の入力端子に参照用クロ
ック信号の供給を受けてPLL510および515に供
給するとともに、この信号をPLL510および515
のいずれか一方の入力側末端からPLL516の他方の
入力端子に供給される。PLL510の出力信号はPL
L506〜509の一方の入力端子に参照用信号として
供給され、この信号をPLL506〜509のいずれか
一方の入力側末端からPLL510の他方の入力端子に
供給される。PLL506〜509の出力信号は回路ブ
ロック内のレジスタ(不図示)に供給されこの信号がレ
ジスタ末端部からPLL506〜509の他方の入力端
子にそれぞれ供給される。回路ブロック545も同様な
構成であり、構成要素515と510、511と50
6、512と507、513と508、および514と
509がそれぞれ対応するので説明は省略する。また、
回路ブロック535のPLL505は、クロックドライ
バー521の出力信号が参照クロック信号として一方の
入力端子に供給される。それ以外の構成は回路ブロック
540と同様であり、構成要素505と510、501
と506、502と507、503と508、および5
04と509がそれぞれ対応するので説明は省略する。
またこれら各回路ブロックの配置はクロックドライバー
521を中心に各PLL501〜516がH−tree
状になるように配置されている。
クロック信号C1はバッファ521で時間t1遅延さ
れ、この信号C2がPLL505および516の入力端
子に供給される。この信号C2とPLL501〜50
4、510、および515の各入力信号C3がそれぞれ
位相比較されて信号C2に同期する。さらに入力信号C
3と回路ブロック531〜534の末端信号C4が位相
比較されて信号C3に同期する。同様にPLL506〜
509、および511〜514の入力信号C5に回路ブ
ロック536〜539、541〜544の末端信号C6
がそれぞれ同期する。したがって回路ブロック536〜
539、541〜544の末端信号C6がPLL505
および516の入力信号C2にそれぞれ同期することに
なる。
いた場合はクロック信号が供給されるICの内部のブロ
ック化を階層的に行なうことにより設計が容易になる。
たとえば、回路ブロック531〜534、536〜53
9、および541〜544が既に設計されてマクロブロ
ックとして登録されこれを利用する場合、ブロック53
5を設計するときのクロック設計はブロック531〜5
34への供給を考慮するだけでよい。同様に、ブロック
540を設計するときのクロック設計はブロック536
〜539への供給を、ブロック545を設計するときの
クロック設計はブロック541〜544への供給を、ブ
ロック546を設計するときのクロック設計はブロック
540よび545への供給をそれぞれ考慮するだけでよ
いため、設計済みの資産が活用でき、これらブロックの
内部を考慮する必要がない。また階層の深さが異なって
も、常にクロック周期の自然数倍の位相がずれたクロッ
ク信号が供給されているので低スキューが実現される。
路を示す配置図であり、図9はその動作説明用の波形図
である。図9を参照すると、この図に示したクロック信
号分配回路は、同一階層上にクロックドライバーと複数
のバッファと複数のレジスタと複数のPLLとを配置
し、このバッファの配線負荷およびゲート負荷を揃える
ためにクロック信号の配線がH−tree状配置になる
ように各レジスタおよび各バッファがそれぞれ配置され
ている。すなわち、クロック信号の供給を受ける複数の
レジスタの分布状態がそれぞれ異なる回路ブロック68
01、6802および6803とクロックドライバー6
601を備え、各回路ブロック6801〜6803は、
各ブロック内に配置されたPLL6701〜6703を
介してそれぞれ接続されるバッファ6305、640
5、および6521との配線の引き回しが調整されクロ
ックドライバー6601からの配線長が等しくなるよう
に配置してある。それ以外の構成は従来技術で説明した
図12と同一の構成をとるので説明は省略する。
601の入力クロック信号D1はバッファ6601で時
間t1遅延されこのクロック信号D2がPLL6701
〜6703の各一方の入力端子に供給される。PLL6
701〜6703でそれぞれクロック1周期単位で所定
の周期遅延された信号D3がバッファ6305、640
5、および6521でそれぞれ時間t2遅延され、この
信号D4がバッファ6301のほか、6304、640
1〜6404、6501〜6504、6506〜650
9、6511〜6514、および6516〜6519で
各々さらに時間t3遅延されて各レジスタに供給され
る。これら各回路ブロック6801〜6803の末端部
の信号D6がPLL6305、6405、および652
1の他方の入力端子に供給されて信号D2との位相比較
が行われ信号D2と信号D6が位相同期する。
比較すると、図12による回路ではクロックが分配され
る末端までのバッファ段数が統一されていることと、各
段のバッファの負荷が一様であることが低スキューの実
現に欠かせない条件である。
を有する場合は、ダミー配線あるいはダミーバッファ8
306〜8308、および8406〜8408を付加す
る必要があり消費電力の増加、設計の複雑さを招来す
る。一方、本実施例の場合は回路ブロック内の低スキュ
ー化だけを配慮すればよく、各回路ブロック間でのバッ
ファの段数の違い、または各階層でのバッファ負荷の違
いは無視できるため設計の複雑さが大幅に低減できる。
また、参照用クロック信号と各ブロックの末端のクロッ
ク信号とはPLLによりクロック周期の自然数倍の位相
をずらして同期を実現しているので、ICチップ製造時
の拡散条件のばらつきによりバッファで生じるクロック
スキューを低減できる。
クスキューをできるだけ低減するために各ブロックの配
置配線をH−tree構造にし、各回路ブロック間の位
相をクロック周期の自然数倍に合せるためにPLLを利
用した。
信号分配回路は、ICチップ上に配置されるレジスタお
よび論理回路を含んだ回路ブロックを複数のブロックに
分割し、各回路ブロックへ供給される位相遅れをもつク
ロック信号をクロック信号周期の自然数倍だけ位相をず
らして供給することにより、クロックドライバーから出
力されるクロック信号との位相同期がとれたクロック信
号として供給する。したがって、ICチップ上全体でク
ロックを必要とする回路ブロックに対して同一クロック
信号を低スキューで分配する必要がなくなり、そのため
低スキュー化の設計時には各回路ブロックでクロック周
期の自然数倍だけクロック位相を遅延させることと、小
さな回路ブロック内での低スキュー化とを配慮して設計
すればよく、設計の複雑さが大幅に低減でき、且つクロ
ックスキューが小さいIC用のクロック信号分配回路を
実現できる。また、スキュー低減のための不要な配線容
量およびダミーバッファの増加がないため低消費電力化
も容易に実現できる。
る。
aの構成図である。(b)は遅延回路12aの動作説明
用の波形図である。(c)は第1の実施例に含まれる遅
延回路12bの構成図である。(d)は遅延回路12b
の動作説明用の波形図である。
図である。(b)は第2の実施例で用いるPLLのブロ
ック図である。
る。
る。
ロック図である。
ブロック図である。
を示すブロック図である。
05,6401〜6405 バッファ 21〜24,31〜33 インバータ 101〜120 レジスタ 121〜132 論理回路 141〜144,141a,141b 遅延回路 151〜155,431〜446,531〜546,6
801〜6803回路ブロック 401〜416,501〜516,6701〜6702
PLL
Claims (3)
- 【請求項1】 クロック入力バッファから半導体集積回
路上に配置された回路ブロック内の複数のレジスタにク
ロック信号を供給するクロック信号分配回路において、
前記クロック入力バッファからの配置距離に対応して前
記クロック信号の位相をクロック信号周期の自然数倍遅
延した遅延クロック信号が複数の前記回路ブロックの複
数のレジスタにそれぞれ供給されることを特徴とするク
ロック信号分配回路。 - 【請求項2】 前記遅延回路は前記クロック信号と前記
回路ブロック内に配置された末端のレジスタに供給され
る前記遅延クロック信号とが供給される位相同期ループ
からなり、この位相同期ループが前記回路ブロックを複
数個有する単位ブロック内にそれぞれ配置されるととも
に、前記位相同期ループの各々に供給される前記クロッ
ク信号の分配がH字型の配置を組み合せたHツリー状に
なるように前記位相同期ループの配置および配線をする
ことを特徴とする請求項1記載のクロック信号分配回
路。 - 【請求項3】 複数の前記単位ブロックを複数の階層に
分割し各階層ごとに前記位相同期ループを設けさらに各
々の前記位相同期ループに供給される前記遅延クロック
信号の分配が前記Hツリー状になるように前記位相同期
ループの配置および配線をすることと、前記レジスタの
分布状態が異なる少なくとも2つ以上の前記単位ブロッ
クが同一階層に配置され各単位ブロックごとに前記位相
同期ループを設けさらに各々の前記位相同期ループに供
給される前記クロック信号の分配が前記Hツリー状にな
るように前記位相同期ループの配置および配線をするこ
とと、そのいずれか一方または両方を組み合わせること
を特徴とする請求項1記載のクロック信号分配回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5137057A JP2692532B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | クロック信号分配回路 |
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| JP5137057A JP2692532B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | クロック信号分配回路 |
Publications (2)
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| JPH06348363A true JPH06348363A (ja) | 1994-12-22 |
| JP2692532B2 JP2692532B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP5137057A Expired - Lifetime JP2692532B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | クロック信号分配回路 |
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| JP (1) | JP2692532B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7096376B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-08-22 | Fujitsu Limited | Device and method for ensuring that a signal always reaches its destination after a fixed number of clock cycles |
| CN114528019A (zh) * | 2020-11-23 | 2022-05-24 | 深圳比特微电子科技有限公司 | 多比特寄存器、芯片和计算装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161815A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック供給方式 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP5137057A patent/JP2692532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03161815A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック供給方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7096376B2 (en) | 2001-08-24 | 2006-08-22 | Fujitsu Limited | Device and method for ensuring that a signal always reaches its destination after a fixed number of clock cycles |
| CN114528019A (zh) * | 2020-11-23 | 2022-05-24 | 深圳比特微电子科技有限公司 | 多比特寄存器、芯片和计算装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2692532B2 (ja) | 1997-12-17 |
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