JPH06348383A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JPH06348383A
JPH06348383A JP5164994A JP16499493A JPH06348383A JP H06348383 A JPH06348383 A JP H06348383A JP 5164994 A JP5164994 A JP 5164994A JP 16499493 A JP16499493 A JP 16499493A JP H06348383 A JPH06348383 A JP H06348383A
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JP
Japan
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key
mode
characters
character
kana
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Application number
JP5164994A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tokuda
勉 徳田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カナモード、英字モード、数字モードなどの
文字モード設定キー、小文字変換キー、文字消去キーを
使用ないし配置しない文字入力装置を得る。 【構成】 テンキー(3f〜3n、3p)に各モードの
少なくとも2以上のモードに属する英文字若しくはカナ
文字又は数字をそれぞれ割り当てて、このテンキーの操
作のみにより割り当てられた各モードに属する英文字若
しくはカナ文字又は数字を順次選択表示する。 【効果】 文字入力時、使用するキー数が少なく、操作
が容易である。また、キー数が少ないため、スペースを
とらず、装置を小形化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯電話等の小形電
子機器における、英文字若しくはカナ文字又は数字の文
字入力及び入力した文字の表示を行う文字入力装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の例えば携帯電話機として
用いられた文字入力装置の表示操作部の一例を示す平面
図であり、図において、41は携帯電話機、42は液晶
表示装置等の表示器、43はキーパッドである。キーパ
ッド43には、電源キー、カナ/英キー43b、P1キ
ー、P2キー、セレクトキー、Fキー、小文字キー43
g、クリアキー43h、ダイヤルキー43i〜43t、
開始キー、再呼キー及び終了キーが設けられている。電
源キーは電源をオン、オフするキーであり、カナ/英キ
ー43bは文字入力の際にカナと英文字・数字の切り替
えを行うキーである。P1キー、P2キーは、使用頻度
の高い電話番号を登録して1回の操作で呼び出すための
キーであり、セレクトキーは、Fキーとともに、メモリ
に記憶された電話番号を呼び出す電話帳機能を用いる場
合に操作するキーである。小文字キー43gは小文字の
英文字及びカナ文字を表示する場合に操作するキーであ
り、クリアキー43hは表示器42上の表示を消去する
のに用いるキーである。ダイヤルキー43i〜43t
は、英字モード、カナモード、数字モードの少なくとも
2以上のモードに属する数字又は文字をそれぞれ入力で
きるテンキー43i〜43q,43s及びカーソルの移
動、文字の確定等に用いる*キー43r、#キー43t
からなる。開始キー、再呼キー、終了キーは、それぞれ
通話の開始、同一電話番号の再呼、通話の終了を行うキ
ーである。
【0003】次に動作について説明する。まず、入力モ
ードの選択をカナ/英キー43bの操作により行う。例
えば、カナ入力モードを選択した場合には、1キー43
iには「ア行」の5文字が、2キー43jには「カ行」
の5文字が割り当てられており、以下順に3キー43k
に「サ行」、4キー43lに「タ行」、5キー43mに
「ナ行」、6キー43nに「ハ行」、7キー43oに
「マ行」、8キー43pに「ヤ行」、9キー43qに
「ラ行」、0キー43sに「ワ行」の文字が割り当てら
れ、各キー毎に押圧操作回数に応じて各行の文字がアイ
ウエオ順に表示器42上に表示される。したがって、例
えば2キー43jを1度押圧して操作すると、表示器4
2に「カ」が表示され、2回の押圧操作で「キ」、3回
の操作で「ク」、4回の操作で「ケ」、5回の操作で
「コ」が順に表示される。
【0004】また、英文字・数字モードに切り替えた場
合には、1キー43iには数字の「1」が、2キー43
jには英文字の「A」,「B」,「C」と数字の「2」
とが割り当てられており、以下順に3キー43kに英文
字の「D」,「E」,「F」と数字の「3」、4キー4
3lに英文字の「G」,「H」,「I」と数字の
「4」、5キー43mに英文字の「J」,「K」,
「L」と数字の「5」、6キー43nに英文字の
「M」,「N」,「O」と数字の「6」、7キー43o
に英文字の「P」,「R」,「S」と数字の「7」、8
キー43pに英文字の「T」,「U」,「V」と数字の
「8」、9キー43qに英文字の「W」,「X」,
「Y」と数字の「9」、0キー43sに英文字の
「Q」,「Z」と数字の「0」が割り当てられ、各キー
毎に押圧操作回数に応じて上記英文字及び数字が上記の
順に表示器42上に表示される。したがって、例えば2
キー43jを1度押圧して操作すると、表示器42に
「A」が表示され、2回の押圧操作で「B」、3回の操
作で「C」、4回の操作で「2」が順に表示される。ま
た、小文字の英文字は小文字キー43gを押圧操作した
後に英文字の各キーを操作することにより入力し、入力
した文字の消去はクリアキー43hを押圧操作して実行
する。
【0005】一例として「キョウト」という名前を入力
する場合には、まず、カナ/英キー43bを押圧操作し
てカナモードを選択した後、以下のキーを連続して操作
する。すなわち2キー43jを2回押圧(「キ」)、8
キー43pを3回押圧(「ヨ」)、小文字キー43gを
押圧(「ョ」)、1キー43iを3回押圧(「ウ」)、
4キー43lを5回押圧(「ト」)。これにより表示器
42上に「キョウト」と表示されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字入力装置は
以上のように構成されているので、文字を入力する前に
カナ/英キー43bを操作してカナモードと英・数モー
ドのいずれかを選択しなければならず、カナモードと英
・数モードの切り替えの度にカナ/英キー43bを押圧
操作することが必要であり、また、小文字変換時にはそ
の度に小文字キー43gを押圧操作しなければならな
い。さらに、カナ/英キー43b、小文字キー43g及
びクリアキー43hをダイアルキー43i〜43tとは
別個に設けなければならず、操作上も構造上も複雑であ
るなどの問題点があった。
【0007】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、カナ/英キー43b、小
文字キー43g及びクリアキー43hを設けることな
く、カナ文字、英文字、空白文字及び数字を入力でき、
操作が簡単で構成も簡単な文字入力装置を得ることを目
的とする。
【0008】また、請求項2の発明は不要な入力と表示
を制約して、迅速に必要な入力と表示を得ることのでき
る文字入力装置を得ることを目的とする。
【0009】さらに、請求項3の発明は同一モードでの
入力操作が連続するときに、不要な表示をすることなく
迅速に目的の表示を得ることのできる文字入力装置を得
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る文
字入力装置は、英字モード、カナモード及び数字モード
の各モードの少なくとも2以上のモードに属する英文字
若しくはカナ文字又は数字を、各英文字若しくはカナ文
字又は数字をそれぞれ入力できる複数のキーからの入力
信号により順次選択する制御回路を備えたものである。
【0011】また、請求項2の発明に係る文字入力装置
は、前記制御回路が前記モード間の選択を制限する制限
機能を備えているものである。
【0012】さらに、請求項3の発明に係る文字入力装
置は、前記制御回路が前回のキー操作時のモードと同一
のモードに属する英文字若しくはカナ文字又は数字から
順次選択する優先選択機能を備えているものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における文字入力装置は、各英
文字若しくはカナ文字又は数字をそれぞれ入力できる複
数のキーの操作のみにより制御回路が少なくとも2以上
のモードに属する英文字若しくはカナ文字又は数字を順
次選択するので、個別のキーに割り当てられた英字、カ
ナ、数字及び空白文字を、この割り当てられたキーを押
圧操作する度に順次表示し、容易に選択できる。またこ
のキーの押圧操作は、表示文字を1文字変える毎に押圧
する必要はなく、押圧し続けることにより順次選択文字
が表示されるので、必要な文字が表示された時点で押圧
を解除することにより容易に必要な文字を選択できる。
【0014】また、請求項2の発明における文字入力装
置は、例えば数字のみの登録時などには、他の英字モー
ド、カナモードの英文字又はカナを表示しないように表
示が制限されるので、迅速に必要な入力と表示を得るこ
とができる。
【0015】さらに、請求項3の発明における文字入力
装置には、次回の入力時には前回入力された文字モード
と同一の文字モードに属する使用頻度の高い文字から順
次選択して表示するので、不要な表示をすることなく迅
速に目的の表示を得ることができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、1は電話機、2は表示器、3はキー
パッドである。表示器2は、液晶表示素子により構成さ
れ、最上段の1行目にモードの種類等の電話機固有の情
報、中段の2行目に電話所有者の氏名、下段の3段目に
その電話番号の表示などを行う。キーパッド3には、電
源キー、P1キー、P2キー、Fキー、セレクトキー、
ダイヤルキー3f〜3q、開始キー、再呼キー及び終了
キーが設けられている。電源キーは電源をオン、オフす
るキーであり、P1キー、P2キーは、使用頻度の高い
電話番号を登録して1回の操作で呼び出すためのキーで
ある。Fキーはセレクトキーとともにメモリに記憶され
た電話番号を呼び出す電話帳機能を用いる場合に操作す
るキーである。ダイヤルキー3f〜3qは、英字モー
ド、カナモード、数字モードの少なくとも2以上のモー
ドに属する数字又は文字をそれぞれ入力できるテンキー
3f〜3n,3p及びカーソルの移動、文字の確定等に
用いる*キー3o、#キー3qからなる。開始キー、再
呼キー、終了キーは、それぞれ通話の開始、同一電話番
号の再呼、通話の終了を行うキーである。
【0017】個々のダイヤルキー3f〜3qには英字モ
ード、カナモード、数字モード及び空白文字の少なくと
も2以上のモードに属する英文字若しくはカナ文字又は
数字が割り当てられている。すなわち、1キー3fには
「ア行」の5文字とその小文字及び数字の1が割り当て
られ、2キー3gには「カ行」の5文字及び英文字の
「A」,「B」,「C」とその小文字の「a」,
「b」,「c」並びに数字の「2」が割り当てられてい
る。以下同様に、3キー3hには「サ行」の5文字、英
文字の「D」,「E」,「F」、その小文字の「d」,
「e」,「f」及び数字の「3」、4キー3iには「タ
行」の5文字、促音「っ」、英文字の「G」,「H」,
「I」、その小文字の「g」,「h」,「i」、及び数
字の「4」、5キー3jには「ナ行」の5文字、英文字
の「J」,「K」,「L」、小文字の「j」,「k」,
「l」及び数字の「5」、6キー3kには「ハ行」の5
文字、英文字の「M」,「N」,「O」、小文字の
「m」,「n」,「o」及び数字の「6」、7キー3l
には「マ行」の5文字、英文字の「P」,「R」,
「S」、小文字の「p」,「r」,「s」及び数字の
「7」、8キー3mには「ヤ行」の3文字、英文字の
「T」,「U」,「V」、小文字の「t」,「u」,
「v」及び数字の「8」、9キー3nには「ラ行」の5
文字、英文字の「W」,「X」,「Y」、小文字の
「w」,「x」,「y」及び数字の「9」、0キー3p
には「ワ行」の2文字、英文字の「Q」,「Z」、小文
字の「q」,「z」及び数字の「0」が割り当てられて
いる。また、再呼キーには、濁点「゛」、半濁点
「゜」、アポストロフィ「’」、コロン「:」、空白文
字「 」等が補助的に割り当てられている。
【0018】図2は、この実施例の電話機1の回路構成
を示すブロック図である。図2において、21は固定さ
れた基地局端末と電波の送受信をするためのアンテナで
あり、22はアンテナ21から送信又は該アンテナ21
で受信した電波を送信電波と受信電波とに分離する送受
分波器である。23は送受分波器22で分波されて出力
される受信電波に周波数シンセサイザ24から出力され
る特定周波数のキャリア信号を混合し復調のための周波
数変換等を行う受信ミキサであり、25は受信ミキサ2
3から出力される周波数変換された受信信号を増幅する
増幅器である。26は増幅器25で増幅されて出力され
る受信信号を復調する復調器であり、27はコール音の
発生、インピーダンス変換等の受話器28とのインター
フェイス動作をするための受信信号処理回路である。2
8は受信信号を音声に変換する受話器である。
【0019】29はマイクロプロセッサ、ROM、RA
M等を含む、この電話機1の各種の動作の制御を行う制
御信号を発生する制御回路であり、30は表示器2を駆
動する駆動回路31及びキーパッド3と制御回路29と
を電気的に接続するI/Oポートである。
【0020】32は音声を電気信号に変換する送話器で
あり、33は変調のための信号の加工制御を行う送信信
号処理回路である。34は送信信号処理回路33から入
力される音声信号をFM変調するための変調器であり、
35は変調器34で変調された信号を周波数シンセサイ
ザ24から入力されるキャリア信号と混合して送信のた
めに周波数変換する送信ミキサである。36は送信ミキ
サ35から入力される信号を電力増幅して送信分波器2
2に入力する送信電力増幅器である。
【0021】次に、動作について説明する。図3はこの
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0022】電源キー3aを押圧操作して電源を投入す
ると、電話機1の内部の諸回路が初期設定される。この
状態で、制御回路29は、相手方の電話番号を順次入力
する通話用のキー入力のための数字モードに文字入力装
置を自動的に設定する。すなわち初期状態では文字入力
装置は数字モードとなり、キーパッド3のテンキー3f
〜3n、3pはそれぞれキー表面に記載された数字のみ
に対応している。この場合に、操作者が相手方の電話番
号に対応する数字の付されたテンキー3f〜3n、3p
を押圧してキー入力すると(ステップST1)、制御回
路29は現在のモードが文字入力モードであるか否かを
判定し(ステップST2)、この場合は数字モードであ
るから、入力されたキーの数字に対応する数字を表示器
2上に表示する。このようにして相手方の電話番号を順
次入力し、それが表示器2に表示された後、操作者が開
始キーを押圧すれば、電話機1は表示器2に表示された
電話番号を自動的にコールして、通話が可能となる。
【0023】電話所有者名とその電話番号を予め登録す
る電話帳機能などにおいて、カナ、英文字等の文字入力
を行う場合には、Fキー3dとセレクトキー3eの操作
により電話帳機能に設定すると、制御回路29は、I/
Oポート30、駆動回路31を介して、表示器2の2行
目にカーソルを表示し、モードの切り替え手段を文字入
力モードに設定する(ステップST2の判別結果がYE
Sとなる)。
【0024】この場合に特定のテンキーの押圧操作をす
ると(ステップST1)、制御回路29は文字入力モー
ドであることを判別し(ステップST2)、次に現在文
字入力モードのどのモードにあるかを判定する(ステッ
プST3)。電源投入後最初に文字入力モードに切り替
えられた場合には事前に設定されたモードは存在しない
ので、制御回路29は文字入力装置をカナモードに設定
し(ステップST4)、テンキー3f〜3n、3pの押
圧操作されたキーに割り当てられたカナ文字の第一番目
のカナ文字、すなわち各行の第一列の文字、を表示器2
に表示する。例えば1キー3fを押圧操作した場合に
は、表示器2に「ア」が表示される。
【0025】次に同じ1キー3fを押圧操作すると(ス
テップST1)、このときは文字入力モードであり(ス
テップST2)、現在の文字入力モードはカナモードで
あるので(ステップST3)、カナモードがそのまま設
定され(ステップST6)、押圧操作されたキーが前回
押圧操作されたキーと同一のキーであるかどうかが判定
される(ステップST7)。この場合は同一キーである
から、同じ行の次列の文字、この場合は「イ」、を表示
器2に表示する指令信号を制御回路29が発生する(ス
テップST8)。このことはテンキー3f〜3n、3p
の前回の押圧操作後そのまま同一キーを押圧し続けた場
合も同様である。すなわち制御回路29は所定の文字を
表示器2に表示する指令を発した後(ステップST
5)、次のステップで直ちにキー入力がなされているか
どうかを判定し(ステップST1)、キーを押圧し続け
ている場合にはキー入力がなされたと判定してステップ
ST2以下のステップに進む。
【0026】このようにして同一キーの押圧操作を順次
行って行くと、表示器2上には押圧操作を行うキーに割
り当てられた行のカナ文字が順次表示され、当該行の最
後のカナ文字が表示された後は、その行の小文字が存在
する場合にはその小文字が表示される。例えば1キー3
fの押圧操作を続けた場合には、「ア」、「イ」、
「ウ」、「エ」、「オ」と順次表示され後に、「ァ」、
「ィ」、「ゥ」、「ェ」、「ォ」と表示される。さらに
押圧操作を続行して、その行のカナ文字、及び小文字が
ある行はその小文字、がすべて表示された後に、英字モ
ード、又は英文字が割り当てられていないキーの場合に
は数字モードに属する英文字又は数字が表示される(ス
テップST8)。例えば1キー3fの場合には英文字が
割り当てられていないので、数字モードが選択され、数
字モードに属する数字「1」が表示される。2キー3g
の操作が続いてなされた場合には、表示器2上には、
「カ」、「キ」、「ク」、「ケ」、「コ」、「A」、
「B」、「C」、「a」、「b」、「c」、「2」と順
次表示される。なお、図3のフローチャートでは、数字
モードの動作ステップの表示は省略してある。
【0027】このようにして数字モードに属する数字ま
で表示した後にさらに同一のキーの押圧操作がなされた
場合には、再びカナモードに属するカナ文字を第一列か
ら表示する。例えば1キー3fの場合には、「1」が表
示された次に「ア」が表示され、2キー3gの場合に
は、「2」が表示された次に「カ」が表示される。すな
わち、同一のキーの押圧操作を続けた場合には、当該キ
ーに割り当てられたカナ文字、英文字、数字が順次サイ
クリックに表示され、所望の表示が得られた時点で当該
キーの押圧操作を中止することにより、カナモード、英
字モード、数字モードに属する文字及び数字をテンキー
3f〜3n、3p(濁点、半濁点、アポストロフィ、コ
ロン、空白文字等が必要な場合にはそれに加えて再呼キ
ー)の操作のみにより入力して、表示器2上に表示する
ことができる。
【0028】もちろん、カナモードに属するカナ文字中
に操作者の欲する文字が存在する場合には、操作者は当
該文字を表示した後に同一又は別のキー(ステップST
9)を操作して次の表示文字を選択する。このとき制御
回路29は、前回の操作により入力表示されたモードと
同一のモードに属する文字又は数字の表示から表示する
ような指令信号を表示器2に入力する(ステップST
3、ST6、ST10;図3に図示を省略した数字モー
ドのフローチャートにも同様のステップが設けられてい
る)(優先選択機能)。一般に、電話帳機能等における
カナ文字、英文字又は数字の入力・表示では、同一のカ
ナモード、英字モード、数字モードに属する文字又は数
字が数桁続いて入力表示される場合が多いので、前回に
入力表示されたモードと同一のモードに属する文字又は
数字の表示を優先的に選択して当該文字又は数字から表
示が開始されることは、迅速に目的の表示を得ることに
寄与する。
【0029】以上説明した入力表示方法の具体例として
「カイシャTEL」と登録する場合を示す。まず、2キ
ー3gを1回押圧(「カ」が表示される)、次に1キー
3fを2回押圧(順次「ア」、「イ」と表示が変わ
る)。以下同様に、3キー3hを2回押圧(表示は
「サ」→「シ」)、8キー3mを4回押圧(表示は
「ヤ」→「ユ」→「ヨ」→「ャ」)する。ここで#キー
3qを押圧操作して「ャ」の表示を確定する。この操作
により、制御回路29は当該押圧操作による入力表示を
確定し、次のテンキーの押圧操作による表示は当該テン
キーに割り当てられた文字行の第一列の文字から表示を
開始する。#キー3qはこのように同一キーの操作によ
る入力が続く場合に入力を確定するために用いる。引き
続き、8キー3mを押圧してそのまま押圧を続けると、
表示が「ヤ」、「ユ」、「ヨ」、「ャ」、「ュ」、
「ョ」、「T」と変化するので、文字「T」が表示され
た時点で8キー3mの押圧を解除すると文字「T」の入
力が確定する。次に3キー3hを押圧すると、この時点
での文字モードは英字モードであるから、制御回路29
は文字入力装置を英字モードに設定し(ステップST
3、ST10)、同一キーが操作されたか否かを判定す
る(ステップST11)。この場合は前回の操作と異な
るキーの押圧操作がなされたのであるから、今回押圧操
作されたキーに割り当てられた英文字の第一の候補であ
る「D」が表示される(ステップST13)。引き続い
て3キー3hを押圧操作すると、ステップST1、ステ
ップST2、ステップST3、ステップST10、ステ
ップST11を経由して3キー3hに割り当てられた次
の候補の英文字「E」を表示する(ステップST1
2)。かくして、英文字「E」の表示は3キー3hの2
回の押圧操作のみにより得られる。続いて5キー3jを
押圧操作し続けると、表示が「J」、「K」、「L」と
変化し、英文字「L」の表示が得られたところで5キー
3jの押圧を解除すると、英文字「L」の入力が確定さ
れる。以上の操作により「カイシャTEL」の文字列の
入力が完了する。
【0030】次に、この実施例の情報の変更、誤入力時
の修正方法について述べる。*キー3o、#キー3qを
文字入力の位置決めのためのカーソルの移動に用い、上
書きする場合には変更する文字の位置までカーソルを移
動し、当該位置で再度文字入力を行うことにより入力し
た文字の変更を行う。
【0031】また、入力した文字を消去する場合には、
空白文字を割り当てた再呼キーを用いて空白文字の入力
操作をすることにより消去できる。空白文字は再呼キー
のみにではなく、テンキー3f〜3n、3sのすべてに
割り当ててもよく、この場合あるテンキーで空白文字を
選択すれば他のどのテンキーを押圧操作しても空白文字
が優先表示されるので、複数の文字の消去を素早く行う
ことができる。
【0032】消去操作の一例として、登録済みの文字列
「カイシャTEL」の「TEL」の文字列を消去する場
合の操作について述べる。
【0033】まず、*キー3o又は#キー3qを押圧操
作して文字「T」の位置までカーソルを移動する。次に
いずれかのテンキーを押圧操作して空白文字を表示し、
文字「T」を消去する。引き続いて他の異なるテンキー
を2回押圧操作することにより文字「E」及び「L」を
消去する。以上の操作により文字列「TEL」の消去が
完了する。
【0034】実施例2.上記実施例においては、カナモ
ード、英字モード、数字モードのすべてを入力できる場
合を示したが、例えば電話番号の登録時等で数字モード
だけが必要な場合など、ある特定のモードのみの表示が
必要な場合には、Fキー3d及びセレクトキー3eの操
作により、テンキーに割り当てられた文字を制限して必
要なモードに属する文字のみを表示するようにすること
もできる。具体的には、図3のフローチャート中に入力
表示モードの制限の有無を判別するステップを加え、当
該判別ステップがYESの場合には、どのモードに制限
するのかの判別ステップを加える(制限機能)。さらに
選定されたモードに移行して、当該モードに属する文字
のみを表示するようなプログラムとすればよい。この実
施例では、例えばカナモードに制限して2キー3fを押
圧操作し続けると、順次「ア」、「イ」、「ウ」、
「エ」、「オ」、「ァ」、「ィ」…と表示された後に再
び「ア」、「イ」…とカナモードに属する文字のみが表
示され、迅速かつ簡便に必要な文字列を入力することが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、テンキーの操作のみにより英字モード、カナモード
及び数字モードの少なくとも2以上のモードに属する英
文字若しくはカナ文字又は数字を順次選択するように構
成したので、操作キーを削減することが可能となり、文
字入力装置を小形化でき、また、文字入力時に操作する
キーの数が少ないので、操作性の向上が図れるなどの効
果がある。
【0036】さらに、請求項2の発明によれば、モード
間の選択を制限することができるように構成したので、
迅速簡便に目的とする入力表示を行うことができるなど
の効果がある。
【0037】さらに、請求項3の発明によれば、前回の
キーの操作時のモードと同一のモードに属する文字から
順次選択することができるように構成したので、迅速に
目的の表示を得ることができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による文字入力装置を示す
平面図である。
【図2】図1の実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来の文字入力装置を示す平面図である。
【符号の説明】
2 表示器 3 キーパッド 29 制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】また、英文字・数字モードに切り替えた場
合には、1キー43iには数字の「1」が、2キー43
jには英文字の「A」,「B」,「C」と数字の「2」
とが割り当てられており、以下順に3キー43kに英文
字の「D」,「E」,「F」と数字の「3」、4キー4
3lに英文字の「G」,「H」,「I」と数字の
「4」、5キー43mに英文字の「J」,「K」,
「L」と数字の「5」、6キー43nに英文字の
「M」,「N」,「O」と数字の「6」、7キー43o
に英文字の「P」,「R」,「S」と数字の「7」、8
キー43pに英文字の「T」,「U」,「V」と数字の
「8」、9キー43qに英文字の「W」,「X」,
「Y」と数字の「9」、0キー43sに英文字の
「Q」,「Z」と数字の「0」が割り当てられ、各キー
毎に押圧操作回数に応じて上記英文字及び数字が上記の
順に表示器42上に表示される。したがって、例えば2
キー42jを1度押圧して操作すると、表示器42に
「A」が表示され、2回の押圧操作で「B」、3回の操
作で「C」、4回の操作で「2」が順に表示される。ま
た、小文字の英文字は英文字を表示させた後に小文字キ
ー43gを押圧操作することにより入力し、入力した文
字の消去はクリアキー43hを押圧操作して実行する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】さらに、請求項3の発明における文字入力
装置には、次回の入力時には前回入力された文字モード
と同一の文字モードに属する文字から順次選択して表示
するので、不要な表示をすることなく迅速に目的の表示
を得ることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】個々のダイヤルキー3f〜3qには英字モ
ード、カナモード、数字モード及び空白文字の少なくと
も2以上のモードに属する英文字若しくはカナ文字又は
数字が割り当てられている。すなわち、1キー3fには
「ア行」の5文字とその小文字及び数字の1が割り当て
られ、2キー3gには「カ行」の5文字及び英文字の
「A」,「B」,「C」とその小文字の「a」,
「b」,「c」並びに数字の「2」が割り当てられてい
る。以下同様に、3キー3hには「サ行」の5文字、英
文字の「D」,「E」,「F」、その小文字の「d」,
「e」,「f」及び数字の「3」、4キー3iには「タ
行」の5文字、促音「」、英文字の「G」,「H」,
「I」、その小文字の「g」,「h」,「i」、及び数
字の「4」、5キー3jには「ナ行」の5文字、英文字
の「J」,「K」,「L」、小文字の「j」,「k」,
「l」及び数字の「5」、6キー3kには「ハ行」の5
文字、英文字の「M」,「N」,「O」、小文字の
「m」,「n」,「o」及び数字の「6」、7キー3l
には「マ行」の5文字、英文字の「P」,「R」,
「S」、小文字の「p」,「r」,「s」及び数字の
「7」、8キー3mには「ヤ行」の3文字とその小文
、英文字の「T」,「U」,「V」、小文字の
「t」,「u」,「v」及び数字の「8」、9キー3n
には「ラ行」の5文字、英文字の「W」,「X」,
「Y」、小文字の「w」,「x」,「y」及び数字の
「9」、0キー3pには「ワ」,「ヲ」,「ン」の3文
、英文字の「Q」,「Z」、小文字の「q」,「z」
及び数字の「0」が割り当てられている。また、再呼キ
ーには、濁点「゛」、半濁点「゜」、アポストロフ
ィ「’」、コロン「:」、空白文字「」等が補助的に割
り当てられている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】実施例2.上記実施例においては、カナモ
ード、英字モード、数字モードのすべてを入力できる場
合を示したが、例えば電話番号の登録時等で数字モード
だけが必要な場合など、登録する情報に応じて自動的
、テンキーに割り当てられた文字を制限して必要なモ
ードに属する文字のみを表示するようにすることもでき
る。具体的には、図3のフローチャート中に入力表示モ
ードの制限の有無を判別するステップを加え、当該判別
ステップがYESの場合には、どのモードに制限するの
かの判別ステップを加える(制限機能)。さらに選定さ
れたモードに移行して、当該モードに属する文字のみを
表示するようなプログラムとすればよい。この実施例で
は、例えばカナモードに制限して2キー3fを押圧操作
し続けると、順次「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、
「オ」、「ァ」、「ィ」…と表示された後に再び
「ア」、「イ」…とカナモードに属する文字のみが表示
され、迅速かつ簡便に必要な文字列を入力することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 V 9297−5K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大文字又は小文字の英文字を入力して表
    示する英字モードと、カナ文字を入力して表示するカナ
    モードと、数字を入力して表示する数字モードとを切り
    替える制御回路と、前記各モードの少なくとも2以上の
    モードに属する英文字若しくはカナ文字又は数字をそれ
    ぞれ入力できる複数のキーを備えたキーパッドと、該キ
    ーパッドにより入力された前記英文字若しくはカナ文字
    又は数字を表示する表示器とを有する文字入力装置にお
    いて、前記制御回路は、前記各モードの少なくとも2以
    上のモードに属する前記英文字若しくはカナ文字又は数
    字を前記複数のキーからの入力信号により順次選択する
    ことを特徴とする文字入力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路が、前記モード間の選択を
    制限する制限機能を備えた請求項1記載の文字入力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路が、前回のキー操作時のモ
    ードと同一のモードに属する英文字若しくはカナ文字又
    は数字から順次選択する優先選択機能を備えた請求項1
    記載の文字入力装置。
JP5164994A 1993-06-11 1993-06-11 文字入力装置 Pending JPH06348383A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19549059A1 (de) * 1995-12-29 1997-07-03 Siemens Ag Übertragung von aus Tabellen ausgewählten asiatischen Schriftzeichen über den Kurz-Nachrichten-Dienst eines Mobilfunkgerätes
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JP2010028474A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Toshiba Corp 携帯端末装置
JP2012518852A (ja) * 2009-02-24 2012-08-16 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ センサ領域オキュパンシと関連した出力信号を供給するための入力装置及び方法

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US8951119B2 (en) 2009-02-24 2015-02-10 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Input device and method for providing an output signal associated with a sensor field occupancy

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