JPH06348393A - デジタイザ - Google Patents
デジタイザInfo
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- JPH06348393A JPH06348393A JP16027393A JP16027393A JPH06348393A JP H06348393 A JPH06348393 A JP H06348393A JP 16027393 A JP16027393 A JP 16027393A JP 16027393 A JP16027393 A JP 16027393A JP H06348393 A JPH06348393 A JP H06348393A
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- oscillating element
- oscillation
- tablet
- oscillating
- amplifier
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 64
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 45
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置指示器がタブレット上に載置されていな
い場合の不要な発振を阻止することができるデジタイザ
を提供することを目的とする。 【構成】 タブレットの周囲領域に配設された導体ルー
プにより構成される第1の発振要素と、タブレットの位
置に関連して各々選択可能に配設された複数の導体ルー
プにより構成される第2の発振要素と、上記第2の発振
要素と結合する第3の発振要素と、位置指示器に設けら
れた第4の発振要素を有し、上記第3の発振要素の増幅
器の入力部にはそれぞれ上記第2の発振要素およびタブ
レット上に設けられた発振系を形成しない発振阻止用導
体を接続した。
い場合の不要な発振を阻止することができるデジタイザ
を提供することを目的とする。 【構成】 タブレットの周囲領域に配設された導体ルー
プにより構成される第1の発振要素と、タブレットの位
置に関連して各々選択可能に配設された複数の導体ルー
プにより構成される第2の発振要素と、上記第2の発振
要素と結合する第3の発振要素と、位置指示器に設けら
れた第4の発振要素を有し、上記第3の発振要素の増幅
器の入力部にはそれぞれ上記第2の発振要素およびタブ
レット上に設けられた発振系を形成しない発振阻止用導
体を接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレットに配設され
た多数の導体のうち所望の一対の導体(第1、第2の発
振要素)を選択するとともに第3の発振要素を介して接
続し、これらと第4の発振要素を搭載した位置指示器と
で発振系を構成する方式のデジタイザに関するものであ
る。
た多数の導体のうち所望の一対の導体(第1、第2の発
振要素)を選択するとともに第3の発振要素を介して接
続し、これらと第4の発振要素を搭載した位置指示器と
で発振系を構成する方式のデジタイザに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のデジタイザとしては、本出願人
が先に提案した次の方式のデジタイザ(特願平4−33
7894,以下第1の先出願と略記する。)があった。
この第1の先出願のデジタイザは、タブレットと位置指
示器より構成されており、このタブレット上には例え
ば、X方向に順次配設された導体としてのX方向ループ
コイル群(選択されることにより第1の発振要素とな
る)と、Y方向に順次配設された導体としてのY方向ル
ープコイル群(選択されることにより第2の発振要素と
なる)が設けられている。X方向ループコイル群はX軸
スキャナを介していずれかのX方向ループコイルが増幅
器(第3の発振要素)の入力側に選択的に接続され、Y
方向ループコイル群はY軸スキャナを介していずれかの
Y方向ループコイルが上記増幅器の出力側に選択的に接
続される。
が先に提案した次の方式のデジタイザ(特願平4−33
7894,以下第1の先出願と略記する。)があった。
この第1の先出願のデジタイザは、タブレットと位置指
示器より構成されており、このタブレット上には例え
ば、X方向に順次配設された導体としてのX方向ループ
コイル群(選択されることにより第1の発振要素とな
る)と、Y方向に順次配設された導体としてのY方向ル
ープコイル群(選択されることにより第2の発振要素と
なる)が設けられている。X方向ループコイル群はX軸
スキャナを介していずれかのX方向ループコイルが増幅
器(第3の発振要素)の入力側に選択的に接続され、Y
方向ループコイル群はY軸スキャナを介していずれかの
Y方向ループコイルが上記増幅器の出力側に選択的に接
続される。
【0003】この第1の先出願のデジタイザにおいて、
位置指示器をタブレットの面上に位置づけた場合、位置
指示器のコイル(第4の発振要素)に近接した位置に配
設されているX側ループコイル(第1の発振要素)とY
側ループコイル(第2の発振要素)とがそれぞれX側ス
キャナおよびY側スキャナを介して増幅器(第3の発振
要素)の入力側および出力側に接続したとき、位置指示
器のコイル(第4の発振要素),増幅器(第3の発振要
素),この増幅器に接続されたX側ループコイル(第1
の発振要素)およびY側ループコイル(第2の発振要
素)により発振系が構成され、周囲の雑音電波等により
ループコイル或いは位置指示器のコイルが励磁されたと
きに、この発振系が固有の周波数で発振する。この時の
増幅器(第3の発振要素)の出力が利用回路に入力され
て、位置決定等の処理に供される。このような発振系
を、X軸スキャナおよびY軸スキャナによりそれぞれの
ループコイル群(即ち第1,第2の発振要素)を順次切
り換えるよう構成し、その個々の発振系毎に上記増幅器
の出力を順次測定し記憶する。このようにして、記憶さ
れた各X側Y側ループコイルの順位とその発振出力を各
発振系毎に記憶格納し、各側ループコイルの順位に対応
した出力分布を得ることができる。利用回路は、この出
力分布結果から位置指示器の座標位置を演算して決定し
ている。
位置指示器をタブレットの面上に位置づけた場合、位置
指示器のコイル(第4の発振要素)に近接した位置に配
設されているX側ループコイル(第1の発振要素)とY
側ループコイル(第2の発振要素)とがそれぞれX側ス
キャナおよびY側スキャナを介して増幅器(第3の発振
要素)の入力側および出力側に接続したとき、位置指示
器のコイル(第4の発振要素),増幅器(第3の発振要
素),この増幅器に接続されたX側ループコイル(第1
の発振要素)およびY側ループコイル(第2の発振要
素)により発振系が構成され、周囲の雑音電波等により
ループコイル或いは位置指示器のコイルが励磁されたと
きに、この発振系が固有の周波数で発振する。この時の
増幅器(第3の発振要素)の出力が利用回路に入力され
て、位置決定等の処理に供される。このような発振系
を、X軸スキャナおよびY軸スキャナによりそれぞれの
ループコイル群(即ち第1,第2の発振要素)を順次切
り換えるよう構成し、その個々の発振系毎に上記増幅器
の出力を順次測定し記憶する。このようにして、記憶さ
れた各X側Y側ループコイルの順位とその発振出力を各
発振系毎に記憶格納し、各側ループコイルの順位に対応
した出力分布を得ることができる。利用回路は、この出
力分布結果から位置指示器の座標位置を演算して決定し
ている。
【0004】上述の第1の先出願のデジタイザは、第1
の発振要素および第2の発振要素ともにタブレットに配
設された複数の導体群から順次選択する方式のものであ
り、タブレットに配設される導体群については最少とす
ることができる一方、各発振要素を順次切り換えて、多
数の発振系を次々と形成する必要がある。各発振系はそ
れぞれ短時間の経過後に安定発振の状態となるが、出力
測定の開始までにある程度の待機時間を設ける必要があ
り、多数の発振系の測定を行うためにはこれらの待機時
間が累積され、総合的な測定時間が長くなるという欠点
があった。
の発振要素および第2の発振要素ともにタブレットに配
設された複数の導体群から順次選択する方式のものであ
り、タブレットに配設される導体群については最少とす
ることができる一方、各発振要素を順次切り換えて、多
数の発振系を次々と形成する必要がある。各発振系はそ
れぞれ短時間の経過後に安定発振の状態となるが、出力
測定の開始までにある程度の待機時間を設ける必要があ
り、多数の発振系の測定を行うためにはこれらの待機時
間が累積され、総合的な測定時間が長くなるという欠点
があった。
【0005】本願出願人は上述の欠点に鑑み、測定に必
要な発振系を少なくするとともに、測定時間を短縮する
ことができるデジタイザを提案した(特願平4−328
472,以下第2の先出願と略記する。)。図4はこの
第2の先出願のデジタイザを示すブロック図で、第1の
発振要素10をタブレット1の周囲をとりまく導体ルー
プで構成し、さらにタブレット1のX方向に、位置に関
連して順次ループコイルx1,x2,・・・,xnを配
設して、このX側ループコイル群を第2の発振要素と
し、これら第1,第2の発振要素と電圧増幅器13xお
よび電流増幅器14よりなる第3の発振要素で結合し、
コイル21と第1のコンデンサ221とスイッチ23の
操作により接続される第2のコンデンサ222により構
成される第4の発振要素を有する位置指示器2をタブレ
ット1上に位置づけた際に、上記第1〜第4の発振要素
が発振系を形成するように構成されている。また、タブ
レット1のY方向に、位置に関連して順次ループコイル
y1,y2,・・・,ynが配設されている。このY側
ループコイル群は、位置指示器のY方向の位置決定のた
めに設けられており、Y軸スキャナ12により所望のル
ープコイルが選択され、このループコイルが上記発振系
に励磁されることにより生じる電圧信号を電圧増幅器1
3yを介して利用回路15に取り込むよう構成されてい
る。利用回路15はX軸スキャナ11を切り換えること
により異なる順位のX方向ループコイルの発振系を次々
と構成し、各発振系(電圧増幅器13x)の出力および
各Y方向ループコイル(電圧増幅器13y)の出力を次
々と測定し、測定した出力電圧を所定の演算式を用いて
演算し、各方向の座標値を決定するよう構成されてい
る。
要な発振系を少なくするとともに、測定時間を短縮する
ことができるデジタイザを提案した(特願平4−328
472,以下第2の先出願と略記する。)。図4はこの
第2の先出願のデジタイザを示すブロック図で、第1の
発振要素10をタブレット1の周囲をとりまく導体ルー
プで構成し、さらにタブレット1のX方向に、位置に関
連して順次ループコイルx1,x2,・・・,xnを配
設して、このX側ループコイル群を第2の発振要素と
し、これら第1,第2の発振要素と電圧増幅器13xお
よび電流増幅器14よりなる第3の発振要素で結合し、
コイル21と第1のコンデンサ221とスイッチ23の
操作により接続される第2のコンデンサ222により構
成される第4の発振要素を有する位置指示器2をタブレ
ット1上に位置づけた際に、上記第1〜第4の発振要素
が発振系を形成するように構成されている。また、タブ
レット1のY方向に、位置に関連して順次ループコイル
y1,y2,・・・,ynが配設されている。このY側
ループコイル群は、位置指示器のY方向の位置決定のた
めに設けられており、Y軸スキャナ12により所望のル
ープコイルが選択され、このループコイルが上記発振系
に励磁されることにより生じる電圧信号を電圧増幅器1
3yを介して利用回路15に取り込むよう構成されてい
る。利用回路15はX軸スキャナ11を切り換えること
により異なる順位のX方向ループコイルの発振系を次々
と構成し、各発振系(電圧増幅器13x)の出力および
各Y方向ループコイル(電圧増幅器13y)の出力を次
々と測定し、測定した出力電圧を所定の演算式を用いて
演算し、各方向の座標値を決定するよう構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記第2の先出願のデ
ジタイザにおいては、第1の発振要素である導体ループ
と第2の発振要素であるループコイルが(第1の先出願
のデジタイザの如く)互いに直交するように配設されて
いないので、位置指示器がタブレット上に載置されてい
ない場合でも、第1の発振要素のY方向の導体部分と、
第2の発振要素のループコイルのY方向の導体部分(或
いは各々のX方向の導体部分)の電磁結合が強くなり、
第1〜第3の発振要素により発振系を形成して発振状態
となり、これにより位置指示器をタブレット上に載置し
た際の出力とのS/N比が悪くなるという不具合を生じ
ていた。本発明は、上記の不具合に鑑み、位置指示器が
タブレット上に載置されていない場合の不要な発振を阻
止することができるデジタイザを提供することを目的と
する。
ジタイザにおいては、第1の発振要素である導体ループ
と第2の発振要素であるループコイルが(第1の先出願
のデジタイザの如く)互いに直交するように配設されて
いないので、位置指示器がタブレット上に載置されてい
ない場合でも、第1の発振要素のY方向の導体部分と、
第2の発振要素のループコイルのY方向の導体部分(或
いは各々のX方向の導体部分)の電磁結合が強くなり、
第1〜第3の発振要素により発振系を形成して発振状態
となり、これにより位置指示器をタブレット上に載置し
た際の出力とのS/N比が悪くなるという不具合を生じ
ていた。本発明は、上記の不具合に鑑み、位置指示器が
タブレット上に載置されていない場合の不要な発振を阻
止することができるデジタイザを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデジタイザは、タブレットの周囲領域に配
設された導体ループにより構成される第1の発振要素
と、タブレットの位置に関連して各々選択可能に配設さ
れた複数の導体ループにより構成される第2の発振要素
と、少なくとも増幅器を含み上記第2の発振要素と結合
する第3の発振要素と、位置指示器に設けられた第4の
発振要素を有し、上記第3の発振要素の増幅器の入力部
にはそれぞれ上記第2の発振要素およびタブレット上に
設けられた発振系を形成しない発振阻止用導体を接続し
て構成した。
に、本発明のデジタイザは、タブレットの周囲領域に配
設された導体ループにより構成される第1の発振要素
と、タブレットの位置に関連して各々選択可能に配設さ
れた複数の導体ループにより構成される第2の発振要素
と、少なくとも増幅器を含み上記第2の発振要素と結合
する第3の発振要素と、位置指示器に設けられた第4の
発振要素を有し、上記第3の発振要素の増幅器の入力部
にはそれぞれ上記第2の発振要素およびタブレット上に
設けられた発振系を形成しない発振阻止用導体を接続し
て構成した。
【0008】
【作用】雑音電波等により第1または第2の発振要素が
励磁される場合、同様に発振阻止用導体も励磁され、そ
れぞれの出力(励磁されることにより発生する誘導電
圧)は第3の発振要素の増幅器に入力される。位置指示
器がタブレット上に載置されている場合は、第1〜第4
の発振要素により発振系が形成され、この発振系の出力
は発振阻止用導体の出力よりも大きくなり、発振系は発
振状態となる。位置指示器がタブレット上に載置されて
いない場合は、第3の発振要素の増幅器に入力される第
2の発振要素の出力と発振阻止用導体の出力がそれぞれ
打ち消しあい、これにより増幅器からの出力は無くな
り、発振系は形成されない。
励磁される場合、同様に発振阻止用導体も励磁され、そ
れぞれの出力(励磁されることにより発生する誘導電
圧)は第3の発振要素の増幅器に入力される。位置指示
器がタブレット上に載置されている場合は、第1〜第4
の発振要素により発振系が形成され、この発振系の出力
は発振阻止用導体の出力よりも大きくなり、発振系は発
振状態となる。位置指示器がタブレット上に載置されて
いない場合は、第3の発振要素の増幅器に入力される第
2の発振要素の出力と発振阻止用導体の出力がそれぞれ
打ち消しあい、これにより増幅器からの出力は無くな
り、発振系は形成されない。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明のデジタイザに
ついて説明する。図1〜図3はそれぞれ本発明のデジタ
イザの実施例を示すブロック図であり、図4に示す前述
の第2の先出願のデジタイザと同一部分は同一の符号を
付して示す。
ついて説明する。図1〜図3はそれぞれ本発明のデジタ
イザの実施例を示すブロック図であり、図4に示す前述
の第2の先出願のデジタイザと同一部分は同一の符号を
付して示す。
【0010】図1は本発明の第1の実施例装置を示す図
で、タブレット1の周囲をとりまく導体ループよりなる
第1の発振要素10,タブレット1のX方向に位置に関
連して順次配列されるX側ループコイル群よりなる第2
の発振要素,上記X側ループコイル群より所望のループ
コイルを選択的に切換接続するX軸スキャナ11,X軸
スキャナ11の出力を増幅する電圧増幅器13xおよび
電流増幅器14よりなる第3の発振要素と、位置指示器
2のコイル21,第1のコンデンサ221,スイッチ2
3の操作により接続される第2のコンデンサ222より
構成される第4の発振要素により発振系が構成される。
また、タブレット1のY方向には位置に関連して順次配
列される位置座標決定用導体としてのY側ループコイル
群が配設されており、これらY側ループコイル群はY軸
スキャナ12および電圧増幅器13yを介して利用回路
15に接続される。利用回路15は、電圧増幅器13x
および13yより発振系の出力電圧を測定し、所定の演
算処理により位置指示器2の座標位置等を決定する。こ
の位置指示器2の座標位置等決定の動作は、前述の第2
の先出願と同様であるので、詳細な説明は省略する。
で、タブレット1の周囲をとりまく導体ループよりなる
第1の発振要素10,タブレット1のX方向に位置に関
連して順次配列されるX側ループコイル群よりなる第2
の発振要素,上記X側ループコイル群より所望のループ
コイルを選択的に切換接続するX軸スキャナ11,X軸
スキャナ11の出力を増幅する電圧増幅器13xおよび
電流増幅器14よりなる第3の発振要素と、位置指示器
2のコイル21,第1のコンデンサ221,スイッチ2
3の操作により接続される第2のコンデンサ222より
構成される第4の発振要素により発振系が構成される。
また、タブレット1のY方向には位置に関連して順次配
列される位置座標決定用導体としてのY側ループコイル
群が配設されており、これらY側ループコイル群はY軸
スキャナ12および電圧増幅器13yを介して利用回路
15に接続される。利用回路15は、電圧増幅器13x
および13yより発振系の出力電圧を測定し、所定の演
算処理により位置指示器2の座標位置等を決定する。こ
の位置指示器2の座標位置等決定の動作は、前述の第2
の先出願と同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0011】3は第1の発振要素10とは絶縁されると
ともに、第1の発振要素と同様にタブレット1の周囲領
域に配設された発振阻止用導体としての導体ループであ
る。この導体ループ3は、抵抗器31を介して差動増幅
器である第3の発振要素の電圧増幅器13xの入力部の
一方に接続されている。
ともに、第1の発振要素と同様にタブレット1の周囲領
域に配設された発振阻止用導体としての導体ループであ
る。この導体ループ3は、抵抗器31を介して差動増幅
器である第3の発振要素の電圧増幅器13xの入力部の
一方に接続されている。
【0012】タブレット1上に位置指示器2が載置され
ていない場合、周囲の雑音電波等により第1の発振要素
10または第2の発振要素(X側ループコイル群)が励
磁されて誘導電圧を生じると、差動増幅器である電圧増
幅器13xの一方の入力側,本実施例においては増幅器
の非反転入力端子に所定の電圧信号が入力される。この
時、同様に導体ループ3も周囲の雑音電波等により励磁
されて誘導電圧を生じ、抵抗器31を介して電圧増幅器
13xの他方の入力側,本実施例においては反転入力端
子に電圧信号を入力する。この時、X軸スキャナ11よ
り入力される電圧信号と導体ループ3より入力される電
圧信号が等しいか或いは近似している場合は、電圧増幅
器13xはその電圧差分を出力信号とするので、電圧増
幅器13xからは発振系が発振するに至る十分な電圧信
号は出力されない。その結果、位置指示器2がタブレッ
ト1上に載置されていない場合は、第1〜第3の発振要
素による発振が生じない。
ていない場合、周囲の雑音電波等により第1の発振要素
10または第2の発振要素(X側ループコイル群)が励
磁されて誘導電圧を生じると、差動増幅器である電圧増
幅器13xの一方の入力側,本実施例においては増幅器
の非反転入力端子に所定の電圧信号が入力される。この
時、同様に導体ループ3も周囲の雑音電波等により励磁
されて誘導電圧を生じ、抵抗器31を介して電圧増幅器
13xの他方の入力側,本実施例においては反転入力端
子に電圧信号を入力する。この時、X軸スキャナ11よ
り入力される電圧信号と導体ループ3より入力される電
圧信号が等しいか或いは近似している場合は、電圧増幅
器13xはその電圧差分を出力信号とするので、電圧増
幅器13xからは発振系が発振するに至る十分な電圧信
号は出力されない。その結果、位置指示器2がタブレッ
ト1上に載置されていない場合は、第1〜第3の発振要
素による発振が生じない。
【0013】また図の抵抗器31は、発振阻止用導体3
から電圧増幅器13xに入力する電圧信号を調整するた
めに可変抵抗器により構成されており、タブレット1上
に位置指示器2を載置していない場合に発振状態となら
ないように、設計段階において適宜調整可能に設けられ
る。
から電圧増幅器13xに入力する電圧信号を調整するた
めに可変抵抗器により構成されており、タブレット1上
に位置指示器2を載置していない場合に発振状態となら
ないように、設計段階において適宜調整可能に設けられ
る。
【0014】位置指示器2がタブレット1上に載置され
た場合は、第1〜第4の発振要素により発振系が形成さ
れ、この発振系に生じる誘導電圧は発振阻止用導体3に
生じる誘導電圧より大きくなるので、電圧増幅器13x
からは発振するのに十分な電圧信号が出力されて発振系
は発振状態となり、位置指示器2の位置検出が可能とな
る。
た場合は、第1〜第4の発振要素により発振系が形成さ
れ、この発振系に生じる誘導電圧は発振阻止用導体3に
生じる誘導電圧より大きくなるので、電圧増幅器13x
からは発振するのに十分な電圧信号が出力されて発振系
は発振状態となり、位置指示器2の位置検出が可能とな
る。
【0015】図2は本発明の第2の実施例における発振
系を構成する部分を示す図で、発振阻止用導体3をルー
プコイルとし、第2の発振要素であるX側ループコイル
の端部に配設して構成したものである。発振阻止用導体
としてのループコイル3は、X側ループコイルと同様な
形状で形成されるとともに、X側ループコイル群の端部
に配置され、抵抗器31を介して電圧増幅器13xに接
続されている。位置指示器2がタブレット1上に載置さ
れていない場合は、第1の発振要素10または第2の発
振要素(X側ループコイル群)が励磁されることにより
生じる誘導電圧は、ループコイル3に生じる誘導電圧に
より打ち消され、第1〜第3の発振要素による発振が生
じない。この第2の実施例によれば、不要な発振を阻止
するための導体を、第2の発振要素と同様な構成で形成
することができるので、装置を小型化することができ
る。
系を構成する部分を示す図で、発振阻止用導体3をルー
プコイルとし、第2の発振要素であるX側ループコイル
の端部に配設して構成したものである。発振阻止用導体
としてのループコイル3は、X側ループコイルと同様な
形状で形成されるとともに、X側ループコイル群の端部
に配置され、抵抗器31を介して電圧増幅器13xに接
続されている。位置指示器2がタブレット1上に載置さ
れていない場合は、第1の発振要素10または第2の発
振要素(X側ループコイル群)が励磁されることにより
生じる誘導電圧は、ループコイル3に生じる誘導電圧に
より打ち消され、第1〜第3の発振要素による発振が生
じない。この第2の実施例によれば、不要な発振を阻止
するための導体を、第2の発振要素と同様な構成で形成
することができるので、装置を小型化することができ
る。
【0016】図3は本発明の第3の実施例における発振
系を構成する部分を示す図で、第2の発振要素としてX
軸スキャナ11に選択されるX側ループコイルに対し
て、互いに隣合うループコイルを発振阻止用導体3とし
て用いたものである。X軸スキャナ11は、第2の発振
要素であるX側ループコイル群より、互いに隣合う2つ
のループコイルを順次切換選択可能に設けられ、選択し
たループコイルを各々差動増幅器である電圧増幅器13
xに接続する。タブレット1上に位置指示器2が載置さ
れていない場合、周囲の雑音電波等により第1或いは第
2の発振要素が励磁されると、X軸スキャナ11により
選択された2つのループコイル(図3におけるX4およ
びX5)にも、電磁誘導作用により電圧信号が発生する
が、この2つのループコイルが同形状でかつ配置される
タブレット1上の位置も近接していることから、この2
つのループコイルには近似した電圧信号が発生し、電圧
増幅器13xにより互いに打ち消し合うこととなり、第
1〜第3の発振要素による発振は生じない。この第3の
実施例によれば、不要な発振を阻止するための導体を第
2の発振要素を用いることができるので、発振阻止用手
段を独立に設ける必要がない。
系を構成する部分を示す図で、第2の発振要素としてX
軸スキャナ11に選択されるX側ループコイルに対し
て、互いに隣合うループコイルを発振阻止用導体3とし
て用いたものである。X軸スキャナ11は、第2の発振
要素であるX側ループコイル群より、互いに隣合う2つ
のループコイルを順次切換選択可能に設けられ、選択し
たループコイルを各々差動増幅器である電圧増幅器13
xに接続する。タブレット1上に位置指示器2が載置さ
れていない場合、周囲の雑音電波等により第1或いは第
2の発振要素が励磁されると、X軸スキャナ11により
選択された2つのループコイル(図3におけるX4およ
びX5)にも、電磁誘導作用により電圧信号が発生する
が、この2つのループコイルが同形状でかつ配置される
タブレット1上の位置も近接していることから、この2
つのループコイルには近似した電圧信号が発生し、電圧
増幅器13xにより互いに打ち消し合うこととなり、第
1〜第3の発振要素による発振は生じない。この第3の
実施例によれば、不要な発振を阻止するための導体を第
2の発振要素を用いることができるので、発振阻止用手
段を独立に設ける必要がない。
【0017】なお、上述の第1および第2の実施例にお
いては、発振阻止用導体3に接続される抵抗器31を可
変抵抗器により構成したが、通常の抵抗器により構成し
ても良い。
いては、発振阻止用導体3に接続される抵抗器31を可
変抵抗器により構成したが、通常の抵抗器により構成し
ても良い。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のデジタイ
ザにおいては、位置指示器がタブレット上に載置されて
いない場合の不要な発振を阻止することができるので、
位置指示器をタブレット上に載置した際との出力の差,
即ちS/N比が向上し、これにより座標読み取り精度が
向上するという効果を奏する。
ザにおいては、位置指示器がタブレット上に載置されて
いない場合の不要な発振を阻止することができるので、
位置指示器をタブレット上に載置した際との出力の差,
即ちS/N比が向上し、これにより座標読み取り精度が
向上するという効果を奏する。
【図1】本発明のデジタイザの第1の実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来のデジタイザを示すブロック図である。
1 タブレット 2 位置指示器 3 発振阻止用導体
Claims (4)
- 【請求項1】 タブレットと位置指示器とからなり、タ
ブレットの周囲領域に配設された導体ループにより構成
される第1の発振要素と、タブレットの位置に関連して
各々選択可能に配設された複数の導体ループにより構成
される第2の発振要素と、上記第2の発振要素と結合す
る第3の発振要素と、上記位置指示器に設けられた第4
の発振要素とを有し、 上記位置指示器を上記タブレット上の任意の位置に位置
づけた際に上記第1,第2,第3および第4の発振要素
が発振系を形成し、上記発振系が発振状態となった際に
上記位置指示器の発信する磁界または電界が位置座標決
定用導体に作用することにより上記位置指示器のタブレ
ット上の指示位置座標等を決定するデジタイザにおい
て、 上記第3の発振要素の増幅器の入力部にはそれぞれ上記
第2の発振要素およびタブレット上に設けられた上記発
振系を形成しない発振阻止用導体が接続されることを特
徴とするデジタイザ。 - 【請求項2】 前記第3の発振要素の増幅器に接続され
る発振阻止用導体は、タブレットの周囲領域に配設され
た上記第1の発振要素と略一致して配置される導体ルー
プであることを特徴とする、請求項1記載のデジタイ
ザ。 - 【請求項3】 前記第3の発振要素の増幅器に接続され
る発振阻止用導体は、前記第2の発振要素の端部に配設
される導体ループであることを特徴とする、請求項1記
載のデジタイザ。 - 【請求項4】 前記第3の発振要素の増幅器の入力部に
は、第2の発振要素の複数の導体ループのうち二つの導
体ループが第2の発振要素および発振阻止用導体として
接続されることを特徴とする、請求項1記載のデジタイ
ザ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16027393A JP3315202B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | デジタイザ |
| TW083109930A TW260747B (en) | 1992-11-13 | 1994-10-27 | Cordless digitizer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16027393A JP3315202B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | デジタイザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348393A true JPH06348393A (ja) | 1994-12-22 |
| JP3315202B2 JP3315202B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15711436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16027393A Expired - Fee Related JP3315202B2 (ja) | 1992-11-13 | 1993-06-04 | デジタイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315202B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP16027393A patent/JP3315202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3315202B2 (ja) | 2002-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |