JPH0772968A - 座標読取装置 - Google Patents
座標読取装置Info
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- JPH0772968A JPH0772968A JP21757393A JP21757393A JPH0772968A JP H0772968 A JPH0772968 A JP H0772968A JP 21757393 A JP21757393 A JP 21757393A JP 21757393 A JP21757393 A JP 21757393A JP H0772968 A JPH0772968 A JP H0772968A
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- circuit
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- sense line
- sense
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Links
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 7
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤレス座標読取装置において、回路の簡
素化を計り、また座標指示器を無調整化して、製造工程
を簡素化するとともに、座標指示器の傾き検出を可能と
する。 【構成】 座標指示器8は共振回路を有する。第1のセ
ンスライン群S1と第2のセンスライン群S2とは直接
の電磁結合がないように敷設する。第1および第2の走
査回路1、2は前記センスライン群を順次選択する。座
標指示器8がセンスライン群に近接すると、これらと増
幅回路4および位置反転回路3とによって正帰還ループ
回路が構成され発振信号101が発生する。発振信号1
01が共振回路を介して第2のセンスライン群S2に結
合した入力信号102の振幅は座標指示器8の指示位置
情報を有するので、座標検出回路5はこれを入力し指示
位置を算出する。また、位相反転回路3により逆相検出
を行ない傾き検出する。
素化を計り、また座標指示器を無調整化して、製造工程
を簡素化するとともに、座標指示器の傾き検出を可能と
する。 【構成】 座標指示器8は共振回路を有する。第1のセ
ンスライン群S1と第2のセンスライン群S2とは直接
の電磁結合がないように敷設する。第1および第2の走
査回路1、2は前記センスライン群を順次選択する。座
標指示器8がセンスライン群に近接すると、これらと増
幅回路4および位置反転回路3とによって正帰還ループ
回路が構成され発振信号101が発生する。発振信号1
01が共振回路を介して第2のセンスライン群S2に結
合した入力信号102の振幅は座標指示器8の指示位置
情報を有するので、座標検出回路5はこれを入力し指示
位置を算出する。また、位相反転回路3により逆相検出
を行ない傾き検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の電子
機器へ座標情報を入力する座標読取装置に関し、特に電
磁誘導現象を応用したワイヤレス座標読取装置に関する
ものである。
機器へ座標情報を入力する座標読取装置に関し、特に電
磁誘導現象を応用したワイヤレス座標読取装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の座標読取装置としては、本出願人
の発明した特開平04−7720号がある。この座標読
取装置は励磁回路から発生した励磁信号でセンスライン
を励磁し、センスラインから発生した磁界によって位置
指示器に備えた共振回路を共振させ、共振回路から発生
した磁界を他のセンスラインで検出し、この検出信号を
増幅して検出信号の振幅から位置情報を得ていた。
の発明した特開平04−7720号がある。この座標読
取装置は励磁回路から発生した励磁信号でセンスライン
を励磁し、センスラインから発生した磁界によって位置
指示器に備えた共振回路を共振させ、共振回路から発生
した磁界を他のセンスラインで検出し、この検出信号を
増幅して検出信号の振幅から位置情報を得ていた。
【0003】また、位置指示器に備えたスイッチ等の状
態設定手段の設定状態を本体側で検出する手段として、
位置指示器に備えた共振回路の共振周波数を状態設定手
段によって僅かに変化させ、位置入力装置本体側で基準
となる励磁信号とセンスラインからの検出信号との位相
差を検出することによって設定状態の検出を実現してい
た。
態設定手段の設定状態を本体側で検出する手段として、
位置指示器に備えた共振回路の共振周波数を状態設定手
段によって僅かに変化させ、位置入力装置本体側で基準
となる励磁信号とセンスラインからの検出信号との位相
差を検出することによって設定状態の検出を実現してい
た。
【0004】また位置指示器にスイッチを多数搭載し、
多数の状態設定を必要としたり、位置指示器に筆圧検出
機能を設けるなどの状態設定の拡張を必要とする場合に
は、本体側に僅かな位相の変化を精度よく、しかも安定
して検出することのできる検出回路を搭載して検出精度
を確保するとともに、位置指示器の製造時において、共
振回路の共振周波数を精度よく調整し、調整後において
も温度変化、経時変化等、周囲環境変化に対して高い安
定性を得られるように安定度の良い部品を使用するなど
して実現していた。
多数の状態設定を必要としたり、位置指示器に筆圧検出
機能を設けるなどの状態設定の拡張を必要とする場合に
は、本体側に僅かな位相の変化を精度よく、しかも安定
して検出することのできる検出回路を搭載して検出精度
を確保するとともに、位置指示器の製造時において、共
振回路の共振周波数を精度よく調整し、調整後において
も温度変化、経時変化等、周囲環境変化に対して高い安
定性を得られるように安定度の良い部品を使用するなど
して実現していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
式による従来の座標読取装置では、励磁用センスライン
から所定の周波数の交流磁界を常に発生させておく必要
があるため、専用の励磁回路が必要であった。また、座
標指示器の共振回路の共振周波数は励磁回路が発生する
交流磁界の周波数近傍に合わせる必要があるため、座標
指示器にトリマコンデンサを設けるなどして調整する必
要があり、これが製造コストを上げる要因の一つとなっ
ていた。また長期的に共振周波数を安定に保つことも困
難な課題であった。このように従来の座標読取装置で
は、回路規模、製造コスト、また製品の安定性などの面
で解決すべき課題を有していた。
式による従来の座標読取装置では、励磁用センスライン
から所定の周波数の交流磁界を常に発生させておく必要
があるため、専用の励磁回路が必要であった。また、座
標指示器の共振回路の共振周波数は励磁回路が発生する
交流磁界の周波数近傍に合わせる必要があるため、座標
指示器にトリマコンデンサを設けるなどして調整する必
要があり、これが製造コストを上げる要因の一つとなっ
ていた。また長期的に共振周波数を安定に保つことも困
難な課題であった。このように従来の座標読取装置で
は、回路規模、製造コスト、また製品の安定性などの面
で解決すべき課題を有していた。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その第1の目的は、励磁信号などの基準信号
によって共振回路を励磁し、その応答を検出するという
従来の方法によらず、励磁回路を排除して回路の簡素化
を計った座標読取装置を提供することである。
たもので、その第1の目的は、励磁信号などの基準信号
によって共振回路を励磁し、その応答を検出するという
従来の方法によらず、励磁回路を排除して回路の簡素化
を計った座標読取装置を提供することである。
【0007】また第2の目的は座標指示器を無調整とし
て製造コストを削減するとともに、長期的に安定して使
用できる座標読取装置を提供することである。さらに第
3の目的は座標指示器の傾き角度を検出することのでき
る座標読取装置を提供することである。
て製造コストを削減するとともに、長期的に安定して使
用できる座標読取装置を提供することである。さらに第
3の目的は座標指示器の傾き角度を検出することのでき
る座標読取装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、位相反転回路と、増幅回路と、XY直交
座標軸の一方の軸に平行で、かつ複数のセンスラインか
らなる第1のセンスライン群と、この第1のセンスライ
ン群を順次選択する第1の走査回路と、他方の軸に平行
でかつ複数のセンスラインからなる第2のセンスライン
群と、この第2のセンスライン群を順次選択する第2の
走査回路と、座標検出回路と、共振回路を有する座標指
示器とによって構成し、座標検出回路は、第1及び第2
の走査回路を走査して第1及び第2のセンスラインを選
択し、共振回路が第1及び第2のセンスラインの双方と
電磁結合することによって、位相反転回路と増幅回路と
第1及び第2のセンスラインとともに正帰還ループによ
る発振回路を形成したときに、この発振回路が発生する
発振の振幅情報から座標指示器の座標情報を算出するよ
うに座標読取装置を構成した。
に本発明では、位相反転回路と、増幅回路と、XY直交
座標軸の一方の軸に平行で、かつ複数のセンスラインか
らなる第1のセンスライン群と、この第1のセンスライ
ン群を順次選択する第1の走査回路と、他方の軸に平行
でかつ複数のセンスラインからなる第2のセンスライン
群と、この第2のセンスライン群を順次選択する第2の
走査回路と、座標検出回路と、共振回路を有する座標指
示器とによって構成し、座標検出回路は、第1及び第2
の走査回路を走査して第1及び第2のセンスラインを選
択し、共振回路が第1及び第2のセンスラインの双方と
電磁結合することによって、位相反転回路と増幅回路と
第1及び第2のセンスラインとともに正帰還ループによ
る発振回路を形成したときに、この発振回路が発生する
発振の振幅情報から座標指示器の座標情報を算出するよ
うに座標読取装置を構成した。
【0009】
【作用】本発明による座標読取装置では、共振回路が第
1の走査回路によって選択される第1のセンスライン
と、第2の走査回路によって選択される第2のセンスラ
インの双方と磁気結合することによって、位相反転回
路、増幅回路、第1のセンスライン、共振回路、第2の
センスラインを一連の経路とした正帰還ループが構成さ
れ、共振回路の共振周波数による発振が発生する。正帰
還ループによる発振は、このループを構成する回路が発
生する雑音、自然雑音等によって励起される。
1の走査回路によって選択される第1のセンスライン
と、第2の走査回路によって選択される第2のセンスラ
インの双方と磁気結合することによって、位相反転回
路、増幅回路、第1のセンスライン、共振回路、第2の
センスラインを一連の経路とした正帰還ループが構成さ
れ、共振回路の共振周波数による発振が発生する。正帰
還ループによる発振は、このループを構成する回路が発
生する雑音、自然雑音等によって励起される。
【0010】また、座標指示器が傾いた場合は、座標指
示器の共振回路から発生する逆相成分の磁界分布が大き
く変化し、このとき、位相反転回路で位相を反転させる
ことにより、この逆相成分による発振が可能となる。こ
の発振の振幅情報は、第1及び第2のセンスラインと共
振回路との距離で決まる帰還量に応じて変化するので、
座標検出回路はこの振幅情報を入力して座標指示器の座
標情報を得ることができる。
示器の共振回路から発生する逆相成分の磁界分布が大き
く変化し、このとき、位相反転回路で位相を反転させる
ことにより、この逆相成分による発振が可能となる。こ
の発振の振幅情報は、第1及び第2のセンスラインと共
振回路との距離で決まる帰還量に応じて変化するので、
座標検出回路はこの振幅情報を入力して座標指示器の座
標情報を得ることができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の第1の実施例を図1ないし図6
に基づき説明する。図1は本実施例の構成図である。図
において、S1はセンスラインy1〜ynを有する第1
のセンスライン群である。各センスラインは矩形状をな
したコイルであって、その長辺はXY直交座標軸のX軸
に平行で、お互いはY軸方向に等間隔に敷設されてい
る。1はこれら第1のセンスライン群S1を順次選択す
る第1の走査回路である。S2はセンスラインx1〜x
mを有する第2のセンスライン群である。これらは前記
第1のセンスライン群S1と同形状であり、それらと直
交して敷設されている。2はこれら第2のセンスライン
群S2を順次選択する第2の走査回路である。3は位相
反転回路であり、その入力は第2の走査回路2に、また
出力は増幅回路4に接続されている。位相反転回路3
は、制御信号104により位相特性が制御され、入力信
号102とほぼ同相または逆相の信号103を出力す
る。4は所定振幅の発振信号101を得る増幅回路であ
り、出力は第1の走査回路1に接続されている。5は座
標検出回路であり、第1および第2の走査回路1、2を
選択するとともに、第2の走査回路2からの入力信号1
02を入力し、これを基に座標値を算出するようになっ
ている。以上の各回路によって座標検出装置本体が構成
されている。
に基づき説明する。図1は本実施例の構成図である。図
において、S1はセンスラインy1〜ynを有する第1
のセンスライン群である。各センスラインは矩形状をな
したコイルであって、その長辺はXY直交座標軸のX軸
に平行で、お互いはY軸方向に等間隔に敷設されてい
る。1はこれら第1のセンスライン群S1を順次選択す
る第1の走査回路である。S2はセンスラインx1〜x
mを有する第2のセンスライン群である。これらは前記
第1のセンスライン群S1と同形状であり、それらと直
交して敷設されている。2はこれら第2のセンスライン
群S2を順次選択する第2の走査回路である。3は位相
反転回路であり、その入力は第2の走査回路2に、また
出力は増幅回路4に接続されている。位相反転回路3
は、制御信号104により位相特性が制御され、入力信
号102とほぼ同相または逆相の信号103を出力す
る。4は所定振幅の発振信号101を得る増幅回路であ
り、出力は第1の走査回路1に接続されている。5は座
標検出回路であり、第1および第2の走査回路1、2を
選択するとともに、第2の走査回路2からの入力信号1
02を入力し、これを基に座標値を算出するようになっ
ている。以上の各回路によって座標検出装置本体が構成
されている。
【0012】一方、8は座標指示器であり、図示しない
がコイルを含む共振回路を有している。本実施例では、
コイルとコンデンサを並列に接続した並列共振回路を用
いた。これは座標検出装置本体上の座標読み取り位置を
指示するために使われる。図2に、第1の走査回路1の
構成図を示す。第1の走査回路1はアナログスイッチな
どの複数の電子スイッチ211〜21nとデコーダ20
1によって構成され、座標検出回路5より出力される選
択信号105によって前記スイッチの一回路を閉じ、第
1のセンスライン群S1の一本のセンスラインを増幅回
路4の出力に接続するようになっている。また第2の走
査回路2の詳細は図示しないが、第1の走査回路1と同
一の構成であり、位相反転回路3の入力に接続される点
が異なっている。
がコイルを含む共振回路を有している。本実施例では、
コイルとコンデンサを並列に接続した並列共振回路を用
いた。これは座標検出装置本体上の座標読み取り位置を
指示するために使われる。図2に、第1の走査回路1の
構成図を示す。第1の走査回路1はアナログスイッチな
どの複数の電子スイッチ211〜21nとデコーダ20
1によって構成され、座標検出回路5より出力される選
択信号105によって前記スイッチの一回路を閉じ、第
1のセンスライン群S1の一本のセンスラインを増幅回
路4の出力に接続するようになっている。また第2の走
査回路2の詳細は図示しないが、第1の走査回路1と同
一の構成であり、位相反転回路3の入力に接続される点
が異なっている。
【0013】図3に、位相反転回路3の構成図を示す。
30はアナログスイッチ、31はオペアンプ、32〜3
5は抵抗素子である。この位相反転回路3は、周知の回
路であり、制御信号104により入力信号102を切り
替えて、オペアンプ31を反転または非反転増幅器とし
て動作させるものである。
30はアナログスイッチ、31はオペアンプ、32〜3
5は抵抗素子である。この位相反転回路3は、周知の回
路であり、制御信号104により入力信号102を切り
替えて、オペアンプ31を反転または非反転増幅器とし
て動作させるものである。
【0014】図4に、座標検出回路5の構成図を示す。
50は増幅回路、51は整流回路、52は平滑回路、5
3はA/D変換回路、54は一般的なCPU回路で構成
される制御回路である。第2の走査回路2より導かれる
入力信号102は、これらの回路によって検波され、包
絡線信号に変換され、その大きさがデジタル信号に変換
されて制御回路54に入力される。制御回路54はこの
信号を基に座標を算出する。
50は増幅回路、51は整流回路、52は平滑回路、5
3はA/D変換回路、54は一般的なCPU回路で構成
される制御回路である。第2の走査回路2より導かれる
入力信号102は、これらの回路によって検波され、包
絡線信号に変換され、その大きさがデジタル信号に変換
されて制御回路54に入力される。制御回路54はこの
信号を基に座標を算出する。
【0015】以下本実施例の動作について説明する。図
5ないし図6に、発振信号の波形図および座標算出のた
めの説明図を示す。第1の走査回路1は座標検出回路5
より出力される選択信号105により、まず第1のセン
スライン群S1のセンスラインy1を選択する。すなわ
ち、図2においてデコーダ201は選択信号105によ
りアナログスイッチ211をオンし、増幅回路4の出力
を第1のセンスラインy1へ接続する。一方、第2の走
査回路2は、この間に座標検出回路5より出力される選
択信号106により第2のセンスライン群S2をx1,
x2・・・xmと順次選択していく。
5ないし図6に、発振信号の波形図および座標算出のた
めの説明図を示す。第1の走査回路1は座標検出回路5
より出力される選択信号105により、まず第1のセン
スライン群S1のセンスラインy1を選択する。すなわ
ち、図2においてデコーダ201は選択信号105によ
りアナログスイッチ211をオンし、増幅回路4の出力
を第1のセンスラインy1へ接続する。一方、第2の走
査回路2は、この間に座標検出回路5より出力される選
択信号106により第2のセンスライン群S2をx1,
x2・・・xmと順次選択していく。
【0016】第2のセンスライン群の走査が一通り終了
したならば、次に第1の走査回路1は第1のセンスライ
ン群S1のセンスラインy2を選択し、第2の走査回路
2は前回同様に第2のセンスライン群S2をx1,x2
・・・xmと順次選択していく。
したならば、次に第1の走査回路1は第1のセンスライ
ン群S1のセンスラインy2を選択し、第2の走査回路
2は前回同様に第2のセンスライン群S2をx1,x2
・・・xmと順次選択していく。
【0017】以下同様にこの走査を繰り返し、最後に第
1の走査回路1は第1のセンスライン群S1のセンスラ
インynを選択し、第2の走査回路2はこの間に第2の
センスライン群S2をx1,x2・・・xmと順次選択
していく。座標検出回路5は、上記のように各センスラ
インを順次選択することによって得られた入力信号10
2を、図4に示す増幅回路50、整流回路51及び平滑
回路52にて増幅・波形整形し、その大きさ(振幅)を
A/D変換回路53で順次デジタル化し、さらに制御回
路54により順次処理する。
1の走査回路1は第1のセンスライン群S1のセンスラ
インynを選択し、第2の走査回路2はこの間に第2の
センスライン群S2をx1,x2・・・xmと順次選択
していく。座標検出回路5は、上記のように各センスラ
インを順次選択することによって得られた入力信号10
2を、図4に示す増幅回路50、整流回路51及び平滑
回路52にて増幅・波形整形し、その大きさ(振幅)を
A/D変換回路53で順次デジタル化し、さらに制御回
路54により順次処理する。
【0018】次に、この場合に発生する入力信号102
の大きさについての詳細を図5を基に説明する。図5
は、座標指示器8が図1のA部に位置しているときの波
形図で、第1の走査回路1および第2の走査回路2へ入
力される選択信号105、106と座標検出回路5にお
いてAD変換される前の発振信号(図4の信号151)
を示す。
の大きさについての詳細を図5を基に説明する。図5
は、座標指示器8が図1のA部に位置しているときの波
形図で、第1の走査回路1および第2の走査回路2へ入
力される選択信号105、106と座標検出回路5にお
いてAD変換される前の発振信号(図4の信号151)
を示す。
【0019】aは、A部の真下すなわち第1のセンスラ
インy4と第2のセンスラインx4が選択されたときの
発振信号であり走査の中で発生した信号のうち最も大き
な信号となる。これは、第1のセンスラインy4と第2
のセンスラインx4とが、ともに座標指示器8と最も距
離の近いセンスラインであるため、共振回路との結合度
が最も大きく、従って最も大きな帰還量が得られるから
である。
インy4と第2のセンスラインx4が選択されたときの
発振信号であり走査の中で発生した信号のうち最も大き
な信号となる。これは、第1のセンスラインy4と第2
のセンスラインx4とが、ともに座標指示器8と最も距
離の近いセンスラインであるため、共振回路との結合度
が最も大きく、従って最も大きな帰還量が得られるから
である。
【0020】bおよびcは、A部の左右すなわち第1の
センスラインy4と第2のセンスラインx3が選択され
たとき、および第1のセンスラインy4と第2のセンス
ラインx5が選択されたときの発振信号である。この場
合、座標指示器8の共振回路と第1のセンスラインy4
の結合度は同じであるが、第2のセンスラインの距離が
離れている分、発振信号dおよび発振信号eの大きさは
発振信号aより小さくなる。
センスラインy4と第2のセンスラインx3が選択され
たとき、および第1のセンスラインy4と第2のセンス
ラインx5が選択されたときの発振信号である。この場
合、座標指示器8の共振回路と第1のセンスラインy4
の結合度は同じであるが、第2のセンスラインの距離が
離れている分、発振信号dおよび発振信号eの大きさは
発振信号aより小さくなる。
【0021】またdおよびeは、A部の上下すなわち第
1のセンスラインy3と第2のセンスラインx4が選択
されたとき、および第1のセンスラインy5と第2のセ
ンスラインx4が選択されたときの発振信号である。こ
の場合、座標指示器8の共振回路と第2のセンスライン
x4の結合度は同じであるが、第1のセンスラインの距
離が離れている分、発振信号bおよび発振信号cの大き
さは発振信号aより小さくなる。
1のセンスラインy3と第2のセンスラインx4が選択
されたとき、および第1のセンスラインy5と第2のセ
ンスラインx4が選択されたときの発振信号である。こ
の場合、座標指示器8の共振回路と第2のセンスライン
x4の結合度は同じであるが、第1のセンスラインの距
離が離れている分、発振信号bおよび発振信号cの大き
さは発振信号aより小さくなる。
【0022】以上、発振信号a〜eについて説明した
が、他の信号についても第1のセンスライン群S1およ
び第2のセンスライン群S2の中から選択されるセンス
ラインの位置と座標指示器8の位置関係によりその大き
さは決まる。なお、第1のセンスライン群S1と第2の
センスライン群S2とは直交しているので、基本的に第
1のセンスライン群S1と第2のセンスライン群S2と
の間に結合は無く、座標指示器8が存在しない状態にお
いて発振は起こらない。したがって、以上説明したよう
に、第1のセンスライン群S1および第2のセンスライ
ン群S2の中から選択されるセンスラインの位置と座標
指示器8の位置関係により発振信号の大きさが変わる。
が、他の信号についても第1のセンスライン群S1およ
び第2のセンスライン群S2の中から選択されるセンス
ラインの位置と座標指示器8の位置関係によりその大き
さは決まる。なお、第1のセンスライン群S1と第2の
センスライン群S2とは直交しているので、基本的に第
1のセンスライン群S1と第2のセンスライン群S2と
の間に結合は無く、座標指示器8が存在しない状態にお
いて発振は起こらない。したがって、以上説明したよう
に、第1のセンスライン群S1および第2のセンスライ
ン群S2の中から選択されるセンスラインの位置と座標
指示器8の位置関係により発振信号の大きさが変わる。
【0023】次に上記5つの発振信号a〜eに着目し、
座標算出の方法について説明する。最初に、X座標の算
出方法について発振信号a、b、cに着目し説明する。
図6(1)は、図1に示すA部周辺を拡大したものであ
り、この図を基に座標指示器8がセンスラインy4の中
心上をセンスラインx4の中心L0からセンスラインx
4とセンスラインx5の中間L1へ移動する場合を考え
る。図6(2)および(3)は、座標指示器8がL0お
よびL1に位置しているときの発振信号a、b、cにつ
いて示したものである。
座標算出の方法について説明する。最初に、X座標の算
出方法について発振信号a、b、cに着目し説明する。
図6(1)は、図1に示すA部周辺を拡大したものであ
り、この図を基に座標指示器8がセンスラインy4の中
心上をセンスラインx4の中心L0からセンスラインx
4とセンスラインx5の中間L1へ移動する場合を考え
る。図6(2)および(3)は、座標指示器8がL0お
よびL1に位置しているときの発振信号a、b、cにつ
いて示したものである。
【0024】まず、座標指示器8がL0に位置する場合
について説明する。前述したように発振信号aは、セン
スラインy4を選択している間にセンスラインx4を、
発振信号bはセンスラインx3を、発振信号cはセンス
ラインx5を選択したときの信号である。このとき、発
振信号aが最も大きな値になり、発振信号bとcは、座
標指示器8とセンスラインx3の距離および座標指示器
8とセンスラインx5の距離が同じため等しくなる。
について説明する。前述したように発振信号aは、セン
スラインy4を選択している間にセンスラインx4を、
発振信号bはセンスラインx3を、発振信号cはセンス
ラインx5を選択したときの信号である。このとき、発
振信号aが最も大きな値になり、発振信号bとcは、座
標指示器8とセンスラインx3の距離および座標指示器
8とセンスラインx5の距離が同じため等しくなる。
【0025】次に、座標指示器8がL1に位置する場合
について説明する。このとき発振信号aとcは、座標指
示器8とセンスラインx4の距離および座標指示器8と
センスラインx5の距離が同じため等しくなる。ここ
で、本出願人が提案した方式(特開昭55−96411
号)を適用し座標を算出することができる。すなわち上
記発振信号を基に次式で定義される計算を行う。
について説明する。このとき発振信号aとcは、座標指
示器8とセンスラインx4の距離および座標指示器8と
センスラインx5の距離が同じため等しくなる。ここ
で、本出願人が提案した方式(特開昭55−96411
号)を適用し座標を算出することができる。すなわち上
記発振信号を基に次式で定義される計算を行う。
【0026】 Q=(Vp −Vp+1 )/(Vp −Vp-1 ) 式−1 ただし、Vp+1 >Vp-1 上式において、発振信号aをVpに、発振信号bをVp-1
に、発振信号cをVp+1に代入し、座標指示器8をL0
からL1へ移動させたときの式−1に示すQの変化を図
6(4)に示す。座標指示器8がL0の位置にあるとき
Q=1となり、座標指示器8がL1の位置にあるときQ
=0となる事は上述した説明より明らかである。また、
座標指示器8がL0とL1の間に位置するときQは、こ
の位置と1対1に対応した0<Q<1の範囲の値をと
る。したがって、このQの特性をあらかじめ実験的に求
めておくことにより、発振信号a、b、cからQを算出
し、このQからセンスライン上のL0−L1間における
座標指示器8の詳細な位置を求めることができる。さら
に、このQと発振信号aを検出したセンスラインの位置
によりX座標を求めることができる。この座標算出方式
の詳細については、特開昭55−96411号に述べら
れている。
に、発振信号cをVp+1に代入し、座標指示器8をL0
からL1へ移動させたときの式−1に示すQの変化を図
6(4)に示す。座標指示器8がL0の位置にあるとき
Q=1となり、座標指示器8がL1の位置にあるときQ
=0となる事は上述した説明より明らかである。また、
座標指示器8がL0とL1の間に位置するときQは、こ
の位置と1対1に対応した0<Q<1の範囲の値をと
る。したがって、このQの特性をあらかじめ実験的に求
めておくことにより、発振信号a、b、cからQを算出
し、このQからセンスライン上のL0−L1間における
座標指示器8の詳細な位置を求めることができる。さら
に、このQと発振信号aを検出したセンスラインの位置
によりX座標を求めることができる。この座標算出方式
の詳細については、特開昭55−96411号に述べら
れている。
【0027】Y座標についても上述したX座標と同様に
考えることができる。図6(1)において、座標指示器
8がセンスラインx4の中心上をセンスラインy4の中
心L0からセンスラインy4とセンスラインy5の中間
L2へ移動する場合を考える。図6(5)および(6)
は、座標指示器8がL0およびL2に位置しているとき
の発振信号a、d、eについて示したものである。
考えることができる。図6(1)において、座標指示器
8がセンスラインx4の中心上をセンスラインy4の中
心L0からセンスラインy4とセンスラインy5の中間
L2へ移動する場合を考える。図6(5)および(6)
は、座標指示器8がL0およびL2に位置しているとき
の発振信号a、d、eについて示したものである。
【0028】まず、座標指示器8がL0に位置する場合
については、前記X座標の算出方法で説明した通りであ
る。座標指示器8がL2に位置する場合、このとき発振
信号aとeは、座標指示器8とセンスラインy4の距離
および座標指示器8とセンスラインy5の距離が同じた
め等しくなる。
については、前記X座標の算出方法で説明した通りであ
る。座標指示器8がL2に位置する場合、このとき発振
信号aとeは、座標指示器8とセンスラインy4の距離
および座標指示器8とセンスラインy5の距離が同じた
め等しくなる。
【0029】したがって、前述したX座標の場合と同様
に座標指示器8をL0からL2へ移動させたときのQの
特性は、図6(7)に示したようになる。X座標の場合
と同様にこのQの特性を用いてY座標を求めることがで
きる。なお、以上の処理は、一般的なCPU回路で構成
される制御回路54(図4記載)において行われる。
に座標指示器8をL0からL2へ移動させたときのQの
特性は、図6(7)に示したようになる。X座標の場合
と同様にこのQの特性を用いてY座標を求めることがで
きる。なお、以上の処理は、一般的なCPU回路で構成
される制御回路54(図4記載)において行われる。
【0030】次に、傾き角度の検出方法について説明す
る。図7は、座標指示器8から発生する磁界の分布を示
したものであり、上下方向はそれぞれ正相/逆相成分の
磁界の大きさを示す。座標指示器8が垂直になっている
場合は、図7(1)の様に左右対照の磁界分布となり、
座標指示器8が図7(2)の様に右に傾いた場合は、斜
線で示した逆相成分の左右の分布が大きく変化する。そ
こで、この逆相成分の大きさを検出し座標指示器8の傾
きを検出することが可能となる。なお、前述までの説明
は、図7の正相成分の磁界を検出して座標算出を行なっ
ていたのである。
る。図7は、座標指示器8から発生する磁界の分布を示
したものであり、上下方向はそれぞれ正相/逆相成分の
磁界の大きさを示す。座標指示器8が垂直になっている
場合は、図7(1)の様に左右対照の磁界分布となり、
座標指示器8が図7(2)の様に右に傾いた場合は、斜
線で示した逆相成分の左右の分布が大きく変化する。そ
こで、この逆相成分の大きさを検出し座標指示器8の傾
きを検出することが可能となる。なお、前述までの説明
は、図7の正相成分の磁界を検出して座標算出を行なっ
ていたのである。
【0031】ここで、正帰還ループにおける発振の位相
条件に着目すると、例えば、位相反転回路3が制御信号
104により非反転増幅動作とし、上記正相成分の信号
で発振が行なわれている場合、磁界の逆相成分では、位
相は180度異なるため発振は起きない。そこで、制御
信号104により位相反転回路3を反転増幅動作とする
と、今度は、位相反転回路3で位相を180度回転させ
たため、逆相成分で発振が発生し、逆相成分の大きさを
座標検出回路5にて検出することができ、左右の逆相成
分の大きさを比較することにより座標指示器8の傾きを
検出することが可能となる。
条件に着目すると、例えば、位相反転回路3が制御信号
104により非反転増幅動作とし、上記正相成分の信号
で発振が行なわれている場合、磁界の逆相成分では、位
相は180度異なるため発振は起きない。そこで、制御
信号104により位相反転回路3を反転増幅動作とする
と、今度は、位相反転回路3で位相を180度回転させ
たため、逆相成分で発振が発生し、逆相成分の大きさを
座標検出回路5にて検出することができ、左右の逆相成
分の大きさを比較することにより座標指示器8の傾きを
検出することが可能となる。
【0032】なお、本実施例では、位相反転回路3は増
幅回路4の前段にしているが、この順序を入れ替えても
良い。また、増幅回路4は発振信号101を所定の振幅
の信号とするため飽和動作させても良いが、増幅回路4
にAGC回路を付加して動作させた方がより安定した発
振動作を得られる。
幅回路4の前段にしているが、この順序を入れ替えても
良い。また、増幅回路4は発振信号101を所定の振幅
の信号とするため飽和動作させても良いが、増幅回路4
にAGC回路を付加して動作させた方がより安定した発
振動作を得られる。
【0033】次に、本発明の第2の実施例を図8ないし
図9に基づき説明する。図8は本実施例の構成図であ
る。図において、3aは第2の実施例の位相反転回路で
あり、他は図1と同一のものを示す。図9は、位相反転
回路3aの構成図であり、第1のセンスライン群S1お
よび第1の走査回路1(図2記載)の1つのセンスライ
ンykについて示したものである。位相反転回路3a
は、例えばアナログスイッチ74HC4052により構
成され、制御信号104によりセンスラインykの接続
が切り替えられる。
図9に基づき説明する。図8は本実施例の構成図であ
る。図において、3aは第2の実施例の位相反転回路で
あり、他は図1と同一のものを示す。図9は、位相反転
回路3aの構成図であり、第1のセンスライン群S1お
よび第1の走査回路1(図2記載)の1つのセンスライ
ンykについて示したものである。位相反転回路3a
は、例えばアナログスイッチ74HC4052により構
成され、制御信号104によりセンスラインykの接続
が切り替えられる。
【0034】同図から明らかな様に、位相反転回路3a
によりセンスラインykの接続を切り替えることによ
り、正帰還ループにおける位相を180度回転させるこ
とができ、前述した第1の実施例と同様、逆相成分での
発振が可能となり、逆相成分の大きさにより傾き検出を
座標検出回路5にて検出することができる。
によりセンスラインykの接続を切り替えることによ
り、正帰還ループにおける位相を180度回転させるこ
とができ、前述した第1の実施例と同様、逆相成分での
発振が可能となり、逆相成分の大きさにより傾き検出を
座標検出回路5にて検出することができる。
【0035】次に、本発明の第3の実施例を図10に基
づき説明する。図10は本実施例の構成図であり、記号
は図8と同一のものを示す。本実施例は、位相反転回路
3aを、第2のセンスラインS2と第2の走査回路2の
間に挿入したものであり、動作については第2の実施例
と同様である。
づき説明する。図10は本実施例の構成図であり、記号
は図8と同一のものを示す。本実施例は、位相反転回路
3aを、第2のセンスラインS2と第2の走査回路2の
間に挿入したものであり、動作については第2の実施例
と同様である。
【0036】以上説明した実施例に限らず、増幅器の出
力、第1のセンスライン、共振回路、第2のセンスライ
ン、増幅器の入力を一連の経路とした正帰還ループのい
ずれの場所においても、位相を180度変化させられる
位相反転回路を設けることにより、傾き検出が可能とな
ることは明らかである。
力、第1のセンスライン、共振回路、第2のセンスライ
ン、増幅器の入力を一連の経路とした正帰還ループのい
ずれの場所においても、位相を180度変化させられる
位相反転回路を設けることにより、傾き検出が可能とな
ることは明らかである。
【0037】また、これらの実施例では第1のセンスラ
イン群と第2のセンスライン群とが直接結合しないよう
に、両者を直交して敷設したものについて説明した。し
かし以上に説明したように、本発明の座標読取装置で
は、発振信号の発振周波数は、両センスライン群間に直
接の結合を生じない敷設方法はその他種々考えられる。
図示しないが、たとえば同一方向に敷設した二本のセン
スラインをその一部が重なるように敷設すれば直接結合
をキャンセルすることができる。この場合も共振回路が
近接した場合には結合が生じるので、ここに説明した原
理によって座標を検出することができる。このようなセ
ンスラインを複数敷設することによって座標読取装置を
構成することができる。
イン群と第2のセンスライン群とが直接結合しないよう
に、両者を直交して敷設したものについて説明した。し
かし以上に説明したように、本発明の座標読取装置で
は、発振信号の発振周波数は、両センスライン群間に直
接の結合を生じない敷設方法はその他種々考えられる。
図示しないが、たとえば同一方向に敷設した二本のセン
スラインをその一部が重なるように敷設すれば直接結合
をキャンセルすることができる。この場合も共振回路が
近接した場合には結合が生じるので、ここに説明した原
理によって座標を検出することができる。このようなセ
ンスラインを複数敷設することによって座標読取装置を
構成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、増
幅回路の正帰還ループの中に座標指示器の共振回路を挿
入するという簡単な構成によって、座標指示器の位置に
関連した発振信号を得、これより座標を算出するように
座標読取装置を構成した。したがって励磁回路が不要と
なり回路の簡素化を計ることができた。
幅回路の正帰還ループの中に座標指示器の共振回路を挿
入するという簡単な構成によって、座標指示器の位置に
関連した発振信号を得、これより座標を算出するように
座標読取装置を構成した。したがって励磁回路が不要と
なり回路の簡素化を計ることができた。
【0039】また、発振信号の発振周波数は座標指示器
の共振回路の共振周波数となるので、共振周波数の設定
が任意に行えることから、座標指示器は無調整とするこ
とができ、製造工程の簡素化を計ることができた。さら
に共振周波数が変動しても座標算出には影響がないの
で、長期的に安定した座標読取装置を実現することがで
きた。
の共振回路の共振周波数となるので、共振周波数の設定
が任意に行えることから、座標指示器は無調整とするこ
とができ、製造工程の簡素化を計ることができた。さら
に共振周波数が変動しても座標算出には影響がないの
で、長期的に安定した座標読取装置を実現することがで
きた。
【0040】さらに、位相反転回路により逆相成分の信
号を検出することができるので、傾き検出が可能な座標
読取装置を実現することができた。
号を検出することができるので、傾き検出が可能な座標
読取装置を実現することができた。
【図1】本発明による座標読取装置の第1の実施例の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
第1の走査回路の構成図である。
第1の走査回路の構成図である。
【図3】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
位相反転回路の構成図である。
位相反転回路の構成図である。
【図4】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
座標検出回路の構成図である。
座標検出回路の構成図である。
【図5】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
発振信号の波形図である。
発振信号の波形図である。
【図6】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
座標算出のための説明図である。
座標算出のための説明図である。
【図7】本発明の座標読取装置の第1の実施例における
座標指示器から発生する磁界の分布図である。
座標指示器から発生する磁界の分布図である。
【図8】本発明による座標読取装置の第2の実施例の構
成図である。
成図である。
【図9】本発明の座標読取装置の第2の実施例における
位相反転回路の構成図である。
位相反転回路の構成図である。
【図10】本発明による座標読取装置の第3の実施例の
構成図である。
構成図である。
【符号の説明】 1 第1の走査回路 2 第2の走査回路 3 位相反転回路 4、50 増幅回路 5 座標検出回路 8 座標指示器 51 整流回路 52 平滑回路 53 A/D変換回路 54 制御回路 101 発振信号 102 入力信号 104 制御信号 105、106 選択信号 S1 第1のセンスライン群 x1、x2、x3、x4〜xm−1、xm 第2のセン
スライン y1、y2、y3、y4〜yn−1、yn 第1のセン
スライン
スライン y1、y2、y3、y4〜yn−1、yn 第1のセン
スライン
Claims (1)
- 【請求項1】 位相反転回路と、増幅回路と、XY直交
座標軸の一方の軸に平行で、かつ複数のセンスラインか
らなる第1のセンスライン群と、該第1のセンスライン
群を順次選択する第1の走査回路と、他方の軸に平行で
かつ複数のセンスラインからなる第2のセンスライン群
と、該第2のセンスライン群を順次選択する第2の走査
回路と、座標検出回路とによって構成される座標検出装
置本体、および共振回路を有する座標指示器とによって
構成され、前記座標検出回路は、前記第1及び第2の走
査回路を制御して前記第1及び第2のセンスラインを選
択し、前記共振回路が前記第1及び第2のセンスライン
の双方と電磁結合することによって、前記位相反転回路
と前記増幅回路と前記第1及び第2のセンスラインとと
もに正帰還ループによる発振回路を形成したときに、該
発振回路が発生する発振の振幅情報から前記座標指示器
の座標情報を算出するように構成したことを特徴とする
座標読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21757393A JPH0772968A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 座標読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21757393A JPH0772968A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 座標読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772968A true JPH0772968A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16706396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21757393A Pending JPH0772968A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 座標読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772968A (ja) |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP21757393A patent/JPH0772968A/ja active Pending
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