JPH06349003A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents
光磁気記録再生装置Info
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- JPH06349003A JPH06349003A JP15640793A JP15640793A JPH06349003A JP H06349003 A JPH06349003 A JP H06349003A JP 15640793 A JP15640793 A JP 15640793A JP 15640793 A JP15640793 A JP 15640793A JP H06349003 A JPH06349003 A JP H06349003A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なる変調方式にて情報の記録を行なうため
の第1および第2のバイアス磁界発生装置を備える光磁
気記録再生装置において、光ヘッドを軽量化し、シーク
タイムを短縮する。 【構成】 光磁気ディスク40にレーザ光を照射して光
スポットを形成し、光スポットが形成される微小領域に
対して磁界変調記録用バイアス磁界を印加する浮上スラ
イダー2からなる第1のバイアス磁界発生装置と光変調
記録用バイアス磁界を印加するコイル24及びコア部材
21からなる第2のバイアス磁界発生装置とを備え、浮
上スライダー2を光スポット形成微小領域に対応する位
置から退避させる機構を備え、この浮上スライダー2の
退避と連動して回動レバー22を支持軸23の周りに回
転させ、コア部材21の端部21aを前記光スポット形
成微小領域に対応する位置に移動させるようにしてい
る。
の第1および第2のバイアス磁界発生装置を備える光磁
気記録再生装置において、光ヘッドを軽量化し、シーク
タイムを短縮する。 【構成】 光磁気ディスク40にレーザ光を照射して光
スポットを形成し、光スポットが形成される微小領域に
対して磁界変調記録用バイアス磁界を印加する浮上スラ
イダー2からなる第1のバイアス磁界発生装置と光変調
記録用バイアス磁界を印加するコイル24及びコア部材
21からなる第2のバイアス磁界発生装置とを備え、浮
上スライダー2を光スポット形成微小領域に対応する位
置から退避させる機構を備え、この浮上スライダー2の
退避と連動して回動レバー22を支持軸23の周りに回
転させ、コア部材21の端部21aを前記光スポット形
成微小領域に対応する位置に移動させるようにしてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に対して移動
可能な光ヘッドから該記録媒体にレーザ光を照射して光
スポットを形成するとともに、上記光スポットが形成さ
れる微小領域に対して異なる変調方式にて情報の記録を
行なうための第1および第2のバイアス磁界発生装置を
備える光磁気記録再生装置に関する。
可能な光ヘッドから該記録媒体にレーザ光を照射して光
スポットを形成するとともに、上記光スポットが形成さ
れる微小領域に対して異なる変調方式にて情報の記録を
行なうための第1および第2のバイアス磁界発生装置を
備える光磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光磁気記録再生を行う光磁気ディ
スク装置としては、一方では、光磁気記録媒体の記録領
域にバイアス磁界発生装置により一定磁界を与えるとと
もに、記録情報により変調したレーザ光を光ヘッドから
上記記録領域に与える、いわゆる光変調方式で記録する
ものがある。また、他方では、光ヘッドから一定のレー
ザ光を記録領域に与えるとともに、記録情報により変調
された磁界をバイアス磁界発生装置から上記記録領域に
与える、いわゆる磁界変調方式で記録するものがある。
そこで、これら異なる方式のいずれの光磁気記録媒体に
対しても情報の記録、再生が可能な互換性を有する光磁
気ディスク装置が望まれる。
スク装置としては、一方では、光磁気記録媒体の記録領
域にバイアス磁界発生装置により一定磁界を与えるとと
もに、記録情報により変調したレーザ光を光ヘッドから
上記記録領域に与える、いわゆる光変調方式で記録する
ものがある。また、他方では、光ヘッドから一定のレー
ザ光を記録領域に与えるとともに、記録情報により変調
された磁界をバイアス磁界発生装置から上記記録領域に
与える、いわゆる磁界変調方式で記録するものがある。
そこで、これら異なる方式のいずれの光磁気記録媒体に
対しても情報の記録、再生が可能な互換性を有する光磁
気ディスク装置が望まれる。
【0003】このため、従来、図7〜10に示すよう
に、2種類のバイアス磁界発生装置を並べて使用する構
造の光磁気ディスク装置が提案されている。ここでは、
第1のバイアス磁界発生装置として磁界変調方式の記録
用のバイアス磁界発生装置Aが、また、第2のバイアス
磁界発生装置として光変調方式の記録用のバイアス磁界
発生装置Bが設けられている。
に、2種類のバイアス磁界発生装置を並べて使用する構
造の光磁気ディスク装置が提案されている。ここでは、
第1のバイアス磁界発生装置として磁界変調方式の記録
用のバイアス磁界発生装置Aが、また、第2のバイアス
磁界発生装置として光変調方式の記録用のバイアス磁界
発生装置Bが設けられている。
【0004】上記バイアス磁界発生装置Aはよく知られ
ているように、バイアス磁界発生部としての磁気ヘッド
を装着した浮上スライダー2をロードビームとしての支
持ばね2aを介して支持部材2bにより支持し、該支持
部材2bを回動軸12を介して、光学系を搭載したキャ
リッジ10に回動自在に支持した構成となっている。上
記回動軸12のまわりには浮上スライダー2を光磁気デ
ィスク40に付勢するように、不図示のねじりコイルば
ねが設けられている。そして、上記キャリッジ10はガ
イドレール8に沿ってディスク半径方向(図中X方向)
に移動できるように構成されている。またガイドレール
8はその両端が基台9により固定されている。
ているように、バイアス磁界発生部としての磁気ヘッド
を装着した浮上スライダー2をロードビームとしての支
持ばね2aを介して支持部材2bにより支持し、該支持
部材2bを回動軸12を介して、光学系を搭載したキャ
リッジ10に回動自在に支持した構成となっている。上
記回動軸12のまわりには浮上スライダー2を光磁気デ
ィスク40に付勢するように、不図示のねじりコイルば
ねが設けられている。そして、上記キャリッジ10はガ
イドレール8に沿ってディスク半径方向(図中X方向)
に移動できるように構成されている。またガイドレール
8はその両端が基台9により固定されている。
【0005】ディスクカセット30に収納された光磁気
ディスク40はスピンドルモータ80に回転可能に載置
されている。スピンドルモータ80は装置本体に対して
上下方向(図中Y方向)に移動可能に支持されており、
ディスクカセット30が装置本体に装填されていないと
きには下部に退避し、装置本体に挿入されてくるディス
クカセット30との干渉を避けている。ディスクカセッ
ト30が装置本体に最後まで挿入されると、不図示のス
ピンドルモータ昇降機構によりスピンドルモータ80が
上方に移動し、光磁気ディスク40をクランプする。
ディスク40はスピンドルモータ80に回転可能に載置
されている。スピンドルモータ80は装置本体に対して
上下方向(図中Y方向)に移動可能に支持されており、
ディスクカセット30が装置本体に装填されていないと
きには下部に退避し、装置本体に挿入されてくるディス
クカセット30との干渉を避けている。ディスクカセッ
ト30が装置本体に最後まで挿入されると、不図示のス
ピンドルモータ昇降機構によりスピンドルモータ80が
上方に移動し、光磁気ディスク40をクランプする。
【0006】一方、ディスクカセット30の装置本体へ
の挿入時にはバイアス磁界発生装置Aの磁気ヘッドも退
避させなければならない。そのために基台9には跳ね上
げ機構として、退避レバー50を有するソレノイド駆動
機構53が設けられている。ソレノイド54への通電を
停止しているときには図9のように圧縮ばね55の復元
力によって退避レバー50が引き下げられ、支持部材2
bの後端に設けられたロール状の係合当接部7を押し下
げることで磁気ヘッドの退避を行なっている。ソレノイ
ド54への通電を行なうと、図8のように退避レバー5
0は引き上げられるため、退避レバー50は係合当接部
7に接触せず磁気ヘッドを装着した浮上スライダー2は
ディスク面上におりた状態となる。
の挿入時にはバイアス磁界発生装置Aの磁気ヘッドも退
避させなければならない。そのために基台9には跳ね上
げ機構として、退避レバー50を有するソレノイド駆動
機構53が設けられている。ソレノイド54への通電を
停止しているときには図9のように圧縮ばね55の復元
力によって退避レバー50が引き下げられ、支持部材2
bの後端に設けられたロール状の係合当接部7を押し下
げることで磁気ヘッドの退避を行なっている。ソレノイ
ド54への通電を行なうと、図8のように退避レバー5
0は引き上げられるため、退避レバー50は係合当接部
7に接触せず磁気ヘッドを装着した浮上スライダー2は
ディスク面上におりた状態となる。
【0007】バイアス磁界発生装置Bは、キャリッジ1
0に設けられたコイル4、略コの字状のコア部材1で構
成されており、コア部材1の両端部1a、1bは光磁気
ディスク40をはさんで両側に位置している。
0に設けられたコイル4、略コの字状のコア部材1で構
成されており、コア部材1の両端部1a、1bは光磁気
ディスク40をはさんで両側に位置している。
【0008】図10は前述した光スポットが形成される
微小領域近傍の拡大断面図である。6は対物レンズであ
り光ビームを上記微小領域に集光させる。11は対物レ
ンズ6の駆動用磁気回路(不図示)の上部に設けられた
アッパーヨークであり、上記駆動用磁気回路から微小領
域への漏れ磁界を防止している。コア部材1の端部1b
をアッパーヨーク11の近傍に位置させることにより、
アッパーヨーク11はバイアス磁界発生装置Bの磁気回
路の一部をも兼ねている。
微小領域近傍の拡大断面図である。6は対物レンズであ
り光ビームを上記微小領域に集光させる。11は対物レ
ンズ6の駆動用磁気回路(不図示)の上部に設けられた
アッパーヨークであり、上記駆動用磁気回路から微小領
域への漏れ磁界を防止している。コア部材1の端部1b
をアッパーヨーク11の近傍に位置させることにより、
アッパーヨーク11はバイアス磁界発生装置Bの磁気回
路の一部をも兼ねている。
【0009】光磁気ディスク40が装置本体に装填され
ると、まず、光磁気ディスク40のコントロールトラッ
クを再生し、そのディスクが磁界変調記録用ディスクか
光変調記録用ディスクかを判別し、磁界変調記録用ディ
スクであればソレノイド54への通電を開始し、磁気ヘ
ッドを装着した浮上スライダー2をディスク上におろ
す。光変調記録用ディスクであればソレノイド54への
通電は行なわず、バイアス磁界発生装置Bを使用する。
ると、まず、光磁気ディスク40のコントロールトラッ
クを再生し、そのディスクが磁界変調記録用ディスクか
光変調記録用ディスクかを判別し、磁界変調記録用ディ
スクであればソレノイド54への通電を開始し、磁気ヘ
ッドを装着した浮上スライダー2をディスク上におろ
す。光変調記録用ディスクであればソレノイド54への
通電は行なわず、バイアス磁界発生装置Bを使用する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光磁気ディスク装置では、図10に示すように、バ
イアス磁界発生装置Bのコア部材1の端部1aは、バイ
アス磁界発生装置Aの浮上スライダー2との干渉を避け
るため光スポットが形成される微小領域から距離dだけ
ずれた位置に配置せざるを得なかった。
うな光磁気ディスク装置では、図10に示すように、バ
イアス磁界発生装置Bのコア部材1の端部1aは、バイ
アス磁界発生装置Aの浮上スライダー2との干渉を避け
るため光スポットが形成される微小領域から距離dだけ
ずれた位置に配置せざるを得なかった。
【0011】本来、このような電磁石はコア端部の直下
で磁束密度がもっとも高い。図11は、距離dを変化さ
せたときの光スポットが形成される微小領域における磁
束密度の変化を示すグラフである。A点が従来例の構成
で発生磁束密度が最大値をとる点を示す。B点はd=0
の点、つまり上記微小領域の真上に電磁石のコア端部を
配置した場合である。このグラフより、従来例の構成で
は、バイアス磁界発生装置Bの磁界発生能力の1/2以
下の能力しか使えないため、非常に効率が低い。したが
って、この効率の低さを、コの字状のコアを構成するこ
と、コイルのターン数を増すこと、コアの断面積を増す
ことなどによって補ってきた。しかしながら、これらの
対策はいずれもバイアス磁界発生装置Bの重量を増加さ
せる方向であり、光ヘッドを重くしてしまうため、シー
クタイムの低下をまねく原因となっていた。
で磁束密度がもっとも高い。図11は、距離dを変化さ
せたときの光スポットが形成される微小領域における磁
束密度の変化を示すグラフである。A点が従来例の構成
で発生磁束密度が最大値をとる点を示す。B点はd=0
の点、つまり上記微小領域の真上に電磁石のコア端部を
配置した場合である。このグラフより、従来例の構成で
は、バイアス磁界発生装置Bの磁界発生能力の1/2以
下の能力しか使えないため、非常に効率が低い。したが
って、この効率の低さを、コの字状のコアを構成するこ
と、コイルのターン数を増すこと、コアの断面積を増す
ことなどによって補ってきた。しかしながら、これらの
対策はいずれもバイアス磁界発生装置Bの重量を増加さ
せる方向であり、光ヘッドを重くしてしまうため、シー
クタイムの低下をまねく原因となっていた。
【0012】そこで、本発明は、以上の様な従来技術に
鑑み、異なる変調方式にて情報の記録を行なうための第
1および第2のバイアス磁界発生装置を備える光磁気記
録再生装置において、バイアス磁界発生装置の効率低下
を来すことなしに、光ヘッドを軽量化し、シークタイム
を短縮することを目的とするものである。
鑑み、異なる変調方式にて情報の記録を行なうための第
1および第2のバイアス磁界発生装置を備える光磁気記
録再生装置において、バイアス磁界発生装置の効率低下
を来すことなしに、光ヘッドを軽量化し、シークタイム
を短縮することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
如き目的を達成するものとして、光ヘッドから記録媒体
にレーザ光を照射して光スポットを形成し、該光スポッ
トが形成される微小領域に対して磁界変調記録用バイア
ス磁界を印加する第1のバイアス磁界発生装置と光変調
記録用バイアス磁界を印加する第2のバイアス磁界発生
装置とを備えてなる光磁気記録再生装置において、前記
第1のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成微小
領域に対応する位置から退避させる手段を備え、前記第
1のバイアス磁界発生装置の退避に応じて前記第2のバ
イアス磁界発生装置を前記光スポット形成微小領域に対
応する位置に移動させる手段を設けたことを特徴とする
光磁気記録再生装置、が提供される。
如き目的を達成するものとして、光ヘッドから記録媒体
にレーザ光を照射して光スポットを形成し、該光スポッ
トが形成される微小領域に対して磁界変調記録用バイア
ス磁界を印加する第1のバイアス磁界発生装置と光変調
記録用バイアス磁界を印加する第2のバイアス磁界発生
装置とを備えてなる光磁気記録再生装置において、前記
第1のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成微小
領域に対応する位置から退避させる手段を備え、前記第
1のバイアス磁界発生装置の退避に応じて前記第2のバ
イアス磁界発生装置を前記光スポット形成微小領域に対
応する位置に移動させる手段を設けたことを特徴とする
光磁気記録再生装置、が提供される。
【0014】本発明には、前記光ヘッドを装置本体に対
し移動可能に取付け、前記第1のバイアス磁界発生装置
と前記第2のバイアス磁界発生装置とを共に前記光ヘッ
ドに搭載してなることを特徴とする態様がある。
し移動可能に取付け、前記第1のバイアス磁界発生装置
と前記第2のバイアス磁界発生装置とを共に前記光ヘッ
ドに搭載してなることを特徴とする態様がある。
【0015】また、本発明には、前記第2のバイアス磁
界発生装置を移動させる手段は、前記第1のバイアス磁
界発生装置の退避のための手段を構成する機構と連動し
て作動する機構からなることを特徴とする態様がある。
界発生装置を移動させる手段は、前記第1のバイアス磁
界発生装置の退避のための手段を構成する機構と連動し
て作動する機構からなることを特徴とする態様がある。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。尚、本発明実施例を示す図において、
従来例と同一部分には同一符号を付してある。
施例を説明する。尚、本発明実施例を示す図において、
従来例と同一部分には同一符号を付してある。
【0017】図1及び図2は、本発明の光磁気ディスク
装置の一実施例の平面図である。図3及び図4はその側
面図であり、図5及び図6は光スポットが形成される微
小領域近傍の拡大断面図である。図1、図3及び図5は
ディスクカートリッジが装填されていない時、あるいは
光変調用ディスクが装填されている時の状態を示すもの
である。図2、図4及び図6は磁界変調用ディスクが装
填されている時の状態を示すものである。
装置の一実施例の平面図である。図3及び図4はその側
面図であり、図5及び図6は光スポットが形成される微
小領域近傍の拡大断面図である。図1、図3及び図5は
ディスクカートリッジが装填されていない時、あるいは
光変調用ディスクが装填されている時の状態を示すもの
である。図2、図4及び図6は磁界変調用ディスクが装
填されている時の状態を示すものである。
【0018】バイアス磁界発生装置Aは従来例とほぼ同
じであるが、支持部材2bの上部に新たに係合ピン2c
が設けられている。バイアス磁界発生装置Bはコイル2
4及びコア部材21によって構成されており、該コア部
材21の端部21aからバイアス磁界が印加される。コ
ア部材21の他端は、L字状の樹脂製の回動レバー22
の一端部に取付けられている。回動レバー22はキャリ
ッジ10に設けられた支持軸23に対して回動可能に支
持されている。回動レバー22の他端には切り欠き部2
2aが設けられ、この切り欠き部22aが係合ピン2c
に係合している。
じであるが、支持部材2bの上部に新たに係合ピン2c
が設けられている。バイアス磁界発生装置Bはコイル2
4及びコア部材21によって構成されており、該コア部
材21の端部21aからバイアス磁界が印加される。コ
ア部材21の他端は、L字状の樹脂製の回動レバー22
の一端部に取付けられている。回動レバー22はキャリ
ッジ10に設けられた支持軸23に対して回動可能に支
持されている。回動レバー22の他端には切り欠き部2
2aが設けられ、この切り欠き部22aが係合ピン2c
に係合している。
【0019】ディスクカートリッジが装填されていない
時には、図1、図3及び図5に示すような状態となって
いる。即ち、ソレノイド54へ通電されていないため、
圧縮ばね55の復元力によって退避レバー50は引き下
げられている。したがって退避レバー50が支持部材2
bの後端に設けられたロール状の係合当接部7を押し下
げることで磁気ヘッドの退避を行なっている。この状態
では、バイアス磁界発生装置Bのコア部材21の端部2
1aは浮上スライダー2と対物レンズ6との間に入り込
んでいる。
時には、図1、図3及び図5に示すような状態となって
いる。即ち、ソレノイド54へ通電されていないため、
圧縮ばね55の復元力によって退避レバー50は引き下
げられている。したがって退避レバー50が支持部材2
bの後端に設けられたロール状の係合当接部7を押し下
げることで磁気ヘッドの退避を行なっている。この状態
では、バイアス磁界発生装置Bのコア部材21の端部2
1aは浮上スライダー2と対物レンズ6との間に入り込
んでいる。
【0020】ディスクカートリッジ30が挿入されても
当初はソレノイド54へ通電されず、まず、光ヘッドに
よって光磁気ディスク40のコントロールトラックを再
生し、そのディスクが磁界変調記録用ディスクか光変調
記録用ディスクかを判別し、光変調記録用ディスクであ
ればソレノイド54への通電は停止したままで、バイア
ス磁界発生装置Bを使用する。バイアス磁界発生装置B
を使用する場合には、コア部材21の端部21aは、浮
上スライダー2とディスク40の間に入り込んでディス
ク40上の光スポットが形成される微小領域の上方近傍
に位置している。
当初はソレノイド54へ通電されず、まず、光ヘッドに
よって光磁気ディスク40のコントロールトラックを再
生し、そのディスクが磁界変調記録用ディスクか光変調
記録用ディスクかを判別し、光変調記録用ディスクであ
ればソレノイド54への通電は停止したままで、バイア
ス磁界発生装置Bを使用する。バイアス磁界発生装置B
を使用する場合には、コア部材21の端部21aは、浮
上スライダー2とディスク40の間に入り込んでディス
ク40上の光スポットが形成される微小領域の上方近傍
に位置している。
【0021】装填されたディスク40が磁界変調記録用
ディスクであれば、ソレノイド54への通電を開始し、
磁気ヘッドを装着した浮上スライダー2をディスク上に
おろす。この時、支持部材2bは図3において時計方向
に回転するため係合ピン2cがスピンドルモータ側に移
動し、図1において回動レバー22が支持軸23のまわ
りに反時計方向に回転するので、コア部材21の端部2
1aは対物レンズ6に対向する位置から離隔する様に移
動し、かくして降りてきた浮上スライダー2と干渉せ
ず、かつ十分離れた位置に退避できる(図2、図4及び
図6の状態)。
ディスクであれば、ソレノイド54への通電を開始し、
磁気ヘッドを装着した浮上スライダー2をディスク上に
おろす。この時、支持部材2bは図3において時計方向
に回転するため係合ピン2cがスピンドルモータ側に移
動し、図1において回動レバー22が支持軸23のまわ
りに反時計方向に回転するので、コア部材21の端部2
1aは対物レンズ6に対向する位置から離隔する様に移
動し、かくして降りてきた浮上スライダー2と干渉せ
ず、かつ十分離れた位置に退避できる(図2、図4及び
図6の状態)。
【0022】以上の様な本発明実施例においては、コア
部材21の端部21aをディスク上の光スポット形成微
小領域の上方近傍に移動させるため、バイアス磁界発生
装置Bを図11のB点で示される最も効率の良い状態で
使用することができる。したがって、コア部材21及び
コイル24を小型軽量化することが可能である。
部材21の端部21aをディスク上の光スポット形成微
小領域の上方近傍に移動させるため、バイアス磁界発生
装置Bを図11のB点で示される最も効率の良い状態で
使用することができる。したがって、コア部材21及び
コイル24を小型軽量化することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
スポットが形成される微小領域に対して磁界変調記録用
バイアス磁界を印加する第1のバイアス磁界発生装置と
光変調記録用バイアス磁界を印加する第2のバイアス磁
界発生装置とを備えてなる光磁気記録再生装置におい
て、前記第1のバイアス磁界発生装置を前記光スポット
形成微小領域に対応する位置から退避させる手段を備
え、前記第1のバイアス磁界発生装置の退避に応じて前
記第2のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成微
小領域に対応する位置に移動させる手段を設けたことに
よって、第2のバイアス磁界発生装置を最も効率の良い
状態で使用でき、該第2のバイアス磁界発生装置ひいて
はそれを搭載する光ヘッドを小型軽量化でき、シークタ
イムを短縮できる効果がある。
スポットが形成される微小領域に対して磁界変調記録用
バイアス磁界を印加する第1のバイアス磁界発生装置と
光変調記録用バイアス磁界を印加する第2のバイアス磁
界発生装置とを備えてなる光磁気記録再生装置におい
て、前記第1のバイアス磁界発生装置を前記光スポット
形成微小領域に対応する位置から退避させる手段を備
え、前記第1のバイアス磁界発生装置の退避に応じて前
記第2のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成微
小領域に対応する位置に移動させる手段を設けたことに
よって、第2のバイアス磁界発生装置を最も効率の良い
状態で使用でき、該第2のバイアス磁界発生装置ひいて
はそれを搭載する光ヘッドを小型軽量化でき、シークタ
イムを短縮できる効果がある。
【図1】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
側面図である。
側面図である。
【図4】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
側面図である。
側面図である。
【図5】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
光スポットが形成される微小領域近傍の拡大断面図であ
る。
光スポットが形成される微小領域近傍の拡大断面図であ
る。
【図6】本発明の光磁気ディスク装置の第1の実施例の
光スポットが形成される微小領域近傍の拡大断面図であ
る。
光スポットが形成される微小領域近傍の拡大断面図であ
る。
【図7】従来の光磁気ディスク装置の平面図である。
【図8】従来の光磁気ディスク装置の側面図である。
【図9】従来の光磁気ディスク装置の側面図である。
【図10】従来の光磁気ディスク装置の光スポットが形
成される微小領域近傍の拡大断面図である。
成される微小領域近傍の拡大断面図である。
【図11】図10における距離dを変化させたときの光
スポットが形成される微小領域における磁束密度の変化
を示すグラフである。
スポットが形成される微小領域における磁束密度の変化
を示すグラフである。
1 コア部材 1a,1b コア部材端部 2 浮上スライダー 2a 支持ばね 2b 支持部材 2c 係合ピン 4 コイル 6 対物レンズ 7 係合当接部 8 ガイドレール 9 基台 10 キャリッジ 11 アッパーヨーク 12 回動軸 21 コア部材 21a コア部材端部 22 回動レバー 22a 切り欠き部 23 支持軸 24 コイル 30 ディスクカセット 40 光磁気ディスク 50 退避レバー 53 ソレノイド駆動機構 54 ソレノイド 55 圧縮ばね 80 スピンドルモータ
Claims (3)
- 【請求項1】 光ヘッドから記録媒体にレーザ光を照射
して光スポットを形成し、該光スポットが形成される微
小領域に対して磁界変調記録用バイアス磁界を印加する
第1のバイアス磁界発生装置と光変調記録用バイアス磁
界を印加する第2のバイアス磁界発生装置とを備えてな
る光磁気記録再生装置において、 前記第1のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成
微小領域に対応する位置から退避させる手段を備え、前
記第1のバイアス磁界発生装置の退避に応じて前記第2
のバイアス磁界発生装置を前記光スポット形成微小領域
に対応する位置に移動させる手段を設けたことを特徴と
する光磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記光ヘッドを装置本体に対し移動可能
に取付け、前記第1のバイアス磁界発生装置と前記第2
のバイアス磁界発生装置とを共に前記光ヘッドに搭載し
てなることを特徴とする、請求項1に記載の光磁気記録
再生装置。 - 【請求項3】 前記第2のバイアス磁界発生装置を移動
させる手段は、前記第1のバイアス磁界発生装置の退避
のための手段を構成する機構と連動して作動する機構か
らなることを特徴とする、請求項1または2に記載の光
磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15640793A JPH06349003A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 光磁気記録再生装置 |
| EP94303914A EP0627736B1 (en) | 1993-06-03 | 1994-05-31 | Magnetooptical recording/reproducing apparatus with bias magnetic field generation devices for magnetic modulation recording and optical modulation recording |
| DE69421846T DE69421846T2 (de) | 1993-06-03 | 1994-05-31 | Magneto-optisches Aufzeichnungs-/Wiedergabegerät mit Magnetfeldpolarisationserzeugungsvorrichtungen zur Aufzeichnung mit magnetischer und optischer Modulation |
| US08/251,959 US5557588A (en) | 1993-06-03 | 1994-06-01 | Magnetooptical recording/reproducing apparatus with bias magnetic field generation devices for magnetic modulation recording and optical modulation recording |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15640793A JPH06349003A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 光磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06349003A true JPH06349003A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15627075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15640793A Pending JPH06349003A (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 光磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06349003A (ja) |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP15640793A patent/JPH06349003A/ja active Pending
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