JPH06349070A - 光ディスクの再生方法 - Google Patents

光ディスクの再生方法

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JPH06349070A
JPH06349070A JP13568293A JP13568293A JPH06349070A JP H06349070 A JPH06349070 A JP H06349070A JP 13568293 A JP13568293 A JP 13568293A JP 13568293 A JP13568293 A JP 13568293A JP H06349070 A JPH06349070 A JP H06349070A
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JP
Japan
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light
recording mark
reproducing
laser
spot
Prior art date
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Pending
Application number
JP13568293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Karube
博夫 軽部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光の集光スポットの限界を越えて、小さくか
つ記録マーク間隔が狭い記録マークを、光ディスクの種
類を問わず識別することのできる光ディスクの再生方法
を提供する。 【構成】 位相差がπである2つのレーザ光を用い、そ
れぞれのレーザ光の集光スポット1,2が互いに重なり
合うように集光されたレーザ光を、情報を読み出す時の
再生光として使う。領域5内に含まれる記録マーク6
は、レーザスポット1,2の位相差がπであるために、
この部分の光強度が零となるために読み出すことができ
ず、領域3内にある記録マーク6の情報のみを読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク情報の再生
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクにおいて、光学系の回析限界
を越える微小スポット径を実現するために超解像の手法
が検討された(電気学会、マクネティックス研究会資料
MAG−88−207)。この超解像の原理は次の通り
である。コリメートビームにおいて中心付近の強度を遮
光帯により減衰することにより、メインロープとサイド
ロープからなるスポット分布が得られ、この時のメイン
ロープ径は遮光帯のない場合よりも小さくなる。遮光帯
幅の増加にともないメインロープ径は小さくなるが、サ
イドロープ高さが増加して光利用率が低下する。また、
この超解像手法を光ディスクに利用して、記録線密度は
超解像を使わないときと比べて約1.2倍に向上できる
ことが報告されている。
【0003】光磁気ディスクにおいては、記録膜に磁性
多層膜を用いて、小さな記録マークを識別できる超解像
も報告されている。光磁気ディスクは高速で回転してい
るので、光照射による熱はディスクと共に移動して光ス
ポットの後方に温度の高い領域ができる。スポット内に
温度の高い領域と温度の低い領域ができることと、磁気
特性の温度変化が磁性体で異なることを用いて、スポッ
トを実効的に小さくしている。磁性体に垂直磁化膜のみ
を使う方式には2つある(JapaneseJourn
al of Applied Physics Vo
l.31,pt.1,No.2B,(1992).)。
1つは、再生層,切断層,記録層からなる磁性3層膜を
使う方式であり、前方開口検出(FAD;Front
Apeture Detection)と呼ばれ、もう
1つは再生層と記録層からなる磁性2層膜を使う方式
で、後方開口検出(RAD;Rear Apertur
eDetection)と呼ばれている。
【0004】FADの場合は、光スポットの高温領域で
は再生層の記録マークは再生磁界の方向に揃ってしまう
ために消去されてしまい、このため高温領域は信号の出
ないマスクとして働くので実効的に光スポットが小さく
なる。RADの場合は、光スポットの低温領域では初期
化磁界のために再生層の記録マークは消去されてしまう
が、高温領域では記録層から再生層へ記録マークが転写
されて読み出すことが可能になるので、低温領域が信号
のでないマスクとなり実効的に光スポットが小さくな
る。
【0005】また、面内磁化膜と垂直磁化膜からなる磁
性2層膜を用いた検出方式もある(第16回日本応用磁
気学会学術講演概要集9pG−15)。この場合、再生
層が面内磁化膜であり、記録層が垂直磁化膜である。再
生層は低温領域では面内磁化膜であるために記録マーク
は存在できないが、高温領域では垂直磁化膜となり記録
層から記録マークが転写されるので、低温領域が信号の
でないマスクとなり実効的に光スポットが小さくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】光学レンズで光を集光
させる場合には、ある波長での光の集光スポットの大き
さには光の波長で決まる限界がある。したがって、光ス
ポット内に多くの記録マークがある場合には、光の集光
スポットの大きさが有限であるために、あるマークを読
み出すとき、マーク間隔が狭いと前後のマークの影響を
受け波形干渉を起こしたり、マークとマークの識別がで
きないという問題があった。
【0007】遮光帯を用いた超解像法は、同じ波長の光
を使った通常の再生方法と比較して、約1.2倍の記録
線密度が得られるが、サイドロープが発生してしまうの
で、記録再生時にサイドロープにより記録マークを壊し
てしまう問題がある。また、メインロープを小さくする
ために遮光帯幅を増加させるとサイドロープ高さが高く
なるために、記録媒体のしきい値を越えて誤記録が生じ
てしまう問題があった。
【0008】記録膜に磁性多層膜を用いて光の集光スポ
ットを実効的に小さくし、小さな記録マークを識別する
超解像法は、光による記録膜の温度に分布があることを
利用しており周囲の温度や、ディスクの線速に敏感であ
るという問題がある。さらに、この超解像法は磁性多層
膜を持つ極一部の光磁気ディスクだけに適用でき、現在
実用化されている光磁気ディスクはもちろん、他の種類
の光ディスク(例えば、相変化形光ディスク)には適用
できないことも問題である。
【0009】本発明の目的は、光の集光スポットの限界
を越えて、小さくかつ記録マーク間隔が狭い記録マーク
を、光ディスクの種類を問わず識別することのできる光
ディスクの再生方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクの再
生方法は、レーザ光を利用して情報を読み出す光ディス
クにおいて、位相差がπである2つのレーザ光を用い、
それぞれのレーザ光の集光スポットが互いに重なり合う
ように集光されたレーザ光を、情報を読み出す時の再生
光として使うことを特徴とする。
【0011】
【作用】レーザ光はコヒーレント光であり、位相が揃っ
ている。光は粒子性を持つと同時に波動性も持ち合わせ
ている。光を波と考え、2つの光の重ね合わせを考える
と、その位相のずれがちょうどπであるときには、互い
に打ち消し合ってその光強度は零になる。光ディスクで
は、光をディスクに照射しその反射光を通じて記録情報
の再生および識別をしている。再生出力はディスクから
の反射光の強度に比例するから、反射光強度が零である
とその部分の情報は検出できない。
【0012】今、位相差がπである2つのレーザ光を考
え、それぞれのレーザ光の集光スポットが互いに重なり
合うように集光する。2つの集光スポットが重なり合っ
た部分は、2つのレーザ光の位相差がπであるので、光
強度は零になる。一方、重なり合っていない部分の光強
度は、重なり合った部分の光強度よりも十分大きい。し
たがって、重なり合った部分の情報は読み出すことがで
きず、重なり合っていない部分の情報だけを読み出すこ
とができる。
【0013】つまり、集光スポットを実効的に小さくす
ることができ、従来の超解像法よりも小さくかつ記録マ
ーク間隔が狭い記録マークを識別できる。加えて、集光
スポットが重なる面積を変えることにより記録マークを
識別するための分解能を可変できる特徴も兼ね備えてい
る。また、これらの効果は光の波長によらない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0015】図1は本発明による、ディスク上に集光さ
れたレーザスポットと記録マークを示す模式図である。
図1において、レーザスポット1と位相差がπずれてい
るレーザにより集光されたレーザスポット2が、領域5
においてレーザスポット1と重なっている。領域3はレ
ーザスポット1の領域のうちレーザスポット2と重なり
合っていない領域を示しており、領域4はレーザスポッ
ト2の領域のうちレーザスポット1と重なり合っていな
い領域を示している。領域5内に存在する記録マークの
情報は、領域5の再生光強度が零のため検出できない。
レーザスポット1だけを、つまり、領域3と領域5を合
わせた領域を、照射しているレーザ光から反射されてき
た光を受光することにより、領域3内に存在する記録マ
ークの情報のみが得られる。同様に、レーザスポット2
だけを、つまり、領域4と領域5を合わせた領域を、照
射しているレーザ光から反射されてきた光を受光するこ
とにより、領域4内に存在する記録マーク6の情報のみ
が得られる。
【0016】図2は、ディスク上に集光された従来のレ
ーザスポットと記録マークを示す模式図である。従来例
では、レーザスポット7には複数の記録マーク8が存在
するために、これらの記録マークを識別することはでき
ない。
【0017】図3は光磁気ディスクに線速11.3m/
sで、記録波長830nmで記録し、再生波長830n
mで再生したときの記録マーク長とC/N(キャリア対
レベル比)の関係を、本発明と従来例で比較した図であ
る。従来例では記録マーク長が0.35μmでは、レー
ザスポット内に複数の記録マークが存在するためにC/
Nは20dB以下である。一方、本発明によると、記録
マーク長が0.2μmになってもC/Nは40dBであ
るので、光の集光スポットの限界を越えて、小さくかつ
記録マーク間隔が狭い記録マークを識別できる。
【0018】ここに挙げた実施例は光磁気ディスクに関
するものであるが、他の種類の光ディスク、例えば、相
変化型光ディスク等にも適用できることは明白である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
クの再生方法においては光の集光スポットの限界を越え
て、小さくかつ記録マーク間隔が狭い記録マークを識別
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、ディスク上に集光されたレーザ
スポットと記録マークを示す模式図である。
【図2】ディスク上に集光された従来のレーザスポット
と記録マークを示す模式図である。
【図3】再生波長830nmで再生したときの記録マー
ク長とC/N(キャリア対レベル比)の関係を、本発明
と従来例で比較した図である。
【符号の説明】
1 レーザスポット 2 レーザスポット1と位相差がπずれているレーザス
ポット 3 レーザスポット1の領域のうちレーザスポット2と
重なり合っていない領域 4 レーザスポット2の領域の内レーザスポット1と重
なり合っていない領域 5 レーザスポット1とレーザスポット2が重なってい
る領域 6,8 記録マーク 7 従来例のレーザスポット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を利用して情報を読み出す光ディ
    スクにおいて、位相差がπである2つのレーザ光を用
    い、それぞれのレーザ光の集光スポットが互いに重なり
    合うように集光されたレーザ光を、情報を読み出す時の
    再生光として使うことを特徴とする光ディスクの再生方
    法。
  2. 【請求項2】前記集光スポットが重なる面積を変えるこ
    とにより記録マークを識別するための分解能を可変する
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスクの再生方
    法。
JP13568293A 1993-06-07 1993-06-07 光ディスクの再生方法 Pending JPH06349070A (ja)

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JP13568293A JPH06349070A (ja) 1993-06-07 1993-06-07 光ディスクの再生方法

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JPH06349070A true JPH06349070A (ja) 1994-12-22

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ID=15157461

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8383394B2 (en) 2004-06-08 2013-02-26 Applied Biosystems, Llc System and method for electroporating a sample
US8932850B2 (en) 2004-06-12 2015-01-13 Invitrogen Singapore Pte. Ltd. Electroporation apparatus having an elongated hollow member

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JPH04109438A (ja) * 1990-08-29 1992-04-10 Mitsubishi Electric Corp 微細パターン描画装置
JPH04362538A (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 Olympus Optical Co Ltd 光学式再生装置

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