JPH06349229A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH06349229A JPH06349229A JP13803493A JP13803493A JPH06349229A JP H06349229 A JPH06349229 A JP H06349229A JP 13803493 A JP13803493 A JP 13803493A JP 13803493 A JP13803493 A JP 13803493A JP H06349229 A JPH06349229 A JP H06349229A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case member
- upper case
- tape
- reference surface
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上ケース部材の平面度の悪化を防止する。
【構成】 上ケース部材1aの後方張出し部Bにテープ
残量確認用の孔15を形成し、この孔15の全周縁に他
の面よりも一段低い基準面16a〜16cを形成し、こ
の各基準面16a〜16cの内で後辺以外に溝17を形
成し、一方、前記孔15を閉塞するウインドプレート1
8の四辺の基準面18a〜18cの内で後辺以外に溶着
用リブを設け、この溶着用リブの溶解によって出来た溶
着部20にてウインドプレート18を上ケース部材1a
に固定する。
残量確認用の孔15を形成し、この孔15の全周縁に他
の面よりも一段低い基準面16a〜16cを形成し、こ
の各基準面16a〜16cの内で後辺以外に溝17を形
成し、一方、前記孔15を閉塞するウインドプレート1
8の四辺の基準面18a〜18cの内で後辺以外に溶着
用リブを設け、この溶着用リブの溶解によって出来た溶
着部20にてウインドプレート18を上ケース部材1a
に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前方に対して後方が左
右に張出した外形を有する大型のテープカセットに関す
る。
右に張出した外形を有する大型のテープカセットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの外部記録媒体として高ト
ラック密度のテープカセットが提案されている。このテ
ープカセットは、一対のリールに巻付けられたテープの
各最外周にドライブベルトが圧接され、このドライブベ
ルトの移動でテープが走行される。この駆動原理のテー
プカセットとしては、当初の小カセット以外にこれより
も大容量の大カセットが提案されている。
ラック密度のテープカセットが提案されている。このテ
ープカセットは、一対のリールに巻付けられたテープの
各最外周にドライブベルトが圧接され、このドライブベ
ルトの移動でテープが走行される。この駆動原理のテー
プカセットとしては、当初の小カセット以外にこれより
も大容量の大カセットが提案されている。
【0003】この大カセットはテープ収納量を大きくす
ることによって大容量化を図ったもので、小カセットに
較べてサイズが大きく設計されている一方、小カセット
のカセットドライブ装置にも使用できるように設計され
ている。
ることによって大容量化を図ったもので、小カセットに
較べてサイズが大きく設計されている一方、小カセット
のカセットドライブ装置にも使用できるように設計され
ている。
【0004】即ち、大カセットのケース1は、図10に
示す如く、プラスチック製の上ケース部材1aと金属製
の下ケース部材1bとが接合され、偏平方形状の前方挿
入部Aとこの前方挿入部Aよりも左右に突出している後
方張出し部Bとから成る。前方挿入部Aの外形寸法は、
小カセットの外形寸法と略同一に設定され、小カセット
用のドライブ装置に装着可能に構成されている。又、後
方張出し部B内には一対のリールが設けられ、前方挿入
部Aより大スペースの後方張出し部Bに多量のテープを
収納することによって大容量化が図られている。
示す如く、プラスチック製の上ケース部材1aと金属製
の下ケース部材1bとが接合され、偏平方形状の前方挿
入部Aとこの前方挿入部Aよりも左右に突出している後
方張出し部Bとから成る。前方挿入部Aの外形寸法は、
小カセットの外形寸法と略同一に設定され、小カセット
用のドライブ装置に装着可能に構成されている。又、後
方張出し部B内には一対のリールが設けられ、前方挿入
部Aより大スペースの後方張出し部Bに多量のテープを
収納することによって大容量化が図られている。
【0005】また、上ケース部材1aの後方張出し部B
には外部より前記一対のリールに巻装されたテープ状態
を目視可能な大きさの孔15が形成され、この孔15が
透明なウインドプレート18で閉塞されている。具体的
には、図11に示す如く上ケース部1aの孔15の全周
縁には他の部分よりも一段低い基準面16が形成され、
この四方の基準面16にはそれぞれ長手方向に溝17が
形成されている。又、図12に示す如く、取付け前のウ
インドプレート18の四方の周縁には溶着用リブ19が
設けられている。そして、このウインドプレート18を
上ケース部材1bの孔15を塞ぐよう配置し、溶着用リ
ブ19の反対面側から超音波を加える。すると、溶着用
リブ19が溶解し、その後固化して溶着部20が出来、
この溶着部20によってウインドプレート18が上ケー
ス部材1aに溶着される。
には外部より前記一対のリールに巻装されたテープ状態
を目視可能な大きさの孔15が形成され、この孔15が
透明なウインドプレート18で閉塞されている。具体的
には、図11に示す如く上ケース部1aの孔15の全周
縁には他の部分よりも一段低い基準面16が形成され、
この四方の基準面16にはそれぞれ長手方向に溝17が
形成されている。又、図12に示す如く、取付け前のウ
インドプレート18の四方の周縁には溶着用リブ19が
設けられている。そして、このウインドプレート18を
上ケース部材1bの孔15を塞ぐよう配置し、溶着用リ
ブ19の反対面側から超音波を加える。すると、溶着用
リブ19が溶解し、その後固化して溶着部20が出来、
この溶着部20によってウインドプレート18が上ケー
ス部材1aに溶着される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上ケー
ス部材1aの後方張出し部Bの幅寸法Lに対して孔15
の幅寸法L1が大きな比率を示し、且つ、基準面16の
溝17部分は非常に薄肉d(図13に示す。)である。
従って、上ケース部材1aは元々図13のn矢印方向の
変形に対して弱く、その上、上記基準面16に溶着処理
を施すと、この溶着時及び溶着以後の経時変化によって
発生する応力で図13にて仮想線で示すように簡単に変
形し、上ケース部材1aの平面度が悪くなる。上ケース
部材1aの平面度が損なわれると、収納部品とのクリア
ランス関係に誤差が生じケース1内のリールの上下変動
が大きくなる等の理由によってテープ走行に悪影響が出
る。
ス部材1aの後方張出し部Bの幅寸法Lに対して孔15
の幅寸法L1が大きな比率を示し、且つ、基準面16の
溝17部分は非常に薄肉d(図13に示す。)である。
従って、上ケース部材1aは元々図13のn矢印方向の
変形に対して弱く、その上、上記基準面16に溶着処理
を施すと、この溶着時及び溶着以後の経時変化によって
発生する応力で図13にて仮想線で示すように簡単に変
形し、上ケース部材1aの平面度が悪くなる。上ケース
部材1aの平面度が損なわれると、収納部品とのクリア
ランス関係に誤差が生じケース1内のリールの上下変動
が大きくなる等の理由によってテープ走行に悪影響が出
る。
【0007】そこで、本発明は上ケース部材の平面度が
悪化することなく維持されるテープカセットを提供する
ことを課題とする。
悪化することなく維持されるテープカセットを提供する
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明に係るテープカセットは、上ケース部材と下ケ
ース部材とを接合して前方挿入部とこの前方挿入部より
も左右に突出する後方張出し部とから成るケースを構成
し、この後方張出し部内にテープを巻装する一対のリー
ルを収納すると共に前記上ケース部材の前記後方張出し
部に外部より前記一対のリールに巻装されたテープ状態
を目視可能な大きさの孔を形成し、この孔の全周縁に他
の面よりの一段低い基準面を設け、この基準面に透明な
ウインドプレートの周縁を固定してこのウインドプレー
トで前記孔を閉塞したテープカセットにおいて、前記ウ
インドプレートの周縁の内、前辺及び両側辺を前記基準
面に溶着し、且つ、後辺を前記基準面に溶着しないもの
である。
の本発明に係るテープカセットは、上ケース部材と下ケ
ース部材とを接合して前方挿入部とこの前方挿入部より
も左右に突出する後方張出し部とから成るケースを構成
し、この後方張出し部内にテープを巻装する一対のリー
ルを収納すると共に前記上ケース部材の前記後方張出し
部に外部より前記一対のリールに巻装されたテープ状態
を目視可能な大きさの孔を形成し、この孔の全周縁に他
の面よりの一段低い基準面を設け、この基準面に透明な
ウインドプレートの周縁を固定してこのウインドプレー
トで前記孔を閉塞したテープカセットにおいて、前記ウ
インドプレートの周縁の内、前辺及び両側辺を前記基準
面に溶着し、且つ、後辺を前記基準面に溶着しないもの
である。
【0009】
【作用】上ケース部材の後方の基準面には溶着用の溝を
設ける必要がないため、後方の基準面には極端な薄肉箇
所が形成されず、又、上ケース部材の後方の基準面には
ウインドプレートが溶着されないため、この部分には溶
着起因する応力が加わらない。
設ける必要がないため、後方の基準面には極端な薄肉箇
所が形成されず、又、上ケース部材の後方の基準面には
ウインドプレートが溶着されないため、この部分には溶
着起因する応力が加わらない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1から図5には本発明の第1実施例が示されてい
る。図2にはテープカセットの分解斜視図、図3にはテ
ープカセットの概略構成図がそれぞれ示されている。図
2及び図3において、ケース1はプラスチック製の上ケ
ース部材1aと金属製の下ケース部材1bとが接合さ
れ、偏平方形状の前方挿入部Aとこの前方挿入部Aより
も左右に突出している偏平の後方張出し部Bとから構成
されている。
る。図1から図5には本発明の第1実施例が示されてい
る。図2にはテープカセットの分解斜視図、図3にはテ
ープカセットの概略構成図がそれぞれ示されている。図
2及び図3において、ケース1はプラスチック製の上ケ
ース部材1aと金属製の下ケース部材1bとが接合さ
れ、偏平方形状の前方挿入部Aとこの前方挿入部Aより
も左右に突出している偏平の後方張出し部Bとから構成
されている。
【0011】後方張出し部B内には一対のリール2が回
転自在に設けられている。この一対のリール2にはテー
プ3が巻装され、テープ3は一対のリール2間に構成さ
れたテープ走行路4を走行する。このテープ走行路4は
複数のガイドピン5によってテープ3を前方挿入部Aの
前面に沿って走行するよう構成されている。
転自在に設けられている。この一対のリール2にはテー
プ3が巻装され、テープ3は一対のリール2間に構成さ
れたテープ走行路4を走行する。このテープ走行路4は
複数のガイドピン5によってテープ3を前方挿入部Aの
前面に沿って走行するよう構成されている。
【0012】前方挿入部Aの前端中央には駆動ローラ6
が、又、後方張出し部Bの後端左右には一対の従動ロー
ラ7がそれぞれ回転自在に設けられ、これらローラ6,
7間には無限端のドライブベルト8が掛けられている。
このドライブベルト8は一対のリール2に巻装されたテ
ープ3の各最外周にそれぞれ圧接されている。又、駆動
ローラ6の大径部6aは上ケース部1aの孔9より一部
外部に露出しており、ドライブ装着状態でドライブ装置
側のキャプスタン10(図3に示す。)より回転力を受
ける。即ち、駆動ローラ6の回転でドライブベルト8が
走行すると、このドライブベルト8にて一対のリール2
が回転してテープ3が走行する。
が、又、後方張出し部Bの後端左右には一対の従動ロー
ラ7がそれぞれ回転自在に設けられ、これらローラ6,
7間には無限端のドライブベルト8が掛けられている。
このドライブベルト8は一対のリール2に巻装されたテ
ープ3の各最外周にそれぞれ圧接されている。又、駆動
ローラ6の大径部6aは上ケース部1aの孔9より一部
外部に露出しており、ドライブ装着状態でドライブ装置
側のキャプスタン10(図3に示す。)より回転力を受
ける。即ち、駆動ローラ6の回転でドライブベルト8が
走行すると、このドライブベルト8にて一対のリール2
が回転してテープ3が走行する。
【0013】また、前方挿入部Aの前面にはテープ露出
空間11が構成され、このテープ露出空間11はドアー
12によって開閉される。ドアー12は露出空間11を
閉じる閉位置と露出空間11を開放する開位置との間で
回転自在に支持されていると共に閉位置側にバネ13の
バネ力によって付勢されている。そして、ドアー12は
ドライブ装置への装着過程で閉位置から開位置へ回動さ
れ、装着位置ではドライブ装置のヘッド14(図3に示
す。)がテープ露出空間11へ進入してテープ3に圧接
される。
空間11が構成され、このテープ露出空間11はドアー
12によって開閉される。ドアー12は露出空間11を
閉じる閉位置と露出空間11を開放する開位置との間で
回転自在に支持されていると共に閉位置側にバネ13の
バネ力によって付勢されている。そして、ドアー12は
ドライブ装置への装着過程で閉位置から開位置へ回動さ
れ、装着位置ではドライブ装置のヘッド14(図3に示
す。)がテープ露出空間11へ進入してテープ3に圧接
される。
【0014】さらに、上ケース部材1aの後方張出し部
Bには長方形状の大きな孔15が形成され、この孔15
は一対のリール2に巻装されたテープ状態を目視可能な
大きさを有している。図4及び図1(B)に示すよう
に、上ケース部材1aの孔15の内面の全周縁には、他
の部分よりも一段低い基準面16a〜16cが形成され
ている。後辺側の基準面16cを除いて前辺側の基準面
16aと両側辺側の基準面16bとには基準面16a,
16bの長手方向に沿って溝17が形成されている。そ
して、この孔15はウインドプレート18によって閉塞
されている。
Bには長方形状の大きな孔15が形成され、この孔15
は一対のリール2に巻装されたテープ状態を目視可能な
大きさを有している。図4及び図1(B)に示すよう
に、上ケース部材1aの孔15の内面の全周縁には、他
の部分よりも一段低い基準面16a〜16cが形成され
ている。後辺側の基準面16cを除いて前辺側の基準面
16aと両側辺側の基準面16bとには基準面16a,
16bの長手方向に沿って溝17が形成されている。そ
して、この孔15はウインドプレート18によって閉塞
されている。
【0015】図5には取付け前のウインドプレート18
の斜視図が示されている。図5において、ウインドプレ
ート18は透明なプラスチック材にて形成され、長方形
状の全周囲には一段低い基準面18a〜18cが形成さ
れている。そして、後辺側の基準面18cを除いて前辺
側の基準面18aと両側辺側の基準面18bとには溶着
用リブ19が設けられている。そして、このウインドプ
レート18は上ケース部材1aの内側からその基準面1
8a〜18cを前記孔15の基準面16a〜16cに突
き合わせて配置し、図1(B)に示すように、超音波溶
解によって作られた溶着用リブ19の溶着部20を介し
てウインドプレート18は上ケース部材1aに固定され
ている。即ち、ウインドプレート18は3辺で溶着され
ているが、後辺では溶着されていない。
の斜視図が示されている。図5において、ウインドプレ
ート18は透明なプラスチック材にて形成され、長方形
状の全周囲には一段低い基準面18a〜18cが形成さ
れている。そして、後辺側の基準面18cを除いて前辺
側の基準面18aと両側辺側の基準面18bとには溶着
用リブ19が設けられている。そして、このウインドプ
レート18は上ケース部材1aの内側からその基準面1
8a〜18cを前記孔15の基準面16a〜16cに突
き合わせて配置し、図1(B)に示すように、超音波溶
解によって作られた溶着用リブ19の溶着部20を介し
てウインドプレート18は上ケース部材1aに固定され
ている。即ち、ウインドプレート18は3辺で溶着され
ているが、後辺では溶着されていない。
【0016】上記構成において、上ケース部材1aの後
辺の基準面16cには溝17が形成されていないため、
上ケース部材1aの左右方向には極端な薄肉箇所が広範
囲に亘って形成されず、且つ、後辺の基準面16aには
溶着部20が設けられず、溶着時及びそれ以後の経時変
化による応力も発生しない。従って、図1(B)のn矢
印方向の変形に対して強く上ケース部材1aはその方向
には容易に変形しない。
辺の基準面16cには溝17が形成されていないため、
上ケース部材1aの左右方向には極端な薄肉箇所が広範
囲に亘って形成されず、且つ、後辺の基準面16aには
溶着部20が設けられず、溶着時及びそれ以後の経時変
化による応力も発生しない。従って、図1(B)のn矢
印方向の変形に対して強く上ケース部材1aはその方向
には容易に変形しない。
【0017】図6から図8には本発明の第2実施例が示
されている。図6から図8に示す如く、この第2実施例
では上ケース部材1aの後辺の基準面16cが広く形成
され、これに合せてウインドプレート18の後辺側の基
準面18cも広く形成されている。そして、ウインドプ
レート18の後辺側の広い基準面18cには取付け前に
散在的に溶着用ピン21が設けられている。従って、こ
の第2実施例では第1実施例と異なり後辺側の基準面1
6c,18c同士も溶着用ピン21による溶着部22を
介して固定されている。しかし、この溶着はスポット的
であるため上ケース部材1aの基準面16cには溶着用
の溝を形成する必要がない。他の構成は第1実施例と同
様であるため図面に同一符号を付して省略する。
されている。図6から図8に示す如く、この第2実施例
では上ケース部材1aの後辺の基準面16cが広く形成
され、これに合せてウインドプレート18の後辺側の基
準面18cも広く形成されている。そして、ウインドプ
レート18の後辺側の広い基準面18cには取付け前に
散在的に溶着用ピン21が設けられている。従って、こ
の第2実施例では第1実施例と異なり後辺側の基準面1
6c,18c同士も溶着用ピン21による溶着部22を
介して固定されている。しかし、この溶着はスポット的
であるため上ケース部材1aの基準面16cには溶着用
の溝を形成する必要がない。他の構成は第1実施例と同
様であるため図面に同一符号を付して省略する。
【0018】この第2実施例においても、上ケース部材
1aの後辺の基準面16cには溝が形成されていないた
め、極端な薄肉箇所が存在しない。また、後辺の基準面
16c,18c同士はスポット的に溶着され、これに起
因する応力の発生が予想されるが、ウインドプレート1
8の後辺の基準面18cが上ケース部材1aの後部側の
変形に対する補強機能を果す。従って、この第2実施例
の場合も図8のn矢印方向の変形に対して強く上ケース
部材1aはその方向には変形しない。
1aの後辺の基準面16cには溝が形成されていないた
め、極端な薄肉箇所が存在しない。また、後辺の基準面
16c,18c同士はスポット的に溶着され、これに起
因する応力の発生が予想されるが、ウインドプレート1
8の後辺の基準面18cが上ケース部材1aの後部側の
変形に対する補強機能を果す。従って、この第2実施例
の場合も図8のn矢印方向の変形に対して強く上ケース
部材1aはその方向には変形しない。
【0019】図9には本発明の第3実施例が示されてい
る。図9において、この第3実施例では上ケース部材1
aの後辺の基準面16cのみが外側に形成され、これに
合せてウインドプレート18の後辺の基準面18cも作
られている点が前記第1実施例と比較して異なる点であ
る。他の構成は前記第1実施例と同様であるため、同一
符号を付してその説明を省略する。
る。図9において、この第3実施例では上ケース部材1
aの後辺の基準面16cのみが外側に形成され、これに
合せてウインドプレート18の後辺の基準面18cも作
られている点が前記第1実施例と比較して異なる点であ
る。他の構成は前記第1実施例と同様であるため、同一
符号を付してその説明を省略する。
【0020】この第3実施例においても第1実施例と同
様に上ケース部材1aの後辺の基準面16cに溝が形成
されていないこと、及び、溶着による応力が発生しない
ことによって図9のn矢印方向の変形に対して強く上ケ
ース部材1aは容易に変形しない。又、ウインドプレー
ト18の後辺の基準面18cが上ケース部材1aの後辺
の基準面16cを上から押える形となっているため、図
9のn1矢印方向の変形に対して強くこのことから上ケ
ース部材1aの平面度が維持される。
様に上ケース部材1aの後辺の基準面16cに溝が形成
されていないこと、及び、溶着による応力が発生しない
ことによって図9のn矢印方向の変形に対して強く上ケ
ース部材1aは容易に変形しない。又、ウインドプレー
ト18の後辺の基準面18cが上ケース部材1aの後辺
の基準面16cを上から押える形となっているため、図
9のn1矢印方向の変形に対して強くこのことから上ケ
ース部材1aの平面度が維持される。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、上ケ
ース部材の後方張出し部にテープ状態確認用の孔を形成
し、この孔の全周縁に他の面よりも一段低い基準面を設
け、この基準面に透明なウインドプレートの周縁を固定
するテープカセットにおいて、ウインドプレートの周縁
の内、前辺及び両側辺を前記基準面に溶着するが後辺を
前記基準面に溶着しないように構成したので、上ケース
部材の後辺の基準面には溶着用の溝を設ける必要がな
く、且つ、溶着に起因する応力の発生がないため、上ケ
ース部材の平面度が悪化することなく維持されるという
効果がある。
ース部材の後方張出し部にテープ状態確認用の孔を形成
し、この孔の全周縁に他の面よりも一段低い基準面を設
け、この基準面に透明なウインドプレートの周縁を固定
するテープカセットにおいて、ウインドプレートの周縁
の内、前辺及び両側辺を前記基準面に溶着するが後辺を
前記基準面に溶着しないように構成したので、上ケース
部材の後辺の基準面には溶着用の溝を設ける必要がな
く、且つ、溶着に起因する応力の発生がないため、上ケ
ース部材の平面度が悪化することなく維持されるという
効果がある。
【図1】(A)は上ケース部材の斜視図、(B)は図1
(A)のa−a線断面図(第1実施例)。
(A)のa−a線断面図(第1実施例)。
【図2】テープカセットの分解斜視図(第1実施例)。
【図3】上面側から見たテープカセットの概略構成図
(第1実施例)。
(第1実施例)。
【図4】上ケース部材の内面図(第1実施例)。
【図5】ウインドプレートの斜視図(第1実施例)。
【図6】上ケース部材の内面図(第2実施例)。
【図7】ウインドプレートの斜視図(第2実施例)。
【図8】ウインドプレートの固定状態を示す断面図(第
2実施例)。
2実施例)。
【図9】ウインドプレートの固定状態を示す断面図(第
3実施例)。
3実施例)。
【図10】ケースの分解斜視図(従来例)。
【図11】上ケース部材の内面図(従来例)。
【図12】ウインドプレートの斜視図(従来例)。
【図13】ウインドプレートの固定状態を示す断面図
(従来例)。
(従来例)。
1…ケース 1a…上ケース部材 1b…下ケース部材 2…リール 3…テープ 15…孔 16,16a〜16c…基準面 18…ウインドプレート A…前方挿入部 B…後方張出し部
Claims (1)
- 【請求項1】 上ケース部材と下ケース部材とを接合し
て前方挿入部とこの前方挿入部よりも左右に突出する後
方張出し部とから成るケースを構成し、この後方張出し
部内にテープを巻装する一対のリールを収納すると共に
前記上ケース部材の前記後方張出し部に外部より前記一
対のリールに巻装されたテープ状態を目視可能な大きさ
の孔を形成し、この孔の全周縁に他の面よりの一段低い
基準面を設け、この基準面に透明なウインドプレートの
周縁を固定してこのウインドプレートで前記孔を閉塞し
たテープカセットにおいて、 前記ウインドプレートの周縁の内、前辺及び両側辺を前
記基準面に溶着し、且つ、後辺を前記基準面に溶着しな
いことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803493A JPH06349229A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803493A JPH06349229A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06349229A true JPH06349229A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15212499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13803493A Pending JPH06349229A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06349229A (ja) |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP13803493A patent/JPH06349229A/ja active Pending
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