JPH06350691A - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JPH06350691A
JPH06350691A JP5166088A JP16608893A JPH06350691A JP H06350691 A JPH06350691 A JP H06350691A JP 5166088 A JP5166088 A JP 5166088A JP 16608893 A JP16608893 A JP 16608893A JP H06350691 A JPH06350691 A JP H06350691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signal level
level
voice
frequency bands
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5166088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsumoto
浩 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5166088A priority Critical patent/JPH06350691A/ja
Publication of JPH06350691A publication Critical patent/JPH06350691A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話網の線路の途中で損失した音声信号の補
正を行い、不明瞭な音声を明瞭にすることが可能な電話
機を提供することを目的とする。 【構成】 クロスポイント11で分岐された受信音声信号
を周波数分析回路12で1000Hz及び2000〜2250Hz、
2251〜2500Hz、2501〜2750Hz、2751〜3000H
zの各周波数帯域別に分離し、この分離した音声信号の
レベルを検出して、信号レベル比較器13に出力し、1000
Hzと、各〜までの周波数帯域毎の信号レベルとを
比較して、その比較結果のデータをA/Dコンバータ14
を介してCPU15に出力する。CPU15は、2000〜3000
Hzの周波数帯域の信号レベルを調整するグラフィック
イコライザ16に対して、1000Hzと他の4帯域の信号レ
ベルとを同じ信号レベルとするように制御信号を送出す
ることによって、受信音声信号のレベル補正を行い、音
声を明瞭化するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話機に関し、特
に、受信音声の明瞭度を補正する電話機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、電話は、固定された公衆電話網
を介して、通話者同士の電話機間で発呼動作と着呼動作
により回線の接続を行い、音声信号を送受信しながら通
話を行っている。
【0003】また、近年では移動体通信による携帯電話
機の利用も盛んであって、固定電話網に接続された電話
機と回線の接続を行って、通話する機会が多くなってき
ている。
【0004】このように、固定電話網を介して電話機間
で通話する場合は、電話網の線路の途中で音声信号の減
衰が起こると、音声が不明瞭になってしまい、聞き難い
状態のままで通話しなければならないことが度々あっ
た。しかし、従来の電話機は、この音声信号の減衰に対
して対処する手段を備えていなかった。
【0005】特に、音声信号の劣化は、無線を使った電
話機の場合に著しく、音声の不明瞭化が問題となってい
た。そこで、減衰した音声信号を増幅器を使って一律に
増幅することも考えられるが、実際それほど聞き易くは
ならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
話機にあっては、固定電話網の線路の途中で音声信号の
減衰が発生することがあっても、これに対処する適切な
手段を備えていなかったため、不明瞭な音声のままで通
話を行わなければならないという問題があった。そこ
で、本発明は、電話網の線路の途中で損失した音声信号
の補正を行って、不明瞭な音声を明瞭にする電話機を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電話機は、電話
回線を介して音声信号を送受信する電話機において、受
信した音声信号の複数の周波数帯域の信号レベルをそれ
ぞれ検出する信号レベル検出手段と、前記検出された複
数の周波数帯域の信号レベルがほぼ等しくなるように該
音声信号の信号レベルを制御する信号レベル制御手段
と、を具備することにより、上記目的を達成している。
【0008】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記信号レベル制御手段は、前記信号レベル検出
手段により検出された複数の周波数帯域の信号レベルの
うち所定の1つを基準レベルとして、該複数の周波数帯
域の信号レベルが基準レベルとほぼ等しくなるように前
記音声信号の信号レベルを制御してもよい。
【0009】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記信号レベル制御手段は、前記信号レベル検出手
段により検出された複数の周波数帯域の信号レベルのう
ち所定の1つを基準レベルとして、ほぼ2KHz〜3K
Hzの間で複数の周波数帯域の信号レベルが基準レベル
とほぼ等しくなるように前記音声信号の信号レベルを制
御してもよい。
【0010】また、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記信号レベル制御手段は、予め設定されている信
号レベルを基準レベルとして、前記複数の周波数帯域の
信号レベルがほぼ等しくなるように前記音声信号の信号
レベルを制御するようにしてもよい。
【0011】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、請求項1又は請求項4において、前記信号レベル検
出手段は、音声信号の周波数帯域がほぼ2KHz〜3K
Hzの間で複数の周波数帯域の信号レベルを検出するよ
うにしてもよい。
【0012】また、例えば、請求項6に記載するよう
に、請求項1乃至5のいずれかに記載の請求項におい
て、前記信号レベル制御手段は、前記受信した音声信号
の複数の周波数帯域の信号レベルを各周波数帯域毎に調
整する手段を備えるようにしてもよい。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、信号レベル検出手段
で受信した音声信号の複数の周波数帯域の信号レベルを
それぞれ検出し、信号レベル制御手段によって前記検出
された複数の周波数帯域の信号レベルがほぼ等しくなる
ように、音声信号の信号レベルを制御するようにしたた
め、音声信号の信号レベルが減衰して音声が不明瞭にな
った場合でも、所定の周波数帯域間で音声信号レベルが
均一になるように補正されて、音声が明瞭化される。
【0014】請求項2記載の発明では、信号レベル検出
手段によって検出された複数の周波数帯域のうちの1つ
の音声信号の信号レベルを基準レベルとし、複数の周波
数帯域の信号レベルをその基準レベルとほぼ等しくなる
ように、信号レベル制御手段で制御するようにしたた
め、音声信号レベルが均一され、音声が明瞭化される。
請求項3記載の発明では、信号レベル検出手段によって
検出された複数の周波数帯域のうちの1つの音声信号の
信号レベルを基準レベルとし、2KHz〜3KHzの間
の周波数帯域の信号レベルをその基準レベルとほぼ等し
くなるように、信号レベル制御手段で制御するようにし
たため、音声の明瞭化に効果的な周波数帯域のみが効率
良く補正され、音声が明瞭化される。
【0015】請求項4記載の発明では、予め設定されて
いる信号レベルを基準レベルとし、複数の周波数帯域の
信号レベルをその基準レベルとほぼ等しくなるように、
信号レベル制御手段で制御するようにしたため、補正を
行うための基準レベルが変化せず、安定した信号レベル
の補正が可能となり、音声が明瞭化される。
【0016】請求項5記載の発明では、請求項1又は4
記載の発明において、信号レベル検出手段が、ほぼ2K
Hz〜3KHzの間の音声信号の周波数帯域の信号レベ
ルのみを検出するようにしたため、補正される周波数帯
域が音声に見合った帯域に限定され、効果的な補正を行
うことが可能となり、音声が明瞭化される。
【0017】請求項6記載の発明では、信号レベル制御
手段で受信した音声信号の複数の周波数帯域の信号レベ
ルを各周波数帯域毎に調整するようにしたため、音声信
号レベルが部分的に減衰している場合であっても、これ
を各周波数帯域毎に所定の信号レベルまで補正するの
で、容易に信号レベルが均一化される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0019】図1は、各電話機端末を接続する電話網の
概略構成を示す全体図である。
【0020】図1に示されるように、既設の固定電話網
1に接続された電話機2、3、4は、この固定電話網1
を介して発呼/着呼動作を行い、相互に回線接続して音
声信号をやりとりしながら通話が行われる。また、近年
になって普及してきた移動体通信を使った携帯電話等
は、中央送受信局5と前記固定電話網1とが接続されて
いて、この中央送受信局5から各送受信エリア毎に設け
られた周辺送受信局6、7との間を線路で接続してい
る。そして、各通信エリア内において電話をかける場合
は、携帯電話8、9あるいは、自動車電話10から無線
により各通信エリアの周辺送受信局6、7に向けて発信
を行うことにより、自動車電話機10や携帯電話機8、
9相互間、あるいは固定電話網1に接続された電話機
2、3、4との間で通話することができる。
【0021】次に、図2は本発明の電話機の部分構成を
示す回路ブロック図である。この図2に示した電話機の
構成は、図1の携帯電話機8、9、自動車電話機10、
あるいは固定電話網に接続された電話機2、3、4の何
れの構成としても採用することができる。
【0022】図2に示すように、相手方の電話機からの
音声受信信号は、クロスポイント11で分岐されて、周
波数分析回路12に入力される。
【0023】周波数分析回路12は、音声受信信号を所
定の周波数帯域毎に分離して、この分離した周波数帯域
毎の音声信号のレベルを検出して出力するものである。
ここでは、基準となる音声信号レベルを見るための10
00Hzの音声信号と、音声信号のレベルの補正を行う
周波数帯域として、2000〜2250Hz、22
51〜2500Hz、2501〜2750Hz、2
751〜3000Hzの4帯域の音声信号を選択的に取
り出している。本実施例において、信号レベルの補正を
行う周波数帯域を2000Hz〜3000Hzの間とし
たのは、人の聴覚特性に合わせることにより、最も音声
の明瞭度の改善が著しいのがこの周波数帯域だからであ
る。そして、この周波数分析回路12で各周波数帯域毎
に分離された音声信号から検出された各周波数帯域毎の
信号レベル情報は、それぞれ信号レベル比較器(コンパ
レータ)13に出力される。
【0024】信号レベル比較器13は、1000Hzの
信号レベルと2000〜2250Hz、2251〜
2500Hz、2501〜2750Hz、2751
〜3000Hzのそれぞれの音声信号の信号レベルとを
比較するものである。この比較結果のデータは、A/D
コンバータ14で変換を行って、CPU(Central Proc
essing Unit )15に入力される。
【0025】このCPU15は、各周波数帯域毎の信号
レベルを所定レベルに保持するための制御信号をグラフ
ィックイコライザ16に入力してゲイン調節を行うもの
である。ここでは、上記〜の各周波数帯域の信号レ
ベルが1000Hzの信号レベルと同じになるように、
グラフィックイコライザ16に対して制御信号を送っ
て、ゲイン調節を行っている。なお、本実施例では、信
号レベル制御手段としてCPU15を用いて実施した
が、このCPU以外に、信号レベルの比較結果を示す所
定の信号が入力されると、この信号に対応したゲイン調
整を行うための制御信号を出力する対応マップを備え、
これに基づいて制御するように構成することもできる。
【0026】グラフィックイコライザ16は、上記クロ
スポイント11から入力される受信音声信号を各周波数
帯域別に信号レベルの調節を行うもので、上記CPU1
5からの制御信号に基づいて、〜の各周波数帯域の
信号レベルが所定の信号レベル(ここでは、1000H
zの信号レベル)と同じになるように信号レベルを調節
するものである。
【0027】受話器17は、このグラフィックイコライ
ザ16によって信号レベルが補正された受信音声信号が
入力されることにより、音声出力するものである。
【0028】キー入力部18は、各周波数帯域別に信号
レベルを調節するグラフィックイコライザ16の調整を
キー入力により行うものである。
【0029】本実施例に係る電話機は、以上のように構
成されており、以下その動作を説明する。
【0030】まず、図1に示すように、固定電話網1を
介して接続されている電話機2、3、4の相互間通話、
あるいは電話機2、3、4と携帯電話機8、9あるいは
自動車電話機10との間の通話時において、固定電話網
1を介して送受信される線路の途中で音声信号の信号レ
ベルが減衰すると、通話音声が不明瞭となり、非常に聞
きづらいことがあった。
【0031】特に、無線を介して通話を行う携帯電話機
8、9あるいは自動車電話機10の場合は、受信音声信
号の信号レベルの減衰が生じ易く、通話時の音声が不明
瞭となることが多いので、非常に聞きづらい場合が多か
った。
【0032】このため、本実施例においては、図2に示
すように、受信音声信号がクロスポイント11で分岐さ
れ、一方の受信音声信号は、2000Hz〜3000H
zの間の各周波数帯域の信号レベルをグラフィックイコ
ライザ16を通して調節し、受話器17へ送出される。
【0033】また、クロスポイント11で分岐された他
方の受信音声信号は、周波数分析回路12で1000H
z及び2000〜2250Hz、2251〜250
0Hz、2501〜2750Hz、2751〜30
00Hzの各周波数帯域毎に分離され、この分離された
音声信号のレベルが検出されて、信号レベル比較器13
に出力される。この信号レベル比較器13では、100
0Hzと、上記各〜までの周波数帯域毎の信号レベ
ルとを比較して、その比較結果のデータをA/Dコンバ
ータ14でデジタル信号に変換して、CPU15に出力
し、その出力結果に基づいて、CPU15が2000H
z〜3000Hzの周波数帯域の信号レベルの調整を行
うグラフィックイコライザ16に対して、1000Hz
の信号レベルと、他の4帯域の信号レベルとが同じ信号
レベルになるように制御信号を送出し、グラフィックイ
コライザ16のゲインを調節する。
【0034】図3は、受信音声の改善状態を示す信号レ
ベルと周波数との関係を示す線図であり、その(a)は
補正前の受信音声信号の特性線図であり、(b)は補正
後の受信音声信号の特性線図である。
【0035】図3(a)に示すように、受信音声信号の
周波数の低い方では信号レベルの減衰が少なく、フラッ
トな特性を示しているが、所定の周波数を過ぎて300
0Hzに至る間に急激に信号レベルが低下していること
がわかる。このように、固定電話網を介して送受信され
る音声信号は、特に、周波数の高い帯域で減衰が顕著で
あった。このため、実際に受話器17から聞こえてくる
音声は、不明瞭であって、非常に聞き難いものであっ
た。
【0036】このため、本実施例では、比較的減衰の少
ない、例えば、1000Hzの信号レベルを基準レベル
とし、この信号レベルに2000Hz〜3000Hzの
間の信号レベルが同じになるように、グラフィックイコ
ライザ16のゲインを調節するための制御信号をCPU
15が送出して、受信音声の明瞭度を改善するための補
正を行っている。
【0037】このように、本実施例の電話機は、図3
(b)に示すように、固定電話網の線路の途中で減衰し
た音声信号を複数の周波数帯域に分割し、各周波数帯域
別に細かく信号レベルの調整を行うので、周波数に対す
る信号レベルの特性をフラットに補正することが可能で
あり、受信音声の明瞭度を改善することができる。
【0038】従って、線路の途中などで減衰した信号レ
ベルを再び明瞭な音声とするべく、上記補正処理を行う
ことにより、無線を使った携帯電話機8、9や自動車電
話機10などであっても非常に明瞭な音声で通話するこ
とができるようになる。
【0039】なお、本実施例では、2000Hz〜30
00Hzの周波数帯域の音声信号の信号レベルを100
0Hzの信号レベルに合わせるように補正を行ったが、
この基準レベルは、本実施例の1000Hzにのみ限定
されるものではなく、受信音声信号の中で比較的減衰の
起こり難い周波数部分を抽出することにより、上記と同
様の好ましい効果を得ることができる。
【0040】このように、上記実施例では、信号レベル
の補正を行う基準レベルとして、受信音声信号の所定の
周波数における信号レベルを用いて比較を行い、その比
較結果に応じて補正処理を行っている。
【0041】しかし、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の実施例として、例えば、予め補正を行う基
準レベル値を設定しておき、その基準レベルに合わせて
補正することもできる。
【0042】図4は、他の実施例に係る電話機の部分構
成を示す回路ブロック図である。図2と異なる図4の構
成は、信号レベルの比較を行うための信号の基準レベル
を予め設定する基準レベル信号発生器19が追加されて
いる点である。そして、信号レベル比較器13で受信音
声信号の信号レベルを各周波数帯域毎に比較する場合
に、基準レベル信号発生器19が所定の基準レベル信号
を発生させ、この基準レベルとそれぞれの周波数帯域の
信号レベルとの比較が行われる。
【0043】このように、音声信号レベルを補正する際
に、予め決められた基準レベルに基づいて受信音声信号
の信号レベルを比較するようにしたため、補正を行う際
の基準となる信号レベルが受信条件によって左右される
ことがなくなり、常に一定レベルでの補正が行われるの
で、確実に音声を明瞭化することができる。
【0044】また、本実施例では、特に音声の明瞭度を
改善する効果の大きい2000Hz〜3000Hzの周
波数帯域を選択して、この帯域に対する信号レベルの補
正処理を行っているが、上記周波数帯域に限定されるも
のではなく、この周波数帯域よりも広い帯域を複数に分
割して、上記と同様の信号レベル補正を行うようにする
こともできる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の電話機によれば、信号レ
ベル検出手段で受信した音声信号の複数の周波数帯域の
信号レベルをそれぞれ検出し、信号レベル制御手段によ
って前記検出された複数の周波数帯域の信号レベルがほ
ぼ等しくなるように、音声信号の信号レベルを制御する
ようにしたので、音声信号の信号レベルが減衰して音声
が不明瞭になった場合でも、所定の周波数帯域間で音声
信号レベルを均一に補正して、音声を明瞭化することが
できる。
【0046】請求項2記載の電話器によれば、信号レベ
ル検出手段によって検出された複数の周波数帯域のうち
の1つの音声信号の信号レベルを基準レベルとし、複数
の周波数帯域の信号レベルをその基準レベルとほぼ等し
くなるように、信号レベル制御手段で制御するようにし
たので、音声信号レベルを均一にして、音声を明瞭化す
ることができる。
【0047】請求項3記載の電話器によれば、信号レベ
ル検出手段によって検出された複数の周波数帯域のうち
の1つの音声信号の信号レベルを基準レベルとし、2K
Hz〜3KHzの間の周波数帯域の信号レベルをその基
準レベルとほぼ等しくなるように、信号レベル制御手段
で制御するようにしたので、音声の明瞭化に効果的な周
波数帯域を使って効率良く補正を行い、音声を明瞭化す
ることができる。
【0048】請求項4記載の電話器によれば、予め設定
されている信号レベルを基準レベルとし、複数の周波数
帯域の信号レベルをその基準レベルとほぼ等しくなるよ
うに、信号レベル制御手段で制御するようにしたので、
常に一定の基準レベルを使って安定したレベル補正を行
うが可能となり、音声を明瞭化することができる。
【0049】請求項5記載の電話器によれば、請求項1
又は4記載の発明において、信号レベル検出手段が、ほ
ぼ2KHz〜3KHzの間の音声信号の周波数帯域の信
号レベルのみを検出するようにしたので、補正される周
波数帯域が音声に見合った帯域に限定され、効果的な補
正を行うことが可能となって、音声を明瞭化することが
できる。
【0050】請求項6記載の電話器によれば、信号レベ
ル制御手段で受信した音声信号の複数の周波数帯域の信
号レベルを各周波数帯域毎に調整するようにしたので、
音声信号レベルが部分的に減衰している場合であって
も、これを各周波数帯域毎に所定の信号レベルまで補正
することができ、容易に信号レベルを均一化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各電話機端末を接続する電話網の概略構成を示
す全体図である。
【図2】本発明の電話機の部分構成を示す回路ブロック
図である。
【図3】受信音声の改善状態を示す信号レベルと周波数
との関係を示す線図である。
【図4】他の実施例に係る電話機の部分構成を示す回路
ブロック図である。
【符号の説明】
11 クロスポイント 12 周波数分析回路 13 信号レベル比較器 14 A/Dコンバータ 15 CPU 16 グラフィックイコライザ 17 受話器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線を介して音声信号を送受信する電
    話機において、 受信した音声信号の複数の周波数帯域の信号レベルをそ
    れぞれ検出する信号レベル検出手段と、 前記検出された複数の周波数帯域の信号レベルがほぼ等
    しくなるように該音声信号の信号レベルを制御する信号
    レベル制御手段と、 を具備したことを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】前記信号レベル制御手段は、前記信号レベ
    ル検出手段により検出された複数の周波数帯域の信号レ
    ベルのうち所定の1つを基準レベルとして、該複数の周
    波数帯域の信号レベルが基準レベルとほぼ等しくなるよ
    うに前記音声信号の信号レベルを制御することを特徴と
    する請求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】前記信号レベル制御手段は、前記信号レベ
    ル検出手段により検出された複数の周波数帯域の信号レ
    ベルのうち所定の1つを基準レベルとして、ほぼ2KH
    z〜3KHzの間で複数の周波数帯域の信号レベルが基
    準レベルとほぼ等しくなるように前記音声信号の信号レ
    ベルを制御することを特徴とする請求項1記載の電話
    機。
  4. 【請求項4】前記信号レベル制御手段は、予め設定され
    ている信号レベルを基準レベルとして、前記複数の周波
    数帯域の信号レベルが基準レベルとほぼ等しくなるよう
    に前記音声信号の信号レベルを制御することを特徴とす
    る請求項1記載の電話機。
  5. 【請求項5】前記信号レベル検出手段は、音声信号の周
    波数帯域がほぼ2KHz〜〜3KHzの間で、複数の周
    波数帯域の信号レベルを検出することを特徴とする請求
    項1又は4記載の電話機。
  6. 【請求項6】前記信号レベル制御手段は、前記受信した
    音声信号の複数の周波数帯域の信号レベルを各周波数帯
    域毎に調整する手段を備えていることを特徴とする請求
    項1乃至5のいずれかに記載の電話機。
JP5166088A 1993-06-10 1993-06-10 電話機 Pending JPH06350691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166088A JPH06350691A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5166088A JPH06350691A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06350691A true JPH06350691A (ja) 1994-12-22

Family

ID=15824773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5166088A Pending JPH06350691A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06350691A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182594A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Aiphone Co Ltd インターホンシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182594A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Aiphone Co Ltd インターホンシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3236268B2 (ja) 音声補正装置及び音声補正機能付き移動機
JPH11284694A (ja) 携帯端末装置
JPH06350691A (ja) 電話機
JPH10126466A (ja) 携帯電話機
US6370366B2 (en) Telephony device comprising a base station and at least a subscriber unit, subscriber unit for such a telephony device and method used in such a telephony device
KR100310342B1 (ko) 휴대폰에서 스피커폰 모드시 송/수신 음성신호의 스위칭방법
CN101448042A (zh) 一种调节通话质量的方法,移动终端以及通信系统
JPH04208742A (ja) 通話レベル調整装置
JPH11194798A (ja) 音声認識電話機
JP3416469B2 (ja) 基地局
JPH051168Y2 (ja)
US7480262B2 (en) Telephone terminal, telephone system using telephone terminal and control method of telephone terminal
JP2002368866A (ja) 音声会議システムの送話レベル調整方法
JP3024550B2 (ja) 移動体端末装置の音声レベル補償回路
KR20000041906A (ko) 휴대용 단말기의 출력 음량 조정방법
JPH08320154A (ja) 携帯型電話装置
KR0148893B1 (ko) 무선 전화기의 발신음 송출방법
JP2525623B2 (ja) 電話機装置
JPH0411402Y2 (ja)
KR100330211B1 (ko) 무선통신시스템의 호 전환 장치 및 그 방법
KR200165358Y1 (ko) 통화 음질 향상 키폰 라인 및 국선 라인 겸용 무선전화기의고정장치
JPH087715Y2 (ja) コードレス電話装置
JPH05292168A (ja) 電話装置
JPH10150408A (ja) 携帯電話機
JPH09219737A (ja) コードレス電話システム及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725