JPH0635188Y2 - 部品の温度試験装置 - Google Patents

部品の温度試験装置

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JPH0635188Y2
JPH0635188Y2 JP9878888U JP9878888U JPH0635188Y2 JP H0635188 Y2 JPH0635188 Y2 JP H0635188Y2 JP 9878888 U JP9878888 U JP 9878888U JP 9878888 U JP9878888 U JP 9878888U JP H0635188 Y2 JPH0635188 Y2 JP H0635188Y2
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constant temperature
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JP9878888U
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淳 矢嶌
規文 鈴木
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安藤電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (a)考案の技術分野 この考案は、恒温槽内に設けた回転台にICなどの部品を
載せ、順次部品の温度試験をする場合に、回転台に2層
の部品台を配置し、部品の種類に応じて、部品の加熱時
間または冷却時間を調整することができるようにした温
度試験装置についてのものである。
(b)従来技術と問題点 次に、第4図を参照して、従来装置の構成を説明する。
第4図の1は恒温槽、2は測定部、10は部品、11は出入
口、12はシャッター、16はハンドである。
第4図は、恒温槽1の内部にICなどの部品10を搬入し、
部品10の温度試験をする場合の温度試験装置の構成図の
一例である。
恒温槽1の内部は、均一な温度に設定される。
部品10は、ハンド16で恒温槽1内の測定部2に運ばれ、
温度試験を受ける。温度試験が終った部品10は、ハンド
16で恒温槽1の外に運び出される。この動作を繰り返
し、部品10の温度試験をしていく。
第4図の部品10は、測定部2へ運ばれた後、恒温槽1の
内部の温度と同じになるまで待ってから試験を受ける。
このため、測定に時間がかかるという問題がある。
次に、従来装置の他の構成図を第5図に示す。
第5図の3は回転台3、8は部品台、9は恒温槽1内に
設置されるハンドであり、その他は第4図と同じもので
ある。
回転台3は回転できる構造になっており、回転台3には
8個の部品台8が載っている。部品台8には、それぞれ
部品10を載せることができる。
ハンド16で部品10を部品台8まで運ぶ。
ハンド9は部品台8に載っている部品10を測定部2へ運
ぶためのものである。
次に、回転台3が部品台8のピッチ分だけ回転し、ハン
ド16で次の部品10を部品台8に運ぶ。
この動作を繰り返し、部品台8のすべてに部品10を載せ
ると、最初に搬送させた部品10は一周して元の位置へ戻
ってくる。
例えば、最初に搬送された部品10が1周して元の位置に
戻ってくるのに約90秒かかるとすれば、部品10は回転台
3が一周する間に加熱または冷却され、恒温槽1の内部
温度と同じになる。
一周した部品10はハンド9で測定部2に運ばれ、温度試
験を受ける。
部品10の温度試験をしている間は、回転台3の回転を停
止する。温度試験が終った部品10は、ハンド9で部品台
8に戻され、ハンド16で恒温槽1の外に運び出される。
その後、ハンド16は、次の部品10を部品台8へ運搬す
る。
以上の動作を繰り返し、順次部品10の温度試験をしてい
く。
しかし、部品10がプラスティックモールドICのように熱
伝導性のよい場合には、通常約60秒程度で恒温槽1の内
部温度と同じになるが、セラミックICのように熱伝導性
が悪い場合には、加熱または冷却に約180秒程度かかる
ものもあるため、回転台3が一周した後も、温度が同じ
になるまで待たなければならないという問題がある。
また、ハンド16で恒温槽1の内部にある部品10と恒温槽
1の外部にある部品10を交換する場合にも装置が停止し
てしまうという問題がある。
(c)考案の目的 この考案は、恒温槽内部の部品台を内周と外周の二層に
し、加熱時間または冷却時間の短い部品は、回転台の内
周だけに載せ、加熱時間または冷却時間の長い部品は、
内周と外周の両方に載せるようにして、部品の温度待ち
による装置の停止を防ぎ、また部品の搬入・搬出による
装置の停止時間を短くすることができる部品の温度試験
装置の提供を目的とする。
(d)考案の実施例 次に、この考案による実施例の構成図を第1図に示す。
第1図の4と5は部品台、14と15はハンド13のチャッキ
ング機構、7はハンド6のチャッキング機構であり、そ
の他は第5図と同じものである。
部品台4は回転台3の内周に設置され、部品台5は回転
台3の外周に配置されている。部品台4と部品台5は、
それぞれ第5図の部品台8と同じように、部品10を加熱
用または冷却用に載せておくためのものである。
ハンド13のチャッキング機構14・15は、回転台3の部品
台4・5と同じピッチで配置される。
次に、第1図の装置を使用し、加熱時間または冷却時間
の短い部品を測定する場合を第2図を参照して説明す
る。
第2図は第1図の部品台4だけに部品10を載せて温度試
験をする場合の説明図であり、部品台4に測定前の部品
10を載せ、測定後の部品10を部品台5に戻す動作を第2
図(ア)〜(ク)の順に示したものである。第2図の部
品10には21〜30の番号を付けている。
第2図(ア)は部品21〜28がハンド13で順次運ばれ、部
品台4にすべて載せられた状態である。
すなわち、最初に運ばれた部品21は、回転台3で恒温槽
1内を一周したことになり、恒温槽1内の温度と同じに
なる。
次に、部品21は第2図(イ)のように、第1図のハンド
6で測定部2に運ばれ、測定される。
このとき、ハンド13は次の部品29をチャッキング機構14
で保持している。
次に、第2図(ウ)のように空になっている部品台4に
ハンド13で部品29を載せる。
次に、第2図(エ)のように回転台3が回転し、部品22
が測定部2の搬送位置にくる。
測定の終った部品21は第2図(オ)のように、ハンド6
で測定部2から部品台5へ運ばれる。
このとき、ハンド13は次の部品30をチャッキング機構14
で保持している。
次の第2図(カ)のように、部品22をハンド6で、測定
部2に運び、測定する。
次に第2図(キ)のように、部品22が測定部2に運ば
れ、空になっている部品台4に部品30を載せると同時
に、部品台5に載っている測定終了済みの部品21をチャ
ッキング機構15で保持し、恒温槽1の外部に運び出す。
次に、第2図(ク)のように回転台3が回転して、部品
23が測定部2の搬送位置にくる。
以下、同じ動作を繰り返し順次部品22〜30が測定され
る。
なお、測定部2で部品を測定している間に、他の部品を
搬入したり、搬出したりしているので、時間的なロスは
ない。
次に、加熱時間または冷却時間の長い部品を測定する場
合を第3図を参照して説明する。
第3図は第1図の部品台4と部品台5に部品10を載せて
温度試験をする場合の説明図であり、部品台4と部品台
5に測定前の部品と測定後の部品をそれぞれ載せる動作
を第3図(ア)〜(テ)の順に示したものである。部品
10には、31〜55の番号を付けている。
第3図(ア)は、部品31〜38がハンド13で順次運び込ま
れ、部品台4のすべてに載せられている状態である。
次に、部品台5に部品を順次運び込んでいく。
第3図(イ)は部品31〜46が部品台4と部品台5のすべ
てに載せられた状態である。
すなわち、第3図(イ)の状態では、最初に運び込まれ
た部品31は、回転台3で恒温槽1内を2周したことにな
り、セラミックモールドのような熱伝導性の悪い部品で
も恒温槽1内の温度と同じにすることができる。
次に部品31は第3図(ウ)のように、第1図のハンド6
で測定部2に運搬され、測定される。
部品31は測定が終ると、ハンド6で第3図(エ)のよう
に元の部品台4に戻される。
次に、第3図(オ)のように回転台3を時計方向に回転
し、部品32を測定部2の搬送位置にする。
そして、第3図(カ)のように、ハンド6で部品32を測
定部2に運搬し、測定する。
このとき、ハンド13は次の部品47をチャッキング機構14
で保持している。
次に、第3図(キ)のように回転台3を反時計方向に回
転し、部品31を測定部2への搬送位置に戻す。
次に、ハンド13が部品47をチャッキング機構14で保持し
て前進し、チャッキング機構15が部品31上に進んだ位置
で、停止する。
次に、部品31をチャッキング機構15で保持して部品台4
から部品31を取り去り、空になった部品台4の位置にチ
ャッキング機構14がくるまで、ハンド13は後退し、部品
47を部品台4に載せた後、第3図(ク)のようにハンド
13は部品31をチャッキング機構15で保持したまま恒温槽
1の外部に運び出していく。
次に回転台3が第3図(ケ)のようになるまで、時計方
向に回転し、第3図(コ)のように測定が終った部品32
をハンド6が測定部2から部品台4に戻す。
以下、同じ動作を繰り返し、部品台4に載せたすべての
部品を測定しながら入れ替えていく。
第3図(サ)〜(テ)は部品台5に載せた部品の動作を
示し、第3図(シ)〜(セ)は第3図(ウ)〜(オ)と
同じ動作なので、第3図(ソ)から説明する。
第3図(ソ)では、部品40が測定中、部品39は測定が終
っている。
このとき、ハンド13は次の部品55をチャッキング機構15
で保持している。
次に、第3図(タ)のように回転台3が反時計方向に回
転し、部品39を測定部2への搬送位置に戻す。
次に、ハンド13が部品55をチャッキング機構15で保持
し、チャッキング機構14が部品台5の上にくるまでハン
ド13が前進し、チャッキング機構14により、部品39を保
持する。
ハンド13は再び前進し、部品39を取り去り、空になった
部品台5に部品55をセットし、部品39をチャッキング機
構14で保持したまま恒温槽1の外部に運び出していく。
第3図(チ)は部品39と部品55の入れ替えが終った状態
である。
次に回転台が第3図(ツ)のようになるまで、時計方向
に回転し、第3図(テ)のように測定の終った部品40を
第1図のハンド6が測定部2から部品台5に戻す。
以下、同じ動作を繰り返し、部品台5に載せたすべての
部品の測定と入れ替えが終ると、部品台4に載せた部品
が測定され、入れ替えられていく。
すなわち、測定前の部品は常に回転台3で、恒温槽1内
を2周した後に測定される。
なお、測定部2で部品を測定している間に回転台3を動
かし、ハンド13で入れ替えるので、時間的なロスはな
い。
第2図と第3図の部品搬送動作は、部品の加熱時間また
は冷却時間で設定することができ、温度待ちによる装置
の停止を防ぐ。また、部品の搬送動作による装置の停止
時間もハンド6による測定部2と部品台4・5間の搬送
時間だけなので短くて済み、部品を温度別に効率よく試
験することができる。
(e)考案の効果 この考案によれば、部品を回転台の内周にある部品台だ
けに載せる場合と、内外周にある部品台にそれぞれ載せ
る場合とに使い分けることができるため、必要な加熱時
間または冷却時間で部品の温度試験をすることができ、
温度待ちによる装置停止時間をなくすことができる。
また、部品の搬送動作による装置停止時間が測定部と回
転台間の搬送時間だけなので短く済み、部品を温度別に
効率よく試験することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案による実施例の構成図、 第2図は、第1図の部品台4だけに部品10を載せて温度
試験をする場合の説明図、第3図は第1図の部品台4と
部品台5に部品10を載せて温度試験をする場合の説明
図、第4図は従来装置の構成図、第5図は他の従来装置
の構成図である。 1……恒温槽、2……測定部、3……回転台、4……部
品台、5……部品台、6……ハンド、7……チャッキン
グ機構、8……部品台、9……ハンド、10……部品、11
……出入口、12……シャッタ、13……ハンド、14・15…
…チャッキング機構、21〜55……部品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】恒温槽(1)内に配置され、部品(10)を
    測定する測定部(2)と、 測定部(2)を中心に回転する回転台(3)と、 回転台(3)の内周に配置される第1の部品台(4)
    と、 回転台(3)の外周に配置される第2の部品台(5)
    と、 恒温槽(1)の外から第1の部品台(4)または第2の
    部品台(5)に部品(10)を運ぶハンド(13)と、 第1の部品台(4)または第2の部品台(5)から測定
    部(2)に部品(10)を運ぶハンド(6)とを備え、 部品(10)の加熱または冷却時間に応じて、回転台
    (3)が1周または2周するまで部品(10)を第1の部
    品台(4)または第2の部品台(5)に載せておくこと
    を特徴とする部品の温度試験装置。
JP9878888U 1988-07-26 1988-07-26 部品の温度試験装置 Expired - Lifetime JPH0635188Y2 (ja)

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JP9878888U JPH0635188Y2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 部品の温度試験装置

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JP9878888U JPH0635188Y2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 部品の温度試験装置

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Publication Number Publication Date
JPH0220176U JPH0220176U (ja) 1990-02-09
JPH0635188Y2 true JPH0635188Y2 (ja) 1994-09-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4759945B2 (ja) * 2004-07-15 2011-08-31 株式会社ジェイテクト 電気的トリミングシステム
JP5288465B2 (ja) * 2008-12-02 2013-09-11 上野精機株式会社 高低温化装置及び高低温化装置を備えたテストハンドラ
JP5951430B2 (ja) * 2012-09-27 2016-07-13 オリオン機械株式会社 環境試験装置

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JPH0220176U (ja) 1990-02-09

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