JPH0635201B2 - 熱転写媒体搬送機構 - Google Patents
熱転写媒体搬送機構Info
- Publication number
- JPH0635201B2 JPH0635201B2 JP61032054A JP3205486A JPH0635201B2 JP H0635201 B2 JPH0635201 B2 JP H0635201B2 JP 61032054 A JP61032054 A JP 61032054A JP 3205486 A JP3205486 A JP 3205486A JP H0635201 B2 JPH0635201 B2 JP H0635201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- see
- ribbon
- medium
- transfer medium
- thermal transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/24—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon
- B41J33/26—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon by rollers engaging the ribbon
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱転写式プリンタに関し、詳しくいえば、熱
で軟化して流動状態になつた熱転写媒体からマーキング
材料を転写する熱転写式プリンタにおける熱転写媒体搬
送機構に関するものである。
で軟化して流動状態になつた熱転写媒体からマーキング
材料を転写する熱転写式プリンタにおける熱転写媒体搬
送機構に関するものである。
[従来の技術] 熱転写式プリンタの印刷ヘツドの動きに対してインク・
リボンを少な目に送ることによつて、そのインク・リボ
ンのような熱転写媒体を節約することが、1984年8
月10日に出願された、米国特許出願第640208号
に示唆されている。それによると、リボンはプリント作
成中に印刷ヘツドと用紙などの記録媒体の両方に対して
すべることになる。
リボンを少な目に送ることによつて、そのインク・リボ
ンのような熱転写媒体を節約することが、1984年8
月10日に出願された、米国特許出願第640208号
に示唆されている。それによると、リボンはプリント作
成中に印刷ヘツドと用紙などの記録媒体の両方に対して
すべることになる。
上記米国特許出願の良好な実施例では、印刷ヘツドを担
持するキヤリアとリボンの搬送は、歯車を使い歯車比を
選択的に変化させてリボンを印刷ヘツドの速度に対して
様々な速度で送ることによつて単一駆動源で行われる。
前記の米国特許出願では、また2つの駆動源を使つて、
リボンと印刷ヘツドを担持するキヤリアとを駆動できる
ことも示唆されている。
持するキヤリアとリボンの搬送は、歯車を使い歯車比を
選択的に変化させてリボンを印刷ヘツドの速度に対して
様々な速度で送ることによつて単一駆動源で行われる。
前記の米国特許出願では、また2つの駆動源を使つて、
リボンと印刷ヘツドを担持するキヤリアとを駆動できる
ことも示唆されている。
上記米国特許出願のリボン搬送は、リボンを使つて用紙
に印刷した後で一対のピンチ・ロールをリボンに係合さ
せることによつて行われる。上記の米国特許出願のリボ
ン搬送機構は、リボン・ソース即ち搬送係と印刷ヘツド
との間に、印刷点でリボンに張力を与えるための引きず
り制動手段をも備えている。
に印刷した後で一対のピンチ・ロールをリボンに係合さ
せることによつて行われる。上記の米国特許出願のリボ
ン搬送機構は、リボン・ソース即ち搬送係と印刷ヘツド
との間に、印刷点でリボンに張力を与えるための引きず
り制動手段をも備えている。
本発明は、上記米国特許出願の熱転写式プリンタの改良
である。用紙に対するリボンのすべり力は、上記米国特
許出願の熱転写式プリンタで印刷中にリボンを供給スプ
ールから引張るのに充分な大きさであることがわかつて
いる。すなわち、上記米国特許出願のリボン搬送機構は
リボンを節約するものの、リボン搬送機構の制動/緊張
機構はリボンをよい再現性と信頼性で制御できないの
で、リボンを用紙に対して正確に定量だけ搬送すること
は必ずしも可能でない。
である。用紙に対するリボンのすべり力は、上記米国特
許出願の熱転写式プリンタで印刷中にリボンを供給スプ
ールから引張るのに充分な大きさであることがわかつて
いる。すなわち、上記米国特許出願のリボン搬送機構は
リボンを節約するものの、リボン搬送機構の制動/緊張
機構はリボンをよい再現性と信頼性で制御できないの
で、リボンを用紙に対して正確に定量だけ搬送すること
は必ずしも可能でない。
リボンを用紙に対して正確に定量だけ搬送するには、リ
ボン搬送機構がリボンをそのキヤリツジから引張つて、
それをリボンの巻き取り張力と摩擦特性の変動にかかわ
らず一定速度で用紙へ搬送しなければならない。これ
は、たとえば印刷の前にリボンにひつかき、しわ、過大
応力を加えるなどによつてリボンに損傷を与えることの
ないよう行われねばならない。
ボン搬送機構がリボンをそのキヤリツジから引張つて、
それをリボンの巻き取り張力と摩擦特性の変動にかかわ
らず一定速度で用紙へ搬送しなければならない。これ
は、たとえば印刷の前にリボンにひつかき、しわ、過大
応力を加えるなどによつてリボンに損傷を与えることの
ないよう行われねばならない。
上記米国特許出願の熱転写式プリンタはリボンを節約す
るが、本発明の搬送機構のように、搬送ロールより手前
でリボンにかかる張力(以下、一次張力という)であり
且つ引きずり制動手段によつて生じる張力と巻き取り張
力との和であるその一次張力がほぼ一定に維持されそし
てまた巻取り張力がほぼ一定に維持される場合に一貫し
てリボンの節約が得られるという認識はない。巻取り張
力と一次張力はほぼ一定に維持できるので、巻取り張力
と一次張力との比を或る選択した値に維持すれば、搬送
中にリボンがすべることは避けられる。
るが、本発明の搬送機構のように、搬送ロールより手前
でリボンにかかる張力(以下、一次張力という)であり
且つ引きずり制動手段によつて生じる張力と巻き取り張
力との和であるその一次張力がほぼ一定に維持されそし
てまた巻取り張力がほぼ一定に維持される場合に一貫し
てリボンの節約が得られるという認識はない。巻取り張
力と一次張力はほぼ一定に維持できるので、巻取り張力
と一次張力との比を或る選択した値に維持すれば、搬送
中にリボンがすべることは避けられる。
上記米国特許出願では、巻き取り張力と共に一次張力を
構成する引きずり制動張力の大きさは、リボンと引きず
り制動パツドの間の摩擦係数と、パツドにかかるリボン
の法線力の積である。リボン毎に引きずり制動パツドと
の摩擦係数に違いがあるので、摩擦係数は一定にならな
い。更に、リボンが通過する表面の摩耗と、かかる表面
への汚染物の蓄積によつても、摩擦係数は変化する。そ
のため摩擦係数の変動によつてリボンにかかる速度が一
定にならず、したがつてリボンの最も効率的な節約は得
られない。
構成する引きずり制動張力の大きさは、リボンと引きず
り制動パツドの間の摩擦係数と、パツドにかかるリボン
の法線力の積である。リボン毎に引きずり制動パツドと
の摩擦係数に違いがあるので、摩擦係数は一定にならな
い。更に、リボンが通過する表面の摩耗と、かかる表面
への汚染物の蓄積によつても、摩擦係数は変化する。そ
のため摩擦係数の変動によつてリボンにかかる速度が一
定にならず、したがつてリボンの最も効率的な節約は得
られない。
引きずり制動張力が予め定めた張力を越えて増大し、そ
のためこの時間中に一次張力が制御されないとき、引き
ずり制動機構が開かれることを理解すべきである。ある
時間後に引きずり制動機構は再び閉じて、一次張力の制
御が再度可能になる。したがつて、摩擦係数が増加する
と、引きずり制動機構が頻繁に開いて一次張力のより頻
繁な変動をもたらす。また摩擦係数が非常に小さいリボ
ン先端部と研摩作用があるために摩擦係数が比較的大き
いリボン後端部によつても、摩擦係数は変化する。リボ
ンのこれらの部分が引きずり制動機構を通過すると、リ
ボンの速度に影響が及ぼされる。
のためこの時間中に一次張力が制御されないとき、引き
ずり制動機構が開かれることを理解すべきである。ある
時間後に引きずり制動機構は再び閉じて、一次張力の制
御が再度可能になる。したがつて、摩擦係数が増加する
と、引きずり制動機構が頻繁に開いて一次張力のより頻
繁な変動をもたらす。また摩擦係数が非常に小さいリボ
ン先端部と研摩作用があるために摩擦係数が比較的大き
いリボン後端部によつても、摩擦係数は変化する。リボ
ンのこれらの部分が引きずり制動機構を通過すると、リ
ボンの速度に影響が及ぼされる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、熱転写式プリンタの転写媒体がほぼ一
定の速度で熱転写式印刷ヘツドを通過するようその転写
媒体を搬送するための機構を提供することである。
定の速度で熱転写式印刷ヘツドを通過するようその転写
媒体を搬送するための機構を提供することである。
本発明の第2の目的は、転写媒体を節約するために印刷
モードを少くとも3つもつ熱転写式プリンタを提供する
ことである。
モードを少くとも3つもつ熱転写式プリンタを提供する
ことである。
本発明の第3の目的は、転写媒体を送るための搬送ロー
ルがカートリツジで支持されている、熱転写式プリンタ
用転写媒体カートリツジを提供することである。
ルがカートリツジで支持されている、熱転写式プリンタ
用転写媒体カートリツジを提供することである。
本発明の第4の目的は、転写媒体の摩擦係数がどうであ
れ、搬送ロールの両側でほぼ一定の張力がリボンにかか
る、熱転写式プリンタを提供することである。
れ、搬送ロールの両側でほぼ一定の張力がリボンにかか
る、熱転写式プリンタを提供することである。
本発明の第5の目的は、熱転写式印刷ヘツドの種々の速
度に対して異なる速度で熱転写式プリンタの転写媒体を
送る搬送機構を提供することである。
度に対して異なる速度で熱転写式プリンタの転写媒体を
送る搬送機構を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、リボンの摩擦特性の変化が一次張力の変動を
起こすという問題を、リボンと引きずり制動機構の材料
の間の摩擦係数の変化が一次張力に大きな影響を及ぼさ
ないような配置を使つて解決するものである。このこと
は、摩擦力が増大するにつれて引きずり制動機構のパツ
ドにかかるリボンの法線力を軽減することによつて実現
される。すなわち、上記米国特許出願の場合のように、
摩擦係数または法線力の増加によつて一次張力が直線的
に増加することはない。
起こすという問題を、リボンと引きずり制動機構の材料
の間の摩擦係数の変化が一次張力に大きな影響を及ぼさ
ないような配置を使つて解決するものである。このこと
は、摩擦力が増大するにつれて引きずり制動機構のパツ
ドにかかるリボンの法線力を軽減することによつて実現
される。すなわち、上記米国特許出願の場合のように、
摩擦係数または法線力の増加によつて一次張力が直線的
に増加することはない。
また熱転写式印刷ヘツドとリボンおよび用紙とリボンの
間の摩擦力の変化によつて、印刷中にリボンの搬送速度
に対して別の影響が働くことが発見された。印刷中、印
刷ヘツドの電極からの熱によつて印刷ヘツドとリボンの
間の摩擦が増大し、用紙とリボンの間の摩擦が減少す
る。この摩擦の変化が起こると、リボンは力の純変化に
応じて伸びたり緩んだりしなければならない。リボンの
剛性が印刷ヘツドの直前の領域で最大のとき、リボンの
伸びや緩みは最小となる。
間の摩擦力の変化によつて、印刷中にリボンの搬送速度
に対して別の影響が働くことが発見された。印刷中、印
刷ヘツドの電極からの熱によつて印刷ヘツドとリボンの
間の摩擦が増大し、用紙とリボンの間の摩擦が減少す
る。この摩擦の変化が起こると、リボンは力の純変化に
応じて伸びたり緩んだりしなければならない。リボンの
剛性が印刷ヘツドの直前の領域で最大のとき、リボンの
伸びや緩みは最小となる。
本発明では、リボンの搬送手段を印刷ヘツドの手前に印
刷ヘツドにできるだけ近づけて配置することによつてこ
の問題を解決する。搬送手段を印刷ヘツドの手前に配置
することにより、上記米国説許出願およびIBMテクニ
カル・デイスクロージヤ・ブリテイン(“IBM Technica
l Disclosure Bulletin”)第27巻第1A号(198
4年6月刊)p.204〜207に示されているような
ピンチヤニツプ・ロールを使用しなくて済む。
刷ヘツドにできるだけ近づけて配置することによつてこ
の問題を解決する。搬送手段を印刷ヘツドの手前に配置
することにより、上記米国説許出願およびIBMテクニ
カル・デイスクロージヤ・ブリテイン(“IBM Technica
l Disclosure Bulletin”)第27巻第1A号(198
4年6月刊)p.204〜207に示されているような
ピンチヤニツプ・ロールを使用しなくて済む。
上記のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブリテイ
ンでは、印刷ヘツドの前にリボンと係合するニツプ・ロ
ールを示してあるが、これは印刷前にリボンに損傷を与
えることがあり、したがつて上記のIBMテクニカル・
デイスクロージヤ・ベリテインのニツプ・ロールは、印
刷ヘツドの手前でリボンを搬送するのには望ましくな
い。また上記のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・
ブリテインでは、ニツプ・ロールを印刷ヘツドのできる
だけ近くに配置して、リボンのニツプ・ロールと印刷ヘ
ツドの間の部分がほぼ剛性になるようにし、印刷中のリ
ボンの伸びや緩みを最小限に抑え、リボンの速度に著し
い影響が加わることを最小限に抑えることは認識されて
いない。
ンでは、印刷ヘツドの前にリボンと係合するニツプ・ロ
ールを示してあるが、これは印刷前にリボンに損傷を与
えることがあり、したがつて上記のIBMテクニカル・
デイスクロージヤ・ベリテインのニツプ・ロールは、印
刷ヘツドの手前でリボンを搬送するのには望ましくな
い。また上記のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・
ブリテインでは、ニツプ・ロールを印刷ヘツドのできる
だけ近くに配置して、リボンのニツプ・ロールと印刷ヘ
ツドの間の部分がほぼ剛性になるようにし、印刷中のリ
ボンの伸びや緩みを最小限に抑え、リボンの速度に著し
い影響が加わることを最小限に抑えることは認識されて
いない。
上記のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブリテイ
ンでは、供給スプールに一定の張力をかけることを論じ
ているが、それは、リボンと制動表面パツドとの間の摩
擦係数が一定であるとの仮定にもとづくものである。し
かし、リボンが違うとリボンとパツドとの間の摩擦係数
は同じにならないのが普通であり、パツドが摩耗したり
パツドにインキがこびりついてリボンとパツドとの間の
摩耗係数が変化する。先に論じたように、これらの変動
は摩擦係数に著しい影響を与え、一次張力は変化して一
定にならない。
ンでは、供給スプールに一定の張力をかけることを論じ
ているが、それは、リボンと制動表面パツドとの間の摩
擦係数が一定であるとの仮定にもとづくものである。し
かし、リボンが違うとリボンとパツドとの間の摩擦係数
は同じにならないのが普通であり、パツドが摩耗したり
パツドにインキがこびりついてリボンとパツドとの間の
摩耗係数が変化する。先に論じたように、これらの変動
は摩擦係数に著しい影響を与え、一次張力は変化して一
定にならない。
印刷前にリボンに損傷を与えないため、本発明では、単
一の搬送ロールを使用する。これは、印刷ヘツドの前で
リボンと係合し、リボンとの摩擦係数が大きいものであ
る。リボンは、搬送ロールの周りに比較的大きな角度で
巻きつく。この大きな摩擦係数と大きな巻きつき角のた
めに、リボンが搬送ロールに対して滑べらなくなる。
一の搬送ロールを使用する。これは、印刷ヘツドの前で
リボンと係合し、リボンとの摩擦係数が大きいものであ
る。リボンは、搬送ロールの周りに比較的大きな角度で
巻きつく。この大きな摩擦係数と大きな巻きつき角のた
めに、リボンが搬送ロールに対して滑べらなくなる。
本発明のリボン搬送ロールは、その外面にインキがこび
りつきやすく、したがつて一定時間経つとリボンとの摩
擦係数が変化する。汚れた搬送ロールを引き続き使用す
ると、摩擦係数が減るためにリボンがそのロールに対し
てすべり、搬送速度が一定でなくなる恐れがある。
りつきやすく、したがつて一定時間経つとリボンとの摩
擦係数が変化する。汚れた搬送ロールを引き続き使用す
ると、摩擦係数が減るためにリボンがそのロールに対し
てすべり、搬送速度が一定でなくなる恐れがある。
この問題は、リボン搬送装置のついたカートリツジに搬
送ロールを搭載することによつて解決される。こうする
と、カートリツジを交換する毎に搬送ロールが交換され
るので、搬送ロールを清掃する必要はなくなる。搬送ロ
ールは、リボンの使用量に応じて交換し、カートリツジ
中のリボンの量は、リボンがインク切れになるまでにリ
ボンと搬送ロールの間の摩擦係数が著しく変化しないよ
うに選択する。
送ロールを搭載することによつて解決される。こうする
と、カートリツジを交換する毎に搬送ロールが交換され
るので、搬送ロールを清掃する必要はなくなる。搬送ロ
ールは、リボンの使用量に応じて交換し、カートリツジ
中のリボンの量は、リボンがインク切れになるまでにリ
ボンと搬送ロールの間の摩擦係数が著しく変化しないよ
うに選択する。
前述のように、本発明の熱転写式プリンタは、摩擦係数
が増大すると、リボンが引きずり制動機構を通過すると
き引きずり制動機構にかかるリボンの法線力が減るよう
な配置になつている。この配置は、またリボンが搬送ロ
ールの周りに90%以上巻きつくようにリボンを案内す
るために使われる。
が増大すると、リボンが引きずり制動機構を通過すると
き引きずり制動機構にかかるリボンの法線力が減るよう
な配置になつている。この配置は、またリボンが搬送ロ
ールの周りに90%以上巻きつくようにリボンを案内す
るために使われる。
本発明の熱転写式プリンタは、リボンがその自らの電源
から、選択された様々な速度で搬送可能である点で、上
記米国特許出願に対する改良である。印刷ヘツドを担持
するキヤリアは、第2の電源から選択された様々な速度
で駆動される。上記米国特許出願では、リボンの搬送と
キヤリアの駆動に別の電源を使用することが論じられて
いるものの、上記米国特許出願では、非常に広い範囲の
比と速度が記載されているとはいえ、2種以上の節約モ
ード(ドラフト・モードと高品質モード)が利用できる
ことは認識されていない。
から、選択された様々な速度で搬送可能である点で、上
記米国特許出願に対する改良である。印刷ヘツドを担持
するキヤリアは、第2の電源から選択された様々な速度
で駆動される。上記米国特許出願では、リボンの搬送と
キヤリアの駆動に別の電源を使用することが論じられて
いるものの、上記米国特許出願では、非常に広い範囲の
比と速度が記載されているとはいえ、2種以上の節約モ
ード(ドラフト・モードと高品質モード)が利用できる
ことは認識されていない。
本発明の熱転写式プリンタは、異なる3種の節約モード
(ドラフト・モード、高品質モード、拡張モード)で動
作することができ、その下送り比(印刷速度とリボン搬
送速度との比)はそれぞれ5:1、2:1、1.2:1
である。キヤリア速度が10ピツチの文字で毎秒160
字などという非常に高速の場合、本発明の熱転写式プリ
ンタは、ドラフト・モードとなり、リボンの節約によつ
て、ドラフト・モードで印刷する際のリボン・コスト
は、高速ドツト・マトリツクス・プリンタで使用する布
リボンの場合と同じ程度になる。本発明の熱転写式プリ
ンタのキヤリアを10ピツチの文字で毎秒100字の速
度で操作すると、レター品質の印刷を生成する高品質モ
ードとなる。10ピツチの文字で毎秒80文字などのよ
り遅い速度では、最良の印刷を生成する拡張モードとな
る。
(ドラフト・モード、高品質モード、拡張モード)で動
作することができ、その下送り比(印刷速度とリボン搬
送速度との比)はそれぞれ5:1、2:1、1.2:1
である。キヤリア速度が10ピツチの文字で毎秒160
字などという非常に高速の場合、本発明の熱転写式プリ
ンタは、ドラフト・モードとなり、リボンの節約によつ
て、ドラフト・モードで印刷する際のリボン・コスト
は、高速ドツト・マトリツクス・プリンタで使用する布
リボンの場合と同じ程度になる。本発明の熱転写式プリ
ンタのキヤリアを10ピツチの文字で毎秒100字の速
度で操作すると、レター品質の印刷を生成する高品質モ
ードとなる。10ピツチの文字で毎秒80文字などのよ
り遅い速度では、最良の印刷を生成する拡張モードとな
る。
本発明の熱転写式プリンタはドラフト・モードで操作す
ると非常に高速の印刷ができるが、それでも熱転写式印
刷ヘツドの電極から生成できる選択した時間に選択した
リボンの長さに対する最大電流を越えることはない。印
刷ヘツドの速度がより大きく、リボンの速度がより小さ
いために、各文字スペースにりボンがより長い間滞在す
る。そのため、全電流は比較的大きくともより小さな電
流を選択した時間に選択したリボンの長さに対して使用
することが可能となる。
ると非常に高速の印刷ができるが、それでも熱転写式印
刷ヘツドの電極から生成できる選択した時間に選択した
リボンの長さに対する最大電流を越えることはない。印
刷ヘツドの速度がより大きく、リボンの速度がより小さ
いために、各文字スペースにりボンがより長い間滞在す
る。そのため、全電流は比較的大きくともより小さな電
流を選択した時間に選択したリボンの長さに対して使用
することが可能となる。
[発明の概略] 本発明の搬送機構は、リボンが変わつてもリボンをほぼ
一定速度で搬送し、リボンと引きずり制動機構の間の摩
擦係数の変化によつて調整張力に著しい変化が生じるの
を避けるものである。このことは、リボンと引きずり制
動機構の間の摩擦係数が変化するとき、引きずり制動パ
ツドに対するリボンの法線力を減少させ、逆の場合は法
線力を増大させることによつて実現される。
一定速度で搬送し、リボンと引きずり制動機構の間の摩
擦係数の変化によつて調整張力に著しい変化が生じるの
を避けるものである。このことは、リボンと引きずり制
動機構の間の摩擦係数が変化するとき、引きずり制動パ
ツドに対するリボンの法線力を減少させ、逆の場合は法
線力を増大させることによつて実現される。
カートリツジに搬送ロールを搭載することにより、搬送
ロールの使用が制御され、搬送ロールをそれの清掃が必
要になるまで使わずに、カートリツジ中のリボンを使い
切つたとき自動的に搬送ロールが交換されるようにす
る。これにより、搬送ロールに汚染物がこびりついてリ
ボンの搬送に影響が及ぶために摩擦係数が大きく変化し
てリボンが搬送ロールに対して滑べる危険が避けられ
る。
ロールの使用が制御され、搬送ロールをそれの清掃が必
要になるまで使わずに、カートリツジ中のリボンを使い
切つたとき自動的に搬送ロールが交換されるようにす
る。これにより、搬送ロールに汚染物がこびりついてリ
ボンの搬送に影響が及ぶために摩擦係数が大きく変化し
てリボンが搬送ロールに対して滑べる危険が避けられ
る。
一次張力をほぼ一定に保つことにより、本発明の熱転写
式プリンタは搬送ロールの両側でリボンの一部分にほぼ
一定な張力をかけることができる。これにより、リボン
が搬送ロール上で滑べることが避けられる。
式プリンタは搬送ロールの両側でリボンの一部分にほぼ
一定な張力をかけることができる。これにより、リボン
が搬送ロール上で滑べることが避けられる。
印刷ヘツドの前に単一の搬送ロールを配置すると、リボ
ンと搬送ロールとの間の摩擦係数を希望する大きさに
し、リボンを搬送ロールの周りに充分に巻きつけること
によつて希望の搬送速度を達成しながら、リボンの損傷
の問題を避けることができる。熱転写式印刷ヘツドとリ
ボンおよび用紙とリボンの間の摩擦係数がリボンの加熱
によつて印刷中に変化しても、搬送ロールを印刷ヘツド
のできるだけ近クに配置することによつてリボンが印刷
ヘツドと搬送ロールとの間でほぼ剛性になるため、リボ
ンに著しい影響は及ばない。
ンと搬送ロールとの間の摩擦係数を希望する大きさに
し、リボンを搬送ロールの周りに充分に巻きつけること
によつて希望の搬送速度を達成しながら、リボンの損傷
の問題を避けることができる。熱転写式印刷ヘツドとリ
ボンおよび用紙とリボンの間の摩擦係数がリボンの加熱
によつて印刷中に変化しても、搬送ロールを印刷ヘツド
のできるだけ近クに配置することによつてリボンが印刷
ヘツドと搬送ロールとの間でほぼ剛性になるため、リボ
ンに著しい影響は及ばない。
印刷ヘツドの速度が増加するにつれて、リボンの用紙と
の接触時間が減少する。リボンと用紙の接触時間を充分
な長さにして、満足できる印刷が得られるようにするに
は、特にドラフト・モードのとき、リボンのはがれ角を
減らすべきである。本発明では、印刷ヘツドの先の巻取
りスプールの手前に、用紙と張力発生手段との間のはが
れ角を調節する制御手段を配置することによつて、この
ことを実現する。満足のできるはがれ角は、1°〜10
°の範囲内であり、7.9°が好ましい。
の接触時間が減少する。リボンと用紙の接触時間を充分
な長さにして、満足できる印刷が得られるようにするに
は、特にドラフト・モードのとき、リボンのはがれ角を
減らすべきである。本発明では、印刷ヘツドの先の巻取
りスプールの手前に、用紙と張力発生手段との間のはが
れ角を調節する制御手段を配置することによつて、この
ことを実現する。満足のできるはがれ角は、1°〜10
°の範囲内であり、7.9°が好ましい。
[実施例] 図面、とくに第1図には、熱転写式プリンタ10が示さ
れている。熱転写式プリンタ10は、例えば用紙などそ
こに記録される印刷マークを受けるための記録媒体12
を支持する細長い円筒形プラテン11を含んでいる。
れている。熱転写式プリンタ10は、例えば用紙などそ
こに記録される印刷マークを受けるための記録媒体12
を支持する細長い円筒形プラテン11を含んでいる。
熱転写式プリンタ10には、プラテン11の縦軸16に
平行に移動できるように、キヤリア14がレール15上
にスライドできるように取り付けられている。キヤリア
14は、平らなプレート17(第3図参照)を含んでお
り、このプレートには、レール15(第1図参照)の1
つに沿つてスライドするための、プレートから下側に伸
びそれと一体になつた軸受支持部18がついている。キ
ヤリア14の平らなプレート17(第14図参照)に
は、もう一方のレール15(第1図参照)に沿つてスラ
イドするための、プレートから下側に伸びる保持装置1
8がついている。キヤリア14は、調時ベルト20を介
して適当な駆動システム19(第1図に概略表示)で駆
動される。この調時ベルトは、キヤリア14に取り付け
られ、駆動システム19をキヤリア14に結合してい
る。
平行に移動できるように、キヤリア14がレール15上
にスライドできるように取り付けられている。キヤリア
14は、平らなプレート17(第3図参照)を含んでお
り、このプレートには、レール15(第1図参照)の1
つに沿つてスライドするための、プレートから下側に伸
びそれと一体になつた軸受支持部18がついている。キ
ヤリア14の平らなプレート17(第14図参照)に
は、もう一方のレール15(第1図参照)に沿つてスラ
イドするための、プレートから下側に伸びる保持装置1
8がついている。キヤリア14は、調時ベルト20を介
して適当な駆動システム19(第1図に概略表示)で駆
動される。この調時ベルトは、キヤリア14に取り付け
られ、駆動システム19をキヤリア14に結合してい
る。
印刷ヘツド21は、ホルダ22に取り付けられ、このホ
ルダは、キヤリア14のプレート17上に支持され、そ
こから上側に伸びるピボツト・ピン23にピボツト回転
できるように取り付けられている。ソレノイド25(第
17図参照)を付勢すると、印刷ヘツド21が引込んだ
位置から印刷行24上の動作位置に移動する。このソレ
ノイドは、前記の米国特許出願に詳しく示され記載され
ているのと同様のやり方で、プレート17の底面に支持
されている。
ルダは、キヤリア14のプレート17上に支持され、そ
こから上側に伸びるピボツト・ピン23にピボツト回転
できるように取り付けられている。ソレノイド25(第
17図参照)を付勢すると、印刷ヘツド21が引込んだ
位置から印刷行24上の動作位置に移動する。このソレ
ノイドは、前記の米国特許出願に詳しく示され記載され
ているのと同様のやり方で、プレート17の底面に支持
されている。
ソレノイド25を付勢すると、ソレノイド25のプラン
ジヤが伸びて、プランジヤの末端のピン25Aがピボツ
ト・ピン23にピボツト回転できるように取り付けられ
たブラケツト25の下側アーム25Bと係合し、ブラケ
ツト25Cがピボツト・ピン23の回りで時計回りの方
向にピボツト回転する。そうすると、印刷ヘツド21の
下にある印刷ヘツド・ホルダ22の底面部分にあるピン
25Dが、キヤリア14のプレート17の穴25Eを通
つて伸び、ブラケツト25Cの上段アーム25Fと印刷
ヘツド・ホルダ22の間に延在するばね25Gによつ
て、上側アーム25Fに対して保持されるため、印刷ヘ
ツドのホルダ22がブラケツト25Cと一緒にピボツト
回転する。
ジヤが伸びて、プランジヤの末端のピン25Aがピボツ
ト・ピン23にピボツト回転できるように取り付けられ
たブラケツト25の下側アーム25Bと係合し、ブラケ
ツト25Cがピボツト・ピン23の回りで時計回りの方
向にピボツト回転する。そうすると、印刷ヘツド21の
下にある印刷ヘツド・ホルダ22の底面部分にあるピン
25Dが、キヤリア14のプレート17の穴25Eを通
つて伸び、ブラケツト25Cの上段アーム25Fと印刷
ヘツド・ホルダ22の間に延在するばね25Gによつ
て、上側アーム25Fに対して保持されるため、印刷ヘ
ツドのホルダ22がブラケツト25Cと一緒にピボツト
回転する。
印刷ヘツド21がプラテン11(第1図参照)と係合す
ると、印刷ヘツド・ホルダ22の動きは止まるが、ソレ
ノイド25のプランジヤがプランジヤに取り付けられた
デイスク25Hによつて動きを止められ、ソレノイド2
5の裏側端部と突き合せになるため、プラケツト25C
(第17図参照)はさらに少し移動する。その結果、ば
ね25Gが印刷ヘツド21を記録媒体12(第1図参
照)に装着する。ソレノイド25(第17図参照)が消
勢されると、戻りばね26が印刷ヘツドを引き込み位置
に押し戻す。
ると、印刷ヘツド・ホルダ22の動きは止まるが、ソレ
ノイド25のプランジヤがプランジヤに取り付けられた
デイスク25Hによつて動きを止められ、ソレノイド2
5の裏側端部と突き合せになるため、プラケツト25C
(第17図参照)はさらに少し移動する。その結果、ば
ね25Gが印刷ヘツド21を記録媒体12(第1図参
照)に装着する。ソレノイド25(第17図参照)が消
勢されると、戻りばね26が印刷ヘツドを引き込み位置
に押し戻す。
印刷ヘツド21には、複数の電極27(第5図参照)が
一列に配置されている。電極27は、ばね25G(第1
7図参照)で装着位置に保持されており、信号に応答し
て選択的に付勢され、転写媒体28(第1図参照)の一
部分に熱を発生させて、転写媒体28のマーク材料が印
刷ヘツド21の電極27(第5図参照)からの熱で軟化
して流動状態になつたとき、マーク材料を記録媒体マー
ク材料を記録媒体12に転写させる。転写媒体28(第
1図参照)は、前記米国特許出願に示され記録されてい
るインキ・リボンなど、印刷ヘツド21の付勢された特
定の電極27(第5図参照)から熱が搬送されるのに応
じて印刷マークを記録媒体12に転写するのに適した材
料なら何でもよい。
一列に配置されている。電極27は、ばね25G(第1
7図参照)で装着位置に保持されており、信号に応答し
て選択的に付勢され、転写媒体28(第1図参照)の一
部分に熱を発生させて、転写媒体28のマーク材料が印
刷ヘツド21の電極27(第5図参照)からの熱で軟化
して流動状態になつたとき、マーク材料を記録媒体マー
ク材料を記録媒体12に転写させる。転写媒体28(第
1図参照)は、前記米国特許出願に示され記録されてい
るインキ・リボンなど、印刷ヘツド21の付勢された特
定の電極27(第5図参照)から熱が搬送されるのに応
じて印刷マークを記録媒体12に転写するのに適した材
料なら何でもよい。
転写媒体28(第1図参照)は、カートリツジ30に支
持されている。このカートリツジは、キヤリア14のプ
レート17上にあるパツド31上に取外しできるように
支持されている。第2図に示すように、カートリツジ3
0は、上側部分ないし32が下側部分ないしベース33
に結合されたハウジングを含んでいる。
持されている。このカートリツジは、キヤリア14のプ
レート17上にあるパツド31上に取外しできるように
支持されている。第2図に示すように、カートリツジ3
0は、上側部分ないし32が下側部分ないしベース33
に結合されたハウジングを含んでいる。
ハウジングのベース33は、ほぼ平面状の床板34を含
んでおり、そこから側壁35が上方に伸びている。環状
軸受部分36が、ハウジング・ベース33の床板34か
ら上方に伸びている。回転できるように支持された供給
スプール37のコア36′がそれについており、転写媒
体28がそれに巻きつけられる。供給スプール37のコ
ア36′上の転写媒体28は、ハウジング・ベース33
から出て側壁35の第1の穴38を通つて、ハウジング
・ベース33の延長部分40に入り、そこから第1の穴
41を通つて外に出る。
んでおり、そこから側壁35が上方に伸びている。環状
軸受部分36が、ハウジング・ベース33の床板34か
ら上方に伸びている。回転できるように支持された供給
スプール37のコア36′がそれについており、転写媒
体28がそれに巻きつけられる。供給スプール37のコ
ア36′上の転写媒体28は、ハウジング・ベース33
から出て側壁35の第1の穴38を通つて、ハウジング
・ベース33の延長部分40に入り、そこから第1の穴
41を通つて外に出る。
転写媒体28は、側壁35の第2の穴42を通つてハウ
ジング・ベース33の内部に戻り、カートリツジ30の
外部で転写媒体の連続スパンを実現する。第2の穴42
は側壁35の高さ全体ではなく、上部だけに伸び、その
ため転写媒体28がカートリツジ30に戻つて、供給ス
プール37とは異なる平面上で巻取りスプール43の周
りに巻きつくようになる。転写媒体28は、カートリツ
ジ30のハウジング・ベース33の延長部分40で、供
給スプール37の平面から外れる。
ジング・ベース33の内部に戻り、カートリツジ30の
外部で転写媒体の連続スパンを実現する。第2の穴42
は側壁35の高さ全体ではなく、上部だけに伸び、その
ため転写媒体28がカートリツジ30に戻つて、供給ス
プール37とは異なる平面上で巻取りスプール43の周
りに巻きつくようになる。転写媒体28は、カートリツ
ジ30のハウジング・ベース33の延長部分40で、供
給スプール37の平面から外れる。
巻取りスプール43は、プレート44を含んでいる。こ
のプレートには、重量を減らして慣性を少なくするため
に穴45がついている。また外側円筒部分46があつ
て、巻取りスプール43が回転するとき転写媒体28が
その周りに巻きつく。外側円筒部分46の内側は、中空
になつており、外側円筒部分46の内部にハブ47(第
6図参照)が作られている。ハブ47から外側円筒部分
46の内面へとリブ48が伸びている。
のプレートには、重量を減らして慣性を少なくするため
に穴45がついている。また外側円筒部分46があつ
て、巻取りスプール43が回転するとき転写媒体28が
その周りに巻きつく。外側円筒部分46の内側は、中空
になつており、外側円筒部分46の内部にハブ47(第
6図参照)が作られている。ハブ47から外側円筒部分
46の内面へとリブ48が伸びている。
ハブ47の内部は中空で、駆動歯車51の5つの歯(第
7図参照)とかみ合う5つの歯49がついている。駆動
歯車51は、軸52の上端に取りつけられ、この軸は、
キヤリア14のプレート17(第1図参照)の底面に固
定されたハウジング53中に回転できるように支持さ
れ、それと一緒に回転する。ハウジング53(第7図参
照)の一部分は、キヤリア14のプレート17の円形の
穴53′(第3図参照)を通つて伸びている。軸52に
駆動歯車51が固定されているため、駆動歯車51の底
面がハウジング53の上面54と係合すると、軸52が
ハウジング53内で支持され、その中で回転できる。
7図参照)とかみ合う5つの歯49がついている。駆動
歯車51は、軸52の上端に取りつけられ、この軸は、
キヤリア14のプレート17(第1図参照)の底面に固
定されたハウジング53中に回転できるように支持さ
れ、それと一緒に回転する。ハウジング53(第7図参
照)の一部分は、キヤリア14のプレート17の円形の
穴53′(第3図参照)を通つて伸びている。軸52に
駆動歯車51が固定されているため、駆動歯車51の底
面がハウジング53の上面54と係合すると、軸52が
ハウジング53内で支持され、その中で回転できる。
軸52には、つめ55がついていてそれと一緒に回転
し、その末端55′は歯車57の内面のラチエツトの歯
車と協動して、一方向クラツチを形成し、歯車57を回
転せずに軸52が回転できる。これが起こるのは、供給
スプール37(第2図参照)と巻取りスプール43の間
で転写媒体28のたるみを吸収するため、カートリツジ
を最初にキヤリア14(第1図参照)に取付ける場合に
外側円筒部分46のノブ58(第2図参照)が回るとき
である。つめ56は、軸52の末端のヘツド58′にか
かる。
し、その末端55′は歯車57の内面のラチエツトの歯
車と協動して、一方向クラツチを形成し、歯車57を回
転せずに軸52が回転できる。これが起こるのは、供給
スプール37(第2図参照)と巻取りスプール43の間
で転写媒体28のたるみを吸収するため、カートリツジ
を最初にキヤリア14(第1図参照)に取付ける場合に
外側円筒部分46のノブ58(第2図参照)が回るとき
である。つめ56は、軸52の末端のヘツド58′にか
かる。
巻取りスプール43(第2図参照)は、駆動歯車51上
に支持され、駆動歯車51の歯50が巻取りスプール4
3のハブ47の歯49(第6図参照)とかみ合つて駆動
歯車51が回転するとき、回転するようなつている。駆
動歯車51(第7図参照)は、歯車57とかみ合うウオ
ーム歯車60(第7図参照)を介して、キヤリア14の
プレート17の底面から下側に伸びるプレート59′
(第4図参照)上に支持された巻取りモータ59で駆動
される。すなわち、カートリツジ30(第1図参照)を
キヤリア14に取りつけると、巻取りスプール43(第
2図参照)が駆動歯車51(第7図参照)上に支持さ
れ、それと一緒に回転する。ハウジングのカバー32
(第2図参照)には、その周囲から下側に伸びるピン6
2がついており、ハウジング・ベース33の側壁35の
側表面にある円筒部分64の穴63に納まつて、カバー
32とベース33を互いに結合するようになつている。
カバー32の延長部分65にも同様のピン66がついて
おり、延長部分40の直立する円筒部分68の穴67に
納まるようになつている。第1図に示すように、転写媒
体28は穴38から出て延長部分40に入るときローラ
69の周りを通過し、次に延長部分40内のいくつかの
円筒部分68と係合した後に、カートリツジ30の延長
部分40から穴41を通つて出る。
に支持され、駆動歯車51の歯50が巻取りスプール4
3のハブ47の歯49(第6図参照)とかみ合つて駆動
歯車51が回転するとき、回転するようなつている。駆
動歯車51(第7図参照)は、歯車57とかみ合うウオ
ーム歯車60(第7図参照)を介して、キヤリア14の
プレート17の底面から下側に伸びるプレート59′
(第4図参照)上に支持された巻取りモータ59で駆動
される。すなわち、カートリツジ30(第1図参照)を
キヤリア14に取りつけると、巻取りスプール43(第
2図参照)が駆動歯車51(第7図参照)上に支持さ
れ、それと一緒に回転する。ハウジングのカバー32
(第2図参照)には、その周囲から下側に伸びるピン6
2がついており、ハウジング・ベース33の側壁35の
側表面にある円筒部分64の穴63に納まつて、カバー
32とベース33を互いに結合するようになつている。
カバー32の延長部分65にも同様のピン66がついて
おり、延長部分40の直立する円筒部分68の穴67に
納まるようになつている。第1図に示すように、転写媒
体28は穴38から出て延長部分40に入るときローラ
69の周りを通過し、次に延長部分40内のいくつかの
円筒部分68と係合した後に、カートリツジ30の延長
部分40から穴41を通つて出る。
カートリツジ30から出ると、転写媒体28はキヤリア
14上の引きずり制動機構70を通過する。引きずり制
動機構70は、バツクアツプ・ピン71を含んでいる。
このバツクアツプ・ピンは、キヤリア14のプレート1
7上に支持され、引きずり制動機構70のプレートない
しアーム73の破断部分72(第17図参照)を通つて
上側に伸びている。プレート上73は、キヤリア14の
平らなプレート17の穴74′(第3図参照)で支持さ
れたピボツト・ピン74によつて回転できるようにキヤ
リア14に取り付けられている。
14上の引きずり制動機構70を通過する。引きずり制
動機構70は、バツクアツプ・ピン71を含んでいる。
このバツクアツプ・ピンは、キヤリア14のプレート1
7上に支持され、引きずり制動機構70のプレートない
しアーム73の破断部分72(第17図参照)を通つて
上側に伸びている。プレート上73は、キヤリア14の
平らなプレート17の穴74′(第3図参照)で支持さ
れたピボツト・ピン74によつて回転できるようにキヤ
リア14に取り付けられている。
引きずり制動機構70(第8図参照)は、パツド75を
含んでいる。このパッドは好ましくはフエルト製で、ホ
ルダ76中に支持されている。ホルダ76は、プレート
73の直立するフインガ77上に配置され、フインガ7
7のパツド75と反対側に部分78がついている。ホル
ダ76には、球形部分79(第9図参照)があり、この
球形部分がフインガ77のソケツト80と係合してホル
ダ76をその上にジンバル式に取り付けするため、転写
媒体28(第17図参照)がバツクアツプ・ピン71と
パツド75の間を通るとき、パツド75が転写媒体の深
さ一杯に係合するようになつている。部分78には突起
80′(第9図参照)があり、ソケツト80の反対側で
フインガ77と係合して、安定性を与える。
含んでいる。このパッドは好ましくはフエルト製で、ホ
ルダ76中に支持されている。ホルダ76は、プレート
73の直立するフインガ77上に配置され、フインガ7
7のパツド75と反対側に部分78がついている。ホル
ダ76には、球形部分79(第9図参照)があり、この
球形部分がフインガ77のソケツト80と係合してホル
ダ76をその上にジンバル式に取り付けするため、転写
媒体28(第17図参照)がバツクアツプ・ピン71と
パツド75の間を通るとき、パツド75が転写媒体の深
さ一杯に係合するようになつている。部分78には突起
80′(第9図参照)があり、ソケツト80の反対側で
フインガ77と係合して、安定性を与える。
転写媒体(第17図参照)は引きずり制動機構70を通
過した後、遊び車81の周りを通る。この遊び車は、プ
レート73上に支持され、転写媒体28を引きずり制動
機構70から搬送/計量ロール82へと案内する。搬送
ロール82は、カートリツジ30によつて回転できるよ
うに支持されている。第12図に示すように、搬送ロー
ル82は、コア83を含んでいる。このコアは、たとえ
ばガラス充填ポリエステルなど、寸法安定性のある適当
な硬質プラスチツクの射出成形で形成されたもので、そ
の上側軸受面84は、カートリツジ30のハウジング・
カバー32の延長部分65の穴84で回転できるように
支持され、下側面85は、カートリツジ30のハウジン
グ・ベース33の延長部分40の上面で回転できるよう
に支持されている。
過した後、遊び車81の周りを通る。この遊び車は、プ
レート73上に支持され、転写媒体28を引きずり制動
機構70から搬送/計量ロール82へと案内する。搬送
ロール82は、カートリツジ30によつて回転できるよ
うに支持されている。第12図に示すように、搬送ロー
ル82は、コア83を含んでいる。このコアは、たとえ
ばガラス充填ポリエステルなど、寸法安定性のある適当
な硬質プラスチツクの射出成形で形成されたもので、そ
の上側軸受面84は、カートリツジ30のハウジング・
カバー32の延長部分65の穴84で回転できるように
支持され、下側面85は、カートリツジ30のハウジン
グ・ベース33の延長部分40の上面で回転できるよう
に支持されている。
コア83の外面86は、転写媒体28(第1図参照)の
材料との間の摩擦係数が比較的大きな(たとえば0.7
以上で好ましくは1.2)材質、好ましくはエラストマ
ー材料製である。搬送ロール82の外面86(第12図
参照)は、また転写媒体28(第1図参照)を追跡する
のに役立つようにある程度の軟かさをもつことが望まし
い。搬送ロール82(第12図参照)の上下での装着が
違つても、転写媒体28(第1図参照)搬送中に搬送ロ
ール82の外面86の材料の圧縮によつてある程度まで
補償できる。搬送ロール82の外面の材料の適当な例
は、ウレタン・ゴム、ポリ塩化ビニールおよび多孔質ウ
レタン・フオームであり、多孔質ウレタン・フオームが
とくに望ましい。
材料との間の摩擦係数が比較的大きな(たとえば0.7
以上で好ましくは1.2)材質、好ましくはエラストマ
ー材料製である。搬送ロール82の外面86(第12図
参照)は、また転写媒体28(第1図参照)を追跡する
のに役立つようにある程度の軟かさをもつことが望まし
い。搬送ロール82(第12図参照)の上下での装着が
違つても、転写媒体28(第1図参照)搬送中に搬送ロ
ール82の外面86の材料の圧縮によつてある程度まで
補償できる。搬送ロール82の外面の材料の適当な例
は、ウレタン・ゴム、ポリ塩化ビニールおよび多孔質ウ
レタン・フオームであり、多孔質ウレタン・フオームが
とくに望ましい。
搬送ロール82の外面86をできるだけ薄くすることに
より、高いねじり剛性が得られる。外面86をこのよう
にかなり薄くするには、外面86をコア83上に射出成
形する。搬送ロール82の外面86の好ましい厚さは、
0.5mm以下である。
より、高いねじり剛性が得られる。外面86をこのよう
にかなり薄くするには、外面86をコア83上に射出成
形する。搬送ロール82の外面86の好ましい厚さは、
0.5mm以下である。
搬送ロール82のコア83上には、歯87がついてお
り、そこからカートリツジ30のハウジング・ベース3
3の延長部分40の穴87′を通つて下側に伸び、駆動
歯車88の歯と係合する。この駆動歯車は、キヤリア1
4のブツシング88B(第3図参照)で回転できるよう
に支持された軸88Aの上端に取りつけられている。軸
88A(第12図参照)の下端には、伝動装置(概略表
示)の一部分である歯車がついている。この伝動装置
は、キヤリア14のプレート17(第1図参照)の底面
で支持されたモータ90(概略表示)で駆動される。
り、そこからカートリツジ30のハウジング・ベース3
3の延長部分40の穴87′を通つて下側に伸び、駆動
歯車88の歯と係合する。この駆動歯車は、キヤリア1
4のブツシング88B(第3図参照)で回転できるよう
に支持された軸88Aの上端に取りつけられている。軸
88A(第12図参照)の下端には、伝動装置(概略表
示)の一部分である歯車がついている。この伝動装置
は、キヤリア14のプレート17(第1図参照)の底面
で支持されたモータ90(概略表示)で駆動される。
すなわち、搬送ロール82(第12図参照)はカートリ
ツジ30(第2図参照)上に支持されており、したがつ
てカートリツジ中30に使用できる転写媒体28がなく
なると、捨てられる。これによつて、搬送ロール82
は、使用中にその望ましい摩擦係数が著しく低下するこ
とはなくなる。
ツジ30(第2図参照)上に支持されており、したがつ
てカートリツジ中30に使用できる転写媒体28がなく
なると、捨てられる。これによつて、搬送ロール82
は、使用中にその望ましい摩擦係数が著しく低下するこ
とはなくなる。
転写媒体(第1図参照)は、搬送ロール82の周りに9
0°以上の巻きつけ角で巻くが、搬送ロール82の周り
を通過した後、転写媒体28は印刷ヘツド21を通過
し、そこで印刷ヘツド21の電極27(第5図参照)に
よつて加熱され、記録媒体12(第1図参照)上に希望
するマークを生成する。次に、転写媒体28は遊び車9
1の周りを通過する。この遊び車は、記録媒体12に対
して比較的小さな転写媒体28のはがれ角を保つように
配置されている。はがれ角が小さくなるにつれて転写媒
体28と記録媒体12の接触時間が増加するので、これ
によつてより長い接触時間が確保される。
0°以上の巻きつけ角で巻くが、搬送ロール82の周り
を通過した後、転写媒体28は印刷ヘツド21を通過
し、そこで印刷ヘツド21の電極27(第5図参照)に
よつて加熱され、記録媒体12(第1図参照)上に希望
するマークを生成する。次に、転写媒体28は遊び車9
1の周りを通過する。この遊び車は、記録媒体12に対
して比較的小さな転写媒体28のはがれ角を保つように
配置されている。はがれ角が小さくなるにつれて転写媒
体28と記録媒体12の接触時間が増加するので、これ
によつてより長い接触時間が確保される。
遊び車91は、プレート93のポスト92上に回転でき
るように支持されている。このプレートは、下側に伸び
るポスト94(第10図参照)によつてキヤリア14に
取りつけられている。ポスト94は、キヤリア14のプ
レート17(第3図参照)上にあるブツシング94′を
通過した後、キヤリア14のプレート17上に回転でき
るように支持されている。
るように支持されている。このプレートは、下側に伸び
るポスト94(第10図参照)によつてキヤリア14に
取りつけられている。ポスト94は、キヤリア14のプ
レート17(第3図参照)上にあるブツシング94′を
通過した後、キヤリア14のプレート17上に回転でき
るように支持されている。
プレート93から第2のポスト95(第10図参照)が
上側に伸び、遊び車96(第1図参照)を回転できるよ
うに支持している。転写媒体28は、遊び車96の周り
を通過する。遊び車96と遊び車91の間があいている
ため、転写媒体28は2つの遊び車が接近している場合
に起こるように遊び車91と96を上り下りすることは
ない。このため、接近している場合に起こるようなポス
ト92と95の間の誤位置合せの問題も避けられる。
上側に伸び、遊び車96(第1図参照)を回転できるよ
うに支持している。転写媒体28は、遊び車96の周り
を通過する。遊び車96と遊び車91の間があいている
ため、転写媒体28は2つの遊び車が接近している場合
に起こるように遊び車91と96を上り下りすることは
ない。このため、接近している場合に起こるようなポス
ト92と95の間の誤位置合せの問題も避けられる。
転写媒体28は、遊び車96の周りを通過した後、引張
りアーム98上の遊び車97の周りを通過する。この引
張りアームは、キヤリア14のプレート17上のブツシ
ング99′(第3図参照)を通つて伸びるピボツト−ピ
ン99によつて、キヤリア14上にピボツト回転できる
ように取りつけられている。ばね100(第17図参
照)は、その一端が引張りアーム98に取りつけられ、
他端がキヤリア14のプレート17の底面に結合されて
いて、引張りアーム98をピボツト・ピン99の周りで
(第17図にみえるように)反時計回りの方向に絶えず
押して、転写媒体28に望ましい張力をかける。
りアーム98上の遊び車97の周りを通過する。この引
張りアームは、キヤリア14のプレート17上のブツシ
ング99′(第3図参照)を通つて伸びるピボツト−ピ
ン99によつて、キヤリア14上にピボツト回転できる
ように取りつけられている。ばね100(第17図参
照)は、その一端が引張りアーム98に取りつけられ、
他端がキヤリア14のプレート17の底面に結合されて
いて、引張りアーム98をピボツト・ピン99の周りで
(第17図にみえるように)反時計回りの方向に絶えず
押して、転写媒体28に望ましい張力をかける。
転写媒体28は、遊び車97の周りを通過した後、ポス
ト102上のローラ101(第1図参照)によつて案内
される。このローラには、ハウジング・ベース33上で
ハウジング・カバー32上のピン62(第2図参照)の
一方を受けるための穴103がついている。次に転写媒
体28はハウジング・ベース33の側壁35の第2の穴
42を通つて、カートリツジ30に入る。次に転写媒体
28は巻取りスプール43の外側円筒部分46の周りに
巻きつく。
ト102上のローラ101(第1図参照)によつて案内
される。このローラには、ハウジング・ベース33上で
ハウジング・カバー32上のピン62(第2図参照)の
一方を受けるための穴103がついている。次に転写媒
体28はハウジング・ベース33の側壁35の第2の穴
42を通つて、カートリツジ30に入る。次に転写媒体
28は巻取りスプール43の外側円筒部分46の周りに
巻きつく。
引張りアーム98(第1図参照)の位置は、光センサ1
04(第14図参照)で検出される。この光センサは、
ねじ104(第14図参照)を光センサ104の穴10
4Bとプレート17の穴104C(第3図参照)を通す
ことによつて、キヤリア14のプレート17(第1図参
照)の底面に取りつけられている。光センサ104(第
14図参照)には、フツト104Dもついており、それ
がプレート17の穴104E(第3図参照)を通つて伸
び、光センサ104(第14図参照)をプレート17
(第3図参照)上で定位置に保持している。光センサ1
04(第14図参照)は、翼部105を含んでおり、そ
れにカム面106がついていて、引張りアーム98上の
ピン107(第13図参照)と係合して、翼部105
(第14図参照)が引張りアーム98(第13図参照)
の動きに追従できるようにしている。
04(第14図参照)で検出される。この光センサは、
ねじ104(第14図参照)を光センサ104の穴10
4Bとプレート17の穴104C(第3図参照)を通す
ことによつて、キヤリア14のプレート17(第1図参
照)の底面に取りつけられている。光センサ104(第
14図参照)には、フツト104Dもついており、それ
がプレート17の穴104E(第3図参照)を通つて伸
び、光センサ104(第14図参照)をプレート17
(第3図参照)上で定位置に保持している。光センサ1
04(第14図参照)は、翼部105を含んでおり、そ
れにカム面106がついていて、引張りアーム98上の
ピン107(第13図参照)と係合して、翼部105
(第14図参照)が引張りアーム98(第13図参照)
の動きに追従できるようにしている。
翼部105(第14図参照)は、翼部105の円形部分
109(第15図参照)の中心の周りで回転できるよう
に、光センサ104のハウジング108中に支持されて
いる。円形部分109とはパイ形の穴110があり、光
センサ104のハウジング108(第14図参照)の上
半部および下半部にある同様の穴と協動する。ハウジン
グ108の上半部には発光ダイオードがあり、下半部に
はフオトセンサがついており、発光ダイオードからフオ
ト・センサに達する光の量は、翼部105の円形部分1
09のパイ形の穴110(第15図参照)の、発光ダイ
オードの下とフオトセンサの上にあり互いに一直線に並
んだ同様のパイ形の穴に対する相対位置によつて決ま
る。ばね111(第14図参照)は、一端がハウジング
108の突起111Aに結合され、他端が翼部105の
穴111B(第15図参照)に配置されており、円形部
分109の中心の周りで翼部105を絶えず押し、その
ため翼部105のカム面106が引張りアーム98上の
ピン107(第13図参照)に対して保持される。この
ため、翼部105(第14図参照)は常に引張りアーム
98のピン107(第13図参照)の動きに追従する。
パイ形の穴110(第15図参照)を通る光が、引張り
アーム98(第13図参照)の位置の外れによつて変化
すると、光センサ104(第14図参照)がこの光の変
化を検出して、巻取りモータ59(第7図参照)を動作
させる。
109(第15図参照)の中心の周りで回転できるよう
に、光センサ104のハウジング108中に支持されて
いる。円形部分109とはパイ形の穴110があり、光
センサ104のハウジング108(第14図参照)の上
半部および下半部にある同様の穴と協動する。ハウジン
グ108の上半部には発光ダイオードがあり、下半部に
はフオトセンサがついており、発光ダイオードからフオ
ト・センサに達する光の量は、翼部105の円形部分1
09のパイ形の穴110(第15図参照)の、発光ダイ
オードの下とフオトセンサの上にあり互いに一直線に並
んだ同様のパイ形の穴に対する相対位置によつて決ま
る。ばね111(第14図参照)は、一端がハウジング
108の突起111Aに結合され、他端が翼部105の
穴111B(第15図参照)に配置されており、円形部
分109の中心の周りで翼部105を絶えず押し、その
ため翼部105のカム面106が引張りアーム98上の
ピン107(第13図参照)に対して保持される。この
ため、翼部105(第14図参照)は常に引張りアーム
98のピン107(第13図参照)の動きに追従する。
パイ形の穴110(第15図参照)を通る光が、引張り
アーム98(第13図参照)の位置の外れによつて変化
すると、光センサ104(第14図参照)がこの光の変
化を検出して、巻取りモータ59(第7図参照)を動作
させる。
光センサ104(第14図参照)は、検出した小さな光
の変化に応じて、巻取りモータ59で非常に少量の転写
媒体28(第1図参照)を巻取りスプール43(第2図
参照)上に前進される点で、アナログ型センサである。
光センサ104(第14図参照)は、翼部105の円形
部分109のパイ形の穴110(第15図参照)を通過
する。光の量の僅かな変化に応答する。光センサ104
(第14図参照)の適当な1つの例は、IBMテクニカ
ル・デイスクロージヤ・ブリテインの第27巻第10B
号(1985年3月刊)のp.6156および6157
に示され記載されている。
の変化に応じて、巻取りモータ59で非常に少量の転写
媒体28(第1図参照)を巻取りスプール43(第2図
参照)上に前進される点で、アナログ型センサである。
光センサ104(第14図参照)は、翼部105の円形
部分109のパイ形の穴110(第15図参照)を通過
する。光の量の僅かな変化に応答する。光センサ104
(第14図参照)の適当な1つの例は、IBMテクニカ
ル・デイスクロージヤ・ブリテインの第27巻第10B
号(1985年3月刊)のp.6156および6157
に示され記載されている。
カートリツジ30(第1図参照)は、その底面がキヤリ
ア14の平らなプレート17上の3つのパツド31で支
持されている。カートリツジ30がキヤリア14の平ら
なプレート17の方に移動するとき、側壁35にある一
対の溝17と118が、キヤリア14上の直立するガイ
ド119と120を受けることによつて、カートリツジ
30がキヤリア14上の希望する位置に位置決めされ
る。
ア14の平らなプレート17上の3つのパツド31で支
持されている。カートリツジ30がキヤリア14の平ら
なプレート17の方に移動するとき、側壁35にある一
対の溝17と118が、キヤリア14上の直立するガイ
ド119と120を受けることによつて、カートリツジ
30がキヤリア14上の希望する位置に位置決めされ
る。
カートリツジをキヤリア14の平らなプレート17上の
3つのパツド31で支持された状態から解除したい場
合、転写媒体28にかかる張力を取り除くことが必要で
ある。このことは、レバー121を供給スプール37
(第2図参照)の中心および巻取りスプール43の中心
の周りで(第1図にみえるように)時計回りの方向に回
転すると実現される。これらの中心は、カートリツジ3
0のハウジング・ベース33の環状軸受部分36の中心
と軸方向に心合されている。レバー121(第11図参
照)には、ハウジング53(第7図参照)の一部分を受
けるための円形の穴121′がついている。
3つのパツド31で支持された状態から解除したい場
合、転写媒体28にかかる張力を取り除くことが必要で
ある。このことは、レバー121を供給スプール37
(第2図参照)の中心および巻取りスプール43の中心
の周りで(第1図にみえるように)時計回りの方向に回
転すると実現される。これらの中心は、カートリツジ3
0のハウジング・ベース33の環状軸受部分36の中心
と軸方向に心合されている。レバー121(第11図参
照)には、ハウジング53(第7図参照)の一部分を受
けるための円形の穴121′がついている。
レバー121(第11図参照)は、一対の直立する弧状
セグメント122と123を含んでいる。これらの弧状
セグメントは、それぞれキヤリア14の平らなプレート
17にある弧状の穴124(第3図参照)と125に入
つている。レバー121の弧状セグメント122(第1
1図参照)と123は、カートリツジ30がキヤリア1
4(第1図参照)上に位置決めされると、それぞれカー
リツジ30のハウジング・ベース33の床板34にある
弧状の穴126(第2図参照)と127に入る。ハウジ
ング・ベース33の床板34(第16図参照)には、弧
状の穴126の一端に部分128があり、弧状の穴12
7の一端に部分129がついている。部分128と12
9は、ハウジング・ベース33の床板34に対してある
角度で上方に伸び、これらの内側末端で供給スプール3
7のコア36′(第2図参照)を支持している。
セグメント122と123を含んでいる。これらの弧状
セグメントは、それぞれキヤリア14の平らなプレート
17にある弧状の穴124(第3図参照)と125に入
つている。レバー121の弧状セグメント122(第1
1図参照)と123は、カートリツジ30がキヤリア1
4(第1図参照)上に位置決めされると、それぞれカー
リツジ30のハウジング・ベース33の床板34にある
弧状の穴126(第2図参照)と127に入る。ハウジ
ング・ベース33の床板34(第16図参照)には、弧
状の穴126の一端に部分128があり、弧状の穴12
7の一端に部分129がついている。部分128と12
9は、ハウジング・ベース33の床板34に対してある
角度で上方に伸び、これらの内側末端で供給スプール3
7のコア36′(第2図参照)を支持している。
部分129(第16図参照)には、その内側末端に下側
に伸びる部分130があり、それがレバー121の弧状
セグメント123上のカム面131(第11図参照)と
係合して、レバー121(第11図参照)が第1図にみ
られるように)反時計回りの方向に回転するとき、弧状
セグメント123が部分129(第16図参照)を床板
34の平面内に移動できるようにする。レバー121の
弧状セグメント122(第11図参照)にもカム面13
2がついていて、弧状セグメント123のカム面131
(第11図参照)が部分129(第16図参照)をハウ
ジング・ベース33の床板34の平面内に移動させるの
と同様のやり方で、部分128の内側末端にある下側に
伸びる部分132Aと係合して、部分128(第16図
参照)を同時に床板34の平面内に移動させる。これに
よつて、弧状セグメント122(第11図参照)と12
3がそれぞれ部分128(第16図参照)と129に重
なり、床板34の盛り上つた部分132Bと132Cに
係合してカートリツジ30がキヤリア14(第11図参
照)にロツクされるだけでなく、部分128上の歯13
3と部分129上の歯134が、供給スプール37のコ
ア36′の両側にある歯B5からコア36′の底面側で
外れることができる。
に伸びる部分130があり、それがレバー121の弧状
セグメント123上のカム面131(第11図参照)と
係合して、レバー121(第11図参照)が第1図にみ
られるように)反時計回りの方向に回転するとき、弧状
セグメント123が部分129(第16図参照)を床板
34の平面内に移動できるようにする。レバー121の
弧状セグメント122(第11図参照)にもカム面13
2がついていて、弧状セグメント123のカム面131
(第11図参照)が部分129(第16図参照)をハウ
ジング・ベース33の床板34の平面内に移動させるの
と同様のやり方で、部分128の内側末端にある下側に
伸びる部分132Aと係合して、部分128(第16図
参照)を同時に床板34の平面内に移動させる。これに
よつて、弧状セグメント122(第11図参照)と12
3がそれぞれ部分128(第16図参照)と129に重
なり、床板34の盛り上つた部分132Bと132Cに
係合してカートリツジ30がキヤリア14(第11図参
照)にロツクされるだけでなく、部分128上の歯13
3と部分129上の歯134が、供給スプール37のコ
ア36′の両側にある歯B5からコア36′の底面側で
外れることができる。
歯133と134が供給スプール37のコア36′の両
側で歯135に係合しているとき、供給スプール37は
偶然にある回転が防止される。このため、転写媒体28
は、装着中にさわつてもまた使用できるうちに偶然にカ
ートリツジ30から引込むことはない。
側で歯135に係合しているとき、供給スプール37は
偶然にある回転が防止される。このため、転写媒体28
は、装着中にさわつてもまた使用できるうちに偶然にカ
ートリツジ30から引込むことはない。
レバー121(第11図参照)には、それと一体式のフ
インガ136がついている。このフインガは末端にロー
ラ137を、ベルクランク139のスロツト138(第
17図参照内)に配置されるように担持する。このベル
グランクは、キヤリア14の平らなプレート17によつ
て担持されるピン140上に回転できるように取り付け
られている。ローラ137はキヤリア14の平らなプレ
ート17にある弧状の溝141を通つて伸びる。この弧
状の溝は、ベルクランク139のスロツト138内に配
置されるようにレバー121の中心と同じ中心をもつて
いる。
インガ136がついている。このフインガは末端にロー
ラ137を、ベルクランク139のスロツト138(第
17図参照内)に配置されるように担持する。このベル
グランクは、キヤリア14の平らなプレート17によつ
て担持されるピン140上に回転できるように取り付け
られている。ローラ137はキヤリア14の平らなプレ
ート17にある弧状の溝141を通つて伸びる。この弧
状の溝は、ベルクランク139のスロツト138内に配
置されるようにレバー121の中心と同じ中心をもつて
いる。
レバー121を(第17図にみるように)時計回りの方
向に回転すると、ローラ137はベルクランク139を
ピン140の周りで反時計回りの方向に回転させる。そ
の結果、ベルクランク139のアーム142がプレート
73上のピン143と係合して、ばね144の力に逆つ
てプレート73をピポツト・ピン74の軸の周りで回転
させる。プレート73がピボツト・ピン74の周りで時
計回りの方向に回転すると、パツド75がバツク・アツ
プ・ピン71との係合から解除されて、引きずり制動機
構70が無効になる。
向に回転すると、ローラ137はベルクランク139を
ピン140の周りで反時計回りの方向に回転させる。そ
の結果、ベルクランク139のアーム142がプレート
73上のピン143と係合して、ばね144の力に逆つ
てプレート73をピポツト・ピン74の軸の周りで回転
させる。プレート73がピボツト・ピン74の周りで時
計回りの方向に回転すると、パツド75がバツク・アツ
プ・ピン71との係合から解除されて、引きずり制動機
構70が無効になる。
プレート73が時計回りの方向に回転すると、プレート
73上のタブ145が、印刷ヘツド・ホルダ22の底面
の印刷ヘツド21より下の部分にあるピン146と係合
して、印刷ヘツド・ホルダ22をピン23の回りで反時
計回りの方向に回転させる。それによつて印刷ヘツド2
1は電極27(第5図参照)ごと転写媒体28(第17
図参照)から離れる。
73上のタブ145が、印刷ヘツド・ホルダ22の底面
の印刷ヘツド21より下の部分にあるピン146と係合
して、印刷ヘツド・ホルダ22をピン23の回りで反時
計回りの方向に回転させる。それによつて印刷ヘツド2
1は電極27(第5図参照)ごと転写媒体28(第17
図参照)から離れる。
ベルクランク139には、第2のフインガ148上にピ
ン147があり、トグル150のスロツト149中に配
置されている。トグル150もポスト92に結合されて
おり、そのためベルクランク139がピン140の周り
で反時計回りの方向に回転すると、ピン147がトグル
150のスロツト149の上側部分から離れて、プレー
ト93をポスト94(第10図参照)の軸の周りで(第
17図にみえるように)時計回りの方向に回転させる。
これによつて、遊び車91と96間にある転写媒体28
(第17図参照)にかかる張力が解除される。
ン147があり、トグル150のスロツト149中に配
置されている。トグル150もポスト92に結合されて
おり、そのためベルクランク139がピン140の周り
で反時計回りの方向に回転すると、ピン147がトグル
150のスロツト149の上側部分から離れて、プレー
ト93をポスト94(第10図参照)の軸の周りで(第
17図にみえるように)時計回りの方向に回転させる。
これによつて、遊び車91と96間にある転写媒体28
(第17図参照)にかかる張力が解除される。
レバー121が(第17図にみえるように)時計回りの
方向に回転すると、引張りアーム98もばね100の力
に逆つてピボツト・ピン99の軸の周りで時計回りの方
向に回転する。このことは、アーム151(第11図参
照)によつて実現される。このアームは、キヤリア14
のプレート17の底面から下側に伸びるピボツト・ピン
52によつてキヤリア14上にピボツト回転できるよう
に取り付けられており、その一端にフインガ(第11図
参照)がついていてレバー121の底面のローラ154
と係合し、アーム151を反時計回りの方向に回転させ
る。その結果、アーム151のフインガ53と反対側の
末端にあるセクタ歯車155が、引張りアーム98と一
体となつたセクタ歯車156(第13図参照)を回転さ
せて、引張りアーム98をピボツト・ピン99の周りで
(第1図にみえるように)時計回りの方向に回転させ
る。
方向に回転すると、引張りアーム98もばね100の力
に逆つてピボツト・ピン99の軸の周りで時計回りの方
向に回転する。このことは、アーム151(第11図参
照)によつて実現される。このアームは、キヤリア14
のプレート17の底面から下側に伸びるピボツト・ピン
52によつてキヤリア14上にピボツト回転できるよう
に取り付けられており、その一端にフインガ(第11図
参照)がついていてレバー121の底面のローラ154
と係合し、アーム151を反時計回りの方向に回転させ
る。その結果、アーム151のフインガ53と反対側の
末端にあるセクタ歯車155が、引張りアーム98と一
体となつたセクタ歯車156(第13図参照)を回転さ
せて、引張りアーム98をピボツト・ピン99の周りで
(第1図にみえるように)時計回りの方向に回転させ
る。
レバー121を(第1図にみえるように)時計回りの方
向に回転して、転写媒体28にかかる張力を除去した
後、カートリツジ30をキヤリア14の平らなプレート
17で支持された状態から解除する。次にカートリツジ
30が下方に移動してカートリツジ30をバツド31上
で位置決めするとき、カートリツジ30の側壁35の溝
117と118がそれぞれキヤリア14上の直立するガ
イド119と120を受けるように別のカートリツジ3
0を位置決めし、その後でレバー121を(第1図にみ
えるように)反時計回りの方向に回転して、引きずり制
動機構70をその動作位置に戻し、印刷ヘツド21を動
作位置に戻し、遊び車91と96をその張力発生位置に
戻し、引張りアーム98をその張力発生位置に戻す。
向に回転して、転写媒体28にかかる張力を除去した
後、カートリツジ30をキヤリア14の平らなプレート
17で支持された状態から解除する。次にカートリツジ
30が下方に移動してカートリツジ30をバツド31上
で位置決めするとき、カートリツジ30の側壁35の溝
117と118がそれぞれキヤリア14上の直立するガ
イド119と120を受けるように別のカートリツジ3
0を位置決めし、その後でレバー121を(第1図にみ
えるように)反時計回りの方向に回転して、引きずり制
動機構70をその動作位置に戻し、印刷ヘツド21を動
作位置に戻し、遊び車91と96をその張力発生位置に
戻し、引張りアーム98をその張力発生位置に戻す。
T1/T2>eMαまたはT2/T1>eMαのとき、
転写媒体28が搬送ロール82に対してすべる。ただし
T1は巻取り張力、T2は一次張力、eは自然対数の
底、Mは転写媒体28と搬送ロール82の間の摩擦係
数、αは搬送ロールの周りでの転写媒体28の巻きつき
角(単位ラジアン)である。しかし、eMαがT1/T
2またはT2/T1より大きい場合は、すべりは起こら
ない。したがつて、比T1/T2またはT2/T1をで
きるだけ小さく保つ。さらに、この比が変化しないよう
にT1とT2をほぼ一定に保つ。
転写媒体28が搬送ロール82に対してすべる。ただし
T1は巻取り張力、T2は一次張力、eは自然対数の
底、Mは転写媒体28と搬送ロール82の間の摩擦係
数、αは搬送ロールの周りでの転写媒体28の巻きつき
角(単位ラジアン)である。しかし、eMαがT1/T
2またはT2/T1より大きい場合は、すべりは起こら
ない。したがつて、比T1/T2またはT2/T1をで
きるだけ小さく保つ。さらに、この比が変化しないよう
にT1とT2をほぼ一定に保つ。
巻取り張力T1は、ばね100が引張りアーム98に作
用して生じる。光センサ104(第14図参照)を使つ
て、巻取り張力T1をほぼ一定に保つ。
用して生じる。光センサ104(第14図参照)を使つ
て、巻取り張力T1をほぼ一定に保つ。
一次張力T2は、引きずり制動機構70(第1図参照)
が生み出す張力と供給スプール37(第2図参照)の巻
戻し張力の和である。供給スプール37の巻戻し張力
は、大きさがより小さいので、引きずり制動機構70と
転写媒体28の間の摩擦係数がどうであろうと、引きず
り制動機構70が生み出す張力をほぼ一定に保つだけで
よい。引きずり制動機構70が生み出す張力が、引きず
り制動機構のパツド75上の転写媒体28の法線力と、
転写媒体28と引きずり制動機構パツド75の法線力
と、転写媒体28と引きずり制動機構パツド75の間の
摩擦係数と転写媒体28とバツクアツプ・ピン71の間
の摩擦係数の和との積に等しい場合、引きずり制動機構
70が生み出す張力はほぼ一定となる。これは、ピボツ
ト・プレート73上に遊び車81を配置することによ
り、法線力が摩擦係数の和に反比例して変化し、摩擦係
数の和が増加するとき、法線力を指数関数的に減少させ
るためである。この指数関数的関係を第18図に破線で
示してある。ただし、標準化力とは、法線力を最大法線
力で割つた商であり、最大法線力は、M=0のときの法
線力である。
が生み出す張力と供給スプール37(第2図参照)の巻
戻し張力の和である。供給スプール37の巻戻し張力
は、大きさがより小さいので、引きずり制動機構70と
転写媒体28の間の摩擦係数がどうであろうと、引きず
り制動機構70が生み出す張力をほぼ一定に保つだけで
よい。引きずり制動機構70が生み出す張力が、引きず
り制動機構のパツド75上の転写媒体28の法線力と、
転写媒体28と引きずり制動機構パツド75の法線力
と、転写媒体28と引きずり制動機構パツド75の間の
摩擦係数と転写媒体28とバツクアツプ・ピン71の間
の摩擦係数の和との積に等しい場合、引きずり制動機構
70が生み出す張力はほぼ一定となる。これは、ピボツ
ト・プレート73上に遊び車81を配置することによ
り、法線力が摩擦係数の和に反比例して変化し、摩擦係
数の和が増加するとき、法線力を指数関数的に減少させ
るためである。この指数関数的関係を第18図に破線で
示してある。ただし、標準化力とは、法線力を最大法線
力で割つた商であり、最大法線力は、M=0のときの法
線力である。
転写媒体は遊び車81の周りを通過するとき、遊び車8
1にピボツト・ピン74の周りで時計回りの方向に力の
モーメントをかけようとする。このモーメントは、転写
媒体28の引きずり制動機構70に対する摩擦力が増加
すると増加し、その結果法線力が解除される。
1にピボツト・ピン74の周りで時計回りの方向に力の
モーメントをかけようとする。このモーメントは、転写
媒体28の引きずり制動機構70に対する摩擦力が増加
すると増加し、その結果法線力が解除される。
第18図の実線は、引きずり制動機構70が生み出す張
力と最大法線力の比と転写媒体28と引きずり制動機構
パツド75の間および転写媒体28とバツクアツプ・ピ
ン71の間の摩擦力の和の関係を示したものである。摩
擦係数が300%(たとえば0.3から0.9)に変化
しても、最大法線力は一定なので、張力の最大変化は5
0%にすぎない。摩擦係数の変化は普通300%よりも
ずつと小さく、またフエルトであるパツド75の転写媒
体28に対する摩擦係数は約0.4、金属であるバツク
アツプ・ピン71の転写媒体28に対する摩擦係数は約
0.7なので、摩擦係数の和は約0.7であり、引きず
り制動機構70が生み出す張力はほぼ一定となる。
力と最大法線力の比と転写媒体28と引きずり制動機構
パツド75の間および転写媒体28とバツクアツプ・ピ
ン71の間の摩擦力の和の関係を示したものである。摩
擦係数が300%(たとえば0.3から0.9)に変化
しても、最大法線力は一定なので、張力の最大変化は5
0%にすぎない。摩擦係数の変化は普通300%よりも
ずつと小さく、またフエルトであるパツド75の転写媒
体28に対する摩擦係数は約0.4、金属であるバツク
アツプ・ピン71の転写媒体28に対する摩擦係数は約
0.7なので、摩擦係数の和は約0.7であり、引きず
り制動機構70が生み出す張力はほぼ一定となる。
したがつて、一次張力はT2がほぼ一定となるように遊
び車81を適切に位置決めすれば、比T1/T2はほぼ
一定で比較的小さくなる。したがつて、転写媒体28が
搬送ロール82に対してすべることはなく、そのため転
写媒体28の搬送速度がほぼ一定となる。これは、モー
タ90で駆動される搬送ロール82の外面86(第12
図参照)の接線速度である。
び車81を適切に位置決めすれば、比T1/T2はほぼ
一定で比較的小さくなる。したがつて、転写媒体28が
搬送ロール82に対してすべることはなく、そのため転
写媒体28の搬送速度がほぼ一定となる。これは、モー
タ90で駆動される搬送ロール82の外面86(第12
図参照)の接線速度である。
転写媒体28(第2図参照)は、カートリツジ30の供
給スプール37のコア36から搬送されるものとして示
してきたが、本発明の搬送機構は、どんな転写媒体28
のソースでも簡単に利用できる。すなわち、希望するな
ら他のどんな型式のカートリツジも利用でき、またカー
トリツジ以外のものから転写媒体を搬送することもでき
る。
給スプール37のコア36から搬送されるものとして示
してきたが、本発明の搬送機構は、どんな転写媒体28
のソースでも簡単に利用できる。すなわち、希望するな
ら他のどんな型式のカートリツジも利用でき、またカー
トリツジ以外のものから転写媒体を搬送することもでき
る。
比T1/T2またはT2/T1は、動的負荷を収容する
ため、少くとも3にできることが望ましい。このことは
搬送ロール82の外面86(第22図参照)の材料を、
その摩擦係数が少くとも0.7となるように選択するこ
とによつて実現される。
ため、少くとも3にできることが望ましい。このことは
搬送ロール82の外面86(第22図参照)の材料を、
その摩擦係数が少くとも0.7となるように選択するこ
とによつて実現される。
転写媒体28は、熱転写媒体であるものとして示し説明
してきたが、カートリツジ30は熱転写媒体以外の転写
媒体28にも利用できる。すなわち、適切な種類のどん
な転写媒体でも、カートリツジ30と一緒に利用でき
る。
してきたが、カートリツジ30は熱転写媒体以外の転写
媒体28にも利用できる。すなわち、適切な種類のどん
な転写媒体でも、カートリツジ30と一緒に利用でき
る。
カートリツジ30は熱転写式プリンタ10と一緒に使う
ものとして示し説明してきたが、カートリツジ30はカ
ートリツジ30上に搬送ロールを設けて、搬送ロール8
2を交換するまでの時間を制御することが望ましい。ど
んなプリンタにでも使用できる。
ものとして示し説明してきたが、カートリツジ30はカ
ートリツジ30上に搬送ロールを設けて、搬送ロール8
2を交換するまでの時間を制御することが望ましい。ど
んなプリンタにでも使用できる。
[効果] 本発明の一つの利点は、希望する印刷品質に応じて、異
なる節約速度でリボンの使用を保存することできる。本
発明の第2の利点は、転写媒体を印刷ヘツドを通つて搬
送するためのロールの劣化が避けられることである。本
発明の第3の利点はロールによつて予め定めた量のリボ
ンが搬送されると、ロールが自動的に交換されることで
ある。本発明の第4の利点は、記録媒体でリボンが摩擦
する傾向が克服され、搬送不足が起こらないことであ
る。本発明の第5の利点は、熱転写媒体に使用すると
き、はかれ角が小さくて、熱転写媒体と用紙などの記録
媒体の接触時間が増すことである。本発明の第6の利点
は、転写媒体と引きずり制動機構の間の摩擦係数が変化
しても、転写媒体にかかる一次張力に影響が及ばないこ
とである。
なる節約速度でリボンの使用を保存することできる。本
発明の第2の利点は、転写媒体を印刷ヘツドを通つて搬
送するためのロールの劣化が避けられることである。本
発明の第3の利点はロールによつて予め定めた量のリボ
ンが搬送されると、ロールが自動的に交換されることで
ある。本発明の第4の利点は、記録媒体でリボンが摩擦
する傾向が克服され、搬送不足が起こらないことであ
る。本発明の第5の利点は、熱転写媒体に使用すると
き、はかれ角が小さくて、熱転写媒体と用紙などの記録
媒体の接触時間が増すことである。本発明の第6の利点
は、転写媒体と引きずり制動機構の間の摩擦係数が変化
しても、転写媒体にかかる一次張力に影響が及ばないこ
とである。
第1図は、熱転写媒体を搬送するための搬送機構を備え
た熱転写式プリンタの一部分の上面図である。 第2図は、第1図の熱転写式プリンタで使用する熱転写
媒体搬送カートリツジの分解透視図である。 第3図は、キヤリアに部品を搭載していない第1図の熱
転写式プリンタのキヤリアの透視図である。 第4図は、第3図のキヤリアの側面図である。 第5図は、第1図の熱転写式プリントヘツドの一部分の
電極を示した透視図である。 第6図は、第2図のカートリツジの巻取りスプールの中
心部分の部分底面図である。 第7図は、第2図のカートリツジの巻取りスプールの駆
動装置の分解透視図である。 第8図は、第1図の熱転写式プリンタの引きずり制動機
構の一部分の分解透視図である。 第9図は、第8図の引きずり制動機構の一部分の拡大上
面図である。 第10図は、第1図の熱転写式プリンタの一部分の透視
図である。 第11図は、第1図の熱転写式プリンタのキヤリアに対
してカートリツジをロツクしアンロツクするためのレバ
ー、およびカートリツジをキヤリアから外したとき、第
1図の熱転写式プリンタの引張りアームを不活動位置に
移動させるためのアームの透視図である。 第12図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリツジ
の一部分の、搬送ロールがカートリツジで支持されてい
る所を示し、その駆動機構を示す、一部略記した部分断
面図である。 第13図は、第1図の熱転写式プリンタの引張りアーム
の分解透視図である。 第14図は、引張りアームの位置を検出するための光セ
ンサの透視図である。 第15図は、第14図の光センサの回転式フラグの上面
図である。 第16図は、第2図の搬送カートリツジのハウジング・
ベースの拡大部分上面図である。 第17図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリツジ
が入つていないキヤリアの一部分の熱転写媒体の一部分
とその搬送ロールを示す、拡大部分上面図である。 第18図は、熱転写媒体およびフエルト・パツドと支持
金属ピンを備えた引きずり制動機構の間の法線力と、熱
転写媒体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係、
ならびに熱転写媒体にかかる調整引張り力と、熱転写媒
体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係を示すグ
ラフである。
た熱転写式プリンタの一部分の上面図である。 第2図は、第1図の熱転写式プリンタで使用する熱転写
媒体搬送カートリツジの分解透視図である。 第3図は、キヤリアに部品を搭載していない第1図の熱
転写式プリンタのキヤリアの透視図である。 第4図は、第3図のキヤリアの側面図である。 第5図は、第1図の熱転写式プリントヘツドの一部分の
電極を示した透視図である。 第6図は、第2図のカートリツジの巻取りスプールの中
心部分の部分底面図である。 第7図は、第2図のカートリツジの巻取りスプールの駆
動装置の分解透視図である。 第8図は、第1図の熱転写式プリンタの引きずり制動機
構の一部分の分解透視図である。 第9図は、第8図の引きずり制動機構の一部分の拡大上
面図である。 第10図は、第1図の熱転写式プリンタの一部分の透視
図である。 第11図は、第1図の熱転写式プリンタのキヤリアに対
してカートリツジをロツクしアンロツクするためのレバ
ー、およびカートリツジをキヤリアから外したとき、第
1図の熱転写式プリンタの引張りアームを不活動位置に
移動させるためのアームの透視図である。 第12図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリツジ
の一部分の、搬送ロールがカートリツジで支持されてい
る所を示し、その駆動機構を示す、一部略記した部分断
面図である。 第13図は、第1図の熱転写式プリンタの引張りアーム
の分解透視図である。 第14図は、引張りアームの位置を検出するための光セ
ンサの透視図である。 第15図は、第14図の光センサの回転式フラグの上面
図である。 第16図は、第2図の搬送カートリツジのハウジング・
ベースの拡大部分上面図である。 第17図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリツジ
が入つていないキヤリアの一部分の熱転写媒体の一部分
とその搬送ロールを示す、拡大部分上面図である。 第18図は、熱転写媒体およびフエルト・パツドと支持
金属ピンを備えた引きずり制動機構の間の法線力と、熱
転写媒体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係、
ならびに熱転写媒体にかかる調整引張り力と、熱転写媒
体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係を示すグ
ラフである。
フロントページの続き (72)発明者 フランク・マリオン・ヒユーズ アメリカ合衆国ケンタツキー州パリ、バー ボン・エーカーズ320番地 (72)発明者 ドナルド・ジユーン・ステイガー アメリカ合衆国ケンタツキー州コリンス、 ボツクス169、ルーラル・ルート2番地 (72)発明者 エドワード・ゴードン・スチユワート アメリカ合衆国ケンタツキー州ハロツズバ ーグ、デユガンスヴイル・ロード3641番地 (72)発明者 ラモン・レグランド・ストリート アメリカ合衆国カリフオルニア州サンノ ゼ、フルーツデール・アベニユー1286番地 (72)発明者 ジヨン・アデイソン・トンプソン アメリカ合衆国ケンタツキー州レキシント ン、リビエラ・コート260番地 (56)参考文献 特開 昭56−64884(JP,A) 特開 昭59−73984(JP,A) 特公 昭62−10200(JP,B2) 特公 昭62−32116(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】熱転写媒体を、該媒体の供給源から熱転写
印刷ヘッドを通るよう搬送するための機構において、 該媒体の供給源と該印刷ヘッドとの間に設けられ、該印
刷ヘッドを通って該媒体をほぼ一定の速度で搬送するた
めの搬送手段と、 該搬送手段内に設けられ、該媒体と摩擦接触し得る摩擦
手段であって、印刷動作中該摩擦手段と該印刷ヘッドと
の間において該媒体を強く張った状態に保持するに十分
な程該印刷ヘッドに接近して該媒体の供給源上に配置さ
れた搬送ロールと、 該搬送ロールの手前側における搬送路内に設けられ、該
摩擦手段の手前側における該媒体をほぼ一定の第1の張
力に維持するための引きずり制動機構と遊び車を有する
第1の引張手段と、 該印刷ヘッドの向う側における該媒体をほぼ一定の張力
に維持するための引張りアームとこの引張りアームを反
時計方向に押圧するばねを有する第2の引張手段と、 該媒体を所定の速度で搬送するよう該搬送ロールを駆動
するための駆動手段と、 より成り、該搬送ロールは該媒体の供給源に媒体がなく
なるとともに交換されるようにしたことを特徴とする熱
転写媒体搬送機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/729,023 US4650351A (en) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | Thermal printer |
| US729023 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61254379A JPS61254379A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0635201B2 true JPH0635201B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=24929264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61032054A Expired - Lifetime JPH0635201B2 (ja) | 1985-04-30 | 1986-02-18 | 熱転写媒体搬送機構 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4650351A (ja) |
| EP (1) | EP0200938B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0635201B2 (ja) |
| AR (1) | AR242530A1 (ja) |
| AU (1) | AU582233B2 (ja) |
| BR (1) | BR8601759A (ja) |
| CA (1) | CA1241228A (ja) |
| DE (1) | DE3686834T2 (ja) |
| ES (1) | ES8702834A1 (ja) |
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| US4840502A (en) * | 1986-05-09 | 1989-06-20 | Ncr Corporation | Thermal transfer ribbon cassette |
| JPS6375357U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-19 | ||
| JP2611227B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1997-05-21 | ブラザー工業株式会社 | 印字装置 |
| EP0311980A3 (en) * | 1987-10-14 | 1990-01-03 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Thermal printer |
| JPH01101178A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Tokyo Electric Co Ltd | サーマル転写プリンタ |
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| JP4939147B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2012-05-23 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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-
1985
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-
1986
- 1986-02-18 JP JP61032054A patent/JPH0635201B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-08 DE DE8686104761T patent/DE3686834T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-08 EP EP86104761A patent/EP0200938B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-18 BR BR8601759A patent/BR8601759A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-04-23 AU AU56544/86A patent/AU582233B2/en not_active Ceased
- 1986-04-28 AR AR86303780A patent/AR242530A1/es active
- 1986-04-29 ES ES554493A patent/ES8702834A1/es not_active Expired
- 1986-04-30 CA CA000508030A patent/CA1241228A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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