JPS61254379A - 熱転写媒体搬送機構 - Google Patents

熱転写媒体搬送機構

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JPS61254379A
JPS61254379A JP61032054A JP3205486A JPS61254379A JP S61254379 A JPS61254379 A JP S61254379A JP 61032054 A JP61032054 A JP 61032054A JP 3205486 A JP3205486 A JP 3205486A JP S61254379 A JPS61254379 A JP S61254379A
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ドナルド・ジユーン・ステイガー
エドワード・ゴードン・スチユワート
ラモン・レグランド・ストリート
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J33/00Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
    • B41J33/14Ribbon-feed devices or mechanisms
    • B41J33/24Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon
    • B41J33/26Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon by rollers engaging the ribbon

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱転写式プリンタに関し、詳しくいえば、熱
で軟化して流動状態になった熱転写媒体からマーキング
材料を転写する熱転写式プリンタにおける熱転写媒体搬
送機構に関するものである。
[従来の技術] 熱転写式プリンタの印刷ヘッドの動きに対してインク・
リボンを少な目に送ることによって、そのインク・リボ
ンのような熱転写媒体を節約することが、1984年8
月10日に出願された。米国特許出願第640208号
に示唆されている。
それによると、リボンはプリント作成中に印刷ヘッドと
用紙などの記録媒体の両方に対してすべることになる。
上記米国特許出願の良好な実施例では、印刷へラドを担
持するキャリアとリボンの搬送は、歯車を使い歯車比を
選択的に変化させてリボンを印刷ヘッドの速度に対して
様々な速度で送ることによって単一電源で行われる。前
記の米国特許出願では、また2つの電源を使って、リボ
ンと印刷ヘッドを担持するキャリアとを駆動できること
も示唆されている。
上記米国特許出願のリボン搬送は、リボンを使って用紙
に印刷した後で一対のピンチ・ロールをリボンに係合さ
せることによって行われる。上記の米国特許出願のリボ
ン搬送機構は、リボン・ソース即ち搬送係と印刷ヘッド
との間に、印刷点でリボンに張力を与えるための引きず
り制動手段をも備えている。
本発明は、上記米国特許出願の熱転写式プリンタの改良
である。用紙に対するリボンのすべり力は、上記米国特
許出願の熱転写式プリンタで印刷中にリボンを供給スプ
ールから引張るのに充分な大きさであることがわかって
いる。すなわち、上記米国特許出願のリボン搬送機構は
リボンを節約するものの、リボン搬送機構の制動/緊張
機構はリボンをよい再現性と信頼性で制御できないので
、リボンを用紙に対して正確に定量だけ搬送することは
必ずしも可能でない。
リボンを用紙に対して正確に定量だけ搬送するには、リ
ボン搬送機構がリボンをそのキャリッジから引張って、
それをリボンの巻き戻し張力と摩擦特性の変動にかかわ
らず一定速度で用紙へ搬送しなければならない。これは
、たとえば印刷の前にリボンにひつかき、しわ、過大応
力を加えるなどによってリボンに損傷を与えることのな
いよう行われねばならない。
上記米国特許出願の熱転写式プリンタはリボンを節約す
るが1本発明の搬送機構のように、搬送ロールより手前
でリボンにかかる張力(以下、−次張力という)であり
且つ抗力制動手段によって生じる張力と巻き戻し張力と
の和であるその一次張力がほぼ一定に維持されそしてま
た巻取り張力がほぼ一定に維持される場合に一貫してリ
ボンの節約が得られるという認識はない。巻取り張力と
一次張力はほぼ一定に維持できるので、巻取り張力と一
次張力との比を成る選択した値に維持すれば、搬送中に
リボンがすべることは避けられる。
上記米国特許出願では、巻き戻し張力と共に一次張力を
構成する引きずり制動張力の大きさは、リボンと引きず
り制動パッドの間の摩擦係数と、パッドにかかるリボン
の法線力の積である。リボン毎に引きずり制動パッドと
の摩擦係数に違いがあるので、摩擦係数は一定にならな
い。更に、リボンが通過する表面の摩耗と、かかる表面
への汚染物の蓄積によっても、摩擦係数は変化する。そ
のため摩擦係数の変動によってリボンにかかる速度が一
定にならず、したがってリボンの最も効率的な節約は得
られない。
引きずり制動張力が予め定めた張力を越えて増大し、そ
のためこの時間中に一次張力が制御されないとき、引き
ずり制動機構が開かれることを理解すべきである。ある
時間後に引きずり制動機構は再び閉じて、−次張力の制
御が再度可能になる。
したがって、摩擦係数が増加すると、引きずり制動機構
が頻繁に開いて一次張力のより頻繁な変動をもたらす。
また摩擦係数が非常に小さいリボン先端部と研摩作用が
あるために摩擦係数が比較的大きいリボン後端部によっ
ても、摩擦係数は変化する。リボンのこれらの部分が引
きずり制動機構を通過す、ると、リボンの速度に影響が
及ぼされる。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、熱転写式プリンタの転写媒体がほぼ一
定の速度で熱転写式印刷ヘッドを通過するようその転写
媒体を搬送するための機構を提供することである。
本発明の第2の目的は、転写媒体を節約するために印刷
モードを少くとも3つもつ熱転写式プリンタを提供する
ことである。
本発明の第3の目的は、転写媒体を送るための搬送ロー
ルがカートリッジで支持されている、熱転写式プリンタ
用転写媒体カートリッジを提供することである。
本発明の第4の目的は、転写媒体の摩擦係数がどうであ
れ、搬送ロールの両側でほぼ一定の張力がリボンにかか
る、熱転写式プリンタを提供することである。
本発明の第5の目的は、熱転写式印刷ヘッドの種々の速
度に対して異なる速度で熱転写式プリンタの転写媒体を
送る搬送機構を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、リボンの摩擦特性の変化が一次張力の変動を
起こすという問題を、リボンと引きずり制動機構の材料
の間の摩擦係数の変化が一次張力に大きな影響を及ぼさ
ないような配置を使って解決するものである。このこと
は、摩擦力が増大するにつれて引きずり制動機構のパッ
ドにかかるリボンの法線力を軽減することによって実現
される。
すなわち、上記米国特許出願の場合のように、摩擦係数
または法線力の増加によって一次張力が直線的に増加す
ることはない。
また熱転写式印刷ヘッドとリボンおよび用紙とリボンの
間の摩擦力の変化によって、印刷中にリボンの搬送速度
に対して別の影響が働くことが発見された。印刷中、印
刷ヘッドの電極からの熱によって印刷ヘッドとリボンの
間の摩擦が増大し、用紙とリボンの間の摩擦が減少する
。この摩擦の変化が起こると、リボンは力の純変化に応
じて伸びたり緩んだりしなければならない。リボンの剛
性が印刷ヘッドの直前の領域で最大のとき、リボンの伸
びや緩みは最小となる。
本発明では、リボンの搬送手段を印刷ヘッドの手前に印
刷ヘッドにできるだけ近づけて配置することによってこ
の問題を解決する。搬送手段を印刷ヘッドの手前に配置
することにより、上記米国特許出願およびIBMテクニ
カル・ディスクロージャ・ブリティン(”IBM Te
chnical DisclosureBulleti
n” )第27巻第1A号(1984年6月刊)p。2
04〜207に示されているようなピンチャニップ・ロ
ールを使用しなくて済む。
上記のIBMテクニカル・ディスクロージャ・ブリティ
ンでは、印刷ヘッドの前にリボンと係合するニップ・ロ
ールを示しであるが、これは印刷前にリボンに損傷を与
えることがあり、したがつて上記のIBMテクニカル・
ディスクロージャ・ブリティンのニップ・ロールは、印
刷ヘッドの手前でリボンを搬送するのには望ましくない
。また上記のIBMテクニカル・ディスクロージャ・ブ
リティンでは、ニップ・ロールを印刷ヘッドのできるだ
け近くに配置して、リボンのニップ・ロールと印刷ヘッ
ドの間の部分がほぼ剛性になるようにし、印刷中のリボ
ンの伸びや緩みを最小限に抑え、リボンの速度に著しい
影響が加わることを最小限に抑えることは認識されてい
ないゆ上記のIBMテクニカル・ディスクロージャ・ブ
リティンでは、供給スプールに一定の張力をかけること
を論じているが、それは、リボンと制動表面パッドとの
間の摩擦係数が一定であるとの仮定にもとづくものであ
る。しかし、リボンが違うとリボンとパッドとの間の摩
擦係数は同じにならないのが普通であり、パッドが摩耗
したりパッドにインキがこびりついてリボンとパッドと
の間の摩耗係数が変化する。先に論じたように、これら
の変動は摩擦係数に著しい影響を与え、−次張力は変化
して一定にならない。
印刷前にリボンに損傷を与えないため、本発明では、単
一の搬送ロールを使用する。これは、印刷ヘッドの前で
リボンと係合し、リボンとの摩擦係数が大きいものであ
る。リボンは、搬送ロールの周りに比較的大きな角度で
巻きつく。この大きな摩擦係数と大きな巻きつき角のた
めに、リボンが搬送ロールに対して滑べらなくなる。
本発明のリボン搬送ロールは、その外面にインキがこび
りつきやすく、したがって一定時間経つとリボンとの摩
擦係数が変化する。汚れた搬送ロールを引き続き使用す
ると、摩擦係数が減るためにリボンがそのロールに対し
てすベリ、搬送速度が一定でなくなる恐れがある。
この問題は、リボン搬送装置のついたカートリッジに搬
送ロールを搭載することによって解決される。こうする
と、カートリッジを交換する毎に搬送ロールが交換され
るので、搬送ロールを清掃する必要はなくなる。搬送ロ
ールは、リボンの使用量に応じて交換し、カートリッジ
中のリボンの量は、リボンがインク切れになるまでにリ
ボンと搬送ロールの間の摩擦係数が著しく変化しないよ
うに選択する。
前述のように、本発明の熱転写式プリンタは、摩擦係数
が増大すると、リボンが引きずり制動機構を通過すると
き引きずり制動機構にかかるリボンの法線力が減るよう
な配置になっている。この配置は、またリボンが搬送ロ
ールの周りに90%以上巻きつくようにリボンを案内す
るために使われる。
本発明の熱転写式プリンタは、リボンがその自らの電源
から、選択された様々な速度で搬送可能である点で、上
記米国特許出願に対する改良である。印刷ヘッドを担持
するキャリアは、第2の電源から選択された様々な速度
で駆動される。上記米国特許出願では、リボンの搬送と
キャリアの駆動に別の電源を使用することが論じられて
いるものの、上記米国特許出願では、非常に広い範囲の
比と速度が記載されているとはいえ、2種以上の節約モ
ード(ドラフト・モードと高品質モード)が利用できる
ことは認識されていない。
本発明の熱転写式プリンタは、異なる3種の節約モード
(ドラフト・モード、高品質モード、拡張モード)で動
作することができ、その下送り比(印刷速度とリボン搬
送速度との比)はそれぞれ5:1.2:1.1.2:1
である。キャリア速度が10ピツチの文字で毎秒160
字などという非常に高速の場合1本発明の熱転写式プリ
ンタは。
ドラフト・モードとなり、リボンの節約によって、ドラ
フト・モードで印刷する際のリボン・コストは、高速ド
ツト・マトリックス・プリンタで使用する布リボンの場
合と同じ程度になる。本発明の熱転写式プリンタのキャ
リアを10ピツチの文字で毎秒100字の速度で操作す
ると、レター品質の印刷を生成する高品質モードとなる
。10ピツチの文字で毎秒80文字などのより遅い速度
では、最良の印刷を生成する拡張モードとなる。
本発明の熱転写式プリンタはドラフト・モードで操作す
ると非常に高速の印刷ができるが、それでも熱転写式印
刷ヘッドの電極から生成できる選択した時間に選択した
リボンの長さに対する最大電流を越えることはない。印
刷ヘッドの速度がより大きく、リボンの速度がより小さ
いために、各文字スペースにリボンがより長い間滞在す
る。そのため、全電流は比較的大きくともより小さな電
流を選択した時間に選択したリボンの長さに対して使用
することが可能となる。
[発明の概略コ 本発明の搬送機構は、リボンが変わってもリボンをほぼ
一定速度で搬送し、リボンと引きずり制動機構の間の摩
擦係数の変化によって調整張力に著しい変化が生じるの
を避けるものである。このことは、リボンと引きずり制
動機構の間の摩擦係数が変化するとき、引きずり制動パ
ッドに対するリボンの法線力を減少させ、逆の場合は法
線力を増大させることによって実現される。
カートリッジに搬送ロールを搭載することにより、搬送
ロールの使用が制御され、搬送ロールをそれの清掃が必
要になるまで使わずに、カートリッジ中のリボンを使い
切ったとき自動的に搬送ロールが交換されるようにする
。これにより、搬送ロールに汚染物がこびりついてリボ
ンの搬送に影響が及ぶために摩擦係数が大きく変化して
リボンが搬送ロールに対して滑べる危険が避けられる。
−次張力をほぼ一定に保つことにより、本発明の熱転写
式プリンタは搬送ロールの両側でリボンの一部分にぼぼ
一定な張力をかけることができる。
これにより、リボンが搬送ロール上で滑べることが避け
られる。
印刷ヘッドの前に単一の搬送ロールを配置すると、リボ
ンと搬送ロールとの間の摩擦係数を希望する大きさにし
、リボンを搬送ロールの周りに充分に巻きつけることに
よって希望の搬送速度を達成しながら、リボンの損傷の
問題を避けることができる。熱転写式印刷ヘッドとリボ
ンおよび用紙とリボンの間の摩擦係数がリボンの加熱に
よって印刷中に変化しても、搬送ロールを印刷ヘッドの
できるだけ近りに配置することによってリボンが印刷ヘ
ッドと搬送ロールとの間でほぼ剛性になるため、リボン
に著しい影響は及ばない。
印刷ヘッドの速度が増加するにつれて、リボンの用紙と
の接触時間が減少する。リボンと用紙の接触時間を充分
な長さにして、満足できる印刷が得られるようにするに
は、特にドラフト・モードのとき、リボンのはがれ角を
減らすべきである。
本発明では、印刷ヘッドの先の巻取リスブールの手前に
、用紙と張力発生手段との間のはがれ角を調節する制御
手段を配置することによって、このことを実現する。満
足のできるはがれ角は、18〜1□0°の範囲内であり
、7.9°が好ましい。
[実施例コ 図面、とくに第1図には、熱転写式プリンタ10が示さ
れている。熱転写式プリンタ10は、例えば用紙などそ
こに記録される印刷マークを受けるための記録媒体12
を支持する細長い円筒形プラテン11を含んでいる。
熱転写式プリンタ10には、プラテン11の縦軸16に
平行に移動できるように、キャリア14がレール15上
にスライドできるように取り付けられている。キャリア
14は、平らなプレート17(第3図参照)を含んでお
り、このプレートには、レール15(第1図参照)の1
つに沿ってスライドするための、プレートから下側に伸
びそれと一体になった軸受支持部18がついている。キ
ャリア14の平らなプレート17(第14図参照)には
、もう一方のレール15(第1図参照)に沿ってスライ
ドするための、プレートから下側に伸びる保持装置18
がついている。キャリア14は、調時ベルト20を介し
て適当な駆動システム19(第1図に概略表示)で駆動
される。この調時ベルトは、キャリア14に取り付けら
れ、駆動システム19をキャリア14に結合している。
印刷ヘッド21は、ホルダ22に取り付けられ、このホ
ルダは、キャリア14のプレート17上に支持され、そ
こから上側に伸びるピボット・ピン23にピボット回転
できるように取り付けられている。ソレノイド25(第
17図参照)を付勢すると、印刷ヘッド21が引込んだ
位置から印刷行24上の動作位置に移動する。このソレ
ノイドは、前記の米国特許出願に詳しく示され記載され
ているのと同様のやり方で、プレート17の底面に支持
されている。
ソレノイド25を付勢すると、ソレノイド25のプラン
ジャが伸びて、プランジャの末端のピン25Aがピボッ
ト・ピン23にピボット回転できるように取り付けられ
たブラケット25の下側アーム25Bと係合し、ブラケ
ット25Gがピボット・ピン23の回りで時計回りの方
向にピボット回転する。そうすると、印刷ヘッド21の
下にある印刷ヘッド・ホルダ22の底面部分にあるピン
25Dが、キャリア14のプレート17の穴25Eを通
って伸び、ブラケット25Cの上段アーム25Fと印刷
ヘッド・ホルダ22の間に延在するばね25Gによって
、上側アーム25Fに対して保持されるため、印刷ヘッ
ドのホルダ22がブラケット25Gと一緒にピボット回
転する6印刷ヘツド21がプラテン11(第1図参照)
と係合すると、印刷ヘッド・ホルダ22の動きは止まる
が、ソレノイド25のプランジャがプランジャに取り付
けられたディスク25Hによって動きを止められ、ソレ
ノイド25の裏側端部と突き合せになるため、ブラケッ
ト25C(第17図参照)はさらに少し移動する。その
結果、ばね25Gが印刷ヘッド21を記録媒体12(第
1図参照)に装着する。ソレノイド25(第17図参照
)が消勢されると、戻りばね26が印刷ヘッドを引き込
み位置に押し戻す。
印刷ヘッド21には、複数の電極27(第5図参照)が
−列に配置されている。電極27は、ばね25G(第1
7図参照)で装着位置に保持されており、信号に応答し
て選択的に付勢され、転写媒体28(第1図参照)の一
部分に熱を発生させて、転写媒体28のマーク材料が印
刷ヘッド21の電極27(第5図参照)からの熱で軟化
して流動状態になったとき、マーク材料を記録媒体マー
ク材料を記録媒体12に転写させる。転写媒体28(第
1図参照)は、前記米国特許出願に示され記録されてい
るインキ・リボンなど、印刷ヘッド21の付勢された特
定の電極27(第5図参照)から熱が搬送されるのに応
じて印刷マークを記録媒体12に転写するのに適した材
料なら何でもよい。
転写媒体28(第1図参照)は、カートリッジ3oに支
持されている。このカートリッジは、キャリア14のプ
レート17上にあるバッド31上に取外しできるように
支持されている。第2図に示すように、カートリッジ3
0は、上側部分ないし32が下側部分ないしベース33
に結合されたハウジングを含んでいる。
ハウジングのベース33は、はぼ平面状の床板34を含
んでおり、そこから側壁35が上方に伸びている。環状
軸受部分36が、ハウジング・ベース33の床板34か
ら上方に伸びている。回転できるように支持された供給
スプール37のコア36′がそれについており、転写媒
体28がそれに巻きつけられる。供給スジ−1ル37の
コア36′上の転写媒体28は、ハウジング・ベース3
3から出て側壁35の第1の穴38を通って、ハウジン
グ・ベース33の延長部分40に入り、そこから第1の
穴41を通って外に出る。
転写媒体28は、側壁35の第2の穴42を通つてハウ
ジング・ベース33の内部に戻り、カートリッジ30の
外部で転写媒体の連続スパンを実現する。第2の穴42
は側壁35の高さ全体ではなく、上部だけに伸び、その
ため転写媒体28がカートリッジ30に戻って、供給ス
プール37とは異なる平面上で巻取りスプール43の周
りに巻きつくようになる。転写媒体28は、カートリッ
ジ3oのハウジング・ベース33の延長部分4゜で、供
給スプール37の平面から外れる。
巻取りスプール43は、プレート44を含んでいる。こ
のプレートには、重量を減らして慣性を少なくするため
に穴45がついている。また外側円筒部分46があって
、巻取リスブール43が回転するとき転写媒体28がそ
の周りに巻きつく。
外側円筒部分46の内側は、中空になっており、外側円
筒部分46の内部にハブ47(第6図参照)が作られて
いる。ハブ47から外側円筒部分46の内面へとリブ4
8が伸びている。
ハブ47の内部は中空で、駆動歯車51の5つの歯(第
7図参照)とかみ合う5つの歯49がつぃている。駆動
歯車51は、軸52の上端に取りつけられ、この軸は、
キャリア14のプレート17(第1図参照)の底面に固
定されたハウジング53中に回転できるように支持され
、それと−緒に回転する。ハウジング53(第7図参照
)の一部分は、キャリア14のプレート17の円形の穴
53′ (第3図参照)を通って伸びている。軸52に
駆動歯車51が固定されているため、駆動歯車51の底
面がハウジング53の上面54と係合すると、軸52が
ハウジング53内で支持され、その中で回転できる。
軸52には、つめ55がついていてそれと一緒に回転し
、その末端55′は歯車57の内面のラチェットの歯車
と協動して、一方向クラッチを形成し、歯車57を回転
せずに軸52が回転できる。
これが起こるのは、供給スプール37(第2図参照)と
巻取リスブール43の間で転写媒体28のたるみを吸収
するため、カートリッジを最初にキャリア14(第1図
参照)に取付ける場合に外側円筒部分46のノブ58(
第2図参照)が回るときである。つめ56は、軸52の
末端のヘッド58′にかかる。
巻取りスプール43(第2図参照)は、駆動歯車51上
に支持され、駆動歯車51の歯50が巻取リスブール4
3のハブ47の歯49(第6図参照)とかみ合って駆動
歯車51が回転するとき、回転するようなっている。駆
動歯車51(第7図参照)は、歯車57とかみ合うウオ
ーム歯車6゜(第7図参照)を介して、キャリア14の
プレート17の底面から下側に伸びるプレート59′(
第4図参照)上に支持された巻取リモータ59で駆動さ
れる。すなわち、カートリッジ30(第1図参照)をキ
ャリア14に取りつけると、巻取リスブール43(第2
図参照)が駆動歯車51(第7図参照)上に支持され、
それと−緒に回転する。 ハウジングのカバー32(第
2図参照)には、その周囲から下側に伸びるピン62が
ついており、ハウジング・ベース33の側壁35の側表
面にある円筒部分64の六63に納まって、カバー32
とベース33を互いに結合するようになつている。カバ
ー32の延長部分65にも同様のピン66がついており
、延長部分40の直立する円筒部分68の六67に納ま
るようになっている。
第1図に示すように、転写媒体28は穴38から出て延
長部分40に入るときローラ69の周りを通過し1次に
延長部分4o内のいくつかの円筒部分68と係合した後
に、カートリッジ30の延長部分40から穴41を通っ
て出る。
カートリッジ30から出ると、転写媒体28はキャリア
14上の引きずり制動機構70を通過する。引きずり制
動機構70は、バックアップ・ピン71を含んでいる。
このバックアップ・ピンは、キャリア14のプレート1
7上に支持され、引きずり制動機構70のプレートない
しアーム73の破断部分72(第17図参照)を通って
上側に伸びている。プレート上73は、キャリア14の
平らなプレート17の穴74′ (第3図参照)で支持
されたピボット・ピン74によって回転できるようにキ
ャリア14に取り付けられている。
引きずり制動機構70(第8図参照)は、パッド75を
含んでいる。このパッドは好ましくはフェルト製で、ホ
ルダ76中に支持されている6ホルダ76は、プレート
73の直立するフィンガ77上に配置され、フィンガ7
7のパッド75と反対側に部分78がついている。ホル
ダ76には、球形部分79(第9図参照)があり、この
球形部分がフィンガ77のソケット80と係合してホル
ダ76をその上にジンバル式に取り付けするため。
転写媒体28(第17図参照)がバックアップ・ピン7
1とパッド75の間を通るとき、パッド75が転写媒体
の深さ一杯に係合するようになっている。部分78には
突起80′ (第9図参照)があり、ソケット8oの反
対側でフィンガ77と係合して、安定性を与える。
転写媒体(第17図参照)は引きずり制動機構70を通
過した後、遊び車81の周りを通る。この遊び車は、プ
レート73上に支持され、転写媒体28を引きずり制動
機構70から搬送/計量ロール82へと案内する。搬送
ロール82は、カートリッジ30によって回転できるよ
うに支持されている。第12図に示すように、搬送ロー
ル82は、コア83を含んでいる。このコアは、たとえ
ばガラス充填ポリエステルなど、寸法安定性のある適当
な硬質プラスチックの射出成形で形成されたもので、そ
の上側軸受面84は、カートリッジ30のハウジング・
カバー32の延長部分65の六84で回転できるように
支持され、下側面85は、カートリッジ30のハウジン
グ・ベース33の延長部分40の上面で回転できるよう
に支持されている。
コア83の外面86は、転写媒体28(第1図参照)の
材料との間の摩擦係数が比較的大きな(たとえば0.7
以上で好ましくは1゜2)材質、好ましくはエラストマ
ー材料製である。搬送ロール82の外面86(第12図
参照)は、また転写媒体28(第1図参照)を追跡する
のに役立つようにある程度の軟かさをもつことが望まし
い。搬送ロール82(第12図参照)の上下での装着が
違っても、転写媒体28(第1図参照)搬送中に搬送ロ
ール82の外面86の材料の圧縮によっである程度まで
補償できる。搬送ロール82の外面の材料の適当な例は
、ウレタン・ゴム、ポリ塩化ビニールおよび多孔質ウレ
タン・フオームであり、多孔質ウレタン・フオームがと
くに望ましい。
搬送ロール82の外面86をできるだけ薄くすることに
より、高いねじり剛性が得られる。外面86をこのよう
にかなり薄くするには、外面86をコア83上に射出成
形する。搬送ロール82の外面86の好ましい厚さは、
0.5mm以下である。
搬送ロール82のコア83上には、歯87がついており
、そこからカートリッジ30のハウジング・ベース33
の延長部分4oの穴87′を通って下側に伸び、駆動歯
車88の歯と係合する。この駆動歯車は、キャリア14
のブッシング88B(第3図参照)で回転できるように
支持された軸88Aの上端に取りつけられている。軸8
8A(第12図参照)の下端には、伝動装W(概略表示
)の一部分である歯車がついている。この伝動装置は、
キャリア14のプレート17(第1図参照)の底面で支
持されたモータ90(概略表示)で駆動される。
すなわち、搬送ロール82(第12図参照)はカートリ
ッジ30(第2図参照)上に支持されており、したがっ
てカートリッジ中30に使用できる転写媒体28がなく
なると、捨てられる。これによって、搬送ロール82は
、使用中にその望ましい摩擦係数が著しく低下すること
はなくなる。
転写媒体(第1図参照)は、搬送ロール82の周りに9
0°以上の巻きつけ角で巻くが、搬送ロール82の周り
を通過した後、転写媒体28は印刷ヘッド21を通過し
、そこで印刷ヘッド21の電極27(第5図参照)によ
って加熱され、記録媒体12(第1図参照)上に希望す
るマークを生成する。次に、転写媒体28は遊び車91
の周りを通過する。この遊び車は、記録媒体12に対し
て比較的小さな転写媒体28のはがれ角を保つように配
置されている。はがれ角が小さくなるにつれて転写媒体
28と記録媒体12の接触時間が増加するので、これに
よってより長い接触時間が確保される。
遊び車91は、プレート93のボスト92上に回転でき
るように支持されている。このプレートは、下側に伸び
るボスト94(第10図参照)によってキャリア14に
取りつけられている。ポスト94は、キャリア14のプ
レート17(第3図参照)上にあるブッシング94′を
通過した後、キャリア14のプレート17上に回転でき
るように支持されている。
プレート93から第2のポスト95(第10図参照)が
上側に伸び、遊び車96(第1図参照)を回転できるよ
うに支持している。転写媒体28は、遊び車96の周り
を通過する。遊び車96と遊び車91の間がおいている
ため、転写媒体28は2つの遊び車が接近している場合
に起こるように遊び車91と96を上り下りすることは
ない。
このため、接近している場合に起こるようなボスト92
と95の間の誤位置合せの問題も避けられる。
転写媒体28は、遊び車96の周りを通過した後、引張
りアーム98上の遊び車97の周りを通過スる。この引
張りアームは、キャリア14のプレート17上のブッシ
ング99′ (第3図参照)を通って伸びるピボット−
ピン99によって、キャリア14上にピボット回転でき
るように取りつけられている。ばね100(第17図参
照)は。
その一端が引張りアーム98に取りつけられ、他端がキ
ャリア14のプレート17の底面に結合されていて、引
張りアーム98をピボット・ピン99の周りで(第17
図にみえるように)反時計回りの方向に絶えず押して、
転写媒体28に望ましい張力をかける。
転写媒体28は、遊び車97の周りを通過した後、ポス
ト102上のローラ101(第1図参照)によって案内
される。このローラには、ハウジング・ベース33上で
ハウジング・カバー32上のピン62(第2図参照)の
一方を受けるための穴103がついている。次に転写媒
体28はハウジング・ベース33の側壁35の第2の穴
42を通って、カートリッジ30に入る。次に転写媒体
28は巻取りスプール43の外側円筒部分46の周りに
巻きつく。
引張りアーム98(第1図参照)の位置は、光センサ1
04(第14図参照)で検出される。この光センサは、
ねじ1o4(第14図参照)を光センサ104の穴10
4Bとプレート17の穴104G (第3図参照)を通
すことによって、キャリア14のプレート17(第1図
参照)の底面に取りつけられている。光センサ104(
第14図参照)には、フット104Dもついており、そ
れがプレート17の穴104E (第3図参照)を通っ
て伸び、光センサ104(第14図参照)をプレート1
7(第3図参照)上で定位置に保持している。光センサ
1o4(第14図参照)は、翼部105を含んでおり、
それにカム面106がついていて、引張りアーム98上
のピン107(第13図参照)と係合して、翼部1o5
(第14図参照)が引張りアーム98(第13図参照)
の動きに追従できるようにしている。
翼部1o5(第14図参照)は、翼部105の円形部分
109(第15図参照)の中心の周りで回転できるよう
に、光センサ104のハウジング108中に支持されて
いる。円形部分109とはパイ形の穴110があり、光
センサ104のハウジング108(第14図参照)の上
半部および下半部にある同様の穴と協働する。ハウジン
グ108の上半部には発光ダイオードがあり、下半部に
はフォトセンサがついており、発光ダイオードがらフォ
ト・センサに達する光の量は、翼部105の円形部分1
09のパイ形の穴110(第15図参照)の、発光ダイ
オードの下とフォトセンサの上にあり互いに一直線に並
んだ同様のパイ形の穴に対する相対位置によって決まる
。ばね111(第14図参照)は、一端がハウジング1
08の突起111Aに結合され、他端が翼部105の穴
111B (第15図参照)に配置されており、円形部
分109の中心の周りで翼部105を絶えず押し、その
ため翼部105のカム面106が引張りアーム98上の
ピン107(第13図参照)に対して保持される。この
ため、翼部1o5(第14図参照)は常に引張りアーム
98のピン107(第13図参照)の動きに追従する。
パイ形の穴110(第15図参照)を通る光が、引張り
アーム98(第13図参照)の位置の外れによって変化
すると、光センサ104(第14図参照)がこの光の変
化を検出して1巻取リモータ59(第7図参照)を動作
させる。
光センサ104(第14図参照)は、検出した小さな光
の変化に応じて、巻取リモータ59で非常に少量の転写
媒体28(第1図参照)を巻取りスプール43(第2図
参照)上に前進される点で、アナログ型センサである。
光センサ104(第14図参照)は、翼部105の円形
部分1o9のパイ形の穴11o(第15図参照)を通過
する。光の量の僅かな変化に応答する。光センサ104
(第14図参照)の適当な1つの例は、IBMテクニカ
ル・ディスクロージャ・ブリティンの第27巻第10B
号(1985年3月刊)のp、6156および6157
に示され記載されている。
カートリッジ30(第1図参照)は、その底面がキャリ
ア14の平らなプレート17上の3つのパッド31で支
持されている。カートリッジ30がキャリア14の平ら
なプレート17の方に移動するとき、側壁35にある一
対の溝17と118が、キャリア14上の直立するガイ
ド119と120を受けることによって、カートリッジ
30がキャリア14上の希望する位置に位置決めされる
カートリッジをキャリア14の平らなプレート17上の
3つのパッド31で支持された状態から解除したい場合
、転写媒体28にかかる張力を取り除くことが必要であ
る。このことは、レバー121を供給スプール37(第
2図参照)の中心および巻取リスブール43の中心の周
りで(第1図にみえるように)時計回りの方向に回転す
ると実現される。これらの中心は、カートリッジ30の
ハウジング・ベース33の環状軸受部分36の中心と軸
方向に心合されている。レバー121(第11図参照)
には、ハウジング53(第7図参照)の一部分を受ける
ための円形の穴121′がついている。
レバー121 (第11図参照)は、一対の直立する弧
状セグメント122と123を含んでいる。
これらの弧状セグメントは、それぞれキャリア14の平
らなプレート17にある弧状の穴124(第3図参照)
と125に入っている。レバー121の弧状セグメント
122(第11図参照)と123は、カートリッジ30
がキャリア14(第1図参照)上に位置決めされると、
それぞれカートリッジ30のハウジング・ベース33の
床板34にある弧状の穴126(第2図参照)と127
に入る。ハウジング・ベース33の床板34(第16図
参照)には、弧状の穴126の一端に部分128があり
、弧状の穴127の一端に部分129がついている1部
分128と129は、ハウジング・ベース33の床板3
4に対しである角度で上方に伸び、これらの内側末端で
供給スプール37のコア36′ (第2図参照)を支持
している。
部分129(第16図参照)には、その内側末端に下側
に伸びる部分130があり、それがレバー121の弧状
セグメント123上のカム面131(第11図参照)と
係合して、レバー121(第11図参照)が第1図にみ
られるように)反時計回りの方向に回転するとき、弧状
セグメント123が部分129(第16図参照)を床板
34の平面内に移動できるようにする。レバー121の
弧状セグメント122(第11図参照)にもカム面13
2がついていて、弧状セグメント123のカム面131
(第11図参照)が部分129(第16図参照)をハウ
ジング・ベース33の床板34の平面内に移動させるの
と同様のやり方で、部分128の内側末端にある下側に
伸びる部分132Aと係合して、部分128(第16図
参照)を同時に床板34の平面内に移動させる。これに
よって、弧状セグメント122(第11図参照)と12
3がそれぞれ部分128(第16図参照)と129に重
なり、床板34の盛り上った部分132Bと132Cに
係合してカートリッジ30がキャリア14(第11図参
照)にロックされるだけでなく、部分128上の歯13
3と部分129上の歯134が、供給スプール37のコ
ア36′の両側にある歯B5からコア36′の底面側で
外れることができる。
歯133と134が供給スプール37のコア36′の両
側で歯135に係合しているとき、供給スプール37は
偶然にある回転が防止される。このため、転写媒体28
は、装着中にされってもまた使用できるうちに偶然にカ
ートリッジ30から引込むことはない。
レバー121(第11図参照)には、それと一体式のフ
ィンガ136がついている。このフィンガは末端にロー
ラ137を、ベルクランク139のスロット138(第
17図参照内)に配置されるように担持する。このベル
クランクは、キャリア14の平らなプレート17によっ
て担持されるピン140上に回転できるように取り付け
られている。ローラ137はキャリア14の平らなプレ
ート17にある弧状の溝141を通って伸びる。
この弧状の溝は、ベルクランク139のスロット138
内に配置されるようにレバー121の中心と同じ中心を
もっている。
しA−121を(第17図にみるように)時計回りの方
向に回転すると、ローラ137はベルクランク139を
ピン140の周りで反時計回りの方向に回転させる。そ
の結果、ベルクランク139のアーム142がプレート
73上のピン143と係合して、ばね144の力に逆っ
てプレート73をピボット・ピン74の軸の周りで回転
させる。
プレート73がピボット・ピン74の周りで時計回りの
方向に回転すると、パッド75がバック・アップ・ピン
71との係合から解除されて、引きずり制動機構70が
無効になる。
プレート73が時計回りの方向に回転すると、プレート
73上のタブ145が、印刷ヘッド・ホルダ22の底面
の印刷ヘッド21より下の部分にあるピン146と係合
して、印刷ヘッド・ホルダ22をピン23の回りで反時
計回りの方向に回転させる。それによって印刷ヘッド2
1は電極27(第5図参照)ごと転写媒体28(第17
図参照)から離れる。
ベルクランク139には、第2のフィンガ148上にピ
ン147があり、トグル150のスロット149中に配
置されている。トグル150もポスト92に結合されて
おり、そのためベルクランク139がピン140の周り
で反時計回りの方向に回転すると、ピン147がトグル
150のスロット149の上側部分から離れて、プレー
ト93をポスト94(第10図参照)の軸の周りで(第
17図にみえるように)時計回りの方向に回転させる。
これによって、遊び車91と96間にある転写媒体28
(第17図参照)にかかる張力が解除される。
レバー121が(第17図にみえるように)時計回りの
方向に回転すると、引張りアーム98もばね100の力
に逆ってピボット・ピン99の軸の周りで時計回りの方
向に回転する。このことは、アーム151(第11図参
照)によって実現される。このアームは、キャリア14
のプレート17の底面から下側に伸びるピボット・ピン
52によってキャリア14上にピボット回転できるよう
に取り付けられており、その一端にフィンガ(第11図
参照)がついていてレバー121の底面のローラ154
と係合し、アーム151を反時計回りの方向に回転させ
る。その結果、アーム151のフィンガ53と反対側の
末端にあるセクタ歯車155が、引張りアーム98と一
体となったセクタ歯車156(第13図参照)を回転さ
せて、引張りアーム98をピボット・ピン99の周りで
(第1図にみえるように)時計回りの方向に回転させる
レバー121を(第1図にみえるように)時計回りの方
向に回転して、転写媒体28にかかる張力を除去した後
、カートリッジ30をキャリア14の平らなプレート1
7で支持された状態から解除する。次にカートリッジ3
0が下方に移動してカートリッジ30をパッド31上で
位置決めするとき、カートリッジ30の側壁35の溝1
17と118がそれぞれキャリア14上の直立するガイ
ド119と120を受けるように別のカートリッジ30
を位置決めし、その後でレバー121を(第1図にみえ
るように)反時計回りの方向に回転して、引きずり制動
機構70をその動作位置に戻し、印刷ヘッド21を動作
位置に戻し、遊び車91と96をその張力発生位置に戻
し、引張りアーム98をその張力発生位置に戻す。
T□/T、)e   またはT2/T□>e”のとM 
α き、転写媒体28が搬送ロール82に対してすべる。た
だしT1は巻取り張力、T2は一次張力、eは自然対数
の底、Mは転写媒体28と搬送ロール82の間の摩擦係
数、αは搬送ロールの周りでの転写媒体28の巻きつき
角(単位ラジアン)である。しかし、eM″がT 1/
 T 2またはT2/T□より大きい場合は、すべりは
起こらない。したがって、比T i/ T tまたはT
 2 / T 1をできるだけ小さく保つ。さらに、こ
の比が変化しないようにT□とT2をほぼ一定に保つ。
巻取り張力T□は、ばね100が引張りアーム98に作
用して生じる。光センサ104(第14図参照)を使っ
て、巻取り張力T□をほぼ一定に保つ。
一次張力T2は、引きずり制動機構70(第1図参照)
が生み出す張力と供給スプール37(第2図参照)の巻
戻し張力の和である。供給スプール37の巻戻し張力は
、大きさがより小さいので、引きずり制動機構70と転
写媒体28の間の摩擦係数がどうであろうと、引きずり
制動機4i1170が生み出す張力をほぼ一定に保つだ
けでよい。引きずり制動機構7oが生み出す張力が、引
きずり制動機構のパッド75上の転写媒体28の法線力
と、転写媒体28と引きずり制動機構パッド75の法線
力と、転写媒体28と引きずり制動機構パッド75の間
の摩擦係数と転写媒体28とバックアップ・ピン71の
間の摩擦係数の和との積に等しい場合、引きずり制動機
構7oが生み出す張力はほぼ一定となる。これは、ピボ
ット・プレート73上に遊び車81を配置することによ
り、法線力が摩擦係数の和に反比例して変化し、摩擦係
数の和が増加するとき、法線力を指数関数的に減少させ
るためである。この指数関数的関係を第18図に破線で
示しである。ただし、標準化力とは、法線力を最大法線
力で割った商であり、最大法線力は、M=Oのときの法
線力である。
転写媒体は遊び車81の周りを通過するとき、遊び車8
1にピボット・ピン74の周りで時計回りの方向に力の
モーメントをかけようとする。このモーメントは、転写
媒体28の引きずり制動機構70に対する摩擦力が増加
すると増加し、その結果法線力が解除される。
第18図の実線は、引きずり制動機構70が生み出す張
力と最大法線力の比と転写媒体28と引きずり制動機構
パッド75の間および転写媒体28とバックアップ・ピ
ン71の間の摩擦力の和の関係を示したものである。摩
擦係数が300%(たとえば0.3から0.9)に変化
しても、最大法線力は一定なので、張力の最大変化は5
0%にすぎない。摩擦係数の変化は普通300%よりも
ずっと小さく、またフェルトであるパッド75の転写媒
体28に対する摩擦係数は約0.4、金属であるバック
アップ・ピン71の転写媒体28に対する摩擦係数は約
0.7なので、摩擦係数の和は約0.7であり、引きず
り制動機構70が生み出す張力はほぼ一定となる。
したがって、−次張力はT2がほぼ一定となるように遊
び車81を適切に位置決めすれば・比T工/ T 2は
ほぼ一定で比較的小さくなる・したがって、転写媒体2
8が搬送ロール82に対してすべることはなく、そのた
め転写媒体28の搬送速度がほぼ一定となる。これは、
モータ90で駆動される搬送ロール82の外面86(第
12図参照)の接線速度である。
転写媒体28(第2図参照)は、カートリッジ30の供
給スプール37のコア36から搬送されるものとして示
してきたが、本発明の搬送機構は、どんな転写媒体28
のソースでも簡単に利用できる。すなわち、希望するな
ら他のどんな型式のカートリッジも利用でき、またカー
トリッジ以外のものから転写媒体を搬送することもでき
る。
比T1/T、またはT2/T、は、動的負荷を収容する
ため、少くとも3にできることが望ましい。
このことは搬送ロール82の外面86(第22図参照)
の材料を、その摩擦係数が少くとも0.7となるように
選択することによって実現される。
転写媒体28は、熱転写媒体であるものとして示し説明
してきたが、カートリッジ30は熱転写媒体以外の転写
媒体28にも利用できる。すなわち、適切な種類のどん
な転写媒体でも、カートリッジ30と一緒に利用できる
カートリッジ30は熱転写式プリンタ1oと一緒に使う
ものとして示し説明してきたが、カートリッジ30はカ
ートリッジ30上に搬送ロールを設けて、搬送ロール8
2を交換するまでの時間を制御することが望ましい。ど
んなプリンタにでも使用できる。
[効果] 本発明の一つの利点は、希望する印刷品質に応じて、異
なる節約速度でリボンの使用を保存することできる。本
発明の第2の利点は、転写媒体を印刷ヘッドを通って搬
送するためのロールの劣化が避けられることである1本
発明の第3の利点はロールによって予め定めた量のリボ
ンが搬送されると、ロールが自動的に交換されることで
ある。
本発明の第4の利点は、記録媒体でリボンが摩擦する傾
向が克服され、搬送不足が起こらないことである。本発
明の第5の利点は、熱転写媒体に使用するとき、はかれ
角が小さくて、熱転写媒体と用紙などの記録媒体の接触
時間が増すことである。
本発明の第6の利点は、転写媒体と引きずり制動機構の
間の摩擦係数が変化しても、転写媒体にかかる一次張力
に影響が及ばないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、熱転写媒体を搬送するための搬送機構を備え
た熱転写式プリンタの一部分の上面図である。 第2図は、第1図の熱転写式プリンタで使用する熱転写
媒体搬送カートリッジの分解透視図である。 第3図は、キャリアに部品を搭載していない第1図の熱
転写式プリンタのキャリアの透視図である。 第4図は、第3図のキャリアの側面図である。 第5図は、第1図の熱転写式プリントヘッドの一部分の
電極を示した透視図である。 第6図は、第2図のカートリッジの巻取リスブールの中
心部分の部分底面図である。 第7図は、第2図のカートリッジの巻取リスブールの駆
動装置の分解透視図である。 第8図は、第1図の熱転写式プリンタの引きずり制動機
構の一部分の分解透視図である。 第9図は、第8図の引きずり制動機構の一部分の拡大上
面図である。 第10図は、第1図の熱転写式プリンタの一部分の透視
図である。 第11図は、第1図の熱転写式プリンタのキャリアに対
してカートリッジをロックしアンロックするためのレバ
ー、およびカートリッジをキャリアから外したとき、第
1図の熱転写式プリンタの引張りアームを不活動位置に
移動させるためのアームの透視図である。 第12図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリッジ
の一部分の、搬送ロールがカートリッジで支持されてい
る所を示し、その駆動機構を示す。 一部略記した部分断面図である。 第13図は、第1図の熱転写式プリンタの引張りアーム
の分解透視図である。 第14図は、引張りアームの位置を検出するための光セ
ンサの透視図である。 第15図は、第14図の光センサの回転式フラグの上面
図である。 第16図は、第2図の搬送カートリッジのハウジング・
ベースの拡大部分上面図である。 第17図は、第1図の熱転写式プリンタのカートリッジ
が入っていないキャリアの一部分の熱転写媒体の一部分
とその搬送ロールを示す、拡大部分上面図である。 第18図は、熱転写媒体およびフェルト・パッドと支持
金属ピンを備えた引きずり制動機構の間の法線力と、熱
転写媒体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係、
ならびに熱転写媒体にかかる調整引張り力と、熱転写媒
体と引きずり制動機構の間の摩擦係数との関係を示すグ
ラフである。 FIG、 1 FIG、6 FIG、 9 FIG、 16 FIG、 14 FIG、15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 熱転写媒体を、該媒体の供給源から熱転写印刷ヘッドを
    通るよう搬送するための機構において、該媒体の供給源
    と該印刷ヘッドとの間に設けられ、該印刷ヘッドを通つ
    て該媒体をほぼ一定の速度で搬送するための搬送手段と
    、 該搬送手段内に設けられ、該媒体と摩擦接触し得る摩擦
    手段であつて、印刷動作中該摩擦手段と該印刷ヘッドと
    の間において該媒体を強く張つた状態に保持するに十分
    な程該印刷ヘッドに接近して配置されたものと、 該摩擦手段の手前側における搬送路内に設けられ、該摩
    擦手段の手前側における該媒体をほぼ一定の第1の張力
    に維持するための第1の引張り手段と、 該印刷ヘッドの向う側における該媒体をほぼ一定の第2
    の張力に維持するための第2の引張り手段と、 該媒体を所定の速度で搬送するよう該摩擦手段を駆動す
    るための駆動手段と、 より成る熱転写媒体搬送機構。
JP61032054A 1985-04-30 1986-02-18 熱転写媒体搬送機構 Expired - Lifetime JPH0635201B2 (ja)

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US06/729,023 US4650351A (en) 1985-04-30 1985-04-30 Thermal printer
US729023 1985-04-30

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JPS61254379A true JPS61254379A (ja) 1986-11-12
JPH0635201B2 JPH0635201B2 (ja) 1994-05-11

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AU (1) AU582233B2 (ja)
BR (1) BR8601759A (ja)
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