JPH0635313B2 - エレベーターの戸開放時間の調整装置 - Google Patents

エレベーターの戸開放時間の調整装置

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JPH0635313B2
JPH0635313B2 JP62300034A JP30003487A JPH0635313B2 JP H0635313 B2 JPH0635313 B2 JP H0635313B2 JP 62300034 A JP62300034 A JP 62300034A JP 30003487 A JP30003487 A JP 30003487A JP H0635313 B2 JPH0635313 B2 JP H0635313B2
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JP
Japan
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button
door opening
opening time
time
adjustment mode
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JP62300034A
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勝正 笠木
哲 青野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエレベーターの戸開放時間の調整装置に係り、
特に交通需要が大幅に変動するビルに好適なエレベータ
ーの戸開放時間の調整装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のエレベーターの戸開放時間の調整は、例えば、特
開昭59−22864 号公報に記載のように、過去の実際の戸
の開放時間を計測し、演算して、次に運転したときの戸
開放時間を自動的に調整する一種の学習制御のものが最
も進んだ技術のものであつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、過去の実績に基づき戸開放時間を調整
するもので、例えば、小荷物の搬入出等で特定時間帯だ
け戸開放時間を長くしたい場合や催物があつてあらかじ
め判つている特定階の集中サービスによる特定階の戸開
放時間の延長等については考慮されていなかつた。
本発明の目的は、ビルの状況にもつとも精通しているビ
ル管理人が状況に応じて簡便な装置と方法で一斉または
階床別に戸開放時間を調整できるエレベーターの戸開放
時間の調整装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、かご内操作盤上の開ボタン及び閉ボタンを
所定時間同時に押し続けると戸開放時間の調整モードに
切り替わる手段と、この手段によつて調整モードに切り
替わつた後に上記開ボタンを押すと戸開放時間を加算
し、上記閉ボタンを押すと戸開放時間を減算する戸開放
時間調整手段と、上記調整モードに切り替わつた後に再
度上記開ボタン及び閉ボタンを所定時間同時に押し続け
ると調整モードを消去する手段とで構成して達成するよ
うにした。
〔作用〕
通常運転から調整モードへの切り替えは、開及び閉ボタ
ンを同時に所定時間以上押し続けることによつて検知
し、表示灯によつて切り替わることを知らしめ、調整モ
ードに切り替わると、戸閉しめ指令回路を切り離し、か
ごの運転を一時中断する。このとき、かご内の呼び登録
回路も既登録呼びは残したまま新規登録を無効とし、調
整時の操作が通常運転に復旧後の無駄呼びとならないよ
うに構成してある。
また、一般乗客の誤動作やいたずら操作で調整モードに
切り替わり、そのまま放置されてもタイマーにより所定
時間後、自動的に通常運転に復旧するように構成してあ
る。また、調整時間もカウンターの最大値と最小値をセ
ツトすることにより、開または閉ボタンを押し続けても
調整範囲の時間を越えないように構成し、調整された時
間は刻々と表示灯で知らしめる。調整終了後の通常運転
への復旧も通常運転から調整モードへの切り替えと同じ
手段を採用し、管理人の操作を単純化するようにした。
〔実施例〕
以下本発明を第1図,第2図,第4図に示した実施例及
び第3図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の戸開放時間の調整装置の表示灯の配置
の一実施例を示す正面図で、OBは開ボタン,CBは閉
ボタン,1C〜6Cはそれぞれ1階行先〜6階行先呼び
ボタン,MDは調整モード切替表示灯,TDは時間表示
灯である。
第2図は本発明の動作を説明するための一実施例を示す
回路図で、1A,2A,CA,1CA,6CA,1P
A,1MA,6PA,6MAはANDゲート、RR,C
R,1CR,6CR,DRはORゲート、1T,2T,
3T,4Tはタイマー、MM,CM,1CM,6CMは
メモリーで、一旦S側に信号が入ると記憶し、R側に信
号が入ると記憶された信号が消去される。1DC,6D
Cはタイマーカウンターで、その動作は、第3図(a)に
示す如く、(+)または(−)端子に連続信号を与える
と、例えば1秒周期でパルスを発生し、このパルス数を
加減算し、カウントアツプタイマー時間を設定する。ま
た、最大,最小時限はあらかじめ設定できるように構成
されており、上記パルス数による加減算が最大または最
小時間に達したらそれ以上進まないものである。そし
て、加減算した時間は端子Dに出力される。一方、タイ
マーカウント開始指令回路(図示は省略するが、戸が開
ききつたらタイマーカウント開始信号を発生するもので
ある)より端子Tに信号が入ると、タイマーがカウント
を開始し、上記で設定した時間に至ると端子Oに出力す
る。
第4図は本発明の通常運転の調整モードに関係する部分
の一実施例を示す回路図で、1Fはかごが1階に停止中
の信号接点、6Fはかごが6階に停止中の信号接点、1
CYは1階かご行先呼び登録リレーで、1CYはその
常開接点、6CYは6階かご行先呼び登録リレーで、6
CYはその常開接点であり、 は常開接点, は常閉接点を示し、1DC,6DC,MMはそれぞれ第
2図のタイマーカウンター及びメモリーの常開接点及び
常閉接点を示し、1C,6Cは第1図の1階及び6階の
行先呼びボタンである。
次に、第2図,第4図により動作を説明する。まず調整
モードへの切り替えは、開ボタンOBと閉ボタンCBを
2つとも押すと、ANDゲート1Aが出力し、タイマー
1T(3秒程度のタイマー)がカウントを開始する。そ
のまま押し続けていると、タイマー1Tはカウントアツ
プし、メモリーMMが動作し、保持する。メモリーMM
の信号により調整モード切替表示灯MDが点灯し、調整
モードに切り替つたことを表示する。
次に、例えば6階行先呼びボタン6Cを押すと、AND
ゲート6CAが出力し、ORゲート6CR,CRが出力
してメモリー6CM,CMが動作し、保持する。次い
で、例えば開ボタンOBを押すと、開ボタンOBとメモ
リー6CMの信号によりANDゲート6PAが出力し、タ
イマーカウンター6DCの(+)端子に信号が印加され、
時間が加算されていく。開ボタンOBを離すと、その時
点でANDゲート6PAが出力を停止し、加算も停止す
る。同様に閉ボタンCBを押すと、ANDゲート6MAが
出力し、タイマーカウンター6DCの(−)端子に信号
が印加され、時間が減算されていく。この時間はタイマ
ーカウンター6DCのD端子より出力され、ORゲート
DRが出力し、時間表示灯TDに表示される。操作する
人はこの表示灯TD(デイジタル式)を見て希望時間に
到つたらボタン操作を停止すればよい。次に、全階を一
斉に調整する場合は、調整モードに切り替つたら行先呼
びボタンを押さずに開ボタンまたは閉ボタンCBを押せ
ばよい。このときの動作は、メモリーMMの信号により
タイマー2T(2秒程度のタイマー)がカウントし、所
定時間後出力する。1階行先呼びボタン1C,6階行先
呼びボタン6Cがともに押されていないので、メモリー
CMは動作していない。この2つの条件でANDゲート
CAが出力し(ANDゲートDCAの入力部の○印はそ
の入力信号を反転する意味であり、メモリーCMの信号
がないという入力情報である)、ORゲート1CR,6
CRとも出力し、メモリー1CM,6CMとも動作し、
保持する。開ボタンOBまたは閉ボタンCBが押されて
いれば、前に説明したと同様タイマーカウンター1D
C,6DCが一斉に加減算を開始し、時間表示灯TDに
表示される。すなわち、タイマー2Tの時間だけ遅れて
一斉に調整される。
調整が終了し、通常運転に復旧する場合は、再度開ボタ
ンOBと閉ボタンCBを同時に押せば、ANDゲート1
Aが出力し、メモリーMMの信号とによりANDゲート
2Aが出力し、タイマー3T(1秒程度のタイマー)が
カウントし、所定時間後に動作する。なお、開ボタンO
Bと閉ボタンCBを同時に押しているときのタイマーカ
ウンター1DC,6DCは(+),(−)双方に印加さ
れているので打ち消して時間の加減算は行われない。タ
イマー3Tの動作によりORゲートRRが出力し、メモ
リーMM,CM,1CM,6CMのR端子に印加されて
動作していたメモリーはすべて消去され、調整モード切
替表示灯MDも消灯して通常運転に復旧したことがわか
る。
また、メモリーMMが動作したまま次の操作がなされず
放置された場合は、メモリーMMの信号によりタイマー
4T(90秒程度)がカウントを開始し、カウント終了
するとORゲートRRが出力し、すべてのメモリーを消
去して通常運転に復旧する。
次に、調整モード時の通常運転回路の規制について説明
する。メモリーMMにより戸閉指令回路を切り離し、戸
の自動閉扉を阻止し、かごが呼びに応じて運転しないよ
うにしてある。また、かご行先階呼び登録回路のボタン
入力部をメモリーMMにより切り離し、特定階戸開放時
間調整時に行先ボタンを操作しても呼び登録しないよう
に構成した。もちろん、登録済の呼びは消去しないよう
保持回路は切り離していない。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、特別な操作ボタン類を追
加することなく、しかも、簡単な手段によって全階床一
斉または階床別に戸開放時間を調整することができるの
で、ビル管理人の状況に応じた対応が可能であるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の戸開放時間の調整装置の表示灯の配置
の一実施例を示す正面図、第2図は本発明の動作を説明
するための一実施例を示す回路図、第3図はタイマーカ
ウンターの動作説明図、第4図は本発明の通常運転の調
整モードに関係する部分の一実施例を示す回路図であ
る。 OB……開ボタン、CB……閉ボタン、1C〜6C……
行先階呼びボタン、MD……調整モード切替表示灯、T
D……調整時間表示灯、1T……調整モード切替用タイ
マー、2T……全階一斉調整用タイマー、3T……復旧
切替用タイマー、4T……復旧切替用バツクアツプタイ
マー、MM……調整モード切替メモリー、CM……全階
一斉調整用メモリー、1CM,6CM……階床別調整メ
モリー、1DC,6DC……戸開放時間調整用カウンタ
ー兼戸開放時間用タイマー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】戸の電動開放装置を有するエレベーターに
    おいて、かご内操作盤上の開ボタン及び閉ボタンを所定
    時間同時に押し続けると戸開放時間の調整モードに切り
    替わる手段と、該手段によって調整モードに切り替わっ
    た後に前記開ボタンを押すと戸開放時間を加算し、前記
    閉ボタンを押すと戸開放時間を減算する戸開放時間調整
    手段と、前記調整モードに切り替わった後に再度前記開
    ボタン及び閉ボタンを所定時間同時に押し続けると調整
    モードを消去する手段とで構成したことを特徴とするエ
    レベーターの戸開放時間の調整装置。
  2. 【請求項2】調整モード切替表示器及び戸開放時間表示
    器を備えている特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
    ーの戸開放時間の調整装置。
  3. 【請求項3】前記調整モードに切り替わった後に行先階
    ボタンを押し、次いで前記開ボタンまたは閉ボタンを押
    したときには、前記行先階ボタンが押された階に停止し
    たときのみの戸開放時間が調整されるように前記戸開放
    時間調整手段を構成した特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のエレベーターの戸開放時間の調整装置。
JP62300034A 1987-11-30 1987-11-30 エレベーターの戸開放時間の調整装置 Expired - Lifetime JPH0635313B2 (ja)

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JPH01145992A JPH01145992A (ja) 1989-06-07
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JP62300034A Expired - Lifetime JPH0635313B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 エレベーターの戸開放時間の調整装置

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