JPH0635362Y2 - イオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装置 - Google Patents
イオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装置Info
- Publication number
- JPH0635362Y2 JPH0635362Y2 JP1988010214U JP1021488U JPH0635362Y2 JP H0635362 Y2 JPH0635362 Y2 JP H0635362Y2 JP 1988010214 U JP1988010214 U JP 1988010214U JP 1021488 U JP1021488 U JP 1021488U JP H0635362 Y2 JPH0635362 Y2 JP H0635362Y2
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- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 2
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、イオン注入装置のチャージアップ低減用の
電子銃装置に関するものである。
電子銃装置に関するものである。
従来の電子銃装置は、第3図に示すように、スリット付
のアノード5′と、このアノード5′のスリット10′の
長手方向両端部に設けられた一対の固定端子IV,VIと、
固定端子IV,VIに両端が固定されて中間部がスリット1
0′に沿って張設されたフィラメント3′とより構成さ
れたものであった。
のアノード5′と、このアノード5′のスリット10′の
長手方向両端部に設けられた一対の固定端子IV,VIと、
固定端子IV,VIに両端が固定されて中間部がスリット1
0′に沿って張設されたフィラメント3′とより構成さ
れたものであった。
この場合、固定端子IV,VIは、端子台1の一端にフィラ
メント押え2を備え、他端に電圧印加端子12を備え、ア
ノード5′に絶縁台4にて固定しており、フィラメント
押え2および電圧印加端子12は、ねじなどによって端子
台1に固定している。
メント押え2を備え、他端に電圧印加端子12を備え、ア
ノード5′に絶縁台4にて固定しており、フィラメント
押え2および電圧印加端子12は、ねじなどによって端子
台1に固定している。
また、フィラメント3′は、例えば直径1mmの金属線か
らなり、両端を固定端子IV,VIのそれぞれの端子台1の
一端のフィラメント押え2とにより挟持するようにして
固定端子IV,VIにそれぞれ固定し、例えば2mm幅のスリッ
ト10′に沿って張設している。
らなり、両端を固定端子IV,VIのそれぞれの端子台1の
一端のフィラメント押え2とにより挟持するようにして
固定端子IV,VIにそれぞれ固定し、例えば2mm幅のスリッ
ト10′に沿って張設している。
また、フィラメント3′は、ハット形に折曲することに
より、アノード5′に設けたスリット10′に接近させて
いる。
より、アノード5′に設けたスリット10′に接近させて
いる。
この電子銃装置では、たとえばフィラメント3′が加熱
電源Vによって発熱して2200〜2300K程度の高温にな
り、さらに加速電源Eによりフィラメント3′とアノー
ド5′の間に300Vのバイアス電圧がかけられることによ
り、フィラメント3′より熱電子が放射されてスリット
10′を通して、第3図の紙面下方の空間へ放射される。
電源Vによって発熱して2200〜2300K程度の高温にな
り、さらに加速電源Eによりフィラメント3′とアノー
ド5′の間に300Vのバイアス電圧がかけられることによ
り、フィラメント3′より熱電子が放射されてスリット
10′を通して、第3図の紙面下方の空間へ放射される。
そして、この熱電子は、アノード5′に対向するファラ
デー面(図示せず)に当たり、ファラデー面から2次電
子が放出される。
デー面(図示せず)に当たり、ファラデー面から2次電
子が放出される。
この電子銃装置は、フィラメント3′が加熱電源Vによ
り高温に発熱して膨張し、全体として例えば1mm程度長
くなる。
り高温に発熱して膨張し、全体として例えば1mm程度長
くなる。
ところが、従来の電子銃装置では、フィラメント3′の
両端を固定端子IV,VIで固定しているため、フィラメン
ト3′のハット形の中央部のビーム引出部が湾曲するな
ど、変形してアノード5′に接触し、フィラメント3′
にバイアス電圧がかからなくなるという問題があった。
両端を固定端子IV,VIで固定しているため、フィラメン
ト3′のハット形の中央部のビーム引出部が湾曲するな
ど、変形してアノード5′に接触し、フィラメント3′
にバイアス電圧がかからなくなるという問題があった。
また、これによりフィラメント3′の寿命が短くなると
いう問題があった。
いう問題があった。
したがって、この考案の目的は、フィラメントの熱膨張
による熱変形を簡単に防止することができるイオン注入
装置のチャージアップ低減用の電子銃装置を提供するこ
とである。
による熱変形を簡単に防止することができるイオン注入
装置のチャージアップ低減用の電子銃装置を提供するこ
とである。
この考案のイオン注入装置のチャージアップ低減用の電
子銃装置は、スリットを上下方向に延出するとともに前
記スリットの周縁部を突出したアノードと、このアノー
ドの前記スリットの突出側で前記スリットの上端側に絶
縁台を介して設けられた第1の固定端子と、前記アノー
ドの前記スリットの突出側の前記スリットの下端側に絶
縁台を介して前記スリットの長手方向に移動自在に設け
られた可動端子と、前記スリットの突出した前記周縁部
に接近しかつ前記スリットに沿って張設されて両端が前
記第1の固定端子および前記可動端子に接続された直線
状のフィラメントと、前記可動端子の動作に追従可能な
可撓導体で前記可動端子に接続されるとともに前記アノ
ードに絶縁台を介して設けられた第2の固定端子とを備
えたものである。
子銃装置は、スリットを上下方向に延出するとともに前
記スリットの周縁部を突出したアノードと、このアノー
ドの前記スリットの突出側で前記スリットの上端側に絶
縁台を介して設けられた第1の固定端子と、前記アノー
ドの前記スリットの突出側の前記スリットの下端側に絶
縁台を介して前記スリットの長手方向に移動自在に設け
られた可動端子と、前記スリットの突出した前記周縁部
に接近しかつ前記スリットに沿って張設されて両端が前
記第1の固定端子および前記可動端子に接続された直線
状のフィラメントと、前記可動端子の動作に追従可能な
可撓導体で前記可動端子に接続されるとともに前記アノ
ードに絶縁台を介して設けられた第2の固定端子とを備
えたものである。
この考案の構成によれば、フィラメントの上端を第1の
固定端子に接続し、フィラメントの下端を可動端子に接
続し、可動端子を上下方向に移動自在に構成するととも
に、可動端子の動作に追従可能な可撓導体で可動端子と
第2の固定端子とを接続しているため、フィラメントは
常に可動端子の自重による張力をもってフィラメントを
湾曲させることなく張ることができ、またフィラメント
が熱膨張したときには可動端子が下方に移動し、またフ
ィラメントが収縮したときはフィラメントに引っ張られ
て可動端子が上方に移動するので、フィラメントの膨張
および収縮時もフィラメントを湾曲させたり断線するこ
となく常に一定の張力で直線状に張ることができる。し
かも、フィラメントをばねで張るものと比較して、膨張
時にたるまず収縮時に断線しない可動端子の重力を設定
するのは容易である。
固定端子に接続し、フィラメントの下端を可動端子に接
続し、可動端子を上下方向に移動自在に構成するととも
に、可動端子の動作に追従可能な可撓導体で可動端子と
第2の固定端子とを接続しているため、フィラメントは
常に可動端子の自重による張力をもってフィラメントを
湾曲させることなく張ることができ、またフィラメント
が熱膨張したときには可動端子が下方に移動し、またフ
ィラメントが収縮したときはフィラメントに引っ張られ
て可動端子が上方に移動するので、フィラメントの膨張
および収縮時もフィラメントを湾曲させたり断線するこ
となく常に一定の張力で直線状に張ることができる。し
かも、フィラメントをばねで張るものと比較して、膨張
時にたるまず収縮時に断線しない可動端子の重力を設定
するのは容易である。
また、フィラメントが直線状であるためフィラメントの
製造が容易であるとともに、フィラメントの方向性がな
いのでフィラメントの取付けが容易であり、またスリッ
トの周縁部をフィラメント側に突出しているため、フィ
ラメントをスリットに容易に接近することができ、その
ため低電圧で多くの電子を効率的に引出すことができ、
ウエハにダメージを与えることなく、チャージアップの
低減を図ることができる。
製造が容易であるとともに、フィラメントの方向性がな
いのでフィラメントの取付けが容易であり、またスリッ
トの周縁部をフィラメント側に突出しているため、フィ
ラメントをスリットに容易に接近することができ、その
ため低電圧で多くの電子を効率的に引出すことができ、
ウエハにダメージを与えることなく、チャージアップの
低減を図ることができる。
この考案の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。なお第3図と同じ符号を附した部分は同一また
は対応する部分を示す。
明する。なお第3図と同じ符号を附した部分は同一また
は対応する部分を示す。
このイオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装
置は、第1図に示すように、上下方向に配置された凸型
のスリット付のアノード5と、このアノード5のスリッ
ト10の上端部に設けた第1の固定端子Iおよびアノード
5のスリット10の下端部に設けた可動端子IIと、第1の
固定端子Iおよび可動端子IIに両端を接続固定してアノ
ード5のスリット10に沿って張設した直線状のフィラメ
ント3と、可動端子IIに可撓導体8で接続した第2の固
定端子IIIとからなる。
置は、第1図に示すように、上下方向に配置された凸型
のスリット付のアノード5と、このアノード5のスリッ
ト10の上端部に設けた第1の固定端子Iおよびアノード
5のスリット10の下端部に設けた可動端子IIと、第1の
固定端子Iおよび可動端子IIに両端を接続固定してアノ
ード5のスリット10に沿って張設した直線状のフィラメ
ント3と、可動端子IIに可撓導体8で接続した第2の固
定端子IIIとからなる。
第1の固定端子Iは、端子台1の一端にフィラメント押
え2を備え、他端に電圧印加端子12を備え、アノード5
のスリット10の上端部に絶縁台4にて固定し、従来例と
同様にフィラメント3の一端を挟持固定している。
え2を備え、他端に電圧印加端子12を備え、アノード5
のスリット10の上端部に絶縁台4にて固定し、従来例と
同様にフィラメント3の一端を挟持固定している。
また、フィラメント押え2および電圧印加端子12は、端
子台1にねじなどで固定している。
子台1にねじなどで固定している。
可動端子IIは、第2図に示すように、アノード5のスリ
ット10の下端部に一対の相対するコの字型のセラミック
製のガイド付絶縁台6,6′を固定し、このガイド付絶縁
台6,6′に金属性の平板形のフィラメント台11をスリッ
ト10の長手方向にスライド自在に差込んでいる。
ット10の下端部に一対の相対するコの字型のセラミック
製のガイド付絶縁台6,6′を固定し、このガイド付絶縁
台6,6′に金属性の平板形のフィラメント台11をスリッ
ト10の長手方向にスライド自在に差込んでいる。
フィラメント台11は、一端にフィラメント押え7をねじ
などで取り付けてあり、また、他端に可撓導体押え9を
ねじなどで取り付けてあり、フィラメント台11の一端と
フィラメント押え7とでフィラメント3の他端を挟持固
定し、フィラメント台11の他端と可撓導体押え9とで中
央部を湾曲させたタンタル板製の可撓導体8の一端を挟
持している。
などで取り付けてあり、また、他端に可撓導体押え9を
ねじなどで取り付けてあり、フィラメント台11の一端と
フィラメント押え7とでフィラメント3の他端を挟持固
定し、フィラメント台11の他端と可撓導体押え9とで中
央部を湾曲させたタンタル板製の可撓導体8の一端を挟
持している。
第2の固定端子IIIは、端子台1の一端に可撓導体押え1
3を備え、他端に電圧印加端子12を備え、可動端子IIの
下方で絶縁台4にてアノード5に固定され、端子台1の
一端と可撓導体押え13とで可撓導体8の他端を挟持固定
している。
3を備え、他端に電圧印加端子12を備え、可動端子IIの
下方で絶縁台4にてアノード5に固定され、端子台1の
一端と可撓導体押え13とで可撓導体8の他端を挟持固定
している。
また、可撓導体押え13および電圧印加端子12は、端子台
1にねじなどで固定している。
1にねじなどで固定している。
また、アノード5のスリット10の周縁部は、固定端子I,
可動端子IIの取付部分より高くしてスリット10の周縁部
をフィラメント3に接近させるようにしている。
可動端子IIの取付部分より高くしてスリット10の周縁部
をフィラメント3に接近させるようにしている。
この実施例の構造によると、フィラメント3の一端がア
ノード5の上端に設けられた第1の固定端子Iのフィラ
メント押え2により固定され、また、フィラメント3の
他端がアノード5の下端に設けられた可動端子IIのフィ
ラメント押え7により固定されているため、フィラメン
ト3が熱膨張して長くなった場合に、フィラメント3
は、アノード5の下端に設けられた可動端子IIに向かっ
て膨張する。
ノード5の上端に設けられた第1の固定端子Iのフィラ
メント押え2により固定され、また、フィラメント3の
他端がアノード5の下端に設けられた可動端子IIのフィ
ラメント押え7により固定されているため、フィラメン
ト3が熱膨張して長くなった場合に、フィラメント3
は、アノード5の下端に設けられた可動端子IIに向かっ
て膨張する。
可動端子IIは、セラミック製のガイド付絶縁台6,6′に
フィラメント台11がスライド自在に設けられているた
め、フィラメント3が膨張して長くなった分フィラメン
ト台11が移動して、フィラメント3の熱膨張を吸収し、
フィラメント3の湾曲などの熱変形を防止することがで
きる。
フィラメント台11がスライド自在に設けられているた
め、フィラメント3が膨張して長くなった分フィラメン
ト台11が移動して、フィラメント3の熱膨張を吸収し、
フィラメント3の湾曲などの熱変形を防止することがで
きる。
また、フィラメント台11とセラミック製のガイド付絶縁
台6,6′との摩擦抵抗を充分に小さく設定しておれば、
このフィラメント3の膨張には特に大きな拘束力は作用
しない。
台6,6′との摩擦抵抗を充分に小さく設定しておれば、
このフィラメント3の膨張には特に大きな拘束力は作用
しない。
また、可動端子IIは、アノード5の下端に設けられてい
るので、フィラメント台11の重量がフィラメント3を下
方より引っ張る方向に作用し、この結果フィラメント3
の剛性が少なくても湾曲変形することはない。
るので、フィラメント台11の重量がフィラメント3を下
方より引っ張る方向に作用し、この結果フィラメント3
の剛性が少なくても湾曲変形することはない。
可動端子IIのフィラメント台11と第2の固定端子IIIと
の間に接続されるタンタル板製の可撓導体8は、充分に
軟らかい材質のものであるのでフィラメント3の膨張に
応じて自在に変形し、フィラメント3に対して障害とな
ることはない。
の間に接続されるタンタル板製の可撓導体8は、充分に
軟らかい材質のものであるのでフィラメント3の膨張に
応じて自在に変形し、フィラメント3に対して障害とな
ることはない。
このように、この実施例は、第1の固定端子Iとスライ
ド自在のフィラメント台11を設けた可動端子IIを用い
て、フィラメント3を接続固定しているので、フィラメ
ント3の熱膨張を可動端子IIの移動で吸収し、フィラメ
ント3の湾曲などの熱変形を確実に防止でき、アノード
5とフィラメント3との接触をなくすことができるの
で、フィラメント3にバイアス電圧を常に供給し、フィ
ラメント3の寿命を長くできる。
ド自在のフィラメント台11を設けた可動端子IIを用い
て、フィラメント3を接続固定しているので、フィラメ
ント3の熱膨張を可動端子IIの移動で吸収し、フィラメ
ント3の湾曲などの熱変形を確実に防止でき、アノード
5とフィラメント3との接触をなくすことができるの
で、フィラメント3にバイアス電圧を常に供給し、フィ
ラメント3の寿命を長くできる。
また、フィラメント3を直線状にしているので、フィラ
メント3に方向性がなくなり、フィラメント3の取付け
を容易に行うことができる。
メント3に方向性がなくなり、フィラメント3の取付け
を容易に行うことができる。
また、第1図の例ではフィラメント3を上下方向に配置
し、可動端子IIのフィラメント台11の自重でフィラメン
ト3を引張るようにしているが、可動端子IIのフィラメ
ント台11と固定端子IIIとの間にばねをさらに設けても
よい。
し、可動端子IIのフィラメント台11の自重でフィラメン
ト3を引張るようにしているが、可動端子IIのフィラメ
ント台11と固定端子IIIとの間にばねをさらに設けても
よい。
この考案のイオン注入装置のチャージアップ低減用の電
子銃装置は、フィラメントの上端を第1の固定端子に接
続し、フィラメントの下端を可動端子に接続し、可動端
子を上下方向に移動自在に構成するとともに、可動端子
の動作に追従可能な可撓導体で可動端子と第2の固定端
子とを接続しているため、フィラメントは常に可動端子
の自重による張力をもってフィラメントを湾曲させるこ
となく張ることができ、またフィラメントが熱膨張した
ときには可動端子が下方に移動し、またフィラメントが
収縮したときはフィラメントに引っ張られて可動端子が
上方に移動するので、フィラメントの膨張および収縮時
もフィラメントを湾曲させたり断線することなく常に一
定の張力で直線状に張ることができる。しかも、フィラ
メントをばねで張るものと比較して、膨張時にたるまず
収縮時に断線しない可動端子の重力を設定するのは容易
である。
子銃装置は、フィラメントの上端を第1の固定端子に接
続し、フィラメントの下端を可動端子に接続し、可動端
子を上下方向に移動自在に構成するとともに、可動端子
の動作に追従可能な可撓導体で可動端子と第2の固定端
子とを接続しているため、フィラメントは常に可動端子
の自重による張力をもってフィラメントを湾曲させるこ
となく張ることができ、またフィラメントが熱膨張した
ときには可動端子が下方に移動し、またフィラメントが
収縮したときはフィラメントに引っ張られて可動端子が
上方に移動するので、フィラメントの膨張および収縮時
もフィラメントを湾曲させたり断線することなく常に一
定の張力で直線状に張ることができる。しかも、フィラ
メントをばねで張るものと比較して、膨張時にたるまず
収縮時に断線しない可動端子の重力を設定するのは容易
である。
また、フィラメントが直線状であるためフィラメントの
製造が容易であるとともに、フィラメントの方向性がな
いのでフィラメントの取付けが容易であり、またスリッ
トの周縁部をフィラメント側に突出しているため、フィ
ラメントをスリットに容易に接近することができ、その
ため低電圧で多くの電子を効率的に引出すことができ、
ウエハにダメージを与えることなく、チャージアップの
低減を図ることができるという効果がある。
製造が容易であるとともに、フィラメントの方向性がな
いのでフィラメントの取付けが容易であり、またスリッ
トの周縁部をフィラメント側に突出しているため、フィ
ラメントをスリットに容易に接近することができ、その
ため低電圧で多くの電子を効率的に引出すことができ、
ウエハにダメージを与えることなく、チャージアップの
低減を図ることができるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第2図は第
1図の可動端子の斜視図、第3図は従来例の断面図であ
る。 1…第1の固定端子、II…可動端子、III…第2の固定
端子、3…フィラメント、4…絶縁台、5…スリット付
のアノード、6,6′…ガイド付絶縁台、8…可撓導体、1
0…スリット
1図の可動端子の斜視図、第3図は従来例の断面図であ
る。 1…第1の固定端子、II…可動端子、III…第2の固定
端子、3…フィラメント、4…絶縁台、5…スリット付
のアノード、6,6′…ガイド付絶縁台、8…可撓導体、1
0…スリット
Claims (1)
- 【請求項1】スリットを上下方向に延出するとともに前
記スリットの周縁部を突出したアノードと、このアノー
ドの前記スリットの突出側で前記スリットの上端側に絶
縁台を介して設けられた第1の固定端子と、前記アノー
ドの前記スリットの突出側の前記スリットの下端側に絶
縁台を介して前記スリットの長手方向に移動自在に設け
られた可動端子と、前記スリットの突出した前記周縁部
に接近しかつ前記スリットに沿って張設されて両端が前
記第1の固定端子および前記可動端子に接続された直線
状のフィラメントと、前記可動端子の動作に追従可能な
可撓導体で前記可動端子に接続されるとともに前記アノ
ードに絶縁台を介して設けられた第2の固定端子とを備
えたイオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010214U JPH0635362Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | イオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010214U JPH0635362Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | イオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113952U JPH01113952U (ja) | 1989-07-31 |
| JPH0635362Y2 true JPH0635362Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31217670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988010214U Expired - Lifetime JPH0635362Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | イオン注入装置のチャージアップ低減用の電子銃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635362Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210850A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子ビ−ム静電レンズ |
| JPH0535557Y2 (ja) * | 1986-02-24 | 1993-09-09 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1988010214U patent/JPH0635362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113952U (ja) | 1989-07-31 |
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