JPH0635396A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH0635396A JPH0635396A JP4209602A JP20960292A JPH0635396A JP H0635396 A JPH0635396 A JP H0635396A JP 4209602 A JP4209602 A JP 4209602A JP 20960292 A JP20960292 A JP 20960292A JP H0635396 A JPH0635396 A JP H0635396A
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- JP
- Japan
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- information
- channel
- performance
- control information
- tone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で大容量の記憶媒体を使用して多様な演
奏練習等を行なえる電子楽器を提供することを目的とす
る。 【構成】 カセットテープのテープ15は、R、Lの2
チャンネルに分けられ、そのLチャンネルに音声情報
が、そのRチャンネルに制御情報が記録される。このL
チャンネルの音声情報としては、Rチャンネルの制御情
報に関連付けられて、デモ用音声情報と伴奏用音声情報
が記録される。そして、Lチャンネルの音声情報は、R
チャンネルの制御情報に基づいて再生され、また、この
Lチャンネルの制御情報として記録されている音色情報
に基づいて、電子楽器の鍵盤で演奏された楽音の音色が
制御される。
奏練習等を行なえる電子楽器を提供することを目的とす
る。 【構成】 カセットテープのテープ15は、R、Lの2
チャンネルに分けられ、そのLチャンネルに音声情報
が、そのRチャンネルに制御情報が記録される。このL
チャンネルの音声情報としては、Rチャンネルの制御情
報に関連付けられて、デモ用音声情報と伴奏用音声情報
が記録される。そして、Lチャンネルの音声情報は、R
チャンネルの制御情報に基づいて再生され、また、この
Lチャンネルの制御情報として記録されている音色情報
に基づいて、電子楽器の鍵盤で演奏された楽音の音色が
制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電子楽器に関し、詳
しくは、安価で大容量の記憶媒体を使用して多様な演奏
練習等を行なえる電子楽器に関する。
しくは、安価で大容量の記憶媒体を使用して多様な演奏
練習等を行なえる電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の演奏練習装置としては、種々のも
のがあり、例えば、演奏ミスのあった小節を、繰り返し
自動演奏して、その小節を繰り返し演奏練習させるも
の、また、手本となる複数のパートからなる演奏曲の演
奏情報から1つのパートの演奏情報を取り除いて自動演
奏し、この取り除いた演奏情報のパートの部分を演奏練
習させるもの等がある。
のがあり、例えば、演奏ミスのあった小節を、繰り返し
自動演奏して、その小節を繰り返し演奏練習させるも
の、また、手本となる複数のパートからなる演奏曲の演
奏情報から1つのパートの演奏情報を取り除いて自動演
奏し、この取り除いた演奏情報のパートの部分を演奏練
習させるもの等がある。
【0003】このような従来の演奏練習装置において
は、手本となる演奏曲の演奏情報をROM(Read Only
Memory)やRAM(Random Access Memory)等のメモリに
予め記憶しておき、上述のように、曲の所定部分を繰り
返し自動演奏したり、所定のパート部分を取り除いて自
動演奏して、この自動演奏に合せて演奏練習させるよう
になっている。
は、手本となる演奏曲の演奏情報をROM(Read Only
Memory)やRAM(Random Access Memory)等のメモリに
予め記憶しておき、上述のように、曲の所定部分を繰り
返し自動演奏したり、所定のパート部分を取り除いて自
動演奏して、この自動演奏に合せて演奏練習させるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の演奏練習装置にあっては、手本となる演奏曲
の演奏情報をROMやRAM等のメモリに予め記憶して
おき、曲の所定部分を繰り返し自動演奏したり、所定の
パート部分を取り除いて自動演奏して、この自動演奏に
合せて演奏練習させるようになっていたため、演奏練習
者の求める多様な演奏練習の態様に応えることができ
ず、これらの多様な演奏練習の態様に応えるためには、
大容量のROMやRAMを必要とし、コストが高くなる
という問題があった。
うな従来の演奏練習装置にあっては、手本となる演奏曲
の演奏情報をROMやRAM等のメモリに予め記憶して
おき、曲の所定部分を繰り返し自動演奏したり、所定の
パート部分を取り除いて自動演奏して、この自動演奏に
合せて演奏練習させるようになっていたため、演奏練習
者の求める多様な演奏練習の態様に応えることができ
ず、これらの多様な演奏練習の態様に応えるためには、
大容量のROMやRAMを必要とし、コストが高くなる
という問題があった。
【0005】そこで、本発明は、安価で、かつ演奏練習
者の多様な演奏練習を可能とする電子楽器を提供するこ
とを目的としている。
者の多様な演奏練習を可能とする電子楽器を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、複数のチャンネルを有し、そのうち少なくとも1
つのチャンネルには、楽音情報が、またそのうち少なく
とも1つのチャンネルには、制御情報が記録される記録
媒体を再生する再生手段と、外部操作可能な演奏操作子
と、前記演奏操作子の操作に対応して入力される楽音情
報に基づいて楽音を生成する楽音生成手段と、前記再生
手段の再生した制御情報に基づいて前記楽音生成手段の
楽音生成を制御する制御手段と、を備えることにより、
達成している。
れば、複数のチャンネルを有し、そのうち少なくとも1
つのチャンネルには、楽音情報が、またそのうち少なく
とも1つのチャンネルには、制御情報が記録される記録
媒体を再生する再生手段と、外部操作可能な演奏操作子
と、前記演奏操作子の操作に対応して入力される楽音情
報に基づいて楽音を生成する楽音生成手段と、前記再生
手段の再生した制御情報に基づいて前記楽音生成手段の
楽音生成を制御する制御手段と、を備えることにより、
達成している。
【0007】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記再生手段の再生した制御情報に基づいて前記
再生手段による前記楽音情報の再生を制御する再生制御
手段を、さらに備えることにより、達成している。
うに、前記再生手段の再生した制御情報に基づいて前記
再生手段による前記楽音情報の再生を制御する再生制御
手段を、さらに備えることにより、達成している。
【0008】さらに、例えば、請求項3に記載するよう
に、記録媒体を複数のチャンネルに分割し、そのうちの
少なくとも1つのチャンネルに楽音情報を、またそのう
ちの少なくとも1つのチャンネルに前記制御情報を記録
する記録手段を、さらに備えたことにより、達成してい
る。
に、記録媒体を複数のチャンネルに分割し、そのうちの
少なくとも1つのチャンネルに楽音情報を、またそのう
ちの少なくとも1つのチャンネルに前記制御情報を記録
する記録手段を、さらに備えたことにより、達成してい
る。
【0009】
【作用】上記構成によれば、演奏操作子による演奏操作
による楽音を、記録媒体の少なくとも1つのチャンネル
に記憶された制御情報に基づいて、制御することがで
き、また、この制御情報に基づいて、記録媒体の少なく
とも1つのチャンネルに記憶された楽音情報の再生を制
御することができるので、記憶媒体としてコンパクトカ
セットテープやDAT(Digital Audio Tape)、さらに
はMD(Mini Disc) 等の安価で大容量の記憶媒体を使
用することができ、この記憶媒体への楽音情報及び制御
情報の記憶を多様に変化させて行なうことができる。そ
の結果、電子楽器を演奏練習装置として使用する場合
に、演奏練習者の多様な演奏練習の態様に応えることの
できる電子楽器を、安価に提供することができるととも
に、電子楽器の利用性を広げることができる。
による楽音を、記録媒体の少なくとも1つのチャンネル
に記憶された制御情報に基づいて、制御することがで
き、また、この制御情報に基づいて、記録媒体の少なく
とも1つのチャンネルに記憶された楽音情報の再生を制
御することができるので、記憶媒体としてコンパクトカ
セットテープやDAT(Digital Audio Tape)、さらに
はMD(Mini Disc) 等の安価で大容量の記憶媒体を使
用することができ、この記憶媒体への楽音情報及び制御
情報の記憶を多様に変化させて行なうことができる。そ
の結果、電子楽器を演奏練習装置として使用する場合
に、演奏練習者の多様な演奏練習の態様に応えることの
できる電子楽器を、安価に提供することができるととも
に、電子楽器の利用性を広げることができる。
【0010】また、前記記録媒体を複数のチャンネルに
分割するとともに、その少なくとも1つのチャンネルに
楽音情報を、またその少なくとも1つのチャンネルに制
御情報を記録することができるので、記録媒体への記録
を適宜変更することにより、演奏練習者に対して演奏の
指導を行なう指導者が指導用の記録媒体に記録すること
により、指導者の意図する演奏練習を容易に行なわせる
ことができ、また電子楽器をその利用者の意図する利用
目的に適宜広げることができる。
分割するとともに、その少なくとも1つのチャンネルに
楽音情報を、またその少なくとも1つのチャンネルに制
御情報を記録することができるので、記録媒体への記録
を適宜変更することにより、演奏練習者に対して演奏の
指導を行なう指導者が指導用の記録媒体に記録すること
により、指導者の意図する演奏練習を容易に行なわせる
ことができ、また電子楽器をその利用者の意図する利用
目的に適宜広げることができる。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1〜図7は、本願発明の電子楽器の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【0013】図1は、演奏練習機能を備えた電子楽器1
の外観図であり、電子楽器1は、そのケース本体2に複
数(例えば、36鍵)の鍵盤3が配設されている。ケー
ス本体2の上面上部には、電源スイッチ4、音量スイッ
チ5、音色設定スイッチ6、モード選択スイッチ7、テ
ィーチャースイッチ(T)8、スチューデントスイッチ
(S)9、カセット操作ボタン10等の各種スイッチ類
や左右のスピーカ11、12が設けられているととも
に、カセットドライブユニット13が取り付けられてい
る。
の外観図であり、電子楽器1は、そのケース本体2に複
数(例えば、36鍵)の鍵盤3が配設されている。ケー
ス本体2の上面上部には、電源スイッチ4、音量スイッ
チ5、音色設定スイッチ6、モード選択スイッチ7、テ
ィーチャースイッチ(T)8、スチューデントスイッチ
(S)9、カセット操作ボタン10等の各種スイッチ類
や左右のスピーカ11、12が設けられているととも
に、カセットドライブユニット13が取り付けられてい
る。
【0014】電源スイッチ4は、電子楽器1自体のメイ
ン電源のオン/オフを行なうスイッチであり、音量スイ
ッチ5は、スピーカ11、12から放音させる音の大き
さを設定するスイッチである。音色設定スイッチ6は、
発生させる楽音の音色を設定するためのスイッチであ
り、モード選択スイッチ7は、電子楽器1の動作モード
を選択するスイッチである。動作モードとしては、レッ
スンモードとプレイモードがあり、レッスンモードは、
曲を自動演奏するとともに、その自動演奏に合せた演奏
練習を可能とするモードである。プレイモードは、鍵盤
3を使用した通常のマニュアル演奏を行なうモードであ
り、自動演奏は行なわない。なお、動作モードとして
は、これだけに限るものではなく、例えば、自動演奏の
みを行なう自動演奏モード等を設けてもよい。
ン電源のオン/オフを行なうスイッチであり、音量スイ
ッチ5は、スピーカ11、12から放音させる音の大き
さを設定するスイッチである。音色設定スイッチ6は、
発生させる楽音の音色を設定するためのスイッチであ
り、モード選択スイッチ7は、電子楽器1の動作モード
を選択するスイッチである。動作モードとしては、レッ
スンモードとプレイモードがあり、レッスンモードは、
曲を自動演奏するとともに、その自動演奏に合せた演奏
練習を可能とするモードである。プレイモードは、鍵盤
3を使用した通常のマニュアル演奏を行なうモードであ
り、自動演奏は行なわない。なお、動作モードとして
は、これだけに限るものではなく、例えば、自動演奏の
みを行なう自動演奏モード等を設けてもよい。
【0015】ティーチャースイッチ(T)8及びスチュ
ーデントスイッチ(S)9は、上記レッスンモードにお
いて、後述するように、カセットドライブユニット13
にセットされたカセットテープの再生チャンネルを指定
するものである。
ーデントスイッチ(S)9は、上記レッスンモードにお
いて、後述するように、カセットドライブユニット13
にセットされたカセットテープの再生チャンネルを指定
するものである。
【0016】カセット操作ボタン10は、図2に示すよ
うに、通常のカセットテープ再生記録装置と同様に、停
止ボタン21、録音ボタン22、再生ボタン23、早送
りボタン24、巻戻しボタン25及び一時停止ボタン2
6を備えており、これらの各カセット操作ボタン10の
操作により、カセットドライブユニット13の操作を行
なう。
うに、通常のカセットテープ再生記録装置と同様に、停
止ボタン21、録音ボタン22、再生ボタン23、早送
りボタン24、巻戻しボタン25及び一時停止ボタン2
6を備えており、これらの各カセット操作ボタン10の
操作により、カセットドライブユニット13の操作を行
なう。
【0017】カセットドライブユニット13は、通常の
記録・再生を行なうカセットドライブが使用されてお
り、カセットドライブユニット13には、図3に示すよ
うな通常のコンパクトカセットテープ(以後、「カセッ
トテープ」と略す。)14がセットされる。このカセッ
トテープ14は、そのテープ15の走行方向毎に2つの
トラックを有する4トラックのカセットテープであり、
テープ15の走行方向毎に、Lチャンネル用トラックと
Rチャンネル用トラックとを有している。このカセット
テープ14には、本実施例では、図4に示すように、そ
のLチャンネルに、音声情報(音声信号)がデモ用と伴
奏用に分れて記憶され、そのRチャンネルに、制御情
報、すなわち、制御情報1から制御情報4までと、音色
情報(音色信号)が記憶される。
記録・再生を行なうカセットドライブが使用されてお
り、カセットドライブユニット13には、図3に示すよ
うな通常のコンパクトカセットテープ(以後、「カセッ
トテープ」と略す。)14がセットされる。このカセッ
トテープ14は、そのテープ15の走行方向毎に2つの
トラックを有する4トラックのカセットテープであり、
テープ15の走行方向毎に、Lチャンネル用トラックと
Rチャンネル用トラックとを有している。このカセット
テープ14には、本実施例では、図4に示すように、そ
のLチャンネルに、音声情報(音声信号)がデモ用と伴
奏用に分れて記憶され、そのRチャンネルに、制御情
報、すなわち、制御情報1から制御情報4までと、音色
情報(音色信号)が記憶される。
【0018】再び、図1において、スピーカ11、12
は、電子楽器1によりカセットテープ14を再生して自
動演奏された曲や鍵盤3を使用して演奏された曲の楽音
を外部に放音する。
は、電子楽器1によりカセットテープ14を再生して自
動演奏された曲や鍵盤3を使用して演奏された曲の楽音
を外部に放音する。
【0019】図5は、電子楽器1の回路ブロック図であ
り、電子楽器1は、制御部31、ROM32、鍵盤部3
3、スイッチ部34、音源部35、D/A変換器36、
ミキサー37、アンプ38、スピーカ部39、マイク4
0、入力回路41、制御情報変換部42、制御情報検出
部43、録音アンプ44、再生アンプ45、R側(右
側)ヘッド46、L側(左側)ヘッド47、録音アンプ
48、再生アンプ49及びテープ駆動部50等を備えて
いる。
り、電子楽器1は、制御部31、ROM32、鍵盤部3
3、スイッチ部34、音源部35、D/A変換器36、
ミキサー37、アンプ38、スピーカ部39、マイク4
0、入力回路41、制御情報変換部42、制御情報検出
部43、録音アンプ44、再生アンプ45、R側(右
側)ヘッド46、L側(左側)ヘッド47、録音アンプ
48、再生アンプ49及びテープ駆動部50等を備えて
いる。
【0020】ROM32には、電子楽器1の制御に必要
な各種プログラムやデータ、特に、演奏練習装置として
のプログラムが記憶される。
な各種プログラムやデータ、特に、演奏練習装置として
のプログラムが記憶される。
【0021】制御部31は、CPU(Central Processi
ng Unit)やRAM等を備え、ROM32内のプログラム
に従ってRAMをワークメモリとして使用しながら電子
楽器1の各部を制御して、電子楽器としての処理、特
に、演奏練習装置としての処理を行なう。鍵盤部33
は、上記鍵盤3及び鍵盤3のどの鍵が押されたかを検出
する押鍵検出回路を総称したものであり、スイッチ部3
4は、上記各種スイッチ4〜9及びカセット操作ボタン
10を総称したものである。
ng Unit)やRAM等を備え、ROM32内のプログラム
に従ってRAMをワークメモリとして使用しながら電子
楽器1の各部を制御して、電子楽器としての処理、特
に、演奏練習装置としての処理を行なう。鍵盤部33
は、上記鍵盤3及び鍵盤3のどの鍵が押されたかを検出
する押鍵検出回路を総称したものであり、スイッチ部3
4は、上記各種スイッチ4〜9及びカセット操作ボタン
10を総称したものである。
【0022】音源部35は、制御部35から転送されて
くる楽音データに基づいて、楽音信号を生成して、D/
A変換器36に出力する。D/A変換器36は、入力さ
れるディジタルの楽音信号をアナログの楽音信号に変換
し、ミキサー37に出力する。ミキサー37には、さら
にLヘッド47で再生した音声情報が再生アンプ49を
介して入力され、ミキサー37は、D/A変換器36か
ら入力される楽音信号と再生アンプ49から入力される
楽音信号をミキシングして、アンプ38に出力する。ア
ンプ38は、ミキサー37から入力されるアナログの楽
音信号を増幅して、スピーカ部39に出力し、スピーカ
部39は、上記スピーカ11、12を総称したもので、
入力される楽音信号を楽音として放音する。
くる楽音データに基づいて、楽音信号を生成して、D/
A変換器36に出力する。D/A変換器36は、入力さ
れるディジタルの楽音信号をアナログの楽音信号に変換
し、ミキサー37に出力する。ミキサー37には、さら
にLヘッド47で再生した音声情報が再生アンプ49を
介して入力され、ミキサー37は、D/A変換器36か
ら入力される楽音信号と再生アンプ49から入力される
楽音信号をミキシングして、アンプ38に出力する。ア
ンプ38は、ミキサー37から入力されるアナログの楽
音信号を増幅して、スピーカ部39に出力し、スピーカ
部39は、上記スピーカ11、12を総称したもので、
入力される楽音信号を楽音として放音する。
【0023】マイク40は、人声や楽器音等の音声、特
に、手本となる演奏の演奏音を電気信号に変換し、入力
回路41に出力する。入力回路41は、マイク40から
入力される電気信号を楽音信号として録音アンプ48に
出力する。録音アンプ48入力された楽音信号は、Lヘ
ッド47で音声情報としてカセットテープ14のLチャ
ンネル用トラックに記録され、このカセットテープ14
に記録された音声情報は、Lヘッド47により再生され
て再生アンプ49を介してミキサー37に出力される。
に、手本となる演奏の演奏音を電気信号に変換し、入力
回路41に出力する。入力回路41は、マイク40から
入力される電気信号を楽音信号として録音アンプ48に
出力する。録音アンプ48入力された楽音信号は、Lヘ
ッド47で音声情報としてカセットテープ14のLチャ
ンネル用トラックに記録され、このカセットテープ14
に記録された音声情報は、Lヘッド47により再生され
て再生アンプ49を介してミキサー37に出力される。
【0024】また、録音アンプ48には、上記D/A変
換器36の出力する楽音信号が入力され、録音アンプ4
8は、D/A変換器36から入力される楽音信号を増幅
してLヘッド47に出力する。したがって、カセットテ
ープ14のLチャンネルには、マイク40から入力され
た楽音信号だけでなく、鍵盤33から入力された楽音信
号をも記録することができる。
換器36の出力する楽音信号が入力され、録音アンプ4
8は、D/A変換器36から入力される楽音信号を増幅
してLヘッド47に出力する。したがって、カセットテ
ープ14のLチャンネルには、マイク40から入力され
た楽音信号だけでなく、鍵盤33から入力された楽音信
号をも記録することができる。
【0025】なお、入力回路41にLINE IN端子
を接続し、他の電子楽器等で演奏された楽音信号を入力
して、この音声情報をカセットテープ14のLチャンネ
ルに音声情報として記録するようにしてもよい。
を接続し、他の電子楽器等で演奏された楽音信号を入力
して、この音声情報をカセットテープ14のLチャンネ
ルに音声情報として記録するようにしてもよい。
【0026】また、制御部31は、制御情報を制御情報
変換部42に出力し、制御情報変換部42は、制御部3
1から入力された制御情報を制御情報に変換して録音ア
ンプ44に出力する。録音アンプ44は、この制御情報
をRヘッド46に出力し、Rヘッド46は、入力される
制御情報をカセットテープ14のRチャンネル用トラッ
クに書き込む。カセットテープ14に書き込まれた制御
情報は、Rヘッド46により再生され、再生アンプ45
を介して制御情報検出部43に出力される。
変換部42に出力し、制御情報変換部42は、制御部3
1から入力された制御情報を制御情報に変換して録音ア
ンプ44に出力する。録音アンプ44は、この制御情報
をRヘッド46に出力し、Rヘッド46は、入力される
制御情報をカセットテープ14のRチャンネル用トラッ
クに書き込む。カセットテープ14に書き込まれた制御
情報は、Rヘッド46により再生され、再生アンプ45
を介して制御情報検出部43に出力される。
【0027】制御情報検出部43は、この制御情報がい
ずれの制御情報かを検出して制御部31に出力する。制
御部31は、この制御情報に基づいて、テープ駆動部5
0の駆動制御、Lヘッド47からの楽音情報の再生及び
鍵盤部33で演奏操作した楽音を、後述するRチャンネ
ルに記録された音色情報による音色等に基づいて楽音信
号の発生制御処理等を行なう。
ずれの制御情報かを検出して制御部31に出力する。制
御部31は、この制御情報に基づいて、テープ駆動部5
0の駆動制御、Lヘッド47からの楽音情報の再生及び
鍵盤部33で演奏操作した楽音を、後述するRチャンネ
ルに記録された音色情報による音色等に基づいて楽音信
号の発生制御処理等を行なう。
【0028】テープ駆動部50は、制御部31の制御下
で制御され、カセットドライブユニット13の駆動制
御、特に、カセットテープ14の送りや巻戻し及びヘッ
ド46、47の駆動を行なう。
で制御され、カセットドライブユニット13の駆動制
御、特に、カセットテープ14の送りや巻戻し及びヘッ
ド46、47の駆動を行なう。
【0029】次に、作用を説明する。
【0030】電子楽器1は、モード選択スイッチ7のス
イッチ操作により、レッスンモードとプレイモードを選
択することができ、また、レッスンモードでは、演奏練
習で使用するレッスン用のカセットテープ14の作成を
行なうテープ作成モードと、レッスン用カセットテープ
14を使用した演奏練習モードと、を選択することがで
きる。
イッチ操作により、レッスンモードとプレイモードを選
択することができ、また、レッスンモードでは、演奏練
習で使用するレッスン用のカセットテープ14の作成を
行なうテープ作成モードと、レッスン用カセットテープ
14を使用した演奏練習モードと、を選択することがで
きる。
【0031】まず、テープ作成モードについて説明す
る。
る。
【0032】テープ作成を行なうには、モード選択スイ
ッチ7のスイッチ操作によりレッスンモードを選択し、
カセット操作ボタン10の録音ボタン22を投入するこ
とによりテープ作成処理が開始される。
ッチ7のスイッチ操作によりレッスンモードを選択し、
カセット操作ボタン10の録音ボタン22を投入するこ
とによりテープ作成処理が開始される。
【0033】テープ作成処理では、図6に示すように、
制御部31は、制御情報変換部42に制御情報1を出力
してRヘッド46により、カセットテープ14のRチャ
ンネルに、図4に示すように、カセットテープ14を若
干走行させて制御情報1を記録させ(ステップS1)、
ティーチャースイッチ(T)8がONされるのを待って
(ステップS2)、カセットテープ14を駆動し、Lチ
ャンネルに音声情報の記録を開始する(ステップS
3)。この音声情報としては、上述のように、マイク4
0から入力した音声情報であってもよいし、鍵盤部33
から入力した音声情報であってもよい、さらに、LIN
E IN端子から入力した音声情報であってもよい。こ
の音声情報をLヘッド47により、図4に示すように、
カセットテープ14のLチャンネルに記録する。この制
御情報1に続いてLチャンネルに記録する音声情報は、
デモ用、すなわち、演奏練習の手本となる演奏の音声情
報であり、プロフェッショナルや指導者の演奏による音
声情報等を全て記録する。
制御部31は、制御情報変換部42に制御情報1を出力
してRヘッド46により、カセットテープ14のRチャ
ンネルに、図4に示すように、カセットテープ14を若
干走行させて制御情報1を記録させ(ステップS1)、
ティーチャースイッチ(T)8がONされるのを待って
(ステップS2)、カセットテープ14を駆動し、Lチ
ャンネルに音声情報の記録を開始する(ステップS
3)。この音声情報としては、上述のように、マイク4
0から入力した音声情報であってもよいし、鍵盤部33
から入力した音声情報であってもよい、さらに、LIN
E IN端子から入力した音声情報であってもよい。こ
の音声情報をLヘッド47により、図4に示すように、
カセットテープ14のLチャンネルに記録する。この制
御情報1に続いてLチャンネルに記録する音声情報は、
デモ用、すなわち、演奏練習の手本となる演奏の音声情
報であり、プロフェッショナルや指導者の演奏による音
声情報等を全て記録する。
【0034】その後、ティーチャースイッチ(T)8が
投入されるのを検出すると(ステップS4)、カセット
テープ14を停止させ、Lチャンネルへの記録を終了し
(ステップS5)、図4に示すように、Rチャンネル
に、制御情報2を記録する(ステップS6)。この制御
情報2に続いて、制御情報3をRチャンネルに記録し
(ステップS7)、スチューデントスイッチ(S)9が
ONになるのを待って(ステップS8)、Lチャンネル
への音声情報の記録を開始する。この音声情報は、演奏
練習を行なう際に、伴奏として自動演奏させるためのも
のであり、演奏練習者が演奏練習を行なうパートの音声
情報を取り除いた音声情報等を記録する。
投入されるのを検出すると(ステップS4)、カセット
テープ14を停止させ、Lチャンネルへの記録を終了し
(ステップS5)、図4に示すように、Rチャンネル
に、制御情報2を記録する(ステップS6)。この制御
情報2に続いて、制御情報3をRチャンネルに記録し
(ステップS7)、スチューデントスイッチ(S)9が
ONになるのを待って(ステップS8)、Lチャンネル
への音声情報の記録を開始する。この音声情報は、演奏
練習を行なう際に、伴奏として自動演奏させるためのも
のであり、演奏練習者が演奏練習を行なうパートの音声
情報を取り除いた音声情報等を記録する。
【0035】その後、スチューデントスイッチ(S)9
が投入されるのを検出すると(ステップS10)、伴奏
用の音声情報の終了と判断して、Lチャンネルへの音声
情報の記録を終了し(ステップS11)、Rチャンネル
に制御情報4を記録する(ステップS12)。
が投入されるのを検出すると(ステップS10)、伴奏
用の音声情報の終了と判断して、Lチャンネルへの音声
情報の記録を終了し(ステップS11)、Rチャンネル
に制御情報4を記録する(ステップS12)。
【0036】制御情報4を記録すると、カセットテープ
14の巻戻しを開始し(ステップS13)、Rチャンネ
ルから制御情報3を検出すると(ステップS14)、カ
セットテープ14の巻戻しを終了する(ステップS1
5)。スチューデントスイッチ(S)9が投入されると
(ステップS16)、音色設定スイッチ6を走査して、
図4に示すように、音色設定スイッチ6の設定に応じた
音色情報を、制御情報3に続けてRチャンネルに記録す
る(ステップS17)。再生時に演奏練習者による演奏
の音色が、この音色情報により設定される。
14の巻戻しを開始し(ステップS13)、Rチャンネ
ルから制御情報3を検出すると(ステップS14)、カ
セットテープ14の巻戻しを終了する(ステップS1
5)。スチューデントスイッチ(S)9が投入されると
(ステップS16)、音色設定スイッチ6を走査して、
図4に示すように、音色設定スイッチ6の設定に応じた
音色情報を、制御情報3に続けてRチャンネルに記録す
る(ステップS17)。再生時に演奏練習者による演奏
の音色が、この音色情報により設定される。
【0037】次に、Lチャンネルの再生処理を開始し
(ステップS18)、音色設定スイッチ6を走査して、
音色設定スイッチ6の設定の変更があったかどうかをチ
ェックする(ステップS19)。音色設定スイッチ6の
設定の変更を検出すると、その検出した時点におけるカ
セットテープ14のRチャンネル位置に、変更後の音色
情報を記録し(ステップS20)、スチューデントスイ
ッチ(S)9が投入されたかどうかチェックする(ステ
ップS21)。スチューデントスイッチ(S)9が投入
されていないときには、Rチャンネルから制御情報4を
検出したかどうかチェックし(ステップS22)、制御
情報4を検出しないときには、伴奏用の音声情報が終了
していないと判断して、ステップS19に戻って、同様
に、音色設定スイッチ6の変更をチェックする。
(ステップS18)、音色設定スイッチ6を走査して、
音色設定スイッチ6の設定の変更があったかどうかをチ
ェックする(ステップS19)。音色設定スイッチ6の
設定の変更を検出すると、その検出した時点におけるカ
セットテープ14のRチャンネル位置に、変更後の音色
情報を記録し(ステップS20)、スチューデントスイ
ッチ(S)9が投入されたかどうかチェックする(ステ
ップS21)。スチューデントスイッチ(S)9が投入
されていないときには、Rチャンネルから制御情報4を
検出したかどうかチェックし(ステップS22)、制御
情報4を検出しないときには、伴奏用の音声情報が終了
していないと判断して、ステップS19に戻って、同様
に、音色設定スイッチ6の変更をチェックする。
【0038】ステップS19で、音色設定スイッチ6の
変更を検出しないときには、ステップS21に移行し
て、スチューデントスイッチ(S)9が投入されたかど
うかチェックし、スチューデントスイッチ(S)9が投
入されると、それ以降音色の設定変更が無いものと判断
して、Lチャンネルの再生を終了する(ステップS2
3)。また、ステップS21で、スチューデントスイッ
チ(S)9が投入されないときでも、Rチャンネルから
制御情報4を検出すると、伴奏用音声情報が終了したと
判断して、Lチャンネルの再生を終了する(ステップS
23)。
変更を検出しないときには、ステップS21に移行し
て、スチューデントスイッチ(S)9が投入されたかど
うかチェックし、スチューデントスイッチ(S)9が投
入されると、それ以降音色の設定変更が無いものと判断
して、Lチャンネルの再生を終了する(ステップS2
3)。また、ステップS21で、スチューデントスイッ
チ(S)9が投入されないときでも、Rチャンネルから
制御情報4を検出すると、伴奏用音声情報が終了したと
判断して、Lチャンネルの再生を終了する(ステップS
23)。
【0039】以上の処理により、カセットテープ14に
1曲分の演奏練習用の音声情報の記録及び演奏練習を行
なう場合の音色情報の設定を完了する。上記処理を順次
繰り返し行なうことにより、複数曲分の演奏練習用の音
声情報をカセットテープ14に記録することができ、ま
た、制御情報3の次に設定する音色情報を変えることに
より、種々の音色情報に対応した音声情報を記録するこ
とができる。さらに、伴奏用音声情報として、取り除く
パートを変えた音声情報を記録することにより、異なる
パートの演奏練習用の音声情報を記録することができ
る。その結果、演奏練習者の多様な演奏練習態様に対応
した演奏練習用のカセットテープ14を作成することが
できる。
1曲分の演奏練習用の音声情報の記録及び演奏練習を行
なう場合の音色情報の設定を完了する。上記処理を順次
繰り返し行なうことにより、複数曲分の演奏練習用の音
声情報をカセットテープ14に記録することができ、ま
た、制御情報3の次に設定する音色情報を変えることに
より、種々の音色情報に対応した音声情報を記録するこ
とができる。さらに、伴奏用音声情報として、取り除く
パートを変えた音声情報を記録することにより、異なる
パートの演奏練習用の音声情報を記録することができ
る。その結果、演奏練習者の多様な演奏練習態様に対応
した演奏練習用のカセットテープ14を作成することが
できる。
【0040】次に、演奏練習モードについて説明する。
【0041】演奏練習を行なうには、上述のようにして
作成したカセットテープ14をカセットドライブユニッ
ト13にセットし、モード選択スイッチ7のスイッチ操
作によりレッスンモードを選択し、カセット操作ボタン
10の再生ボタン23を投入することにより演奏練習モ
ード処理が開始される。
作成したカセットテープ14をカセットドライブユニッ
ト13にセットし、モード選択スイッチ7のスイッチ操
作によりレッスンモードを選択し、カセット操作ボタン
10の再生ボタン23を投入することにより演奏練習モ
ード処理が開始される。
【0042】演奏練習モードでは、図7に示すように、
まず、カセットテープ14の早送りを行ない(ステップ
P1)、Rチャンネルから制御情報1を検出すると(ス
テップP2)、カセットテープ14の早送りを終了し
(ステップP3)、ティーチャースイッチ(T)8が投
入されたかどうかチェックする(ステップP4)。ティ
ーチャースイッチ(T)8が投入されると、Lチャンネ
ルの音声情報の再生を開始し(ステップP5)、この音
声情報の再生を行ないつつ、Rチャンネルから制御情報
2が検出されるかどうかチェックする(ステップP
6)。この音声情報の再生により、演奏練習者は、ま
ず、手本となるプロフェッショナル等の演奏をスピーカ
11、12から聞くことができる。
まず、カセットテープ14の早送りを行ない(ステップ
P1)、Rチャンネルから制御情報1を検出すると(ス
テップP2)、カセットテープ14の早送りを終了し
(ステップP3)、ティーチャースイッチ(T)8が投
入されたかどうかチェックする(ステップP4)。ティ
ーチャースイッチ(T)8が投入されると、Lチャンネ
ルの音声情報の再生を開始し(ステップP5)、この音
声情報の再生を行ないつつ、Rチャンネルから制御情報
2が検出されるかどうかチェックする(ステップP
6)。この音声情報の再生により、演奏練習者は、ま
ず、手本となるプロフェッショナル等の演奏をスピーカ
11、12から聞くことができる。
【0043】制御情報2が検出されると、デモ用音声情
報の最後であると判断して、Lチャンネルの再生を終了
し(ステップP7)、テープの早送りを開始して(ステ
ップP8)、Rチャンネルから制御情報3が検出される
のをチェックする(ステップP9)。制御情報3を検出
すると、次に音色情報を検出するのを待って(ステップ
P10)、検出した音色情報により制御部31で音色を
設定する(ステップP11)。
報の最後であると判断して、Lチャンネルの再生を終了
し(ステップP7)、テープの早送りを開始して(ステ
ップP8)、Rチャンネルから制御情報3が検出される
のをチェックする(ステップP9)。制御情報3を検出
すると、次に音色情報を検出するのを待って(ステップ
P10)、検出した音色情報により制御部31で音色を
設定する(ステップP11)。
【0044】音色の設定を完了すると、スチューデント
スイッチ(S)9の投入を待って(ステップP12)、
Lチャンネルの伴奏用音声情報の再生を開始する(ステ
ップP13)。この伴奏用音声情報の再生は、上述のよ
うに、Lヘッド47で行なわれ、再生アンプ49を介し
てミキサー37に出力される。ミキサー37からアンプ
38を介してスピーカ39から放音される。
スイッチ(S)9の投入を待って(ステップP12)、
Lチャンネルの伴奏用音声情報の再生を開始する(ステ
ップP13)。この伴奏用音声情報の再生は、上述のよ
うに、Lヘッド47で行なわれ、再生アンプ49を介し
てミキサー37に出力される。ミキサー37からアンプ
38を介してスピーカ39から放音される。
【0045】この伴奏用音声情報の自動演奏(再生音)
に合せて、演奏練習者は、鍵盤部33を使用して演奏練
習を行なう。制御部31は、この鍵盤部33の鍵操作に
対応する楽音情報を音源部35に出力し、音源部35
は、この楽音情報に応じた楽音信号を出力して、スピー
カ部39から放音させる(ステップP14)。そして、
この発音処理において、制御部31は、ステップP11
で設定した音色に対応する音色の楽音信号を音源部35
に出力する。したがって、鍵盤部33の演奏操作による
楽音を、カセットテープ14のRチャンネルに予め記録
した音色情報に基づく音色により発音させることがで
き、多様な演奏練習を行なうことができる。そして、こ
の鍵盤部33の演奏による楽音情報に応じた楽音を音源
部35が出力し、この楽音とカセットテープ14を再生
した楽音とがミキサー37でミキシングされて、スピー
カ部39から放音される。
に合せて、演奏練習者は、鍵盤部33を使用して演奏練
習を行なう。制御部31は、この鍵盤部33の鍵操作に
対応する楽音情報を音源部35に出力し、音源部35
は、この楽音情報に応じた楽音信号を出力して、スピー
カ部39から放音させる(ステップP14)。そして、
この発音処理において、制御部31は、ステップP11
で設定した音色に対応する音色の楽音信号を音源部35
に出力する。したがって、鍵盤部33の演奏操作による
楽音を、カセットテープ14のRチャンネルに予め記録
した音色情報に基づく音色により発音させることがで
き、多様な演奏練習を行なうことができる。そして、こ
の鍵盤部33の演奏による楽音情報に応じた楽音を音源
部35が出力し、この楽音とカセットテープ14を再生
した楽音とがミキサー37でミキシングされて、スピー
カ部39から放音される。
【0046】制御部31は、このLチャンネルの再生と
押鍵情報による発音処理を行ないつつ、Rチャンネルに
音色情報が記録されているかチェックし(ステップP1
5)、図4に示すように、途中に音色情報が記録されて
いると、その音色情報に基づいて、音色の設定を行なう
(ステップP16)。したがって、カセットテープ14
のRチャンネルの音色情報により、鍵盤部33の演奏操
作による楽音の音色を適宜変更することができ、多様な
演奏練習を行なうことができる。
押鍵情報による発音処理を行ないつつ、Rチャンネルに
音色情報が記録されているかチェックし(ステップP1
5)、図4に示すように、途中に音色情報が記録されて
いると、その音色情報に基づいて、音色の設定を行なう
(ステップP16)。したがって、カセットテープ14
のRチャンネルの音色情報により、鍵盤部33の演奏操
作による楽音の音色を適宜変更することができ、多様な
演奏練習を行なうことができる。
【0047】次に、Rチャンネルから制御情報4を検出
したかどうかチェックし(ステップP17)、制御情報
4を検出しないときには、まだ伴奏用音声情報の最後ま
で再生していないと判断して、ステップP14に戻って
押鍵情報に基づく発音処理とLチャンネルの再生処理を
同様に続ける。ステップP15で、途中で音色情報を検
出しないときには、音色の設定変更を行なわずに、Rチ
ャンネルから制御情報4を検出するかどうかをチェック
する。
したかどうかチェックし(ステップP17)、制御情報
4を検出しないときには、まだ伴奏用音声情報の最後ま
で再生していないと判断して、ステップP14に戻って
押鍵情報に基づく発音処理とLチャンネルの再生処理を
同様に続ける。ステップP15で、途中で音色情報を検
出しないときには、音色の設定変更を行なわずに、Rチ
ャンネルから制御情報4を検出するかどうかをチェック
する。
【0048】ステップP17で、制御情報4を検出する
と、Lチャンネルの再生を終了し、演奏練習処理を終了
する(ステップP18)。
と、Lチャンネルの再生を終了し、演奏練習処理を終了
する(ステップP18)。
【0049】以上説明したように、演奏操作子としての
鍵盤3による演奏操作による楽音を、記録媒体としての
カセットテープ14のRチャンネルに記憶された制御情
報に基づいて、制御することができ、また、この制御情
報に基づいて、カセットテープ14のLチャンネルに記
憶された音声情報の再生を制御することができるので、
安価で大容量のカセットテープ14を記憶媒体として使
用することができ、このカセットテープ14への音声情
報及び制御情報の記憶を多様に変化させて行なうことが
できる。その結果、演奏練習者の多様な演奏練習の態様
に応えることのできる電子楽器1を安価に提供すること
ができるとともに、電子楽器1の利用性を広げることが
できる。
鍵盤3による演奏操作による楽音を、記録媒体としての
カセットテープ14のRチャンネルに記憶された制御情
報に基づいて、制御することができ、また、この制御情
報に基づいて、カセットテープ14のLチャンネルに記
憶された音声情報の再生を制御することができるので、
安価で大容量のカセットテープ14を記憶媒体として使
用することができ、このカセットテープ14への音声情
報及び制御情報の記憶を多様に変化させて行なうことが
できる。その結果、演奏練習者の多様な演奏練習の態様
に応えることのできる電子楽器1を安価に提供すること
ができるとともに、電子楽器1の利用性を広げることが
できる。
【0050】また、カセットテープ14への音声情報及
び制御情報の記録を自由に行なうことができるので、カ
セットテープ14への記録を適宜変更することにより、
電子楽器1を利用して演奏練習を行なう演奏練習者が、
自己の意図する演奏練習を容易に行なうことができ、ま
た電子楽器1をその利用者の意図する利用目的に適宜広
げることができる。
び制御情報の記録を自由に行なうことができるので、カ
セットテープ14への記録を適宜変更することにより、
電子楽器1を利用して演奏練習を行なう演奏練習者が、
自己の意図する演奏練習を容易に行なうことができ、ま
た電子楽器1をその利用者の意図する利用目的に適宜広
げることができる。
【0051】なお、上記実施例においては、Rチャンネ
ルに記録した音色情報により、鍵盤3で鍵操作された楽
音の音色を制御するようにしているが、音色に限るもの
ではなく、種々の楽音の制御を行なうことができる。
ルに記録した音色情報により、鍵盤3で鍵操作された楽
音の音色を制御するようにしているが、音色に限るもの
ではなく、種々の楽音の制御を行なうことができる。
【0052】また、上記実施例においては、記録媒体と
して、カセットテープ14を用いているが、これに限る
ものではなく、複数チャンネルに分割して記録でき、大
容量のものであれば、適用することができ、例えば、D
AT(Digital Audio Tape)やMD(Mini Disc) 等を
利用することができる。
して、カセットテープ14を用いているが、これに限る
ものではなく、複数チャンネルに分割して記録でき、大
容量のものであれば、適用することができ、例えば、D
AT(Digital Audio Tape)やMD(Mini Disc) 等を
利用することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、演奏操作子による演奏
操作による楽音を、記録媒体の少なくとも1つのチャン
ネルに記憶された制御情報に基づいて、制御することが
でき、また、この制御情報に基づいて、記録媒体の少な
くとも1つのチャンネルに記憶された楽音情報の再生を
制御することができるので、記憶媒体としてコンパクト
カセットテープやDAT(Digital Audio Tape)、さら
にはMD(Mini Disc) 等の安価で大容量の記憶媒体を
使用することができ、この記憶媒体への楽音情報及び制
御情報の記憶を多様に変化させて行なうことができる。
その結果、電子楽器を演奏練習装置として使用する場合
に、演奏練習者の多様な演奏練習の態様に応えることの
できる電子楽器を、安価に提供することができるととも
に、電子楽器の利用性を広げることができる。
操作による楽音を、記録媒体の少なくとも1つのチャン
ネルに記憶された制御情報に基づいて、制御することが
でき、また、この制御情報に基づいて、記録媒体の少な
くとも1つのチャンネルに記憶された楽音情報の再生を
制御することができるので、記憶媒体としてコンパクト
カセットテープやDAT(Digital Audio Tape)、さら
にはMD(Mini Disc) 等の安価で大容量の記憶媒体を
使用することができ、この記憶媒体への楽音情報及び制
御情報の記憶を多様に変化させて行なうことができる。
その結果、電子楽器を演奏練習装置として使用する場合
に、演奏練習者の多様な演奏練習の態様に応えることの
できる電子楽器を、安価に提供することができるととも
に、電子楽器の利用性を広げることができる。
【0054】また、前記記録媒体を複数のチャンネルに
分割するとともに、その少なくとも1つのチャンネルに
楽音情報を、またその少なくとも1つのチャンネルに制
御情報を自由に記録することができるので、記録媒体へ
の記録を適宜変更することにより、電子楽器を利用して
演奏練習を行なう演奏練習者が、自己の意図する演奏練
習を容易に行なうことができ、また電子楽器をその利用
者の意図する利用目的に適宜広げることができる。
分割するとともに、その少なくとも1つのチャンネルに
楽音情報を、またその少なくとも1つのチャンネルに制
御情報を自由に記録することができるので、記録媒体へ
の記録を適宜変更することにより、電子楽器を利用して
演奏練習を行なう演奏練習者が、自己の意図する演奏練
習を容易に行なうことができ、また電子楽器をその利用
者の意図する利用目的に適宜広げることができる。
【図1】本願発明に係る電子楽器の外観図。
【図2】図1のカセット操作ボタンの詳細図。
【図3】テープを強調して描いたカセットテープの正面
図。
図。
【図4】カセットテープへの楽音情報及び制御情報の記
録方法の説明図。
録方法の説明図。
【図5】電子楽器の回路ブロック図。
【図6】テープ作成処理を示すフローチャート。
【図7】演奏練習処理を示すフローチャート。
1 電子楽器 2 ケース本体 3 鍵盤 4 電源スイッチ 5 音量スイッチ 6 音色設定スイッチ 7 モード選択スイッチ 8 ティーチャースイッチ(T) 9 スチューデントスイッチ(S) 10 カセット操作ボタン 11、12 スピーカ 13 カセットドライブユニット 31 制御部 32 ROM 33 鍵盤部 34 スイッチ部 35 音源部 36 D/A変換器 37 ミキサー 38 アンプ 40 マイク 41 入力回路 42 制御情報変換部 43 制御情報検出部 44、48 録音アンプ 45、49 再生アンプ 46 Rヘッド 47 Lヘッド 50 テープ駆動部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のチャンネルを有し、そのうち少な
くとも1つのチャンネルには、楽音情報が、またそのう
ち少なくとも1つのチャンネルには、制御情報が記録さ
れる記録媒体を再生する再生手段と、 外部操作可能な演奏操作子と、 前記演奏操作子の操作に対応して入力される楽音情報に
基づいて楽音を生成する楽音生成手段と、 前記再生手段の再生した制御情報に基づいて前記楽音生
成手段の楽音生成を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器。 - 【請求項2】 前記再生手段の再生した制御情報に基づ
いて前記再生手段による前記楽音情報の再生を制御する
再生制御手段を、さらに備えたことを特徴とする請求項
1記載の電子楽器。 - 【請求項3】 記録媒体を複数のチャンネルに分割し、
そのうちの少なくとも1つのチャンネルに楽音情報を、
またそのうちの少なくとも1つのチャンネルに前記制御
情報を記録する記録手段を、さらに備えたことを特徴と
する請求項1または請求項2記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209602A JPH0635396A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209602A JPH0635396A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635396A true JPH0635396A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16575532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209602A Pending JPH0635396A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635396A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004287457A (ja) * | 1996-10-18 | 2004-10-14 | Yamaha Corp | 音楽教習システム、音楽教習方法、及び同方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2008242200A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Yamaha Corp | 処理システム、音声再生装置及びプログラム |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4209602A patent/JPH0635396A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004287457A (ja) * | 1996-10-18 | 2004-10-14 | Yamaha Corp | 音楽教習システム、音楽教習方法、及び同方法を実現するためのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2008242200A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Yamaha Corp | 処理システム、音声再生装置及びプログラム |
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