JPH067520Y2 - 携帯用半導体メモリ録音再生装置 - Google Patents

携帯用半導体メモリ録音再生装置

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JPH067520Y2
JPH067520Y2 JP1986136315U JP13631586U JPH067520Y2 JP H067520 Y2 JPH067520 Y2 JP H067520Y2 JP 1986136315 U JP1986136315 U JP 1986136315U JP 13631586 U JP13631586 U JP 13631586U JP H067520 Y2 JPH067520 Y2 JP H067520Y2
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recording
switch
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semiconductor memory
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孝正 伊東
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Description

【考案の詳細な説明】 以下の順序で本考案を説明する。
A.産業上の利用分野 B.考案の概要 C.従来の技術 D.考案が解決しようとする問題点 E.問題点を解決するための手段 F.作用 G.実施例 G−1.構成 G−2.ノーマルモードの動作 G−3.エンドレスモードの動作 H.考案の効果 A.産業上の利用分野 本考案は語学学習等に用いられる携帯用半導体メモリ録
音再生装置に関する。
B.考案の概要 本考案は、語学学習等のための音声情報を半導体メモリ
に記憶し、リピート再生を行う携帯用半導体メモリ録音
再生装置において、リピート再生のポーズ時間を可変と
したことにより、ヒアリング練習ばかりでなく、発音練
習も容易に行うことがでるようにしたものである。
C.従来の技術 従来より、リピート再生機能を有する学習カードプレー
ヤ、いわゆるカードリピータが知られている。このカー
ドリピータによれば、学習カードが記録されている音声
がくり返し再生され、例えば、英語等の語学学習におけ
るヒアリング能力向上のための学習を行うことができ
る。
D.考案が解決しようとする問題点 ところで、リピート再生時において、ヒアリング練習を
行うばかりでなく、再生されるモデルの音声(文章ある
いは単語等)に続いて、実際に声を出して発音練習を行
うことも語学学習には有効なことである。しかしなが
ら、従来のカードリピータでは、リピート再生時(リピ
ート再生モード)のポーズ時間、すなわちくり返し再生
される音声と音声との間の間隔(ブランク時間)が比較
的短く、発音練習を行うことは困難であった。
また、学習カードの持ち運びの点およびカードリピータ
の大きさ、重量等の点を考慮すると、通勤・通学等の途
中で学習することは困難であった。
そこで、本考案は上述した従来の問題点に鑑みて考案さ
れたものであり、リピート再生時にヒアリング練習ばか
りでなく、発音練習も容易に行えるような携帯用半導体
メモリ録音再生装置を提供することを目的とする。ま
た、本考案は通勤、通学等の途中でも学習することがで
きるような携帯用半導体メモリ録音再生装置を提供する
ことを他の目的とする。
E.問題点を解決するための手段 本考案に係る携帯用半導体メモリ録音再生装置は、上述
した問題点を解決するために、供給されたアナログ音声
信号をデジタル量に変換するアナログ/デジタル変換器
と、上記アナログ/デジタル変換器からの音声情報を記
憶する半導体メモリと、上記半導体メモリからの音声情
報をアナログ量に変換するデジタル/アナログ変換器
と、上記デジタル/アナログ変換器からの音声信号を出
力するためのイヤフォン端子と、上記半導体メモリに情
報の書き込み動作を行わせるための録音スイッチ手段
と、上記半導体メモリに一アドレス区間の読み出し動作
をくり返し行わせリピート再生を行わせるための再生ス
イッチと、上記半導体メモリのくり返し読み出し動作の
間隔を設定するためのポーズボリュームとを備え、リピ
ート再生のポーズ時間を可変としたことを特徴としてい
る。
F.作用 本考案によれば、半導体メモリのくり返し読み出し動作
の間隔がポーズボリュームにより設定されることから、
リピート再生のポーズ時間が可変となる。
G.実施例 以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
G−1.構成 第1図に一実施例の携帯用半導体メモリ録音再生装置1
の回路構成を示す。この第1図において、内蔵されたマ
イクロフォン11あるいは外部入力端子12からの音声
信号(アナログ)は増幅器13を介してIC(集積回
路)14に供給される。上記外部入力端子12には、カ
ードリピータあるいはテープレコーダ等の出力端子が接
続される。上記IC14は、図示を省略するが、アナロ
グ/デジタル変換(A/D変換器),デジタル/アナロ
グ変換器(D/A変換器),後述する液晶表示器20を
駆動するための駆動回路、およびシステム全体の制御を
行うためのシステムコントローラを有している。また、
上記IC14は、後述するデータメモリ16のアドレス
を記憶しておくためのアドレスメモリ14aを有してい
る。更に、上記IC14には水晶振動子15が接続され
ており、この水晶振動子15による発振パルスに基づき
クロックパルス等が形成されるようになっている。
上記増幅器13からの音声信号は、上記IC14内のA
/D変換器に送られデジタル量に変換された後、半導体
メモリであるデータメモリ16に送られ音声情報として
記憶される。上記データメモリ16からの音声情報は、
上記IC14内のD/A変換器に送られアナログ量に変
換された後、音量調節用のボリューム(可変抵抗器)1
7が接続された増幅器18を介してイヤフォン端子19
から出力される。このイヤフォン端子19には、例え
ば、いわゆるインナイヤー型のイヤフォン(イヤレシー
バ)やヘッドフォン等が接続される。
また、上記IC14には、例えば7セグメントの液晶表
示装置20が接続されており、トラック番号等の表示が
なされるようになっている。また、上記IC14には、
I/Oインタフェース21を介して電源スイッチ22,録
音スイッチ23,再生スイッチ24,モードスイッチ2
5,およびロックスイッチ26がそれぞれ接続されてい
る。また、録音スイッチ23と共に録音スイッチ手段を
構成するリモート端子27が、該録音スイッチ23と並
列的に接続されている。上記電源スイッチ22は電源を
オン/オフするためのスイッチである。また、上記録音
スイッチ23は、マイクロフォン11による入力時ある
いはテープレコーダ等による入力時に、データメモリ1
6に情報の書き込み動作を行わせるためのスイッチであ
り、カードリピータによる入力時には、該カードリピー
タから上記リモート端子27に録音制御信号が供給され
データメモリ16の書き込み動作が制御される。上記再
生スイッチ24は、データメモリ16に一アドレス区間
の読み出し動作をくり返し行わせリピート再生を行わせ
るためのスイッチである。
上記モードスイッチ25は、2つのモードすなわちノー
マルモードとエンドレスモードの切換選択を行うための
切換スイッチであり、例えば、カードリピータあるいは
マイクロフォン11による入力時にはノーマルモードが
選択され、テープレコーダによる入力時にはエンドレス
モードが選択される。また、エンドレスモードにおい
て、テープレコーダによる入力時には、上記録音スイッ
チ23および再生スイッチ24を操作する度に、上記I
C14からテープ制御端子28にテープ制御信号が送ら
れ、再生およびポーズ(一時停止)の制御が自動的に行
われるようになっている。なお、上記テープ制御端子2
8はテープレコーダの制御端子に接続されることは勿論
である。また、上記ロックスイッチ26は、一度データ
メモリ16に記憶された情報が誤って消去れないように
するための誤消去防止用のスイッチである。
また、上記IC14にはI/Oインタフェース29を介し
てポーズボリューム30が接続されている。このポーズ
ボリューム30は上記再生スイッチ24によるデータメ
モリ16のくり返し読み出し動作の間隔すなわちブラン
ク時間を設定するためのものであり、リピート再生のポ
ーズ時間を可変とするものである。具体的には、上記ポ
ーズ時間は、例えば、上記水晶振動子15による発振パ
ルスを適当に分周し、これを所定のカウント値までカウ
ントするまでの所要時間によって定められる。上記ポー
ズボリューム30は、上記水晶振動子15による発振パ
ルスの分周比を異ならしめるものであり、これによって
リピート再生のポーズ時間を可変としている。
次に、上述した携帯用半導体メモリ録音再生装置1の外
観構成について第2図を参照しながら説明する。筐体4
0のパネル部41において、右上部領域にはマイクロフ
ォン11が配置されており、下部領域には左から順に電
源スイッチ22,録音スイッチ23,再生スイッチ2
4,モードスイッチ25,および音量調節用のボリュー
ム17がそれぞれ配置されている。上記電源スイッチ2
2,録音スイッチ23,および再生スイッチ24の情報
位置には、第1図では図示を省略したが、各LED(発
光ダイオード)51,52,53がそれぞれ設けられて
いる。LED51は電源のオン状態において、LED5
2は録音動作状態において、そしてLED53は再生動
作状態において、それぞれ点灯するようになっている。
また、上記LED52,53間の領域の上方位置には、
液晶表示器20が配置されており、該液晶表示器20の
右側領域には、ポーズボリューム30が配置されてい
る。また、筐体40の前面部42には、ロックスイッチ
26が配置されている。更に、筐体40の背面部43に
は、テープ制御端子28,リモート端子27,外部入力
端子12,およびイヤフォン端子19が順に配置されて
いる。なお、筐体40内には電源となる乾電池54が収
納されている。
G−2.ノーマルモードの動作 次に、ノーマルモードの動作について説明する。ノーマ
ルモードが選択されるのは、例えば、カードリピータあ
るいはマイクロフォン11による入力時である。ここで
は、一例として、カードリピータより入力する場合につ
いて説明する。
この場合、第3図に示すように、カードリピータ60と
携帯用半導体メモリ録音再生装置1は接続コード70に
よって接続される。すなわち、カードリピータ60の出
力端子61は録音再生装置1の外部入力端子12に、ま
た、カードリピータ60の制御端子62は録音再生装置
1のリモート端子27にそれぞれ接続される(第1図お
よび第2図参照)。このような接続を行うことにより、
カードリピータ60にて学習カード80を再生する度
に、録音スイッチ23を操作しなくても、録音動作すな
わちデータメモリ16への情報の書き込み動作が自動的
に行われる。
録音作業について、第4図を参照しながら具体的に説明
する。なお、データメモリ16は時間長tMに相当する記
憶容量を有するものとする。まず、時間長t1の音声を有
する1枚目の学習カードを再生すると、第4図Aに示す
ように、液晶表示器20に「1」が表示され、再生され
た音声に対応する情報D1(デジタル音声信号)がトラッ
ク1としてデータメモリ16に書き込まれる。次に、時
間長t2の音声を有する2枚目の学習カードを再生する
と、第4図Bに示すように、液晶表示器20に「2」が
表示され、再生された音声に対応する情報D2が、上記1
枚目の学習カードの情報D1に続いて、データメモリ16
にトラック2として書き込まれる。このようにして、録
音作業を順次行うことができる。そして、データメモリ
16の容量の残りすなわち残量期間がtMLとなった時、
再生したN枚目(Nは自然数)の学習カードの音声の時
間長がtN≦tMLを満たすようなtNであった場合には、第
4図Cに示すように、液晶表示器20に「N」が表示さ
れ、情報DNがトラックNとしてデータメモリ16に書き
込まれる。しかし、N枚目の学習カードの音声の時間長
がt′>tMLを満たすようなt′であった場合に
は、第4図Dに示すように、残量期間tML中は、液晶表
示器20に「N」が表示され、情報がデータメモリ16
に書き込まれていくが、該期間tMLを超えると、データ
メモリ16の容量を超えたこと(Full)を示す「F」が
液晶表示器20に表示され、結局この情報D′は無効
となる。すなわち、時間長t′の音声を有する学習カ
ードについては録音されず、データメモリ16の残量期
間tMLに対応する領域は空白部分となる。
録音作業終了後、再生スイッチ24を操作(押圧操作)
することにより、その操作回数(合計の操作回数)に応
じて第5図に示すような再生動作が行われる。すなわ
ち、再生スイッチ24を1回操作すると、液晶表示器2
0の表示は「1」となり、上記1枚目の学習カードに対
応するトラック1(一アドレス区間)の学習D1がデータ
メモリ16からくり返し読み出され、リピート再生が行
われる(第6図A参照)。また、再生スイッチ24を2
回操作すると、液晶表示器20の表示は「2」となり、
上記2枚目の学習カードに対応するトラック2の情報D2
がデータメモリ16からくり返し読み出され、リピート
再生が行われる(第6図B参照)。また、再生スイッチ
24をN回操作すると、同様に、情報DNがデータメモリ
16からくり返し読み出され、リピート再生が行われる
(第6図C参照)。また、再生スイッチ24をN+1回
操作すると、液晶表示器20の表示は「F」となり、上
記1枚目からN枚目までの学習カードに対応する全トラ
ックの情報D1〜DNがデータメモリ16から順次くり返し
読み出され、リピート再生が行われる(第6図D参
照)。更に、再生スイッチ24をN+2回操作すると、
液晶表示器20の表示は「1」に戻り、上記1枚目の学
習カードに対応するトラック1の情報D1がデータメモリ
16からくり返し読み出され、再びトラック1のリピー
ト再生が行われる。
上述したいずれのリピート再生時においても、データメ
モリ16のくり返し読み出し動作の間隔、すなわち第6
図におけるポーズ時間tPは前述したポーズボリューム3
0により調節することができる。従って、例えば、ポー
ズ時間tPを実際に音声が出力されている時間と同程度あ
るいは若干長めに設定することにより、ヒアリング練習
ばかりでなく、発音練習も容易に行うことができる。
上述のように、再生スイッチ24を押圧操作することに
より、リピート再生動作が開始され、かつ再生すべきト
ラックが選択されるようになっている。また、液晶表示
器20による表示も同時に切換えられる。このように、
再生スイッチ24は、リピート再生動作の開始と、トラ
ックの選択と、表示の切換えといった3つの機能を有し
ており、使用スイッチ数の削減が図られている。よっ
て、操作が容易で使い易く、省スペースの点からも小型
化あるいは軽量化に有利となっている。なお、リピート
再生動作を停止させるには、電源スイッチ22をオフと
すれば良い。
続いて、ノーマルモードの動作について、第7図のフロ
ーチャートを参照しながら更に詳しく説明する。第7図
において、まず、録音スイッチ23(REC)あるいは
再生スイッチ24(PLAY)が押圧操作されたか否か
が判別される(ステップ101)。ここで、上記録音ス
イッチ23の押圧操作については、以降のステップにつ
いてもカードリピータからリモート端子27への録音制
御信号の供給を含むものとする。録音スイッチ23ある
いは再生スイッチ24が押圧操作されるまではステップ
101がくり返し実行されるが、いずれかのスイッチが
操作されると、状態レジスタの内容に基づき、録音状態
か否かの判別がなされる(ステップ102)。録音状態
にある場合には、現在の録音トラック番号(RECT
R)が「0」となっているか否かの判別がなされる(ス
テップ111)。上記録音トラック番号が「0」であっ
た場合には、該番号が「1」とされると共に、液晶表示
器20(LCD)に「1」が表示され(ステップ11
2),録音動作が行われる(ステップ116)。また、
上記ステップ111で録音トラック番号がゼロでなかっ
た場合には、データメモリ16がフル(Full)状態か、す
なわちメモリフルフラグ(MFLAG)が「1」となっ
ているか否かの判断がなされる(ステップ113)。上
記メモリフルフラグが「1」となっていれば、該メモリ
フルフラグが「0」とされ(ステップ114)、また、
上記メモリフルフラグが「1」となっていなければ、上
記録音トラック番号に「1」が加算され(ステップ11
5),それぞれ録音動作が行われる(ステップ11
6)。次に、データメモリ16がフル状態か否かの判別
がなされ(ステップ117),フル状態でなければ、続
いて、録音スイッチ23が押圧操作されたか否かの判別
がなされる(ステップ118)。上記録音スイッチ23
が押圧操作されなかった場合には、上記ステップ116
へ戻るが、押圧操作された場合には、現在の録音トラッ
クのエンドアドレスが録音エンドアドレス(REND
ADRS)としてアドレスメモリ14aに記憶される
(ステップ119)。また、上記ステップ117におい
て、データメモリ16がフル状態であった場合には、液
晶表示器20にて「F」の表示がなされ(ステップ12
0)、録音状態がオフとされる(ステップ121)。そ
して、メモリフルフラグが「1」とされると共に、録音
トラック番号に「1」が加算されたものかフルトラック
数(MFULL)とされ、上記ステップ119が実行さ
れる。
一方、上記ステップ102におてい、録音状態でない場
合には、再生トラック番号(PLAYTR)が「0」に
リセットされると共に、液晶表示器20に「0」が表示
される(ステップ131)。次に、再生トラック番号に
「1」が加算されると共に、液晶表示器20に新たな再
生トラック番号が表示される(ステップ132)。そし
て、再生トラック番号がフルトラック数と一致している
か否かの判別がなされる(ステップ133)。一致して
いなかった場合には、続いて、再生トラック番号がフル
トラック数+1と一致しているか否かの判別がなされる
(ステップ134)。一致していた場合には、上記ステ
ップ131へ戻るが、一致していなかった場合には、再
生トラック番号−1に対応する録音エンドアドレスが再
生スタートアドレス(STADRS)とされると共に、
再生トラック番号に対応する録音エンドアドレスが再生
エンドアドレス(ENDADRS)とされ(ステップ1
35),再生動作が行われる(ステップ136。この場
合、上記再生動作が行われた後に、上記ポーズボリュー
ム操作に応じて設定されたポーズ時間だけポーズタイマ
が動作して(ステップ130)、一トラックのみのリピ
ート再生動作が行われることになく、ステップ130に
続いて、再生スイッチ24が押圧操作されたか否かの判
別がなされる(ステップ137)。押圧操作された場合
には、上記ステップ132へ戻り、再生トラック番号が
更新されるが、押圧操作されなかった場合には、続い
て、録音スイッチ23が押圧操作されたか否かの判別が
なされる(ステップ138)。このステップ138にお
いて、録音スイッチ23が押圧操作されなかった場合に
は、上記ステップ136へ戻り再生動作が継続される。
すなわち、上記ステップ136〜ステップ138から成
るループによりリピート再生動作が行われるようになっ
ている。また、上記ステップ138において、録音スイ
ッチ23が押圧操作された場合には、記録トラック番号
が「0」にリセットされ(ステップ139)、上記ステ
ップ111が実行される。
次に、上記ステップ133において、再生トラック番号
がフルトラック数と一致していた場合には、液晶表示器
20に「F」が表示される(ステップ140)。そし
て、繰り返し回数Iに1が代入され(ステップ14
1)、再生スタートアドレスがI−1番目のトラックの
録音エンドアドレスとされると共に再生エンドアドレス
がI番目のトラックの録音エンドアドレスとされた(ス
テップ142)状態で、再生動作が行われる(ステップ
143)。次に、上記ポーズボリューム操作に応じて設
定されたポーズ時間だけポーズタイマ動作が行われ(ス
テップ144)、再生スイッチ24が押圧操作されたか
否かの判別がなされる(ステップ145)。押圧操作さ
れた場合には、上記ステップ132に戻り、再生トラッ
ク番号が更新されるが、押圧操作されなかった場合に
は、続いて、録音スイッチ23が押圧操作されたか否か
の判別がなされる(ステップ146)。このステップ1
46において、録音スイッチ23が押圧された場合に
は、上記ステップ139に進んで記録トラック番号が
「0」にリセットされるが、押圧操作されなかった場合
には、ステップ147に進んで上記繰り返し回数Iのイ
ンクリメント動作(I=I+1)が行われる。次に、こ
のIがフルトラック数+1と一致しているか否かの判別
がなされ(ステップ148)、一致していない場合に
は、上記ステップ142に戻って、次のトラックの再生
を行わせることによって全トラックの繰り返しリピート
再生を続行させるのに対し、一致している場合には、上
記ステップ141に戻って再びI=1とし、上記全トラ
ックの繰り返しリピート再生動作を1番目のトラックか
ら再度繰り返す。
G−3.エンドレスモードの動作 次に、エンドレスモードの動作について説明する。エン
ドレスモードが選択されるのは、例えば、テープレコー
ダによる入力時てある。
この場合、図示を省略するが、上記テープレコーダの出
力端子は携帯用半導体メモリ録音再生装置1の外部入力
端子12に接続され、該テープレコーダの制御端子は録
音再生装置1のテープ制御端子28に接続される。この
ような接続を行うことにより、上記録音再生装置1側で
上記テープレコーダの再生状態とポーズ状態とを切換制
御することができる。
第8図を参照しながら具体的に説明する。なお、データ
メモリ16は時間長tMLに相当する記憶容量を有するも
のとする。まず、上記テープレコーダを再生状態とし、
録音スイッチ23を押圧操作することにより録音動作が
開始される。そして、例えば、第8図Aに示すように、
録音スイッチ23を押圧操作した時点P0から時間t1後の
時点P1で再生スイッチ24を押圧操作したとすると、こ
の時点P1で上記テープレコーダは自動的にポーズ状態と
なり、情報D1がデータメモリ16に書き込まれたことに
なる。そして、上記再生スイッチ24を押圧操作した時
点P1から上記情報D1がくり返し読み出され、リピート再
生が行われる。次に、録音スイッチ23を押圧操作する
と、ポーズ状態が解除され、上記テープレコーダは再び
再生状態となり、録音動作が開始される。この時、デー
タメモリ16のアドレス(記憶領域)はリセットされ、
再び先頭のアドレスから情報の書き込みがなされる。そ
して、第8図Bに示すように、録音スイッチ23を押圧
操作した時点P0から時間t2後の時点P2で再生スイッチ2
4を押圧操作したとすると、その時点P2までにデータメ
モリ16に書き込まれた情報D2がくり返し読み出され、
リピート再生が行われる。以上は、録音スイッチ23を
押圧操作してから再生スイッチ24を押圧操作するまで
の時間がデータメモリ16の記憶容量に相当する時間tM
を超えなかった場合の例であったが、超えた場合には、
以下に説明するような動作となる。すなわち、第8図C
に示すように、録音スイッチ23を押圧操作した時点P0
から時間tN(tN>tM)後の時点PNで再生スイッチ24を
押圧操作したとすると、tN−tMに相当する冒頭の時間長
tAの部分の情報D′は捨てられ、データメモリ16の
記録可能な時間長tMに相当する部分の情報DNのみがデー
タメモリ16に書き込まれることになる。そして、上記
情報DNがくり返し読み出され、リピート再生が行われ
る。このように、録音スイッチ23を押圧操作してから
再生スイッチ24を押圧操作するまで、上記テープレコ
ーダが再生状態となり、情報はデータメモリ16に供給
され続け、再生スイッチ24を押圧操作した時点からデ
ータメモリ16の容量に相当する時間tMだけ時間を遡っ
て再生が行われる。また、このエンドレスモードにおい
ても、リピート再生のポーズ時間をポーズボリュームに
より調節できることは勿論である。また、このモードに
おいては、液晶表示器20に「E」が表示され続ける。
H.考案の効果 上述した実施例の説明から明らかなように、本考案の携
帯用半導体メモリ録音再生装置によれば、リピート再生
のポーズ時間をポーズボリュームで調節することができ
るため、ヒアリング練習ばかりでなく、発音練習も行う
ことができる。また、例えば、学習カードを持ち運ぶ必
要がないこと、および半導体メモリ等の使用により小型
・軽量化が図られていること等から、通勤・通学等の途
中でも学習することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る携帯用半導体メモリ録音再生装置
の一実施例の回路構成を示すブロック図、第2図は同じ
く外観構成を示す斜視図、第3図はカードリピータとの
接続状態を示す斜視図、第4図はノーマルモードにおけ
る録音動作を説明するための図、第5図および第6図は
同じく再生動作を説明するための各図、第7図はノーマ
ルモードの動作を示すフロヒチャート、第8図はエンド
レスモードの動作を説明するための図である。 1……携帯用半導体メモリ録音再生装置 16……データメモリ 19……イヤフォン端子 23……録音スイッチ 24……再生スイッチ 27……リモート端子 30……ポーズボリューム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給されたアナログ音声信号をデジタル量
    に変換するアナログ/デジタル変換器と、 上記アナログ/デジタル変換器からの音声情報を記憶す
    る半導体メモリと、 上記半導体メモリからの音声情報をアナログ量に変換す
    るデジタル/アナログ変換器と、 上記デジタル/アナログ変換器からの音声信号を出力す
    るためのイヤフォン端子と、 上記半導体メモリに情報の書き込み動作を行わせるため
    の録音スイッチ手段と、 上記半導体メモリに一アドレス区間の読み出し動作をく
    り返し行わせリピート再生を行わせるための再生スイッ
    チと、 上記半導体メモリのくり返し読み出し動作の間隔を設定
    するためのポーズボリュームとを備え、 リピート再生のポーズ時間を可変としたことを特徴とす
    る携帯用半導体メモリ録音再生装置。
JP1986136315U 1986-09-05 1986-09-05 携帯用半導体メモリ録音再生装置 Expired - Lifetime JPH067520Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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