JPH0635420Y2 - 傾斜基板対水平基板接続用コネクタ - Google Patents
傾斜基板対水平基板接続用コネクタInfo
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- JPH0635420Y2 JPH0635420Y2 JP1989079104U JP7910489U JPH0635420Y2 JP H0635420 Y2 JPH0635420 Y2 JP H0635420Y2 JP 1989079104 U JP1989079104 U JP 1989079104U JP 7910489 U JP7910489 U JP 7910489U JP H0635420 Y2 JPH0635420 Y2 JP H0635420Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、2枚のプリント基板を電気的に直接接続する
ボード・ツウ・ボード用のコネクタに係り、特に、ビデ
オ機器のメカ・デツキ部分に好適なボード・ツウ・ボー
ド用のコネクタに関する。
ボード・ツウ・ボード用のコネクタに係り、特に、ビデ
オ機器のメカ・デツキ部分に好適なボード・ツウ・ボー
ド用のコネクタに関する。
B.従来の技術 現在の代表的なビデオ・カメラや、ビデオ・プレーヤ等
のビデオ機器に用いられるメカ・デツキ部分を、第4図
を参照して、以下に説明する。メカ・デツキ部分の主要
部分を構成しているビデオ信号用の読取り/書込み用シ
リンダ・ヘツド43は、回転するシリンダと、静止してい
るシリンダと、シリンダの駆動モータを含んでおり、第
4図に示したように、回転シリンダは、水平方向に移動
する磁気テープに対して、所定の傾斜角度(通常23゜)
だけ傾けて回転させる必要があるため、回転シリンダを
回転させるモータの回転軸もまた、垂直方向に対して23
゜だけ傾いている。シリンダ・ヘツド43に直接に関連す
る電気的素子、例えば回転シリンダの駆動モータや、読
取り/書込み変換器を直接制御する電子素子に接続され
ている回路基板は、静止シリンダ、または、モータのベ
ースに、直接に装着しなければならないので、シリンダ
・ヘツド43を制御するための上述の回路基板(傾斜基板
という)もまた、水平方向に対して約23゜傾斜せざるを
得ない。シリンダの傾斜角度は、厳密に維持されねばな
らないので、シリンダ・ヘツド43は、アルミダイカスト
のような強固な基台49上に、所定の傾斜角度で固定さ
れ、メカ・デツキ部分が構成されている。
のビデオ機器に用いられるメカ・デツキ部分を、第4図
を参照して、以下に説明する。メカ・デツキ部分の主要
部分を構成しているビデオ信号用の読取り/書込み用シ
リンダ・ヘツド43は、回転するシリンダと、静止してい
るシリンダと、シリンダの駆動モータを含んでおり、第
4図に示したように、回転シリンダは、水平方向に移動
する磁気テープに対して、所定の傾斜角度(通常23゜)
だけ傾けて回転させる必要があるため、回転シリンダを
回転させるモータの回転軸もまた、垂直方向に対して23
゜だけ傾いている。シリンダ・ヘツド43に直接に関連す
る電気的素子、例えば回転シリンダの駆動モータや、読
取り/書込み変換器を直接制御する電子素子に接続され
ている回路基板は、静止シリンダ、または、モータのベ
ースに、直接に装着しなければならないので、シリンダ
・ヘツド43を制御するための上述の回路基板(傾斜基板
という)もまた、水平方向に対して約23゜傾斜せざるを
得ない。シリンダの傾斜角度は、厳密に維持されねばな
らないので、シリンダ・ヘツド43は、アルミダイカスト
のような強固な基台49上に、所定の傾斜角度で固定さ
れ、メカ・デツキ部分が構成されている。
メカ・デツキ部分の基台49は、水平に位置する主プリン
ト回路基板41(水平基板と言う)を持つ別個の部分に対
して、支持部材44、45を介して水平に組立てられて、メ
カ・デツキ組立体を形成している。その結果、メカ・デ
ツキ組立体において、主プリント回路基板41、即ち水平
基板に対して、プリント回路基板42(傾斜基板)は傾斜
して取り付けられることになる。
ト回路基板41(水平基板と言う)を持つ別個の部分に対
して、支持部材44、45を介して水平に組立てられて、メ
カ・デツキ組立体を形成している。その結果、メカ・デ
ツキ組立体において、主プリント回路基板41、即ち水平
基板に対して、プリント回路基板42(傾斜基板)は傾斜
して取り付けられることになる。
これ等2枚のプリント回路基板、即ち水平基板及び傾斜
基板の電気的接続は、例えばフラツト・フレキシブル・
ケーブル(FFC)や、フラツト・プリント・ケーブル(F
PC)のような電線48を介して、一対のコネクタ46、46′
と、他の一対のコネクタ47、47′とによつて行う、所
謂、ワイヤ・ツウ・ボードのコネクタで従来行われてい
る。
基板の電気的接続は、例えばフラツト・フレキシブル・
ケーブル(FFC)や、フラツト・プリント・ケーブル(F
PC)のような電線48を介して、一対のコネクタ46、46′
と、他の一対のコネクタ47、47′とによつて行う、所
謂、ワイヤ・ツウ・ボードのコネクタで従来行われてい
る。
上述のワイヤ・ツウ・ボードのコネクタによる接続とは
異なつて、電線を介在させずに、2枚のプリント回路基
板を相互に直接接続する、所謂、ボード・ツウ・ボード
のコネクタは、プリント回路基板を相互に垂直方向で接
続するもの、または、相互に水平方向で接続するものが
種々知られており、これらのコネクタに用いられる接続
子は、すべて刺し込み作用を伴つて電気的接続を行うも
のである。
異なつて、電線を介在させずに、2枚のプリント回路基
板を相互に直接接続する、所謂、ボード・ツウ・ボード
のコネクタは、プリント回路基板を相互に垂直方向で接
続するもの、または、相互に水平方向で接続するものが
種々知られており、これらのコネクタに用いられる接続
子は、すべて刺し込み作用を伴つて電気的接続を行うも
のである。
他方、丁番機能を持つコネクタを2枚のプリント回路基
板の各エツジ部分に固定することにより、2枚の基板の
なす角度を任意の角度に選んで電気的接続を行う、所
謂、丁番型のボード・ツウ・ボードのコネクタも知られ
ている。
板の各エツジ部分に固定することにより、2枚の基板の
なす角度を任意の角度に選んで電気的接続を行う、所
謂、丁番型のボード・ツウ・ボードのコネクタも知られ
ている。
C.考案が解決しようとする問題点 上述したメカ・デツキ組立体を製造する場合、傾斜した
基板を持つメカ・デツキ部分と、水平基板を持つ部分と
を組立てると同時に、両方の回路基板の電気的な接続が
完成出来るとすれば、手作業による組立ての省力化が計
れるし、組立ての自動化にも移行し易い。然しながら、
このような製造方法を従来のワイヤ・ツウ・ボードのコ
ネクタを用いて達成することは不可能であることは明ら
かである。また、FFCまたはFPC等の接続導体を接続した
コネクタ全体の価格は、組立工程を従来以上に簡易化す
ることに限界があるので安価ではない。
基板を持つメカ・デツキ部分と、水平基板を持つ部分と
を組立てると同時に、両方の回路基板の電気的な接続が
完成出来るとすれば、手作業による組立ての省力化が計
れるし、組立ての自動化にも移行し易い。然しながら、
このような製造方法を従来のワイヤ・ツウ・ボードのコ
ネクタを用いて達成することは不可能であることは明ら
かである。また、FFCまたはFPC等の接続導体を接続した
コネクタ全体の価格は、組立工程を従来以上に簡易化す
ることに限界があるので安価ではない。
また、上述の丁番型のコネクタは、コネクタのヒンジ部
分の組立工程を含むため、コネクタの自動組立てには不
向きである。又、丁番型のコネクタは安価ではないし、
丁番型のコネクタを使用することによつて、メカ・デツ
キ組立体自身の組立て作業を簡易化する可能性も殆ど期
待できない。
分の組立工程を含むため、コネクタの自動組立てには不
向きである。又、丁番型のコネクタは安価ではないし、
丁番型のコネクタを使用することによつて、メカ・デツ
キ組立体自身の組立て作業を簡易化する可能性も殆ど期
待できない。
従つて、本考案の目的は、一方の回路基板(水平基板)
を含む部分とに対して、他方の回路基板(傾斜基板)を
含む部分を組み立てる際に、両方の回路基板の電気的接
続を、機械部分の組立てと同時に完成させて、組立ての
省力化を可能とするボード・ツウ・ボードのコネクタを
提供することにある。
を含む部分とに対して、他方の回路基板(傾斜基板)を
含む部分を組み立てる際に、両方の回路基板の電気的接
続を、機械部分の組立てと同時に完成させて、組立ての
省力化を可能とするボード・ツウ・ボードのコネクタを
提供することにある。
D.問題点を解決するための手段 本考案は、分離し、独立している一対のコネクタ、即ち
複数個の接続子を並置したプラグ側のコネクタと、上記
の接続子に夫々対応した複数個の接続子を並置したリセ
プタクル側のコネクタとで構成された一対のコネクタで
構成されている。本考案の傾斜基板対水平基板接続用コ
ネクタは、水平基板に固定された一方のコネクタに対し
て、傾斜基板に固定された他方のコネクタを電気的に接
続するために、一方のコネクタの複数個の接続子の接触
部に対して、他方のコネクタの夫々対応する接触部を重
ね合わせることにより発生される弾性力で接触部の電気
的接続を維持させたことを特徴としている。
複数個の接続子を並置したプラグ側のコネクタと、上記
の接続子に夫々対応した複数個の接続子を並置したリセ
プタクル側のコネクタとで構成された一対のコネクタで
構成されている。本考案の傾斜基板対水平基板接続用コ
ネクタは、水平基板に固定された一方のコネクタに対し
て、傾斜基板に固定された他方のコネクタを電気的に接
続するために、一方のコネクタの複数個の接続子の接触
部に対して、他方のコネクタの夫々対応する接触部を重
ね合わせることにより発生される弾性力で接触部の電気
的接続を維持させたことを特徴としている。
E.実施例 本考案は、第4図に示されたメカ・デツキ組立体に使用
される一対のコネクタを例にして、以下にその実施例を
説明する。第3図に示した断面図から理解出来るよう
に、メカ・デツキ組立体は、傾斜基板を装着したシリン
ダ・ヘツド部分と、水平基板を装着した本体部分とで組
立てられており、両部分の間の電気的接続は、傾斜基板
側のコネクタ、即ちプラグ側のコネクタと、水平基板側
のコネクタ、即ちリセプタクル側のコネクタとで行われ
ている。第1図は本考案に従つたプラグ側のコネクタ10
の斜視図を示し、第2図はリセプタクル側のコネクタ20
の斜視図を示している。
される一対のコネクタを例にして、以下にその実施例を
説明する。第3図に示した断面図から理解出来るよう
に、メカ・デツキ組立体は、傾斜基板を装着したシリン
ダ・ヘツド部分と、水平基板を装着した本体部分とで組
立てられており、両部分の間の電気的接続は、傾斜基板
側のコネクタ、即ちプラグ側のコネクタと、水平基板側
のコネクタ、即ちリセプタクル側のコネクタとで行われ
ている。第1図は本考案に従つたプラグ側のコネクタ10
の斜視図を示し、第2図はリセプタクル側のコネクタ20
の斜視図を示している。
第1図から分るように、プラグ側のコネクタ10は、一体
的にモールドされたプラスチツク材料製のハウジング11
中に複数個のプラグ形の接続子12が対向して並列に固定
されており、図示の実施例では接続子の接触部32は2列
に並置されている。第3図に示されているように、プラ
グ型接続子12の一端は、折り曲げられて、相手方のリセ
プタクル型接続子22の接触部35に対して電気接続を行う
ための接触部32を構成している。そして、第3図に示さ
れているように、接触部32の全ての接触面が、ほぼ同一
平面上に配列されるように、接続子12はハウジング11に
並置、固定されているのが好ましい。接続子12の他端
は、シリンダ・ヘツド用モータの取付け基板33(傾斜基
板)のスルーホールに半田付けをするためのソルダー・
テール34を構成している。
的にモールドされたプラスチツク材料製のハウジング11
中に複数個のプラグ形の接続子12が対向して並列に固定
されており、図示の実施例では接続子の接触部32は2列
に並置されている。第3図に示されているように、プラ
グ型接続子12の一端は、折り曲げられて、相手方のリセ
プタクル型接続子22の接触部35に対して電気接続を行う
ための接触部32を構成している。そして、第3図に示さ
れているように、接触部32の全ての接触面が、ほぼ同一
平面上に配列されるように、接続子12はハウジング11に
並置、固定されているのが好ましい。接続子12の他端
は、シリンダ・ヘツド用モータの取付け基板33(傾斜基
板)のスルーホールに半田付けをするためのソルダー・
テール34を構成している。
リセプタクル側のコネクタ20は、第2図に示されている
ように、プラスチツク材料製のハウジング21中に、複数
個のリセプタクル側の接続子22が対向して並列に固定さ
れ組立てられており、図示の実施例では接続22の接触部
35は2列に並置されている。第3図から理解出来るよう
に、リセプタクル側接続子22の端部は、相手方のプラグ
側接続子12の接触部32に対して、接続子22の曲げによる
弾性力が生じるように接触部35が形成されている。第3
図に示されているように、プラグ側のコネクタ10の接続
子12の接触部32は、リセプタクル側のコネクタ20の接続
子22の接触部35に夫々対応する位置にあり、かつ、主回
路基板36(即ち、水平基板)の表面に対して平行になる
ように配置されている。従つて、第1図乃至第3図を参
照すれば理解できるように、リセプタクル側のコネクタ
20に対してプラグ側のコネクタ10を組合せて傾斜基板対
水平基板接続用コネクタを形成した時に、リセプタクル
側のコネクタ20に含まれる接続子22の接触部35のすべて
の列と、プラグ側のコネクタ10に含まれた接続子12の接
触部32の対応するすべての列とは、ほぼ同時に重ね合わ
されて、接続子22の接触部35はすべて撓められて弾性反
撥力を生じることになる。接続子22の他端は、主回路基
板36のスルーホールに半田付けをするためのソルダー・
テール37を構成している。
ように、プラスチツク材料製のハウジング21中に、複数
個のリセプタクル側の接続子22が対向して並列に固定さ
れ組立てられており、図示の実施例では接続22の接触部
35は2列に並置されている。第3図から理解出来るよう
に、リセプタクル側接続子22の端部は、相手方のプラグ
側接続子12の接触部32に対して、接続子22の曲げによる
弾性力が生じるように接触部35が形成されている。第3
図に示されているように、プラグ側のコネクタ10の接続
子12の接触部32は、リセプタクル側のコネクタ20の接続
子22の接触部35に夫々対応する位置にあり、かつ、主回
路基板36(即ち、水平基板)の表面に対して平行になる
ように配置されている。従つて、第1図乃至第3図を参
照すれば理解できるように、リセプタクル側のコネクタ
20に対してプラグ側のコネクタ10を組合せて傾斜基板対
水平基板接続用コネクタを形成した時に、リセプタクル
側のコネクタ20に含まれる接続子22の接触部35のすべて
の列と、プラグ側のコネクタ10に含まれた接続子12の接
触部32の対応するすべての列とは、ほぼ同時に重ね合わ
されて、接続子22の接触部35はすべて撓められて弾性反
撥力を生じることになる。接続子22の他端は、主回路基
板36のスルーホールに半田付けをするためのソルダー・
テール37を構成している。
第1図のコネクタ10の接続子の接触部32と、第2図のコ
ネクタ20の接続子の接触部35とを相互に重ね合わせるこ
とによつて、両者の電気的接続を行うから、コネクタ10
のプラグ型接続子12の配列、即ちピツチは、コネクタ20
のリセプタクル型接続子22の配列、即ちピツチと対応関
係を持つようにされねばならないこと、また、第3図に
示されているように、少なくとも一方の接続子の接触部
は、相手方の接触子の接触部に対して弾力を与える形状
を持たせねばならないことは、重要なことである。然し
ながら、図示された接続子の特定の形状は、単なる一例
であつて、少なくとも一方の接続子の接触部に弾性的な
反撥力が発生されることを条件として、接触部の形状を
他の形に変更することは勿論、ソルダー・テール34、37
をSMT(表面実装技術)のパツドにはんだ付けされるタ
イプに変更する等、本考案を実施するために、他の種々
の構造の接続子を用いることが出来ることは言うまでも
ない。
ネクタ20の接続子の接触部35とを相互に重ね合わせるこ
とによつて、両者の電気的接続を行うから、コネクタ10
のプラグ型接続子12の配列、即ちピツチは、コネクタ20
のリセプタクル型接続子22の配列、即ちピツチと対応関
係を持つようにされねばならないこと、また、第3図に
示されているように、少なくとも一方の接続子の接触部
は、相手方の接触子の接触部に対して弾力を与える形状
を持たせねばならないことは、重要なことである。然し
ながら、図示された接続子の特定の形状は、単なる一例
であつて、少なくとも一方の接続子の接触部に弾性的な
反撥力が発生されることを条件として、接触部の形状を
他の形に変更することは勿論、ソルダー・テール34、37
をSMT(表面実装技術)のパツドにはんだ付けされるタ
イプに変更する等、本考案を実施するために、他の種々
の構造の接続子を用いることが出来ることは言うまでも
ない。
第1図及び第2図を参照すると、プラグ側のハウジング
11の両端部には、一対の凸部13、13′が設けられてお
り、リセプタクル側のハウジング21の両端部には、一対
の凹部23、23′が設けられていることが分る。これらの
凹部及び凸部は、コネクタ10と20とを整合させて、組合
せ状態を維持するための整合手段として使用されるよう
に、嵌め合わせることの出来る形状に作られている。一
対の凸部13、13′及び一対の凹部23、23′が、嵌め合わ
された後、ハウジング11及び21を一体的に固定するため
のねじ孔14、14′及び24、24′が設けられている。この
凹部及び凸部は、メカ・デツキ部分と主回路基板の部分
の組立てに際して、位置決めマークとしても利用するこ
とが出来る。
11の両端部には、一対の凸部13、13′が設けられてお
り、リセプタクル側のハウジング21の両端部には、一対
の凹部23、23′が設けられていることが分る。これらの
凹部及び凸部は、コネクタ10と20とを整合させて、組合
せ状態を維持するための整合手段として使用されるよう
に、嵌め合わせることの出来る形状に作られている。一
対の凸部13、13′及び一対の凹部23、23′が、嵌め合わ
された後、ハウジング11及び21を一体的に固定するため
のねじ孔14、14′及び24、24′が設けられている。この
凹部及び凸部は、メカ・デツキ部分と主回路基板の部分
の組立てに際して、位置決めマークとしても利用するこ
とが出来る。
第1図及び第2図に示された各コネクタ10及び20の他の
部分は、当業者が図面を参照すれば容易に理解出来る周
知の構造だから、これ以上細部の説明は省略する。然し
ながら、第3図に示したように、メカ・デツキ組立体が
組立てられた時、水平基板側のコネクタの接続子22の接
触部35の接触面と、傾斜基板側のコネクタの接続子12の
接触部32の接触面とは、ほぼ同一水平面上に置かれてい
ることが好ましいことには、注意を払う必要がある。
部分は、当業者が図面を参照すれば容易に理解出来る周
知の構造だから、これ以上細部の説明は省略する。然し
ながら、第3図に示したように、メカ・デツキ組立体が
組立てられた時、水平基板側のコネクタの接続子22の接
触部35の接触面と、傾斜基板側のコネクタの接続子12の
接触部32の接触面とは、ほぼ同一水平面上に置かれてい
ることが好ましいことには、注意を払う必要がある。
メカ・デツキ組立体の組立作業は、既に述べた説明か
ら、容易に理解出来るであろう。即ち、ハウジング11及
び21に設けられた凸部13、13′及び凹部23,23′が、互
に嵌め合わされるように、水平に置かれた主回路基板に
対して、メカ・デツキ部分を上方から下方に単に重ね合
わせるだけで、プラグ側接続子12の接触面32は、リセプ
タクル側接続子22の接触面35と弾性的に接触して、確実
な電気的接続が行われる。この場合、上方から重ね合わ
せるメカ・デツキ部分は、厳密に水平に降ろす必要はな
いから、手作業による組立ては容易である。この作業の
後、コネクタに設けられた開孔14、14′及び24、24′に
挿通されるねじ(図示せず)によつて各コネクタを一体
的に固定する。39、39′のような支持部材を利用すれ
ば、上述のねじは省略することが出来る。
ら、容易に理解出来るであろう。即ち、ハウジング11及
び21に設けられた凸部13、13′及び凹部23,23′が、互
に嵌め合わされるように、水平に置かれた主回路基板に
対して、メカ・デツキ部分を上方から下方に単に重ね合
わせるだけで、プラグ側接続子12の接触面32は、リセプ
タクル側接続子22の接触面35と弾性的に接触して、確実
な電気的接続が行われる。この場合、上方から重ね合わ
せるメカ・デツキ部分は、厳密に水平に降ろす必要はな
いから、手作業による組立ては容易である。この作業の
後、コネクタに設けられた開孔14、14′及び24、24′に
挿通されるねじ(図示せず)によつて各コネクタを一体
的に固定する。39、39′のような支持部材を利用すれ
ば、上述のねじは省略することが出来る。
メカ・デツキ部分は、シリンダ・ヘツド及びモータのよ
うな重い素子を搭載しているので、上述のようにねじに
よつて両者を固定する前に、この多極コネクタの接続が
完全に行われた否かのテストを行うことが出来る。この
テストにより不都合が発見された場合、2枚のプリント
回路基板がねじにより固着される前なので、回路基板を
分離して、不都合を容易に修正することが出来る。ま
た、このテストの結果、若し、接触不良とか、シヨート
などの問題が発見された場合、何れか一方の回路基板を
僅かに前後、または左右に移動させて、これらの問題を
解消することが出来るように、凸部13、13′及び凹部2
3、23′は、嵌め合わされた時、僅かなガタを持つよう
にされるのが望ましい。
うな重い素子を搭載しているので、上述のようにねじに
よつて両者を固定する前に、この多極コネクタの接続が
完全に行われた否かのテストを行うことが出来る。この
テストにより不都合が発見された場合、2枚のプリント
回路基板がねじにより固着される前なので、回路基板を
分離して、不都合を容易に修正することが出来る。ま
た、このテストの結果、若し、接触不良とか、シヨート
などの問題が発見された場合、何れか一方の回路基板を
僅かに前後、または左右に移動させて、これらの問題を
解消することが出来るように、凸部13、13′及び凹部2
3、23′は、嵌め合わされた時、僅かなガタを持つよう
にされるのが望ましい。
以上説明した実施例について、当業者であれば、極めて
容易に種々の変更、修正を施すことが出来、これらの変
更修理を施したボード・ツウ・ボードのコネクタは、当
然に本考案の技術的範囲に属することは自明である。例
えば、シリンダー・ヘツドを装着する傾斜基板側をプラ
グ側とし、主回路基板側をリセプタクル側として説明し
たが、これは説明の便宜上のものであつて、前者をリセ
プタクル型の接続子のコネクタとし、後者をプラグ型接
続子のコネクタにする変更は自明の範疇であるし、ま
た、一方をプラグ側のコネクタとして弾性力を持たない
接続子を用いた場合を説明したが、両方のコネクタにリ
セプタクル側のような弾性力を持つ接続子を用いた変形
とか、ハウジングに設けられた凹部、凸部や、ねじ等を
含むコネクタの固定手段を他の型式に変更することと省
略することは、すべて自明の変更、修正である。また、
水平基板とか、傾斜基板とかの相対的に決め得る用語
は、説明の冗長を避けるために使用したので、この用語
によつて、本考案の技術的範囲が制限されるものではな
い。
容易に種々の変更、修正を施すことが出来、これらの変
更修理を施したボード・ツウ・ボードのコネクタは、当
然に本考案の技術的範囲に属することは自明である。例
えば、シリンダー・ヘツドを装着する傾斜基板側をプラ
グ側とし、主回路基板側をリセプタクル側として説明し
たが、これは説明の便宜上のものであつて、前者をリセ
プタクル型の接続子のコネクタとし、後者をプラグ型接
続子のコネクタにする変更は自明の範疇であるし、ま
た、一方をプラグ側のコネクタとして弾性力を持たない
接続子を用いた場合を説明したが、両方のコネクタにリ
セプタクル側のような弾性力を持つ接続子を用いた変形
とか、ハウジングに設けられた凹部、凸部や、ねじ等を
含むコネクタの固定手段を他の型式に変更することと省
略することは、すべて自明の変更、修正である。また、
水平基板とか、傾斜基板とかの相対的に決め得る用語
は、説明の冗長を避けるために使用したので、この用語
によつて、本考案の技術的範囲が制限されるものではな
い。
F.考案の効果 以上説明したように、本考案のコネクタは、従来のもの
に比べて部品数が少なく、且つ構造が簡単なので、安価
に製造することが出来る。また、本考案のコネクタは、
傾斜基板を持つメカ・デツキ部分を、水平基板に対して
上方から単に重ね合わせるだけで組立てることが出来る
ので、手作業によるメカ・デツキ組立体の組立てを極め
て単純にするばかりでなく自動機械による組立て方法に
容易に移行することが出来、従つて、ビデオ機器のコス
ト・ダウンを計ることが出来る。更に、接触部が弾力を
持つているので、水平基板と傾斜基板との取り付け時の
傾斜角度の誤差範囲を広くすることが出来る。また、手
作業による組立て作業の場合、基板上に装着された他の
電子部品のためにコネクタ組立体が見えない状態であつ
ても、接続子の刺込みと言う機能を持たないから、2つ
のコネクタを容易に接続することが出来、メカ・デツキ
組立体の分解が容易に出来るから、ビデオ機器の修理、
点検を容易に行うことが出来る。
に比べて部品数が少なく、且つ構造が簡単なので、安価
に製造することが出来る。また、本考案のコネクタは、
傾斜基板を持つメカ・デツキ部分を、水平基板に対して
上方から単に重ね合わせるだけで組立てることが出来る
ので、手作業によるメカ・デツキ組立体の組立てを極め
て単純にするばかりでなく自動機械による組立て方法に
容易に移行することが出来、従つて、ビデオ機器のコス
ト・ダウンを計ることが出来る。更に、接触部が弾力を
持つているので、水平基板と傾斜基板との取り付け時の
傾斜角度の誤差範囲を広くすることが出来る。また、手
作業による組立て作業の場合、基板上に装着された他の
電子部品のためにコネクタ組立体が見えない状態であつ
ても、接続子の刺込みと言う機能を持たないから、2つ
のコネクタを容易に接続することが出来、メカ・デツキ
組立体の分解が容易に出来るから、ビデオ機器の修理、
点検を容易に行うことが出来る。
第1図はメカ・デツキ部分の傾斜基板側に使用するプラ
グ側コネクタの斜視図、第2図は水平基板側に使用する
リセプタクル側コネクタの斜視図、第3図はメカ・デツ
キ組立体における傾斜基板と、水平基板との電気的接続
を行つている本考案の実施例のコネクタの細部を説明す
る断面図、第4図は従来のワイヤ・ツウ・ボードのコネ
クタを用いたメカ・デツキ組立体の側面図である。 10……プラグ側のコネクタ、11、21……ハウジング、12
……プラグ型接続子、13、13′……整合用の凸部、20…
…リセプタクル側のコネクタ、22……リセプタクル型接
続子、32……プラグ型接続子の接触部、23、23′……整
合用の凹部、33、42……傾斜基板、35……リセプタクル
型接続子の接触部、36、41……水平基板、39、39′、4
4、45……支持部材、43……読取り/書込み用シリンダ
・ヘツド、46、46′、47、47′……ワイヤ・ツウ・ボー
ドのコネクタ、48……電線。
グ側コネクタの斜視図、第2図は水平基板側に使用する
リセプタクル側コネクタの斜視図、第3図はメカ・デツ
キ組立体における傾斜基板と、水平基板との電気的接続
を行つている本考案の実施例のコネクタの細部を説明す
る断面図、第4図は従来のワイヤ・ツウ・ボードのコネ
クタを用いたメカ・デツキ組立体の側面図である。 10……プラグ側のコネクタ、11、21……ハウジング、12
……プラグ型接続子、13、13′……整合用の凸部、20…
…リセプタクル側のコネクタ、22……リセプタクル型接
続子、32……プラグ型接続子の接触部、23、23′……整
合用の凹部、33、42……傾斜基板、35……リセプタクル
型接続子の接触部、36、41……水平基板、39、39′、4
4、45……支持部材、43……読取り/書込み用シリンダ
・ヘツド、46、46′、47、47′……ワイヤ・ツウ・ボー
ドのコネクタ、48……電線。
Claims (1)
- 【請求項1】分離し、独立している一対のコネクタを組
合せた傾斜基板対水平基板接続用コネクタにおいて、 水平基板(36)の面に固着されているハウジング(21)
の中に複数個の接続子(22)を固定して、複数列の接触
部(35)を上記水平基板の面と平行に並置した一方のコ
ネクタ(20)と、 2つのコネクタを整合させることにより傾斜基板対水平
基板接続用コネクタを組立てるために上記ハウジング
(21)に設けられた第1の整合手段(23)と、 傾斜基板(33)の面に固着されているハウジング(11)
の中に複数個の接続子(12)を上記複数個の接続子(2
2)の夫々と対応する位置に固定して、複数列の接触部
(32)を上記水平基板の面と平行に並置した他方のコネ
クタ(10)と、 上記ハウジング(11)に設けられ、上記第1の整合手段
と嵌合する第2の整合手段(13)とから成り、 上記一方のコネクタに含まれた接続子のすべての接触部
(35)と上記他方のコネクタに含まれた接続子の対応す
るすべての接触部(32)とをほぼ同時に重ね合わせるた
めに、上記第1の整合手段と上記第2の整合手段とを嵌
合させると共に、少くとも一方の接続子の弾性力で接触
部の電気的接続を維持させたことを特徴とする傾斜基板
対水平基板接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989079104U JPH0635420Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 傾斜基板対水平基板接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989079104U JPH0635420Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 傾斜基板対水平基板接続用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319284U JPH0319284U (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0635420Y2 true JPH0635420Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31622967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989079104U Expired - Fee Related JPH0635420Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 傾斜基板対水平基板接続用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635420Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6193986U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | ||
| JPS633194U (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-11 |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1989079104U patent/JPH0635420Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319284U (ja) | 1991-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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