JPH0635548Y2 - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH0635548Y2
JPH0635548Y2 JP1988110853U JP11085388U JPH0635548Y2 JP H0635548 Y2 JPH0635548 Y2 JP H0635548Y2 JP 1988110853 U JP1988110853 U JP 1988110853U JP 11085388 U JP11085388 U JP 11085388U JP H0635548 Y2 JPH0635548 Y2 JP H0635548Y2
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JP
Japan
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frequency
input
memory
broadcast
broadcast frequency
Prior art date
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JP1988110853U
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JPH0232253U (ja
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正孝 水野
克己 阪田
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 10キーで直接入力した受信周波数がその地域の放送周波
数と一致しないとき、最寄りの放送周波数を自動的に受
信するか、または音声合成装置から通知して、誤入力に
よる受信不能状態を回避する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は受信周波数を10キーで直接入力できるラジオ受
信機に関する。
〔従来の技術〕
受信周波数を決定するPLLループの分周比Nが制御マイ
コンによって変更されるPLLシンセサイザ方式のラジオ
受信機では、種々の選局方式を実施できる。受信周波数
直接入力方式もその一つで、テンキーから入力した数字
で直接受信周波数を指示できる。
上述したPLLループのリファレンス周波数は各国のチャ
ンネルセパレーション(国内ではAMで9KHz、FMで100KH
z)に応じられる値(例えばAMは9KHz、FMは25KHz)に設
定されていて、分周比Nは下式で算出される。
中間周波数は国内ではAMで450KHz、FMで10.7MHzである
ので、受信周波数と中間周波数はいずれもリファレンス
周波数の整数倍である。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、直接入力方式では任意の数字を入力できるの
で、その地域で受信可能な放送周波数以外の周波数が誤
入力されることもあり得る。この場合、制御マイコンが
N値を更新(受信周波数の変更)しても何も受信できな
いことになる。
本考案はこの様な場合に入力周波数を自動的に最寄りの
放送周波数に変更する等して、受信不能状態を回避す
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、受信周波数を10キーで直接入力できるPLLシ
ンセサイザ方式のラジオ受信機において、受信地域の放
送周波数を記憶したメモリと、該10キーにより入力した
周波数が該メモリ内の放送周波数と一致するか否かを判
断する手段(S33)と、該一致がえられないときは最寄
りの放送周波数を該メモリから読み出す手段(S34)、
または、該一致が得られないときは該メモリから最寄り
の放送周波数を読み出してそれを音声合成装置で通知す
る手段と、該一致が得られたまたは該最寄りの放送周波
数により受信動作させる手段とを備えることを特徴とす
るものである。
〔作用〕
受信地域の放送周波数を格納したメモリ(ICカードやCD
−ROM等)を備えていれば、10キーから受信しようとす
る周波数を入力したとき、それがその地域で受信可能な
放送周波数であるか否かを容易に判定できる。
例えば、AMで828KHzと1008KHzに放送局がある地域で、1
0キーから950KHzが入力されたら、誤入力であると判断
できる。この場合、第1の方式では入力周波数(950KH
z)に近い放送周波数(1008KHz)を自動的に受信する。
これに対し、第2の方式では前の受信状態を保ったまま
音声合成装置から最寄りの放送周波数(1008KHz)を通
知する。
いずれの方式でも誤入力によって受信不能になることを
回避できる。
〔実施例〕 第1図は本考案のシステム構成の一例で、1はPLLシン
セサイザ方式のラジオ受信機、2は制御マイコン、3は
周波数等の表示器、4は操作SW(スイッチ)群、5はIC
カード読取装置、6は受信地域の放送周波数情報を記憶
しているICカードである。
操作SW群4はマトリクス方式で、第2図のように数字入
力用の10キー41、サーチ用のTUNE SW42,43、プリセット
用のMEMO SW44、電源ON/OFF用のPOWER SW45、周波数直
接入力開始時のDIRECT SW46、同終了時のENTER SW47等
がある。
10キー41は、単独で使用すればプリセット選局時のチャ
ンネル指定キーになる。また、MEMO SW44を先に押せ
ば、受信周波数をプリセットする際のチャンネル指定キ
ーとなる。更に、DIRECT SW46を先に押すと、周波数入
力キーになる。
第3図はこのようなSW操作に対応した処理をする制御マ
イコン2のフローチャートである。ステップS0はイニシ
ャライズであり、また、ステップS1はICカード6が読取
装置5に挿入されたか否かを判定する処理で、Y(イエ
ス)であればステップS17で読取りを行う。ステップS2
は操作SW群4の読込みであり、続くステップS3以下でON
/OFFが判定される。POWER SWはトグル的に使用され、ス
テップS3でそのONが検出される毎にステップS11でPOWER
(電源)のON/OFF処理が行われる。ステップS4でPOWER
ON(電源投入)状態か否かを判定し、N(ノー)であれ
ばラジオモードではないので、ステップS10の表示処理
(この場合は例えば時計表示)を経てステップS1へ戻
る。
これに対し、ステップS4でYであればステップS5〜S9の
判定を行い、ONと判定されたSWがあればそれに対応する
処理をステップS12〜S16で行う。ステップS12ではONし
たSWがTUNE UPかDOWNかに応じてサーチアップまたはダ
ウンの選局処理をする。ステップS13ではDIRECT SWがON
したことを受けて、続く10キーによる周波数の直接入力
が可能な状態にセットする。ステップS14ではENTER SW
がONしたことを受けて、それまでに10キーで入力された
周波数で受信する処理(詳細は後述する)を行う。ステ
ップS15ではMEMO SWがONしたことを受けて、次の10キー
で指示されるプリセットメモリを書込み可能な状態にセ
ットする処理を行う。ステップS16では10キーがONした
ことを受けて現在の状態を判断し、その結果に応じて周
波数直接入力、周波数プリセット、プリセット選局のい
ずれかの処理を行う。
第4図はこの10キーSW処理の詳細フローである。ステッ
プS21はDIRECT SWがONとなり、且つENTER SWがOFFの状
態をフラグから検出して周波数()直接入力中と判断
するもので、YであればステップS22で入力シフト処
理を行う。これは10キーで入力された数字の桁数が受信
バンドの有効桁数を越えるときは最後に入力された数字
を有効にする処理である。例えば、AMで2−1−0−0
−8と5桁入力されたら、最初の2をカットし、残りの
1−0−0−8だけを有効とするものである。また、4
桁でも国内では最上位桁は1か0しかないので、この桁
に2以上の数字が入力されたら同桁を無効とする処理も
含む。
ステップS23はMEMO SWの状態をフラグから検出してプリ
セットメモリが読出しモードか書込みモードかを判断す
る処理で、読出しであれば10キーで指示されたプリセッ
トメモリからN値を読出し(ステップS24)、また書込
みであれば現在受信中のN値をプリセットメモリに書込
む(ステップS25)。
第5図は本考案の特徴とするENTER SW処理のフローチャ
ートである。ステップS31は10キーで入力された数値が
所定の放送帯(国内のFMは76.0〜90.0、AMは522〜162
9)に入っているか否かを判定する処理で、外れていれ
ばステップS32で入力エラーの処理をし、それまでの受
信周波数を保持する。所定の放送帯域に入っていればス
テップS33で入力がその地域の放送周波数であるか否
かを判定する。NであればステップS34でICカード6か
ら最寄りの放送を検索する。ステップS35はステップS
33でYとなった入力またはステップS34で検索された
放送を共に入力として扱い、N値を算出する処理で
ある。ステップS36はそのN値を元に受信中のN値を変
更する処理である。
以上は周波数を比較する内容で説明したが、N値を比較
する場合は第6図のように破線枠内を変更すればよい。
つまり、ステップS35が初めになるので、入力によっ
ては下式のようになる。
そこで、ステップS37ではαが0であるか否か、換言す
れば入力周波数がリファレンス周波数の整数倍か否かで
入力が正しいか否かを判定する。α=0であれば入力ミ
スはないのでステップS33へ進むが、α>0であれば入
力ミスがあるのでステップS38で丸め処理してからステ
ップS33へ移る。
ステップS38は剰余αをリファレンス周波数(AMで9KH
z、FMで25KHz)と比較し、例えば剰余αがリファレンス
周波数の1/2より大であればN=N+1とし、また小で
あればNをそのまま使用する処理である。ステップS3
4′は前図のステップS34のをN値に代えたものであ
る。
第7図はENTER SW処理の他の例である。本例は第9図の
ような音声合成装置7の使用を前提としている。この音
声合成装置7は音声合成LSI71、音声データを格納したR
OM72、合成された音声データをアナログ音声に変換する
D/Aコンバータ73、アンプ74、スピーカ75等を備え、制
御マイコン2から入力する音声コードに基づいた音声を
出力する。
第7図のフローは第5図のフローにステップS41〜S45を
追加し、ステップS34からステップS35ではなくステップ
S42に移行するようにしたものである。ステップS41は置
換フラグのチェックである。このフラグはステップS44
でセットされるので、10キーによる周波数入力時は0で
ある。このため、ステップS31へ移り、ステップS32また
はステップS33の処理をする。ステップS33の結果によっ
てステップS34,S35に分岐する点は第5図と同様である
が、ステップS34の次はステップS42へ移り、音声合成装
置7に対象(放送)を伝達する。そして、この対象
をステップS43で入力として扱い、ステップS44で置
換フラグをセットする。
対象を伝達された音声合成装置は第10図のようにして
音声合成をする。同図のステップS51,S52,……S53,S54,
……S55はステップS61,……S62と組合せて対象を4桁
の値で判別するためのものである。残るステップS71,S7
2,……は音声合成用で、入力を「受信出来ませんの
で」「××××」「KHzに選局しました」という音声を
合成するためのものである。
直接入力方式では前述のようにDIRECT−9−5−0−EN
TERというSW操作を必要とするが、第7図で置換フラグ
がセットされているとENTER SWを押すだけで音声合成さ
れたを受信できる。
第8図は第7図の破線枠内をN値比較用に変更したもの
で、その内容は第6図に順じている。
第11図は本考案の他のシステム構成で、CD−ROM(コン
パクトディスクを用いた読出し専用メモリ)11を放送局
情報の記憶装置として利用したものである。ラジオ受信
機10はこのCD−ROM11とPLLシンセサイザ方式のラジオユ
ニット12等を同じ筐体内に収容した一体機で、システム
制御部13が全ての制御を統括し、その配下でチューナ制
御部14とCD制御部15が動作する。16はCD−ROM11の情報
を読取る光学式ピックアップ、17は読取られた情報を復
調して再生する復調器で、15〜17で読取装置を構成す
る。
システム制御部13に対しては操作スイッチマトリクス21
から各種の指示を与えることができる。22は受信中の周
波数等(ラジオ動作状態)を表示する表示器で、システ
ム制御部13により管理される。
CD−ROM11は記憶容量が大きいので、多量の情報を記憶
できる。本例では地図表示装置30で表示する細分化され
た地図情報を記憶し、車両の走行経路の確認に使用でき
るようにしてある。これとは別に地域別の放送局情報
(放送局名、放送周波数等)が細分化された地図情報に
対応させて記憶してある。
地図表示装置30は表示制御部31とCRT等の地図表示器32
からなる。デコーダ23は復調器17の出力から地図データ
及び付加的に与えられた放送局情報を復号化する。この
地図データはスイッチマトリクス21で地域が指定された
ものである。デコーダ23の出力データのうち地図データ
はライン1を使用して例えばクロック同期式で表示制
御部31に取り込まれる。このとき表示制御部31は、指示
された地図データに対応する再生時間データ をラインl3でシステム制御部13に送り、またデコーダ23
は指示された時間及びCD−ROM11から再生された該当地
域で受信可能な放送局情報をラインl2でシステム制御部
13に送る。下表は放送局情報に含まれるバンド別の放送
周波数の一例である。
システム制御部13はデコーダ23と表示制御部31から取り
入れたデータを通信ラインl4でCD制御部15とチューナ制
御部14へ伝送する。CD制御部15はラインl3のデータで指
示された地図の再生制御を行う。地図は各時間と対応
し、音楽ディスク再生とほぼ同じ要領で再生できる。デ
コーダ23が復号化する地図の時間データは予めラインl
3,l2経由で与えられている。
本例の操作スイッチマトリクス21、システム制御部13、
CD−ROM11は第1図の操作SW群4、制御マイコン2、IC
カード6に相当する。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、10キーで直接入力し
た受信周波数がその地域で受信できる放送周波数でない
ときは、入力周波数に近い放送周波数を受信するか、そ
れを音声合成で通知するようにしたので、入力した周波
数に同調しても何も受信できない状態になることを未然
に防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のシステム構成図、 第2図は操作SW群の詳細図、 第3図は制御マイコンの処理を示すフローチャート、 第4図は10キーSW処理のフローチャート、 第5図はENTER SW処理のフローチャート、 第6図は第5図の変形例を示すフローチャート、 第7図はENTER SW処理の他の例を示すフローチャート、 第8図は第7図の変形例を示すフローチャート、 第9図は音声合成装置の構成図、 第10図は音声合成処理のフローチャート、 第11図は本考案の他のシステム構成図である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信周波数を10キーで直接入力できるPLL
    シンセサイザ方式のラジオ受信機において、 受信地域の放送周波数を記憶したメモリと、該10キーに
    より入力した周波数が該メモリ内の放送周波数と一致す
    るか否かを判断する手段(S33)と、該一致が得られな
    いときは最寄りの放送周波数を該メモリから読み出す手
    段(S34)と、該一致が得られたまたは該最寄りの放送
    周波数により受信動作させる手段(S35,S36)とを備え
    ることを特徴とするラジオ受信機。
  2. 【請求項2】受信周波数を10キーで直接入力できるPLL
    シンセサイザ方式のラジオ受信機において、 受信地域の放送周波数を記憶したメモリと、該10キーに
    より入力した周波数が該メモリ内の放送周波数と一致す
    るか否かを判断する手段と、該一致が得られないときは
    該メモリから最寄りの放送周波数を読み出してそれを音
    声合成装置で通知する手段と、該一致が得られたまたは
    該最寄りの放送周波数により受信動作させる手段とを備
    えることを特徴とするラジオ受信機。
JP1988110853U 1988-08-24 1988-08-24 ラジオ受信機 Expired - Lifetime JPH0635548Y2 (ja)

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JP1988110853U JPH0635548Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラジオ受信機

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JP1988110853U JPH0635548Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラジオ受信機

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Publication Number Publication Date
JPH0232253U JPH0232253U (ja) 1990-02-28
JPH0635548Y2 true JPH0635548Y2 (ja) 1994-09-14

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ID=31348386

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JP1988110853U Expired - Lifetime JPH0635548Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 ラジオ受信機

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57174924A (en) * 1981-04-21 1982-10-27 Sanyo Electric Co Ltd Radio receiver
JPS57192142A (en) * 1981-05-21 1982-11-26 Mitsubishi Electric Corp Receiver

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0232253U (ja) 1990-02-28

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