JPH0635832Y2 - エアバッグ装置用スキブ回路 - Google Patents

エアバッグ装置用スキブ回路

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JPH0635832Y2
JPH0635832Y2 JP15051288U JP15051288U JPH0635832Y2 JP H0635832 Y2 JPH0635832 Y2 JP H0635832Y2 JP 15051288 U JP15051288 U JP 15051288U JP 15051288 U JP15051288 U JP 15051288U JP H0635832 Y2 JPH0635832 Y2 JP H0635832Y2
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JP
Japan
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circuit
squib
conductors
vehicle
horn
Prior art date
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JP15051288U
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JPH0271054U (ja
Inventor
邦彦 村岡
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の衝突の際に運転者がステアリングホ
イールなどに衝突するのを緩和するようにしたエアバッ
グ装置において、エアバッグを膨脹させるインフレータ
を着火するためのスキブ回路に関する。
【従来の技術】
このようなエアバッグ装置のインフレータは、エアバッ
グと共にステアリングホイール側に設置されるので、こ
のインフレータのスキブを車体側に設置される車室内セ
ンサおよび車室外センサにそれぞれ接続して車載電源に
回路構成するスキブ回路は、その途中にステアリングホ
イール用の継電機構が必要となる。 ここで前記継電機構としては、スリップリングを用いる
ものが一般的であったが、これは電気接点を摺接させる
方式のため、埃や水、振動などの影響を受け易く、信頼
性、耐久性に欠ける問題があった。 そこでエアバッグ装置用スキブ回路のように作動の信頼
性が特に要求される回路の継電機構としては、USP3,52
5,536号公報や特開昭62−238164号公報に記載のような
ロールコネクタを用いるのが最近の傾向である。このロ
ールコネクタは、互いに平行な複数本の導体を有するフ
ラットケーブルをうず巻状に巻回してステアリングホイ
ール側とステアリングコラム側との間を配線するもので
あり、各導体を介して前記スキブ回路の他、クルーズコ
ントロール装置のコントロールスイッチ回路やホーンス
イッチ回路が接続される構成となっている。
【考案が解決しようとする課題】
ところでこのようなロールコネクタは、ステアリングホ
イールとコンビネーションスイッチとの間の限られたス
ペース内に設置される関係から、幅寸法が充分にとりに
くく、いきおい各導体間のピッチが狭くなる。このため
各導体間でショートが起きることも考えられ、その場合
にはスキブ回路が不作動となったり、誤作動してエアバ
ッグ装置が正常に働かないという問題がある。 そこで本考案は、ロールコネクタ内で各導体間にショー
トが万一起きても、スキブ回路が不作動や誤作動せず正
常に機能するようにしてその信頼性を向上することを目
的とする。
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本考案は、ステアリングホイー
ル側に設置されるインフレータのスキブを車体側に設置
される車室内センサおよび車室外センサにそれぞれ接続
して車載電源に回路構成するエアバッグ装置用スキブ回
路において、互いに平行な複数本の導体を有するフラッ
トケーブルをうず巻状に巻回してステアリングホイール
側とステアリングコラム側との間を配線し、上記導体を
介してクルーズコントロール装置のコントロールスイッ
チ回路、ホーン装置のホーンスイッチ回路と共に上記ス
キブ回路を接続構成するロールコネクタを備え、上記フ
ラットケーブルの各導体は、スキブ回路相互およびスキ
ブ回路と入力抵抗の小さなホーンスイッチ回路とが、入
力抵抗の大きなコントロールスイッチ回路を介して離間
配置されるよう接続構成してなる。
【作用】
このような手段では、ロールコネクタ内の導体間にショ
ートが万一起きても、スキブ回路は相互に離間配置され
ているので、相互のショートにより不作動となる可能性
は低い。またスキブ回路は入力抵抗の小さなホーンスイ
ッチ回路に対しても離間配置されているので、両者のシ
ョートにより車室内センサまたは車室外センサの一方の
みの検出信号(オン信号)でスキブ回路が誤作動すると
いう可能性も低くなる。そしてスキブ回路とコントロー
ルスイッチ回路とがショートしても、このコントロール
スイッチ回路は入力抵抗は大きいことからスキブ回路は
不作動や誤作動せず正常に機能するのであり、こうして
スキブ回路の信頼性が向上する。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において符号1は、エアバッグ装置においてエア
バッグを膨脹させるインフレータを着火するためのスキ
ブ回路を示し、12Vの車載電源のプラス側から車室内セ
ンサ(セーフイングセンサ)1a,2Ωの抵抗を示すスキブ
1b,車室外センサ(フロントセンサ)1cを介してシャー
シアースにより車載電源のマイナス側に回路構成されて
いる。 ここで車室内センサ1aおよび車室外センサ1cにはそれぞ
れ2KΩの抵抗R1,R2が並列接続されてスキブ1bの予熱回
路が構成されており、上記両センサ1a,1cが共に作動し
てオンしたときにはスキブ1bが瞬時にインフレータを着
火できるようになっている。 なお、前記抵抗R2には電圧計1dが並列接続されてこれを
モニタすることによりショートの発生を診断できるよう
になっている。 また符号2は、自動車の速度を所定値に保つクルーズコ
ントロール装置3に附属するコントロールスイッチ回路
であり、クルーズコントロール装置3に入力するコント
ロールスイッチ2a,2bはそれぞれ2KΩの入力抵抗R3を介
してシャーシアースされている。 さらに符号4は、ホーン装置5に附属するホーンスイッ
チ回路であり、車載電源のプラス側から一方はリレース
イッチのリレーコイル4a,ホーンスイッチ4bを介してシ
ャーシアースに至り、他方は上記リレースイッチのリレ
ー接点4c,ホーン装置5を介してシャーシアースに至る
よう回路構成されている。 ここで前記スキブ回路1のスキブ1b,コントロールスイ
ッチ回路2のコントロールスイッチ2aおよびホーンスイ
ッチ回路4のホーンスイッチ4bは、いずれも自動車のス
テアリングホイール側に配置される関係で、車体側に配
置される車室内センサ1a,車室外センサ1c,クルーズコン
トロール装置3,リレーコイル4aなどとの間の接続は、ロ
ールコネクタ6を介して行なわれている。 前記ロールコネクタ6は、ステアリングホイール側に固
定される内筒とステアリングコラム側に固定される外筒
との間にフラットケーブルをうず巻状に巻回して設置
し、このフラットケーブルの互いに平行な複数本の導体
を介して上記内筒に付設されたリード線と外筒に付設さ
れたリード線との間を接続するものである。 ここで本実施例においては、第2図にも示すようにフラ
ットケーブル6aは端から順番に5本の導体L1,L2,L3,L4,
L5を有し、その端部はジョイント6bを介して各リード線
6cに超音波溶接等により接続されている。すなわち、上
記導体L1を介してスキブ回路1の車室内センサ1aとスキ
ブ1bとが接続され、そのスキブ1bと車室外センサ1cとの
間は導体L2を挾んで離間配置される導体L3を介して接続
されている。またホーンスイッチ回路4のリレーコイル
4aとホーンスイッチ4bとの間は、導体L4を挾んで離間配
置される導体L5を介して接続されている。そしてコント
ロールスイッチ回路2のコントロールスイッチ2aは、前
記導体L2を介してクルーズコントロール装置3の入力部
に接続すると共に、前記導体L4を介して入力抵抗R3に接
続している。 以上の構成では、ステアリングホイール側に配置された
ホーンスイッチ4bの操作でリレー接点4cがオンするとホ
ーン装置5が警笛を鳴らし、またコントロールスイッチ
2aの操作でクルーズコントロール装置3が所定車速を保
つようにセットされる。そして自動車が衝突した際に
は、車室内センサ1aおよび車室外センサ1cがそれを検出
して共にオンすることでスキブ1bが通電し、インフレー
タが着火してエアバッグが膨脹する。 ここでロールコネクタ6のフラットケーブル6aは、各導
体L1ないしL5間のピッチ間隔が狭くショートが起き易い
状態にある。そして例えば導体L1とL3とがショートする
と、車室内センサ1aおよび車室外センサ1cが共にオンし
てもスキブ1bが通電せず、スキブ回路1は不作動となる
が、導体L1とL3との間には導体L2が配置されているの
で、前記した導体L1とL3がショートする可能性は低く、
安全である。 また、例えば前記導体L3とL5とがショートすると、ホー
ンスイッチ4bのオン時に車室内センサ1aが不用意にオン
しただけでスキブ1bが通電し、スキブ回路1が誤動作し
てしまうが、導体L3とL5との間には導体L4が介在してい
るので、導体L3とL5とがショートする可能性は低く、安
全である。 そして万一、導体L1とL2がショートしても、車載電源か
ら車室内センサ1a,コントロールスイッチ2a,入力抵抗R3
を介してシャーシアースされるショート回路が形成され
るだけであり、上記入力抵抗R3が2KΩと大きな値をとる
ことから、スキブ1bが所要時に通電不能となる虞れはな
く、スキブ回路1は正常に機能し得る。そしてこの場
合、電圧計1dは第3図のように回路構成され、コントロ
ールスイッチ2aがオフでは略6Vを示すが、コントロール
スイッチ2aをオンすると略4Vを示すようになり、この変
化により導体L2とL3とのショートを検出することができ
る。 また導体L2とL3がショートすると、車載電源から車室内
センサ1a,スキブ1b,コントロールスイッチ2a,入力抵抗R
3を介してシャーシアースされるショート回路が形成さ
れるが、前述のように入力抵抗R3の値が大きいことか
ら、このショート回路によってスキブ1bがインフレータ
を着火するように通電されることはなく、スキブ回路1
は誤作動に至らない。 なお、導体L3とL4とがショートした場合は、前記した導
体L2とL3のショート回路中からコントロールスイッチ2a
が除かれるだけであり、前述の場合と同様に作用する。 ここで導体L4とL5がショートすると、車載電源からリレ
ーコイル4a,入力抵抗R3を介してシャーシアースするシ
ョート回路が形成されるが、上記入力抵抗R3の値が2KΩ
と大きいことから、リレーコイル4aには充分な作動電流
が流れず、ホーン装置5が不用意に鳴るという不都合は
無い。
【考案の効果】
以上説明したとおり本考案によれば、ロールコネクタ内
の導体間にショートが万一起きても、スキブ回路は相互
に離間配置されているので、相互のショートにより不作
動となる可能性は低い。またスキブ回路は入力抵抗の小
さなホーンスイッチ回路に対しても離間配置されている
ので、両者のショートにより車室内センサまたは車室外
センサの一方のみの検出信号でスキブ回路が誤作動する
という可能性も低くなる。そしてスキブ回路とコントロ
ールスイッチ回路とがショートしても、このコントロー
ルスイッチ回路は入力抵抗が大きいことからスキブ回路
は不作動や誤作動せず正常に機能するので、スキブ回路
の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、 第2図は一実施例におけるフラットケーブルとリード線
との接続構造を示す部分正面図、 第3図はスキブ回路のショート回路図である。 1…スキブ回路、 1a…車室内センサ、1b…スキブ、 1c…車室外センサ、1d…電圧計 2…コントロールスイッチ回路、 2a,2b…コントロールスイッチ 3…クルーズコントロール装置 4…ホーンスイッチ回路、 4a…リレーコイル、 4b…ホーンスイッチ、 4c…リレー接点 5…ホーン装置 6…ロールコネクタ、 6a…フラットケーブル、 6b…ジョイント、 6c…リード線 R1〜R3…抵抗 L1〜L5…導体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングホイール側に設置されるイン
    フレータのスキブを車体側に設置される車室内センサお
    よび車室外センサにそれぞれ接続して車載電源に回路構
    成するエアバッグ装置用スキブ回路において、 互いに平行な複数本の導体を有するフラットケーブルを
    うず巻状に巻回してステアリングホイール側とステアリ
    ングコラム側との間を配線し、上記導体を介してクルー
    ズコントロール装置のコントロールスイッチ回路、ホー
    ン装置のホーンスイッチ回路と共に上記スキブ回路を接
    続構成するロールコネクタを備え、 上記フラットケーブルの各導体は、スキブ回路相互およ
    びスキブ回路と入力抵抗の小さなホーンスイッチ回路と
    が、入力抵抗の大きなコントロールスイッチ回路を介し
    て離間配置されるよう接続構成してなるエアバッグ装置
    用スキブ回路。
JP15051288U 1988-11-17 1988-11-17 エアバッグ装置用スキブ回路 Expired - Lifetime JPH0635832Y2 (ja)

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JPH0271054U JPH0271054U (ja) 1990-05-30
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