JPH0635852Y2 - 複線循環式索道の搬器自動着脱装置 - Google Patents
複線循環式索道の搬器自動着脱装置Info
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- JPH0635852Y2 JPH0635852Y2 JP1989057159U JP5715989U JPH0635852Y2 JP H0635852 Y2 JPH0635852 Y2 JP H0635852Y2 JP 1989057159 U JP1989057159 U JP 1989057159U JP 5715989 U JP5715989 U JP 5715989U JP H0635852 Y2 JPH0635852 Y2 JP H0635852Y2
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、空中に架設された軌索により荷重を支え、曵
索により搬器を牽引するような索道装置に関し、特に、
ステーションで搬器を自動的に停止と発進を行い得るよ
うにするとともに、移動の途中で搬器に衝撃が加えられ
た場合でも、曵索を把持する状態を維持できるようにす
る装置に関する。
索により搬器を牽引するような索道装置に関し、特に、
ステーションで搬器を自動的に停止と発進を行い得るよ
うにするとともに、移動の途中で搬器に衝撃が加えられ
た場合でも、曵索を把持する状態を維持できるようにす
る装置に関する。
(従来の技術) 従来より山岳部等においては、索道装置を用いて荷物の
搬送を行うことが行なわれており、最近では、スキーリ
フト等にその索道技術が多く用いられていて、傾斜の急
な斜面での搬送作用を安全に、能率良く行うようにされ
ている。前述した一般の索道装置においては、1本のケ
ーブルワイヤを用いるようにする装置と、2本のケーブ
ルワイヤを用いる複索装置との2種類のものが知られて
いる。これ等の索道装置は、比較的軽い荷物を運ぶ装置
の場合には、単索式の装置が用いられており、大量に荷
物を搬送する場合、または、1つの搬器が負担する荷重
が大きい場合には、軌索と曵索との2本のケーブルを用
いる複線式の装置が用いられることが多い。
搬送を行うことが行なわれており、最近では、スキーリ
フト等にその索道技術が多く用いられていて、傾斜の急
な斜面での搬送作用を安全に、能率良く行うようにされ
ている。前述した一般の索道装置においては、1本のケ
ーブルワイヤを用いるようにする装置と、2本のケーブ
ルワイヤを用いる複索装置との2種類のものが知られて
いる。これ等の索道装置は、比較的軽い荷物を運ぶ装置
の場合には、単索式の装置が用いられており、大量に荷
物を搬送する場合、または、1つの搬器が負担する荷重
が大きい場合には、軌索と曵索との2本のケーブルを用
いる複線式の装置が用いられることが多い。
前記複線式の索道装置においては、軌索を固定位置に配
置し、搬器の走行シーブを案内するとともに、前記軌索
に平行に配置した曵索を用いて搬器の移動を行わせるも
ので、前記曵索に対して抱索器を用いて係止させるとと
もに、前記抱索器を自動的に解放して、ステーションで
の荷役を容易に行うことができるようにしている。
置し、搬器の走行シーブを案内するとともに、前記軌索
に平行に配置した曵索を用いて搬器の移動を行わせるも
ので、前記曵索に対して抱索器を用いて係止させるとと
もに、前記抱索器を自動的に解放して、ステーションで
の荷役を容易に行うことができるようにしている。
前述したような抱索器を作動させるための機構として
は、例えば、実公昭17−10209号公報等に示されるよう
に、抱索器を固定部材と揺動部材によって構成し、揺動
部材を固定部材に向けて押圧させて、曵索の把持を行う
ように構成している。そして、前記索道装置において、
ステーションに抱索器の解放用のガイドレールを設け、
抱索器の上部に設けたシーブを、前記ガイドレールに乗
り上げさせる際に、曵索を解放させるようにするものが
知られている。また、前記従来例とは別に、曵索の解放
を自動的に行うための手段としては、例えば、実公昭42
−8253号公報に示されるような例がある。この従来例に
示される抱索器の自動解放手段は、端部にガイドレール
に係合するレバーを設けておき、前記レバーを揺動させ
ることによって、カムとスプリングとを用いて、抱索器
による曵索の把持と解放とを自動的に行うことができる
ようにしている。
は、例えば、実公昭17−10209号公報等に示されるよう
に、抱索器を固定部材と揺動部材によって構成し、揺動
部材を固定部材に向けて押圧させて、曵索の把持を行う
ように構成している。そして、前記索道装置において、
ステーションに抱索器の解放用のガイドレールを設け、
抱索器の上部に設けたシーブを、前記ガイドレールに乗
り上げさせる際に、曵索を解放させるようにするものが
知られている。また、前記従来例とは別に、曵索の解放
を自動的に行うための手段としては、例えば、実公昭42
−8253号公報に示されるような例がある。この従来例に
示される抱索器の自動解放手段は、端部にガイドレール
に係合するレバーを設けておき、前記レバーを揺動させ
ることによって、カムとスプリングとを用いて、抱索器
による曵索の把持と解放とを自動的に行うことができる
ようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したような従来の装置においては、
搬器の移動中に抱索器に何等かの衝撃等が加えられた場
合に、シーブやアーム等が揺動されることによって、揺
動部材が曵索を把持することができなくなり、搬器が暴
走する等の問題が発生することがある。前述した抱索器
に衝撃が加えられる問題は、例えば、搬器が風で揺動さ
れたりすることによっても発生するが、特に、鉄塔によ
る軌索の支持部分を通過する際等に、搬器に対して大き
な衝撃が発生しやすいものである。また、この搬器に暴
走等の問題に対しては、種々の安全装置が設けられてい
るものであるが、特に搬器が負担する荷重が大きな装置
の場合には、安全装置が作動したとしても、その後の回
復の作業に多くの手間と時間が必要となる。
搬器の移動中に抱索器に何等かの衝撃等が加えられた場
合に、シーブやアーム等が揺動されることによって、揺
動部材が曵索を把持することができなくなり、搬器が暴
走する等の問題が発生することがある。前述した抱索器
に衝撃が加えられる問題は、例えば、搬器が風で揺動さ
れたりすることによっても発生するが、特に、鉄塔によ
る軌索の支持部分を通過する際等に、搬器に対して大き
な衝撃が発生しやすいものである。また、この搬器に暴
走等の問題に対しては、種々の安全装置が設けられてい
るものであるが、特に搬器が負担する荷重が大きな装置
の場合には、安全装置が作動したとしても、その後の回
復の作業に多くの手間と時間が必要となる。
ところが、従来の索道装置においては、主として土砂
や、鉱石等の荷物を運ぶことを目的としているものであ
ったために、比較的簡単な把持機構を用いることが多い
ものであった。また、これに対して、乗客を対象とする
リフト装置等の場合には、非常に複雑な安全装置を設け
ている場合が多く、そのよう複雑な機構を荷物用の装置
に適用することは、装置の建設コストが上昇すること
と、メンテナンス等にも多くの問題がある。
や、鉱石等の荷物を運ぶことを目的としているものであ
ったために、比較的簡単な把持機構を用いることが多い
ものであった。また、これに対して、乗客を対象とする
リフト装置等の場合には、非常に複雑な安全装置を設け
ている場合が多く、そのよう複雑な機構を荷物用の装置
に適用することは、装置の建設コストが上昇すること
と、メンテナンス等にも多くの問題がある。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、抱索器による曵索の把持を確
実に行い得るようにするとともに、衝撃等が加えられた
場合でも、抱索器による曵索の把持状態が不安定になる
ことを防止し、搬器が暴走する等の事故の発生を防止で
きるような装置を提供することを目的としている。
の欠点を解消するもので、抱索器による曵索の把持を確
実に行い得るようにするとともに、衝撃等が加えられた
場合でも、抱索器による曵索の把持状態が不安定になる
ことを防止し、搬器が暴走する等の事故の発生を防止で
きるような装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本考案は、軌索2に沿って吊枠部材21を案内する走行シ
ーブ25と、前記吊枠部材21に設けた吊具23、および、前
記吊枠部材21に対して設けて曵索1を把持する抱索器30
を設けてなる索道装置に関する。本考案においては、前
記曵索1に対応させる抱索器30の可動バイス32を作動さ
せるための吊枠部材21の下部に設けた作動レバー45と可
動バイス32および、両部材を接続する部材により構成さ
れるリンク機構を配置し、前記作動レバー45に対応させ
てロックレバー50を配置し、前記ロックレバーの先端部
にロック用ローラ51を設け、吊枠部材21に設けた係止部
材53に前記ロックレバー50の上端部を係止して抱索器30
により曵索1を保持させ、前記ロック用ローラ51を介し
てロックレバー50を下方に移動させることにより、抱索
器30による曵索の保持状態を解除する機構を構成してい
る。そして、索道装置のステーションには、作動レバー
45のロックを解除するカム部材16と、作動レバーを揺動
させるハンドル揺動バー15を配置して、搬器の自動停止
等を行う機構を構成している。
ーブ25と、前記吊枠部材21に設けた吊具23、および、前
記吊枠部材21に対して設けて曵索1を把持する抱索器30
を設けてなる索道装置に関する。本考案においては、前
記曵索1に対応させる抱索器30の可動バイス32を作動さ
せるための吊枠部材21の下部に設けた作動レバー45と可
動バイス32および、両部材を接続する部材により構成さ
れるリンク機構を配置し、前記作動レバー45に対応させ
てロックレバー50を配置し、前記ロックレバーの先端部
にロック用ローラ51を設け、吊枠部材21に設けた係止部
材53に前記ロックレバー50の上端部を係止して抱索器30
により曵索1を保持させ、前記ロック用ローラ51を介し
てロックレバー50を下方に移動させることにより、抱索
器30による曵索の保持状態を解除する機構を構成してい
る。そして、索道装置のステーションには、作動レバー
45のロックを解除するカム部材16と、作動レバーを揺動
させるハンドル揺動バー15を配置して、搬器の自動停止
等を行う機構を構成している。
そして、本考案の装置においては、ステーションで搬器
を停止させる際にも、ロック機構を解除させた後で、作
動レバーを揺動させるようにすることにより、抱索器に
よる曵索の把持を解除することができるようになる。し
たがって、本考案の抱索器は、その搬器が移動している
途中等に、衝撃等が加えられたとしても、ロック機構が
解除されない限りは、曵索から離れることがないので、
装置の運行を安全に行うことができる。
を停止させる際にも、ロック機構を解除させた後で、作
動レバーを揺動させるようにすることにより、抱索器に
よる曵索の把持を解除することができるようになる。し
たがって、本考案の抱索器は、その搬器が移動している
途中等に、衝撃等が加えられたとしても、ロック機構が
解除されない限りは、曵索から離れることがないので、
装置の運行を安全に行うことができる。
(実施例) 図示された例に従って、本考案の複線循環式索道の搬器
自動着脱装置の構成を説明する。第1図および第1a図に
は、本考案の搬器20の構成が示されているもので、図示
されるように、搬器20の吊枠部材21の上部に、シーブ支
持部22を介して走行シーブ25を設け、下部には吊具23を
設けている。前記吊枠部材21の上部に設けられる走行シ
ーブ25は、溝部25aを中央部に形成したもので、前記走
行シーブが軌索2に沿って搬器を案内するものであり、
シーブ支持部22に対して取付けピン26と止めナット26a
とで取付け、ベアリング27により前記走行シーブ25を回
転可能に支持している。
自動着脱装置の構成を説明する。第1図および第1a図に
は、本考案の搬器20の構成が示されているもので、図示
されるように、搬器20の吊枠部材21の上部に、シーブ支
持部22を介して走行シーブ25を設け、下部には吊具23を
設けている。前記吊枠部材21の上部に設けられる走行シ
ーブ25は、溝部25aを中央部に形成したもので、前記走
行シーブが軌索2に沿って搬器を案内するものであり、
シーブ支持部22に対して取付けピン26と止めナット26a
とで取付け、ベアリング27により前記走行シーブ25を回
転可能に支持している。
前記吊枠部材21の側部には、支持フレームを介して、曵
索を把持するための抱索器30を設けている。前記抱索器
30は、第1図に示されるように、吊枠部材21の側面に取
付けられた固定バイス31と、前記固定バイス31に対して
離接可能に設けられた可動バイス32とから構成されてい
る。そして、前記固定バイス31に設けた凹溝と、可動バ
イス32の抱索部33との間に、曵索を挟持することによっ
て、搬器20を走行シーブ25によって移動させるようにす
る。前記抱索器30の可動バイス32は三角プレート35に接
続され、前記三角プレート35は調整ロッド40および作動
レバー45によるリンク機構を介して揺動され、曵索に対
する把持と、解放との動作を行うようにされる。
索を把持するための抱索器30を設けている。前記抱索器
30は、第1図に示されるように、吊枠部材21の側面に取
付けられた固定バイス31と、前記固定バイス31に対して
離接可能に設けられた可動バイス32とから構成されてい
る。そして、前記固定バイス31に設けた凹溝と、可動バ
イス32の抱索部33との間に、曵索を挟持することによっ
て、搬器20を走行シーブ25によって移動させるようにす
る。前記抱索器30の可動バイス32は三角プレート35に接
続され、前記三角プレート35は調整ロッド40および作動
レバー45によるリンク機構を介して揺動され、曵索に対
する把持と、解放との動作を行うようにされる。
前記可動バイス32の揺動のために設けられるリンク機構
は、第1a図に示されるように、吊枠部材21に支持ピン36
を介して支持される三角プレート35と、前記三角プレー
ト35に支持ピン36を介して接続される調整ロッド40、お
よび、調整ロッド40の先端部に設けたネジ部41を介して
接続される調整ナット42と、前記調整ナット42を支持す
る作動レバー45とから構成され、前記作動レバー45の端
部にはハンドル部材48が下方に向けて突出して配置され
る。
は、第1a図に示されるように、吊枠部材21に支持ピン36
を介して支持される三角プレート35と、前記三角プレー
ト35に支持ピン36を介して接続される調整ロッド40、お
よび、調整ロッド40の先端部に設けたネジ部41を介して
接続される調整ナット42と、前記調整ナット42を支持す
る作動レバー45とから構成され、前記作動レバー45の端
部にはハンドル部材48が下方に向けて突出して配置され
る。
前述したリンク機構において、調整ロッド40の先端部は
二又状の部分を介して三角プレート35に支持ピン36を介
して接続されており、前記調整ロッド40の他端部のネジ
部41が係合される調整ナット42は、作動レバー45に対し
てピン46を介して取付けられている。前記作動レバー45
は2枚の平行に配置された板状の部材で構成されてお
り、それぞれの板の上部はピン46を介して吊枠部材21に
支持され、その下部にはハンドル部材48が溶接等の手段
によって一体に固着される。
二又状の部分を介して三角プレート35に支持ピン36を介
して接続されており、前記調整ロッド40の他端部のネジ
部41が係合される調整ナット42は、作動レバー45に対し
てピン46を介して取付けられている。前記作動レバー45
は2枚の平行に配置された板状の部材で構成されてお
り、それぞれの板の上部はピン46を介して吊枠部材21に
支持され、その下部にはハンドル部材48が溶接等の手段
によって一体に固着される。
前述したように構成されるリンク機構において、ハンド
ル部材48がピン46を介して反時計方向に揺動されると、
三角プレート35が支持ピン36を介して時計方向に揺動さ
れる。そして、前記三角プレートにピン34を介して接続
される可動バイス32が、第1図の右側に移動されて、固
定バイス31との間に挟持している曵索を離す動作が行わ
れる。なお、前記リンク機構において、三角プレート35
と作動レバー45との間に、調整ロッド40を設けるととも
に、前記調整ロッド40のネジ部41を調整ナット42に組合
せている。したがって、前記ネジ部41の調整ナット42に
対する位置決めを行うことによって、曵索の径に合せて
可動バイス32の移動の範囲を正確に設定することができ
る。
ル部材48がピン46を介して反時計方向に揺動されると、
三角プレート35が支持ピン36を介して時計方向に揺動さ
れる。そして、前記三角プレートにピン34を介して接続
される可動バイス32が、第1図の右側に移動されて、固
定バイス31との間に挟持している曵索を離す動作が行わ
れる。なお、前記リンク機構において、三角プレート35
と作動レバー45との間に、調整ロッド40を設けるととも
に、前記調整ロッド40のネジ部41を調整ナット42に組合
せている。したがって、前記ネジ部41の調整ナット42に
対する位置決めを行うことによって、曵索の径に合せて
可動バイス32の移動の範囲を正確に設定することができ
る。
前記ハンドル部材48は、第2図に示されるように、中空
なパイプ等により構成されているものであり、その内部
にロックレバー50が摺動可能に設けられるとともに、ス
プリング52により図の上方に向けて付勢されるようにし
て設けられている。また、前記ロックレバー50の下部に
はロック用ローラ51が配置され、前記ロックレバー50の
上部は、吊枠部材21に設けられた係止部材53の係止孔54
に挿入され得るような状態で突出されている。
なパイプ等により構成されているものであり、その内部
にロックレバー50が摺動可能に設けられるとともに、ス
プリング52により図の上方に向けて付勢されるようにし
て設けられている。また、前記ロックレバー50の下部に
はロック用ローラ51が配置され、前記ロックレバー50の
上部は、吊枠部材21に設けられた係止部材53の係止孔54
に挿入され得るような状態で突出されている。
そして、第1図に示されるように、抱索器30により曵索
を挟持し、搬器が移動している状態の場合には、ロック
レバー50が係止部材53の孔に係止された状態となり、ハ
ンドル部材48が揺動不能な状態に固定保持されるので、
前記リンク機構は作動しない状態に保持される。したが
って、本考案の装置においては、搬器20が曵索によって
牽引されている途中で、前記搬器に対して衝撃等が加え
られたりしても、抱索器による曵索の保持状態が緩んだ
り、解除されることはなく、搬器を安全に移動させるこ
とができるものとなる。
を挟持し、搬器が移動している状態の場合には、ロック
レバー50が係止部材53の孔に係止された状態となり、ハ
ンドル部材48が揺動不能な状態に固定保持されるので、
前記リンク機構は作動しない状態に保持される。したが
って、本考案の装置においては、搬器20が曵索によって
牽引されている途中で、前記搬器に対して衝撃等が加え
られたりしても、抱索器による曵索の保持状態が緩んだ
り、解除されることはなく、搬器を安全に移動させるこ
とができるものとなる。
次に、本考案の架空索道装置において、ステーションに
設けられる搬器を停止および移動させる場合の機構につ
いて説明を行う。第3図に示される本考案の実施例は、
ステーション10における搬器20の停止のための機構を示
している。この実施例において、ステーション10は、フ
レーム12を組合せて構成しているもので、その上部の内
部に軌索2と曵索1とが貫通するように配置されてお
り、前記軌索2に対して直線ハンガーレール3が配置さ
れ、両部材2、3を一括してフレーム12から突出して設
けた軌索固定部材14を用いて支持する。また、前記ステ
ーション10に対する搬器の移動方向上流側には、逆走防
止用ストッパー4を設けている。
設けられる搬器を停止および移動させる場合の機構につ
いて説明を行う。第3図に示される本考案の実施例は、
ステーション10における搬器20の停止のための機構を示
している。この実施例において、ステーション10は、フ
レーム12を組合せて構成しているもので、その上部の内
部に軌索2と曵索1とが貫通するように配置されてお
り、前記軌索2に対して直線ハンガーレール3が配置さ
れ、両部材2、3を一括してフレーム12から突出して設
けた軌索固定部材14を用いて支持する。また、前記ステ
ーション10に対する搬器の移動方向上流側には、逆走防
止用ストッパー4を設けている。
前記フレーム12の上部には、搬器頭部位置決め板11を配
置し、下部には、搬器の通路の両側を規制するための搬
器横揺れ防止バー13、13aを配置している。さらに、前
記バー13の側部には、ハンドル揺動バー15とロックレバ
ー解除用カム16とを配置し、ロックレバー解除用カム16
によりロックレバー50のロック解除の動作を行うととも
に、ハンドル揺動バー15により作動レバー45を揺動させ
て、抱索器30による曵索の把持の解除の動作を行う。そ
して、前述したように、抱索器30が曵索1に対する把持
を解除する際に、上下の規制部材と頭部位置決め板とに
より、前記搬器の上下の部分を規制して、停止の動作を
安定させた状態で行い得るようにする。
置し、下部には、搬器の通路の両側を規制するための搬
器横揺れ防止バー13、13aを配置している。さらに、前
記バー13の側部には、ハンドル揺動バー15とロックレバ
ー解除用カム16とを配置し、ロックレバー解除用カム16
によりロックレバー50のロック解除の動作を行うととも
に、ハンドル揺動バー15により作動レバー45を揺動させ
て、抱索器30による曵索の把持の解除の動作を行う。そ
して、前述したように、抱索器30が曵索1に対する把持
を解除する際に、上下の規制部材と頭部位置決め板とに
より、前記搬器の上下の部分を規制して、停止の動作を
安定させた状態で行い得るようにする。
第3図に示されるステーション10において、搬器20を停
止させる際には、第4図(a)ないし(c)に示される
ようにして、ロックレバー50によるロックの解除と、作
動レバー45の揺動の動作とが行われる。つまり、搬器が
ステーション10に入る際には、第4図(a)に示される
ように、ステーションの下部に配置された搬器横揺れ防
止バー13、13aの間に、吊具が案内されるが、作動レバ
ーはバー13の側部に位置されるようになる。
止させる際には、第4図(a)ないし(c)に示される
ようにして、ロックレバー50によるロックの解除と、作
動レバー45の揺動の動作とが行われる。つまり、搬器が
ステーション10に入る際には、第4図(a)に示される
ように、ステーションの下部に配置された搬器横揺れ防
止バー13、13aの間に、吊具が案内されるが、作動レバ
ーはバー13の側部に位置されるようになる。
そして、搬器がさらに進行すると、同図(b)に示され
るように、ロックレバー50の先端部に突出しているロッ
ク用ローラ51がロックレバー解除用カム16に係合され
る。さらに、搬器が移動されると、前記ロックレバー解
除用カム16の斜面に沿ってロック用ローラ51が摺動し、
ロックレバー50を第3図の下方に向けて摺動させ、ロッ
クレバーの上部を係止部材から抜取るようにする。その
後で、ハンドル揺動バー15の斜面に沿ってハンドル部材
48が案内されるので、前記ハンドル部材48を介してリン
ク機構が作動されて、三角プレートを介して可動バイス
を時計方向に揺動させ、抱索器による曵索の把持を解除
し搬器を停止させる。前述したような動作を搬器の移動
中に行うことによって、搬器はステーションで安全に停
止され、荷役の作業が行なわれるものとなる。なお、前
述したようにしてステーションで停止された搬器は、曵
索に対してフリーな状態にあるので、その搬器に対する
荷役の作業中および、後で説明を行う発進ステーション
に向けて移動させる際には、作業員が手で押して移動さ
せること、または、別の駆動手段を用いること等が行わ
れ得るものである。
るように、ロックレバー50の先端部に突出しているロッ
ク用ローラ51がロックレバー解除用カム16に係合され
る。さらに、搬器が移動されると、前記ロックレバー解
除用カム16の斜面に沿ってロック用ローラ51が摺動し、
ロックレバー50を第3図の下方に向けて摺動させ、ロッ
クレバーの上部を係止部材から抜取るようにする。その
後で、ハンドル揺動バー15の斜面に沿ってハンドル部材
48が案内されるので、前記ハンドル部材48を介してリン
ク機構が作動されて、三角プレートを介して可動バイス
を時計方向に揺動させ、抱索器による曵索の把持を解除
し搬器を停止させる。前述したような動作を搬器の移動
中に行うことによって、搬器はステーションで安全に停
止され、荷役の作業が行なわれるものとなる。なお、前
述したようにしてステーションで停止された搬器は、曵
索に対してフリーな状態にあるので、その搬器に対する
荷役の作業中および、後で説明を行う発進ステーション
に向けて移動させる際には、作業員が手で押して移動さ
せること、または、別の駆動手段を用いること等が行わ
れ得るものである。
次に、ステーションで停止している搬器を、次の荷役箇
所に向けて移動させる場合には、第5図に示されるよう
な機構を持ったステーション10aを用いる。この第5図
に示される例においては、ハンドル部材48を反時計方向
に揺動させて、抱索器30による曵索1の把持を行わせ、
搬器20を移動させるようにするものであり、そのため
に、ハンドル揺動バー17を設けている。前記ハンドル揺
動バー17は、抱索器30を開いて曵索1に対する把持を解
除し、第3図に示されたようにして揺動された状態で、
作動レバーが送り出しステーションに到達した場合に、
その作動レバーを反対方向(図の時計方向)に揺動させ
て、リンク機構を介して抱索器を閉じるように作動さ
せ、作動レバーをロックレバーを介してロック状態に設
定するために用いられる。
所に向けて移動させる場合には、第5図に示されるよう
な機構を持ったステーション10aを用いる。この第5図
に示される例においては、ハンドル部材48を反時計方向
に揺動させて、抱索器30による曵索1の把持を行わせ、
搬器20を移動させるようにするものであり、そのため
に、ハンドル揺動バー17を設けている。前記ハンドル揺
動バー17は、抱索器30を開いて曵索1に対する把持を解
除し、第3図に示されたようにして揺動された状態で、
作動レバーが送り出しステーションに到達した場合に、
その作動レバーを反対方向(図の時計方向)に揺動させ
て、リンク機構を介して抱索器を閉じるように作動さ
せ、作動レバーをロックレバーを介してロック状態に設
定するために用いられる。
前述したように、作動レバーを揺動させるために、ハン
ドル揺動バー17は第3図のハンドル揺動バー15とは反対
の方向に湾曲されたものとして構成されており、第6図
(a)ないし(c)に示されるような順序で作動レバー
の揺動の動作を行う。つまり、前記ステーション10a
で、搬器20を矢印方向に移動させると、同図(a)から
(b)に示される順序で作動レバーが揺動され、抱索器
が曵索を把持するようにされる。その際に、作動レバー
の先端部に突出しているロックレバーのロック用ローラ
51が、前記ハンドル揺動バー17に摺動されて、前記ロッ
クレバーを引張った状態のまま、第1図に示されるよう
に、搬器の吊枠部材に対して平行な状態になるまで、前
記ハンドル部材を引く状態で移動させる。そして、同図
(c)に示される位置から、搬器がハンドル揺動バー17
の端部から外れた後で、ロックレバーをスプリングの力
によって戻し、前記ロックレバーの上端部が係止部材の
孔に係合されて、作動レバーをロックした状態に保持さ
せるようにする。
ドル揺動バー17は第3図のハンドル揺動バー15とは反対
の方向に湾曲されたものとして構成されており、第6図
(a)ないし(c)に示されるような順序で作動レバー
の揺動の動作を行う。つまり、前記ステーション10a
で、搬器20を矢印方向に移動させると、同図(a)から
(b)に示される順序で作動レバーが揺動され、抱索器
が曵索を把持するようにされる。その際に、作動レバー
の先端部に突出しているロックレバーのロック用ローラ
51が、前記ハンドル揺動バー17に摺動されて、前記ロッ
クレバーを引張った状態のまま、第1図に示されるよう
に、搬器の吊枠部材に対して平行な状態になるまで、前
記ハンドル部材を引く状態で移動させる。そして、同図
(c)に示される位置から、搬器がハンドル揺動バー17
の端部から外れた後で、ロックレバーをスプリングの力
によって戻し、前記ロックレバーの上端部が係止部材の
孔に係合されて、作動レバーをロックした状態に保持さ
せるようにする。
前述したようにして、本考案の装置においては、索道経
路に設けたステーションに、作動レバーの揺動手段と戻
し手段、および、ロックの自動設定と解除の手段とを配
置することにより、搬器を移動させながら、曵索に対す
る把持と解除の動作とを自動的に行うことができるもの
となる。
路に設けたステーションに、作動レバーの揺動手段と戻
し手段、および、ロックの自動設定と解除の手段とを配
置することにより、搬器を移動させながら、曵索に対す
る把持と解除の動作とを自動的に行うことができるもの
となる。
なお、前述した本発明の実施例において、搬器が負担す
る荷物の性状等に対応させて、搬器の走行シーブの構成
を変えること、および、抱索器のリンクの構成等は、任
意のものとして構成することが可能である。そして、そ
れ等の構成に対応させて、ステーションに配置されるハ
ンドル揺動バー等の機構を変更することが可能である
が、いずれにしても、前述したような本考案の実施例の
動作を行うことができる装置として構成されることが必
要である。
る荷物の性状等に対応させて、搬器の走行シーブの構成
を変えること、および、抱索器のリンクの構成等は、任
意のものとして構成することが可能である。そして、そ
れ等の構成に対応させて、ステーションに配置されるハ
ンドル揺動バー等の機構を変更することが可能である
が、いずれにしても、前述したような本考案の実施例の
動作を行うことができる装置として構成されることが必
要である。
また、前述した本考案の実施例において、可動バイスを
固定バイスに向けて押圧するためにスプリング等の補助
手段を用いることも可能であり、ロックレバーを付勢す
るためのスプリングを配置する位置等も任意に設定する
ことができる。
固定バイスに向けて押圧するためにスプリング等の補助
手段を用いることも可能であり、ロックレバーを付勢す
るためのスプリングを配置する位置等も任意に設定する
ことができる。
(考案の効果) 本考案の複線循環式索道の搬器自動着脱装置は、上記し
たような構成を有するものであるから、搬器をステーシ
ョンで停止させる場合、または、ステーションから発進
させる際に、抱索器の動作を自動的に行うことが可能で
あり、その動作を安定した状態で行うことができる。
たような構成を有するものであるから、搬器をステーシ
ョンで停止させる場合、または、ステーションから発進
させる際に、抱索器の動作を自動的に行うことが可能で
あり、その動作を安定した状態で行うことができる。
また、本考案の装置は、抱索器が曵索を把持した状態
で、その作動用のリンク機構をロックする手段を用いて
いるので、搬器の移動中に衝撃等が加えられた場合で
も、曵索から外れたりすることがなく、安全に運行する
ことができる。
で、その作動用のリンク機構をロックする手段を用いて
いるので、搬器の移動中に衝撃等が加えられた場合で
も、曵索から外れたりすることがなく、安全に運行する
ことができる。
第1図は本考案の搬器の構成を示す側面図、第1a図はそ
の正面図、第2図はロック機構の説明図、第3図は停止
ステーションの構成を示す斜視図、第4図(a)ないし
(c)は、それぞれ搬器の移動中に行われるロックの解
除の動作と作動レバーの揺動の動作を示す説明図、第5
図は発進ステーションの構成を示す斜視図、第6図
(a)ないし(c)は、それぞれ搬器を発進させる場合
の作動レバーの揺動とロックの動作を示す説明図であ
る。 図中の符号 1……曵索、2……軌索、10……ステーション、12……
フレーム、13……搬器横揺れ防止バー、15・17……ハン
ドル揺動バー、16……ロックレバー解除用カム、20……
搬器、21……吊枠部材、23……吊具、25……走行シー
ブ、30……抱索器、31……固定バイス、32……可動バイ
ス、35……三角プレート、40……調整ロッド、42……調
整ナット、45……作動レバー、48……ハンドル部材、50
……ロックレバー、51……ロック用ローラ、53……係止
部材。
の正面図、第2図はロック機構の説明図、第3図は停止
ステーションの構成を示す斜視図、第4図(a)ないし
(c)は、それぞれ搬器の移動中に行われるロックの解
除の動作と作動レバーの揺動の動作を示す説明図、第5
図は発進ステーションの構成を示す斜視図、第6図
(a)ないし(c)は、それぞれ搬器を発進させる場合
の作動レバーの揺動とロックの動作を示す説明図であ
る。 図中の符号 1……曵索、2……軌索、10……ステーション、12……
フレーム、13……搬器横揺れ防止バー、15・17……ハン
ドル揺動バー、16……ロックレバー解除用カム、20……
搬器、21……吊枠部材、23……吊具、25……走行シー
ブ、30……抱索器、31……固定バイス、32……可動バイ
ス、35……三角プレート、40……調整ロッド、42……調
整ナット、45……作動レバー、48……ハンドル部材、50
……ロックレバー、51……ロック用ローラ、53……係止
部材。
Claims (1)
- 【請求項1】軌索2に沿って吊枠部材21を案内する走行
シーブ25と、前記吊枠部材21に設けた吊具23、および、
前記吊枠部材21に対して設けて曵索1を把持する抱索器
30を設けてなる索道装置において、 前記曵索1に対応させる抱索器30の可動バイス32を作動
させるための吊枠部材21の下部に設けた作動レバー45と
可動バイス32および、両部材を接続する部材により構成
されるリンク機構を配置し、 前記作動レバー45に対応させてロックレバー50を配置
し、前記ロックレバーの先端部にロック用ローラ51を設
け、吊枠部材21に設けた係止部材53に前記ロックレバー
50の上端部を係止して抱索器30により曵索1を保持さ
せ、 前記ロック用ローラ51を介してロックレバー50を下方に
移動させることにより、抱索器30による曵索の保持状態
を解除する機構を構成するとともに、 索道装置のステーションには、作動レバー45のロックを
解除するカム部材16と、作動レバーを揺動させるハンド
ル揺動バー15を配置することを特徴とする複線循環式索
道の搬器自動着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989057159U JPH0635852Y2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 複線循環式索道の搬器自動着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989057159U JPH0635852Y2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 複線循環式索道の搬器自動着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147371U JPH02147371U (ja) | 1990-12-14 |
| JPH0635852Y2 true JPH0635852Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31581622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989057159U Expired - Fee Related JPH0635852Y2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 複線循環式索道の搬器自動着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635852Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450213Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1992-11-26 |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1989057159U patent/JPH0635852Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147371U (ja) | 1990-12-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |