JPH0744520Y2 - 索道の自動握索装置 - Google Patents
索道の自動握索装置Info
- Publication number
- JPH0744520Y2 JPH0744520Y2 JP1989085623U JP8562389U JPH0744520Y2 JP H0744520 Y2 JPH0744520 Y2 JP H0744520Y2 JP 1989085623 U JP1989085623 U JP 1989085623U JP 8562389 U JP8562389 U JP 8562389U JP H0744520 Y2 JPH0744520 Y2 JP H0744520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive rod
- support pin
- cableway
- grip
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は乗客や貨物の輸送に使用されるリフト、ゴンド
ラ、モノレールのような索道を利用した搬器における索
道の自動握索装置に関するものである。
ラ、モノレールのような索道を利用した搬器における索
道の自動握索装置に関するものである。
(従来の技術とその課題) 索道を利用した搬器の握索は極めて重要な機構であって
握索が不完全であると乗客や貨物の輸送が達成されない
ばかりでなく、きわめて危険である。従って搬器の握索
装置には種々の装置が提案されている。例えば第1図は
本考案装置を適用し得る自動握索装置である。この握索
装置はサスペンダー2を介して搬器4を懸垂するサスペ
ンダーピン6を有し、鋼索8を把持する。
握索が不完全であると乗客や貨物の輸送が達成されない
ばかりでなく、きわめて危険である。従って搬器の握索
装置には種々の装置が提案されている。例えば第1図は
本考案装置を適用し得る自動握索装置である。この握索
装置はサスペンダー2を介して搬器4を懸垂するサスペ
ンダーピン6を有し、鋼索8を把持する。
第1図に示す握索装置はローラ10を有するレバー12を握
索装置の本体に14において枢着する。このレバー12は搬
器が停止位置に到着した時、ローラ10が当接する装置に
より自動的に仮想線で示す位置に回動する。従ってレバ
ー12に16で枢着した駆動ロッド18は2個のばね20,22の
力に抗して第1図で見て右に移動し、第2図の位置を占
める。
索装置の本体に14において枢着する。このレバー12は搬
器が停止位置に到着した時、ローラ10が当接する装置に
より自動的に仮想線で示す位置に回動する。従ってレバ
ー12に16で枢着した駆動ロッド18は2個のばね20,22の
力に抗して第1図で見て右に移動し、第2図の位置を占
める。
第1及び2図に示すように駆動ロッド18の反対端にはほ
ぼ同一のリンク24を枢着し、それぞれのリンク24の反対
端には特殊な形状の短グリップ26と長グリップ28とをそ
れぞれ枢着点30,32で枢着する。短グリップ26と長グリ
ップ28とは互に交差するように34において互に枢着す
る。短グリップ26はリンク28への枢着点30と長グリコー
ル28への枢着点34との間に鋼索を把持する爪36を設け
る。一方長グリップ28は短グリップ26への枢着点34に関
し、リンク24への枢着点32の反対端に爪38を設ける。
ぼ同一のリンク24を枢着し、それぞれのリンク24の反対
端には特殊な形状の短グリップ26と長グリップ28とをそ
れぞれ枢着点30,32で枢着する。短グリップ26と長グリ
ップ28とは互に交差するように34において互に枢着す
る。短グリップ26はリンク28への枢着点30と長グリコー
ル28への枢着点34との間に鋼索を把持する爪36を設け
る。一方長グリップ28は短グリップ26への枢着点34に関
し、リンク24への枢着点32の反対端に爪38を設ける。
このように構成することによって上述したように駆動ロ
ッド18が第2図の位置を占めると、枢着点30,32は互い
に接近するよう動き、爪36,38は開き、鋼索8を釈放す
る。即ち移動している鋼索8から搬器4は切り離なされ
て停止する。
ッド18が第2図の位置を占めると、枢着点30,32は互い
に接近するよう動き、爪36,38は開き、鋼索8を釈放す
る。即ち移動している鋼索8から搬器4は切り離なされ
て停止する。
次に搬器4を鋼索8によって移動させるには、例えば監
視者が搬器4を進行方向に或る程度押す。その結果、搬
器4と共に握索装置も移動し、ローラ10が当接する装置
らローラ10が離脱するため、ばね20,20の押圧力により
レバー12は第1図に仮想線で示す位置から実線で示す位
置に回動する。その結果、駆動ロッド18は第1及び2図
で見て左に移動し、第1図の位置を占める。即ち移動し
ている鋼索8に搬器4を結合するから、搬器4は鋼索8
によって移動する。
視者が搬器4を進行方向に或る程度押す。その結果、搬
器4と共に握索装置も移動し、ローラ10が当接する装置
らローラ10が離脱するため、ばね20,20の押圧力により
レバー12は第1図に仮想線で示す位置から実線で示す位
置に回動する。その結果、駆動ロッド18は第1及び2図
で見て左に移動し、第1図の位置を占める。即ち移動し
ている鋼索8に搬器4を結合するから、搬器4は鋼索8
によって移動する。
この種の握索装置は上述したようにリンク機構を利用し
て鋼索の把持と釈放とを行なっているから、枢着点の枢
着ピン及びリンク素子のピン孔の摩耗に注意を払う必要
がある。枢着ピン又はピン孔が摩耗すると、駆動ロッド
18が所定の距離だけ動いても爪36,38の動きが少なくな
り、鋼索の把持及び釈放の確実性が損なわれる。このよ
うに鋼索に不備を生ずると、乗客や貨物の輸送が達成さ
れないばかりでなく、きわめて危険である。それ故、こ
れ等部片の摩耗状況は定期的に点検し、摩耗部片の交換
を行なうことが義務づけられている。
て鋼索の把持と釈放とを行なっているから、枢着点の枢
着ピン及びリンク素子のピン孔の摩耗に注意を払う必要
がある。枢着ピン又はピン孔が摩耗すると、駆動ロッド
18が所定の距離だけ動いても爪36,38の動きが少なくな
り、鋼索の把持及び釈放の確実性が損なわれる。このよ
うに鋼索に不備を生ずると、乗客や貨物の輸送が達成さ
れないばかりでなく、きわめて危険である。それ故、こ
れ等部片の摩耗状況は定期的に点検し、摩耗部片の交換
を行なうことが義務づけられている。
しかし、摩耗の点検には搬器を停止し、部片を分解して
検査を行なう必要があり、その作業は非常に面倒で、時
間を要するだけでなく、検査の間、搬器を停止しなけれ
ばならないため、経済的負担が非常に大きくなる。
検査を行なう必要があり、その作業は非常に面倒で、時
間を要するだけでなく、検査の間、搬器を停止しなけれ
ばならないため、経済的負担が非常に大きくなる。
(課題を解決するための手段) この課題を解決するため本考案鋼索を把持する爪を動か
すリング機構と、このリンク機構を駆動する駆動ロッド
を有するレバー機構とを具える索道の自動握索装置にお
いて、前記リンク機構を前記駆動ロッドに枢着して前記
駆動ロッドと一緒に直線移動するサポートピンの端面に
マークを付し、前記サポートピンを直線移動自在に案内
支持するサポートグリップに前記サポートピンの端面の
マークが見える長孔を設けたことを特徴とする。
すリング機構と、このリンク機構を駆動する駆動ロッド
を有するレバー機構とを具える索道の自動握索装置にお
いて、前記リンク機構を前記駆動ロッドに枢着して前記
駆動ロッドと一緒に直線移動するサポートピンの端面に
マークを付し、前記サポートピンを直線移動自在に案内
支持するサポートグリップに前記サポートピンの端面の
マークが見える長孔を設けたことを特徴とする。
(作用) 自動握索装置の爪を動かすリンク機構が摩耗すると、枢
着ピン及び枢着孔に生じた遊びのため枢着ピン及びサポ
ートピンの位置がずれるから、サポートピンの端面に設
けたマークの位置を駆動すれば摩耗の程度を知ることが
でき、摩耗部片の交換の時期、少なくとも点検の時期を
知ることができる。
着ピン及び枢着孔に生じた遊びのため枢着ピン及びサポ
ートピンの位置がずれるから、サポートピンの端面に設
けたマークの位置を駆動すれば摩耗の程度を知ることが
でき、摩耗部片の交換の時期、少なくとも点検の時期を
知ることができる。
(実施例) 本考案ではリンク24を駆動ロッド18に枢着するサポート
ピン40と、このサポートピン40を支持するサポートグリ
ップ42とを特殊な形状にすることによって、分解を行な
わなくとも部片の摩耗状態を点検することができるよう
にする。
ピン40と、このサポートピン40を支持するサポートグリ
ップ42とを特殊な形状にすることによって、分解を行な
わなくとも部片の摩耗状態を点検することができるよう
にする。
即ち第1図の握索装置の平面図である第3図に更に第4
及び5図に詳細に示すように、サポートピン40の案内溝
44の底に更に長孔46を形成し、サポートピン40の少なく
とも一端に形成した例えば赤色ペイントによりマーク48
が外部から見えるようにする。
及び5図に詳細に示すように、サポートピン40の案内溝
44の底に更に長孔46を形成し、サポートピン40の少なく
とも一端に形成した例えば赤色ペイントによりマーク48
が外部から見えるようにする。
握索装置のリンク及び枢着ピンが摩耗すると、鋼索を把
持した時、摩耗により生じた遊びのためサポートピン40
は第1図で見て左側、即ち爪36,38の側に移動する。従
って長孔46内でマーク48が移動した程度を観察すれば、
全体の摩耗の程度を把握することができ、摩擦部材の交
換の時期、少なくとも点検すべき時期を知ることができ
る。
持した時、摩耗により生じた遊びのためサポートピン40
は第1図で見て左側、即ち爪36,38の側に移動する。従
って長孔46内でマーク48が移動した程度を観察すれば、
全体の摩耗の程度を把握することができ、摩擦部材の交
換の時期、少なくとも点検すべき時期を知ることができ
る。
マーク48を縦の細い線にし、サポートグリップ42に複数
面の縦の線を形成し、更に精密に観察し得るようにして
もよい。
面の縦の線を形成し、更に精密に観察し得るようにして
もよい。
(効果) 上述したところから明らかなように、本考案によれば、
搬器を停止して分解点検しなくともほぼ摩耗の状態を知
ることができるから、予め搬送の計画を立てることがで
きるばかりでなく、適確に摩耗状態を把持し、点検時
期、交換時期を正確に知ることができるのえ、安全確保
上からも効果は大なるものがある。
搬器を停止して分解点検しなくともほぼ摩耗の状態を知
ることができるから、予め搬送の計画を立てることがで
きるばかりでなく、適確に摩耗状態を把持し、点検時
期、交換時期を正確に知ることができるのえ、安全確保
上からも効果は大なるものがある。
第1図は本考案索道の自動握索装置の一実施例の正面
図、 第2図は第1図の装置が鋼索を釈放している状態を示す
一部正面図、 第3図は第1図の平面図、 第4図(a),(b)はそれぞれ本考案に使用するサポ
ートピンの正面図及び側面図、 第5図(a),(b)はそれぞれ本考案に使用するサポ
ートグリップの一部正面図及び側面図である。 2……サスペンダー、4……搬器 6……サスペンダーピン、8……鋼索 10……ローラ、12……レバー 14……枢着点、16……枢着点 18……駆動ロッド、20,22……ばね 24……リンク、26……短グリップ 28……長グリップ、30,32……枢着点 34……枢着点、36,38……爪 40……サポートピン、42……サポートグリップ 44……案内溝、46……長孔 48……マーク
図、 第2図は第1図の装置が鋼索を釈放している状態を示す
一部正面図、 第3図は第1図の平面図、 第4図(a),(b)はそれぞれ本考案に使用するサポ
ートピンの正面図及び側面図、 第5図(a),(b)はそれぞれ本考案に使用するサポ
ートグリップの一部正面図及び側面図である。 2……サスペンダー、4……搬器 6……サスペンダーピン、8……鋼索 10……ローラ、12……レバー 14……枢着点、16……枢着点 18……駆動ロッド、20,22……ばね 24……リンク、26……短グリップ 28……長グリップ、30,32……枢着点 34……枢着点、36,38……爪 40……サポートピン、42……サポートグリップ 44……案内溝、46……長孔 48……マーク
Claims (1)
- 【請求項1】鋼索を把持する爪(36,38)を動かすリン
ク機構(24,26,28)と、このリンク機構(24,26,28)を
駆動する駆動ロッド(18)を有するレバー機構(10,12,
14,16)とを具える索道の自動握索装置において、 前記リンク機構を前記駆動ロッド(18)に枢着して前記
駆動ロッド(18)と一緒に直線移動するサポートピン
(40)の端面にマーク(48)を付し、前記サポートピン
(40)を直線移動自在に案内支持するサポートグリップ
(42)に前記サポートピン(40)の端面のマーク(48)
が見える長孔(46)を 設けたことを特徴とする索道の自動握索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085623U JPH0744520Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 索道の自動握索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989085623U JPH0744520Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 索道の自動握索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325370U JPH0325370U (ja) | 1991-03-15 |
| JPH0744520Y2 true JPH0744520Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31634849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989085623U Expired - Lifetime JPH0744520Y2 (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | 索道の自動握索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744520Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59223556A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-15 | 日本ケ−ブル株式会社 | 自動循環式索道用握索機 |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP1989085623U patent/JPH0744520Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325370U (ja) | 1991-03-15 |
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